JPS6040420A - 復合基礎杭 - Google Patents
復合基礎杭Info
- Publication number
- JPS6040420A JPS6040420A JP24250783A JP24250783A JPS6040420A JP S6040420 A JPS6040420 A JP S6040420A JP 24250783 A JP24250783 A JP 24250783A JP 24250783 A JP24250783 A JP 24250783A JP S6040420 A JPS6040420 A JP S6040420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pile
- concrete
- shoe
- tip
- expanded bottom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D5/00—Bulkheads, piles, or other structural elements specially adapted to foundation engineering
- E02D5/22—Piles
- E02D5/34—Concrete or concrete-like piles cast in position ; Apparatus for making same
- E02D5/38—Concrete or concrete-like piles cast in position ; Apparatus for making same making by use of mould-pipes or other moulds
- E02D5/44—Concrete or concrete-like piles cast in position ; Apparatus for making same making by use of mould-pipes or other moulds with enlarged footing or enlargements at the bottom of the pile
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は先端部分を大径の場所打ちコンクリート杭と
し、本体部分を中空既製コンクリ−1−抗とした複合杭
に関し、主として市街地における4〜15階程度の中高
層ビルの構築に利用するのに適した基礎杭に関するもの
で、支持性能の優れた基礎杭を無公害でしかも安価に施
工できる杭を提供することを目的としたものである。
し、本体部分を中空既製コンクリ−1−抗とした複合杭
に関し、主として市街地における4〜15階程度の中高
層ビルの構築に利用するのに適した基礎杭に関するもの
で、支持性能の優れた基礎杭を無公害でしかも安価に施
工できる杭を提供することを目的としたものである。
通常市街地工事に使用される基礎杭は施工時に振動、騒
音の少ないこと、支持性能の良いこと、施工性の良いこ
と、さらにはコストの安いこと等が要望される。
音の少ないこと、支持性能の良いこと、施工性の良いこ
と、さらにはコストの安いこと等が要望される。
これに対して既製杭の打ち込み工法や場所打ちRC杭工
法あるいは既製杭の埋込み工法など基礎杭に関して多数
の発明、考案があるが、その多くは長所もあるが前記し
た要望の全てを満足させるようなものは少ない。
法あるいは既製杭の埋込み工法など基礎杭に関して多数
の発明、考案があるが、その多くは長所もあるが前記し
た要望の全てを満足させるようなものは少ない。
この発明はこのような事情に泥み開発されたもので、以
下図示した実施例に基づいて説明する。
下図示した実施例に基づいて説明する。
第1図〜第3図はこの発明の複合基礎杭の施工手順を示
したもので、まずリハースザーキュレーション工法等に
より掘削を行い、支持層に達した先端部分は地盤支持力
を上げるため拡翼ピッ]・を使用する等して拡底する。
したもので、まずリハースザーキュレーション工法等に
より掘削を行い、支持層に達した先端部分は地盤支持力
を上げるため拡翼ピッ]・を使用する等して拡底する。
Aはこの掘削孔を示し、この部分の直径を350〜60
.0 mmとした場合、拡底部Bは直径で200mm程
度拡大し1〜2m程度の深さ削孔する。
.0 mmとした場合、拡底部Bは直径で200mm程
度拡大し1〜2m程度の深さ削孔する。
削孔が終わったら直ちに掘削機1のり)< −スロソド
を兼用する等して、コンクリート2を拡底部Bに打設し
て大径の場所打ちコンクリート杭を造成する。なおこの
コンクリート杭2には凝結遅延剤を入れる等して固結時
間を遅らせることが望ましい。
を兼用する等して、コンクリート2を拡底部Bに打設し
て大径の場所打ちコンクリート杭を造成する。なおこの
コンクリート杭2には凝結遅延剤を入れる等して固結時
間を遅らせることが望ましい。
次にこの拡底部Bの場所打ちコンクリート杭2中に先端
に鋼製シュー4を有する小径の既製コンクリート杭3を
圧入する。このシュー4は支圧底面積や表面積を大きく
して直圧や摩擦によるコンクリートとの付着作用を)9
大させたり、あるいはアンカ一体を設けて付着作用を増
すような形状に作製したもので、既製コンクリート杭3
の下端に溶接等で取り付けられる。従って、このシュー
4により場所打ちのコンクリート杭2と既製コンクリー
ト杭3が一体化して、先端部が拡大された複合杭が形成
される。
に鋼製シュー4を有する小径の既製コンクリート杭3を
圧入する。このシュー4は支圧底面積や表面積を大きく
して直圧や摩擦によるコンクリートとの付着作用を)9
大させたり、あるいはアンカ一体を設けて付着作用を増
すような形状に作製したもので、既製コンクリート杭3
の下端に溶接等で取り付けられる。従って、このシュー
4により場所打ちのコンクリート杭2と既製コンクリー
ト杭3が一体化して、先端部が拡大された複合杭が形成
される。
第4図〜第11図はシュー4の種々の形式を示したもの
で、第4図のシューは中空のは、ぼ逆円錐台状のシュ一
本体の内側に、さらにコンクリ−1・との付着を良くす
るためす、トロを溶接した鉄筋5を溶接その他により取
り付けたものである。
で、第4図のシューは中空のは、ぼ逆円錐台状のシュ一
本体の内側に、さらにコンクリ−1・との付着を良くす
るためす、トロを溶接した鉄筋5を溶接その他により取
り付けたものである。
第5図のシューは第4図のシューのように鉄筋等を取り
付ける代わりに長さ方向に伸ばした形状にしである。
付ける代わりに長さ方向に伸ばした形状にしである。
第6図のシューは穴あき鉄板によって円筒状に形成され
たもので、多数の小孔7により付着が増大される。
たもので、多数の小孔7により付着が増大される。
第7図のシューは、中央に穴のあいた円板状の基板の内
側面および表面にランダム長さのナツト6付の鉄筋5を
取り付けたものである。
側面および表面にランダム長さのナツト6付の鉄筋5を
取り付けたものである。
第8図のシューは鉄板をほぼ円筒状に断面形状が凹凸に
なるように形成したもので、主としてこの凹凸形状によ
る機械的な付着を期待するものである。
なるように形成したもので、主としてこの凹凸形状によ
る機械的な付着を期待するものである。
第9図のシューはやはり凹凸の形状からの機械的な付着
を期待するもので鋳造等により形成される。
を期待するもので鋳造等により形成される。
第10図および第11図(第10図のシューの平面図)
のシューは円筒形の基体の内部に十字の鉄板を介するこ
とにより付着力の増大を計ったものである。
のシューは円筒形の基体の内部に十字の鉄板を介するこ
とにより付着力の増大を計ったものである。
この発明は以上の構成からなり、本体を小径の既製コン
クリート杭となし、その既製コンクIJ −ト杭と先端
拡底部の大径場所打ちコンクリ−1・杭を一体化して複
合基礎杭としであるので、高強度の既製コンクリート杭
の材料強度と、大径の場所打ちコンクリート杭部分の拡
底による地盤支持力の増大とを十分利用し、大きな支持
性能を持った杭を短時間で、しかも振動、騒音を生ずる
ことなく経済的に施工できる。
クリート杭となし、その既製コンクIJ −ト杭と先端
拡底部の大径場所打ちコンクリ−1・杭を一体化して複
合基礎杭としであるので、高強度の既製コンクリート杭
の材料強度と、大径の場所打ちコンクリート杭部分の拡
底による地盤支持力の増大とを十分利用し、大きな支持
性能を持った杭を短時間で、しかも振動、騒音を生ずる
ことなく経済的に施工できる。
第1図、第2図および第3図は施工手順を示す断面図、
第4図、第5図、第6図、第7図、第8図、第9図およ
び第10図は種々のシューを示す断面図、第11図は第
10図の、シューの平面図である。 A・・・・掘削孔、 B・・・拡底部、■・・・・掘削
機、 2・・・・コンクリ−1・、3・・・・既製杭、
4・・・・シュー、5・・・・鉄筋、6・・・・ナンド
、7・・・・小孔、8・・・・十字鉄板。 図面の浄書(内容に変更なし) 第4図 第5図 裏6図 第7図 第8図 ′49図 第10図 第11図 昭和59年 6月14日 特許庁長官 若杉 和犬 殿 事件の表示 昭和 58 年特許願第 242507 号発明の名称 蝮合基礎杭 補正をする者 事件との関係 特 許 出 願人 4、代理人 住 所 ■107東京都港区赤坂6丁目5番21号シャ
ドー赤坂電話(586)874.1
第4図、第5図、第6図、第7図、第8図、第9図およ
び第10図は種々のシューを示す断面図、第11図は第
10図の、シューの平面図である。 A・・・・掘削孔、 B・・・拡底部、■・・・・掘削
機、 2・・・・コンクリ−1・、3・・・・既製杭、
4・・・・シュー、5・・・・鉄筋、6・・・・ナンド
、7・・・・小孔、8・・・・十字鉄板。 図面の浄書(内容に変更なし) 第4図 第5図 裏6図 第7図 第8図 ′49図 第10図 第11図 昭和59年 6月14日 特許庁長官 若杉 和犬 殿 事件の表示 昭和 58 年特許願第 242507 号発明の名称 蝮合基礎杭 補正をする者 事件との関係 特 許 出 願人 4、代理人 住 所 ■107東京都港区赤坂6丁目5番21号シャ
ドー赤坂電話(586)874.1
Claims (1)
- (1,1先端部を拡底した掘削孔の先端拡底8(;に大
径の場所打ちコンクリート杭を造成し、前記コンクリ−
1・杭の上部コンクリ−1−巾に、先端に鋼製シューを
有する小径の既製コンクリート杭を圧入して、前記場所
打ちコンクリート杭とこの既製コンクリート杭を一体化
しであることを特徴とする複合基礎杭。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24250783A JPS6040420A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 復合基礎杭 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24250783A JPS6040420A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 復合基礎杭 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10243578A Division JPS6049733B2 (ja) | 1978-08-23 | 1978-08-23 | 基礎杭造成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6040420A true JPS6040420A (ja) | 1985-03-02 |
Family
ID=17090127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24250783A Pending JPS6040420A (ja) | 1983-12-22 | 1983-12-22 | 復合基礎杭 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6040420A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0674632U (ja) * | 1994-03-23 | 1994-10-21 | 株式会社ホクコン | プレボーリング併用回転埋設工法用の杭 |
CN108677936A (zh) * | 2018-06-05 | 2018-10-19 | 邹延辉 | 一种钻孔夯底压浆桩的施工方法 |
JP2018204257A (ja) * | 2017-06-01 | 2018-12-27 | 株式会社横山基礎工事 | リング状先端金物およびそれを使用する中掘り杭工法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4837905A (ja) * | 1971-09-16 | 1973-06-04 |
-
1983
- 1983-12-22 JP JP24250783A patent/JPS6040420A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4837905A (ja) * | 1971-09-16 | 1973-06-04 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0674632U (ja) * | 1994-03-23 | 1994-10-21 | 株式会社ホクコン | プレボーリング併用回転埋設工法用の杭 |
JP2018204257A (ja) * | 2017-06-01 | 2018-12-27 | 株式会社横山基礎工事 | リング状先端金物およびそれを使用する中掘り杭工法 |
CN108677936A (zh) * | 2018-06-05 | 2018-10-19 | 邹延辉 | 一种钻孔夯底压浆桩的施工方法 |
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