JPS6043090B2 - 枢着された屋根部を有する温室構造 - Google Patents

枢着された屋根部を有する温室構造

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JPS6043090B2
JPS6043090B2 JP56075604A JP7560481A JPS6043090B2 JP S6043090 B2 JPS6043090 B2 JP S6043090B2 JP 56075604 A JP56075604 A JP 56075604A JP 7560481 A JP7560481 A JP 7560481A JP S6043090 B2 JPS6043090 B2 JP S6043090B2
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lifting
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ロジヤ−・ドナルド・ハ−テル
リツク・ジエイ・チヤプマン
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01GHORTICULTURE; CULTIVATION OF VEGETABLES, FLOWERS, RICE, FRUIT, VINES, HOPS OR SEAWEED; FORESTRY; WATERING
    • A01G9/00Cultivation in receptacles, forcing-frames or greenhouses; Edging for beds, lawn or the like
    • A01G9/24Devices or systems for heating, ventilating, regulating temperature, illuminating, or watering, in greenhouses, forcing-frames, or the like
    • A01G9/241Arrangement of opening or closing systems for windows and ventilation panels
    • A01G9/242Arrangement of opening or closing systems for windows and ventilation panels for greenhouses with flexible coverings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Greenhouses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は温室構造に関するもの、特に温室内部の換気が
できるように開くための温室構造の垂直可動屋根に関す
るものである。
普通の温室構造では熱を逃がすため、特に太陽が照つて
いて温室内の温度が非常に高くなるときに熱を逃がすた
めに若干の換気が屋根の蝶番で支持された窓又はスライ
ドパネルを開くことにより行なわれることができる。
このような温室では強制空気ファン又はブロワーが使用
されて屋根のこれらの開口部を通して強制空気換気が行
なわれる。このような普通の温室では前記のような開口
部は温室屋根の全面積に対して非常に限られた面積をも
つだけである。今まで、オープンルーフベンチレーター
を形成するため屋根の大部分のガラス取付け部分を立て
るか上げることが提案されたが、このような提案は今ま
では広く奨励されず、認められなかつた。
しかし温室内の熱負荷の大きい時間の間良好な自然換気
を行なわせ、そして広い空間面積をカバーするように経
済的に構成されることができる新しい改善された温室構
造の必要性がある。例えば米国のフロリダのような地方
ではほとんど屋根に雪が積ることがなく、温室構造が暖
い時期の間に使用される場合又は太陽負荷例えば日射量
の多い時−に使用される場合には環境温度と太陽負荷に
よつて十分な換気が必要となる。他方、フロリダでは寒
い時期及び冬には温室構造の内部を加熱したいときには
屋根構造は閉じられるべきである。以下に詳細に説明す
るように本発明は持ち上げ.られた屋根部及び温室側壁
を通しての環境空気の自然対流を形成して大容量強制空
気のための装置の必要性及びその費用並びにその装置に
関連して大容量空気を構造物の小さな開口部を通して動
かして大容量空気を環境外部空気により冷却するに!必
要とするエネルギーの費用を省くことにある。又屋根部
が閉じた位置にあるとき寒い時期の間に加熱されるに必
要とする空間を減少するために輪部の低い一般に平らな
屋根をもつ構造で好ましい温室構造が構成される。温室
の操業に含まれる経1済性に加えて、別の重要な財政上
の配慮は構造物単位面積当りの価格すなわち特に大面積
が温室構造物により囲まれるときの床面積についての構
造物の価格にある。勿論屋根部を動かすための作動手段
及び操作コントロール部は比較的に簡単て費用のかから
ないものであるべきであり、しかも風が開いている屋根
構造にあたつても安定性の高い状態で比較的大きな負荷
を支えることができるものであるべきである。したがつ
て本発明の一般的な目的は前記種類の新しく改善された
温室構造を提供することにある。
本発明の別の目的は新しく改善された屋根部及冫び温室
構造のための全屋根換気を形成するための昇降手段を提
供することにある。
本発明の更に別の目的は温室の構造物の一部となる手段
により昇降される上部構造を有する屋根部を提供するこ
とにある。
本発明のこれらの目的及び別の目的は添付の図面に基く
以下の詳細説明により明らかとなるであろう。
図に示すように本発明は複数の垂直支柱20と水平に延
在し側壁を支持する梁22とを包含する゛構造体16に
固定された4個の側壁12,13,14,15を有する
温室構造11に具現化されている。
屋根25は複数の屋根部26で形成されており、植物を
成育する内部空間の囲いを仕上けるため温室構造により
支持されている。本発明の温室構造11は屋根25に通
常雪が積らない温帯気候又は可成りの暖かさにおいて費
用がかからずに大きな面積の空間をカバーするために特
に使用される。
米国のフロリダにおいてみられるようなこのような気候
では、暖い期間の間又は太陽負荷がピークである時期に
は、冷却する必要な量の空気を動かすための可成りの動
力消費を必要とするような大量の強制冷却空気運動によ
ることなく温室を冷却するために温室を通る自然空気対
流を形成するのが最も好ましい。
このような気候では、寒気や低温の時期には温室の加熱
を必要とするので温室は経済的に加熱すべきである。本
発明によると、温室構造11は枢着された個々の屋根部
で形成された大きなほとんど平らな屋根25を具備し、
前記屋根部は第2図に鎖線で示されるように開放位置に
昇降手段33により揺動されることができ、屋根部の上
昇した端部と側壁13の上縁又は隣接する樋との間に開
口部35又は大きな通路を形成し、空気が第2図に矢印
で示すように温室内に入り貫流しよろい戸がつけられる
ことができるか又は取外されることのできるパネルをも
つことのできる反対側の側壁15で外に流出することが
できる。
以下に更に詳細に説明するように、好ましい屋根部26
はそれぞれ昇降一端32とは反対側に梁22の列に枢着
手段34により枢動可能に取付けられた枢着端30を有
する。実際には第2図の右手部分に示される第2組の屋
根部26が普通は別の屋根部と同時に第2図の鎖線で示
されるように開かれる。開口部35が面する方向は第2
図に示すように有効な風の方向であればいずれでもよく
、したがつて開口壁は風下側である。他方開口部35は
、風が強くて風が屋根部26の上を流れて開口部35に
低圧を発生し空気を開口部35を通して建物から外に吸
い出すような場所では風下方向に面して設けることもで
きる。何れの場合も、建物は、小さなパネル又は屋根に
窓をもつ温室に比べて全く十分な空気流を形成する開口
部35と対向開口側壁とによる空気の自然対流によつて
冷却されることができる。ある意味では、温室は屋根部
が全て開口位置にあるとき開口屋根をもつ。勿論このよ
うな大きな屋根部26は安定性を保たれ、そして高い費
用がかかることなく、一般にメンテナンスフリーで、好
ましくは低価格の昇降及び作動機構により開閉されるべ
きである。この目的のために、そして本発明の別の形態
にしたがつて屋根部26は昇降手段33により昇降され
そして開口位置に安定保持され、前記昇降手段33は複
数の直線昇降部材44をもち、該昇降部材はそれぞれ昇
降部材を安定し昇降端32の重量が伝達されている関連
支柱20に沿つて直線的に運動する。
本発明の好ましい実施例では昇降部材44は支柱の中空
内部に収容されている棒又は軸てあり、昇降部材の下端
は支柱と係合可能な安定化手段45(第10図)によつ
て安定化されている。この安定化手段45は支柱の側壁
部に固定された板部材を含んで構成される。第10図に
示すように、この板部材に締め付けたナットの旋回でね
じ軸62が回転させられる。また真直ぐで長尺なねじ軸
62は上部のギア回転ナット185と安定化手段45の
板部材に係着される上記下部のナットとの間で安定に保
持されることになる。昇降部材44のための低価格で費
用のかからない作動手段47が支柱に固定され、昇降部
材44を昇降するだけでなく昇降部材44を安定化する
作用をする。ここで作動手段47は昇降部材ど昇降駆動
するためにそれぞれ歯車係合関係を有するギヤボックス
60を包含する。複数の屋根部26を等しく、そして同
時に昇降するために作動部材47は更に駆動モータ52
と駆動軸54と直角ギヤボックス282とを包含し、そ
れらは複数のギヤボックスの間で延在し且つ複数のギヤ
ボックスを同時に駆動する。屋根部は一般的に水平で平
らな屋根25を形成し、各屋根部はその昇降端32と枢
着端30の間には反りが与えられており、内側列の支柱
に固定されたブラケット61に取付けられた樋55(第
3図)に水が流れ去るように形成されている。詳細に説
明するように屋根部26はそれぞれトラス66と水平に
延在しガラス繊維やプラスチックフィルムの二層シート
のような光透過材料よりなる大きな屋根パネルを支持す
る母屋桁68とを含む支持屋根上部構造からなる。斯く
して屋根上部構造を含む全屋根は昇降されて、屋根上部
構造がなく単一の窓又はパネルだけよ2り以上の冷却を
行なわせる。本発明の好ましい、図示された実施例の詳
細によると垂直支柱20は地面よりなることのできる床
面より下に延びるコンクリートの支台65の中に入れら
れること等によつて地面に下端が固定された中空鋼管に
より好ましくは構成される。
好ましい構造は比較的低い構造であり、特に概ノね平ら
な水平屋根25を有する構造である。ほんの一例として
、支柱20は床面からほんの約290cm(9フィート
、6インチ)の高さにある上端70をもち、僅かその上
方におかれた反りを与えた屋根25を有する、支柱の好
ましい配列は屋根部7の昇降端32の下て側壁13に隣
接して第1支柱列74(第2図)をもつように配列する
ことである。支柱20の別の内部列75は縦方向に一列
に並べられており、第1図と第2図に接近した位置で示
されている隣接屋根部の昇降端32を同様屋9根部の枢
着端30も支持している。支柱20の第3列76は側壁
15に隣接しており、第1図と2図に示すように右側の
屋根部の枢着端30を支持する。温室構造11は支柱の
列74,75,76の縦方向か横方向すなわち屋根のス
パン方向の何れかに可成りの範囲に延在することができ
ることが明らかである。
図示しただけによると、屋根部26は幅が約365cm
(12フィート)で支柱20の列74から列75までの
スパンでは約640cr1L(21フィート)である。
適当する外部突つ張79は構造物を負荷に対して保持す
るのを補助するために当該構造物に取付けられることが
できる。好ましい、図示された屋根部26の各々は両端
側に第1列74の柱20と第2列75の柱とのスパンを
もたせるためにたる木80を有し、好ましいたる木80
を有し、好ましいたる木80によると約640cm(2
1フィート)の長さを有し、そして一般的には第4図に
もつともよく示されるようにハント(帽子)状の横断面
を有する。更に特に、たる木は上部又は頂部のウェブ又
はフランジ82により形成されており、該ウェブ又はフ
ランジ82は1対の一体状に間隔とおいてたれ下る脚8
4,85を有し、該脚84,85は下部のチャンネル形
状の端部86に接続しており、該端部86は凝縮物を受
入れ搬送するチャンネルとして作用する。各たる木は内
側に、第11図にもつとよく示されているように水平に
延在し両端がたる木のたれ下り脚部84,85にボルト
止めされた長い下部直線管又は部材86からなる補強ト
ラス組立一体66を有する。トラス組立体は更に上端を
たる木にボルト止めされた下端を水平管にボルト止めさ
れた垂直に延在する突つ張り88を包含する。屋根部2
6の側部に沿つてそれぞれ配置されている2個のたる木
80の間に延在して、少なくと!も3個のハント状の形
状の中央母屋桁68(第11図)が公知の方法でそれぞ
れのたる木にスパンを形成するように連結される。好ま
しくは、各母屋桁はガラス繊維を支持する頂部フランジ
ウェブ96をもち、1対のたれ下り脚97により凝縮物
3を受入れるチャンネル98に終つている。本発明のこ
の図示した実施例では、屋根パネル94は公知の方法で
たる木80と母屋桁68に固定された波形ガラス繊維シ
ートにより形成されている。斯くして各屋根部26は、
各たる木が自身のトラス4組立体66をもつた状態で、
複数の母屋桁68によつてスパンが形成された1対のた
る木80からなる屋根上部構造を包含する。斯くして屋
根部26が枢動されるとき、屋根パネル94を提持する
全屋根構造物が枢動され屋根構造物を伴なわず単なる1
個のパネル又は2個のパネルだけの枢動ではない。隣接
するたる木の間で支持されている屋根パネル94は好ま
しくは構造内の植物に光を透過する軽量で費用のかから
ない材料で作られる。このような大面積にとつては、重
いガラスを屋根パネルに使うことは推奨されることでは
ない。他方軽量プラスチックフィルム特に二重フィルム
を使うことは屋根パネル94に利用されることがでフき
、ここに図示されたガラス繊維パネル以上に断熱性を増
大させることができる。樋55は、第3図と5図にもつ
とよく示されるように約365c77!(12フィート
)スパンの両端を1対のねじ112によりブラケット6
1の傾斜頂壁・にねじ止めされた底壁110をもつ溝状
横断面で形成されている。
樋は長さが約370c7n(12フィート2インチ)の
部片からなり1対の支柱20にかけられ隣接する樋部片
の端部は重ね合わされて互にねじ112及びナットとボ
ルト113及び114により固定されて1方の側壁12
から反対側側壁14へ屋根部26を横切つて延ひる連続
樋を形成する。樋の一方の側部である脚部116は好ま
しくは垂直に対して傾斜して屋根部26の隣接する昇降
端32の曲面状の垂れ下りフランジ115と摺動接触し
ている。脚部116は支持なしに立つており、可撓性で
あり隣接する屋根部の昇降端32の屋根たる木80の下
側に接する内側に曲げられた縁部117を有する。樋5
5は更に屋根パネル94に向つて延びる反対側で立上つ
ている傾斜脚部119を有し、該脚部119は屋根パネ
ル94の縁部にねじ120により締結されている。屋根
パネル94と傾斜した樋の壁すなわち脚部119の弾性
により、そして屋根部の枢着端30の移動が比較的小さ
いことにより、屋根部が屋根部の枢動の間樋の脚119
に対して相対的に摺動することを許容する必要はない。
樋55は好ましくは、一例として、約365c7n(1
2フィート)について約1.3c7?t(1/2インチ
)の勾配で一方向に傾斜しており、その傾斜は温室の中
央から両方向に樋が傾斜して延びる非常に長い温室を除
いて全て一方向に延びている。
中央列74の支柱20のそれぞれの支持ブラケット61
は支柱の上端70に隣接して筒状支柱20の外側に溶接
されている平らで垂直な板131にボルト129により
ボルト止めされた横に延びるフランジ127により支柱
に連結されている。
各ブラケットは床面に対して正確に配置されており、そ
れで枢着ピン84は全てのブラケット61を通る直線に
沿つた共通軸線を形成するように一列に並べられる。ブ
ラケット61は屋根部26の枢着端30の重量を支持す
るように十分な強度をもつ。昇降端32が上方に動くと
き枢着ピン84を中心とする、この例では約640cm
(21フィート)の4半径をもつ弧状軌跡を画くことは
明らかである。
真直な、直線状垂直軌跡をもつ直線昇降部材44を用い
るとき、昇降部材44の上端に対して横方向の移動成分
をもつことを昇降端32に対して許容する連結手段13
5を形成するのが好ましい。−この例では、屋根昇降端
32と昇降部材44との間の好ましい図示された連結手
段135は昇降端がその枢着端のまわりを枢動するとぎ
軌道手段141に沿つて転動するローラー手段139を
有するローラー及び軌道手段137からなる。好まし5
いローラー手段139は、第4図によく示されているよ
うに、垂直昇降手段44の上部ねじ端148に固定され
たブロック146の共通軸144(第4図)にそれぞれ
取付けられている一対のローラー140を包含する。各
ローラー手段139は屋根の重量の一部を支持する。軌
道手段はハント状たる木80の中に取付けられたチャン
ネルからなりたる木ウェブ82の内側に締結手段152
によつて固定された上壁150を有する。軌道チャンネ
ルはローラー139が転動する内側に曲げられたフラン
ジを有する1対の垂れ下りフランジ154を有する。昇
降部材44のための好ましい作動手段47は屋根の昇降
端32の下の各支柱20の上端70の上に載つているア
クチュエータ装置160(第5図)からなる。
好ましいアクチュエータ装置は昇降部材44を昇降する
ねじ軸62を回転するウォームギヤ装置162(第9図
、第10図)を包含する。水平に延びた軸191がプラ
スチックギア回転ナット185のプラスチックギア18
7のギア歯に螺定されたウォームギア175を担持して
いる。プラスチック回転ギアナット185はこのウォー
ムギア175により回転され、またギア回転ナット18
5はねじ軸62のねじに噛み合つたアクメ内ねじ186
を有している。従つて、回転自在のナット185を回転
させると、アクメ内ねじ186がねじ軸62を駆動する
。かくして、ねじ軸62はその下端部が固定ナット付き
安定化手2 段45に螺定されこの安定化手段45が支
柱に固定されているため、ねじ軸62が回転するととも
に支柱内を上下に運動することになる。更に特に第6図
、7図、9図、10図において、アクチュエータ装置1
60が、第10図にもつともよく示l すように、支
柱20の上端に差込むようにした内径を有する垂れ下り
円筒状スリーブ166を持つ下部又は底部ハウジング1
64を包含する。スリーブ166の頂部の水平ウェブ又
はベース168は支柱20の上端70に接しかつ載つて
いる。アクチュエータ装置160のための上部ハウジン
グ170は同様にモールドプラスチックにより形成され
、締結手段により底部ハウジング164の同様のフラン
ジ174に固定される外部連結フランジ172を具備し
、そこでウォームギア175の軸線を通る分割線を形成
する。ハウジングスリーブ166は下端に溝176を具
備し、各垂直溝176の両側に1対の外方へ拡がるクラ
ンプ耳177が形成されている。クランプ締結手段18
0は各耳177の穴を通して延び、締結されてスリーブ
166を支柱の上部にしつかり把持し、支柱20に対す
るスリーブの相対運動を防止する。 低価格アクチュエ
ータ装置160は、第9図と第10図にもつともよく示
されるように、ねじ軸62のアクメねじとかみあうアク
メねじ186をl中空内部に有するプラスチックギヤ回
転ナット185の上端と下端をそれぞれ支持する一体軸
受スリーブ182と184(第10図)を内部に形成す
るプラスチックハウジング164と170を用いること
により与えられる。プラスチツクギヤナタツト185の
外側中央部にはプラスチックギヤ187が形成され、該
プラスチックギヤはアクチュエータ装置を通して水平に
延びる作動鋼軸191上のプラスチックウォームギヤ1
75とかみあつている。内部アクメねじ186を有する
プラスチ0ツクギヤナツト185とプラスチックギヤ1
87とは1つのプラスチック部材である。軸191の両
端は、第9図にもつともよく示されるように、プラスチ
ックハウジングに一体に形成された半円形軸受部に回転
するように軸支される縮径端192を有する。このよう
にしてウォーム歯車175とナット185の両者は回転
するように特別のベアリングを用いることなくプラスチ
ックハウジング自身により軸支されている。好ましい壁
13,13,14,15は大きな波形パネル200を梁
22に取付けることにより、例えば、第6図、7図、8
図に最もよく示されているように、幅が約122cm(
4フィート)高さが約305c!n(10フィート)の
ガラス繊維シートを支柱20に、第7図と8図に示され
るように、1つの手段によりクランプされている水平に
延在する梁22に取付けることにより費用のかからぬ方
法で形成される。
ここで図示されないタッピングねじがガラス繊維シート
の外側から大体3番目の波部毎に3個の梁の中へねじ込
まれる。図示された梁22は又パット状の横断面形状を
もち、支柱20に締結されるU字形ボルト202(第6
図)により支柱20に固定され、該U字形ボルト202
の端部は支柱列74,75,76の位置でU字形母屋桁
梁の内側に面する開口スロットに取付けられているU字
形母屋桁クリップ208の垂直ウェブ206の穴を通し
て突き出ている。母屋桁クリップは縦にほんの短い距離
だけ延在し、この例では長さが約365c!n(12フ
ィート)より僅かに短い母屋桁部片を結合する。垂直に
延在するボルト212は母屋桁梁22を形成するために
母屋桁部片の隣接端にクリップを結合する。それぞれの
側壁12,15の上縁は外側脚216と中央上部ウェブ
217と内部垂下り脚218とにより形成される下方に
面しているチャンネル.もつ縦に延びる頂部キャップ2
15(第6図)により形成される。
ここで形成されるチャンネルは波形を横切つて延びるキ
ャップの外側脚と内側脚とでガラス繊維シートの頂部に
取付けられ頂部ウェブ217はガラス繊維シートの頂部
の上に載つ3ている。キャップ215は頂部梁22締結
される短い水平脚225と長い垂直脚233とを有する
アングル状ペンチブラケット220にねじ221により
固定されている。頂部キャップ215は屋根が第6図に
示すよう4に接近した位置にあるとき屋根部のシール係
合する部分を有する。
更に特に、頂部キャップの傾斜フランジ230は上方に
そして内側に傾斜しており、Lブラケット234と締結
部材235と236とにより屋根たる木に締結されてい
る頂部コードキャップ232のアングル状フランジと接
する。頂部コードキャップ232とそのフランジ115
は、壁12の頂縁を横切つて接するときシー7ルを形成
するためにフランジ230が形成するように隣接する支
柱の間を縦に延びる。フランジ230は傾斜フランジ1
15に沿つて摺動し、それることができる軽量金属によ
り好ましくは形成される。これらの傾斜面は他の傾斜面
の上を摺動す9る1つの傾斜面との高さ又は間隙が変る
のを許容する。梁22を建物のコーナーで結合する好ま
しい方法について説明する。
壁13のための水平母屋桁237は支柱を越えて延びて
おり(第8図)、一7方壁12のための母屋桁238は
コーナーに届かない端239で終つており、該端部は母
屋桁クリップ208に締結され、該母屋桁クリップはU
ボルト202によりコーナーの支柱20に締結されてい
る。このコーナー母屋桁クリップは一端240が640
crfL母屋桁(21フィート母屋桁)238の中には
め込まれており、その母屋桁に締結部材242により固
定されている。垂直に延びているコーナーパー245は
それぞれ隣接する側壁パネル200を覆いシールし、そ
してこのためにパネルの端部を覆うべくパネルの外側で
垂直角に交わる垂直細長片247,249を有する。コ
ーナーパーの内部細長片251と252は梁22にコー
ナーで接し、母屋桁237と母屋桁クリップ208にね
じ255により固定される垂直脚254と締結部材25
7により締結される水平脚256を有するアングルブラ
ケットによつて梁に固定される。明らかに温室のコーナ
ーは色々の他の方法で構成されることができる。頂部梁
22と側壁12と14の上にかかつている反りを与えた
たる木80との間の空間を閉じるために、切妻壁258
が頂部梁22の上方かつたる木の下方にその間の空間を
囲むように形成される。
更に特に、第11図と3図に示されるごとく、切妻ブラ
ケット260がその下端を頂部梁22に上端を切妻頂部
バー262に固定される。切妻頂部バーはガラス繊維切
妻パネル264の頂部に取付けられる押出製品であり屋
根たる木の下側の曲線面に接合して屋根部が閉じられる
とき屋根たる木と切妻頂部バーとの間のシールを形成す
る頂部曲線262を有する。切妻パネル264はねじに
より切妻ブラケット260に締結されている。更に安定
性を与えるたびに屋根部が適当に切妻壁258と接近す
るのを確実にするために屋根部326の昇降端32と枢
着端30の間て等しく間隔をおいて、そして建物の切妻
端に隣接して、すなわち側壁12と14の位置に切妻支
柱270を使用すること及び屋根部26を切妻支柱27
0に連結するために屋根安定化バー272(第1図と2
図)を形成することが好ましい。
好ましい切妻支柱は各上端が摺動関係で安定化バー27
2の下端を中に受入れていることを除いては前記の支柱
20と同様である。安定化バー272の土端は枢着ピン
274によりたる木に連結されて上端が屋根枢着軸のま
わりの円弧状に移動するのを許容する。安定化バーの下
端は支柱の中に十分に遊びをもつてはめ込まれておるの
で、屋根部が十分に延ばされそして引込められるときに
も拘束されない。バーの長さは屋根部が一杯に開かれる
ときにも支柱から引き抜かれないだけの十分の長さであ
る。軽量屋根部であることにより、そしてアクチュエー
タ装置が低摩擦であるので1個の1馬力モーターで約9
290000cIL(1000呼方フィート)だけの屋
根部を開くことができることが明らかとなつた。
好ましい実施例では、1個の1馬力モーター52(第2
図)が切妻支柱270に壁14に隣接して取付けられて
おり、支柱列74と75の支柱端部に取付けられた直角
ギヤボックス282にまで延びる共通軸54を駆動する
。ギヤボックスは隣接するアクチュエータ装置160を
駆動する。ギヤボックスは隣接するアクチュエータ装置
160を駆動するために1対1の歯数比を有する。この
ようにして例えば、ギヤボックス282の出力軸がウォ
ームギヤ軸191の入力端276に連結され、他端すな
わち軸191の出力端は前面壁13の頂部に沿つて同様
のアクチュエータ装置160にまで延びる交差軸278
に連結されている。交差軸278は支柱列74と75の
夫々の頂部に沿つて延びて共通のモーター52により全
てのアクチュエーター装置160を駆動する。このよう
にして単一のモーター52が同時に各アクチュエーター
装置を駆動し、したがつて全ての屋根部が同時に同じ量
だけ昇降し同時間隔だけ動かされる。ウォームギヤ装置
と作動駆動手段の摩擦とが屋根部26を上方に上昇され
た位置で保持される。モーター52は又屋根部を下げる
ために逆方向に作動されなければならない。前記により
本発明が、屋根部を限られた量のエネルギーで揺動して
開いて自然空気対流により冷却される開放屋根温室を形
成することが明らかである。
特に1個のモーターを含む共通の作動手段が2個又はそ
れ以上の屋根部を同時に全てを開くために使用すること
ができる。屋根構造の枢着端と直線昇降部材が屋根構造
を開放位置で安定化させる。費用のかからぬ昇降手段は
プラスチックハウジングに回転するように支持されたウ
ォームギヤとナットにより駆動される直線昇降部材によ
り形成される。昇降部材は支柱の中に突入し、支柱によ
り提持される。温室全体は容易に構成され、温室のため
の高い切妻端を有する他のよソー般的な温室に比べ費用
のかからぬ方法で形成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の新規な形?を示す温室構造の線図的斜
視図、第2図は本発明に係る温室構造を通して自然空気
対流を可能にする上昇された屋根部を鎖線で示す立面図
、第3図は屋根部の枢着端と隣接屋根部の隣接昇降端を
示す断面図、第4図は第5図の線4−4におけるローラ
と軌道連結手段を示す横断面図、第5図は屋根部の好ま
しい昇降手段と枢着端を示す立面図、第6図は屋根部用
の昇降手段を示す断面図、第7図は第6図の線7)−7
における断面図、第8図は温室構造のコーナーの横断面
図、第9図は作動ナットと昇降装置の部分破断図、第1
0図は第9図の線10−10における断面図、第11図
は切妻端と屋根トラス装置を示す図である。 511・・・温室構造、12,13,14,15・・・
側壁、20・・・支柱、22・・・梁、25・・・屋根
、26・・屋根部、30・・・枢着端、32・・・昇降
端、33・・・昇降手段、35・・・開口部部、44・
・・昇降部材、45・・・安定化手段、47・・・作動
手段、52・・・モータ、θ54・・・駆動軸、55・
・・樋、61・・・ブラケット、62・・・ねじ軸、6
6・・・トラス、94・・・屋根パルス、137・・・
軌道手段、139・・・ローラ手段、140・・・ロー
ラ、144・・・共通軸、160・・・アクチュエータ
装置、162・・・ウォームギヤ装置、164・・下部
ハウジング、166・・・スリーブ、170・・・上部
ハウジング、175・・・ウォームギヤ、185・・ナ
ット。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 横に間隔をおいた支柱列を形成するように縦及び横
    に間隔をおいた位置に設けた複数の垂直支柱と、該支柱
    と連結される温室構造用側壁と枢着軸線のまわりに枢動
    するための枢着端とそれと反対側に設けられ温室構造に
    対し環境空気が流出入できるように開口部を形成するよ
    うに前記側壁に対し上昇される昇降端とを有する屋根部
    と、該屋根部が横に隔置された複数の支柱列にかけられ
    そこで支持されていることと、前記屋根部が上部構造と
    その上で屋根部のほとんどの範囲を覆う光透過パネルと
    を包含することと、前記屋根部の端部を前記支柱の一列
    に枢着状に取付ける支持手段と、別の支柱列と前記屋根
    部の前記昇降端とに連結されて前記温室構造の内部に対
    し環境空気が流出入できる開放位置に前記昇降端を前記
    枢着軸のまわりに枢動する昇降装置であつて、前記支柱
    上にあつて垂直に可動の真直ぐな垂直ねじ軸をこの軸の
    向きに平行に上下動するように取付ける手段と前記昇降
    端の荷重を前記支柱に伝達し前記垂直ねじ軸を複数の離
    隔した前記支柱上で上下動するように案内する手段とか
    らなる前記昇降装置と、前記垂直ねじ軸の上端部に前記
    昇降端を連結するとともに前記ねじ軸に上端部に対して
    前記昇降端を横移動せしめるための連結手段と、前記支
    柱と前記ねじ軸との間にあつて昇降時に屋根部の昇降端
    を安定化せしめるための安定化手段と、によつて構成さ
    れたことを特徴とする温室構造。 2 屋根の前記昇降端の対向点を昇降するために前記昇
    降装置を構成する昇降部材の1つと夫々駆動係合してい
    る複数の駆動歯車装置を具備してなる特許請求の範囲第
    1項に記載の温室構造。 3 前記屋根部を枢着支持する手段が前記一列の支柱の
    上の枢着ブラケットと、前記枢着端のための水平枢着軸
    線を形成するように整列された枢着ブラケット上の枢着
    ピンとを包含し、前記連結手段は前記昇降部材が直線垂
    直路を動く間前記屋根部の昇降端の弧状路を揺動するの
    を許容する特許請求の範囲第1または2項に記載の温室
    構造。 4 前記連結手段はローラ手段と軌道手段からなり前記
    ローラ手段が軌道手段内で可動であり、前記ローラ手段
    が前記屋根部の昇降端の弧状路で揺動時に横に移動する
    、特許請求の範囲第3項に記載の温室構造。
JP56075604A 1980-05-19 1981-05-19 枢着された屋根部を有する温室構造 Expired JPS6043090B2 (ja)

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