JPS6040941A - 断層撮影装置 - Google Patents

断層撮影装置

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JPS6040941A
JPS6040941A JP58149417A JP14941783A JPS6040941A JP S6040941 A JPS6040941 A JP S6040941A JP 58149417 A JP58149417 A JP 58149417A JP 14941783 A JP14941783 A JP 14941783A JP S6040941 A JPS6040941 A JP S6040941A
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JP
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radiation
data
ray
detector
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Application number
JP58149417A
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English (en)
Inventor
Osamu Tsujii
修 辻井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Publication of JPS6040941A publication Critical patent/JPS6040941A/ja
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/02Arrangements for diagnosis sequentially in different planes; Stereoscopic radiation diagnosis
    • A61B6/03Computed tomography [CT]
    • A61B6/032Transmission computed tomography [CT]

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Medical Informatics (AREA)
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  • Biomedical Technology (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • High Energy & Nuclear Physics (AREA)
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  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
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  • Surgery (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はコンピュータ・トモグラフィ・スキャナによる
製品検査等に供するだめの断層撮影装置に関するもので
ある。
〔発明の技術的背景〕
エンジンブロックやセラミックス板、或いは木材などの
物体における果や亀裂などの内部欠陥や内部の組成、構
造などを検査できるようにすることは品質を保ち、不良
品をチェックするうえて重要である。
これらのうち、内部欠陥についてはX線テレビシステム
を用いてX線透視像をテレビモニタに表示し、観察した
シ、或いは超音波を用いて探傷したシする方式が従来よ
シあるが、この場合に内部欠陥のおおよその様子はわか
るが、組成や構造まではつかむことができず、また原木
などでは内部欠陥のある場合、その分布を正確に把握す
ることは観月を行ううえで重要であるが、長尺の物体に
おける内部欠陥分布状態を正確に掴むことは困難であっ
た。
そこで、内部欠陥や組成、構造などを精度良く測定する
ことができる装置としてコンピュータ・トモグラフィ・
スキャナ(以下、CT架装置称する)を利用することが
考えられる。
即ち、CT架装置は例えば放射線源として扁平な扇状に
広がるファンビームX線を曝射する放射線源と、被検体
を介してこの放射線源に対峙して配され、前記ファンビ
ームX線の広が多方向に複数の放射線検出素子を配した
検出器とを用い、被検体を中心にこの放射線源と検出器
を同方向に例えば1度刻みで180°〜360°にわた
って順次回転操作しながら被検体断層面の多方向からの
放射線(X線)吸収データを収集したのち、コンピュー
タ等によシ画像再購成処理を施こし、断層像を再構成す
るようにしだもので、断層面会位置について組成に応じ
、2000段階にもわたる階調で画像再構成できるので
、断層面の状態を詳しく知ることができる。
ところで、CT架装置放射線源としてX線を用いる場合
、上述のように放射線吸収データ収集は1°刻みに18
0°〜360°にわたシ順次ファンビームX線を曝射さ
せつつ行うため、−断層面分のデータ収集に当っては収
集が終るまでにちる程度の時間にわたシ、X線を曝射さ
せる必要があることから、X線がパルスX線であったと
しても連続X線と同様に考える必要があシ、従って連続
X線であるだめの考慮が必要となる。
それは物質のX線吸収係数がX線のエネルギの関数であ
シ、一般に低エネルギのX線吸収係数は高エネルギのそ
れよシも大であるだめに被検体透過厚が増すにつれてX
線ス啄クラムの高エネルギ成分が相対的に大きくなる(
すなわち、X線質が硬化する)ことによシ被検体透過後
のX線強度を検知してそのX線透過断面のX線吸収係数
μをめ、これよシ再構成画像を得る場合にその再構成画
像に悪影響を及ぼすからである。
すなわち、X線における低いエネルギのフォトンはど波
器が大きく、被検体における透過厚が増すにつれてX線
の線質が硬化して、本来、第1図にaで示すように理想
的には線形変化となるべきものが、bで示すように検出
線量比Rが透過厚に対して非線形になシ、そのため、均
一の物質からなる第2図(b)のような円柱体を被検体
Sとして用いてそのS′なる断面のデータ収なって、本
来第2図(a)の1なる分布が得られるはずのものが第
2図(a)の■の如き分布となシ、従って、その誤差分
に応じた偽像が構成されることになる。
第3図は理想的な波器率RNと線質硬化による波器率R
Dのおおよその関係を表わした図である。
従って、このRNとRDの関係を利用することによシ上
記誤差分の補正を行うことができるのであるが、この関
係は物質固有のものである。
しかしながら、従来においては対象物質毎にこのような
補正関係を知るような方法がなかったため、経験的な補
正を行っていた。しかし、これでは対象物質によっては
適正な補正が行えず、従って第2図(a)の■のような
現象が生じ、被検体における微妙な内部組成変化を信頼
性をもうて測定することはできなかった。
〔発明の目的〕
本発明は上記事情に鑑みて成されたもので、被検体を購
成する物質がFOてもその物質におけるX線透過厚に対
応したX線波器率に合わせて適正なX線吸収係数を得る
ととができ、従って被検体の内部組成の状態を精度良く
測定できるようにしたCT装置による断層撮影装置を提
供することを目的とする。
〔発明の概要〕
すなわち、本発明は上記目的を達成するため、予定の平
面に沿って放射線ビームを放射する放射線源と、被検体
金倉して対向して配され所定の空間分解能をもって前記
放射線ビームの強さを検出する検出器と、前記放射線源
と検出器とを前記被検体配設位置を中心に且つ被検体に
対し相対的に走査して被検体断層面の各位置及び各方向
における放射線吸収データ収集のだめの走査を行う走査
手段と、この走査によって得られた被検体断層面会位置
に対応した前記各方向毎の放射線吸収データ列に対し、
放射線線質硬化によシ生ずる被検体透過後の放射線の滅
弱率と理想波器率に対する関係を示す式に基づいて補正
すると共に放射線出力変動等に対する補正を施こす前処
理手段と、この前処理手段の出力データを格納する投影
データメモリと、前記前処理手段の出力するデータまた
は前記投影データメモリよシ読み出されたデータに対し
コンボリューションおよびバックプロジェクションを行
う再構成手段と、この再構成手段によシ得られたコンボ
リューション演算後のデータをパックゾロジェクション
位置対応の画素位置に累積して格納することによシ再購
成画像を得る画像メモリと、この画像メモリ内の画像を
表示する表示手段と、14画モード時に前記被検体に変
えて被検体配設位置内の定位置に配され、定形定寸法に
形成された被検体1達成物質と同一物質で作られた計画
体と、計画モード時に動作し、前記投影データメモリの
データよシ前記計画体の放射線透過厚と域別率の関係を
める手段、このめた関係よシ放射線の線質硬化による域
別率と理想の域別率との関係をめ、これを二階微分処理
して前処理手段の前記式に代入する係数及び放射線線質
硬化に対する補正を行わない領域の閾値をめて前処理手
段に与える手段よシなる補正RI画手段と、31画モー
ド時には前記放射線線質硬化に対する補正を除く他の補
正を施こすべく前記前処理手段を制御し、これにょシ得
られたデータを投影データメモリに格納すると共にその
終了後に前記補正計画手段を作動させる制御手段とよシ
構成し、予め被検体と同相質のη1画体を被検体として
用いて計画モードでデータ収集を行い、この得られたデ
ータについて線質硬化補正を除く各種補正を加えた後、
この補正後のデータよシ前記計画体の放射線透過厚と放
射線の域別率との関係をめ、これよシ放射線の線質硬化
による域別率と理想の域別率との関係をめ、これを二階
微分処理して線質硬化による域別率に対し理想の域別率
とするに必要な補正を行う該関係を示す式の係数及び閾
値をめ、これを前処理手段に与えておき、以後の被検体
測定にトノモしてはこの係数及び閾値を用いて上記式を
実行し、収集されたデータに対し、線質硬化補正を含む
各種前処理のだめの補正を施こした後、このデータを用
いて画像再構成を行うようにすることによシ被検体の材
質が変っても該被検体と同材質の計画体を用いて計画モ
ードを実行しておきさえすれば、透過厚に応じた常に正
しい域別率が得られ、従って線質硬化による域別率の非
線形特性を補正して内部組成状態を常に正確に反映させ
た断層像を得ることができるようにする。
〔発す]の実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
第4図は本装置の基本的構成を示す図であシ、図におい
て1は回転可能に支持され、中央に被検体Sを配設する
ための孔1aを設けて成る架台であり、この架台1の一
端部と前記孔1aの近傍には孔1aを介してX線源2と
X線検出用の検出器3が互いに対峙して設けである。
X線源2にはそのX線放射口側に重金属による絞シが取
シ付けてあシ、この絞シによシ扁平で扇状の拡がシを有
するファンビームX線FBを検出器3に向は放射するこ
とができるようになっている。このファンビームX線F
Bの拡がシ角αは架台1における孔1aの開口径を覆う
ことができる程度に予め設定しである。
また、前記検出器3は放射線の強さに応じた電気信号を
出力する放射線検出素子3aを所定の間隔で複数個、フ
ァンビームX線FBの拡が多方向に並設して成るもので
、これによシ空間分解能を持たせである。そして、各放
射線検出素子3&は各々の放射線検出素子3aとX線源
2とを結ぶX線通路(これをX線パスと云う)を通って
このX線源2から到達するX線の強度を検出する。
放射線検出素子3aの各出力はX線CT全体の制御を司
る計算制御ユニット4に接続されておシ、この計算制御
ユニット4には検出器3の出力から演算処理して得た被
検査体Aの断面の特徴点のデータ等を表示するだめのブ
ラウン管等による表示装置5が接続されている。尚、6
は架台1を回転駆動させる駆動装置である。
第5図は前記則算制御ユニット4の構成を示すブロック
図でアシ、図中20は前記架台1及びX線源2及び検出
器3及び駆動装置6よシ成る撮影系である。また5は表
示装置である。
21は操作者がシステムと対話(すなわち、システムに
対する種々の指示等)を行うためのコンソール、22は
このコンソール21からの指令内容にしたがって全体の
制御を司る制御装置、23はデータ等の授受を行うため
のパス、24は前記制御装置22からの指令によシ前記
撮影系20の架台1をスキャン(回転走査)させ、また
、X線曝射制御を行うと共に検出器3によシ出力される
検出信号を各放射線検出素子別に収集積分し、−投影方
向毎に各X線パス単位で得たアナログデータからアナロ
グ・ディノタル変換(A/I)変換)によシディジタル
データを得てそのデータを送シ出すデータ収集装置、2
5は前処理装置で、このデータ収集装置24から送られ
て来るデータ(X線吸収データ、X線強度のデータ)を
逐次、線質硬化補正、X線強度補正(X線の発生は一定
ではなく波うっているので、X1ff源の出力するX線
をモニタする図示しないレファレンス用の検出器にてX
線源出力X線の一部を検出し、この検出出力を参照して
所定のX線強度のX線が曝射された場合における値にな
るように補正)、検出系特性補正(検出器3.積分器、
!y’D変換器等の検出系の時間的変動やバラツキに対
応した補正)を行う。また、この前処理装置25には行
わせる補正の登録を行うコマンドレジスタが設けてあシ
、上記各種の補正をかけるか否かがこのコマンドレジス
タによシ選択できるようになっている。
尚、線質硬化補正は第3図に示すような理想的な(すな
わち線質硬化のない場合における)域側率RNと線質硬
化による域側率R4の関係を2次式で表現し、Rdから
RNを算出する。
この第3図の関係を2次式で示すと 但し、a、b、cは係数、RTは用いる式の切換点を示
す閾値であシ、これらは後述する補正計画装置で決定さ
れ前処理装置25内のレジスタに書き込まれる。
そして、RdからRNへの換算は前処理装置25の該換
算を行うだめのハードウェアによシ実行されるようにし
である。
27は投影データメモリであシ、この投影データメモリ
27は前記前処理装置25の出力する各投影方向毎の投
影データを記憶するものである。この記憶は記憶データ
をG(X、θ)とすると、G(x、θ)(x=o〜2N
P、θ=θRXK(K−0〜NR)θ、=H00,単位
で検索できるようになっている。但し2NPは検出器の
放射線検出素子チャンネル番号、NRはレイ数すなわち
投影方向を変えて行ったX線の投影数(曝射数)、θ8
は各投影方向毎の切換え角度である。従って、第6図の
ようなマトリックスとしてとらえることができる。
26は再構成装置であシ、この杓構成装置26は前記前
処理装置25または投影データメモリ27から与えられ
る各投影データとフィルタ関数との積和(コンポリー−
ショク)をとシ、その各位を投影方面に対し逆投影(バ
ックグロジェクション)して各X線i<?ス毎に画像メ
モリ28上の対応する画素位置のメモリアドレスに与え
てゆくものである。
上記画像メモリ28は少なくとも一画面の客数(例えば
512X512画素)以上のメモリ容量を持つもので、
再構成装置?6から与えられたデータを累積して格納し
てゆく機能を有する。
また、その記憶内容IM(x、y)(但しx、yは上記
例の場合O≦X 、 )’<511 )単位で検索でき
る。X、7は表示装置5の座標と考えることができ、第
7図の如きである。また、この画像メモリ28は補正計
画装置29の作業メモリとしても利用される。
前記補正計画装置29は計画スキャンモードの設定され
たとき、制御装置22の制御のもとに動作し、画像メモ
リ28上のデータから前記係数a、b、c及び閾値RT
をめて前記前処理装置25にこのめた係数及び閾値を与
えるものである。
ここで補正計画装置29の機能をもう少し詳しく説明し
ておく。
すなわち、補正計画装置29は制御装置22から動作指
令を受けると第1に投影データメモリ27に格納されて
いる各投影データG(X、θ)を用いてそのデータ値よ
シ被検体の透過厚tと派別率R6をめ、その関係を示す
表(以下これをA表と称する)を作成する。
ここで、言1画スキャンモード時では本発明装置におい
ては被検体として例えば円柱状のサンプルである計画体
を用いてデータ収集する。この計画体は定められた寸法
を持ち、内部組成が均一と解釈できる同体であシ、次に
検査を行う被検体と同一組成のものを用いる。
この計画体を撮影領域すなわち、架台1の孔1aの定め
られた位置に配設し、データ収集すれば、この収集デー
タを格納する投影データメモリ27の各投影データG(
X、θ)が放射線検出素子チャンネル番号、投影方向に
対応しておシ、計画体は寸法及び位置が既知であって各
放射線検出素子のチャンネル位置との対応は予めとれる
ので、これによ、6X線の透過厚tと派別率Rdの関係
を知ることができる。従ってこれよ、!llA表を作成
できる。この様子を第8図に示す。
第8図(a)は検出器3の放射線検出素子チャンネル位
置Xと計画体Ss及びX綜透過厚tとの関係を示してお
J)、DはX線源2の焦点位置よシCT装置の回転中心
Oまでの間の距離、rは計画体Ssの半径、θ0は回転
中心Oを通るX線パスに対するチャンネルX−X8位置
に入るX線パスの成す角度、θ′は回転中心0を通るX
線パスに対スルチャンネルX = 2NP位置に入るX
線パスの成す角度である。
従って、計画体S8の中心と回転中心Oとを一致させて
おれば、計画体S8、X線焦点、検出器3の各チャンネ
ルXの関係は幾何学的に定まシ、従って、各チャンネル
XにおけるX線パスの計画体Ss中での透過厚tはそれ
ぞれ定まるので、各チャンネル及び投影方向との対応が
とられている投影データG(X、θ)から透過厚tと派
別率R6の関係がまシ、第8図(b)の如きA表が得ら
れる。
ここで31画スキャンモードでは円柱状の計画体SBを
用いているため、投影方向θを変えても同じデータしか
得られないが、各投影方向θのデータについて平均する
ことによシ稍度を向上させることができる。
本発明においては計画体S8は被検体Sと同じ物質で作
られた均質のものとする必要があるが、実際には均質な
ものは得られないから理想に近いものを用いる。
一般に鉄鋼やセラミックスによる計画体の場合、第9図
のように方形の素材mを作る。この素材mは点線で示す
ように中心から外に向って構成が変化するので、比較的
均質なm′なる部分から計画体を抽出すればθ方向の平
均で理想に近いものが得られる。
さて第2に補正計画装置29は上記A表から透過厚に対
する理想的な派別率RNl!:線質硬化による派別率R
6の関係を示す表(以下、これをB表と称する、第10
図参照)を作る。
ここで、RNはR1の透過厚の小さいところを延長して
めることができる。
第3に補正計画装置29はB表をもとに前記係数a+b
+c及び閾値R1を決定する。
この決定はディジタル値であるために差分をとって行う
が第11図を用いて説明すると次のようになる。
尚、装置内では当然数値のみで処理を行うので第11図
のようなイメージは全く存在しない。
また、cil:第11図(−)を用いてa + b +
 R7よシa゛[算できる。
ここで、第11図の方法の問題点はM11図(a)が2
次式で表現できるとしたところにあシ、実際にはn次式
であるから第11図のように明確にはできない。従って
、本装置では近似的に0”であるRTtl−選び(RT
の追走はそれほど影チJしない)、第11図(C)のR
Tの点をもって2aを決定する。このことはn次式の三
次以上の項を無視したことを意味する。
以下、第3の段階の作業を説明すると、まずA表からめ
た検出器3によって検出される透過厚に応じた正常(理
想的)なX線の派別率RNと線質硬化による実際の派別
率R4との関係を示すB表のデータ(これが第11図(
a)であシ、これを−近似的に式で表わすと第1式の如
< R,<R,。
の範囲ではRN = R6+ R,1> RTの範囲で
は〜= aRd+、bRd+ c と表すことができる
)より得られる前記第1式を一階微分(実際には差分を
とる)する。
これによシ R,(R,の範囲ではBNI = 1 R,〉R,の範囲ではRN′=2aR4+b・・・・・
・(2)なる結果が得られ、これをグラフで示すと第1
1図(b)の如きとなる。
これを更に微分する。これで二階微分され〃ことになシ
、これによシ R,(nTの範囲ではRN″=O R6≧RTの範囲ではRN″=2a ・・・・・・・・
・(3)なる結果が得られ、これをグン7に示すと第1
1図(C)の如きとなる。これよシ近似的にパ0”であ
るRTを選びその央の点をもって2aを決定する。これ
によシ3次以降の項を無視したかたちではあるが、aと
RTが得られる。aとR1が決まれば第11図(b)上
で傾きが2aあシ、且つ(RT、 1)を通る直線を考
えればbが決定でき、同様にしてCも決定できる。
このようにして得られたa、b、c及びRoを前処理装
置25内のレジスタに書き込む。
次に上記した構成の本装置の作用について説明する。
架台1の孔1aK被検体Sを配し、コンソール21から
スキャン指令を出す。ただし、ここではノーマルスキャ
ンと計画スキャンの選択を行っておく。ここで計画スキ
ャンとは補正係数の設定をしなおすスキャンでアシ、ノ
ーマルスキャンとは第1式の係数と閾値を現状のままと
してスキャンすることを指している。
スキャン指令が発令されると制御装置22は補正スキャ
ンであるかノーマルスキャンであるかによりスキャンの
スケジュールを選択してこのスケジュールに従って制御
装置22はデータ収集装置24にスキャンの制御出力−
を与える。
今、ノーマルスキャンのモードの場合について説明する
と、このモードでは制御装置22の制御のもとにデータ
収集装置24は架台1を例えば1度刻みに180°(〜
360°)にわたって順次回転させるべく駆動装置6を
制御すると共に各角度位置毎にX線源2よシフアンビー
ムX線FBを発生させるべくX線曝射制御を行う。
このファンビームX1FBは架台1の孔1aを介してX
線源2に対峙して配される検出器3に入射し、検出器3
の個々の放射線検出素子3aによシその各入射X線強度
に対応した電気信号として検出される。
この検出された各放射線検出素子毎の電気信号は各別に
データ収集装置24の積分器で積分され、ψ変換されて
ディジタルデータ化される。そして、これら各放射線検
出素子毎のディジタルデータは前処埋装jlf25に送
られる。
−投影方向に対してのデータ収集と前処理装置25への
伝送が終るとデータ収集装置24は次に1°架台1を回
転させ、X線曝射制御を行って次のデータの収集を行う
。このようにして0°〜180° (または360°)
までの範囲にわたってデータの収集を行ってゆく。
一方、各投影方向毎に逐次データ収集装置24よシ送ら
れて来る各放射線検出素子別のデータを受けると前処理
装置25はこの各データについてX線強度補正、検出系
特性補正などの補正を行い、これを投影データメモリ2
7及び再構成装置26へ送る。再6・l成装置26はこ
のデータを受けるとこのデータに対してコンがリュージ
ョンを行い、そして更にパックグロゾエクションを行っ
てその結果を画像メモリ28の対応する画素位置のアド
レスに格納させる。
このようにして逐次投影角度を変えて得たデータについ
てそれぞれコンデリュージョンとパックグロソエクショ
/を行い、それを画像メモリ28上の対応画素位置に累
積格納してゆく。
全投影角匣についての上記作業が終了すると再構成装置
26から制御装置22に完了信号を出力する。これによ
シ制御装置22は画像メモリ28上のデータを順次読み
出し、これをD/A変換して映像信号化した後、表示装
置5に与え、この表示装置5上に再構成画像として表示
させる。そして、制御装置22はコンノール21にスキ
ャン終了のメツセージを出す。
以上はノーマルスキャンモードの場合の説明であったが
、次に計画スキャンのモードについて説明する。このモ
ード時には前記計画体を撮影領域にセットしておく。
この計画スキャンモードが指定されているとスキャン指
令が発令された時点で制御装置22は計画スキャンのス
ケジュールを選択し、このスケジュールにしたがって制
御装置22はデータ収集装置24にスキャンの制御出力
を与える。
するとデータ収集装置24は制御装置22の制御のもと
に架台1を例えば1°刻みに180゜(〜360°)に
わたって順次回転させるべく駆動装置6を制御すると共
に各角度位置毎にX線源2よ)ファンビームX線FBを
発生させるべくX線曝射制御を行う。
この7アンビームX線FBは架台1の孔1&を −介し
てX線源2に対峙して配される検出器3に入射し、検出
器3の個々の放射線検出素子3aによシその各入射X5
1強度に対応した電気信号として検出される。
この検出された各放射線検出素子毎の電気信号は各別に
データ収集装置24の積分器で積分され、VDr換され
てディジタルデータ化される。そして、これら各放射線
検出素子毎のディジタルデータは前処理装置25に送ら
れる。
−投影方向に幻してのデータ収集と前処理装置25への
伝送が終るとデータ収集装置24は次に1°架台1を回
転させ、X線曝射制御を行って次のデータの収集を行う
。このようにして0°〜180°(または360°)ま
での範囲にわたってデータの収集を行ってゆく。
一方、斜投影方向毎に逐次データ収集装置24よシ送ら
れて来る各放射線検出素子別のデータを受けると前処理
装置25はこの各データについて線質硬化補正を除く前
記登録されたすべ−CO補正を行い、そして投影データ
メモリ2ンに格納してゆく。
すべての投影方向についての投影データを格納し終ると
、前処理装置25は制御装置22へ終了を知らせる。
すると制御装置22は補正計画装置29を駆動さぜる。
これによシ補正計画装置29は動作してまず、投影デー
タメモリ27の各投影データを読み出し、これよシ透過
厚tと派別率R4の関係を示すAPを作成する。そして
次にこのA表よシ透過厚tに応じた理想派別率RNと線
質硬化による派別率R4の関係を示すB表を作成する。
そして更にB表のデータに差分処理等を行って第1式の
a、b、e及びR1を決定する。
そして次にこのめfca 、 b 、 c 、 R,を
前処理装置25に設定し、それが終了すると補正計画装
置29はすべてが終了したことを制御装置22に知らせ
る。
すると制御装置22はコンソール21に計画スキャン終
了のメツセージを送る。これで計画スキャンは完了し、
次に撮影領域に被検体を配してノーマルスキャンを行う
ことによって被検体の断層像を高精度で得ることができ
るようになる。
この結果、予め被検体と同じ物質で作られた計画体を用
いて計画スキャンを行い、その後にノーマルスキャンに
よシ被検体の測定を行うようにすることで、適正な線質
硬化補正が成された高精度の断層像が得られ、計画体と
同一物質による被検体を高精度で測定できるようになる
尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定するこ
となくその要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施
し得るものであシ、例えば上記実施例ではX線源と検出
器とを被検体を中心に回転させてデータ収集してゆ(R
−R方式の装置を示したがこれは被検体を回転させてX
線源と検出器は定位置に固定しておく方式のものとして
も良く、また、X線源と検出器を被検体を中心に平行移
動と回転移動を行う(被検体側を平行移動及び回転移動
させることもできる)T−、R方式いわゆる第1.第2
世代と呼ばれるc’r装置について適用することもでき
、更に円形に検出器を配し、その中心に被検体を配する
と共にX線源のみを被検体を中心に回転させてデータを
収集したシ、或いは円形に検出器を配し、且つ複数個の
X線源をその内側に適宜なる間隔で配し、中心には被検
体を配してX線源をII!1次選択してX線曝射を行う
ことによpデータ収采するいわゆる第4歇代と呼ばれる
方式のCT装置等に対しても適用できる。
また、上記実施例では線IX硬化補正を2次式で近似さ
せノこが同様な方法で3次式以上でも近似させることが
できる。
また、本装置はX線にのみ限定されるものではなく他の
放射線についても適用し得るものである。
〔発明の効果〕
以上詳述したように本発明によれば予定の平面に沿って
放射線ビームを放射する放射線源と、被検体をプルて対
向して配され所定の空1用分解能をもって前記放射線ビ
ームの強さを検出する検出器と、前記放射線源と検出器
とを前記被検体配設位置を中心に且つ被検体に対し相対
的に走査して被検体断層面の谷位置及び各方向における
放射線吸収データ収集のだめの走査を行う走査手段と、
この走査によって得られた被検体断層面会位置に対応し
た前記各方向毎の放射線吸収データ列に対し、放射線線
質硬化によシ生する被検体透過後の放射線の派別率と理
想派別率にズーする関係を示す式に基づいて補正すると
\ 共に放射線出力変θb等に対する補正を施こす前処理手
段と、この前処理手段の出力r−夕を格納する投影デー
タメモリと、前記前処理手段の出力するデータまたはr
tt+記投影データメモリよシ読み出されたデータに対
しコ/がリーーションおよびパックグロジェクションを
行う再構成手段と、この再溝成手段によシ得られたコン
ボリューション演算後のデータをノぐツクプロ・ゾエク
ション位置対応の画素位置に累積して格納することによ
シ再溝成画像を得る画像メモリと、この画像メモリ内の
画像を表示する表示手段と、計画モード時に前記被検体
に変えて被検体配設位置内の定位置に配され、定形定寸
法に形成された被検体性成物質と同一物質で作られた計
画体と、創面モード時に動作し、前記投影データメモリ
のデータよシ前記計画体の放射線透過厚と派別率の関係
をめる手段、このめた関係より放射線の線質硬化による
派別率と理想の派別率との関係をめ、これを二階微分処
理して前処理手段の前記式に代入する係数及び放射線線
質硬化に対する補正を行わない領域の閾値をめて前処理
手段に与える手段よシなる補正計画手段と、計画モード
時には前記放射線線質硬化に対する補正を除く他の補正
を施こすべく前記前処理手段を制御し、これによシ得ら
れたデータを投影データメモリに格納すると共にその終
了後に前記補正計画手段を作動させる制(ful1手段
とよシ構成し、予め被検体と同材質の計画体を被検体と
して用いて計画モードでデータ収集を行い、この得られ
たデータについて線質硬化補正を除く各種補正を加えた
後、このデータよシ前記計画体の放射線透過厚と放射線
の派別率との関係をめ、これよシ放射線の線質硬化によ
る派別率と理想の派別率との関係をめ、これを二階微分
処理して線質硬化による派別率に対し理想の派別率とす
るに必要な補正を行う該関係を示す式の係数及び閾値を
め、これを前処理手段に与えておき、以後の被検体測定
に際してはこの係数及び閾値を用いて上記式を実行し、
収集されたデータに対し線質硬化補正を含む各種前処理
のだめの補正を施こした後、この補正後のデータを用い
て画像再構成を行うようにしたことによ)被検体の材質
が変っても該被検体と同材質の計画体を用いて計画モー
ドを実行しておきさえすれば、透過厚に応じた常に正し
い派別率が得られ、従って線質硬化による派別率の非線
形特性が補正されて内部組成状態を常に正確に反映させ
た断層像を得ることができるようになって鉄材やセラミ
ックス材などのような均質な内部組成の被検体について
高精度で内部状態の測定ができるようになるなどの特徴
を有する断層撮影装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はX線の被検体透過厚に対する派別率の関係を示
す図、第2図は被検体厚の賀化によシ生ずる偽像の説明
をするだめの図、第3図は線質硬化によるX線の派別率
と理想的なX線派別率との関係を示す図、第4図は本装
置の基本的開成を示す図、第5図は本装置の要部構成を
示すブロック図、第6図は投影角度毎のデータ列を概念
的に示す図、第7図は画像メモリ上の各画累のデータと
座標位置の関係を示す図、第8図は透過厚と派別率の関
係をめる手法を説明するだめの図、第9図は#1画体を
得る具体例を説明するだめの図、第10図は線質硬化に
よる派別率と理想的な派別率との関係の一例を示す図、
第11図は係数と閾値をめる手順の一例を説明するため
の図である。′ 1・・・架台、2・・・X線源、3・・・検出器、3a
・・・放射線検出素子、4・・・計算制御ヱニット、5
・・・表示装置、20・・・撮影系、2I・・・コンソ
ール、22・・・制御装置、23・・・パス、24・・
・データ収集装置、25・・・前処理装置、26・・・
再溝成装置、27・・・投影データメモリ、28・・・
画像メモリ、29・・・補正計画装置。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第6図 X (a) 第81 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 予定の平面に沿って放射線ビームを放射する放射線源と
    、被検体を介して対向して配され所定の空間分解能をも
    って前記放射線ビームの強さを検出する検出器と、前記
    放射線源と検出器とを前記被検体配設位置を中心に且つ
    被検体に対し相対的に走査して被検体断層面の各位置及
    び各方向における放射線吸収データ収集のための走査を
    行う走査手段と、この走査によって得られた被検体断層
    面各位量に対応した前記各方向毎の放射線吸収データ列
    に対し、放射線+IilfM硬化によシ生ずる被検体透
    過後の波器率と理想派別率に対する関係を示す式に基づ
    いて補正すると共に放射線出力変動等に対する補正を施
    こす前処理手段と、この前処理手段の出力データを格納
    する投影データメモリと、前記前処理手段の出力するデ
    ータまた紘前記投影データメモリよシ読み出されたデー
    タに対しコンデリュージョンおよびバックグロジェクシ
    ョンを行う再構成手段と、この再構成手段によシ得られ
    たコンビリュージョン演算後のデータをパックグロジェ
    クション位置対応の画素位置に累積して格納することに
    より再構成画像を得る画像メモリと、この画像メモリ内
    の画像を表示する表示手段と、計画モード時に前記被検
    体に変えて被検体配設位置内の定位置に配され、定形定
    寸法に、形成された被検体構成物質と同一物質で作られ
    た計画体と、計画モード時に動作し、前記投影データメ
    モリのデータよシ前記計画体の放射線透過厚と波器率の
    関係をめる手段、このめた関係よシ放射線の線質硬化に
    よる波器率と理想の波器率との関係をめ、これを二階微
    分処理して前処理手段の前記式に代入する係数及び放射
    線線質硬化に対する補正を行わない領域の閾値をめて前
    処理手段に与える手段よりなる補正計画手段と、計画モ
    ード時には前記放射線線質硬化に対する補正を除く他の
    補正を施こすべく前記前処理手段を制御し、これにより
    得られたデータを投影データメモリに格納すると共にそ
    の終了後に前記a1゛画手段を作動させる制御手段とを
    備えて成る断層撮影装置。
JP58149417A 1983-08-16 1983-08-16 断層撮影装置 Pending JPS6040941A (ja)

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