JPS6041993A - アイロン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アイロンにおけるランプ装置のランプ保持に
係るもので、組立性を容易になすとともにランプ保持を
確実となしたものである。

従来におけるランプの保持は、把手にランプ用の孔を設
け、ランプカバーの係止舌部を把手に設けた係ＩＥ部に
係止し、このランプカバーにランプを挿入していた。

この従来め、場合には、把手にランプ用の貫通孔を設け
ねばならなく、またこの貫通孔は外殻より被覆保護され
ていなければならないので、設置場所が限定されるとと
もに、ランプは挿入されているだけである処から不用意
に移動し易く、ランプ光を見にくくする欠点があった。

本発明は、上記従来の欠点を除去したもので、以下その
一実施例を添附図面により説明する。

図面において、１はヒータ２を有するアイロンベース、
３はアイロンベース１の上方に設けたカバー、４はアイ
ロンベース１上に着脱自在に取付けた水タンク８が、ア
イロンベース１からの熱で影響を受けるのを阻止する断
熱板、５はアイロン把手、６は把手６の前脚部、す々わ
ち水タンク８と対向する部分の外側に形成した凹部９に
収納したランプ、７は凹部９を覆蓋するランプカバー、
１ｏはランプ６のリード線である。

ランプカバー１０には、一端中央部に係止部７ａ１他端
両側に係止舌部７Ｇ、および他端中央部にＬ字状の係止
部突起７ｂをそれぞれ設けている。

把手６の凹部９には、係止部７ａが係合する係合部穴６
ａ、＋）−ド線１０が挿入される溝６ｂおよ３　ベーン び係止舌部７Ｃが係合する係止部６Ｃをそれぞれ設けて
いる。

断熱板４には係止部突起７ｂが係合する凹板の保持部４
ａを設けている。

ランプ６のリード線１ｏを溝５ｂに挿入してランプ６を
把手５の凹部９内に固定した状態で、係止部７ａを係合
部穴６ａに、また係止舌部７Ｃを係止部５Ｃにそれぞれ
係止すると凹部９はランプカバー７により覆蓋される。

ついでランプカバー７の係合部突起７ｂを保持部４ａに
係合させた状態で断熱板４をカバー３に締付保持するこ
とによりランプカバー７は把手５に強固に固定され、ラ
ンプ６およびリード線１ｏも確実に保持される。

ランプ６は、把手５の前脚部に設けられているので、水
タンク８内の水位も容易に確認することができ、寸だ水
タンク８を外して使用する場合の通電確認も容易と々る
。

ランプ６を収容する凹部９はランプカバー７により覆蓋
されるので外観的にも意匠を損うことがない。寸た凹部
９の形成は成型で容易であり、しかもランプカバー７が
突状と々ってランプ光の拡散を多くしているのでランプ
が見やすくなる。

またランプリード線１ｏの保持および絶縁間隔確保は、
成型が容易々把手５および断熱板４で確実に行なうとと
もにランプカバー７の取付けも容易となる。

以上のように、本発明はランプの保持を容易かつ確実と
なした実用的価値の大なるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるスチームアイロンの
要部側面図、第２図は同アイロンの要部欠截側面図、第
３図は同アイロンにおけるランプ装置の分解斜視図、第
４図は第２図Ａ　−Ａ線断面図である。 １・・・・・・ベース、２・・・・・・ヒータ、５・川
・・把手、６・・・・・・ランプ、７・川・・ランプカ
バー。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ヒータを有するベースと、このベース上方に取付けた把
   手と、この把手に取付けたランプ装置とを備え、このラ
   ンプ装置のランプは、把手の前脚部外面に形成され、か
   つ着脱自在のカバーにより覆蓋された凹部内に位置させ
   たことを特徴とするアイロン。