JPS6040260Y2 - スロ−アウエイサイドカツタ− - Google Patents
スロ−アウエイサイドカツタ−Info
- Publication number
- JPS6040260Y2 JPS6040260Y2 JP18276180U JP18276180U JPS6040260Y2 JP S6040260 Y2 JPS6040260 Y2 JP S6040260Y2 JP 18276180 U JP18276180 U JP 18276180U JP 18276180 U JP18276180 U JP 18276180U JP S6040260 Y2 JPS6040260 Y2 JP S6040260Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- throw
- main body
- indexable
- locator
- cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Milling Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、千鳥刃穴のスローアウェイサイドカッターに
係り、特にその刃幅が10〜25rIanの範囲に好適
するようにしたものである。
係り、特にその刃幅が10〜25rIanの範囲に好適
するようにしたものである。
従来、この種のサイドカッターは、スローアウェイチッ
プの取付は強度が問題となることから、そのクランプ機
構の開発が要望されている。
プの取付は強度が問題となることから、そのクランプ機
構の開発が要望されている。
そこで、本考案は、上述の点に鑑みなされたもので、取
付は溝内におけるロケータ−の取付は機構を改善してス
ローアウェイチップの取付は強度が高いスローアウェイ
サイドカッターを提供するものである。
付は溝内におけるロケータ−の取付は機構を改善してス
ローアウェイチップの取付は強度が高いスローアウェイ
サイドカッターを提供するものである。
以下、本考案スローアウェイサイドカッターにおける一
実施例について図を参照して説明する。
実施例について図を参照して説明する。
第1図乃至第3図において、1は、円板状をなすカッタ
一本体であり、その中央には、中心取付は穴2が穿設さ
れているとともに、その外周縁には、取付は溝3が切欠
されている。
一本体であり、その中央には、中心取付は穴2が穿設さ
れているとともに、その外周縁には、取付は溝3が切欠
されている。
そして、この取付は溝3内には、ロケータ−4およびね
じ5を備えた楔片6が組込まれ、両者の協働作用により
平行四辺形板をなすスローアウェイチップ7が挟着的に
固定される。
じ5を備えた楔片6が組込まれ、両者の協働作用により
平行四辺形板をなすスローアウェイチップ7が挟着的に
固定される。
このスローアウェイチップ7は、第2図で明示されてい
るように、千鳥刃穴のものに適用され、その短辺側では
、水平的な外周切刃稜8を形成腰また長辺側では、例句
刃稜9を形成するようになっているものである。
るように、千鳥刃穴のものに適用され、その短辺側では
、水平的な外周切刃稜8を形成腰また長辺側では、例句
刃稜9を形成するようになっているものである。
また、前記ロケータ−4は、いわゆる2面拘束のチップ
座10を形成しており、スローアウェイチップ7の長辺
および短辺が当接されるようになっている。
座10を形成しており、スローアウェイチップ7の長辺
および短辺が当接されるようになっている。
そして、このロケータ−4は、本体1の取付は溝3との
間で両者にまたがるようにしてテーパーピン11が打込
まれた後、スポット溶接12によって本体1と一体化さ
れる。
間で両者にまたがるようにしてテーパーピン11が打込
まれた後、スポット溶接12によって本体1と一体化さ
れる。
したがって、ロケータ−4は、本体1に強固に取付けら
れることになり、前記スローアウェイチップ7が確実に
固定され、切削試験の結果、特にその刃幅が1O−25
rIrInの範囲には好適することが判った。
れることになり、前記スローアウェイチップ7が確実に
固定され、切削試験の結果、特にその刃幅が1O−25
rIrInの範囲には好適することが判った。
本考案は、以上説明したように、スローアウェイチップ
のクランプ機構を改良してスローアウェイチップの取付
は強度を高めたものであるから、切削条件の向上が図ら
れ、同時に高速切削の可能性から仕上げ精度の向上も図
れるという利点を有する。
のクランプ機構を改良してスローアウェイチップの取付
は強度を高めたものであるから、切削条件の向上が図ら
れ、同時に高速切削の可能性から仕上げ精度の向上も図
れるという利点を有する。
第1図は、本考案スローアウェイサイドカッターの一実
施例を示す要部の正面図、第2図は、第1図中のn−t
t線に沿って得られた断面図、第3図は、第1図の一部
平面図である。 1・・・・・・本体、3・・・・・・取付は溝、4・・
・・・・ロケータ−16・・・・・・楔片、7・・・・
・・スローアウェイチップ、10・・・・・・チップ座
、11・・・・・・テーパービン、12・・・・・・ス
ポット溶接。
施例を示す要部の正面図、第2図は、第1図中のn−t
t線に沿って得られた断面図、第3図は、第1図の一部
平面図である。 1・・・・・・本体、3・・・・・・取付は溝、4・・
・・・・ロケータ−16・・・・・・楔片、7・・・・
・・スローアウェイチップ、10・・・・・・チップ座
、11・・・・・・テーパービン、12・・・・・・ス
ポット溶接。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 円板状をなすカッタ一本体1の外周縁に設けられた開放
的な取付は溝3内には、ロケータ−4および楔片6の協
働作用により、スローアウェイチップ7が挟着的に固定
されるようにした千鳥刃穴のスローアウェイサイドカッ
ターにおいて、前記スローアウェイチップ7は、平行四
辺形板をなし、その短辺側では、水平的な外周切刃稜8
を形成し、また長辺側では例句刃稜9を形成するように
なっており、 また、前記ロケータ−4は、前記スローアウェイチップ
7の長辺および短辺が当接されるような2面拘束のチッ
プ座10を形成しており、本体1の取付は溝3との間に
は、両者にまたがるように打込まれたテーパーピン11
を有し、このテーパーピン11はスポット溶接2によっ
て、本体1と一体化されることを特徴とするスローアウ
ェイサイドカッター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18276180U JPS6040260Y2 (ja) | 1980-12-19 | 1980-12-19 | スロ−アウエイサイドカツタ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18276180U JPS6040260Y2 (ja) | 1980-12-19 | 1980-12-19 | スロ−アウエイサイドカツタ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57105117U JPS57105117U (ja) | 1982-06-29 |
JPS6040260Y2 true JPS6040260Y2 (ja) | 1985-12-04 |
Family
ID=29981414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18276180U Expired JPS6040260Y2 (ja) | 1980-12-19 | 1980-12-19 | スロ−アウエイサイドカツタ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6040260Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015024445A (ja) * | 2011-11-18 | 2015-02-05 | 株式会社タンガロイ | 刃先交換式回転切削工具 |
-
1980
- 1980-12-19 JP JP18276180U patent/JPS6040260Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57105117U (ja) | 1982-06-29 |
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