JPS6042305B2 - 編成機械などの繊維機械におけるヤーン,スライバその他の繊維糸の供給装置 - Google Patents

編成機械などの繊維機械におけるヤーン,スライバその他の繊維糸の供給装置

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JPS6042305B2
JPS6042305B2 JP53002375A JP237578A JPS6042305B2 JP S6042305 B2 JPS6042305 B2 JP S6042305B2 JP 53002375 A JP53002375 A JP 53002375A JP 237578 A JP237578 A JP 237578A JP S6042305 B2 JPS6042305 B2 JP S6042305B2
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    • D04BKNITTING
    • D04B15/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, weft knitting machines, restricted to machines of this kind
    • D04B15/38Devices for supplying, feeding, or guiding threads to needles
    • D04B15/54Thread guides
    • D04B15/56Thread guides for flat-bed knitting machines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H51/00Forwarding filamentary material
    • B65H51/18Gripping devices with linear motion
    • DTEXTILES; PAPER
    • D03WEAVING
    • D03DWOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
    • D03D47/00Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
    • D03D47/34Handling the weft between bulk storage and weft-inserting means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2701/00Handled material; Storage means
    • B65H2701/30Handled filamentary material
    • B65H2701/31Textiles threads or artificial strands of filaments

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  • Textile Engineering (AREA)
  • Knitting Machines (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は編成機械などの各種繊維機械において、固定供
給パッケージに巻かれたヤーン、スライバその他の繊維
糸を供給する装置に関し、更に詳しくは、少なくともひ
とつの固定無端状案内路からなり、この案内路は編成域
と帰還域からなりこの案内路に沿つて繊維糸案内手段が
連続して巡回移動するように配列してなる繊維糸供給装
置に関する。
ある種の繊維機械、例えばキャリッジが無端案内路に沿
つて回転するようにしたよよこ編機(ドイツ特許公開公
報第1585454号)、カムボックスが回転するよう
にした丸編機(ドイツ特許公開公報第2540498号
)、たて編機あるいは開口運動による製織機械(ドイツ
特許公開公報第245002吟)などが知られ、これら
は複数のヤーンなどの繊維糸給糸装置が無端循環案内路
を巡回するようになつている。
ヤーン給糸装置(針に糸を供給する部分)は絶えず回転
運動しているために多数のヤーンが相互にもつれ合つた
りからみ合つたりするのを避けるために、各ヤーン給糸
装置はフレームに取付けられ、このフレームにはまたヤ
ーン供給パッケージ、導糸口板、把持機構、必要に応じ
て糸切断装置が取付けられているために、それぞれがヤ
ーン給糸装置、供給パッケージ把持装置および糸切断装
置で構成されている複数の案内装置が共通の無端案内路
を順次連続して巡回するようにしなければならない。こ
のようなりーン給糸装置の欠点は機械本体に取付けられ
る上記案内装置の数に制約があることである。
すなわち、これによれば機械本体の上部の空間が十分で
ないために多数の糸供給パッケージを使用することがで
きないし、また案内路上を搬送される案内装置が重くな
りすぎるためである。別の欠点は、供給パッケージの糸
が空になつたとき、機械本体を一度停めてから交換しな
ければならないことである。このことは生産量を著しく
低下させることになる。上に挙げた種類の給糸装置とし
て、供給パッケージを固定してヤーンを各種編機や製織
機械に送り込むようにしたものが知られている(ドイツ
特許公開公報第2064227号および第235174
1号)。
これによれば、ヤーンのもつれ合いを避けるために、ヤ
ーン給糸装置、把持装置およびヤーン案内装置用に無端
案内路を8の字状にしているが、この場合にはヤーン案
内装置が8の字の一方の巡回路を移動しているときはヤ
ーンは一方向にねじられ、ヤーン案内装置が他方の巡回
路を移動しているときは逆方向にねじられるために、す
べてのヤーン案内装置が一回転するごとに、所定のスタ
ート位置を設定しなおして、ヤーンのもつれが生じない
ようにしている。しかるに、かかる回転案内路には次の
欠点がある。すなわち、ヤーン給糸装置と導糸口板との
間にあるヤーン部分は、特にヤーンが編成処理されてい
るときにあるいは何らかの他の理由で供給パッケージか
ら引き出されているときにねじれがひどくなるために、
相互に触れ合つてこすり合うことになるが、これは案内
路の中間部を通過する案内装置のヤーン給糸装置のみが
その編成領域に位置してこれらの給糸装置から機械本体
にヤーンが給糸されるためである。この結果、各ヤーン
の張力が異なつて、ヤーンがそれぞれの供給パッケージ
から引き出されるときにヤーンに損傷を与えることにな
るので好ましくない。例えば前記ヤーン部分が8の字状
の案内路の中間部で相互にほS゛並列になつてねじれが
生じていない場合でも、これらのヤーン部分が案内路の
一方の外側の部分を通過するときは180度、再ひ中間
部を通過する時は360度、他方の外側の部分を通過す
る時は180度、次に中間部を通過する時は0度という
ようにねじられ、この結果、2度目に中間部を通過する
ことに360度のねじれを生じることになる。このこと
は、非常に多数のヤーンを使用する場合は、厚い糸こぶ
状になるためにヤーンを供給パッケージから引き出すこ
とができなくなる。これに対応して8の字状の案内路の
中間部ではヤーンは+180度と−180度あるいは+
270度と−90度等々のように交互にねじられること
が考えられ、同様にこのことは実際上好ましくない。ま
たヤーンを編針に給糸する給糸装置の8の字状案内路の
2個所の外側部分の一方を編成領域に近接して設けるこ
とも考えられる。すなわち、この場合にはヤーン案内装
置が通過するごとに外側の域ではねじれがO度になるか
らである。しかし、かかる構成は実用的でない。何故な
らば、ヤーン案内装置は8の字状の案内路の各巡回路に
ある間一度これらの通路を横切ることになるため案内路
のわずか半分しか案内装置を配置させることができない
ためである。このことは各巡回路を通過する時間の1/
2の間はヤーン案内装置は各外側の域に存在しないこと
になり、その時間においてはヤーンの供給を受ける編機
は編成作業をすることができないことになる。上述した
ヤーンの接触は、公知のヤーン案内装置を使用して導糸
口板を旋回可能にしても防止することはできない。
単にヤーンの本数が非常に多いという理由だけで、、導
糸口板を極端に複雑にした曲線に沿つて往復動するよう
にした場合は別として、導糸口板の動きがヤーンの本数
に関係なくどの場合にも満足するようにして機械本体に
給糸中にヤーンが相互に接触しないようにすることは考
えられない。よこ編機の場合には、公知の給糸機構によ
る8の字状の案内路は編機本体に近接して、つまり水平
状にし、編針上に近接して設けなければならない。
これはこのようにしないと、つかみ装置で把持されるヤ
ーン端を比較的長くしなければならず、編針に確実に給
糸することができなくなるためである。このことは更に
次のような問題の原因となる。すなわち、針床上の空間
に近づくことができなくなるために、編機本体の作業が
非常に難かしくなる。上述の公知給糸方法を丸編機その
他の編目編成機械、たて編機や製織機などに使用したり
、あるいはその他のヤーン、スライバや例えばガラス繊
維、金属線などに使用する場合も同様の問題が生じる。
しかるに本発明は、上記公知装置の諸欠点および問題点
に鑑みて、これらの装置の改良を目的とし、これによれ
ば、例えばヤーンの如き繊維糸の供給パッケージからの
引き出しは、ヤーン間のねじれあるいはもつれが軽度で
、相互に接触し合つていないときにのみ行い、しかもこ
の操作のために機械本体を停める必要がない。更に、ヤ
ーン給糸機構の構造は、機械本体に近接する空間を出来
る限り少なく占めるようにして、機械本体の作業に出来
る限り支障がないようにしてある。上記目的を達成する
ために、本発明によれば、ヤーン案内装置の案内路はO
字状の単一路にし、懸架して構成し、ヤーンの給糸は案
内装置がそれぞれ案内路の編成域を通過するときに、案
内路の編成域と帰還路とを通り抜ける面の両側(手前側
と背面側)から交互に案内装置に行われるようにしてあ
る。すなわち、本発明は前記面の両側から交互に給糸す
るようにすれば、糸のねじれやもつれがなくなり、かつ
給糸装置用の案内路を8の字状にする必要がないことに
基づいてなされたものである。本発明は、多数の給糸部
材と、固定導糸口板とを使用しても糸が供給パッケージ
から引き出されて機械本体に給糸されているときに相互
に触れ合うことがないという利点がある。更に、本発明
によれば、装置をコンパクトにしかも空間を有効に使用
しうるように設計されているから特に編機本体の作業用
に開放しておくべき編成領域に近接する空間を少なくし
てすむという利点がある。最後に、案内路はO字状の単
一路にしてあるから、操作上極めて信頼度が高く、かつ
経済的である。これは導糸口板と案内装置との間にある
糸の供給のために、固定案内レール機構を設けたり、簡
単な枢軸レバーを給糸装置に取付けられるようになつて
いるためである。本発明に係る装置は、ドイツ特許公開
公報第253176?で開示した編機に使用すると特に
利点がある。
本発明のその他の利点および特徴は、特許請求の範囲の
実施態様項に記載した通りである。以下、本発明の実施
例について添付図面を参照して説明する。第1図ないし
第3図に、2個の針床12を■字状に配置してなるフレ
ームをもつ公知のよこ編機(ドイツ特許公開公報第25
31762号)に使用される場合の本発明に係るヤーン
供給装置を示す。これらの針床12の溝内を編針13好
ましくはべら針が公知の方法で上下する。すべての編針
13が前進位置にあるとき、針床12と並行に、編針1
3が交差する位置の真上に編成領域が形成され、この編
成領域に沿つてヤーン供給装置が通り抜けて、そのヤー
ンが編針13によつて引掛けられて編目に形成される。
よこ編機の詳細はドイツ特許公開公報第2531762
号で説明しているが、これらの詳細は本発明の理解に特
に必要とされるものてはない。機械本体の上方に固定導
糸口板14を好ましくは給糸手段の編成領域と並”行に
設ける。導糸口板14の導糸口15を通つてヤーン、ス
ライバその他の繊維糸16が固定供給パッケージ18か
ら複数の案内手段すなわち編針に糸を供給する給糸手段
を備えた糸案内装置19に送り込まれるようになつてい
る。また、導糸口板14の上方には糸ことに糸蓄積また
は停留装置17が設けられ、この停留装置17は解放さ
れたヤーン部分を一時的に蓄積または停留させてヤーン
のたるみを防止する働きをする。ヤーン案内装置19を
案内搬送する無端状の循環案内路50jは、編成域51
と帰還域52とこれらの2連結部とからなり、編成域5
1は編針に糸を給糸する編成領域の上に位置する。帰還
域52は編成域51と導糸口板14との間に位置する。
循環案内路50は無端の可撓性ベルト53で構成され、
これに・ヤーン案内装置19が取付けられ、2個の方向
転換用そらせ車54,55で画され、そらせ車の軸は固
定レール27の両端に取付けられている。ヤーン案内装
置19が矢示Rの方向に繰り返し巡回移動している間、
ヤーン16が案内路50の両側J(図中手前側と背面側
)に交互にそれて行くようにするために、じようご状に
なつた分岐部59をもつ2個の案内レール57,58で
なる案内手段が設けられ、この分岐部59は例えば2個
の電磁石60(ケーブル(図示せず)で制御機構に接続
される)の如き公知手段によつて、第1図において実線
の位置から破線の位置におよびこれと反対に切換えられ
るようになつているため、ヤーン16を案内路50の手
前側と背面側に交互に移行させることができる。すなわ
ち、分岐部59には2本の案内レール42が連設し、ヤ
ーン16はこの分岐部59で進行方向が分かれ、案内レ
ール42に沿つて案内路50の手前側か背面側のいずれ
かに移され、更に案内レール41に移るようになつてい
るから、ヤーン16はヤーン給糸機構のどの部分にも編
機本体にも接触するようなことはない。そらせ車54と
55を取付ける場合にその支軸を支枠に軸受けさせるこ
とはできない。これはこのようにすると、支枠があるた
めにヤーンを案内路50の少なくとも一方の側に移し変
えることができないためである。しかるに、本発明によ
れば案内路50の両端側に、そらせ車54,55の外周
面に沿つて支持体61と62を設けて案内路50を懸架
することによつてそらせ車54,55の支承を可能にし
ている。各支持体61,62は案内路50の外側のフレ
ーム(図示せず)に回転自在に取付けた4個の支持ロー
ル63,64,65,66からなり、支持体61の方は
ヤーン案内装置19を搬送するベルト53を駆動する。
このために、支持工フロンまたはベルト67が支持ロー
ラ63ないし66に掛かり、この工フロン67は更にそ
らせ車54(55についても同様)に当接してその支持
と駆動を行うようになつている。工フロン67の内外面
に歯状凹凸部を設けて、これらが支持ロール63ないし
66およびそらせ車54,55に設けた歯状凹凸部と噛
み合うようにして、工フロン67がスリップしないよう
にするとよい。支持ロール63はその支軸68に固着し
た別のホィール69を介して駆動部に連結し、前記ホィ
ール69はベルト70などを介して駆動モータの駆動プ
ーリに連結する。そらせ車54,55の構造の概略図を
第2図に示す。各そらせ車は2個の円板72,73から
なり、支持ベルト67がこれらの外周面に掛つている。
円板72と73の間にはヤーン案内装置19用の駆動車
74が同軸状に取付けられ、案内路50のベルト53が
駆動車74の周面に掛つている。駆動車74の外周面と
案内ベルト53の内面側には適当に歯状凹凸部75を設
けてベルト53がスリップしないようにしてもよい。駆
動車74の外径は円板72,73の外径より小さくし、
その割合は第2図に示すように、ヤーン案内装置19が
そらせ車54,55を通過するときに、ヤーン案内装置
19が円板72と73の内側面と駆動車74との間の空
間内に完全に入り込むようにする。ヤーン16が分岐部
59で案内路50の手前側か背面側のいずれかにそれて
案内レール42と41に移り、かつそのヤーン案内装置
19がそらせ車54と55を通過するときに、ヤーン1
6の損傷を避けるために、円板72と73の外周面の半
径方向に切り欠き78を刻設することができる。第1図
においては、円板72と73の外側に同軸に取付けた突
縁付円板77に同様の切り欠きを半径方向に刻設してあ
るが、円板77の外外径は円板72と73よりも若干大
きくして支持ベルト67が外れるのを防止している。次
に第1図および第2図を参照して、上述したヤーン給糸
機構の作用について説明する。
案内路50の全長に亘つて連続して配列しているヤーン
案内装置19繰り返し巡回している間、各ヤーン16は
案内ベルト53が1回転するごとに一度分岐部59に達
し、この分岐部59でヤーンは案内路50の手前側と背
面側のいずれかに交互に進路を変える。更にすべてのヤ
ーン16は、それぞれのヤーン案内装置19が第1図の
編成域51の右側に来ると、糸切断装置85て切断され
、その切断端はヤーン案内装置19に設けたヤーンつか
み装置(図示せず)で把持され、このま)の状態でノヤ
ーン案内装置が再び編成域51の左側の始端側(第1図
)に到着するとヤーン16の把持は再び解除される。説
明を簡単にするために、第1図において、案内路50の
手前側にそらされたヤーンをすべて実線で示し、背面側
にそらされたヤーン7は点線で示し、更にこれら以外の
ヤーンは破線で示してある。第1図において、固定レー
ル27の一部を破切して、背面側の案内レール41の一
部が見えるようにしてある。したがつて第1図から明ら
かなうに、図示の時点では、点線で示した最フ後の2本
のヤーンと実線で示した最初の5本のヤーンは編成領域
にあるが、これらのヤーン案内装置19は案内路の編成
域51を鴫過して点線のヤーンは背面側から送り込まれ
、実線のヤーンは手前側から送り込まれている。編成処
理がほS゛連続的に、すなわち編成域51にある隣接ヤ
ーン案内装置19間のわすかな間隔に対応して行われる
ようにするためには、総数2鉢のヤーンが必要であり、
7本のヤーンをいつでも同時に編み込むことができる。
ヤーン案内装置19と給糸部21は案内路50を巡回し
ているが、これらと導糸口15との間にある部分のヤー
ンがねじられることはない。これは案内路の帰還域52
が編成域51と導糸口板14との間に位置し、この結果
編成域51の終端で切断されたヤーン端の帰還は、給止
部21の編成領域と、導糸口15と、案内レール41,
42とで画される空間あるいはこれらの面で画される空
間を通り抜けるように行われ、更に案内路50と手前側
と背面側にそれて行くヤーン16がこれらの面を通り抜
けて行くからである。第1図図示の実施例においては、
第3図で示すようにヤーン案内装置19に揺動あるいは
枢支レバー80を取付ければ、案内レール41と42を
省略してもよい。第3図は基本的には第2図の構造とほ
S゛同一であるが、揺動レバー80が回動ピン81を介
してヤーン案内装置19に取付けられ、その自由端側の
各々にはヤーン16を案内するための糸道あるいは導糸
口82が設けられている。第3図において、ヤーン案内
装置19が案内ベルト53の上段にあるときは、揺動レ
バー80は垂直位置になつているために、ヤーン16の
代わりに揺動レバー80が案内レール57と58で画さ
れた挿入部に入つて分岐部59で案内路50の手前側と
背面側のいずれかにそれて、ヤーン案内装置19と導糸
口15との間にある部分のヤー.ンは案内路50の手前
側と背面側に交互にそれて行くから(当該ヤーン案内装
置19が編成域51を通過するとき)、案内路50に接
触することはない。この場合に、別に案内レールを付設
すれば、揺動レバー80を所望の回動位置にしたまま.
にして、そらせ車55を通過するときに再び垂直位置に
傾動させることができる。揺動レバー80もヤーン16
と同様にそらせ車54,55を通過するときに切り欠き
78に入り込む。前記の導糸口82をもつ揺動レバー8
0の代わりに、揺動レーバー83を管状にすることも可
能である。揺動レバーを管状にすると、ヤーンがそらせ
車54と55を通過するときにヤーンとそらせ車との接
触が完全に避けられるとの利点がある。本発明に係る循
環案内路50は、単一路であることとその対称面が給糸
部21の編成領域および導糸口15と同一面に位置する
ようにすることができるために特に空間を節約し有効に
使用することができる。第4図と第5図は第1図実施例
による場合に、編成処理に同時に関与しているヤーン案
内装置の数は変えないで、ヤーン案内装置の数を単純な
方法で2鍮から1帽に減らすことができることを示す説
明図である。同図において、ヤーン案内装置19冫の駆
動は第1図の案内ベルト53の代わりにベルト86で行
い、その長さは2個のそらせロール87と88であらか
じめ定められたそらせ路90の長さよりかなり長くして
ある。そらせ車87と88は第1図実施例におけるよう
に固定レール(図・示せず)に回転自在に取付けられて
いるが、第1図と異なり、比較的径の大きい1個の円板
91と、ベルト86が掛る比較的径の小さい駆動車92
とで構してある。各円板91は支枠に懸架され、この場
合には支枠は円板91の周面に当接し・て回転する3個
の支持ロール94を軸支している。これらの支持ロール
94の少なくとも1個が駆動機構に連結しているので、
円板91はこれらにより駆動される。案内路50は少な
くとも1個の0字状案内レール95で形成し、案内レー
ル95はそらせ車87と88を連結する固定レールに固
着され、ヤーン案内装置19を案内路すなわちその編成
域、帰還域およびこれらを結ぶ2域に沿つて案内する。
この場合に、案内路50の編成域は、第4図に直線97
で示す給糸部の編成領域上に位置するようにしてある。
そらせ車87の支軸は減速ギヤ98に連結し、減速ギヤ
98の駆動軸にヤーン案内装置19の外側の歯部100
と噛み合うピニオン99が取付けられる。このようにし
て、ヤーン案内装置19はベルト86の速度より減速さ
れて矢示Sの方向に駆動される。第4図に示すように、
ヤーン案内装置19は、編成域にある間は、間隔をおか
ないで密接しているために、可撓性ベルト86はこの編
成域において波状になる。この波形101の大きさはヤ
ーン案内装置19をベルト86に固着している個所10
2間の間隔によつて異なる。編成域の出口側の構成はま
だ編成域にある最後のヤーン案内装置19とすでに編成
域を出た直前のヤーン案内装置との間に形成される波1
0「の部分のベルトだけがベルト86の高速ですでに移
送されている直前のヤーン案内装置の引張力を受けてヤ
ーン案内装置19″も編成域からすでに出ているように
する。これに対応して編成域の入口側の構成は、ベルト
86と同速で送り込まれたヤーン案内装置19″がピニ
オン99て駆動されすでに編成域内にある直前のヤーン
案内装置の位置に移行し、編成域に入つてピニオン99
で駆動される直前に波101″を形成するようにする。
以上の如き構成であるから、編成域にあるヤーン案内装
置19は編成速度に対応する比較的低速で移送されるか
ら、編成域の空間は出来る限り少なくすることができる
また、編成域を出たヤーン案内装置は比較的高速で編成
域の入口側に戻されることになる。第6図と第7図の実
施例では、第1図における1本のベルト53の代わりに
ベルトを2本104と105にしてヤーン案内装置19
を無端状の単一案内路103上を駆動させ、これらのベ
ルト104と105の下段は2列になつてベルト105
の下段が給糸部の編成領域上に位置するようにしてある
ため、ヤーン案内装置19は急速に帰還される。
ベルト104は2個の駆動車106と107に掛かり、
各駆動車106,107には第1図の如き半径方向に切
り欠きを刻設してある車108が取付けてある。この車
108は支持ロール109と支持ベルト110とからな
る支枠に懸架されている。前記支持ロール109の一方
は駆動機構(図示せず)に連結しているために、支持ベ
ルト110は車108あるいは駆動車106とベルト1
04を駆動することができる。車107と駆動車106
の共通軸は固定レール27に取付けられ、またこの固定
レール27に2個のそらせ車112と113が回転自在
に取付けられ、そらせ車にベルト105が掛つている。
そらせ車113の軸は伝動ベルト114を介して駆動車
107に連結して駆動車107の軸と共に駆動されるの
で、ベルト105はベルト104よりも低速で駆動され
る。案内路103は説明の便宜上、第6図に一部しか示
していないが管状案内レールで構成する。これらの案内
レールは給止部の編成領域上に位置しベルト105の下
段を占める直線状の編成域115(第6図)に沿つて伸
びている。編成域115の両端部はS字状部116と1
17に連設し、S字状部の他端は駆動車106と107
の域で屈曲し、上段で直線状になつた帰還域118に連
設している。この帰還域118にはベルト104が走つ
ている。ベルト104と105の外面にはヤーン案内装
置19の一部に当接するつめ状掛止突起120が突設さ
れ、掛止突起120は管状案内レール内を摺動してヤー
ン案内装置19に掛つて列状に移送させるようになつて
いる。しかして、S字状部116と117はヤーン案内
装置19をベルト104からベルト105にあるいはそ
の逆に移行させる個所となる。第6図および第7図図示
の実施例の作用上の特徴は、基本的には次の点で第1図
図示の実施例と同様である。
すなわち、ヤーン案内装置19と導糸口15との間にあ
る部分のヤーンは分岐部59で案内路50の手前側と背
面側に交互にそらされる。矢示Tの方向に移動している
とき、ヤーン案内装置19がS字状部116に到着する
と、ヤーン案内装置19はここで進行方向に直角にベル
ト104からベルト105に移行され、比較的低速て編
成域115を移動する。編成域115の終端て、このヤ
ーン案内装置はS字状部117に入つて、ここで再びベ
ルト105からベルト104に移行して、高速て帰還域
を通つて編成域の始端側に戻る。第8図図示の実施例は
案内路50を懸架支持する方法が異なる点で第1図の実
施例と相違するだけなので、第8図実施例の説明上重要
でない部材は省略してある。
各支持体はそらせ車125,126を懸架するために凹
部124を設けてなる固定支持ジャーナル123で構成
される。第8図のそらせ車125,126は第1図およ
び第2図のそらせ車54,55と次の点て異る。すなわ
ち各そらせ車125,126はそれぞれ円板127,1
28で構成し、各円板の周面に遊び車130が入り込む
溝が刻設され、遊び車の支軸は円板127,128の外
周縁に回転自在に取付けられ、支持ジャーナル123の
凹部124て形成された支持面に当接して回転する。ま
た前記支持面の輪部線は遊び車130の接触点で形成さ
れる包絡円に相似する。第1図の切り欠き78の代わり
に切り欠き78に相当する位置にヤーン16あるいは揺
動レバー83が入り込むだけの十分な隙間132を設け
てある。この隙間132は例えば、前記切り欠き78の
位置にそれぞれ遊び車130を1個外して形成する。こ
のようにすれば、本実施例においてもヤーンの通路が案
内路50を懸架する支持体で妨げられることはない。そ
らせ車125と126やベルト53を駆動するために、
そらせ車126の支軸に駆動スプロケット135を取付
ける。
この駆動スプロケット135はその周縁の一部において
歯面ベルト137と噛み合い、この歯面ベルト137は
案内ロール138で案内され、案内ロールの一個は駆動
機構に連結する。第1図の突縁付円板77と同様に、前
記駆動スプロケットには半径方向に切り欠き139が刻
設され、これらの切り欠き139は前記隙間132に対
応する位置にあるから、ヤーン16や揺動レバー83が
支障なく通過することができる。第9図の実施例も第8
図の場合と同様にそらせ車54と55を懸架支持する支
持方法が異なる点て第1図の実施例と異なる。
すなわち、各支持体は支枠141でなり、この支枠14
1に少なくとも2個所に2個の摺接チーク片142と1
43が取付けられる。チーク片142と143の支持面
はそらせ車54と55の円板72と73の外輪部に合致
する形状にしてある。摺接チーク片142と143が自
動的にかつ正確に円板72と73の周縁に当接するよう
にするために、摺接チーク片142と143はねじ14
4て回動自在に取付ける。円板72と73にはヤーン1
6や揺動レバー83を受容する切り欠き145を刻設す
る。摺接チーク片142と143はそれ自体が潤滑性の
材料例えばカラプロンズ(CarabrOmge)(ベ
ルリンのカラプロンズ・ゲーエムベーハー製)で作るの
が望ましい。上記チーク基材の摩耗のために、特に上方
の2枚の摺接チーク片143円板72,73との隙間が
大きくなるので、下方の摺接チーク片144を円板72
と73の方向に作用するスプリングで調節可能にプリテ
ンション状態にしておくとよい。円板72,73の円周
方向の摺接チーク片142と143の長さは隣接する2
個の切り欠き145の間隙より大にするのが好ましい。
このようにすれば、円板の回転極めて円滑に行われる。
第9図の実施例を更に変形したものを第10図に示す。
すなわち、上部摺接チーク片は磁性支持体147で形成
してなる。この磁性支持体147は2極の部分148で
構成し、その一端部を円板72と73の摺接チーク片1
49として作用させ、2極部148の間に永久磁石ある
いは電磁石150を介装する。この磁性支持体147を
設けることにより、案内路50の全重量を支えている下
部摺接チーク片の支持負担を軽減することができる。ま
た、磁性支持体147は強磁性材の円板72,73を強
力に吸引するために、磁性支持体147の一端部のチー
ク片149の応力は下方摺接チーク片142とほS゛同
程度になる。上述した磁性支持体147の作用は受動的
であるが、これを能動的なものにすることができる(例
えば、1977年4月12日付SKF−テクニカルイン
フォメーション・シート 第2的号参照)。この磁性支
持体の特徴は、支持される円板は電磁石の吸引力を制御
することによつて当接支持面から所定間隔に離しておく
ことができる点にある。センサ(図示せず)によつて、
円板72と73の位置が絶えず感知され、その検知信号
を適当なスイッチギヤで処理するようにする。スイッチ
ギヤは増幅器を制御し、増幅器は電磁石50のコイルに
電流を出力することによりコイルに生する吸引力で円板
72と73が所望位置に保つようにする。これは特に、
完全に無接触でしかも潤滑を不要とする支持体にする点
で利点がある。本発明は上述した各種実施例に限定され
るものではなく、種々態様に変更することができる。
このことは特にヤーン給糸装置/案内装置、これらに設
けたヤーン把持装置、編成領域の終端でヤーンの切断に
必要な糸切断装置、ヤーン給糸装置/案内装置やヤーン
や揺動レバーやの方向転轍手段にも妥当する。ヤーンつ
かみ装置(ニツパー)は基本的には、本明細書に引用し
たドイツ特許公開公報第2064227号、第2351
741号、第2531762号、第2450020号、
およびドイツ特許公告公報第23324伯号で公知であ
るが、これについても同様である。更に、第1図ないし
第10図を参照して説明した支持体構造は各種態様に組
み合わせることが可能である。また、本発明は円板やこ
の円板に軸に並置した突縁付円板に刻設した切り欠きに
特に限定されるものではない。第4図および第5図にお
けるように、特に円板を支持ロールと当接するようにし
た場合は、円板の切り欠きは円板の支軸に対しある角度
で配設して、ひとつの支持ロールが円板の切り欠きのあ
る個所にあるときにすべての切り欠きが常にすべての支
持ロールで覆われるようにすれば、支持ロールは円板面
に沿つて円滑にかつ均一に転動することができる。同様
の目的のために、各そらせ車に2個の円板が並設されて
いる場合は、円板か支持ロールのいずれでもよいが、こ
れらを相互に対して接線方向に食い違いにして1個の支
持ロールだけが常に切り欠きの位置にあるようにしても
よい。更に、本発明は上述したヤーンのねじれまたはも
つれを防止する手段に制約されるものではない。例えば
、ヤーン案内装置と給糸装置との案内路を必ずしも同一
にする必要はない。すなわち、ヤーン案内装置と給止装
置は実際上別個の機構であつて、これらはヤーン案内装
置が独自にあるいは他の手段と協動してヤーンのねじれ
を防止する作用をし、他方ヤーン案内装置がその案内路
の編成域にあるときに、給糸装置がヤーンを編機等の機
械本体の編成部(編針)に給糸することを目的とする限
りにおいて、相互依存関係があるにすぎない。したがつ
て、給糸装置とヤー7案内装置とが別々の案内路を通る
ようにして、給糸装置が編成域に入る直前に常にヤーン
を把持し、編成域を出たらそのヤーンを放すようにする
ことも可能である。また、これらの個々の案内路を上述
した支持体て懸架することができる。最後に第10図を
参照して説明した吸引力による能動的磁性支持体の代わ
りに、電磁石の反発力に基つく磁性支持体を使用するこ
ともできる。
いずれの場合も、第10図に示したように、上部摺接チ
ーク片を能動的磁性支持体として構成するだけでなく、
第10図に示すように下部摺接チーク片も同様の構成に
するのが望ましい。この場合には上下両方の摺接チーク
片が一体になつて能動的磁性支持体を構成することにな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の斜視図、第2図は第1図の
■一■線の断面図、第3図は第2図と同様の断面図であ
るが、ヤーンの方向転轍手段の変形を示す。 第4図は本発明の別の実施例の側面図、第5図は第4図
の■−V線の断面図、第6図は本発明の更に別の実施例
の斜視図、第7図は第6図の■−■線の断面図、第8図
および第9図はそれぞれ本発明の他の実施例の斜視図、
第10図は本発明の更に別の実施例の正面図を示す。1
6・・・ヤーンなどの繊維糸、19・・・ヤーン案内装
置、27・・・固定レール、50,90,103・・・
案内路、51,115・・・案内路の編成域、52,1
18・・・案内路の帰還域、54,55,87,88,
106,107,125,126・・・そらせ車、63
ないし66,109・・・支持ロール、72,73,9
1,108,127,128・・・円板、74,92,
106・・・駆動車、77・・・突縁付.円板、78・
・・切り欠き、83・・・そらせ手段、94・・・支持
ロール、110・・・支持ベルト、123・・・支持板
、125,126・・・車、130・・・当接ローラ、
142,143,149・・・摺接チーク片、145・
・・切り欠き。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 編成機械などの繊維機械において、固定供給パッケ
    ージに巻かれたヤーン、スライバその他の繊維糸を供給
    する装置であつて、編成域と帰還域とからなる少なくと
    もひとつの固定無端状の案内路を備え、該案内路にはヤ
    ーン等の案内手段が連続して案内路を巡回するように配
    列してなるものにおいて、案内路は単一路のO字状に形
    成すると共に懸架してなる案内路50、90、103で
    構成し、ヤーン等の繊維糸16は案内手段19が案内路
    50、90、103の編成域51、115を順次通過し
    て行くときに、案内路50、90、103の編成域51
    、115と帰還域52、118を通り抜ける面の一側と
    他側から交互に案内手段19に供給されるようにしたこ
    ことを特徴とする編成機械などの繊維機械におけるヤー
    ン、スライバその他の繊維糸の供給装置。 2 前記案内路50、90、103は少なくともひとつ
    の固定レール27の両端に軸支された2個の車54と5
    5、87と88、106と107、125と126で画
    されてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の編成機械など繊維機械におけるヤーン、スライバその
    他の繊維糸の供給装置。 3 前記各車54と55、87と88、106と107
    、125と126は別の支枠で懸架してなることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の編成機械など繊維機
    械におけるヤーン、スライバその他の繊維糸の供給装置
    。 4 前記各車54と55、87と88、106と107
    、125と126は、前記支枠に当接する少なくとも1
    個の円板72と73、91、108、127と128を
    含み、該円板に前記案内手段19の駆動車74、92、
    106を同軸に固着してなることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項記載の編成機械などの繊維機械におけるヤ
    ーン、スライバその他の繊維糸の供給装置。 5 前記各車54と55、125と126は前記支枠に
    当接する2個の円板72と73、127と128で構成
    し、該円板の間に前記案内手段19の駆動車74を同軸
    に取付け、該駆動車74の外径は該円板の外径より小さ
    くすることにより、該円板の内側面と該駆動車の間に該
    案内手段を受容するだけの十分な空間を残すようにした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の編成機械
    など繊維機械におけるヤーン、スライバその他の繊維糸
    の供給装置。 6 前記円板54、55の外側に、同軸に突縁付連結車
    77を取付け、該突縁付連結車の径を該円板54、55
    の径より大にしてなることを特徴とする特許請求の範囲
    第4項または第5項記載の編成機械など繊維機械におけ
    るヤーン、スライバその他の繊維糸の供給装置。 7 前記突縁付連結車77の周縁に、前記案内手段19
    が前記車54、55を通過する期間ヤーン等の繊維糸1
    6および/または繊維糸16のそらせ手段83を受容す
    る切り欠き78を半径方向に刻設してなることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項記載の編成機械などの繊維機
    械におけるヤーン、スライバその他の繊維糸の供給装置
    。 8 前記円板72と73、91、108、127と12
    8の周縁に、前記案内手段19が前記車54、55を通
    過する期間ヤーン等の繊維糸16および/または繊維糸
    16のそらせ手段83を受容する切り欠き145を半径
    方向に刻設してなることを特徴とする特許請求の範囲第
    4項または第5項記載の編成機械など繊維機械における
    ヤーン、スライバその他の繊維糸の供給装置。 9 各支枠は少なくとも2個の支持ロール94でなるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項ないし第8項のひ
    とつに記載の編成機械などの繊維機械におけるヤーン、
    スライバその他の繊維糸の供給装置。 10 各支持体は少なくとも2個の支持ロール63ない
    し66、109と、該支持ロールに掛りかつ前記車54
    と55、87と88、106と107、125と126
    の一方を駆動する支持ベルト110とでなることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項ないし第8項のひとつに記
    載の編成機械などの繊維機械におけるヤーン、スライバ
    その他の繊維糸の供給装置。 11 各支持体は車125、126を支持する支持板1
    23で構成するとともに、前記各車125、126の周
    縁に、複数の当接ローラ130を回転自在に取付けてな
    ることを特徴とする特許請求の範囲第3項ないし第8項
    のひとつに記載の編成機械などの繊維機械におけるヤー
    ン、スライバその他の繊維糸の供給装置。 12 各支持体は前記円板72、73を支持する少なく
    とも2個の摺接片142、143、149を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第4項ないし第8項記載の編
    成機械など繊維機械におけるヤーン、スライバその他の
    繊維糸の供給装置。
JP53002375A 1977-01-17 1978-01-14 編成機械などの繊維機械におけるヤーン,スライバその他の繊維糸の供給装置 Expired JPS6042305B2 (ja)

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DE2750192.4 1977-11-10
DE19772750192 DE2750192A1 (de) 1977-11-10 1977-11-10 Vorrichtung an einer textilmaschine zum zufuehren von faden-, band- oder streifenfoermigen materialien

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DD (1) DD135290A5 (ja)
ES (1) ES466390A1 (ja)
FR (1) FR2377349A1 (ja)
GB (1) GB1595563A (ja)
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