JPS59225436A - キ−ボ−ド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （ａ）　　発明の技術分野 本発明はキーボードのタイバ動作をリピートせしめるリ
ピート機能に関する。

（ｂｌ　　技術の背景 情報処理装置本体の情報処理速度が高速化するに伴い、
それに付属する入出力機器についても可能な限りの高速
化が要求されてきている。キーボードの高速化は操作上
の問題から制約されるが、直接オペレータの手で入力す
る信号は別としてそれ以外の信号の入力、例えば同一文
字や符号のリピート等に就いては高速化が要求されてい
る。

（Ｃ）　　従来技術と問題点 同一文字や符号を連続して情報処理装置に入力する際に
、オペレータがその同一文字や符号を入力するために同
一キーを繰り返して押さなくても済むように、キーボー
ドにリピート機能を付加している。リピート方式にはオ
ペレータがキーを′押下している間、そのキーに該当す
るコードを送出しつづける方式、リピートキーと共にキ
ーを押下している間、そのキーに該当するコードを送出
しつづける方式等がある。しかし従来のリピート方式に
は同一文字や符号を何回リピートしたが計数する機能が
な（、オペレータがディスプレイ装置やプリンタを見て
適宜リピートを停止せしめている。これ等の方式にお兄
）でリピート速度を速くしていくとオペレータがそのキ
ーがら指を離した時点では必要回数以上にそのキーに該
当するコードを送出していたり、少ない回数のリピート
が困難になる等、リピートが高速度になる程正確な回数
のコードを送出することが困難になるという問題がある
。

（ｄｌ　　発明の目的 本発明の目的はリピート速度を速くし、且つ正確な回数
のコードを送出できるキーボードを提供することにある
。

ｔｅｌ　　発明の構成 そしてこの目的はリピート機能を有するキーボードに、
設定回数メモリおよび計数回路を設け、外部より設定し
た任意の回数だけタイパ動作をリピートせしめることで
達成している。

（ｆ）　　発明の実施例 以下添付図により本発明の詳細な説明する。

キーボードのキースイッチ部は少なくとも、数字や文字
、記号を入力するキーマトリックスＫｍ、０〜９の故を
入力するテンキーＫｔ、リピート回数の設定等を行うデ
ータ設定キーＫｄおよびリピートを指示するりピートキ
ーＫｒ等で構成する。またエンコーダ部はキーマトリッ
クスＫｍ、テンキーＫｔからの信号を該当キーのコード
に変換して送出すると共にストローブパルスを次段に送
出するエンコーダＥ、テンキ一部Ｋｔにて設定された回
数を記憶する設定回数メモリＭ、および送出したストロ
ーブ信号の回数を計数し、テンキ一部Ｋｔにて設定され
た回数のストローブ信号を送出した後はストローブ信号
の送出を停止せしめる計数回路りで構成する。

データ設定キーＫｄを押しながらテンキ一部Ｋｔにてリ
ピート回数を押下することにより、設定回数メモリＭに
はリピート回数が１６進変換して記憶される。かかる状
態でリピートキーＫｒを押下しながらキーマトリックス
Ｋｍのキーを押下することにより、エンコーダＥは該当
キーのコードを送出すると共に設定回数だけストローブ
パルスを次段に送出する。

（ｇ）　　発明の効果 以上述べたように本発明によれば、操作上の制約条件が
なくなりリピート速度は装置のスピードに追従できる範
囲で高速度化が可能になり、且つ正確な回数のコードを
送出できるキーボードを提供することができる。

【図面の簡単な説明】

図においてＫｔａはキーマトリックス、Ｋｔはテンキー
、Ｋｄはデータ設定キー、Ｋｒはリピートキー、Ｅはエ
ンコーダＥ、Ｍは設定回数メモリ、Ｄは計数回路を示す
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. リピート機能を有するキーボードであって、設定回数メ
   モリおよび計数回路を備え、外部より設定した任意の回
   数だけタイバ動作をリピートせしめることを特徴とする
   キーボード。