JPS6043047B2 - 芳香族異性体の分離方法 - Google Patents

芳香族異性体の分離方法

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JPS6043047B2
JPS6043047B2 JP56090999A JP9099981A JPS6043047B2 JP S6043047 B2 JPS6043047 B2 JP S6043047B2 JP 56090999 A JP56090999 A JP 56090999A JP 9099981 A JP9099981 A JP 9099981A JP S6043047 B2 JPS6043047 B2 JP S6043047B2
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    • H01R43/06Manufacture of commutators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J20/00Solid sorbent compositions or filter aid compositions; Sorbents for chromatography; Processes for preparing, regenerating or reactivating thereof
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    • B01J20/10Solid sorbent compositions or filter aid compositions; Sorbents for chromatography; Processes for preparing, regenerating or reactivating thereof comprising inorganic material comprising silica or silicate
    • B01J20/16Alumino-silicates
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    • B01J20/186Chemical treatments in view of modifying the properties of the sieve, e.g. increasing the stability or the activity, also decreasing the activity
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07C7/00Purification; Separation; Use of additives
    • C07C7/12Purification; Separation; Use of additives by adsorption, i.e. purification or separation of hydrocarbons with the aid of solids, e.g. with ion-exchangers
    • C07C7/13Purification; Separation; Use of additives by adsorption, i.e. purification or separation of hydrocarbons with the aid of solids, e.g. with ion-exchangers by molecular-sieve technique

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアルキルアミン塩酸塩で処理した固体結晶性ア
ルミノシリケート吸着剤への選択吸着による芳香族炭化
水素異性体の分離に関する。
選択的に吸着されたパラ−異性体は適当な脱着剤によつ
て吸着剤から除かれる。結晶性アルミノシリケートが炭
化水素混合物を分離するのに使用されることはよく知ら
れている。
芳香族炭化水素の分離においては、特にC8芳香族異性
体の分離においては、ゼオライトカチオンの部位に選択
したカチオンを加えることが与えられた異性体に対する
ゼオライトの選択性を増強することが知られている。
特定の吸着剤の例およびこのプロセスについての詳細は
米国特許第1355873Z号および第3686347
号にある。吸着された異性体、通常はパラ−異性体であ
るが、通常脱着剤によつて吸着剤から除かれる。このよ
うな脱着剤は大量流量を要することなしに吸着異性体を
脱着することができねばならない、そしてまた次の吸着
サイクル中に吸着剤から容易に取り出されるものでなけ
ればならない。さらに脱着剤は吸着または非吸着原料油
成分の両方から容易に分離できて高純度生成物流の回収
および脱着剤の再使用ができねばならない。この分離は
一般に精留によつて行はれるので;原料油と脱着剤との
間の沸点差が簡単な精留によつて経済的に脱着剤から原
料油成分を分離できる程充分に大きいことが好ましい。
C8芳香族異性体の分離においては、シーブ(篩)が要
求通り作つたものである限り、トルエンおよびジエチル
ベンゼンの両方が脱着剤として使用できる。
トルエンユニットはC8ナフテン類の実質的にない原料
油に対して設計された。このような原料油は、恐らく溶
媒抽出及び抽出蒸留を使用した精製した後、改質ガソリ
ンの留分を得ることができたものである。これらのユニ
ットはよく働くが近年起つて来たエネルギーコストの著
しい増大を伴い、操作する経済性が少くなつた。原料油
成分から脱着剤を分離するには精留が用いられる。精留
には環流が要求され、従つて大量の脱着剤を蒸発し凝縮
させる必要がある。脱着剤が比較的重質の物質で精留塔
の底に液として残留する場合は、脱着剤よりも少ない留
分の精留塔通油量から成る原料油成分を蒸発し凝縮する
ことが必要であるだけである。この理由、すなはち精留
塔を操作する利用コストのため、重質脱着剤の使用は芳
香族分離ユニットにおいて好ましい。現存のユニットに
おいては、軽質脱着剤で良好な成果を与える脱着剤が必
ずしも重質脱着剤でうまく行くとは限らないため、この
軽質脱着剤でを単純に重質脱着剤で置き代えることは可
能でない。脱着剤の選択における今一つの要素はユニッ
トにおける操作の融通性である。トルエン脱着剤系が使
用される場合は、C8芳香族異性体ユニットを加えて望
ましくないC8芳香族異性体を異性化することによつて
望ましいC8芳香族異性体の生産を増大することは精油
業者にとつては不可能である。通常使用されるC8芳香
族異性体ユニットは少・量のC8ナフテン類を生成しト
ルエン脱着剤中に堆積しこれを汚染する。
従つて、多くの理由から、トルエン脱着系を使用する現
行のC8芳香族分離ユニットの操作を重質脱着剤が使用
できるように変えることが極めて望ましい。
このようなユニットと連結した精留塔を重質脱着剤の使
用ができる様に変更することは余り困難ではなく、重質
脱着剤の使用ができるように脱着剤を置き代えることは
通常手が出ない程高価である。典型的商業ユニットにお
いては、100000〜300000kgの脱着剤が使
用され、これを取り除いて重質脱着剤に順応性の他の脱
着剤を置き代えることは高価につく。低バリウム、高カ
リウ”ム分を特徴とするこれらの現行の吸着剤を重質脱
着剤の使用ができるように変性することが望ましい。ま
た、所望のバラー異性体に対する選択性を増大すること
によつてC8バラー異性体に対する吸着剤の有効能力を
増大する本来の脱着剤処理を有することが望ましい。
このようなシーブ処理はユニットの能力を増大すること
が出来るが、同時に生成物の純濃を増大し、利用コスト
を節減する。脱着剤のいくつかの変性が提案されている
。米国特許第3855333号は脱着剤へのアルコール
基質の添加が芳香族分離プロセスを改良することを開示
している。脱着剤へのアルコールの添加は、C8ナフテ
ン類によるトルエン脱着剤の汚染の問題を避けて、ベン
ゼン脱着剤を使用できるようにした。米国特許第384
06m号には、約12重量%の水を含んだNa−Yゼオ
ライト吸着剤を用いる操作が改良されたプロセスを生じ
たことが開示されている。米国特許第3698157号
には、C8芳香族分離プロセスの操作は、有機基置換シ
ランと接触したアルミノシリケートゼオライトを吸着剤
として用いることによつて改良できることが開示されて
いる。
トルエン脱着剤系を使用した臣−K型Xゼオライトの性
能を変性する方法を発見せんとする企てにおいて、本願
発明者は、この吸着剤を処理して重質脱着剤と共に使用
できるようにする方法を示唆した従来技術には何も発見
することができなかつた。本願発明者は、これらのゼオ
ライトを水性アルキルアミン塩酸塩で処理、続いて洗滌
および乾燥することが所望のバラー異性体に対する選択
性の増大したそして芳香族能力の増大した吸着剤を生ず
ることを発見した。従つて、本発明の目的はバラー異性
体を含む芳香族異性体の混合物を含む原料油から芳香族
炭化水素を分離する方法を提供することである。この方
法は、吸着条件において、原料油を、ゼオライトをバラ
ー異性体に対して選択性にするカチオン交換性でカチオ
ン部位においてカチオン交換したX型またはY型ゼオラ
イトと接触して、該吸着剤によつて該バラー異性体の選
択吸着を行うことから成る。この改良はアルキルアミン
塩酸塩またはアルキルアミン類で処理したゼオライトを
利用することから成る。本発明の方法に使用できる原料
油は分子当り8〜18個の炭素原子を有するビアルキル
置換単環芳香族を包含する。
好ましい原料油はキシレン異性体及びエチルベンゼンで
ある。原料油の流れは通常1またはそれ以上の抽出成分
と1またはそれ以上のラフイネート成分を含む。
抽出成分は吸着剤によつて選択的に吸着される成分であ
るが、ラフイネート成分は選択的に吸着されることの少
い成分である。
エチルベンゼン中バラ−キシレンと他のキシレンの混合
物を分離する方法に適用する場合、バラ−キシレンは、
通常、少くとも上記の吸着剤による抽出成分であるが、
その他のキシレン成分及びエチルペンはラフイネート成
分である。脱着剤は吸着剤から抽出成分を脱着すること
のできる物質である。本発明の実施によつて変性された
吸着剤は単一床、2またはそれ以上の振動床、または好
ましくは擬態移動床向流系において使用される。
このような系はD.B.BrOugtltOnの米国特
許第2985589号および196拝4月2日東京にお
けるSOie−TyOfChemicalEngine
eringの第34回AnnualMeetingにお
いて提供されたD.B.BrOugF)TOnによる6
℃0ntinu0usAds0rptivePr0ce
ssing●旧●●ANewSeParatiOnTe
chnjque5′と言う表題の論文に記載されている
。この発明の方法に用いることのできる吸着剤はイオン
交換して種々のカチオンを含んだX型及びY型ゼオライ
トを包含する。
本発明によつて与えられる改良は、上記の原料油を種々
の異性体に分離するために過去において用いられて来た
任意の吸着剤に適用できるものと考えられる。本発明は
特に、バリウムまたはバリウムおよびカリウムカチオン
の両方を含むX型シーブの特性を変性する場合およびカ
リウムカチオンを含むY型シーブの特性を変性する場合
に有用である。使用される特定の型の吸着剤が重要とは
考えられない。本発明の有利さはX型及びY型シーブの
テストについて、及びバリウムのみ、カリウムのみある
いはその混合物を含むシーブについてのテストでわかつ
ている。本発明の方法に使用できる吸着剤の広範な討論
は米国特許第3,734,974号に含まれている。簡
単に述べると、X型またはY型ゼオライトのいづれも使
用でき、それらは第1A族、第払族及び第4族金属から
選ばれたカチオンを含む。ゼオライトの上に置かれたカ
チオンとしてのバリウムまたはカリウムまたはその混合
物が好ましい。本発明の方法は、低バリウム、高カリウ
ム分のX型ゼオライト、高バリウム、低カリウム分のX
型ゼオライト、バリウムで完全に交換されたX型ゼオラ
イト、及びカリウムで完全に交換されたY型ゼオライト
から成る吸着剤で特によく働く。本発明の方法を実施す
るために意図される操作条件は普通のものである。多く
の重要なプロセスパラメータが記載されるが、これらの
用語は以下に報告する実験データを説明するのに用いら
れる。選択率は大ざつぱに言つて蒸留における相対揮発
度と言う用語に相当し、異つた種を分離する際における
吸着剤効率の指標である。成功的商業的分離に対しては
、少くとも約2.0の選択率が好ましい。低選択率は分
離を行うために大量の吸着剤総量を必要とする。高選択
率は所要の吸着剤総量を減少する。保持容量は吸着され
た種と脱着剤との間の選択率の定性的指標である。
バラ−キシレンの回収に適用する場合、すなはちバラ−
キシレンが抽出または吸着相である場合、バラ−キシレ
ンの保持容量はバラ−キシレンを吸着剤から脱着するの
にどれだけ多くの脱着剤を要するかの指標である。一般
に、以下に記載するテスト条件に対してはバラ−キシレ
ンの保持容量は25〜30ccであるできである。約2
2ccより小さい値は、脱着剤に関してバラ−キシレン
に対する選択率が一単位より小さく、望ましくないこと
を意味する。約35ccより大きい値は、バラ−キシレ
ンを脱着するに要するより必要以上に脱着剤が多過ぎる
ことを示す。バラ−キシレン保持容量は脱着剤に比較し
たバラ−キシレンの選択率に密接に関係するがこれに直
接比例してはいない。脱着剤に比較したバラ−キシレン
の選択率約1.1〜1.5が理想的と考えられる。この
ことは、脱着剤とバラ−キシレンは互に均等に置き換わ
ることを意味する。1より大きい脱着剤に対するバラ−
キシレンの選択率は避けるべきである。
何となればこのことは吸着剤からバラ−キシレンを取り
出すには多すぎる程の脱着剤を要することを意味するか
らである。他方、1よりも小さい脱着剤に対するバラ−
キシレンの選択率は有利ではない。何となればこのこと
は吸着剤からバラ−キシレンを除くにはごく少量の脱着
剤を要するだけであるけれども吸着剤が原料油に接する
時吸着剤から脱着剤を取り出すことはバラ−キシレンに
とつて極めて困難であることを意味するからである。選
択率の点から述べると、吸着剤はラフイネート成分に関
して脱着剤物質に対するよりもラフイネート成分に関し
て抽出成分のすべてに対してより選択性であることが好
ましい。
第2に、脱着剤物質は特定の吸着剤及び特定の原料油混
合物と両立しなければならない。さらに詳しく述べると
、脱着剤物質はラフネート成分に関して抽出成分に対す
る吸着剤の臨界選択率を減少または拡張するものであつ
てはならない。恒温恒圧液相操作が好ましいけれども、
圧、温度、脱着剤濃度において傾斜して操作することが
可能である。
脱着剤を稀薄液の流れとして使用する時例えば重質パラ
フィン稀釈剤中のバラジエチルベンゼンの場合、バラジ
エチルベンゼン脱着剤の使用を節約するためこの物質の
2つの濃度のものを使用することが望ましい。ある意味
におい.て、現行の4域技術は域Nにおいて比較的濃度
の薄い脱着剤を供給し、より濃度の濃い脱着剤が通常の
脱着剤の流れとして加えられ均一な組成となる。稀薄脱
着剤が擬態移動床の1部分で使用されより濃縮した脱着
剤が他の部分で使用される所の.3域または4域擬態移
動床プロセスを使用することも可能である。また一方、
擬態移動床またはそこを通る流れの温度を変えることも
できる。ある脱着剤に対しては、その特性が種々の温度
において変化する。そして、比較的低温において最初の
・量の脱着剤を加え、次に比較的高温において第2の量
の脱着剤を加えることが望ましい。擬態移動床について
のこれらの変化は米国特許第4029719,4031
151,4031155,4031156号に記載され
ている。
多くの応用において、脱着剤の種々の濃度および/また
は温度で操作する場合のコスト及び複雑さは経済的に正
当化されない。
本願発明者は、濃縮脱着剤を用いる恒温操作がC8芳香
族分離プロセスを操作する好ましい方法であると考える
。上記のシーブを水溶性アルキルアミン塩酸塩で処理し
続いて水洗乾燥することによつて所望のバラー異性体に
対する選択率の増大したそして芳香・族容量の増大した
吸着剤が生成されると言う本願発明者の発見は、従来公
知の研究に基いてX型モレキユラーシーブ(分子篩)に
メチルアミンのごときアンモニア誘導体の添加は選択率
を変えないことがわかつていたため、極めて驚くべきこ
とである。このことはメチルアミンでの処理によつて菱
沸石及びモルデン沸石の酸素及び窒素に対する選択率を
変えることが可能であることを示した米国特許第293
0447号に開示された。この特許は第4欄、5〜3桁
にナトリウムゼオライトX上に非水性吸着質の添加は選
択率を変えないことを開示している。研究された系は種
々の量のベンゼンの存在におけるネオペンタンまたはト
リーn−ブチルアミンに対するナトリウムゼオライトX
の能力であつた。アルキルアミンは比較的劣つたイオン
交換体であるが、僅かに交換する。例えばMA・H+ま
たはDMA−H+の少量が必要な場合、例えばCH3N
H3++0H−を生ずる水溶液中のアルキルアミンは多
分働くが、高い交換コストである。アルキルアミンハロ
ゲン酸塩の使用はイオン交換プロセスを著しく促進する
。アルキルアミン塩酸塩が特に好ましい。アルキルアミ
ン塩酸塩はゼオライト吸着剤と相互に作用することがで
きる。
ゼオライトとアルキルアミン塩酸塩との間には実際に起
る交換がある。アルキルアミン塩酸塩とゼオライト間の
相互作用の性質は今日下記に示すごとく理解されている
。RINH2●HCl+K●Y→R−NH2・H●Y+
KCl今日まで利用できた実験結果に基くと、比較的短
い鎖のアルキル基、好ましくはメチル基の使用が最も望
ましい形のアルキルアミン塩酸塩であると考えられる。
このことは、重い化合物、ジメチルアミン塩酸塩よりも
軽い化合物、メチルアミン塩酸塩でより完全な交換が起
ることによるものと考えられる。与えられたパーセンテ
ンジの交換に対しては両者を働かせることが可能である
。アルキルアミン塩酸塩の効果はシーブ上の他のカチオ
ンの型及び量、及びモレキユラーシーブの性質に依つて
変る。カリウムで交換したY型シーブ、バリウムでのX
型、バリウムとカリウムの混合物でのX型をテストした
すべての場合において、バラ−キシレン/エチルベンゼ
ンに対する選択率は本発明の吸着剤の使用で改良された
。同様にテストしたすべての場合において、バラ−キシ
レン/p−DEB選択率も改良された。実施例1:吸着
剤の製造 4つの塩基性吸着剤をテストした。
これらの吸着剤は次の性質を有した:吸着剤A:22.
1%酸化バリウム、6.1%酸化力 リウム、x
ホージヤサイト、吸着剤B:25.1%酸化バリウム、
3.1%酸化力 リウム、Xホージヤサイト、吸
着剤C:31.5%酸化バリウム、Xホージヤサ
イト、及び吸着剤D:15.8%酸化カリウム、xホ
ージヤサ イト、吸着剤Aは比較的低バリウム、
高カリウム吸着剤で、トルエン脱着剤を使用する時、混
合したキシレン異性体からのバラ−キシレンの分離に対
し極めてよく働く。
吸着剤B(比較的高バリウム、低カリウム、X型ホージ
ヤサイト)、C(高バリウム、X型ホージヤサイト)及
びD(高カリウム、Y型ホージヤサイト)はすべてバラ
−キシレンに対して選択され、バラ−ジエチルベンゼン
脱着剤が使用される時でも極めてよく作用するシーブで
ある。これらの物質の最初の製造は次の普通のイオン交
換技術により、本発明の部分は形成しない。上記吸着剤
の実験的製造方法の1つは、例えばLinde社から購
入したN形X型ゼオライトをカラム、例えば長いガラス
管に入れることである。
そのイオン交換プロセスの第1段階はこの吸着剤を予め
処理した水で予め湿らせる。これは吸着熱が大きいので
除々に注意深く行はねばならない。ゼオライト物質の抽
出源に依つては、温和なりセイ洗滌段階を行つて酸度及
び過剰のシリカを除くことが望ましい。このような段階
が望ましい場合は、シーブを乾燥ゼオライト1k9当り
NaOHO.O335k9に相当する量で0.25Wt
%NaOHと接触し、つづいて水洗し温和な乾燥処理を
行うことによつて達成される。
この点においてゼオライトを力焼することが有利である
かも知れないが、必要とは思はれない。吸着剤を水に浸
漬した後、イオン交換溶液は次の条件において加えるこ
とができる:カラム温度60℃、上向流、LHS■2、
例えば0.32Wt%Ba++イオンを含む所望のカチ
オン水溶液の使用。この溶液を形成する良い方法はBa
Cl。を水に加えることである。吸着剤における濃縮傾
斜を避けるために、所望量のバリウムを加えた後、カラ
ムの一端から他端に数時間物質を再循環することによつ
てゼオライトを研磨することが好ましい。第2カチオン
を加えることが望ましい場合は、第2イオン交換を行う
ことができる。K+イオンがゼオライト上に望ましい時
は、カリウム源としてKClを用いて0.35Wt%の
カリウムを含む溶液を作り、上記の交換を行いバリウム
に対しカリウムを置換する。一度交換したゼオライトは
数時間水洗し乾燥する。
本発明の吸着剤は、次の方法で、上記吸着剤をアルキル
アミン塩酸塩と接触することによつて製造した。
アルキルアミン塩酸塩の0.22M溶液を60℃におい
て適当な容量の吸着剤上に6時間再循環した。この吸着
剤を洗つて塩素イオンを除き乾燥した。この吸着剤の分
析はアルキルアミン塩酸塩と交換後設置した液体を分析
することによつて得られた。吸着剤のあるものは炭素の
パーセント、窒素のパーセントに対して常法によつて分
析した。これらの分析の結果は第1表のごとくである:
シーブをこの2つのアルキルアミン塩酸塩で交換するこ
とによつて除かれたイオン当量は第2表に示す:ジメチ
ルアミン塩酸塩を用いて僅かのイオン交換の起つた場合
、特にX型シーブの例、すなはち吸着剤A,B及びCに
おいては、分析方法はその確実性の限度まで行はれる。
これは、交換の量は含浸廃溶液の分析から計算されるた
めである。トレースの量のイオンを含む大量の溶液は分
析困難である。この分析方法は、大量のカチオン及びメ
チルアミン塩酸塩が交換されるため、カリウムY型吸着
剤、吸着剤Dに適用する時極めて良く行はれる。第2表
はまたアルキルアミン塩酸塩が優先的にカリウムを除く
ことを説明している。バリウムは、もともと存在する量
に比例して、次に優先的である。第1表に示すC−Nモ
ル比は、吸着剤にMA.H+及びDMA.H+の存在す
ることを裏書する証拠である。吸着剤は乾燥ベースて約
0.05%の塩素を含む。上記は吸着剤Dに対する次の
交換が可能であることが示す:CH3●NH2●HCl
(Aq)+D−+CH3●NH2●H−D+KCl(A
q)実施例2:選択率テスト上記のごとくイオン交換し
た後、これらの吸着剤ま吸着剤Aについてのアルキルア
ミン塩酸塩の効果を決定するためテストした。
使用したテストの方法は、米国特許第3734974号
に記載したものと同じで、その結果は第3表に示す。
実施例3:選択率テスト 同じテストを吸着剤Bについて行つた。
結果は,ト第4表に示す。実施例4 吸着剤Cを同様にテストした。
結果は第5表に示す。実施例5 吸着剤Dを同様にテストした。
結果は第6表に示す。アルキルアミン処理前後の吸着剤
特性についての水の効果を研究した。
シーブ上の水レベルの増大はシーブのバラ−キシレン/
エチルベンゼン選択率を減少し、シーブ全体の容量を減
少するので未処理シーブ上比較的低レベルの水で操作す
ることが好ましい。この水の作用は完全には触明されて
いないが、促進剤として作用し交換速度を向上するもの
と考えられる。最適量以下の水での操作は純度及び回収
率を減少するので、商業ユニットにおいてはある程度の
水の保存が好ましい。吸着剤Dを除いて、すべてのシー
ブは処理後工ーチルベンゼンに対してのバラ−キシレン
に対する選択率の増大を示した。吸着剤DはDMA.H
Clを使用した場合選択率の僅かの増大を示した。すべ
ての吸着剤はバラ−キシレン/p−DEBに対する選択
率を増強した。吸着剤Dは最大の改良を示し、選択率は
0.62から1.52に変化した。吸着剤A1トルエン
での操作のため最初に設計した吸着剤及び吸着剤Dで経
験した結果は特に重要である。MA.HClで処理後の
吸着剤Aは、p−DEB脱着剤と行うように設計された
吸着剤Bと同様にp−DEBと共に働く。さらに利点と
しては、吸着剤Aは、処理後、未処理の吸着剤Bよりも
幾分高いPX上B選択率を有する。このことは、吸着剤
Aを用いて操作する石油化学製造業者が、アルキルアミ
ン塩酸塩処理でp−DEB脱着剤を用いて極めてよく行
う吸着剤を生成できることを意味する。エチルベンゼン
において他のキシレンに対応してバラ−キシレンに対す
る選択率は2.0を超えるため良好な性能が確証される
が、アルキルアミン塩酸塩処理なしでは、Px上a巽択
率はp−DEB脱着剤を用いて1.49〜1.47と低
く不満足である。アルキルアミン塩酸塩での処理前に吸
着剤Aて経験したこれらの低選択率は脱着剤自体におい
ては欠陥を示さない。もしこれらのテストで使用された
p−DEBよりもむしろトルエンが脱着剤として使用さ
れるならば、この脱着剤は完全によく作用する。脱着剤
Dの特性はアルキルアミン処理によつて著しく変化する
脱着剤としてより良好に作用させる所バラ−ジエチルベ
ンゼンに対するバラ−キシレンの比は、p−DEBをを
1以下から1以上まで変化し1.1〜1.5が望ましい
。さらにその利点はシーブ上の水の保持が必要ないこと
である。プラント操作の経済性を最大限にするためにア
ルキルアミン塩酸塩の追加によつてPX/P−DEB比
をコントロールすることが指摘される。テストしたすべ
ての吸着剤に対しては、バラ−キシレン保持容量が増大
した。
この変化の重要性は有効シーブの容量が増大し、吸着残
量が減量することである。使用したアルキルアミン塩酸
塩の最適量は各ユニットの独特の経済性に依り、利用コ
スト、精留塔容量、及び生成物純度及び容量要件の函数
である。実施例6 本発明の吸着剤を従来技術における代表的吸着剤と比較
試験した。
従来技術の吸着剤EはY型ゼオライトのナトリウムをメ
チルアミンでイオン交換することによつて製造した。本
発明の吸着剤FはY型ゼオライトのナトリウムを最初カ
リウムでイオン交換し、その後カリウム含有Y型ゼオラ
イトをメチルアミンでイオン交換した。吸着剤Eは3.
鍾量%のCH3NH3+を含有し、吸着剤Fは1.7重
量%のCH3NH3+を含有した。製造及び分析は実施
例1に記載したのと同じであつた。吸着剤E及びFは互
いに直接テストしてバラ−キシレンに対する吸着剤の選
択率について2段階イオン交換法の効果を測定した。
使用したテストの方法は実施例2〜5に使用したものと
同じであつた。各吸着剤について二つのテストを行つた
得られた選択率は第7表に示す。第7表は、エチルベン
ゼン、メタ−キシレン及びオルソ−キシレンに対するバ
ラ−キシレンについての吸着剤Fの選択率が吸着剤Eの
選択率より大きいことを示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 芳香族異性体の混合物を含む原料油を、吸着条件に
    おいて、最初にカリウム、バリウム又はその混合物でカ
    チオン交換し、その後アルキルアミン又はアルキルアミ
    ン塩酸塩でカチオン交換した二度交換X型又はY型ゼオ
    ライトと接触することから成るパラ異性体を含む芳香族
    異性体混合物を含有する原料油から芳香族炭化水素を分
    離する方法。 2 該アルキルアミン塩酸塩はメチルアミン塩酸塩であ
    る第1項の方法。 3 該アルキルアミン塩酸塩はジメチルアミン塩酸塩で
    ある第1項の方法。 4 該ゼオライトは該アルキルアミン塩酸塩又はその誘
    導体を極性溶媒中に溶解して交換溶液を形成することに
    よつて処理し、該交換溶液を吸着剤上に通す第1項の方
    法。 5 該アルキルアミンはメチルアミンである第1項の方
    法。 6 該アルキルアミンはジメチルアミンである第1項の
    方法。 7 該ゼオライトは該アルキルアミン又はその誘導体を
    極性溶媒中に溶解して交換溶液を形成することによつて
    処理し、該交換溶液を吸着剤上に通す第1項の方法。 8 約0.004〜0.121当量のアルキルアミン塩
    酸塩又はその誘導体を該ゼオライトに加える第1項の方
    法。
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