JPS6042151A - ロ−プウエイのタ−ミナルステ−シヨン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本件発明は、連続可動無限ケーブルを有する頭上搬送機
、特に着脱自在グリップ型チェアリフトまたはゴンドラ
リフトσ〕ターミナルステーションに関する。下記の説
明はチェアリットに関するものであるが、本件発明によ
るターミナルステーションは、チェア、車またはゴンド
ラを具備した任意の単索または複索ロープウェーに使用
するに適している。

〔発明の技術的背景〕

米国特許第３．９３１．７６６号明細Ｗは、屋外に設置
することができ、機構全体が鋼の枠組上に懸垂され、も
どし綱車の下方において地上に大面積を残すチェアリッ
トターミナルを記載して−いる。このような構造はこの
面積における機械的除雪作業を容易にするのであるが、
この作粂は駿雪のたびに実施しなければ１工らない。機
構全体を調整可能の支持体上に固定しその高さを雪の高
さに応じて調整する男性がすでに提案されている。

この機構はもどし綱車と、駆動モータと、着脱自在グリ
ップの連結／離脱システムとを含み、この重い機構を上
昇または下降させる構造が多くの問題点を示す。

〔発明の目的〕

本件発明の目的は、除雪作秦の必吸なくスキーヤが安全
かつ能率的に昇降できるように雪の水準に容易に適合さ
せられろターミナルを提供するにある。

本件発明によれば、チェアはキャリジによって支持され
、これらのキャリジはステーションにおいてケーブルか
ら離脱され、入換レール上を低速で進行する。スキーヤ
乗降区域に位跪する入換レール区画は、積雪水準に応じ
てこの区画を垂直に移動さぜ適当に記数するための押上
ジヤツキによって支持されている。

ケーブルもどし綱車、駆動モータ、加速数名および／ま
たは減速装置は、チェアが常に自由に通過するに十分な
高さ水準において支持塔に剛着されている。チェアかス
キーヤと接触する時にスキーヤがこのチェアに座るに適
した位数になり゛ればならないことは明白である。

垂直可動レール区画は、ステーションの入口および出口
の固定レール区画に文」して上向傾斜区画と下向傾斜区
画とによって接続されている。これらの傾斜区画は傾斜
の変動を成１−ために隣接区画に対して枢着されている
。

ケーブルから離脱されたチェアキャリジをステーション
において低速で駆動′１″るため、入換レールに沿って
無限駆動チェーンが延在てる。ステーションは載荷ステ
ーションおよび／または荷おろしステーションとするこ
とができる。

〔発明σ〕実施例〕 以下、本件発明を図面に示す実姉例について詳細に説明
する。

モノケーブルチェアリットの空中ケーブル１０はターミ
ナル１２の中を通り、モータ１６によって駆顛１される
ターミナル戻し綱車】４上に掛回されている。

ターミナルは出発ステーションまたは到伊ステーション
である。チェアＩ８はキャリジ２２から、懸垂管２０に
よって懸垂されている。キャリジ２２は、グリップ作動
レバー２８を備えた着脱自在の連結グリップ２・１ト、
ステーションの遊事レールまたは入換えレール４０上に
乗る支持輪３２　、３４とを含む。バネ２６がグリップ
２４を閉鎖位置に向かって弾発し、ケーブル１０を把持
させる。それぞれステーション入口においてグリップ２
４をケーブル１０から離脱させステ−７ヨン出口におい
てグリップ２４をケーブル］０上に連結させるようにグ
リップレバー２８を作動するため、入換えレール４０に
ｖで接してグリフプリリーズ／アクチュエータ３０が配
設されている。キャリジ２２は駆動板３６を含み、この
駆動板３６は摩擦駆動輪３８と協働する。グリップ２４
は米国特許第４゜４４１．４５０号に記載の型のものと
することができる。

支持ビーム４２に対して駆動輪列３Ｂが取付けられ、こ
の支持ビーム４２は、ステーションの入口においてグリ
ップＩＪ　ＩＪ−ズ３０の後方に配置されたレール４０
の減速部に沿って延在する。駆動輪３８はケープｋｌｏ
から離脱されたキャリジ２２を減速させ、減速されたキ
ャリジ２２は駆動アーム４８を・備えた無限駆動チェー
ン４６によってレール４０に沿って前進させられる。レ
ール４０は、ケーブル１０の下降ランと上昇ランと０）
間において載荷区域および／または荷おろし区域４４に
沿ったループ軌過を成している。

無限チェーン４６は、チェア１８の載荷および／または
荷おろしに適した低速でキャリジ２２を動かし、またこ
のチェーン４６は、ブラケット５２によってレール４０
に剛着されたυ形し−ル５０によって案内される。チェ
ーン４θσ〕リンクは、ループ形軌道に従うためとの軌
通に対して垂直の軸線を倫む。ステーションの出口にお
いて、アクチュエータ３０によってグリップ２４か作動
されてケーブル１０を把持する前に、キャリジ２２が摩
擦輪３８によってケーブル１０の速度と同期速度にまで
加速さねる。このような減速／加速システムは例えば米
国慣許第４．２１０　。

０１９号明細書に記載されている。勉脱自在型グリップ
チェアリフトは高運転速度を可能と成し、スキーヤまた
は乗客が降りるときにはチェアが非宮にゆっくりと動か
される。

モータ１６、もどし綱車１４　＄ｉよびビーム２４は支
柱５４に対して岡り着され、これらの支柱は積雪量カー
どのようであれチェアの自由通行に十分程度に高（・。

本件発明によれば、レール４０は数区画を含む。

第１区画５８はステーション入口にあって、摩擦輪列３
８の長さに沿っている。下方に傾斜した第２区画６０は
、その一端が第１区画５８の末端に枢着され、他端が第
３区画６４に枢着されている。この第３区画６４は実質
的に水平であって、載荷または荷おろし区域４４の中の
リターンループ６５を含む。次σつ上向に傾斜した第４
区画６６は第２区画６０に対して対称的であって、加速
用第５区画６８に枢着され、この加速区画６８は第ｊ減
速区画５８とか似であってこれに対して平行である。第
３載荷区画６４は、地面または支柱５４に固着された枠
組に当接された押上ジヤツキ７０、例えば油圧ジャ、７
キに固着されて（・る。この第３区画６４の位置、特に
その水系は、チェアがスキーヤの乗降に適″４−るよう
に積雪水準に適合させることができる。これらの押上げ
ジヤツキ７０は第３区画６４を水平に保持するように同
期的に給油され、第１図においては中間位置がダラシ−
線で融氷されている。レールの第３区画と第２区画およ
び第４区画の間の連結部はみぞ穴７２を有し、これが区
画間の相対移動と枢転運動とを可能にする。レール４０
によって支持されたチェーン４６は第３区画６４の運動
に従い、テークアツプ装Ｎ（図示されず）がチェーン４
６を緊張させる。チェーン４６は順次に数区画を含むこ
とができ、あるいはチェーンの代りに任意適当なコンベ
アまたはキャリジ駆動装置を使用することができる。

ターミナルの機能は前記の説明から明白であって説明不
要であり、第３レール区画６３の水系が各降雪後にスキ
ーヤの乗降に適した位置、まで調整されることを注意す
れば十分である。第３区画６４は線形とすることができ
、また／あるいはネジなどの機械的ジヤツキによって移
動させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はチェアリットターミナルの立面図１．第２図は
第１図に図示のターミナルの平面図、第３図は第１図の
川−■線に沿った断面図、第４図は第３図σ月〜’−Ｉ
Ｖ線に沿った断ｌｊ図である。 １０・・・空中ケーブル、１２・・・ターミナル、１４
・・・ｍｊｆＥ、１８・・・リフトチエア、２２・・・
キャリジ、２４・・・グリップ、３０・・・クリソブリ
リーズ／アクチュエータ、３８・・・キャリジ、駆動輪
、４０・・・入換レール、４４・・・スキーヤ乗降区域
、４６・・・駆動チェーン、４８・・・チェーンアーム
、５４・・・支柱、５８・・・チェーン第１区画、６０
・・・チェーン第２区画、６４・・・チェーン第３区画
、６６・・・チェーン第４区画、６８・・・チェーン第
５区画、７０・・・ジヤツキ、７２・・・みぞ穴。 出願人代理人　猪　股　清 手続ネ市　正　書　（方式） 昭和５９年８り〕Ｆ日 特■庁長官　志　賀　学殿 １　事件の表示 昭和５９年　特許願　第８４２３９号 ２　発明の名称 ローブウェイのターミナルステーション３　補正をＪる
者 事１１との関係　特許出願人 ポマガルスキー、ソシエテ、アノニム ４代理人 昭　和　５９年　７　月　１１日 （発送日　昭和５９年７月３１日） ６　補正の対象 図面 ７　補正の内容

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、上昇ランと下降ランに沿って延在する連続運動無限
   ケーブルと、チェアまたはゴンドラを前記ケーブルに連
   結するための着脱自在グリップを具備するキャリジとを
   有するロープウェー、特にチェアリットまたはゴンドラ
   リフトのターミナルステーションにおいて、ケーブルも
   どし綱車と、ケーブルの上昇シンと下降ランとの間に延
   在し、ターミナルにおいてケーブルから離脱された前記
   キャリジを走行させる入換レールと、前記ケーブルから
   キャリジを離脱させるように前記矯脱自在型グリップを
   作動するため、ターミナルの入口において前記入換レー
   ルに隣接して配置されたグリップリリーズとを有し、前
   記入換レールは順次に、ターミナル入口に配置され、ケ
   ーブルから離脱したキャリジを減速させる減速装置を有
   する第１区画と、下方に傾斜した第２区画と、実質的に
   水平の第３区画と、上方に傾斜した第４区画と、ターミ
   ナル出口に配置され、ケーブルから離脱されたキャリジ
   の速度をケーブル速度と同期化するためキャリジを加速
   する加速手段を有する第５区画とを含み、さらにケーブ
   ル上にキャリジを連結するように前記着脱自在グリップ
   を作動するためターミナル出口において前記入換レール
   に隣接して配置されたグリップアクチュエータと、キャ
   リジを入換レールに沿って低速で駆動するためのキャリ
   ジ駆動装置と前記第３水平区画に沿って配置された載荷
   区域および／または荷おろし区域と、前記のケーブルも
   どし綱車、前記の第１区画および第５区画、前記のグリ
   ップリリーズおよび前記のグリップアクチュエータが前
   記ターミナルの積雪量にかかわらずチェアまたはゴンド
   ラを自由に通過させる高水準に固着される枠組構造と、
   前記ターミナル区域における積雪水漁に応じて前記第３
   区画の水準を調整するためにこの第３区画に連結された
   押上装置とを含むローブウェイのターミナルステーショ
   ン。 ２、前記傾斜区画の傾斜が前記第３区画の水準調整とと
   もに変動するように、前記下向傾斜区画は前記第１区画
   と第３区画とに対して枢着され、前記の上向傾斜区画は
   前記の第３区画と第５区画に対して枢着される特許請求
   の範囲第１項によるターミナルステーション。 ３、前記押上装置は押上ジヤツキと、前記第３区画を同
   期的に押上げるように前記押上ジヤツキに対して動力を
   供給する手段とを含む特許請求の範囲第１項によるター
   ミナルステーション。 ４、前記キャリジ駆動装置は、前記入換レールに沿って
   延在しこれに固着された駆動チェーンを含む特許請求の
   範囲第１項によるターミナルステーション。 ５、前記の第３区画はループ型レール区画を含む特許請
   求の範囲第１項によるターミナルステーション。