JPS6040479B2 - 皮革加脂剤用組成物 - Google Patents

皮革加脂剤用組成物

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JPS6040479B2
JPS6040479B2 JP52052652A JP5265277A JPS6040479B2 JP S6040479 B2 JPS6040479 B2 JP S6040479B2 JP 52052652 A JP52052652 A JP 52052652A JP 5265277 A JP5265277 A JP 5265277A JP S6040479 B2 JPS6040479 B2 JP S6040479B2
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polybutene
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leather
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acid
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義一 村井
興亜 辻
篤 佐藤
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Nippon Petrochemicals Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C14SKINS; HIDES; PELTS; LEATHER
    • C14CCHEMICAL TREATMENT OF HIDES, SKINS OR LEATHER, e.g. TANNING, IMPREGNATING, FINISHING; APPARATUS THEREFOR; COMPOSITIONS FOR TANNING
    • C14C9/00Impregnating leather for preserving, waterproofing, making resistant to heat or similar purposes
    • C14C9/02Impregnating leather for preserving, waterproofing, making resistant to heat or similar purposes using fatty or oily materials, e.g. fat liquoring

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は皮革加脂剤用のポリブテン組成物に関するもの
である。
さらにくわしくはポリブテンスルホン化中和物、ポリプ
テンおよび、脂肪酸塩を含む皮革加脂剤用組成物に関す
るものである。従来皮革類の加脂剤として天然の動植物
油が使用されてきた。例えば動物油としては鱈肝油、鮫
肝油、抹香鯨油の様な海産油およびその硫酸イリ館ある
いはスルホン化油、牛脚油、ウールグリースの様な陸産
油およびその硫酸化油あるいはスルホン化油が使用され
、植物油としてはオリーブ油、ナタネ油およびその硫酸
化油あるいはスルホン化油が単独または混合物として使
用されてきた。しかしこれらの天然油を主体とする加脂
剤は悪臭、黄変、スピューの発生など品質不安定であり
、また天然資源の枯渇による原料不足等のために、最近
石油化学製品からの誘導体(以後合成油と称す)を主体
とした加脂剤の開発が進められている。例えば特公昭5
1一44161号公報ではポリブテンに、ポリブテンス
ルホン化中和物および非イオン界面活性剤を各5〜10
0重量%添加してなる加脂剤が提案されている。しかし
これらの合成油を主体とした加脂剤は次に述べるような
欠陥を有しており、未だ満足のいく合成油を主体とした
加脂剤は見し、出されていない。
即ちポリブテンスルホン化中和物を含む加脂剤は当該中
和物を加水分解しないで用いる場合には、製品が徐々に
酸性となり、中和物の分解が促進されるため、製品のェ
マルジョンが破壊され、安定な品質のものが得られない
これはスルホン化中和物中に存在するアルカンサルトン
化合物の分解によるものと考えられる。又これらのアル
カンサルトン化合物をあらかじめ分解して上記の欠陥を
除くために、ポリプテンスルホン化中和物を加水分解す
る場合には、非常に水に溶けにくいドロキシスルホン酸
塩が生成するために、このポリブテンスルホン化中和物
の加水分解生成物のみでは加脂剤に適した安定な良好な
ェマルジョンを得る事ができない。従って良好なェマル
ジョンを得るためには特公昭51−44161号公報に
見られるように非イオン界面活性剤の添加が不可欠とな
る。しかし非イオン界面活性剤を添加して得られる加脂
剤は、該活性剤の皮革に対する浸透力が非常に大きいた
めに加脂剤中の中性油の大部分が皮革の内部に浸透して
しまい、加脂処理してできあがった皮革は感触が固く、
天然油を原料とした加脂剤に比して風合し、が非常に劣
り商品価値が底いという致命的な欠陥がある。本発明者
等は、上記の様な種々の欠点を克服した合成油主体の加
脂剤を関発すべく鋭意研究を重ねた結果、ポリブテンス
ルホン化中和物にポリブテンおよび脂肪酸塩を添加する
ことによって安定かつ良好なェマルジョンが得られかつ
本発明による組成物を主体として得られる皮革用加脂剤
は非常にすぐれた加脂効果を持つことを見し、出し、こ
の知見に基づいて本発明を完成するに到った。
すなわち、本発明の目的はポリプテンスルホン化中和物
100重量部にポリブテンおよび脂肪酸塩をそれぞれ1
〜10の重量部、添加してなる皮革刀o脂剤用組成物を
提供するにある。以下に本発明をさらに詳細に説明する
本発明にて用いられるポリプテンはィソブテンを主要成
分とするィソブテンとノルマルブテンとの共重合体であ
り、平均分子量250〜1500の液状のポリマーであ
る。ポリブテンのスルホン化には液状又はガス状の三酸
化ィオウ又はクロルスルホン酸が用いられる。
これらは空気、窒素、二酸化炭素、二酸化ィオウ又は溶
剤等の希釈剤とともに用いることができる。・ スルホ
ン化反応は三酸化ィオウとポリプテンの比、および三酸
化ィオウの希釈率に影響され三酸化ィオウ/希釈剤の比
は0.5〜2びol%好ましくは2〜約ol%、三酸化
ィオウ/ポリブテンの比は公れ%〜3仇の%好ましくは
5wt%〜15M%がよい。
又反応温度は通常0〜100qoが用いられる。反応器
はオートクレープタイプ、流下薄膜式反応器等が用いら
れ、回分式、連続式いずれでもよい。本発明にとって好
ましいスルホン化生成物を得るためには連続式の流下薄
膜式反応器を用いるのが好ましい。上誌の様な方法にて
三酸化ィオウによりポリプテンをスルホン化するとアル
ケニルスルホン酸およびアルカンサルトン化合物および
ミネラルオイル分からなる生成物が得られる。
これをここではポリブテンスルホン化物と称する。上記
ポリブテンスルボン化物はカセィソーダ、カセィカリの
様なアルカリ金属水酸化物、アルカリ士類金属水酸化物
、アンモニア、有機アミン等によって中和し、それぞれ
の塩とする。
この中和によりアルケニルスルホン酸は当該塩となるが
、アルカンサルトン化合物およびミネラルオイル分はそ
のままの形で残っている。
本発明に用いられるポリプテンスルホン化中和物は上記
の様にポリプテンスルホン化物の中和によって得られた
ものであり、その組成はポリプテンのスルホン化反応、
中和反応の条件によって変化するが、好ましいのは、ア
ルケニルスルホン酸塩10〜25M%、アルカンサルト
ン化合物2〜12れ%、ミネラルオイル分15〜7肌t
%、水10〜4肌t%および無機物0.5〜5.肌t%
を含む混合物である。本発明に用いられる脂肪酸塩はギ
酸、しゆう酸、カプリン酸、ラウリン酸、パルミチン酸
等の様な直鎖飽和一塩基性脂肪酸、ッズ酸(4−テトラ
デセン酸)「ミリストレイン酸(9ーテトラデセン酸)
、オレィン酸、鯨油酸(セトレィン酸)等の様な不飽和
一塩基性脂肪酸、リノール酸、リノレン酸等の様な多不
飽和脂肪酸、オキシ−へキサデカン酸、オキシーオクタ
デカン酸等の様なオキシ脂肪酸、セバシン酸、ヘキサデ
カンージカルボン酸、アルケニルコハク酸等の様な二塩
基性脂肪酸等のアルカリ金属塩、アルカリ士類金属塩、
アンモニウム塩、有機アミン塩等から選ばれた1種もし
くは2種以上又はラノリン脂肪酸塩のごとき2種以上の
脂肪酸塩の混合物である。本発明の実施にあたってはポ
リプテンスルホン化中和物との相溶性にすぐれ、ェマル
ジョンの安定効果が大きい点で炭素数12〜28の脂肪
酸塩が特に好ましい。本発明における組成物はポリブテ
ンスルホン化中和物1孤軍童部に対してボリプテンを1
〜10の重さ部、好ましくは20〜80重量部、脂肪酸
塩1〜10の重量部、好ましくは10〜8の重量部添加
して得られる。添加するポリブテンの量が100重量部
より多くなると、良好なェマルジョンが得られず、加脂
剤として使用できない。1重量部より少ない場合には、
加脂効果が底下する。
また脂肪酸塩の添加量が1重量部より少ない場合には、
ェマルジョンの安定性に効果がなく、10の重量部より
多い場合には、ェマルジョンの安定性が改善される事が
少なく、経済的に不利であるばかりでなく、加脂剤とし
て使用した場合に加脂効果が底下する。この組成物はア
ルカンサルトン化合物の分解によるpHの底下が抑制さ
れる結果、アルケニルスルホン酸塩の分解が防がれ、良
好でしかも長期保存に耐え得る安定なェマルジョン状の
ものとなる。本発明によって得られる組成物は単独で、
または加脂剤として、通常用いられる天然油およびまた
はその硫酸化油および/または鉱油等と組み合せて加脂
剤として用いる事ができる。本発明による組成物を実際
に加脂に用いる場合には、通常、水で2〜1ぴ部こ希釈
して可溶化ェマルジョンの形で用いられる。
この様にして、本発明による組成物を用いて加脂をおこ
なうと、油脂類はよく皮革に吸収これ、しかも風合のよ
い、肌触りのよい、機械的強度の大きい、耐候性の良好
な皮革が得られる。
次にいくつかの実施例および比較例をあげて、本発明を
さらに具体的に説明する。
実施例 1ポリブテン(平均分子量300)300夕を
温度計、損梓機を具備した1その三口フラスコに仕込み
、反応温度4000に保つ。激しく糟拝しながら、空気
で希釈した三酸化ィオゥ(三酸化ィオウ/空気=ぶol
%)を流速5夕/minで、2.0時間吹き込んだ。反
応終了後、得られた褐色のポリブテンスルホン化物を1
0%苛性ソーダ溶液100のこ徐々に滴下して中和する
と、黄褐色のペースト状のポリブテンスルホン化中和物
が得られる。上記ポリブテンスルホン化中和物を用いて
、次の配合組成で、加脂剤を作った。
ポリブテンスルホン化中和物 5の重量部ポリブ
テン(平均分子量300) 2の重量部ラウリン
酸ナトリウム塩 1の重量部水
2の重量部上記加脂剤は調製時
のpH7.5で3ヶ月経過後のPHも7.0と変化はな
く、外観の変化は見られない。
当該加脂剤を水で5倍に希釈したものを用いて、常法で
処理したクロムなめし衣料牛革を回転ドラムで加脂処理
し、常法により乾燥仕上げをおこなった。回転ドラム内
には油脂は全く残存せず、この様にして得られた皮革は
風合し、のよい、肌触りのよい仕上りを示した。比較例
1 実施例1に従って得られたポリブテンスルホン化中和物
を用いて次の配合組成で加脂剤を作った。
ポリブテンスルホン化中和物 55重量部ポリブ
テン(平均分子量300) 22重量部水
2丸重量部上記加脂剤は調
製時のpHは7.0で、良好なヱマルジョンであったが
、1ヶ月後には2.6と非常に底下し、ェマルジョンは
破壊され、相分離をおこした。
当該加脂剤を用いて、実施例1と同様にして衣料皮革の
加脂をおこなったが、ェマルジョンが破壊されているた
め、皮革へ油脂が充分に入らず、回転ドラム内に油脂が
残存した。又仕上った皮革は固く、風合し、に欠け、使
用に耐えられなかつた。実施例 2ポリプテン(平均分
子量500)400夕を温度計、縄梓機を具備した1そ
三口フラスコに仕込み、反応温度6000に保つ。
激しく鷹拝しながら空気で希釈した三酸化ィオウ(三酸
化ィオウ/空気=6vol%)を流速3〆/minで3
.餌時間吹き込んだ。反応終了後、得られた褐色のポリ
ブテンスルホン化物を10%アンモニア水溶液130の
こ徐々に滴下して中和すると、黄褐色のべ−スト状のポ
リブテンスルホン化中和物が得られる。上記ポリブテン
スルホン化中和物を用いて、次の割合で配合したところ
良好なェマルジョンの加脂剤が得られた。ポリブテンス
ルホン化中和物 5の重量部ポリプテン(平均分
子量800) 2の重量部アルケニル(C2o〜
C凶)コハク酸ナトリウム塩
1の重量部水 2
の重量部上記加脂剤は調製剤のpH8.0で3ヶ月後の
pHは7.5となり、外観の変化は全く見られなかった
上記加脂剤を水で5倍に希釈したものを用いて、常法で
処理したクロムなめし袋物牛革を回転ドラムで加脂剤処
理し、常法より乾燥仕上げを行なったところ、風合のよ
い、肌触りのよい皮革が得られた。又回転ドラム内には
油は残らず、皮革への油入りも良好であった。比較例
2 実施例2に従って得られたポリブテンスルホン化中和物
を120午Cで5時間還流して加水分解し、加水分解物
を10%アンモニア水溶液で中和した。
当該中和物を用いて、次の割合で配合したところ相分離
がおこり、良好なェマルジョンが得られず、加脂剤とし
て使用することができなかった。ポIJブテンスルホン
化中和物の加水分解物
55重量部ポリプテン(分子量800) 2
の重量部アルケニル(C2o〜C斑)コハク酸ナトリウ
ム塩 1の重量部水
15重量部実施例 3実施
例1に従って得られたポリブテンスルホン化中和物を用
いて、次の割合で配合したところ良好なェマルジョンの
加脂剤が得られた。
ポリブテンスルホン化中和物 6の重量部ポリブ
テン(平均分子量470) 15重量部オレィン酸
アンモニウム塩 5重量部水
2の重量部上記加脂剤の調製時のp
Hは7.5で2ヶ月後のpHは7.0であり、ェマルジ
ョンは相分離をおこさず安定な状態であった。
当該加脂剤を水で4倍に希釈したものを用いて、常法で
処理したクロムなめし衣料皮革を回転ドラムで、加脂処
理し、常法により乾燥仕上げをおこなったところ、軟し
、、風合し、のよい皮革が得られた。比較例 3 実施例1に従って得られたポリブテンスルホン化中和物
を用いて次の割合で配合して加脂剤を得た。
この例では脂肪酸塩を使用せず、非イオン系界面活性剤
としてソフタノール−50(C,2〜C24道鎖第2級
アルコールの5モルーェトキシレート:日本触媒化学工
業製)を使用した。ポリブテンスルホン化中和物
10の重量部ポリブテン 5
の重量部ソフタノールー50 1の重
軍部水 5の重量
部上記加脂剤を用いて実施例3と同一条件で加脂をおこ
ない仕上がった皮革を実施例3で得られた皮革と比較し
た。
引張強さ、引裂強さの機械的強度は実施例3で得られた
皮革が秀れてし、た。また当該皮革は表面が硬く、実施
例3の皮革に比して、衣料皮革において重要視されてい
る風合し、、肌触りが劣っている。実施例 4 ポリブテン(平均分子量300)の連続スルホン化反応
を内径25助長さ2肌の冷却ジャケット付き流下薄膜式
反応器を用いて、ポリブテンの供給革:20k9ノトr
、S03の供給量:2.2k9/hr、空気供給量:I
ONめ/hr、冷却水温度:6000の反応条件でおこ
なった。
得られたポリブテンスルホン化物を15%苛性ソーダ水
溶液に徐々に滴下して中和すると、黄褐色のペースト状
のポリブテンスルホン化中和物が得られた。当該ポリブ
テンスルホン化中和物を用いて、次の割合で配合したと
ころ良好なヱマルジョンの加脂剤が得られた。
ボリブテンスルホン化中和物 45重量部ポリブ
テン(平均分子量1000) 15重量部アルケニ
ル(C2o〜C密)コハク酸ナトリウム塩
5重量部ウールグリース
5重量部水 3
の重量部上記加脂剤の調製時のpHは8.0で2ヶ月後
のpHは7.5となりェマルジョンは全く変化しなかっ
た。
本加脂剤を水で5倍に希釈したものを用いて、常法で処
理したク。ムなめし手袋用牛革を回転ドラムによって加
脂処理後、常法により乾燥仕上げをおこなったところ、
風合し、のよい伸びのよい柔軟な皮革が得られた。実施
例 5 実施例4で得られたポリブテンスルホン化中和物を用い
て、次の割合で配合したところ良好なェマルジョンの加
脂剤が得られた。
ポリブテンスルホン化中和物 4の重量部ポリブ
テン(平均分子量300) 1鑓重量部ラノリン脂
肪酸ナトIJウム塩 3重量部硫酸化鱈油
5重量部水
3亀重量部当該加脂剤の調製時のpHは8
.0で3ヶ月後のpHは7.0となりェマルジョンは相
分離もなく全く安定な状態であった。
当加脂剤を水で5倍に希釈し、常法で処理したクロムな
めしスウェード衣料皮革を回転ドラムで加脂処理し、常
法により乾燥仕上げをおこなったところ、柔軟な肌触り
のよい皮革が得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリブテンスルホン化中和物100重量部にポリブ
    テンおよび脂肪酸塩をそれぞれ1〜100重量部添加し
    てなる皮革加脂剤用組成物。 2 脂肪酸塩が、炭素数12〜28を有する脂肪酸の塩
    である特許請求の範囲第1項記載の皮革加脂剤用組成物
    。 3 脂肪酸塩が、炭素数12〜28のアルケニルコハク
    酸、ステアリン酸、オレイン酸、鯨油酸、ラノリン脂肪
    酸からなる群から選ばれた1種または2種以上の脂肪酸
    の塩である特許請求の範囲第1項記載の皮革加脂剤用組
    成物。
JP52052652A 1977-05-10 1977-05-10 皮革加脂剤用組成物 Expired JPS6040479B2 (ja)

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DE2819937C3 (de) 1984-07-05
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