JPS6041477A - 微生物利用工業における作業場所よりの排気殺菌方法 - Google Patents

微生物利用工業における作業場所よりの排気殺菌方法

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JPS6041477A
JPS6041477A JP14746783A JP14746783A JPS6041477A JP S6041477 A JPS6041477 A JP S6041477A JP 14746783 A JP14746783 A JP 14746783A JP 14746783 A JP14746783 A JP 14746783A JP S6041477 A JPS6041477 A JP S6041477A
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ozone
bacteria
water
sterilization
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JP14746783A
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JPS6119274B2 (ja
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Senichi Masuda
増田 閃一
Kazuo Kurihara
栗原 和夫
Hiroichi Shioda
博一 塩田
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Chiyoda R & D kk
NISHIMATSU KENSETSU KK
Nishimatsu Construction Co Ltd
Original Assignee
Chiyoda R & D kk
NISHIMATSU KENSETSU KK
Nishimatsu Construction Co Ltd
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Publication date
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  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、バイオ施設+ul気殺菌方法に関するもので
ある。
生命工学とも称されるバイオテクノロジの最近の急激な
進歩と普及は、今後の社会生活に大いに役立つものと期
待されている。しかし−力、その微小な細菌やウィルス
(以下、単に細菌−号という)を取り扱う工程において
、細菌晴が1ノl気中に6L人して室内や大気を汚染す
る場合、その害は割り知れないものがある。このような
害をバイオハザードと1トPび、バイオ施設にはベンチ
型qツユニットから工OJ flff位の大きなスペー
スをも含め、1J1気中より56全に細菌等の除去分1
i11を行なうことか義務づけられている。
現在、この細菌等の除去分訓には、ヘパ(JIEPA)
と称する超高性能エアーフィルタが最も多く使用されて
いるが、これは微細なm 11を使用したマツ1−型洩
過法であり、細菌等の濾過分居綴能はあるが、粉塵保持
容量が少なく、細菌等と共むこ流入した粉塵により徐々
に目詰りを起し、一定ヅ1間ことに取り替えねはならな
いという欠点と、さらに取り?”7え時に発生する脱落
閑・ウィルスの処理と、使用済ヘパの輸送の危険、焼却
方法等にいまだ多くの改善すべき問題点が有ることが知
られている。
また、従来、オゾンはフッ素に次ぐ強い酸化力をJ’、
’jぢ、空気中に数PPM乃至十数PPMの微1が11
ル入するだけで大きな殺菌力が有ることが知られている
が、完全に細菌等を殺すためには数分万全数十分間のオ
ゾン接触が必要であり、バイオハ→ノ゛−ド苅策きして
は設備が巨大上なりすぎて実用化されていない。
そこで、本考案者らは、オゾンが水に溶解し易く、水溶
したオゾン、すなわちオゾン水溶液が水中にある細菌等
に対し強い殺菌力を持つことと、荷電数滴が空気中の細
菌等の微細粒子を極めて高性能に儒集する現象とを見い
出し、新しいバイオハリ′−ド防止用のv1気殺菌方法
を開発したものである。
また、本発明者らは、排気荷%液滴との気液接触の前段
に、強逆極のイオン化部を配し、排気中の細菌等および
粉塵をイオン化すると、ヘパに相当する晶効率の捕集が
可能であることを発見し、排気のi>t1段イオン化部
とオゾン水溶液の荷電液滴との組み合せにより、確実に
細菌等を捕集して装置下部に集められることを見い出し
た。
そしてまた、本発明者らは、上記細菌等を捕集し1.ニ
オシン水溶液の無害化については、細菌に関しては20
 I3 P M程度のオゾン水で10分以内に死滅する
が、ウィルスを不活性化・無毒化するためには杉酸中の
オゾン酸化に弱い物質、例えばグアニル酸を充分酸化す
るのに、細菌の場合に比らぺより長い時間が必要であっ
た。従って、上記細菌−5を含んIごTJIオゾン水溶
欣は、いったんオゾン殺菌水槽に畜えられ、細菌等をオ
ゾン酸化により冗全に殺菌するまで、必要なオゾン濃度
が維持されれば、その後の水は無毒化され放流すること
もFiJ能であるし、オゾン水溶液製造用に再使用する
こともFiJ DBであることを実験n9に確認したも
のであり、これによりヘパのごとく単に繊維m羽の中に
危険な細菌等を封じ込める方法と具なり、連続的にオゾ
ン水浴液荷電M滴捕集と完全な殺菌とを同時に行なえる
方法を完成したものである。
以下、本発明を、添伺図面に示す本発明実施の装置例に
もとすいて詳細に説明する。
本発明は、先ず、バイオ施設の排気中に混入した細菌等
をイオン化装置によって正または負に荷−[ける。
図において、1が上記荷電のためのイオン化装置で、こ
のイオン化装置1は、導電性の本体2に↑)1気Gを通
す狭搾通路1aを設け、この狭搾通路1aの中心部には
細かい放電極4,4.4・・・を多数植設した集中放電
極3が配され、第一高圧電Δ’It 5によって該本体
2と集中′W、電極3と間に強し)二iロブ−Jj’l
 ’+ULが生ずるようになっている。なお、このイオ
ン化装置1は、l:Il気Gがコロナ放電界を通′i、
yするものであれば図示例に限定されるものではない。
上記イオン化装置1を通った1、11気Gは、次で、」
二面荷電とは逆極のオゾン水溶液荷電液滴噴霧によって
Jib気G中の細菌等を該オゾン水溶液荷電液滴中に捕
集する。
すなわち、上記イオン化装置1の狭搾通路2aは、噴霧
室7の下部流入口8に直接またはダクト6を介して連結
しである。そして、この噴霧室7内には、第二高圧電顧
16の前記第一、1.5圧電詠5とは逆極の’、i′5
電圧端に連結されたノズル14,14.14・・・が配
されている。このノズル14は従来公知な電気噴霧ノズ
ル等を使用すればよく、導電性配管12の下面部に多数
の細筒状ノズルを並置し、図では省略しであるが、この
細筒状ノズルの近くには収集電極を配して、荷電された
各ノズル14より」反集電極を4目手電極としてオゾン
水溶液がクーロン力により吸引噴霧される。むろん、こ
のノズル14はオゾン水溶面に荷電ずればよいため、収
uk 111J極は省11古して、荷電したオゾン水溶
液は液圧によりまたは圧縮空気の噴出力を利用して偵露
するようになしてもよい。また、オゾン水溶液に荷電す
−るには、ノズル14、導電性配?iJ 12のいずれ
に高圧荷電してもよく、さらにはオゾン水溶液中に高圧
荷電電極を入れてもよい。
上記噴霧室7で使用されるオゾン水iR液は、オゾン水
浴液タンク17より供送される。このオゾン水浴液タン
ク17は下部に水Wの供給を受ける供水018とオゾン
散気部19を、」二部に未使用オゾンの回収管21をオ
ゾン溶液供送管20とを有した密閉容器からなり、供水
口18よりは−クjコの水位を保つべく供水され、オゾ
ン散気部19にはオゾナイザ22の吐出口が連結されて
該オゾン散気部19よりオゾンまたはオゾンを含んだ空
気が微細気泡となって供給されるようになっている。そ
して、順次オゾン溶液供送管20より流出するオゾン水
溶液は、細くて長い絶縁性通路からなる水抵抗ボ+15
を通って前記導電性配管12へ供送される。
また、上記噴霧室7には、JJ+気口9とす1水口11
とが設けられている。
上記排気口9には、オゾン水溶液荷電液滴噴霧を終えて
′fJ浄化された滑節ガス01を1J[気する4J1気
フアン10が連結されているが、さらに、このI)+気
ファン10の前後いずれかには、必要に応じて従来公知
なミスト除去装置を介在せしめる。
また、」二面JJ+水口11は、噴霧室7の下部に配さ
れ、(J]電気と接触して細菌q5を捕集したオゾン水
溶液荷電液滴をドレーンとして取り出されるようになっ
ている。
上記噴霧室7よりのドレーンとなった、ill!菌等を
捕集した液滴は一定時間該細菌等を殺菌するに足るオゾ
ン濃度を保つオゾン殺菌水槽に貯)3′イされる。
図において、」二面オゾン殺菌水れ1シ23は復数用意
され、tJl[水口11よりの141水は+J171<
管30、バルブVl、V2により、オゾン殺菌水1fJ
23.23に選択流入するようになしている。すなわち
、該オゾン殺菌水槽23.23は、殺菌必要時間貯留し
ている糟と新しい排水を受け入れる槽とを切り昌4で使
用することが制御上便利である。ま1こ、このオゾン殺
菌水槽23.23の底部に心は、前記オゾン散気部19
と同様なオゾン散気部24力蒐各々設いられている。さ
らにまた、こび〕副゛シン殺菌水III!123には感
知器が設けられ、この感知に’A 25でオゾン濃度、
水位が感りJlできるようむこなしである。さらにまた
、該オゾン殺菌水槽23+こむよ、IJI水]〕の4’
ll水管26と未使用オゾンの回収管27が連結されて
なり、この未使用オゾンの回」反?)27は前記の未使
用オゾンの回収管21ととももこ、オゾナイザ22の空
気Aの吸込口128部位Gこ連Jl:jさ41ている。
なお、このオゾン殺菌水h!!I 23 +、t、設置
スペースが一端より他端まで流れるのに殺菌に充分な時
間を確保できる流路を設けられる賜金はjil−でもよ
く、さらには三槽以」二を曜り替えて使用してもよいこ
とは前輪である。
なお、図中v3乃至VIOは、各管路の開閉を行なうバ
ルブで、これら各バルブv1乃至VIOは各々手動でI
JII閉制御してもよいか、感知器25、:25その他
必要に応じて設ける流量iTl”1タイマ等の信号を制
御盤29で組合せて、各バルブ■1乃至VIO及びその
他の各機器を総合的に自動制御することが望ましい。ま
た、13はがい子を示すものである。
本発明は、−に記のごとくで、バイオ施設のJJ]気に
、オゾン水溶液荷電液滴を噴霧しているため、細菌等を
該オゾン水溶γイタ荷電液病中に取り込みゃすい。特に
荷電液11には、荷電により表面張力が低下するため、
小径の液γ闇が?jlられやすく、液滴径か小さけれは
表面積が増し接触頻度は向上するし、また接師Iしたi
i+I菌等を1佼ii:’ii 「11に取り込みやす
いものである。
ン4:1.:r1本発明は上記荷電液滴の1If5霧に
先立って、バイオ施設の荷電Gをイオン化装置1で逆極
に荷電しているため、細菌等とオゾン水浴Y色荷電散Z
凶と間には′1u気的吸引力か作用して、;)b記の表
面張力のJlε下による効率向上と相まって、さらに効
率的に該細菌等を液滴中に取り込むものである。
さらにまた、該液11:9はオゾン水浴lf夕であるた
め、取り扱が便利て安仝である。すなわち、n11菌活
は、面Il冷のIja下した1〜レーン中に捕集てきる
ため、]11水管30で密IJj L、たまま適所に自
動的に搬送で、−X、同時にオゾンによる殺菌を進行さ
せることができる。
さらにまた、本発明はオゾン水溶液とjノ1気Gとの気
if’i 篠触であるため、細菌等以外の粉塵も同時に
ドレーン中に取り込むことができ、征来のヘパのような
目詰りの心配、交換の必要性がなく、連h′d運転がで
きるものである。
さらにまた、本発明はオゾン殺菌水槽23,23で完全
な殺菌が行なわれるため、4J1水はフ1!(害イじさ
れ放流してもよいし、供水口18に還流して使用しても
よい。特に放流する場合、水中のオゾンは急激に分解し
て酸素となり水中の酸5’<俗解瓜を高める有益な作用
を行なうため、塩素やポルマリン系の他の切削を(す2
用する場合とことなり、簡便に放流できる等の大きな効
果をイボするものである
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明を実施するための一回状例断面図′Cあ
る。 1〜イオン化装置 1a〜狭搾通路 2〜本体 3〜集中放電極 4〜放電右却り5〜第−高
圧電踪 6〜ダク1〜 7〜唖′A室 8〜流入11 9〜υ[気11]10〜
]ノl気ファン 11〜4ノ]水ロ12〜シg電性配管
 13〜かし)子 14〜ノズル 15〜水抵わじj:
j 16〜第二If;I圧電隙 17〜オゾン水浴7f
シタンク18〜供水[j 19〜副シン散気部 20〜オゾン溶液供送管 21〜回取管22〜オゾナイ
ザ 23〜オゾン殺閑水4v1124〜オゾン散気部 
25〜感知器 26〜1)1水管 27〜回収管 28〜吸込口 29
〜制御盤 30〜+Jl水管CE−4ノl気 01− 
Yr’j ’fffr カフ、 W −水 へ〜空気 
]〕〜排水 vl乃至 VIO〜バルブ 特γ1出願人 西 松 建 設 株 式 会 社 増 1) 閣 − 株式会社千代田アール・アンド・デイ イし 1%ll 人

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バイオ施設の()1気中に浪人した細菌等をイオン化装
    置によって正または匂に荷電し、欠いて該荷電とは逆極
    のオゾン水溶藪荷電液6ト1噴露によって4Jl気中の
    細菌等を該オゾン水溶液荷電γfり病中に捕集し、さら
    に、該細菌等を捕集した11g滴を一定時間該細菌等を
    殺菌するに足るオゾン儂度を保つオゾン殺菌水槽に貯留
    することを特徴としたバイオ施設り1気殺菌方法。
JP14746783A 1983-08-12 1983-08-12 微生物利用工業における作業場所よりの排気殺菌方法 Granted JPS6041477A (ja)

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JPS6119274B2 JPS6119274B2 (ja) 1986-05-16

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01194922A (ja) * 1988-01-29 1989-08-04 Nippon Light Metal Co Ltd 空気清浄化方法及びその装置
JPH0574124U (ja) * 1992-03-12 1993-10-08 古河電気工業株式会社 電気接続箱
JP2003079714A (ja) * 2001-09-14 2003-03-18 Matsushita Electric Works Ltd 空気清浄機
JP2011218181A (ja) * 2011-05-30 2011-11-04 Panasonic Electric Works Co Ltd 抗ウィルス装置及び該抗ウィルス装置を備えた空気清浄機

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