JPS6042070Y2 - ネジ締付け工具のトリガ−装置 - Google Patents
ネジ締付け工具のトリガ−装置Info
- Publication number
- JPS6042070Y2 JPS6042070Y2 JP13424281U JP13424281U JPS6042070Y2 JP S6042070 Y2 JPS6042070 Y2 JP S6042070Y2 JP 13424281 U JP13424281 U JP 13424281U JP 13424281 U JP13424281 U JP 13424281U JP S6042070 Y2 JPS6042070 Y2 JP S6042070Y2
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- JP
- Japan
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- trigger
- lever
- screw
- contact
- screwed
- Prior art date
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- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、鋼板と鋼板、あるいは鋼板と木材をネジによ
って固着するに際して、そのネジを駆動操作するネジ締
付は工具に関し、特に上記工具の本体内の駆動部の0N
−OFF操作を行なうトリガー装置に関するものである
。
って固着するに際して、そのネジを駆動操作するネジ締
付は工具に関し、特に上記工具の本体内の駆動部の0N
−OFF操作を行なうトリガー装置に関するものである
。
従来、この種ネジ締付は工具の一例として、工具本体の
下端に突設したノーズ内に供給されるネジを被ねじ込み
物に対しねじ込みに先立って打込むための打込み装置と
、上記ノーズの先端側に配設され上記打込み後のネジを
被ねじ込み物にねじ込むためのねじ込み装置とを備えた
ものが知られている。
下端に突設したノーズ内に供給されるネジを被ねじ込み
物に対しねじ込みに先立って打込むための打込み装置と
、上記ノーズの先端側に配設され上記打込み後のネジを
被ねじ込み物にねじ込むためのねじ込み装置とを備えた
ものが知られている。
このネジ締付は工具は、被ねじ込み物となる例えば鋼板
にネジ用下穴を予め穿設することなく、直接ネジを鋼板
に打込み、そしてこの打込みに連続して、そのネジを自
動的にねじ込むことができることから、鋼板の固着作業
を迅速に行なえる利点を有するものである。
にネジ用下穴を予め穿設することなく、直接ネジを鋼板
に打込み、そしてこの打込みに連続して、そのネジを自
動的にねじ込むことができることから、鋼板の固着作業
を迅速に行なえる利点を有するものである。
上記従来のネジ締付は工具のトリガー装置は、上記打込
み装置と上記ねじ込み装置の駆動部にON・OFF信号
を送るトリガ一部材と、上記本体に回動自在に枢支され
たトリガーレバーと、このトリガーレバーと上記トリガ
一部材との間に位置するように上記本体に回動自在に枢
支されたコンタクトレバーと、上記本体に突設したネジ
回動部材の軸方向に往復移動自在に配装された基端が上
記コンタクトレバーに係合するとともに先端が常時上記
ネジ回動部材の先端よりも突出するように弾発付勢され
たコンタクトアームとから戒り、上記コンタクトアーム
の先端を被ねじ込み材に押し付は上記ネジ回動部材の先
端面を被ねじ込み材面に当接させるとともに、このコン
タクトアームの押し付は操作によって回転操作される前
記コンタクトレバーを前記トリガーレバーの引き上げ操
作によって押し上げ操作することにより前記トリガ一部
材の操作ステムをトリガ作動し得るように構成されてい
る。
み装置と上記ねじ込み装置の駆動部にON・OFF信号
を送るトリガ一部材と、上記本体に回動自在に枢支され
たトリガーレバーと、このトリガーレバーと上記トリガ
一部材との間に位置するように上記本体に回動自在に枢
支されたコンタクトレバーと、上記本体に突設したネジ
回動部材の軸方向に往復移動自在に配装された基端が上
記コンタクトレバーに係合するとともに先端が常時上記
ネジ回動部材の先端よりも突出するように弾発付勢され
たコンタクトアームとから戒り、上記コンタクトアーム
の先端を被ねじ込み材に押し付は上記ネジ回動部材の先
端面を被ねじ込み材面に当接させるとともに、このコン
タクトアームの押し付は操作によって回転操作される前
記コンタクトレバーを前記トリガーレバーの引き上げ操
作によって押し上げ操作することにより前記トリガ一部
材の操作ステムをトリガ作動し得るように構成されてい
る。
ところで、上記トリガー装置は、トリガー操作時に前記
ネジ回動部材の先端面が被ねじ込み材面から浮き上がり
上記コンタクトアームの先端が前記ネジ回動部材の先端
から突出する状態になると上記コンタクトレバーの押し
上げ操作によってトリガ作動している上記トリガ部材の
操作ステムはOFF状態に置かれてしまう構造である。
ネジ回動部材の先端面が被ねじ込み材面から浮き上がり
上記コンタクトアームの先端が前記ネジ回動部材の先端
から突出する状態になると上記コンタクトレバーの押し
上げ操作によってトリガ作動している上記トリガ部材の
操作ステムはOFF状態に置かれてしまう構造である。
このような構造のものであっては、前記打込み装置によ
ってネジを被ねじ込み材に打込んだ時の反動によって、
もし前記ネジ回動部材の先端面が被ねじ込み材面から離
れてしまった場合には、前記ねじ込み装置を作動させる
ことなく工具全体の駆動がOFFになってしまい、上記
ネジをねじ込むことができなくなってしまう。
ってネジを被ねじ込み材に打込んだ時の反動によって、
もし前記ネジ回動部材の先端面が被ねじ込み材面から離
れてしまった場合には、前記ねじ込み装置を作動させる
ことなく工具全体の駆動がOFFになってしまい、上記
ネジをねじ込むことができなくなってしまう。
したがって、上記ネジを被ねじ込み材に突き差しただけ
にとどまり、被ねじ込み材を強固に固着することができ
なくなってしまい不都合である。
にとどまり、被ねじ込み材を強固に固着することができ
なくなってしまい不都合である。
そこで、本考案は上記従来の欠点を解消するために提案
されたものであり、トリガー装置を一旦トリガー操作し
たならばトリガーレバーを解放操作するまでトリガ一部
材の操作ステムをトリガー作動し得るようにし、ネジを
被ねじ込み材に確実にねじ込み得るようにすることを目
的とする。
されたものであり、トリガー装置を一旦トリガー操作し
たならばトリガーレバーを解放操作するまでトリガ一部
材の操作ステムをトリガー作動し得るようにし、ネジを
被ねじ込み材に確実にねじ込み得るようにすることを目
的とする。
すなわち、本考案はネジを被ねじ込み材に対しねじ込む
に先立って打込む動作と、この打込み後のネジを被ねじ
込み材にねじ込む動作を一回のトリガー操作によって行
うようにしたネジ締付は工具において、工具本体に配装
された打込み装置及びねじ込み装置の各駆動部にON
−OFF信号を送るトリガ一部材と、上記本体に設けた
第1の支点を中心に回動自在に枢支されたトリガーレバ
ーと、このトリガーレバーと上記トリガ一部材との間に
位置するとともに上記本体に設けた第2の支点を中心に
回動自在に枢支されたコンタクトレバーと、上記本体に
突設したネジ回動部材の軸方向に往復移動自在に配装さ
れ基端が上記コンタクトレバーに係合するとともに先端
が常時上記ネジ回動部材の先端よりも突出するように弾
発付勢されたコンタクトアームと、上記トリガーレバー
に設けたコンタクトレバー押し上げピンとを備え、上記
コンタクトレバーは上記コンタクトアームの往復移動操
作により第1の位置と第2の位置をとり得るとともに上
記トリガーレバーはトリガ操作により第1の位置と第2
の位置をとり得り、上記コンタクトレバーは、上記トリ
ガーが第1の位置にあるとき上記コンタクトレバー押し
上げピンと上記第1の支点との間を通過して第1の位置
と第2の位置の三箇所の位置に移動操作され、上記トリ
ガーレバーは、上記コンタクトレバーが第2の位置にあ
るとき上記ピンがコンタクトレバーを押し上げ前記トリ
ガ一部材の操作ステムをトリガ作動し得るようにしたこ
とを特徴とするものである。
に先立って打込む動作と、この打込み後のネジを被ねじ
込み材にねじ込む動作を一回のトリガー操作によって行
うようにしたネジ締付は工具において、工具本体に配装
された打込み装置及びねじ込み装置の各駆動部にON
−OFF信号を送るトリガ一部材と、上記本体に設けた
第1の支点を中心に回動自在に枢支されたトリガーレバ
ーと、このトリガーレバーと上記トリガ一部材との間に
位置するとともに上記本体に設けた第2の支点を中心に
回動自在に枢支されたコンタクトレバーと、上記本体に
突設したネジ回動部材の軸方向に往復移動自在に配装さ
れ基端が上記コンタクトレバーに係合するとともに先端
が常時上記ネジ回動部材の先端よりも突出するように弾
発付勢されたコンタクトアームと、上記トリガーレバー
に設けたコンタクトレバー押し上げピンとを備え、上記
コンタクトレバーは上記コンタクトアームの往復移動操
作により第1の位置と第2の位置をとり得るとともに上
記トリガーレバーはトリガ操作により第1の位置と第2
の位置をとり得り、上記コンタクトレバーは、上記トリ
ガーが第1の位置にあるとき上記コンタクトレバー押し
上げピンと上記第1の支点との間を通過して第1の位置
と第2の位置の三箇所の位置に移動操作され、上記トリ
ガーレバーは、上記コンタクトレバーが第2の位置にあ
るとき上記ピンがコンタクトレバーを押し上げ前記トリ
ガ一部材の操作ステムをトリガ作動し得るようにしたこ
とを特徴とするものである。
以下、本考案の一実施例を図面に基づき具体的に説明す
る。
る。
第1図は本考案を適用した空気圧式ネジ締付は工具の縦
断側面図である。
断側面図である。
このネジ締付は工具1は、工具本体2の下端2aに突設
したノーズ3内に供給される図示しないネジを被ねじ込
み物に打込むための打込み装置4と、上記ノーズ3の先
端3a側に配装され上記打込み後のネジを被ねじ込み物
にねじ込むためのねじ込み装置5とを備えてなる。
したノーズ3内に供給される図示しないネジを被ねじ込
み物に打込むための打込み装置4と、上記ノーズ3の先
端3a側に配装され上記打込み後のネジを被ねじ込み物
にねじ込むためのねじ込み装置5とを備えてなる。
上記打込み装置4は、工具本体2内に配装した打撃シリ
ンダ6と、この打撃シリンダ6内に摺動自在に密嵌され
た打撃ピストン7と、この打撃ピストン7に剛性結合さ
れた打込用ドライバ8と、上記打撃シリンダ6の上端側
周囲部に形成され上記打撃ピストン7の往動用圧縮エア
が貯留されるメインエアチャンバ9と、上記打撃シリン
ダ6の下端側周囲部に形成され上記打撃ピストン7の復
動用圧縮エアが貯留されるリターン用エアチャンバ10
と、工具本体2内の上部側に配設され上記打撃シリンダ
6のピストン上室6Aと上記メインエアチャンバ9との
間あるいは上記ピストン上室6Aと排気通路11との間
を切換操作するヘッドバルブ12とから構成されている
。
ンダ6と、この打撃シリンダ6内に摺動自在に密嵌され
た打撃ピストン7と、この打撃ピストン7に剛性結合さ
れた打込用ドライバ8と、上記打撃シリンダ6の上端側
周囲部に形成され上記打撃ピストン7の往動用圧縮エア
が貯留されるメインエアチャンバ9と、上記打撃シリン
ダ6の下端側周囲部に形成され上記打撃ピストン7の復
動用圧縮エアが貯留されるリターン用エアチャンバ10
と、工具本体2内の上部側に配設され上記打撃シリンダ
6のピストン上室6Aと上記メインエアチャンバ9との
間あるいは上記ピストン上室6Aと排気通路11との間
を切換操作するヘッドバルブ12とから構成されている
。
また、上記ねじ込み装置5は、上記打撃ピストン7が下
死点に到達すると上記リターン用エアチヤンバ10から
供給される圧縮エアのエア圧によって作動し始めるよう
に構成されている。
死点に到達すると上記リターン用エアチヤンバ10から
供給される圧縮エアのエア圧によって作動し始めるよう
に構成されている。
上記ねじ込み装置5は、被ねじ込み物に打込まれたネジ
の頭部を嵌合保持するソケット20を有している。
の頭部を嵌合保持するソケット20を有している。
上記ソケット20において、ネジの頭部を保持するネジ
保持孔21は嵌合保持するネジの頭部の形状をなし、例
えば六角形状をなしている。
保持孔21は嵌合保持するネジの頭部の形状をなし、例
えば六角形状をなしている。
このソケット20は、前記ノーズ3の先端3aに該ノー
ズ3と同軸状となるように配設されている。
ズ3と同軸状となるように配設されている。
上記ソケット20の基端部20aはスプライン形状をな
し、上記ノーズ3の先端3aに第1のベアリング22を
介して回転自在に嵌着されている受動歯車となる第1の
ベベルギア23の軸方向に開設されている中心孔内に嵌
挿され係止されてなる。
し、上記ノーズ3の先端3aに第1のベアリング22を
介して回転自在に嵌着されている受動歯車となる第1の
ベベルギア23の軸方向に開設されている中心孔内に嵌
挿され係止されてなる。
なお、上記第1のベベルギア23は上記ソケット20の
上端側外周に張り出している環状フランジ部によって受
は止め保持されている状態になっている。
上端側外周に張り出している環状フランジ部によって受
は止め保持されている状態になっている。
また、上記ソケット20の中途部20bは、該ソケット
20の基端部20aを包み込むように配設されているソ
ケットホルダ24の下端内周部に第2のベアリング25
を介して回転自在となるように支持されてなる。
20の基端部20aを包み込むように配設されているソ
ケットホルダ24の下端内周部に第2のベアリング25
を介して回転自在となるように支持されてなる。
なお、上記ソケットホルダ24の下端内周部は、上記ソ
ケット20の中途部外周に張り出している環状フランジ
部と上記第2のベアリング25の係合によって、上記ソ
ケット20に作用する第1図中下方向の力を受は止める
機能も兼ね備えている。
ケット20の中途部外周に張り出している環状フランジ
部と上記第2のベアリング25の係合によって、上記ソ
ケット20に作用する第1図中下方向の力を受は止める
機能も兼ね備えている。
なお、上記ソケットホルダ24は第1の止めネジ37に
よってノーズ3の先端3aに着脱自在となるように取付
けられている。
よってノーズ3の先端3aに着脱自在となるように取付
けられている。
また、上記ソケット20の先端部20cの外周には、該
ソケット20を回転自在に支持するとともに該ソケット
20の先端縁が被ねじ込み物面から浮くように支持する
ソケット支持手段となるアタッチメント26がソケット
軸方向に摺動自在となるように嵌合されている。
ソケット20を回転自在に支持するとともに該ソケット
20の先端縁が被ねじ込み物面から浮くように支持する
ソケット支持手段となるアタッチメント26がソケット
軸方向に摺動自在となるように嵌合されている。
また、前記工具本体2の一側に突設したグリップ部13
の下方部位には連結ネジをコイル状に巻回し収納するマ
ガジン14が設けられており、該マガジン14の下部に
は、前記ソケット20を軸回り方向に回転駆動操作する
ソケット駆動装置27が配設されている。
の下方部位には連結ネジをコイル状に巻回し収納するマ
ガジン14が設けられており、該マガジン14の下部に
は、前記ソケット20を軸回り方向に回転駆動操作する
ソケット駆動装置27が配設されている。
上記ソケット駆動装置27は、前記マガジン14の下部
に一体形成された筒状ハウジング28内に配装されてな
る。
に一体形成された筒状ハウジング28内に配装されてな
る。
上記ソケット駆動装置27は、動力源となるエアモータ
29と、このエアモータ29の回転力を減速させる減速
歯車装置30と、この減速歯車装置30を介して得られ
る回転力を前記ソケット20に伝達するクラッチ装置3
1とを主要構成要素とする。
29と、このエアモータ29の回転力を減速させる減速
歯車装置30と、この減速歯車装置30を介して得られ
る回転力を前記ソケット20に伝達するクラッチ装置3
1とを主要構成要素とする。
上記クラッチ装置31を構成する筒状のクラッチ副軸3
2内に嵌挿位置決めされているクラッチ主軸33は、該
軸33の先端に一体形成されている第2のベベルギア3
4を介して前記第1のベベルギア23に連結されている
。
2内に嵌挿位置決めされているクラッチ主軸33は、該
軸33の先端に一体形成されている第2のベベルギア3
4を介して前記第1のベベルギア23に連結されている
。
したがって、上記クラッチ主軸33に前記エアモータ2
9の回転力が伝達し該軸33が回転すると、前記ソケッ
ト20は上記各ベベルギア23.34を介して軸回り方
向に回転させられ、前記ソケット20内のネジを被ねじ
込み材にねじ込む。
9の回転力が伝達し該軸33が回転すると、前記ソケッ
ト20は上記各ベベルギア23.34を介して軸回り方
向に回転させられ、前記ソケット20内のネジを被ねじ
込み材にねじ込む。
次に、前記打込み装置4及び前記ねじ込み装置5の駆動
部をトリガー操作するトリガー装置40について説明す
る。
部をトリガー操作するトリガー装置40について説明す
る。
前記グリップ部13の基端近傍には、前記ヘッドバルブ
12へON・OFF信号を送る役目の操作ステム41a
を内装したトリガーバルブ41が配装されている。
12へON・OFF信号を送る役目の操作ステム41a
を内装したトリガーバルブ41が配装されている。
なお、上記操作ステム41aは上記トリガバルブ41内
に配装されている圧縮コイルバネ42によって常時外方
へ突出するように弾発付勢されている。
に配装されている圧縮コイルバネ42によって常時外方
へ突出するように弾発付勢されている。
また、上記本体2には上記操作ステム41aと対向する
ようにトリガーレバー43が設けられている。
ようにトリガーレバー43が設けられている。
このトリガーレバー43は上記本体2に設けられている
第1の支点となる第1の回動支軸44を中心に回動自在
である。
第1の支点となる第1の回動支軸44を中心に回動自在
である。
このトリガーレバー43は第2図に示すように湾曲形状
の指当て板43Aと、この指当て板43Aの両側縁に立
ち上がり形成されている補強側板43B、43Bとから
なる。
の指当て板43Aと、この指当て板43Aの両側縁に立
ち上がり形成されている補強側板43B、43Bとから
なる。
また、上記トリガーレバー43の先端側寄りにおける補
強側板43B、43B間には後述するコンタクトレバー
47を押し上げるコンタクトレバー押し上げピン45が
架設されている。
強側板43B、43B間には後述するコンタクトレバー
47を押し上げるコンタクトレバー押し上げピン45が
架設されている。
そして、上記トリガーレバー43はトリガ操作により、
第1の位置と第2の位置をとり得る。
第1の位置と第2の位置をとり得る。
なお、上記第1の位置は第2図に示す状態の位置であり
、トリガーレバー43の引き上げ(第2図中反時計方向
の回転操作)を解放している位置である。
、トリガーレバー43の引き上げ(第2図中反時計方向
の回転操作)を解放している位置である。
また、上記第2の位置は上記トリガーレバー43を第2
図中反時計方向に回転させ、上記各補強側板43B、4
3Bの上端縁43ae43aがグリップ部13の下端1
3Aに当接させられる位置である。
図中反時計方向に回転させ、上記各補強側板43B、4
3Bの上端縁43ae43aがグリップ部13の下端1
3Aに当接させられる位置である。
また、上記本体2には上記操作ステム41aと上記トリ
ガーレバー43の指当て板43A間に挿入されるように
コンタクトレバー47が設けられている。
ガーレバー43の指当て板43A間に挿入されるように
コンタクトレバー47が設けられている。
このコンタクトレバー47は上記本体2に設けられてい
る第2支点となる第2の回動支軸48を中心に回動自在
である。
る第2支点となる第2の回動支軸48を中心に回動自在
である。
このコンタクトレバー47は平板状のステム押し上げ板
47Aと、この押し上げ板47Aの両側縁に立ち上がり
形成されている補強側板47B、47Bとからなる。
47Aと、この押し上げ板47Aの両側縁に立ち上がり
形成されている補強側板47B、47Bとからなる。
そして、上記コンタクトレバー47は、コイル部49A
が上記第2の回動支軸48に嵌合され、一端49B側が
上記ステム押し上げ板47Aに係合するとともに他端4
9C側が上記グリップ部13の下端13Aに係合する捩
りコイルバネ49によって常時第2図中時計方向に回転
するように弾発付勢されている。
が上記第2の回動支軸48に嵌合され、一端49B側が
上記ステム押し上げ板47Aに係合するとともに他端4
9C側が上記グリップ部13の下端13Aに係合する捩
りコイルバネ49によって常時第2図中時計方向に回転
するように弾発付勢されている。
そして、上記コンタクトレバー47は後述スるコンタク
トアーム50の往復動操作により、第1の位置と第2の
位置をとり得る。
トアーム50の往復動操作により、第1の位置と第2の
位置をとり得る。
なお、上記第1の位置は第2図に示す状態の位置であり
、コンタクトアーム50が復動(第2図中下方向への移
動)している時の位置である。
、コンタクトアーム50が復動(第2図中下方向への移
動)している時の位置である。
また、上記第2の位置はコンタクトアーム50が往動(
第2図中上方向への移動)しコンタクトレバー47のス
テム押し上げ板47Aが前記ステム41aに触れている
位置である。
第2図中上方向への移動)しコンタクトレバー47のス
テム押し上げ板47Aが前記ステム41aに触れている
位置である。
また、上記本体2には上記コンタクトレバー47を回動
操作するコンタクトアーム50が前記ノーズ3及び前記
ソケット20に沿って軸方向に往復移動自在に配設され
ている。
操作するコンタクトアーム50が前記ノーズ3及び前記
ソケット20に沿って軸方向に往復移動自在に配設され
ている。
上記コンタクトアーム50の基端50aは上記コンタク
トレバー47のステム押し上げ板47Aに臨むとともに
、先端50bは、常時、前記ソケット20の先端20C
より突出するように該コンタクトアーム50と上記本体
2との間に設けられている圧縮コイルバネ51によって
弾発付勢されている。
トレバー47のステム押し上げ板47Aに臨むとともに
、先端50bは、常時、前記ソケット20の先端20C
より突出するように該コンタクトアーム50と上記本体
2との間に設けられている圧縮コイルバネ51によって
弾発付勢されている。
そして、上記コンタクトアーム50は前記アタッチメン
ト26を被ねじ込み材面に押し付け、該アタッチメント
26を第1図中上方向に移動させることにより、第1図
中上方向に往動操作されるとともに、上記アタッチメン
ト26の被ねじ込み材に対する押圧操作を解放すると上
記圧縮コイルバネ51によって第1図中下方向に復動操
作される。
ト26を被ねじ込み材面に押し付け、該アタッチメント
26を第1図中上方向に移動させることにより、第1図
中上方向に往動操作されるとともに、上記アタッチメン
ト26の被ねじ込み材に対する押圧操作を解放すると上
記圧縮コイルバネ51によって第1図中下方向に復動操
作される。
次に、第3図及び第4図に従い、上記構成からなるトリ
ガー装置40の作用について説明する。
ガー装置40の作用について説明する。
まず、第3図A乃至第3図Cに従い上記コンタクトアー
ム50を上記トリガーレバー43の引き上げ操作(第2
図中反時計方向の回転操作)よりも先に押し上げ操作(
第2図中上方向への往動操作)した場合について説明す
る。
ム50を上記トリガーレバー43の引き上げ操作(第2
図中反時計方向の回転操作)よりも先に押し上げ操作(
第2図中上方向への往動操作)した場合について説明す
る。
前記アタッチメント26の先端26Aを被ねじ込み材に
押し付は上記コンタクトアーム50を往動操作すると上
記コンタクトレバー47は図中反時計方向に回転し、第
3図Aに示すように第1の位置から第2の位置に移動す
る。
押し付は上記コンタクトアーム50を往動操作すると上
記コンタクトレバー47は図中反時計方向に回転し、第
3図Aに示すように第1の位置から第2の位置に移動す
る。
そして、この状態を維持しながら上記トリガーレバー4
3を図中反時計方向に回転し、第3図Bに示すように第
1の位置から第2の位置に移動する。
3を図中反時計方向に回転し、第3図Bに示すように第
1の位置から第2の位置に移動する。
この時、上記コンタクトレバー47のステム押し上げ板
47Aは上記コンタクトレバー押し上げピン45によっ
てさらに図中反時計方向に回転し、トリガーバルブ41
の操作ステム41aを押し上げる。
47Aは上記コンタクトレバー押し上げピン45によっ
てさらに図中反時計方向に回転し、トリガーバルブ41
の操作ステム41aを押し上げる。
この操作ステム41aが押し上げられると、上記ヘッド
バルブ12のヘッドバルブピストン上室12A内に貯留
状態に置かれていた圧縮エアは、上記トリガーバルブ4
1を介して大気中に放出される。
バルブ12のヘッドバルブピストン上室12A内に貯留
状態に置かれていた圧縮エアは、上記トリガーバルブ4
1を介して大気中に放出される。
このようにして、上記ヘッドバルブピストン上室12A
内が大気圧になると、上記ヘッドバルブ12のヘッドバ
ルブピストン12aは上記メインエアチャンバ9内の圧
縮エアのエア圧によって、第1図中上方向に往動腰上記
メインエアチャンバ9と上記ピストン上室6Aとの間を
開操作するとともに排気通路11と上記ピストン上室6
Aとの間を閉操作する。
内が大気圧になると、上記ヘッドバルブ12のヘッドバ
ルブピストン12aは上記メインエアチャンバ9内の圧
縮エアのエア圧によって、第1図中上方向に往動腰上記
メインエアチャンバ9と上記ピストン上室6Aとの間を
開操作するとともに排気通路11と上記ピストン上室6
Aとの間を閉操作する。
すると、上記打撃ピストン7は上記ピストン上室6A内
に供給される圧縮エアのエア圧によって第1図中下方向
に急降下し、前記ドライバ8は予め前記ノーズ3内に供
給されている図示しないネジを打撃し、該ネジを上記ノ
ーズ先端3aから打出し被ねじ込み物に打込む。
に供給される圧縮エアのエア圧によって第1図中下方向
に急降下し、前記ドライバ8は予め前記ノーズ3内に供
給されている図示しないネジを打撃し、該ネジを上記ノ
ーズ先端3aから打出し被ねじ込み物に打込む。
そして、上記ドライバ8が上記ネジを被ねじ込み物に打
込むと同時に、上記打撃ピストン7が上記打撃シリンダ
6の下端に配設されている環状バンパ16に当ると、上
記ピストン上室6A内に供給されていた圧縮エアの一部
は小孔17.17から前記リターン用エアチ+ンバ10
内に流入し貯留される。
込むと同時に、上記打撃ピストン7が上記打撃シリンダ
6の下端に配設されている環状バンパ16に当ると、上
記ピストン上室6A内に供給されていた圧縮エアの一部
は小孔17.17から前記リターン用エアチ+ンバ10
内に流入し貯留される。
そして、上記リターン用エアチャンバ10内に流入する
エアの一部は前記エアモータ44に供給される。
エアの一部は前記エアモータ44に供給される。
すると、上記被ねじ込み材に打込まれているネジの頭部
を保持している前記ソケット20は前記減速装置30及
び前記クラッチ装置31を介して回転し、上記ネジを被
ねじ込み材にねじ込んで行く。
を保持している前記ソケット20は前記減速装置30及
び前記クラッチ装置31を介して回転し、上記ネジを被
ねじ込み材にねじ込んで行く。
なお、上記ネジのねじ込み時に上記コンタクトアーム5
0が復動しても、前記操作ステム41aを押し上げてい
る上記コンタクトレバー47のステム押し上げ板47A
は、第3図Cに示すように上記トリガーレバー43を引
き上げ操作している状態ニおいては、上記コンタクトレ
バー押し上げピン45によってステム押圧状態を保持す
ることができる。
0が復動しても、前記操作ステム41aを押し上げてい
る上記コンタクトレバー47のステム押し上げ板47A
は、第3図Cに示すように上記トリガーレバー43を引
き上げ操作している状態ニおいては、上記コンタクトレ
バー押し上げピン45によってステム押圧状態を保持す
ることができる。
したがって、上記ネジの打込み時の反動によって、前記
アタッチメント26の先端26Aが被ねじ込み材面から
浮き上がり上記コンタクトアーム50が復動しても、上
記トリガーレバー43を引き上げ操作している限り、上
記打込み後のネジを最後までねじ込むことができ、被ね
じ込み材を確実に固着することができる。
アタッチメント26の先端26Aが被ねじ込み材面から
浮き上がり上記コンタクトアーム50が復動しても、上
記トリガーレバー43を引き上げ操作している限り、上
記打込み後のネジを最後までねじ込むことができ、被ね
じ込み材を確実に固着することができる。
そして、引き上げ状態に置かれていた上記トリガーレバ
ー43を解放操作すると、上記ステム押し上げ板47A
によって押し上げ状態に置かれていた前記トリガーバル
ブ41の操作ステム41aは上記メインエアチャンバ9
内の圧縮エアのエア圧によって作動前の位置に復帰する
。
ー43を解放操作すると、上記ステム押し上げ板47A
によって押し上げ状態に置かれていた前記トリガーバル
ブ41の操作ステム41aは上記メインエアチャンバ9
内の圧縮エアのエア圧によって作動前の位置に復帰する
。
上記操作ステム41aの復帰によって、前記ヘッドバル
ブピストン上室12A内には再びメインエアチャンバ9
内の圧縮エアが供給される。
ブピストン上室12A内には再びメインエアチャンバ9
内の圧縮エアが供給される。
すると、上記ヘッドバルブピストン12aは上記ヘッド
バルブピストン上室12A内の圧縮エアのエア圧によっ
て第1図中下方向に復動し、上記メインエアチャンバ9
と上記ピストン上室6Aとの間を閉操作するとともに、
上記ピストン上室6Aと排気通路11との間を開操作す
る。
バルブピストン上室12A内の圧縮エアのエア圧によっ
て第1図中下方向に復動し、上記メインエアチャンバ9
と上記ピストン上室6Aとの間を閉操作するとともに、
上記ピストン上室6Aと排気通路11との間を開操作す
る。
上記ヘッドバルブピストン12aの複動にヨッて、上記
打撃ピストン7は上記リターン用エアチャンバ10内か
ら長孔1B、18・・・・・・を経てピストン下室6B
内に流入する圧縮エアのエア圧によって、第1図中上方
向に復動し、作動前の位置に復帰する。
打撃ピストン7は上記リターン用エアチャンバ10内か
ら長孔1B、18・・・・・・を経てピストン下室6B
内に流入する圧縮エアのエア圧によって、第1図中上方
向に復動し、作動前の位置に復帰する。
なお、上記打撃ピストン7の復動は、工具本体2内の上
部に配設されている弾性部材からなるピストンストップ
19によって受は止められる。
部に配設されている弾性部材からなるピストンストップ
19によって受は止められる。
次に、第4図A及び第4図Bに従い、上記トリガーレバ
ー43を上記コンタクトアーム50の押し上げ操作より
も先に引き上げ操作した場合について説明する。
ー43を上記コンタクトアーム50の押し上げ操作より
も先に引き上げ操作した場合について説明する。
上記トリガーレバー43を先に引き上げ操作すると、第
4図Aに示すように上記コンタクトレバー押し上げピン
45は上記コンタクトレバー47のステム押し上げ板4
7Aの上方に繰り入れられる状態となる。
4図Aに示すように上記コンタクトレバー押し上げピン
45は上記コンタクトレバー47のステム押し上げ板4
7Aの上方に繰り入れられる状態となる。
そして、上記トリガーレバー43が第2の位置に近づく
につれて上記コンタクトレバー47の先端47aは該ト
リガーレバー43の指当て板43Aに当接しながら第2
の位置に向って移動はするが、ステム押し上げ板47A
を操作ステム41aに当接させるまでには至らない。
につれて上記コンタクトレバー47の先端47aは該ト
リガーレバー43の指当て板43Aに当接しながら第2
の位置に向って移動はするが、ステム押し上げ板47A
を操作ステム41aに当接させるまでには至らない。
そして、この状態から上記コンタクトアーム50を第4
図Bに示すように往動操作しても、上記コンタクトレバ
ー47は第2の位置までの移動にとどまり上記操作ステ
ム41aを押し上げることができない。
図Bに示すように往動操作しても、上記コンタクトレバ
ー47は第2の位置までの移動にとどまり上記操作ステ
ム41aを押し上げることができない。
このように、上記構成からなるトリガー装置40によれ
ば、コンタクトアーム50を先に往動操作し、その後に
トリガーレバー43を引き上げ操作したときにのみ、ト
リガーバルブ41の操作ステム41aをトリガー作動す
ることができるものであり、不用意なネジの発射を防止
する安全装置としても機能する。
ば、コンタクトアーム50を先に往動操作し、その後に
トリガーレバー43を引き上げ操作したときにのみ、ト
リガーバルブ41の操作ステム41aをトリガー作動す
ることができるものであり、不用意なネジの発射を防止
する安全装置としても機能する。
また、ネジの打込み時に上記コンタクトアーム50が不
用意に復動してもねじ込み装置5を打込み装置4の駆動
に引き続き駆動させることができるので、ネジを被ねじ
込み材に最後までねじ込むことができ被ねじ込み材を確
実に固着することができる。
用意に復動してもねじ込み装置5を打込み装置4の駆動
に引き続き駆動させることができるので、ネジを被ねじ
込み材に最後までねじ込むことができ被ねじ込み材を確
実に固着することができる。
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、トリ
ガー装置を一旦トリガー操作したならばトリガーレバー
を解放操作するまでトリガ一部材の操作ステムをトリが
作動することができ、ネジを被ねじ込み材に確実にねじ
込むことができる。
ガー装置を一旦トリガー操作したならばトリガーレバー
を解放操作するまでトリガ一部材の操作ステムをトリが
作動することができ、ネジを被ねじ込み材に確実にねじ
込むことができる。
したがって、被ねじ込み材を確実に固着することができ
る。
る。
第1図は本考案を適用した空気圧式ネジ締付け工具の縦
断側面図、第2図はトリガー装置の部分を示す拡大断面
図、第3図はコンタクトアームをトリガーレバーの引き
上げ操作よりも先に往動操作した時のトリガー装置の作
用を示す図であり、第3図Aはコンタクトアームを往動
操作した状態を示す拡大断面図、第3図Bは第3図Aの
状態からトリガーレバーを引き上げた状態を示す拡大断
面図、第3図Cはコンタクトアームのみが往動操作され
ている状態を示す拡大断面図、第4図はトリガーレバー
をコンタクトアームの往動操作よりも先に引き上げ操作
した時のトリガー装置の作用を示す図であり、第4図A
はトリガーレバーを引き上げ操作した状態を示す拡大断
面図、第4図Bは第4図Aの状態からコンタクトアーム
を往動操作した状態を示す拡大断面図である。 1・・・・・・ネジ締付は工具、2・・・・・・工具本
体、4・・・・・・打込み装置、5・・・・・・ねじ込
み装置、20・・・・・・ソケット、40・・・・・・
トリガー装置、41・・・・・・トリガーバルブ、41
a・・・・・・操作ステム、43・・・・・・トリガー
レバー、44・・・・・・第1の回動支軸、45・・・
・・・コンタクトレバー押し上げピン、47・・・・・
・コンタクトレバー、48・・・・・・第2の回動支軸
、50・・・・・・コンタクトアーム、50a・・・・
・・基端、50b・・・・・・先端。
断側面図、第2図はトリガー装置の部分を示す拡大断面
図、第3図はコンタクトアームをトリガーレバーの引き
上げ操作よりも先に往動操作した時のトリガー装置の作
用を示す図であり、第3図Aはコンタクトアームを往動
操作した状態を示す拡大断面図、第3図Bは第3図Aの
状態からトリガーレバーを引き上げた状態を示す拡大断
面図、第3図Cはコンタクトアームのみが往動操作され
ている状態を示す拡大断面図、第4図はトリガーレバー
をコンタクトアームの往動操作よりも先に引き上げ操作
した時のトリガー装置の作用を示す図であり、第4図A
はトリガーレバーを引き上げ操作した状態を示す拡大断
面図、第4図Bは第4図Aの状態からコンタクトアーム
を往動操作した状態を示す拡大断面図である。 1・・・・・・ネジ締付は工具、2・・・・・・工具本
体、4・・・・・・打込み装置、5・・・・・・ねじ込
み装置、20・・・・・・ソケット、40・・・・・・
トリガー装置、41・・・・・・トリガーバルブ、41
a・・・・・・操作ステム、43・・・・・・トリガー
レバー、44・・・・・・第1の回動支軸、45・・・
・・・コンタクトレバー押し上げピン、47・・・・・
・コンタクトレバー、48・・・・・・第2の回動支軸
、50・・・・・・コンタクトアーム、50a・・・・
・・基端、50b・・・・・・先端。
Claims (1)
- ネジを被ねじ込み材に対しねじ込むに先立って打込む動
作と、この打込み後のネジを被ねじ込み材にねじ込む動
作を一回のトリガー操作によって行うようにしたネジ締
付は工具において、工具本体に配装された打込み装置及
びねじ込み装置の各駆動部に0N−OFF信号を送るト
リガ一部材と、上記本体に設けた第1の支点を中心に回
動自在に枢支されたトリガーレバーと、このトリガーレ
バーと上記トリガ一部材との間に位置するとともに上記
本体に設けた第2の支点を中心に回動自在に枢支された
コンタクトレバーと、上記本体に突設したネジ回動部材
の軸方向に往復移動自在に配装され基端が上記コンタク
トレバーに係合するとともに先端が常時上記ネジ回動部
材の先端よりも突出するように弾発付勢されたコンタク
トアームと、上記トリガーレバーに設けたコンタクトレ
バー押し上げピンとを備え、上記コンタクトレバーは上
記コンタクトアームの往復移動操作により第1の位置と
第2の位置をとり得るとともに上記トリガーレバーはト
リガ操作により第1の位置と第2の位置をとり得り、上
記コンタクトレバーは、上記トリガーレバーが第1の位
置にあるとき上記コンタクトレバー押し上げピンと上記
第1の支点との間を通過して第1の位置と第2の位置の
三箇所の位置に移動操作され、上記トリガーレバーは、
上記コンタクトレバーが第2の位置にあるとき上記ピン
がコンタクトレバーを押し上げ前記トリガ一部材の操作
ステムをトリガ作動し得るようにしたことを特徴とする
ネジ締付は工具のトリガー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13424281U JPS6042070Y2 (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | ネジ締付け工具のトリガ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13424281U JPS6042070Y2 (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | ネジ締付け工具のトリガ−装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5840371U JPS5840371U (ja) | 1983-03-16 |
JPS6042070Y2 true JPS6042070Y2 (ja) | 1985-12-23 |
Family
ID=29927671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13424281U Expired JPS6042070Y2 (ja) | 1981-09-11 | 1981-09-11 | ネジ締付け工具のトリガ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6042070Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-09-11 JP JP13424281U patent/JPS6042070Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5840371U (ja) | 1983-03-16 |
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