JPS604350B2 - 床板工法 - Google Patents

床板工法

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JPS604350B2
JPS604350B2 JP49100010A JP10001074A JPS604350B2 JP S604350 B2 JPS604350 B2 JP S604350B2 JP 49100010 A JP49100010 A JP 49100010A JP 10001074 A JP10001074 A JP 10001074A JP S604350 B2 JPS604350 B2 JP S604350B2
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JP
Japan
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formwork
support plate
horizontal support
concrete
plate
Prior art date
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JP49100010A
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English (en)
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JPS5126724A (ja
Inventor
淳 中川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOKEN SETSUKEI KENKYUSHO KK
Original Assignee
KOKEN SETSUKEI KENKYUSHO KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は建造物のコンクリート床板の施工法に関する
ものである。
従来、水平支保梁を使用する床板工法は一般に水平支保
梁上に型枠を設置し、その上に鉄筋コンクリートの床を
打ち、水平支保梁および型枠を撤去する工法が実施され
ている。
ところで従来工法では型枠等の撤去に手間を要し、かつ
それがコンクリートの養生が十分なされて後に行なう必
要がある。そこで他の工法として水平支保梁を簡易なも
のとし、その上部に型枠となる波鋼板を戦直し、その上
にコンクリートを打設し、水平支保梁および波鋼板を撤
去しない工法が実施されている。ところでこの工法では
施工後無駄な耐力材が残り、かつ天井配管裏その他天井
設備の取付に支障となる恐れがある。この発明は以上の
事情に鑑み開発されたもので、梁本体上部に型枠支持板
を連結金具により着脱自在に固定した水平支保梁を梁間
に架渡し、型枠支持板上に床コンクリートを打設し、次
いで前記連結金具を外して前記型枠支持板を残して梁本
体を分離撤去することを特徴とするものである。
次にこの発明の実施例を説明する。水平支保梁１は、梁
本体３と、その上部にこれと連結金具により着脱自在に
固定できるようにした型枠支持板２とから構成されたも
ので、この水平支保梁１を梁４，４間に所定間隔をもっ
て架波する。
型枠支持板２上に生子板、小デッキプレートその他適当
な永久型枠となる型枠板５を設置する。次いでその上部
に鉄筋を配筋してコンクリート６を打設する。コンクリ
ート６が硬化した後、型枠板５および水平支保梁１の型
枠支持板２を残して、水平支保梁１の梁本体３を型枠支
持板２から分離して撤去する。
そしてこの撤去作業を容易とするために枠本体３は中間
に連結部７を設けてこの部分を最初に外すことができる
ようにすることが望ましい。ところで水平支保梁１の型
枠支持板２と枠本体３とを分離可能とする手段について
は種々の設計例が考えられる。そしてトラス形式のもの
、１形鋼形式のもの等があるが何れにしても上弦材の直
下において接続分解できる構造のものである。そして第
３図Ａ〜Ｄはトラス形式のもので、型枠支持板２に構成
される上弦材８と梁本体３を構成する下弦材９とがラチ
ス材１０で連結されており、ボルトナット等１１により
型枠支持板２と梁本体３とに分離されるように連結され
ている。第４図Ａ〜Ｄは１形鋼形式のものでゥェブ１２
は充腹材でも穴明きあるいはハニカム形式のものでもよ
い。特に上弦材８を主上弦材８′と郡上弦材８″とより
構成しておけば分離が容易であり、水平支保梁１の梁本
体３を構成する下弦材Ａ〜○を撤去する場合あるいは再
使用の場合その形状を保持しているので便利である。こ
の発明は以上の構成からなり、水平支保梁、梁本体が撤
去されるので天井裏を広くすることができるとともに再
使用が可能である。
また当初圧縮材として作用していた水平支保梁の型枠支
持板はそのまま残されて永久型枠を支持する引張材とし
て作用し、小梁の役目をも達成するのでコンクリートの
養生中も確実に支持し、かつ十分な床耐力をもたらすこ
とになる。
【図面の簡単な説明】
第１図、第２図は施工状態の概要を示した断面図、第３
図Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ第４図Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ，Ｅは水平支保
梁の概要を示した断面図である。 １・・・・・・水平支保梁、２・・・・・・型枠支持板
、３・・・・・・梁本体、４…・・・梁、５・・・・・
・型枠板、６・・・・・・コンクリート、７・・・・・
・連絡部。 第１図 第２図 第３図 第４図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. １ 梁本体上部に型枠支持板を連結金具により着脱自在
    に固定した水平支保梁を梁間に架渡し、型枠支持板上に
    床コンクリートを打設し、次いで前記連結金具を外して
    前記型枠支持板を残して梁本体を分離撤去することを特
    徴とする床板工法。
JP49100010A 1974-08-30 1974-08-30 床板工法 Expired JPS604350B2 (ja)

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JPS5126724A JPS5126724A (ja) 1976-03-05
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2020079868A1 (ja) * 2018-10-16 2020-04-23 古河電気工業株式会社 蓄電システムおよび充電制御方法

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