JPS6043525B2 - キ−ボ−ド装置 - Google Patents
キ−ボ−ド装置Info
- Publication number
- JPS6043525B2 JPS6043525B2 JP55187284A JP18728480A JPS6043525B2 JP S6043525 B2 JPS6043525 B2 JP S6043525B2 JP 55187284 A JP55187284 A JP 55187284A JP 18728480 A JP18728480 A JP 18728480A JP S6043525 B2 JPS6043525 B2 JP S6043525B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- signal
- double
- keyboard device
- sent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M11/00—Coding in connection with keyboards or like devices, i.e. coding of the position of operated keys
- H03M11/02—Details
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はキーボード装置に係り、特にＮキーロールオー
バ機能を具え、かつキー信号をシリアル伝送出力するキ
ーボード装置に関する。
バ機能を具え、かつキー信号をシリアル伝送出力するキ
ーボード装置に関する。
オペレータの高速キー入力動作を可能とするため、複数
のキーを次々と重ね打ちのできる所謂Ｎキーロールオー
バ機能を具えたキーボード装置が知られている。
のキーを次々と重ね打ちのできる所謂Ｎキーロールオー
バ機能を具えたキーボード装置が知られている。
このような機能を具えたキーボード装置では次々にキー
を押下する場合に、前のキーを押下してから次のキーを
押下するまで一定時間が必要である。
を押下する場合に、前のキーを押下してから次のキーを
押下するまで一定時間が必要である。
もし前のキー押下から次のキー押下までの時間が短い場
合、即ち複数のキーがほぼ同時に押下されたような場合
（二重打鍵）は相手装置側がキー入力信号を正しく受信
ができなくなるので、− 重打鍵が発生するとエラー信
号を送出してオペレータや他の装置へ知らせるようにな
つている。この二重打鍵の検出はキーボード装置内の二
重打鍵監視タイマーで監視するようになつている。とこ
ろで、キーボード装置から相手装置（例えば情報処理装
置）へ送出されるキー信号は一般には複数本の情報線を
使用するパラレル伝送方式てあるが、相手装置までの距
離が離れているような場合はシリアル伝送が有利となり
、キーボード装置から１本の伝送線によるシリアル伝送
方式が採用される。このシリアル伝送方式を採用し、か
つ前述の二重打鍵のエラー信号を送出する機能を有する
キーボード装置では次に述べるような問題が生ずる。
合、即ち複数のキーがほぼ同時に押下されたような場合
（二重打鍵）は相手装置側がキー入力信号を正しく受信
ができなくなるので、− 重打鍵が発生するとエラー信
号を送出してオペレータや他の装置へ知らせるようにな
つている。この二重打鍵の検出はキーボード装置内の二
重打鍵監視タイマーで監視するようになつている。とこ
ろで、キーボード装置から相手装置（例えば情報処理装
置）へ送出されるキー信号は一般には複数本の情報線を
使用するパラレル伝送方式てあるが、相手装置までの距
離が離れているような場合はシリアル伝送が有利となり
、キーボード装置から１本の伝送線によるシリアル伝送
方式が採用される。このシリアル伝送方式を採用し、か
つ前述の二重打鍵のエラー信号を送出する機能を有する
キーボード装置では次に述べるような問題が生ずる。
次に第１図の本発明の対象とするキーポート装置回路ブ
ロック図例および第２図のタイムチャートにより動作を
説明する。キーマトリックス１はマルチプレクサ２によ
り順次走査をされて、押下されたキーの位置はエンコー
ダ３でコード化されたレジスタ４に送出される。
ロック図例および第２図のタイムチャートにより動作を
説明する。キーマトリックス１はマルチプレクサ２によ
り順次走査をされて、押下されたキーの位置はエンコー
ダ３でコード化されたレジスタ４に送出される。
エンコーダ３からの信号線８に送出されるストロープ信
号ＳＴＢを二重打鍵チェック監視回路７で受信する。二
重打鍵チェック監視回路７はこのストロープ信号ＳＴＢ
を受信すると内部の例えばリトリカブルマルチバイブレ
ータから成る二重打鍵監視タイマーを動作させる。
号ＳＴＢを二重打鍵チェック監視回路７で受信する。二
重打鍵チェック監視回路７はこのストロープ信号ＳＴＢ
を受信すると内部の例えばリトリカブルマルチバイブレ
ータから成る二重打鍵監視タイマーを動作させる。
またレジスタ４に信号線９を経てセット信号を送出して
エンコーダ３からのキーコードをセットする。レジスタ
４にセットされた信号はプログラマブルリードオンメモ
リＰＲＯＭ５に入力されて、ＰＲＯＭ５の出力線１１に
キー信号として出力される。
エンコーダ３からのキーコードをセットする。レジスタ
４にセットされた信号はプログラマブルリードオンメモ
リＰＲＯＭ５に入力されて、ＰＲＯＭ５の出力線１１に
キー信号として出力される。
第２図のタイムチャートはオペレータがキーＡ，キーＢ
，キーＣ，キーＤ，キーＥの順で押下した場合の動作タ
イムチャート例てあり、キーＡ押下とキーＢ押下および
キーＢ押下とキーＣ押下の時間間隔は二重打鍵監視タイ
マーの動作時間（例えば２０１１１Ｓ）より長い場合で
ありキーボード装置は正常動作を行なう。
，キーＣ，キーＤ，キーＥの順で押下した場合の動作タ
イムチャート例てあり、キーＡ押下とキーＢ押下および
キーＢ押下とキーＣ押下の時間間隔は二重打鍵監視タイ
マーの動作時間（例えば２０１１１Ｓ）より長い場合で
ありキーボード装置は正常動作を行なう。
キー押下とキーＤ押下の間隔およびキーＤ押下とキーＥ
押下の間隔は二重打鍵監視タイマの動作時間より短い時
間であり、エラーにかかつた場合を示している。
押下の間隔は二重打鍵監視タイマの動作時間より短い時
間であり、エラーにかかつた場合を示している。
キーＡを押下するとストローブ信号ＳＴＢ（Ａ）が送出
され、この時点から二重打鍵監視タイマーが動作を開始
し、２０ｒＴ１Ｓ後にタイマーが復旧した時点で並一直
変換回路６に送出信号が信号線１２を経て送られる。
され、この時点から二重打鍵監視タイマーが動作を開始
し、２０ｒＴ１Ｓ後にタイマーが復旧した時点で並一直
変換回路６に送出信号が信号線１２を経て送られる。
並一直変換回路６はこの送出信号を受信すると入力側の
パラレル信号をシリアル信号に変換して信号線１３を経
て例えば情報処理装置へ送出する。
パラレル信号をシリアル信号に変換して信号線１３を経
て例えば情報処理装置へ送出する。
なお、キーＢを押下した場合もキーＡを押下した場合と
同様に動作する。
同様に動作する。
次にキーＣを押下して、ストローブ信号ＳＴＢ（Ｃ）に
よりニ重打鍵監視タイマーが動作し、このタイマーが動
作している間に次のキーＤを押下すると、キーＤを押下
してストローブ信号ＳＴＢ（Ｄ）が出た時点でエラーと
なりエラー検出信号がオンとなる。
よりニ重打鍵監視タイマーが動作し、このタイマーが動
作している間に次のキーＤを押下すると、キーＤを押下
してストローブ信号ＳＴＢ（Ｄ）が出た時点でエラーと
なりエラー検出信号がオンとなる。
このエラー検出信号は信号線１０を経てＰＲＯＭ５に入
力され、ここで変換されてＰＲＯＭ５の出力側１１から
エラーデータが出力される。
力され、ここで変換されてＰＲＯＭ５の出力側１１から
エラーデータが出力される。
同時に並一直変換回路６へ信号線１２を経て送出信号が
送られて、並一直変換回路６の出力線１３からエラーデ
ータがシリアルに送出される。
送られて、並一直変換回路６の出力線１３からエラーデ
ータがシリアルに送出される。
さらにキーＤを押下とキーＥ押下の時間間隔が短かいの
で二重打鍵監視タイマーにかかりエラーとなり同様にエ
ラーデータが送出される。シリアル伝送はパラルレル伝
送に比べてデータ伝送時間がかかる（例えば数ＭＳ）。
で二重打鍵監視タイマーにかかりエラーとなり同様にエ
ラーデータが送出される。シリアル伝送はパラルレル伝
送に比べてデータ伝送時間がかかる（例えば数ＭＳ）。
従つて第２図のキー操作の側で、ストローブ信号ＢＩ：
．Ｃの時間間隔が二重打鍵の監視タイマーの動作時間（
例えば２０ｒＴ１Ｓ）よりわずかに長く（例えば２１ｍ
Ｓ）、かつストローブ信号Ｃ（５Ｄ１およびストローブ
信号ＤとＥの時間間隔が極めて短い場合（例えば１ｍＳ
）には信号線１３からシリアルのキー信号Ｂが送出され
ない内に次のエラーデータを送出しなければならなくな
り、これは信号伝送時間の短いパラレル伝送の場合は問
題ないが、シリアル伝送の場合はエラーデータが正常に
送出できなくなるという問題点がある。本発明の目的は
以上のような問題点を解決するキーボード装置を提供す
るもので、この目的は、Ｎキーロールオーバ機能を具え
、かつキー信号をシリアル伝送出力するキーボード装置
において、二重打鍵が発生した時のエラーデータを、リ
ドリカブルニ重打鍵監視タイマーの終了後に送出するよ
うにした事を特徴とするキーボード装置により達成され
る。
．Ｃの時間間隔が二重打鍵の監視タイマーの動作時間（
例えば２０ｒＴ１Ｓ）よりわずかに長く（例えば２１ｍ
Ｓ）、かつストローブ信号Ｃ（５Ｄ１およびストローブ
信号ＤとＥの時間間隔が極めて短い場合（例えば１ｍＳ
）には信号線１３からシリアルのキー信号Ｂが送出され
ない内に次のエラーデータを送出しなければならなくな
り、これは信号伝送時間の短いパラレル伝送の場合は問
題ないが、シリアル伝送の場合はエラーデータが正常に
送出できなくなるという問題点がある。本発明の目的は
以上のような問題点を解決するキーボード装置を提供す
るもので、この目的は、Ｎキーロールオーバ機能を具え
、かつキー信号をシリアル伝送出力するキーボード装置
において、二重打鍵が発生した時のエラーデータを、リ
ドリカブルニ重打鍵監視タイマーの終了後に送出するよ
うにした事を特徴とするキーボード装置により達成され
る。
次に図面により本発明の詳細な説明する。
第３図は本発明の実施例によるキーボード装置の動作タ
イムチャートを示すものてある。
イムチャートを示すものてある。
本発明のキーボード装置では第３図に示すように二重打
鍵監視タイマーの動作中にストローブ信号ＤおよびＥが
来ると、エラー検出信号はオンになるが、すぐにエラー
データを送出せず、二重打鍵監視タイマーが復旧した時
点で信号線１２に送出信号を送出し、エラーデータを信
号線１３から送出する。
鍵監視タイマーの動作中にストローブ信号ＤおよびＥが
来ると、エラー検出信号はオンになるが、すぐにエラー
データを送出せず、二重打鍵監視タイマーが復旧した時
点で信号線１２に送出信号を送出し、エラーデータを信
号線１３から送出する。
従つて、エラーデータはキー信号Ｂが送出されてから十
分の時間経過後送出されることとなり、確実にエラーデ
ータを送出することができる。
分の時間経過後送出されることとなり、確実にエラーデ
ータを送出することができる。
以上説明したように本発明によると二重打鍵を検出した
場合のエラーデータの送出を二重打鍵監視タイマーの動
作が終了してから送るようにしているので、前に送出し
たキー信号と重なることなく確実にエラーデータを送出
することができるので信頼度の高いシリアル伝送方式の
キーボード装置を実現することがてきる利点がある。
場合のエラーデータの送出を二重打鍵監視タイマーの動
作が終了してから送るようにしているので、前に送出し
たキー信号と重なることなく確実にエラーデータを送出
することができるので信頼度の高いシリアル伝送方式の
キーボード装置を実現することがてきる利点がある。
第１図は本発明の対象となるキーボード装置回路ブロッ
ク図例、第２図は従来の動作タイムチヤ】一ト、第３図
は本発明の実施例による動作タイムチャートを示す。 図において、１はキーマトリックス、２はマルチプレク
サ、３はエンコーダ、４はレジスタ、５はＰＲＯＭｌ６
は並一直変換回路、７は二重打鍵チ？視回路、８〜１３
は信号線を示す。
ク図例、第２図は従来の動作タイムチヤ】一ト、第３図
は本発明の実施例による動作タイムチャートを示す。 図において、１はキーマトリックス、２はマルチプレク
サ、３はエンコーダ、４はレジスタ、５はＰＲＯＭｌ６
は並一直変換回路、７は二重打鍵チ？視回路、８〜１３
は信号線を示す。
Claims (1)
- １ Ｎキーロールオーバ機能を具え、かつキー信号をシ
リアル伝送出力する機能を有し、連続する２つのキー押
下信号間の時間が所定の時間より短かい場合に二重打鍵
（打鍵ミス）としてエラーとするためのリトリガブル二
重打鍵監視タイマーを設けたキーボード装置において、
二重打鍵が発生した時のエラーデータを前記タイマーの
時間監視終了後に送出するようにした事を特徴とするキ
ーボード装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55187284A JPS6043525B2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | キ−ボ−ド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55187284A JPS6043525B2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | キ−ボ−ド装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57111726A JPS57111726A (en) | 1982-07-12 |
| JPS6043525B2 true JPS6043525B2 (ja) | 1985-09-28 |
Family
ID=16203297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55187284A Expired JPS6043525B2 (ja) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | キ−ボ−ド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6043525B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61188930U (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-25 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5220601A (en) * | 1990-09-27 | 1993-06-15 | Advanced Micro Devices, Inc. | Keypad status reporting system |
| JP2539625Y2 (ja) * | 1990-10-25 | 1997-06-25 | 株式会社リコー | トナー補給装置 |
-
1980
- 1980-12-29 JP JP55187284A patent/JPS6043525B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61188930U (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57111726A (en) | 1982-07-12 |
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