JPS6042409A - ポリアセチレンの製造方法 - Google Patents

ポリアセチレンの製造方法

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JPS6042409A
JPS6042409A JP59068944A JP6894484A JPS6042409A JP S6042409 A JPS6042409 A JP S6042409A JP 59068944 A JP59068944 A JP 59068944A JP 6894484 A JP6894484 A JP 6894484A JP S6042409 A JPS6042409 A JP S6042409A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、フィルムまたはフィブリル形態の、配向され
た( ortentea ) 、結晶性ポリ(アセチレ
ン)の製造方法に関する。
ポリ(アセチレン)は、非常に望ましい導電性を有する
ことは公知である。かようなポリマーは、例えばイトウ
(工to )等(J、 Polymer、 8ci。
Ohem、 12 11頁、1974年)によって記述
されているように、触媒の存在におけるアセチレンガス
の直接重合によって通常製造される。かようにして製造
されたポリマーは、約0.4 g/CCの比較的低密度
およびランダム配向のフィブリルを有する目の荒い(o
pen ) 、不規則なフィブリル構造の形態を有する
。かようなポリマーの導電性は、従来適当な化学的V−
ピンIP (doping )によって改善されてきた
。今までに製造されたポリマーの形態は、ドーピングの
ような化学的反応速度に関しては有利であった。しかし
、かような形態に固有な性質である高い表面積のため、
このポリ(アセチレン)は、また酸化分解を非常に受け
易すい。さらに、目の荒い、不規則なポリマーの形態お
よびフィブリルのジンダムな配向は、半導体工業の基礎
である明瞭なエツジ(edge’ )を有するフィルム
の特定の区域にドーぎンゲすることが事実上困難である
。かようなポリマーは、また普通の溶剤には不融性かつ
不溶性であるため、このポリマーから等方性および異方
性の物品の加工が困難である。産業界においては、所望
の形状に容易に、都合良く加工でき、所望の連鎖整列度
(degree of chain olignmen
t )を有するように加工できるポリ(アセチレン)に
対する必要性は絶えず存在する。この連鎖整列度が、電
気的性質の異方性を増加させる。
さらに最近になってニドワード(EJwards )お
よびフィースト(Feast )〔xすW −(Pol
ymar )第21巻 1980年6月、595頁)は
、トルエン中の触媒を使用して、先づ前駆体モノマーの
7.8−ビス(トリフルオロメチル)トリシクロ(4,
2,2,0251−デカ3 、7.、9−) リエン(
Ilを重合させる、かようにして形成された前駆体ポリ
マー(2)は、自動的に分解して黒色生成物と1.2−
ビス(トリフルオロメチル)ベンゼンになるポリ(アセ
チレン)(■)の製造方法を記載している。
前駆体& IJマーIをO−01vrz水銀の減圧下で
5時間、150℃で加熱することによって、著者等は、
トランス−ポリ(アセチレン)に相当する赤外およびラ
マンスペクトルを有するが、元素分析では僅か96.6
%のフッ素が除去されたにすぎない生成物を得た。さら
に210°Gで6時間熱したとき、98.9%のフッ素
が除去されたが、そのポリマーは、その段階で分解され
てしまったであろう。著者等は、この型の方式は、不安
定過ぎてポリ(アセチレン)の便利な製造としては不適
であり、彼等は、さらに安定な前駆体の発見のために関
連する構造を研究中であると述べている。
前記と同じ、または類似の前駆体を用い、適当な条件下
で、比較的高密度および顕著に異なる形態を有するポリ
(アセチレン)が製造できることが見出された。
従って、本発明は前駆体モノ? −(EV)から訪導さ
れる一般弐Mの前駆体& IJママ−溶液からフィルム
を溶液流延しく 5olvent casting )
 、前駆体ytelJマー(Vlの該プレキャストフィ
ルムを、20〜200℃の温度、1〜100時間の間持
続する減圧下、および前記の前駆体ポリマーMのフィル
ムとポリ(アセチレン)皿)とに対して不活性な雰囲気
下における張力下または応力場において、配向された、
結晶性のフィルムまたはフィブリル形態のポリ(アセチ
レン)(■)および副成物(IV)、(■、■および■
の式中、R工およびP、の各基は、(al H、CXB
、C]lI]H3In+1およびC00R5(式中、又
はハロゲン原子であり、mは1〜4の間の値を有し、R
5は、1〜4個の炭素原子のアルキル基である)から選
ばれる基を表は丁か、または、(blそれらが結合して
いるそれぞれの炭素原子と共にベンゼン核を形成する かのいずれかであり、そして、 R3およびR4の各々は、 (c) H原子を表はすか、または (d)それらが結合しているそれぞれの炭素原子と共に
ベンゼン核を形成する かのいずれかである)に変換させることを特徴とする配
向された、結晶性ポリ(アセチレン) (JIS)の製
造方法である。
FlおよびR2の特定の例は、トリフルオロメチル基、
アルキル基またはアルキルカルボキシレート基、特にメ
チルカルボキシレート基である。
さらに特別には、前駆体モノマー(IV)は、R1およ
びR7の各々が、トリフルオロメチル基であり、R3お
よびR4の各々が、水素原子である化合物である。かよ
うな化合物は、前記の式(■)に示されている。
溶液流延工程において使用される前駆体ポリマーMは、
前記のエドワーPおよびフィーストの論文中に記載され
ているような常用の方法で製造できる。前記の前駆体モ
ノマー■)の重合は、六塩化タングステン/テトラアル
キルまたはアリールスズ(1:2”/)または四塩化チ
タン/トリアルキルまたはジハロアルキルアルミニウム
(1:2 v/w)触媒の存在下、周囲温度および圧力
において好適に行うことができる。前記の前駆体ポリマ
ーがポリ(アセチレン)に変換する傾向があるため、こ
の変換を遅らせるのに十分に低い温度で貯蔵しなければ
ならない。前駆体ポリマーMの特定の例は、前駆体ポリ
マー([I)であり、これはポリ(アセチレン)への早
期変換を防止するために、好適には一10°Gより低い
、好ましくは一20’0より低い温度、典型的には一2
6°Gの比較的低温度で好適に貯蔵されろ。この温度で
は式(■の前駆体ポリマーは、少なくとも14箇月は安
定である。
RよおよびR2がベンゼン環を表わし、R3およびR4
が水素原子であれば、前駆体ポリマーMは、室温で好都
合に貯蔵され、この温度であれば少なくとも6箇月は安
定である。
フィルムへの溶液流延用としては、前記の前駆体ポリマ
ーMは、一定の深さの溶液になり、所望する形状の所望
の厚さになるような濃度で有機溶剤に溶解させるのが好
ましい。この濃度は、典型的には、100fl/l (
100ミクロンまでのフィルムの厚さにほぼ等しい)ま
でである。前駆体ポリマーMは、アセトン、クロロホル
ム、酢酸エチル、テトラヒドロフラン、トルエンおよび
キシレンから選ばれる有機溶剤から好適に流延されるが
、芳香族置換基を有する前駆体ポリマーでは、トルエン
およびキシレンのような溶剤が好ましい。
前駆体ポリマーMは、変換反応を容易にするためにフィ
ルムに流延する。この溶液流延工程は、導電性の所望の
性質を有する凝集フィルムを生成させるために、系内に
水分および(または)酸素の実質的に不存在において好
適に行なわれる。前駆体ポリマーMおよびフィルムまた
はフィブリル形態の結晶性ポリアセチレンに対して不活
性な雰囲気中で流延な行うのが最も好ましい。この不活
性な雰囲気は、窒素またはアルゴンガスによって好適に
得られる。流延の温度は、溶剤からの前駆体ポリマーM
の析出速度を制御できるように適当に調整することがで
きる。
流延後、張力または応力を加える、フィルム形態または
フィブリル形態の、配向された結晶性ポリ(アセチレン
)を生成させるための変換温度および前駆体ポリマーM
を加熱する時間は、その前駆体ポリマーM中の置換基の
性質に依存する。例えば、前記の前駆体ポリマーフィル
hは、5〜1000MPa、好ましくは20〜40 Q
 MPaの範囲内の張力または応力下で好適に変換され
る。固体の前駆体フィルムが変換される張力または応力
下で、ポリ(アセチレン)のセグメン) (segme
nts)を、なお変換中のマトリックス内で強制的に結
晶化させる。比較的高い応力場を使用するとフィルムお
よびフィブリル化を引裂くおそれがある。
透過電子顕微鏡およびX−線回折によって応力場に沿っ
て顕著な結晶の配向を示すことが分かる。
前駆体ポリマー■のフィルムは、好ましくは20〜20
0℃の間の温度で1〜100時間加熱してポリ(アセチ
レン)を生成させる。下記の表は、前駆体ポリマー■の
各種の置換基に対する好ましい範囲を示す。
例えば、ポリマー([1)は、減圧下または窒素のよう
な不活性雰囲気の存在下で150°Cより低い温度。
好ましくは50〜120°Cの間の温度で加熱して、前
駆体ポリマー卸をフィルムまたはフィブリル形態の、配
向された結晶性ポリ(アセチレン)ニ変換させる。結晶
性ポリ(アセチレン)を形成するための加熱は、1〜1
00時間の間、好適には10〜50時間の間で行う。加
熱の速度は、好適には1〜b れば、加熱時間はそれに応じて長くなる。特定の好まし
い範囲は、前駆体ポリマー■のフィルムを。
フィルムまたはフィブリル形態の配向された結晶性ポリ
(アセチレン)に実質的に完全に変換させる必要性に関
係する。若干の用途には、部分的の変換が適当であり、
従って好ましい範囲外にわずかずれた方が好ましい。
本発明によって生成された元のポリ(アセチレン)の導
電率は10−8〜10−δ/オーム/cmの間の範囲内
である。
本発明によって生成されたポリ(アセチレン)の電気的
性質は、当業界で公知のドーピング剤の添加によって所
望のように変えられる。ドーぎング剤の例には、ハロゲ
ン、砒酸およびプロトン性酸のフルオライrが含まれる
。ドーピング剤は、前駆体ポリマーMのフィルムが流延
される溶液またはプレキャストポリマーのいずれかに、
気相または液相からの拡散、電気化学的拡散またはイオ
ン注入法(ion implantation tec
hnique )によって添加できる。
ドーピングによって、これらのフィルムおよび繊維の導
電率は、実像的に向上する。
本発明による配向された結晶性ポリ(アセチレン)の製
造方法を、次の実施例を参照してさらに説明する。
実施例1 前駆体モノマー(I+から製造した前駆体ポリマー面0
.25gを、脱酸素した酢酸エチル5’[]mJに溶解
させて溶液を製造した。この溶液の1滴を透過電子顕微
鏡の6龍の金のグリッP上に置き、室温(25°C)で
1分間溶剤を蒸発させた。次いで、この〃゛リツド透過
電子顕微鏡の、湿度の制御されたステージ中に装入し、
約10−’トール(t、orr)の圧力まで減圧した。
試料の電子回折パターンが生成され、これによって、こ
のフィルムが殆んど非晶佃であること”、、、示された
。次いで、このステージの温度を80℃に上昇させ、前
駆体ポリマー■)をポリ(アセチレン)(■)に変換さ
せ、試料を明視野および電子回折方式の両者で観察した
。試料の電子回折パターンは、ポリ(アセチレン)の配
向された結晶相の発達を示し、その配向度は、時間の経
過と共に増加した。この配向を生成させる応力場は、グ
リッドのバー(barθ)間の支持されていないうすい
フィルムの彎曲によって起こった。応力場の大きさは、
フィルムの撓みまたは歪を示−f SEltM顕微鏡写
真から計算し、未変換フィルムのモジュラスの測定は、
インストロン(工n5tron )試験機で行った。こ
れらの計算から約13−[I MPaの値が得られた。
応力場が高いか、フィルムに欠陥がある場合は、フィル
ムは引裂かれ、フィブリル化された。前記の電子回折パ
ターンは、トランス−ポリ(アセチレン)の結晶構造と
一致した。
実施例2 前駆体ポリマー[116,8Fを、160−の脱酸素し
たアセトンに溶解させ溶液を製造した。内径5朋のガラ
ス管にこの溶液を充填した。12時間後、溶液はゲル化
し、ガラス管から取出せた。
この一端に15gの重りをつるし、他端を固定して引張
った( 8.3MPa )。この重りは、550%の歪
を生じた。アセトンの蒸発に伴い、rルは崩壊し、直径
約150ミクロンの繊維が形成された。
この繊維を加熱ジャケットに移し、応力下、80℃で5
時間維持した。辛終繊維は、直径135ミクロンを有し
た。この繊維のX−線回折実験では高置の配向と結晶性
を示した。X−線回折パターンは、トランスホ1ノ(ア
セチレン)の結晶構造と一致した。
代理人浅村 皓

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 前駆体モノマー(IV) (IV) から誘導される一般式(V) IR2 のポリマーの溶液からフィル介を溶液流延し。 20〜200℃の間の温度、1〜100時間の間、減圧
    下、および前記の前駆体ポリマー(■)フィルムとポリ
    (アセチレン) (IJ)とに対して不活性な雰囲気中
    において、張力下または応力場にお(・て、前記のポリ
    マー(V)のプレキャストフィルムを配向された、結晶
    性のフィルムまたはフィブリルの形i(7)ml)(ア
    セチレン)(■)および副成物(Vl)、RI R。 (III) ” R’ (■ (一般式iv、vおよび■中、R1およびR2の各基は
    、; (a))(、ax3、OmH2m+1および0OOR5
    (式中、Xはハロゲン原子であり、mは1〜4の値”を
    有し、 RIsは1〜4個の炭素原子を有するアルキル
    基である)から選ばれる基を表わすか、または、 (b) それらが結合しているそれぞれの炭素原子と共
    にベンゼン核を形成するか のいずれかであり、−R3およびR4の各々は。 (cl 水素原子を表わ丁か、または、(a)それらが
    結合しているそれぞれの炭素原子と共にベンゼン核を形
    成するか のいずれかである)に変換させることを特徴とする、フ
    ィルムまた(エフイプリルの形態の、配向された結晶性
    ポリ(アセチレン)凹)の製造方法。
  2. (2) 前記のR1およびR2基が、トリフルオロメチ
    ル基、アルキル基またはアルキルカ/l/ボキシレート
    基である特許請求の範囲第1項に記載のポリ(アセチレ
    ン)の製造方法。
  3. (3)前記の前駆体モノマー■)が、R1およびR2の
    各々がトリフルオロメチル基であり、R3およびR4の
    各々が水素原子である化合物である特許請求の範囲第1
    または第2項に記載のポリ(アセチレン)の製造方法。
  4. (4)前記の前駆体モノマー■の重合を、周囲温度およ
    び圧力における六塩化タングステン/テトラアルキルま
    たはアリール スズ(1:2%)または四塩化チタン/
    トリアルキルまたはジノごロアルキルアルミニウム(1
    : 2 ′W/r)触媒の存在下で行う特許請求の範囲
    第1〜3項の任意の1項に記載の方法。
  5. (5) フィルムに溶液流延する前記の前駆体ポリマー
    (V)を、100g/lまでの濃度で有機溶剤中に溶解
    させる特許請求の範囲第1〜4項の任意の1項に記載の
    方法。
  6. (6)前記の有機溶剤を、アセトン、クロロホルム、酢
    酸エチル、テトラヒrロフラン、トルエンおよびキシレ
    ンから選ぶ特許請求の範囲第5項に記載のポリ(アセチ
    レン)の製造方法。
  7. (7)所望の性質の電導度を有する凝集フィルムを生成
    させるために、前記の溶液流延工程を、系内に水分およ
    び(または)wl素の実質的に不存在においく行う特許
    請求の範囲第1〜第6項の任意の1項に記載の方法。
  8. (8)前記の前駆体ポリマーのフィルムを、5〜100
    0u:paの範囲内の張力または応力下でポリ(アセチ
    レン)に変換させる特許請求の範囲第1〜7項の任意の
    1項に記載の方法。
  9. (9) 前記の前駆体ポリマー(V)のフィルムを、2
    0〜200℃の間の温度で、1〜100時間の間加熱し
    て前記のポリ(アセチレン)フィルムを生成させる特許
    請求の範囲第1〜8項の任意の1項に記載の方法。 (111il 各置換基について明細を示した第1表の
    温度および時間の条件下で、前記の前駆体& IJママ
    −V)のフィルムを、ポリ(アセチレン)に変換させる
    特許請求の範囲第1〜9項の任意の1項に記載の方法。
JP59068944A 1983-04-08 1984-04-06 ポリアセチレンの製造方法 Granted JPS6042409A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8309583 1983-04-08
GB838309583A GB8309583D0 (en) 1983-04-08 1983-04-08 Polyacetylene production

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Publication Number Publication Date
JPS6042409A true JPS6042409A (ja) 1985-03-06
JPH0437850B2 JPH0437850B2 (ja) 1992-06-22

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EP (1) EP0124979B1 (ja)
JP (1) JPS6042409A (ja)
AT (1) ATE42565T1 (ja)
CA (1) CA1215805A (ja)
DE (1) DE3477932D1 (ja)
GB (1) GB8309583D0 (ja)

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