JPS6041912B2 - 鮮鋭度改善回路 - Google Patents
鮮鋭度改善回路Info
- Publication number
- JPS6041912B2 JPS6041912B2 JP52104532A JP10453277A JPS6041912B2 JP S6041912 B2 JPS6041912 B2 JP S6041912B2 JP 52104532 A JP52104532 A JP 52104532A JP 10453277 A JP10453277 A JP 10453277A JP S6041912 B2 JPS6041912 B2 JP S6041912B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- supplied
- circuit
- output
- pulse
- electron beam
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Picture Signal Circuits (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Details Of Television Scanning (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子ビーム走査速度変調方式の鮮鋭度改善回
路の改良に係る。
路の改良に係る。
テレビジョン受像機で画像を吹出させる場合、輝度の
高い部分では陰極線管のビーム電流が増加するためにビ
ームのスポットサイズが大きくなり鮮鋭度が低下してし
まう。
高い部分では陰極線管のビーム電流が増加するためにビ
ームのスポットサイズが大きくなり鮮鋭度が低下してし
まう。
特に水平方向の輪部部分や線の部分では、本来の映像信
号は黒レベルと白レベルとの間で急峻に変化するが、受
像機の伝送系の周波数特性のため高域周波数成分が減衰
するので信号は鈍つて水平方向の鮮鋭度は一層低下して
しまう。そこで、この鮮鋭度の低下を補償する方法が種
々提案されているがその一方式として入力映像電圧の１
次微分信号により電子ビームの走査速度を変調するよう
にした鮮鋭度改善回路が提案されている。 以下に先ず
第２図の波形図を参照してその従来の鮮鋭度改善回路の
動作について説明しよう。
号は黒レベルと白レベルとの間で急峻に変化するが、受
像機の伝送系の周波数特性のため高域周波数成分が減衰
するので信号は鈍つて水平方向の鮮鋭度は一層低下して
しまう。そこで、この鮮鋭度の低下を補償する方法が種
々提案されているがその一方式として入力映像電圧の１
次微分信号により電子ビームの走査速度を変調するよう
にした鮮鋭度改善回路が提案されている。 以下に先ず
第２図の波形図を参照してその従来の鮮鋭度改善回路の
動作について説明しよう。
第２図Ａは入力映像電圧を示したものであり、種々の形
のパルスａ、ｂ、ｃ、ｄを想定として説明する。これ等
のパルスａ、ｂ、ｃ、ｄには次のような関係がある。パ
ルスａとをとは立上り時間が等しく振幅が異なり、パル
スａとｃとは立上り時間が異なつて振幅が等しく、パル
スｃ（５ｄとは立上り時間が等しく振幅が異なる。この
入力映像電圧は微分回路で微分されて陰極線管の走査速
度変調手段に供給されるが、これは理想的には第２図Ｂ
に示すような微分パルスであればよい。即ち、入力映像
電圧のパルスａ、ｂの立上り及び立下り部に対応しては
振幅が等しく幅の等しい微分パルスが得られ、パルスの
立上り及び立下り時間がパルスａ、ｂの２倍のパルスｃ
、ｄの立上り及び立下り部に対応しては振幅が１．５倍
で幅が２倍の微分パルスが得られる。このように、入力
映像電圧のパルスの振幅のみが変化した場合は振幅が等
しく幅の等しい微分パルスとなり、入力映像電圧のパル
スの立上り及び立下り時間が２倍となつた場合は振幅が
１、賠で幅が２倍の微分パルスとなるのが理想的である
。そして、このような微分パルスを陰極線管の電子ビー
ムの走査速度変調手段に供給すれば入力映像電圧の振幅
の変化に拘らず画像の鮮鋭度を効果的に改善することが
できる。しかしながら、実際にはこの第２図Ａに示す入
力映像電圧を直接微分すると第２図Ｃに示すようになつ
てしまう。即ち、入力映像電圧のパルスａの立上り及び
立下りに対応して振幅の相対値が１で幅の相対値が１の
微分パルスが得られ、パルスｂの立上り及び立下りに対
応しては振幅の相対値が１の微分パルスが得られ、パル
スｃの立上り及び立下りに対応しては振幅の相対値が２
の微分パルスが得られ、パルスｄの立上り及び立下りに
対応しては振幅の相対値が０．２５で幅の相対値が２の
微分パルスが得られる。この第２図Ｃに示す微分電圧は
第２図Ｂのそれと比較すると、映像入力電圧のパルスの
振幅が半減すると微分パルスの振幅も半減してしまい、
所定の電圧の微分パルスを陰極線管の電子ビームの走査
速度変調手段に供給することはできず、画像の鮮鋭度を
確実に改善することはできない。
のパルスａ、ｂ、ｃ、ｄを想定として説明する。これ等
のパルスａ、ｂ、ｃ、ｄには次のような関係がある。パ
ルスａとをとは立上り時間が等しく振幅が異なり、パル
スａとｃとは立上り時間が異なつて振幅が等しく、パル
スｃ（５ｄとは立上り時間が等しく振幅が異なる。この
入力映像電圧は微分回路で微分されて陰極線管の走査速
度変調手段に供給されるが、これは理想的には第２図Ｂ
に示すような微分パルスであればよい。即ち、入力映像
電圧のパルスａ、ｂの立上り及び立下り部に対応しては
振幅が等しく幅の等しい微分パルスが得られ、パルスの
立上り及び立下り時間がパルスａ、ｂの２倍のパルスｃ
、ｄの立上り及び立下り部に対応しては振幅が１．５倍
で幅が２倍の微分パルスが得られる。このように、入力
映像電圧のパルスの振幅のみが変化した場合は振幅が等
しく幅の等しい微分パルスとなり、入力映像電圧のパル
スの立上り及び立下り時間が２倍となつた場合は振幅が
１、賠で幅が２倍の微分パルスとなるのが理想的である
。そして、このような微分パルスを陰極線管の電子ビー
ムの走査速度変調手段に供給すれば入力映像電圧の振幅
の変化に拘らず画像の鮮鋭度を効果的に改善することが
できる。しかしながら、実際にはこの第２図Ａに示す入
力映像電圧を直接微分すると第２図Ｃに示すようになつ
てしまう。即ち、入力映像電圧のパルスａの立上り及び
立下りに対応して振幅の相対値が１で幅の相対値が１の
微分パルスが得られ、パルスｂの立上り及び立下りに対
応しては振幅の相対値が１の微分パルスが得られ、パル
スｃの立上り及び立下りに対応しては振幅の相対値が２
の微分パルスが得られ、パルスｄの立上り及び立下りに
対応しては振幅の相対値が０．２５で幅の相対値が２の
微分パルスが得られる。この第２図Ｃに示す微分電圧は
第２図Ｂのそれと比較すると、映像入力電圧のパルスの
振幅が半減すると微分パルスの振幅も半減してしまい、
所定の電圧の微分パルスを陰極線管の電子ビームの走査
速度変調手段に供給することはできず、画像の鮮鋭度を
確実に改善することはできない。
斯かる点に鑑み、本発明は簡単な回路構成を以つて、入
力映像電圧に立上り及び立下り時間の相違、振幅の相違
があつても、確実に鮮鋭度を改善することの出来る鮮鋭
度改善回路を提案せんとするものである。以下に、第１
図の回路図及び第２図の波形図を参照して本発明鮮鋭度
改善回路の一実施例を詳細に説明しよう。
力映像電圧に立上り及び立下り時間の相違、振幅の相違
があつても、確実に鮮鋭度を改善することの出来る鮮鋭
度改善回路を提案せんとするものである。以下に、第１
図の回路図及び第２図の波形図を参照して本発明鮮鋭度
改善回路の一実施例を詳細に説明しよう。
１は例えは映像検波回路の出力である映像入力電圧の供
給される端子であり、ここに供給された映像入力電圧（
第２図Ａ）は直接加算器４に供給されると共に微分回路
２で微分され両波整流回路３で整流された後加算器４に
供給される。ここでは、後述する陰極線管１２の速度変
調用電極１７、１８に供給される微分信号パルスの間隔
が狭くならないよう前もつて広げられる。加算器４の出
力である映像電圧（第２図Ａ）は位相補償用の遅延回路
１５を経て陰極線管１２の陰極１６に供給されると共に
微分回路５に供給されて微分される（第２図Ｃ）。この
微分パルスは更にりミッタ回路６に供給されて第２図Ｄ
のようにりミッタ作用を受ける。
給される端子であり、ここに供給された映像入力電圧（
第２図Ａ）は直接加算器４に供給されると共に微分回路
２で微分され両波整流回路３で整流された後加算器４に
供給される。ここでは、後述する陰極線管１２の速度変
調用電極１７、１８に供給される微分信号パルスの間隔
が狭くならないよう前もつて広げられる。加算器４の出
力である映像電圧（第２図Ａ）は位相補償用の遅延回路
１５を経て陰極線管１２の陰極１６に供給されると共に
微分回路５に供給されて微分される（第２図Ｃ）。この
微分パルスは更にりミッタ回路６に供給されて第２図Ｄ
のようにりミッタ作用を受ける。
第２図Ｄに示す信号電圧は直接加算器８に供給されると
共に遅延回路７て所定量遅延されて第２図Ｅのようにさ
れた後加算器８に供給される。この加算器８の出力とし
ては第２図Ｆに示すような階段波形の出力が得られ、こ
れはりミッタ回路６のりミッタレベル以上のスライスレ
ベルを有するスライス回路９に供給されて階段波形の中
央のパルス３０，３１，３２，３３，３４，３５，３６
，３７のみが出力され、その出力パルスの振幅は相対値
で１．５である。この出力パルスは低域通過フィルタ１
０に供給されて波形整形され、即ちパルスの立上り部に
含まれる高周波成分が除去されて第２図Ｈのように成さ
れ、増幅器１１で増幅された後陰極線管１２における電
子ビームの走査速度変調手段としての例えば一方の速度
変調電極１７に供給される。尚、この第２図Ｈに示す微
分信号パルスは陰極線管１２の速度変調電極１７に供給
されることが望ましい第２図Ｂに示す微分信号パルスに
略等しい。一方、加算器４の出力は電極１７に供給され
る信号が微分回路５〜増幅器１１迄の間に遅延される時
間だけ遅延回路１５で遅延された後陰極線管１２の陰極
１６に供給される。ところで、陰極線管１２のネック部
内の電子銃の例えば集束電極を特殊に構成することによ
り電子ビームの走査速度変調手段を構成することができ
る。第３図はその一例を示すもので、カソード５０、制
御電極５１、加速電極５２、第１陽極５３、集束電極５
４及び第２陽極５５が順次同じ軸心上に配列されている
。そして、集束電極５４を、１つの円筒体をその中間部
において水平面と直交するも管軸と斜めに交わる平面に
よつて切断・したような形状を有するように分割された
２個の電極部５４Ａ及び５４Ｂにて構成し、電極部５４
Ａ及び５４Ｂにはそれぞれ零ないし数ＫＶの集束電圧を
供給するとともに、これに重畳して両電極部５４Ａ及び
５４Ｂ間に上述の走査速度変調用信・号を供給する。こ
のようにすれば、集束電圧５４の位置で信号によつて水
平方向の電界が発生し、これによりビーム５６が水平方
向に偏向されるので、スクリーン上において電子ビーム
の走査速度が変調される。ノ 尚、上述の例では陰極線
管１２の走査速度変調手段として速度変調電極を設けた
場合について説明したが、電子ビーム走査速度変調手段
としては第４図のような補正コイルを設けても良く、こ
のコイルに上述した微分パルスを供給するようにすれば
よい。
共に遅延回路７て所定量遅延されて第２図Ｅのようにさ
れた後加算器８に供給される。この加算器８の出力とし
ては第２図Ｆに示すような階段波形の出力が得られ、こ
れはりミッタ回路６のりミッタレベル以上のスライスレ
ベルを有するスライス回路９に供給されて階段波形の中
央のパルス３０，３１，３２，３３，３４，３５，３６
，３７のみが出力され、その出力パルスの振幅は相対値
で１．５である。この出力パルスは低域通過フィルタ１
０に供給されて波形整形され、即ちパルスの立上り部に
含まれる高周波成分が除去されて第２図Ｈのように成さ
れ、増幅器１１で増幅された後陰極線管１２における電
子ビームの走査速度変調手段としての例えば一方の速度
変調電極１７に供給される。尚、この第２図Ｈに示す微
分信号パルスは陰極線管１２の速度変調電極１７に供給
されることが望ましい第２図Ｂに示す微分信号パルスに
略等しい。一方、加算器４の出力は電極１７に供給され
る信号が微分回路５〜増幅器１１迄の間に遅延される時
間だけ遅延回路１５で遅延された後陰極線管１２の陰極
１６に供給される。ところで、陰極線管１２のネック部
内の電子銃の例えば集束電極を特殊に構成することによ
り電子ビームの走査速度変調手段を構成することができ
る。第３図はその一例を示すもので、カソード５０、制
御電極５１、加速電極５２、第１陽極５３、集束電極５
４及び第２陽極５５が順次同じ軸心上に配列されている
。そして、集束電極５４を、１つの円筒体をその中間部
において水平面と直交するも管軸と斜めに交わる平面に
よつて切断・したような形状を有するように分割された
２個の電極部５４Ａ及び５４Ｂにて構成し、電極部５４
Ａ及び５４Ｂにはそれぞれ零ないし数ＫＶの集束電圧を
供給するとともに、これに重畳して両電極部５４Ａ及び
５４Ｂ間に上述の走査速度変調用信・号を供給する。こ
のようにすれば、集束電圧５４の位置で信号によつて水
平方向の電界が発生し、これによりビーム５６が水平方
向に偏向されるので、スクリーン上において電子ビーム
の走査速度が変調される。ノ 尚、上述の例では陰極線
管１２の走査速度変調手段として速度変調電極を設けた
場合について説明したが、電子ビーム走査速度変調手段
としては第４図のような補正コイルを設けても良く、こ
のコイルに上述した微分パルスを供給するようにすれば
よい。
更に、電子ビーム走査速度変調手段を特に設けることな
く上述した微分パルスを水平偏向コイルに流す鋸歯状波
電流に重畳させるようにしてもよい。
く上述した微分パルスを水平偏向コイルに流す鋸歯状波
電流に重畳させるようにしてもよい。
斯くして、本発明鮮鋭度改善回路によれば、陰極線管に
電子ビーム走査速度変調手段を設け、映像入力電圧を微
分回路に供給して微分し、微分回路の出力をりミッタ回
路に供給して振幅制限し、りミッタ回路の出力及びその
出力を遅延回路に供給して遅延させた出力を加算器に供
給して加算し、加算器の出力をりミッタ回路のリミット
レベルに相当するレベル以上のスライスレベルを有する
スライス回路に供給してスライスし、スライス回路の出
力をフィルタに供給して波形整形し、フィルタの出力を
電子ビーム走査速度変調手段に供給するようにしたので
、簡単な回路構成を以つて、入力映像電圧に立上り時間
の相違、振幅の相違があつて種々の形のパルスが入力端
子に供給された場合にも、陰極線管の走査速度変調手段
としての例えば速度変調電極には適切な所定の電圧が印
加される。
電子ビーム走査速度変調手段を設け、映像入力電圧を微
分回路に供給して微分し、微分回路の出力をりミッタ回
路に供給して振幅制限し、りミッタ回路の出力及びその
出力を遅延回路に供給して遅延させた出力を加算器に供
給して加算し、加算器の出力をりミッタ回路のリミット
レベルに相当するレベル以上のスライスレベルを有する
スライス回路に供給してスライスし、スライス回路の出
力をフィルタに供給して波形整形し、フィルタの出力を
電子ビーム走査速度変調手段に供給するようにしたので
、簡単な回路構成を以つて、入力映像電圧に立上り時間
の相違、振幅の相違があつて種々の形のパルスが入力端
子に供給された場合にも、陰極線管の走査速度変調手段
としての例えば速度変調電極には適切な所定の電圧が印
加される。
これにより、入力端子に供給される映像信号が変化して
も所定の微分パルス信号が陰極線管の電子ビームの走査
速度変調手段に供給されるので、電子ビームの所定の速
度制御が可能となり陰極線管で映出される画像の鮮鋭度
は確実に改善される。
も所定の微分パルス信号が陰極線管の電子ビームの走査
速度変調手段に供給されるので、電子ビームの所定の速
度制御が可能となり陰極線管で映出される画像の鮮鋭度
は確実に改善される。
第１図は本発明鮮鋭度改善回路の一実施例の系統図、第
２図は第１図の動作説明に供する波形図、第３図は電子
ビーム走査速度変調手段の一例を示す断面図、第４図は
電子ビーム走査速度変調手段の他の例を示す図てある。
２図は第１図の動作説明に供する波形図、第３図は電子
ビーム走査速度変調手段の一例を示す断面図、第４図は
電子ビーム走査速度変調手段の他の例を示す図てある。
Claims (1)
- １ 陰極線管に電子ビーム走査速度変調手段を設け、映
像入力電圧を微分回路に供給して微分し、該微分回路の
出力をリミッタ回路に供給して振幅制限し、該リミッタ
回路の出力及び該出力を遅延回路に供給して遅延させた
出力を加算器に供給して加算し、該加算器の出力を上記
リミッタ回路のリミットレベルに相当するレベル以上の
スライスレベルを有するスライス回路に供給してスライ
スし、該スライス回路の出力をフィルタに供給して波形
整形し、該フィルタの出力を上記電子ビーム走査速度変
調手段に供給するようにした鮮鋭度改善回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52104532A JPS6041912B2 (ja) | 1977-08-31 | 1977-08-31 | 鮮鋭度改善回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52104532A JPS6041912B2 (ja) | 1977-08-31 | 1977-08-31 | 鮮鋭度改善回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5437630A JPS5437630A (en) | 1979-03-20 |
| JPS6041912B2 true JPS6041912B2 (ja) | 1985-09-19 |
Family
ID=14383094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52104532A Expired JPS6041912B2 (ja) | 1977-08-31 | 1977-08-31 | 鮮鋭度改善回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6041912B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4309725A (en) * | 1979-10-23 | 1982-01-05 | Rca Corporation | Signal processor for beam-scan velocity modulation |
| FR2545307B1 (fr) * | 1983-04-26 | 1986-03-21 | Thomson Brandt | Appareil de projection d'images videos en couleurs sur un ecran de grandes dimensions |
-
1977
- 1977-08-31 JP JP52104532A patent/JPS6041912B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5437630A (en) | 1979-03-20 |
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