JPS6042325A - ビタミン溶液 - Google Patents
ビタミン溶液Info
- Publication number
- JPS6042325A JPS6042325A JP14868284A JP14868284A JPS6042325A JP S6042325 A JPS6042325 A JP S6042325A JP 14868284 A JP14868284 A JP 14868284A JP 14868284 A JP14868284 A JP 14868284A JP S6042325 A JPS6042325 A JP S6042325A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solution
- vitamin
- colanic acid
- phospholipid
- acid
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- Granted
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はビタミンAI 、リン脂質及びコラン酸またば
その地の水溶液に関する。
その地の水溶液に関する。
ビタミンEfコラン酸及びレシチンの混合ミセル(nr
、1cqlle8)に溶解させ得ることは公知である。
、1cqlle8)に溶解させ得ることは公知である。
これらの公知の浴液はビタミンL゛の少量のみを含有し
ている。米国特許翼3.197.368号において、レ
シチンの檄を基準にしてビタミンE(α−トコフェロー
ル)の2係まで全含有し得ルレシチン及びコラン酸のミ
セル溶液が記載されている。
ている。米国特許翼3.197.368号において、レ
シチンの檄を基準にしてビタミンE(α−トコフェロー
ル)の2係まで全含有し得ルレシチン及びコラン酸のミ
セル溶液が記載されている。
ドイツ国特許出願公告明Ifi11誓% 243317
3号においては、溶液1g当りビタミンE 10’m9
及びリン脂Ji4j 5.9 ’i金含有るリン脂質及
びグリココール酸のミセルイ’(:液が記載されている
。
3号においては、溶液1g当りビタミンE 10’m9
及びリン脂Ji4j 5.9 ’i金含有るリン脂質及
びグリココール酸のミセルイ’(:液が記載されている
。
例えは注射浴、夜を製造するために、実質的により濃厚
々ビタミンEの溶液を入十用能にする必要性:がある。
々ビタミンEの溶液を入十用能にする必要性:がある。
本発明におけるビタミンE水溶液は、リン脂質:コラン
酸の比が約0.2〜0.9:1でおり、そして溶液がリ
ン脂質1モル当り少なくとも約100g。
酸の比が約0.2〜0.9:1でおり、そして溶液がリ
ン脂質1モル当り少なくとも約100g。
のビタミンEf含有することに特徴がある。
リン脂質:コラン酸のモル比は好トシ<は約025〜o
、s:iである。
、s:iである。
本発明におけるYLツ液中に存在し1−jるコラン酸は
トリヒドロギシコラン鴎、例えはコールシ(、グリココ
ールρ及ヒタウロコール並ひにジヒドロキシコラン酸、
例えはデオキシコール酸、グリコデオキシコール、タウ
ロデオキシコール酸、ケノデオキシコール煎、グリコケ
ノデオキシコール酸及ヒタウロケノデオキシコール咳で
ある。ダリココールトαが好ましい。フランI+・塩は
!11.にアルカリ塩、例えばナトリウム塩である。
トリヒドロギシコラン鴎、例えはコールシ(、グリココ
ールρ及ヒタウロコール並ひにジヒドロキシコラン酸、
例えはデオキシコール酸、グリコデオキシコール、タウ
ロデオキシコール酸、ケノデオキシコール煎、グリコケ
ノデオキシコール酸及ヒタウロケノデオキシコール咳で
ある。ダリココールトαが好ましい。フランI+・塩は
!11.にアルカリ塩、例えばナトリウム塩である。
リンj]a質の例はホスファチド、例えばホスファチツ
ルコリン、グリセリンエーテルホスファチド、ホスファ
チツルエタノールアミン、ホスファチジルイノシトール
、ホスファチジルセリン、プラス七ロケ9ンまたはスフ
ィンゴマイニリンでアル。ホス7アチジルコリン、例え
ば大豆レシチ・ン及び卵レシチンが好ましい。「ビタミ
ン&jなる用語には光学的活性及びラセミビタミンL′
Cα−トコフェロール)が包含されるものとする。
ルコリン、グリセリンエーテルホスファチド、ホスファ
チツルエタノールアミン、ホスファチジルイノシトール
、ホスファチジルセリン、プラス七ロケ9ンまたはスフ
ィンゴマイニリンでアル。ホス7アチジルコリン、例え
ば大豆レシチ・ン及び卵レシチンが好ましい。「ビタミ
ン&jなる用語には光学的活性及びラセミビタミンL′
Cα−トコフェロール)が包含されるものとする。
本発明しこおける浴液には、該浴液を注射目的にユlN
16させるlこめに、等張にする添加物ケ含′まぜるこ
とかできる。
16させるlこめに、等張にする添加物ケ含′まぜるこ
とかできる。
括j I)ユ、にする添刀n4’aとして、il、J、
に次のものが考えられる:生理学的丸・1日ヒナトリウ
ム及びグルコ−2707代、 トリス(1’r i s
)緩衝剤、リンl罪d凭緩衝剤、クエン””’ jU
j緩1jj剤、グリシン緩衝’?+’J 、クエン目
シl墳−リン酸物iTo成緩衝剤等。本発明に2ける注
射溶液のθ7〃圧はほぼ血液の浸透圧、凹」ち約300
mo s mにすべきであるが、しかし成る1iil?
、凹円で変えることができる。
に次のものが考えられる:生理学的丸・1日ヒナトリウ
ム及びグルコ−2707代、 トリス(1’r i s
)緩衝剤、リンl罪d凭緩衝剤、クエン””’ jU
j緩1jj剤、グリシン緩衝’?+’J 、クエン目
シl墳−リン酸物iTo成緩衝剤等。本発明に2ける注
射溶液のθ7〃圧はほぼ血液の浸透圧、凹」ち約300
mo s mにすべきであるが、しかし成る1iil?
、凹円で変えることができる。
史に本発明における浴液には添加へ勿、例えは保存剤及
び安定剤、並びに他の製梨掌的活性物質、例えば他のビ
タミン類、例えばビタミンA、D。
び安定剤、並びに他の製梨掌的活性物質、例えば他のビ
タミン類、例えばビタミンA、D。
ビオチン、B群のビタミンE水溶液たはビタミンCを宮
ませることができる。安定性を改善するために、本缶明
における溶液には例えばエタノールを含捷せることがで
きる。
ませることができる。安定性を改善するために、本缶明
における溶液には例えばエタノールを含捷せることがで
きる。
本発明にふける浴液d:混成ミセル浴液の製造に対する
それ自体公知の方法において、例えばリンJ財質、コラ
ン@tfcuその塩及びビタミンEを有鱗溶媒に浴解し
、そこですぐに該壱位俤’、1−(、・清を蒸発させ、
次いで水皿ひに必砂に応じて、等張にする添加物及び!
!I!に成分を加えることによって製造することができ
る。有機電媒として、溶解する成分が十分に可溶性であ
る溶Wへ例えば低酸アルカノール、特にエタノールが考
えられる。
それ自体公知の方法において、例えばリンJ財質、コラ
ン@tfcuその塩及びビタミンEを有鱗溶媒に浴解し
、そこですぐに該壱位俤’、1−(、・清を蒸発させ、
次いで水皿ひに必砂に応じて、等張にする添加物及び!
!I!に成分を加えることによって製造することができ
る。有機電媒として、溶解する成分が十分に可溶性であ
る溶Wへ例えば低酸アルカノール、特にエタノールが考
えられる。
特に好ましい方法は、コランに、好ましくはグリココラ
ン酸をビタミンE及びレシチンのエタノール性溶液に懸
濁させ、その俊、該コラン酸を塩に転化するために必要
斯の塩基例えば水酸化ナトリウムを加えることからなる
。エタノールの営は浴液の総召祉f基牟にして不利には
約6〜8重板幅である。
ン酸をビタミンE及びレシチンのエタノール性溶液に懸
濁させ、その俊、該コラン酸を塩に転化するために必要
斯の塩基例えば水酸化ナトリウムを加えることからなる
。エタノールの営は浴液の総召祉f基牟にして不利には
約6〜8重板幅である。
かくし−C得られる’t?:r液を無蘭にしそして/ま
たは凍結’、C’R’tすることができる。
たは凍結’、C’R’tすることができる。
本つ1.す]を以下の実lni ’81によって史に詳
細に11明する: 実施例1 d、l−α−トコフェロールの16−d4帽:%メタノ
ール性浴液1.8ゴ、ホスホリボンCPfiO8PHO
−LIPON) lo o (’大豆レシチン)の25
重址係エタノール性浴i0.76++u及びグリココラ
ン酸ナトリウムの1107tf%メタノール性浴液3.
9 mlを相互に混合した。電媒を40℃で除去し、残
渣を水3.24 mlで処理し、攪拌し、透明な溶液が
得られた。この溶液を滅菌許過し、そして120℃で2
0分間滅菌したアンプル中に充填した。
細に11明する: 実施例1 d、l−α−トコフェロールの16−d4帽:%メタノ
ール性浴液1.8ゴ、ホスホリボンCPfiO8PHO
−LIPON) lo o (’大豆レシチン)の25
重址係エタノール性浴i0.76++u及びグリココラ
ン酸ナトリウムの1107tf%メタノール性浴液3.
9 mlを相互に混合した。電媒を40℃で除去し、残
渣を水3.24 mlで処理し、攪拌し、透明な溶液が
得られた。この溶液を滅菌許過し、そして120℃で2
0分間滅菌したアンプル中に充填した。
実施例2
d、l−α−トコフェロール50. Orqをエタノー
ル70. Omyに溶解した。かくして得られた溶液に
レシチン53.4 myを溶解した。この溶液に注意し
てグリココール#)288.5 ’M’ e !濁させ
た。そのj父、1.5%(wt/υol)水沼化ナトリ
ウム溶液506、5μlを加えた。この混合物を透明な
溶液が得られるまで攪拌し、次にこの靜y、をIN塩酸
の65加によってpH値6に調1ijl、、そして注射
用の水で1.0 m1Vc L、た。
ル70. Omyに溶解した。かくして得られた溶液に
レシチン53.4 myを溶解した。この溶液に注意し
てグリココール#)288.5 ’M’ e !濁させ
た。そのj父、1.5%(wt/υol)水沼化ナトリ
ウム溶液506、5μlを加えた。この混合物を透明な
溶液が得られるまで攪拌し、次にこの靜y、をIN塩酸
の65加によってpH値6に調1ijl、、そして注射
用の水で1.0 m1Vc L、た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 リン脂餉:コラン威のモル比が約0.2〜09:
1であり、そして溶液がリン脂質1モル当りビタミンE
を少なくとも約10(l含有することを特徴とするビタ
ミンE1 リン脂餉及びコランL・)またはその地の水
/6液、並びにその凍結乾燥物。 2 リン脂質:コラン酸のモル比が約0.25〜0.5
+1である生1゛許請求の軛四″@1項記載の溶液。 3、11当りビタミンEを約10〜50g含有する特許
請求の範囲第1項また61第2項記載の溶液。 4、 全容が′(r−基準にしてエタノール6〜8重量
%會含有する的、許請求の範囲第1〜3項のいずれかに
記載の浴液。 5、リン脂質、コラン酸またはその塙及びビタミンEを
有機溶媒に溶解し、該溶媒を蒸発させ、次いで水を加え
ることを特徴とする特許請求の範囲第1〜3項のいずれ
かに記載の溶液の製造方法。 6、 リン脂質:コラン酸のモル比が約0.25〜o、
s+iである%γ目11求の範囲第5項記載の方法。 7、溶液が11当ちビタミンE約10〜50gを含有す
る特許請求の範囲第5項または第6頂記載の方法。 8、 コラン酸をビタミンE及びレシチンのエタノール
性溶液に懸濁させ、続いてコラン喧をその塩に転化する
ために必要な昂の地糸を加え、これによってエタノール
の量を溶液の総谷11:ヲ基準にして6〜8重量係とす
ることヲ符徽とする特許請求の範囲第5〜7項のいずれ
かに記載の方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH4029/83-4 | 1983-07-22 | ||
CH402983 | 1983-07-22 | ||
CH2747/84-9 | 1984-06-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6042325A true JPS6042325A (ja) | 1985-03-06 |
JPH0528205B2 JPH0528205B2 (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=4268474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14868284A Granted JPS6042325A (ja) | 1983-07-22 | 1984-07-19 | ビタミン溶液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042325A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62106018A (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-16 | Santen Pharmaceut Co Ltd | 高濃度ビタミンe水性製剤 |
JPS63188624A (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-04 | Maruzen Kasei Kk | ビタミンe含有水性液 |
JP2021515048A (ja) * | 2018-03-07 | 2021-06-17 | シアン チェン アンドリュー | 不溶性薬物用の水性製剤 |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP14868284A patent/JPS6042325A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62106018A (ja) * | 1985-11-01 | 1987-05-16 | Santen Pharmaceut Co Ltd | 高濃度ビタミンe水性製剤 |
JPS63188624A (ja) * | 1987-01-29 | 1988-08-04 | Maruzen Kasei Kk | ビタミンe含有水性液 |
JP2021515048A (ja) * | 2018-03-07 | 2021-06-17 | シアン チェン アンドリュー | 不溶性薬物用の水性製剤 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0528205B2 (ja) | 1993-04-23 |
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