JPS6043288B2 - プラスチック材料生成物の成形装置 - Google Patents

プラスチック材料生成物の成形装置

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JPS6043288B2
JPS6043288B2 JP11002577A JP11002577A JPS6043288B2 JP S6043288 B2 JPS6043288 B2 JP S6043288B2 JP 11002577 A JP11002577 A JP 11002577A JP 11002577 A JP11002577 A JP 11002577A JP S6043288 B2 JPS6043288 B2 JP S6043288B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプラスチック材料生成物の成形装置に関する。
周辺に形成された円周方向に互いに離隔する複数個の金
型キャビティを有する回転可能な車輪と、車輪の周辺に
隣接して該車輪の回転の間にプラスチック材料を金型キ
ャビティ内に順番に射出するように配置されたノズル組
立体とを含む射出成形装置は公知である。公知の装置に
おいては、車輪を段階的に回転させることによつて各金
型キャビティを順番に射出ノズルと整列するように位置
設定し、それによつて該装置は、射出ノズルから離隔し
た位置で金型キャビティから除去される成形生成物を個
別的川こ、生産する。
またこのような装置を用いて、車輪の周辺のまわりにか
つ射出ノズルと車輪の周辺との間に供給される別個の担
持ストリップ上に成形生成物を形成させることも公知で
ある。
このような生成物においては、担持ストリップは通常は
生産された完成生成物の必要不可欠部分となつて残る。
しかし、例えば電気コネクタハウジングの分野において
は、使用前に生成物から除去される担持”ストリップに
よつて担持される複数個の成形生成物を含有するストリ
ップ型成形生成物の需要がある。このようなストリップ
型に配置された生成物を提供することによつて、該生成
物、例えば電気コネクタハウジングの場合においては、
電気端子が各ハウジング内に挿入されその後でハウジン
グが担持ストリップから除去される自動組立装置と共に
使用することが可能となる。
本発明の装置は、後で廃棄しなければならない別個の担
持片を使用する必要がないので、実施するのが安価かつ
容易であるという利点を有し、また車輪が連続的に回転
するので、成形生成物の高い生産速度が達成されるとい
う利点をも有する。
各金型キャビティは、必ずしもそうである必要はないが
、同一の構成を有し得る。本発明の装置を用いて形成さ
れた、一体的成形された成形生成物のストリップは上述
したように自動組立装置を使用して成形し得るが、また
該ストリップに車輪の周辺に形成された担持ストリップ
の部分を除去する切断装置を通過させることによつて該
ストリップを自動組立装置との使用に適するようにする
こともできる。
あるいはまた、成形生成物の使用に先立つて担持ストリ
ップを完全に除去することもできる。本発明によれば、
周辺に形成された円周方向に互いに離隔された複数個の
金型キャビティを有する車輪と、車輪をその軸線のまわ
りに連続的に回転させる装置と、ノズル組立体であつて
車輪の周辺がノズルの出口を通過して回転する際にノズ
ル出口と車輪の周辺との間の空隙内にプラスチック材料
を射出するように配置されたノズル出口を有するノズル
組立体と、金型キャビティ内に形成された生成物が、車
輪の周辺に形成されたプラスチック材料の一体的に形成
されたストリップによつて相互接続されるように、ノズ
ル出口と車輪の周辺との間の間隔を制御する制御装置と
、各金型キャビティと個別的に関連しかつ前記車輪によ
つて担持される少くとも1個のコアピンとを有し、該コ
アピンは前記車輪の回転の間前記金型キャビティに関し
て運動して前記金型キャビティから成形生成物の取出し
を可能にする、プラスチック材料生成物の成形装置が提
供される。
本発明の実施例を図面を参照して以下に説明する。
まず第1,2および12図を参照すると、射出成形装置
1は周辺に形成された円周上で離隔された複数個の金型
キャビティ3を含む車輪2を含む。
射出ユニット5の要素となるノズル組立体4は車輪周辺
に隣接して位置し、ナイロン、ポリプロピレン、ポリス
ルホン、ポリフェニレンオキサイドその他成形すべきプ
ラスチック材料6を車輪2の連続回転中順次各キャビテ
ィ3に射出する。第1図で、加熱可塑性プラスチック材
料6のペレットはホッパ7から管9を経由してねじ式給
送機構8に供給される。加熱機素10がねじ式給送機構
8の周囲に配置され、プラスチック材料が第1図に示す
如く機構8によつて右から左へ移動する間溶解状態を維
持する。
溶解したプラスチック材料はネジ式給送機構8によつて
ノズル組立体4の中に送り込まれ、したがつて、モータ
18によつて車輪が軸19の回りに時計回りに連続回転
している間にノズル組立体をプラスチック材料が連続的
に通過してキャビティ3の中に送り込まれる。
後に第13図を参照して述べるように、ノズル組立体4
と車輪2の周辺との間隔は、車輪2の周辺の金型キャビ
ティ3中に生成されたプラスチック材料6の生成物が一
体的にストリップ13の形状に形成されるように制御さ
れる。
ノズル組立体4の出口と車輪2の周辺との間隔と、車輪
2の回転速度と、溶解したプラスチック材料6のノズル
組立体4への供給度とは、金型キャビティ3の完全な充
填と、車輪2の周辺でのストリップ13の形成を確実に
し、できればプラスチック材料が車輪2の周辺の縁から
少しも溢れ出ないように調節される。溶解したプラスチ
ック材料が車輪2の周辺上へ射出された後は、プラスチ
ック材料は水霧吹き12によつて冷却され、したがつて
硬化される。
第14図をも参照すると、成形された生成物(この場合
では電気コネクタハウジング100)の生成ストリップ
は次に車輪2の周辺からはぎとられ、ベルト・ローラ機
構11によつてまずストリップ13から側方縁部分10
1を切り欠いて直線的の側縁にする役割を持つ切断部1
4へ送られ、次いでストリップ13の部分102を隣接
する成形されたハウジング100の間から打抜く役割を
持つ型打部15に送られる。成形されたハウジング10
0のストリップは次にリール16で巻上げられ、電気端
子103(第14図)を各ハウジング内に挿入する操作
を行なう自動組立装置(図示せず)に移され、このよう
にして形成されたコネクタは引き続き電線104に圧着
される。
必要ならばインサートを順次キャビティ3内に車輪2の
回転時にかつプラスチック材料6をキヤノビテイ3中に
射出する前に挿入するため、ホッパ80が車輪2に隣接
して備えられる。
ホッパ80の構造と作動態様は更に詳細に第6図を参照
して説明する。第3図乃至第5図を参照すると、2個の
コアピ7ン20,21が各金型キャビティ3ごとに車輪
2によつて担持される。
コアピン20は組立体23の一部を形成し、横断面が一
般に長方形をなす細長いブロック22の一端に保持され
る。
ブロック22のコアピン209を保持する方の端部は肩
27を具える。離隔された2個の孔24がブロック22
を貫通する。力骨26がブロック22から下方に延出す
る。力骨26は円柱状の棒30のみぞ28内に嵌合する
。棒30はまず孔24を貫通してブロック22を捧30
に取付ける締め金具34を受容するためのねじ孔32を
有する。棒30はカム部材38の管状部分36の中に該
管状部分の開口端40を経て収容される。管状部分36
の反対側の閉鎖端と棒30の隣接端との間に、複数個の
ばね座金44の形式の偏圧部材が位置している。棒30
はピン46によつて管状部分36の中に保持される。棒
30はピン46に対して座金44によつて弾力的に偏圧
されている。力骨26は管状部分のみぞ48を貫通する
。管状部分36の外形は半円柱状である。平板50か管
状部分36の密閉端42から延長し、ころ従節52を担
持する。コアピン21は組立体23と本質的に同様な組
立体25の一部を形成し、したがつてまた同じ参照番号
が同様な部品を指示するために用いられている。
組立体23,25は車輪2の周辺の円筒状のくり穴54
の中に、各金型キャビティ3の両側にキャビティ3と整
列して挿入される。
ころ従節52はそれぞれ、すえ付け円板60に形成され
た個々のカム軌道58の中へ延びている。円板60は車
輪2の両側に1個ずつ置かれている。組立体23,25
をそれぞれのくり穴54内に挿入する場合はすえ付け円
板60のないときに行なうか、またはすえ付け円板があ
るときは適当な取付装置を使つて行なう必要がある。か
かる装置の一つとしてねじ63をはずして取外すことの
できる部材62の形で示してある。管状部分36はそれ
ぞれ対応するくり穴54の中を滑り、コアピン20,2
1を、車輪2の回転一中に、後で説明するように軌道5
8中にあるころ従節52の位置に応じて金型キャビティ
3に対して出入運動させる。特に第5図を参照すると、
車輪2が360に回転する間に、1個の金型キャビティ
のコアピン2.0,21が行う移動態様が示されている
00では2個のコアピン20,21は閉位置にあること
が示されており、この02の点はまた0射出ョ位置と称
する。
1射出ョ位置という語は金型キャビティ3がノズル組立
体4の出口に直接隣接していグることを意味する。
更に詳述すれば、金型キャビティ3の中心線131はノ
ズル組立体4と一直線上にあり、プラスチック材料がキ
ャビティ3内に流入することになる。ノズル組立体4と
車輪2の周辺との間隔は僅か約0.012C7F!(約
0.005インチ)乃至約0.025cm(約0.01
0インチ)である。コアピン20,21は0約からほぼ
105チの間の休止期間中閉位置にある。車輪2が10
5のを過ぎて回転した後は、軌道58が外へ逸れはじめ
、ころ従節52に伝動して組立体23,25を直線的に
滑らせるので組立体23,25は分離され、詳しくは、
コアピン20,21がキャビティ3から引出される。こ
の引き出しが最大になるのは車輪2が約165こ回転し
た直後からである。このときコアピン20,21は最も
引き出された位置にあり、この状態は車輪2が更に30
さ回転するまで維持される。次に195が回転の後は軌
道58が中へ寄りはじめるので、コアピン20,21は
ギヤ・ビテイ3の中に戻りはじめる。キャビティ3内に
対するコアピン20,21のかかる運動は車輪2が34
5ア回転するまで続き、この時点でコアピン20,21
はキャビティ3の中に完全に挿入され、プラスチック材
料射出の次の一周期が準備さ”れるが、この一周期は3
60の(0期に等しい)ではじまる。キャビティ3中に
形成された成形プラスチック生成物は車輪2が360れ
全部回転してしまわないうちに車輪2から除去される。
第5図から明らかなように、プラスチック生成物のこの
除去は車輪2の位置が165チと195物の角度の間に
あつて、コアピン20,21が最も引き出された位置に
ある間に行われる。第2図に示すように、ノズル組立体
4は車輪2の周辺に面した凹状面を有するノズル板70
を含む。
出口みぞ74が板70に形成され、みぞ74内に位置す
るオリフィス76が板70を貫いて延びプラスチック材
料6が供給される流路と連絡している。ノズル板70の
オリフィス76の寸法、個数および配置は他の要因とあ
わせ、金型キャビティ3の形状によつて選択すべき問題
である。
例えば第2図に示すように複数個のオリフィスは車輪2
の円周方向に延在するみぞ74と整列し、各オリフィス
76の直径は上のオリフィスから下のオリフィスへ行く
につれて大きくなつている。第6図を参照すると、メタ
ルフエルール82のような前もつて形成されたインサー
トをキャビティ3内に挿入するためのホッパ80が車輪
2の周辺に隣接して備えてある。
ホッパ80は使用中はばらばらの形で多数のフエルール
82を収納する貯蔵器84を含む。
振動器86が垂直の管88中にフエルール82を振り落
すために用いられる。管88の下端は車輪2の周辺の近
くで終つているのでキャビティ3が管88の下を順番に
通過するにつれてフエルールが一つずつ各キャビティ3
へ落ち込む。ひとつの設計例ではホッパ80にレバーと
つめの配置によつて付勢される供給機構が装備されてい
る。
供給機構のレバーが車輪2の周辺上のつめと係合すると
フエルールが管88から周辺の面上へ解放され、空の金
型キャビティ3内に落ち込む。別形式の車輪2aが第7
及び8図に示されている。
ここでは金型キャビティ3aと関連したコアピン20a
が車輪2aによつて担持されるが、金型キャビティ3a
に対して半径方向に運動可能になつている。コアピン2
0aはコアピンを貫いて延びている−軸90に装架され
ている。
軸90の両端はころ従節52aになつている。各ころ従
節52aはすえ付け円板60a中のカム軌道58a内に
延出している。車輪2aは実際上円板60aを取囲む。
車輪2aの円板60aに対する回転で、ころ従節52a
はそれぞれのカム軌道58aに沿つて運動し、コアピン
20aに半径方向の運動を伝導するのでコアピンは金型
キャビティ3aに対し出入運動をする。ある設計例では
2個以上のコアピンが軸90に装架可能である。
第9及び第10図に示す更に別の設計例の車輪2bでは
ねじ筋付コアピン20bが各金型キャビティ3bと関連
し、金型キャビティ中で回転運動するように装架されて
いる。
金型キャビティ3bは運動可能なダイヤ部材91に形成
され、コアピン20bはキャビティ3b内に延入する。
各コアピン20bから車輪2bの内部空洞内に車輪2b
に対して半径方向内方へシャフト92が延長していて、
歯車94を担持している。コアピン20bの歯車94は
すべてラック96と係合する。使用時は、ねじ筋付プラ
スチック材料ナット98がねじ筋付コアピン20bの囲
りにキャビティ3bの中で形成された後、ダイ部材91
がそれぞれ左と右に運動し、したがつてナット98が除
去可能となる。98の実際の除去はシャフト92を経て
ねじ筋付コアピン20bを回転させることによつて遂行
される。
かくして、第10図の紙面の裏面方向へ車輪2bが運動
すると歯車94が車輪と共に運動し、すえ付けラック9
6上で回転し、ねじ筋付コアピン20bにナット98か
らねじをぬかせる動きを起させ、それによつてナットを
外へすなわち第10図の上方に、したがつて車輪2bの
外へ押し出す。
注意すべきは溶解したプラスチック材料6は各キャビテ
ィ3bのみならずダイ部材91の間の狭いみぞ200内
に圧入され、その結果拡大された担持ストリップ部分2
01を生じることである。
しかし担持ストリップ部分201は欠くべからざるもの
ではない。何故ならばナット98はいずれにしても車輪
2bの周辺で、すなわちダイ部材91の外側の表面で形
成されるプラスチック材料のストリップによつて互いに
接続されるからである。第11図を参照すると、みぞ7
8cに加えてノズル板70cに形成された二つの離隔さ
れた出口みぞ496,497を持つように設計されたノ
ズル組立体4cが示してある。
各みぞ496,498は3個オリフィス76cを有し、
各オリフィスはプラスチック材料の異なつた供給源と連
絡している。ノズル組立体内部で異なつた供給源から流
れ来るプラスチック材料間の分離を維持するため・に、
仕切りみぞ500を有する円板492が備えてある。み
ぞ500はみぞ496と一列になつて、ノズル組立体4
cの軸上に配置された供給源(図示せず)からみぞ49
6にだけプラスチック材料を流入させる。みぞ497は
管501を経て・プラスチック材料の供給源493と連
絡していて、供給源493からのプラスチック材料はみ
ぞ497にだけ流入する。ノズル板72cのみぞ78c
は第9図のストリップ部分201に類似の担持ストリッ
プ部分の形フ成に役立つ。
みぞ78cは隣接する車輪(第11図には示さず)の回
転方向に面する端部において開いている。溶解したプラ
スチック材料がみぞ496,497のオリフィス76c
から押出されて車輪の金型キャビティを満たし、車輪の
周辺で担持ストリップを形成する際、プラスチック材料
はまたみそ78cにも流れ込んで連続した拡大された担
持ストリップ部分を形成する。さて第13図に関して言
えば、ノズル組立体4と車輪の周辺との間隔を調制する
制御装置が示されている。
この間隔は車輪2の周辺での担持ストリップ13の希望
通りの形成に対して極めて重要である。制御装置はすえ
付け板461と、4個の案内棒464上に装架された位
置決め板468とを含み、前記案内棒464は前記板4
61,468に関して該棒のそれぞれの軸線の周りに回
転可能である。
車輪2が回転する軸19は板462,463によつて支
持されるが、これらの板はまたカム軌道58を含む回転
しない円板60(図示せず)をも支持している。
棒464に沿つて大きい方の面に対して垂直方向に運動
可能で、それにより車輪2をノズル組立体4に関して接
近、離隔させることのできる担持板467に板462,
463が固着されている。1対の同一形状の枢動しうる
ように支えられたレバー機構480,475が中央ピボ
ット点473,481から軸469の分岐終端までリン
ク装置474,476によつて連結されている。
軸469は水圧ピストン(図示せず)のような適当な装
置によつて縦軸方向へ運動可能であり、よつて枢動レバ
ー機構480,475の実効長を加減し、それにより車
輪2と共に板467をノズル組立体4に関して接近、離
隔させるので車輪2−のノズル組立体4に対する粗位置
調整ができる。ノズル組立体4に対する車輪2の微位置
調整は板468の外側で4個の棒464の端部にそれぞ
れ固着された4個のはめ歯482のまわりに係合する鎖
伝動483によつて実施される。棒464.は板468
の内側の面に固着されたナット465に受容されるねじ
付き部分を有する。鎖483の運動(運動装置は図示せ
ず)ははめ歯482したがつてはめ歯482が固着され
ている棒464を回転させる。棒464のこの回転は棒
464と板468のナット465との係合によつて板4
68を棒464に沿つて運動させる。板468の運動は
板467を棒464に沿つて運動させる。何故ならばレ
バー機構475,480は該レバー機構475,480
に対してリンク装置474,476が運動しない時は、
剛固な状態にあるからである。このようにして板467
およびしたがつてまノた車輪2の位置はノズル組立体4
に対して必要に応じて正確に決定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の射出成形装置の部分断面側面概略図、
第2図は第1図の装置の一部を形成する.車輪およびノ
ズル組立体の斜視図、第3図は第2図の車輪の一部の部
分断面斜視図であつて2つのコアピン組立体を示し、第
4図は第3図の2つのコアピン組立体の分解斜視図、第
5図はコアピン組立体の運動タイミング線図、第6図は
第1図の・装置の一部を形成するホッパの斜視概略図、
第7図は第1図の装置に用いられる別形式の車輪の側面
概略図、第8図は第7図の線8−8に関する断面図、第
9図は第1図の装置に用いられるさらに別形式の車輪の
概略斜視図、第10図は第9図の車輪の金型キャビティ
の斜視断面図、第11図は第1図の装置に用いられる別
形式のノズル組立体の斜視図、第12図は第2図の車輪
、コアピン組立体およびノズル組立体の断面図、第13
図は第2図に示した車輪の周辺とノズル組立体の出口と
の間の間隔を制御する機構の斜視図、第14図は第1図
の装置を用いて形成された電気コネクタハウジングのス
トリップの平面図である。 1・・・・・・成形装置、2・・・・・・車輪、3・・
・・・・金型キャビティ、4・・・・・・ノズル組立体
、6・・・・・・プラスチック材料、13・・・・・・
ストリップ、18,19・・・・・・車輪回転装置、7
4・・・・・・ノズル出口みぞ、98,100・・・・
・生成物、第13図・・・・・・制御装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 周辺に形成され円周方向に互いに離隔する複数個の
    金型キャビティを有する車輪と、ノズルの出口を、前記
    車輪の周辺が該ノズル出口を通過して回転する際に前記
    ノズル出口と前記車輪の周辺との間の空隙内にプラスチ
    ック材料を射出するように配置させたノズル組立体とを
    含有するプラスチック材料生成物の成形装置において、
    前記車輪2をその軸線のまわりに連続的に回転させる装
    置18、19と、前記金型キャビティ3、3a、3b内
    に形成された生成物100、98が、前記車輪2の周辺
    に形成されたプラスチック材料の一体的成形ストリップ
    13によつて相互接続されるように、前記ノズル出口と
    前記車輪2の周辺との間の間隔を制御する制御装置と、
    各金型キャビティ3、3a、3bと個別的に関連しかつ
    前記車輪2によつて担持される少くとも1個のコアピン
    20、21、20a、20bとを有し、該コアピン20
    、21、20a、20bは前記車輪の回転の間前記金型
    キャビティ3、3a、3bに関して運動して前記金型キ
    ャビティ3、3a、3bから成形生成物100、98の
    取出しを可能にすることを特徴とする成形装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の装置において、前記
    車輪2に隣接して配置され、プラスチック材料6を前記
    金型キャビティ3、3a、3b内に射出する以前にイン
    サート82を各金型キャビティ3、3a、3b内に順番
    に挿入するホッパ80を有することを特徴とする成形装
    置。 3 特許請求の範囲第1項または第2項に記載の装置に
    おいて、前記ノズル組立体4は前記車輪2の周辺に隣接
    した凹状面を有するノズル板70を含み、前記凹状面は
    プラスチック材料6の供給源と連通する少くとも1つの
    オリフィス76が形成された出口みぞ74を有すること
    を特徴とする成形装置。 4 特許請求の範囲第3項に記載の装置において、前記
    ノズル板70cの前記面内に2つの離隔した出口みぞ4
    96、497が形成され、各みぞ496、497は少な
    くとも1つのオリフィス76cを有し、また各みぞ49
    6、497はプラスチック材料の異なる供給源と連通し
    ていることを特徴とする成形装置。 5 特許請求の範囲第4項に記載の装置において、前記
    ノズル板70cの前記面内の前記車輪2の回転軸線に垂
    直な面内にある直線上にみぞ孔78cが形成され、前記
    みぞ孔78cは前記ノズル板70cを通過する前記車輪
    2の回転方向に面する端部において開いており、また前
    記みぞ孔78cは前記金型キャビティ3、3a、3bの
    充填の間プラスチック材料で充填されて、前記車輪2の
    周辺に形成されたストリップ13に厚さの大きい部分を
    形成させることを特徴とする成形装置。 6 特許請求の範囲第1項乃至第5項のうちの1つの項
    に記載の装置において、前記制御装置は、前記車輪2を
    装架するとともに前記ノズル組立体4に接近および離隔
    するように案内棒464にそつて可動な担持板467と
    、該担持板467を前記案内棒464に沿つて運動させ
    る位置設定装置475、480、482、483とを含
    有することを特徴とする成形装置。 7 特許請求の範囲第6項に記載の装置において、前記
    位置設定装置は、前記担持板467を前記案内棒464
    に装架された位置決め板468に結合する2つの枢動レ
    バー機構475、480と、該枢動レバー機構475、
    480の実効長を変化させることによつて前記担持板4
    67と前記位置決め板468との間の距離、従つてまた
    前記担持板467により担持される前記車輪2と前記ノ
    ズル組立体4との間の距離を変化させる装置469、4
    74、476とを含有することを特徴とする成形装置。 8 特許請求の範囲第7項に記載の装置において、前記
    位置決め板468は前記案内棒464のねじ付部分と前
    記位置決め板468により担持されるナット465との
    間に係合するようにして前記案内棒464に装架され、
    また前記案内棒464を回転させることによつて前記位
    置決め板468を前記案内棒464にそつて運動させる
    装置482、483を含み、前記位置決め板468のか
    かる運動に対応して前記担持板467が運動し、従つて
    また前記担持板467により担持された前記車輪2が前
    記ノズル組立体4に関して運動し、前記枢動レバー機構
    475、480は、前記運動の間、前記担持板467と
    前記位置決め板468との間の剛性継手の役割を果すこ
    とを特徴とする成形装置。9 特許請求の範囲第1項乃
    至第8項のうちの1つの項に記載の装置において、各金
    型キャビティ36は、前記車輪2以外の部材に関して運
    動し得て該キャビティ36から成形生成物98を取出し
    うる1個またはそれ以上のダイ部材91によつて形成さ
    れることを特徴とする成形装置。
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