JPS6043620A - Ttl合焦検出装置 - Google Patents

Ttl合焦検出装置

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Publication number
JPS6043620A
JPS6043620A JP15206883A JP15206883A JPS6043620A JP S6043620 A JPS6043620 A JP S6043620A JP 15206883 A JP15206883 A JP 15206883A JP 15206883 A JP15206883 A JP 15206883A JP S6043620 A JPS6043620 A JP S6043620A
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JP
Japan
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wavelength
data
light
lens
chromatic aberration
Prior art date
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Pending
Application number
JP15206883A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Egawa
猛 江川
Akiyoshi Nakamura
昭義 中村
Shuzo Matsushita
修三 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP15206883A priority Critical patent/JPS6043620A/ja
Publication of JPS6043620A publication Critical patent/JPS6043620A/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/36Systems for automatic generation of focusing signals using image sharpness techniques, e.g. image processing techniques for generating autofocus signals

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、カメラの撮影レンズの焦点検出装置に関し、
特に撮影レンズを通過した被写体光を検出し、撮影レン
ズfこよって結はれた像が予定焦点n■1からどれだけ
ズしているかのズレ量、即ち撮影レンズのデフォーカス
壇を検出する焦点検出装置に関する。
従来技術 従来、被写体から反射されて来て撮影レンズを透過した
可視光を検出して撮影レンズの焦点検出を行なう装置か
例えは、特開昭57−49841号、米国特許第4.1
85.259号で提案されている。しかしながら、一般
に、撮影レンズは種々の収差補正が施されているという
ものの、それは撮影されるii!ii像についての描写
性能等か所望のものになるようなある許容範囲において
補正されているたけてあり、軸1−光についてろ、でも
、いくらかの軸」二色収差は残存している。そして、こ
の色収差は、上述のような撮影レンズ透過光を利用した
焦点検出に影響を与え、従来の装置では正確な焦点検出
は行なえなかった。即ち、一般に、撮影レンズの軸上色
収差の発生俸は、波長と共に変化する。従って、可視光
全域又はある波長領域内の可視光を測定して焦点検出を
行なおうとすると、」−記軸上収差の波長依存特性によ
り結像位置がある幅に広がることになりデフォーカス量
社を正確に検出できない。特定の基や波長についてデフ
ォーカス量を検出すれは、このような問題は角11決す
るか、可視光領域内の基準波長によりテフォーカスBi
を検出てきるのは、被写体が充分明るい時たけである。
一方、被写体の明るきによらす、常に正確な測D’l’
か行なえるよう、カメラから赤外光を発し、その反I・
1光を測定して測距、又は焦点検出を行なうことか知ら
れている。このような赤外光を利用して、−1一連のよ
うな撮影レンズを介したテフォーカス1f1の検出を行
なうと、一般に軸」二色収差の波長依存特性は、41i
J影レンズの神類によって異なるため、赤外光について
検出されたデフオニカス団から、実際の撮影に利用され
る可視光に対するデフォーカス量を一義的にめることか
できない。
目 的 本発明の目的は、このような問題を解決して、111Q
影レンズを透過した被写体光又は被写体反射光のうちの
特定波長の光を測定して撮影レンズのデフォーカス量を
検出する裂きを提供することにある。
要旨 本願出願人は、撮影レンズのQ!I1111色収差量か
、赤外領域を含むある波長fIrI域において、波長吉
兆に曲線的に変化することを利用して、赤外域における
所定三波長についてテフォーカス昂を検出し、それから
可視領域内の基準波長に対するテフォ′−カス用を智出
するようにした合焦検出装置及び合焦検出方法を特願昭
58−81981号によって提案した。
しかしながらこの既提案の装置では、結像位置の予定焦
点面に対するズレ隋を2つの参照波長について検出する
必要かあるため、受光光学系、ズレ附検出系等が抜屑1
になるきらいかあった。本発明は、所望−波長くこりい
てのズレ量を検出し、そこから軸」二色収差の影響を除
いた真のズレ惰を検出するようにしたものである。
このために、本発明では、撮影レンズの、特定波長の軸
−1−色収差のデータを予め準備しておき、それと、特
定波長の値、スレ量検出時の光の波長の値、li ?I
4波長の値からズレ丘検出波長に対する軸上色収差をめ
請求められた軸上色収差111〜を検出された見かけの
ズレIから減算して、真のズレ荀の値をめるようにした
ものである。
実施例 以丁、添付の図面を参ハ(イして本発明の原理及び実施
例を説明する。
一般に知られているように、撮影レンズを透過した光は
、その波長によって、光軸」−の結像位置か異なる。例
えば、第1図に示すよ8うに、基準光となるd線は、赤
外域にあるd線よりもレンズ寄りに結像し、e線はd線
よりも更にレンズ寄りに結像する。
第2図は、異常分散ガラスや螢石などを使用しない普通
の撮影レンズによる軸」−色収差か波長と共にどのよう
に変化するかを示したものである。この第2図のクラ7
は、d線(587nm )において合焦状態になった時
に、(11!の波長では、線像位置が予定焦点面からと
の程度離れているかを示している。図から明らかなよう
に、およそ500nmより長波長側の領域においては、
軸−に色収差が波長と共に曲線的に増加している。この
ような特性は普通の交換レンズのいずれについても表わ
れることか一般に知られている。但し、軸上色収差の量
はレンズことに異なり、軸上色収差特性曲線の直線部の
傾きもレンズことに異なる。
第3図は、神々のピント状態における軸−ト色収差特性
の直線部の状態を示し、縦軸は軸−1−収差量ΔIR1
即ち軸上結像位置の予定焦点面からのズレ搦を示し、横
軸に波長を示しており、基べt−波長λd(587nm
)において直線が横軸と交わる時が合焦状態である゛。
換言すれば、禍軸は、基準波長λdに対する合焦位置、
即ち予定焦点面であるフィルム面及びフィルム面り共役
な焦点検出用センサー面を示している。直線■、y、〜
r、yが種々のピント状態における軸−に色収差特性を
示Ls’、lが基準波長で合焦している時の特性を示し
、曲線Ll のλd以外における縦座標の値は、夫々の
波長における軸ト色収差11;を表わしている。例えは
、波長λl(7()Onm)での軸上色収差がΔ11(
1、波長λ2(800nm)での軸上色収差かΔIR2
である。
撮影レンズのフォーカシングレンズ系を移動すると、軸
上色収差特性を示す直線は上又は下に平行移動する。直
線’ I+は、1.■よりも−1−で縦軸に交わってお
り、予定焦点面より後方に結像する所謂後ピン状態を示
している。直線J、I−IV、I−Vは夫々直線I、■
より一ドで縦軸に交わり、予定焦点面より前方に結像す
る所謂前ピンの時の特性である。
これらの曲線l、11〜【、■で表わされている状態を
合焦にするのは、それら等の直線か直線11に重なるよ
うに平行移動することに相当するから、直線r、H1’
 Ill、I−IV又はLVと直線I、■の縦軸方向の
間隔かデフォーカス酸+こ相当する。直線■、■を例に
取って見れはIiLかデフォーカス年に相当する。換言
ずれは直線+−,〜【7■か縦軸と交わる点の縦座標の
値かデフォーカス砒を表わす。
ここで、撮影レンズの焦点面に設けた合焦検出装置によ
り、波長λIの光についてデフォーカス村jの検出を行
なうと、検出された値は、第3図のaの(ll’l +
こ相当L1これは珈”のデフォーカス量Δr。
(基準波長λdにおけるデフォーカスit )と波長λ
1における軸−に色収差量Δ目(1との和であり、これ
は、不要な因子ΔIR+を含んたみかけのデフォーカス
量である。従って、このみかけのデフォーカスに従って
撮影レンズの焦点調節を行なうと、軸」−色収差ΔIR
+の分だけ余分に調節され合焦が得られない。従って、
正確な焦点調節のためには、見かけのデフォーカス量a
から、軸」二色収差柑ΔTR+を減算し、基準波長λd
に対する真のデフォーカス年ΔI7をめ、これに従って
焦点調節を行なえはよい。
もし、合焦検出のための波長が特定の1つに固定され目
一つ、軸」二色収差特性が一定であれば、その波長(例
えばλ1)に対す撮影レンズの軸に色収差の値を撮影レ
ンズごとに記憶しておき(撮影レンズ内に夫々、又は、
カメラボディ内に装着されるへき撮!レンズの分だけ)
、そのテークを取り出し、焦点検出装獣から盲られたみ
かけのデフ刃−カス梱から引けはよい。しかし、軸−1
−色収差特性を示す曲線の傾きは焦点距離等によってゆ
化する。
又、焦点検出に用いる光の波長は被写体の条件に応じて
珍えた方がよい場合もあるし、又、ある焦点検出2;置
を複数種のカメラに用いる場合、焦点検出用光の波長は
カメラの種類ことに変ることもある。これ等の点を8慮
し、本発明では、焦点検出に用いられる光の波長か変っ
ても真のデフォーカスイ1白か得られるようにしている
。このために、本発明では、特定の波長(例えは第3図
のλ2−2−5oonについての軸上色収差の値(目(
2)を撮影レンズ内又はカメラ本体内に記憶し、これか
ら合焦検出のための光の任意の波長(λl)についての
軸]二色収差量をめ、その後に、真の一デフ1−カス帛
をめるようにしている。ここで基檗波長をλd、合焦検
出光の波長をλ1、特定波長をλ2、該特定波長に対す
る軸上色収差をIR2とすると、第3図の直線Jは一般
的に &=−−λ1+Δ■−・・・【1) λ2−λd と表わされ、波長λ1におりる軸上色収差をIR+とす
ると、波長λ1、λ2において直線−の傾きは等しか成
立し、これをIR+について解くととなり、真のデフォ
ーカス量Δし、及び波長λl・についての見かけのテフ
ォーカス搦a1及び軸−1−色収差量I R+との間に
は前述のようにa−ΔT R++Δr−・=<i) か成立し、これをΔ■7について解き、Δ【1(1に(
3)式の右辺を代入すると、 か成立する。こ\でl長λI、λ2.λdは予め決まる
値であり、aは合焦検出装置から得られ、ΔIR+は予
め記憶されているものであって、(5)から真のデフォ
ーカス量ΔI、かめられる。
第4図は−」二記原理に基ついて撮影レンズの合焦状態
即ち、デフォーカス計及び前ピンか後ピンかを検出し1
その検出値に基ついて合焦表示及び自動焦点調節を行な
う実施例のブロック図である。
尚、第4図では、夫々所定の機能をはだすプロ・ンクに
よって構成された回路として示しであるか、演算回路、
減算回路、レジスタ等の信号処理回路部i;lニア イ
クロコンピュータにより構成してもよい。
図において、一点鎖線は、カメラボディ((:B)と交
換レンズ(EL )との境界を示し、交換レンズ(]i
 L )はカメラボディ(CB)に着脱可能に装着され
、装着時、端子141C11を介して電気的接続か行な
イっれ、カプラー(57)(61)を介して、カメラ側
のレンズ駆動機構か交換レンズ側のフA−カンンク機構
と連結される。
カメラボディ(CB)側において、(17)は、カメラ
のファイングを通して狙われた被写体に向けて赤外光を
投射する発光器である。被写体によって反射された光は
、交換レンズ(−]’ I、)のレンズ系(OP)を通
過し、発光光の波長域の光のみ通過させるフィルタを介
して受光セル(11)に受光される。受光セル(11)
は、2利のラインセンサから成り、レンズ系(OP)の
瞳で分割された2つの光束を夫々のCCI)ラインセン
サーか受光し、夫々の瞳像に対応するアナロク伯号を出
力する所謂位相差型の受光セルである。受光セル駆動回
路兼AI)変換回路(13)は、受光セル(11)のC
CDを駆動する信号を発生してCCDの駆動をするとと
もに、CCI’)て発生したアナロク信号を、データラ
イン(11a)を介して取り込み、更に、デジタル変換
を行う同号か信号ライン(+3b)を介して与えられる
。発光制御回路(15)は24発光器(17)の発光制
御を行う回路で、発光器(17)に対して信号ライン(
15a)を介して発光電流ないし発光トリガー信号を与
える。発光器(17)は、例えは電子閃光発光器LF、
1)、半導体レーサー或いは通常のタンクステンランプ
等各種のものが使用可能である。史に発光器は、発光部
前面に波長選択性フィルターか着脱用能となっていて、
発光波長を可皮に出来る。尚、受光セル1油而のフィル
タも発光器のフィルタに応じて取換えられる。発光器(
17)からはデータライン(+7a)を介して、後述す
るΔI R演算回路(33)に、使用光の波長データを
出力する。発光部(17)から発せられた光線は被写体
に達して反射され、上述のようにレンズ糸(OP)及び
不図示のフィルタを通過して受光セル(11)に受光さ
れる。
−上述のようにA I)変換回路(13)でデジタル信
号に変換されたデータは、データライン(13a)を介
してデジタル記憶器(19)に送られ、そこで順次記憶
される。デジタル記憶器(19)で所定データか記憶さ
れると同データはチータライン(19a)を介して次段
のアルゴリズム処理回路(21)に5−えられ、同回路
において所定のアルゴリズムに従ってデータ処理され、
デフォーカス匍(この場合はみかけ−1−のデフォーカ
スfg B、 )及びそのデフォーカスの方向(前ピン
か後ピンか)のテフォーカステータかめられる。減算回
路(23)はアルゴリズム処理回路(21)でめられた
デフォーカス量のデータをデータライン(2]a)を介
して、そしてデフォーカスの方向信号を信号ライン(2
16)を介して受取り、史に後述するΔ■(データをレ
ジスター(35)からデータライン(35a)を介して
受取り、デフォーカスMのデータaからΔIRのデータ
の“減算(a−ΔIR−ΔL)を行う構成となっている
。減算回路(23)で得られた真のデフォーカス量のデ
ータΔI−は乗算回路(25)及び表示用比較回路(4
3)にチータライン(23a)を介して与えられる。
乗算回路(25)は上記デフォーカスデータ゛ΔLと下
記する− レジスター(37)からデータライン(37
a)を介して入力されるレンズ合焦調節用の変換係i7
111(値〃との乗算をする回路構成をω11えている
。来所回路(25)のデフォーカス相に関する出力デー
タはデータライン(25a)を介してモーター駆動回路
(51)へ与えられ、デフォーカスの方向信号は信号ラ
イン(25b)を介して同]モーター駆動回路(51)
と表示部(45)に与えられる。
合焦幅データ回路(41)は設計上合焦と見なされる許
容範囲に関するデータを発生する回路構成で、発生デー
タはデータライン(41,a )を介して上述の表示比
較回路(43)に人力する。表示比較回路(,13)は
減算回路(23)からのテフ刃−カス量データΔLと合
焦幅データとを比較する構成を備え、比較出力はデータ
ライン(43a)を介し、表示部(45)に付す、され
ている。
モーター駆動回路(51)は同回路に接続されたモータ
ー(53)を制御するためのもので、点線を月1いて示
すモーター(53)の機械的出力はスリップ機構(55
)を介して凸カプラー(57)に伝達される。このスリ
ップ機構は、例えは、レンズか$111限連合態位1ん
や舌部1i1111限界合焦位置まで駆動されて、スト
ッパーに当るなどの従動側で何らかの角するためのもの
である。スリップ機構(55)とカプラーとの間にはエ
ンコーダー(59)か設けられていて、カプラー(57
)の実際の回転をモニターしている。そしてこのモニタ
ー信号は信号ライン(59a)を介して−1−記モータ
ー駆動回路(51)にフィードハックされ、モーター駆
動の正確な制御に供される。
−LJ)して交換レンズ(、E L)からデータを受け
取る読み取り回路(31)か設けられ、該読み取り回路
で読み取られたデータはデータライン(31a )を介
してI R3Ij算回路(33)及びレジスタ(37)
に入力される。Δ目(演鐘回路(33)には交換レンズ
(+<ri)から出力された特定波長における輔」二色
収差ΔIRの基礎データか、そしてレジスタ(37)に
はレンズ駆動用変換係数11に植〃か夫々入力される。
ここでゝゝ1(イ1白”とは、デフォーカス匍1こ応じ
たモーター駆動量を算出するための一種の係数で、交換
レンの構成によって決まる。一般に、カメラ本体側のモ
ーターか向し量たけ回転した時、それによって交換レン
ズ内のフォーカシンクレンズ糸カ移Fff)+ して結
像位置を移動する亀は交換レンズことに異なる。あるデ
フォーカスmを解消すべく交換レンズ内のフォーhシン
グレンズ系を駆動するだめのモーター駆動Mを得るため
、デフォーカス;■に掛けられる係数がこのIζ値であ
り、このK (i白は交換レンズ内のROMに記憶され
ている。又、交換レンズかズームレンズの場合、+(値
は焦点iI′l’離に応して礎化する。
ΔIR演算回路(33)は交換レンズ(EI−)のΔI
R基礎データと発光器(17)からの使用光波長とを7
演算して該使用光波長の当該交換レンズにおける軸に1
色収差mΔI Rをめるように構成され、かつ該収差量
ΔIRをレジ、スター(35)にチータライン(33a
)を介して出力する。
交換レンズ(E L )には凹カプラー(61)が上記
カメラボティの凸カプラー(57)と係合可能に設けら
れ、同カプラー(61’、57)の回転によってギヤ(
61a)を介してフォー力シンクリンク(FR)が回動
されるよう構成されている。該フォーカシング(口く)
は不図示の合焦光学系を調節する。
ズームリンク(2k)は手動で操作されるように配設さ
れ、同ズームリングの操作によって不図示のズーミンク
光学系が移動する。フメーカシングリンク(■・R)及
びズームリング(2R)の夫々は点線で示すようにそれ
等と一体的に又は連動して移動するブラシ(ISR+、
 BN2)を有しており、該フラジは各リンクの操作・
設定に応じてコード板(CI)+、CD2)J二を摺動
するよう構成されている。
ズームリンク(2k)の操作によって選択された焦点距
離に応じてブラシ(BR+)かコード板(CI) + 
)倍率)に応じてブラシ(BN2)かコード板(C1)
2’)」二で適宜デジタルコードを選択し、夫々のデジ
タルコードはROMを含む出力回路(63)に与えられ
るよう構成されている。−これら2種類のデータの組合
せによって当該ズームレンズの焦点「1゛I離及び撮影
倍率に適したΔI itの基礎データか出力回路(63
)中のROMの指定されたアドレスから読み出され、コ
ンタクト接点(CI) )を通してカメラボディ(CB
 )へ出力される。又、焦点1ilIJ離のデータに応
じた変換係数1(値か同様にROMから読み出されカメ
ラボティ(C−1s)へ出力されるよう構成されている
。ズームレンズにあっても収差特性から撮影倍率による
データを与えす焦点距離データのみで各焦点1?t1s
に応じたΔ日丸を出力することや、固定焦点路間1Fの
レンズにあっては単一の固定ΔIRデータとして取り扱
うこともLiJ能である。カメラボディ(CI3 )交
換レンズ(+< 1. )間のコンタ・クト接点(CI
) )は電源端子、同期用、クロックパルス端子、読み
取り信号端子、直列データ端子そしてアース端子からな
っている。
次に、上記構成の作用を説明する。不図示の測IC1]
用のスイッチを閉成すると、受光セル駆動回路(13)
から、受光セル(11)駆動信号及び発光器発光信号か
夫々受光セル及び発光制御回路(15)に印加される。
発光制御回路(15)への発光信号によって発光制御回
路は発光器(17)への通電を開始し、発光器(17)
から例えは、波長700nmの赤外光線か被写体にむけ
て投射される。被写体で反則された赤外光線は撮影レン
ズ(OP)不図示のフィルタを通して2組の受光セル(
11)に到達し、該受光セル(11)は合焦状態に応じ
たアナロク出力を夫々出力し、披′アナロク出力はA 
I)変換回路(]3)でテジタル信号に変換される。デ
ジタル記憶器(19)で一旦記憶されたデジタルデータ
はデータライン(19a)を通じてアルゴリズム処理回
路(21)に送られ、該アルゴリズム処理回路で相関信
号による位相差からデフォーカス剛a及びデフ刈−カス
の方向(前ピンか後ピンか)かめられる。この時のデフ
メーカスffj’ aは上述のように700nmの赤外
線に基いてy)られたみかけのデフォーカス隼であるの
で、この波長における輔」−色収差量ΔIRを含んでい
る。この収差量ΔIRを含むデフォーカス柘のデータは
データライン(21a)を介して、そしてデフA−カス
の方向イハ冒は信号ライン(23b)を介して夫々減算
回路(23)に付与される。
発光器(17)はΔIIζ演鉾回路(33)に、測距に
用いられた光線の波長のデータ(この場合は700nm
)を伝達する。他方交換レンズ(1’: l )では測
距時点での撮影距離(倍率)データか、フォー力ンンク
リンク(1弓0の回動に連動するブラシ(lkR+)に
より選定されたコード板(CI)+)のデジタルコード
信号として、そして同時点での焦点距離データがズーム
レンズ(2R)の回動に連動するプラノ(1) R2)
によって選定されるコード板(CI)2)のデジタルコ
ード信号として出力回路(63)に与えらレル。両テジ
タルコードイπ号の組合せて、出力回路(63)内の1
40Mにおける両リングの設定位置に応した波長8(1
0nmに対するΔIRデータのアドレスか指定され、ア
ドレスに応じたΔ1にのデータ例えば500μか出)J
される。即ち、前記第3図による原理説明では、フォー
カシングによっては、色収差特性を示す直線が平行移り
1するだけと詠1明したか、実際にはフォーカシングに
応じて撮影倍ンVXか変化し、軸土色収差帛も変化する
。又、ズーミングによる焦点距離の変化によっても軸」
二色収差(1変化する。本実施例では、両方の変化も考
慮し、撮影倍率と焦点「[」離の組合せに応じた、80
0nμにおける軸」−色収差量か得られるようになって
いる。同時にズームリング(2R)の設定位置に応じた
、ブラン(旧ζ2)とコード板(CI’)2)の関係で
発生するテジタルコート伯号によって出ノJl’jl路
(63)中の1ζOM +7) K値データのアドレス
が指定され、指定アドレスにおけるK 4Wデータか出
力される。出力回路(63)から出力された軸土色収差
搦ΔIR及びに値のデータはコンタクト接点(cp )
を介してカメラボディ(CB)内の読み取り回路(31
)に読み取られる。読み取られたデータはデータライン
(:Na)を介して1.ΔIR演算回路(33)には1
1111+上色収差ΔIRのデータか、そして1(値レ
ジスタ(37)にはに値データが伝送される。
ΔIR演算回路(33)では、入力したΔI Rデータ
と使用光の波長データから このようにしてめられた使用光波長における軸−に色収
差ΔIRsのデータはデータライン(33a)を通して
ΔIRレジスター(35)iこ与えられ、同レジスタで
保持され、所要のタイミングでチータライン(35a)
を通じて減算回路(23)に与えられる。
減嘗回路(23)ではテフォーカス用のデータaからΔ
+ it sを減算し基準波長(590μm)における
真のデフォー力スイ1ΔI、を算出する。ここでめられ
たデフォーカス量ΔLはデータライン(23a)を介し
て:Il)算回路(25)と表示比較1川路(43)に
され、乗算回路(25)でΔL X K値の乗算か実行
され、ΔLのデフォーカス量を解消して合焦するために
必要なモーターの回転数データか得られる。
モーター回転数データはデータライン(25a)を介し
てモーター駆動回路(51)に伝送される。−他方、テ
フォーカスの方向、(前ピンか後ピンか)に応した方向
信号も信号ライン(25b)を介し−C−に記モーター
駆動回路(51)に伺与され、モータ(53)の回転方
面を決定する。
データライン(23a)を介して表示比較回路(43)
に与えられたテフメー力スデータΔI2は、合焦幅デー
タ回路(41)からチータライン(/l1a)を介して
同比較回路(43)lこ与えられた合焦幅データと比較
され、合焦幅内に有るのか、或いは合焦幅外に有るのか
を判別される。この判別データはデータライン(43a
)と3口1して表示部(45)の表示を行う。デフォー
カス量か少な′(、合焦状態と判別されると○印の合焦
表示部(lI5a’)か点灯し、デフォーカス量か大き
く非合焦状態と判別されると/\印の非合焦表示部のい
ずれかか点刻するか左右のいずれか点灯するかは乗算回
路(25)からの方向信号に応じて選択される。
モーター駆動回路(51)にセットされたモーター回転
数データに従ってモーター(53)か回転し、その回転
力はスリップ機構(55)を介して凸カプラー(57)
へ伝達されて同カプラー(57)を回転させる。エンコ
ーダー(59)はカプラー(57)の回転をモニターし
て、モーター駆動回路(51)ハ・フィードバックし、
セットされたモーター回転数データと比較する。この比
較において両者か所定の関係になると、モーター駆動回
路(51)の駆動出力か停止し、モーター(53)も回
転を停止する。
交換レンズ(I L)側での負荷のためカプラー(57
)か回転出来ないときにはスリップ機構(55)でモー
ターの回転は吸収され、かつエンコーダー(5つ)はカ
プラー(57)の回転をモニターしているのでこの時は
信号を出力せす、レンズの繰り出し格を正確にモニター
する。
交換レンズ(1’: L )では」二連のカプラー(5
7)と係合する凹カプラー(61)によってモーターの
回転かギヤ(6] a )に伝達され、史にフォーカシ
ングリング(1” R)を回動させ合焦光学系を移動調
整する。
て合焦状態か判別され、なお非合焦状態にあると時には
新しく調整された撮影置割設定に従ったフォーカシング
リング(FR)の位置に応じて、ブラシ(13R+)々
コード恢(C1,)+ )の関係から出力回路(63)
内のROMの軸上色収差に関するテジタルコード化号か
11+ひ読み取られ、ROMのアドレス指定か該コード
信号に応して変化する。
従って新しく lAj %4された撮影距離(倍相)に
対応する軸上色収差量か更新されるので、この状態て測
距動作を繰り返すと、最適な軸上色収差かデフメーカス
量の前体のベースとして使用され、より正確な合焦検出
か可能となる。
上記実施例では発光器(17)から発せられる光の波長
を7(10nmとしたが、これは被撮影者にとって発光
を感じないのでまぶしさがなく好都合である。しかし、
被写体までの距離か遠い時には波長選択フィルターなど
を取外してエネルギーを最大限に利用した方法か有効で
ある。この時に、発光光線の波長か変化するならば、そ
の波長データを発光器(17)からチータライン(17
a)を介して、ΔIR演算回路に入力すれはよい。
又レンズのΔIR情報についても合焦積出との組合せて
、固定(ii’iとして扱うことも特に焦点距離が固定
のレンズでは可能である。
上記実施例では、軸−に色収差特性の赤外領域に夫々カ
メラ本体に記憶させ、装着される交換レンズに応してい
ずれかの数式を選択させ、合焦検出に714いた光に対
する軸−1−色収差をめるようにすれは、合焦休出に使
用できる光の波長についての選択範囲は著しく拡大され
、直線性を利用するがた、めの赤外領域での使用の制限
がなくなる。又、光を発することなく、被写体がらの光
のみによってズレ量を検出してもよい。
効 果 −に述のような本発明によれは、撮影レンズの軸上色収
差を考慮した正確な焦点検出が行なえ、しかも焦点検出
に用いる光の波長は1つのめでよいので受光光学系や検
出系か簡単になる。又、合焦検出光の波長か固定されな
いので、被写体に応じて最適な波長を選ぶようにしたり
、同じ合焦検出用ユニットを別の波長を発する発光器を
有するカメラに共通に使用することもてきる。
【図面の簡単な説明】
第1図は撮影レンズによる軸」−色収差を概念的に示す
説、明図、第2図は軸上色収差の波長による変化特性を
示すグラフ、第3図は本発明の原理を示すためのグラフ
、%4図は本発明実施例のブロック図。 OP:撮影レンズ光学系、11:受光セル、21:ズレ
置所出回路、33:合焦検出光の波長における軸土色収
差油算[n!i路、23:瀦鉾回路、45:表示部、5
1:モーター駆動回路第1図 第2図 第3図 R

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 撮影レンズを通過した光を受光し、該撮影レンズ
    によって形成されている所望被り)′体の像の結像位置
    の予定結像面に対するズレMを検出する検出手・段と、
    該検出手段か所定の波長についてズレ柘の検出を行うよ
    う検出波長を規定する波長規定手段と、予め選定された
    特定波長の光に対する前記撮影レンズの軸−1−色収差
    のデータを発生する手段と、該輔−1x色収差のデータ
    と;!i!;71波長の値と自ij記規定された波長の
    値とから該規定波長に苅する撮影レンズの軸(−色収差
    の値を算出する演算手段と、前記検出手段からのズレ■
    のデータから演算手段で算出されたll’lll I−
    色収差の値を減御する減算回路とをイJ肯え、該減算N
    路の出力を貞のズレ用1データとして利用するこ2を特
    徴とする合焦検出装置。 2、波長規定手段は特定の波長の光を発する発光手段と
    、該特定の波長の光のみを検出手段に入射させるフィル
    タとを有する特許請求の範囲第1項記載の合焦検出装置
    。 6、規定波長及び特定波長はいずれも赤外線領域から選
    はれ、演算手段及び減算回路は、真のズレ損ΔI7を以
    下の式 %式% a: 検出手段で検出されたスレh1の値λ1: 規定
    波長 λ2: 特定波長 )d: 基準波長 Δ’R2’ λ2における軸上色収差 に従ってめることを特徴とする4J(¥1請求の範囲第
    1項記載の合焦検出装置。 4、発光光の波長が任意に選択tel能な発光器と、該
    発光器から発光される光の波長のデータを蒲鉾手段に伝
    達する手段をイll1fえた特許請求の範囲第1項記載
    の合焦検出装置。 5 撮影レンズは交換可能なレンズであって、各レンズ
    ことに特定波長に対する軸上色収差のデータを出力する
    収差データ出力手段を備えたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の合焦検出装置。 6、 収差データ出力手段は、設定撮影距離に応して出
    力データを変化することを特徴とする特許請求の範囲第
    5項記載の合焦検出装置。 7、 撮影レンズはズームレンズであって、収差データ
    出力手段は、設定焦点距離に応して出力データを変化す
    ることを特徴とする特許請求の範IiH第5項記載の合
    焦検出装置。
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