JPS6040153A - アミノ系樹脂成形材料 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分骨〕 本発明は射出成形、トラシスファー戎形、圧縮成形など
金型内に充填して成形に供されるア三ノ系樹脂成形材料
に関するものである。

〔背景技術〕

ユリア樹脂、メラ三ン樹脂などアミノ系樹脂成形材料は
射出１Ｌトランスフアー戎形や圧縮成形などで成形品の
成形に供される。このようにア三ノ系樹脂我杉材１”Ｉ
ｆ金型内に充填して成形するにあたって、金型内での充
填性を向上させるために、金型の容積よりも多めの量の
ア三ノ系樹脂我形材料？すなわち目的とする成形品の型
骨より多めのアミノ系樹脂材料を金型内に充填させる必
要がある。そしてこのようにすると多めに投入した材料
はパリとして出ることになり、このパリの分だけ材料ロ
スとなると共にパリ取りの工程が別途必要になるという
間粗が生じるものであった。

〔発明の目的〕

本発明は上記の点に鑑みてなさｈたものであって、必要
最少の充填量で金型内に充填させた状部で成形を行なう
ことができ、パリ発生と材料ロスを低減することができ
る？三ノ系樹脂収彪材料を提供することを目的とするも
のである。

〔発明の開示〕

しかして本発明は、ア三ノ系樹脂成形材刺？充填剤を配
合して調製するようにしたところに特徴を有するもので
あり、以下本発明の詳細な説明する。

アミノ系樹脂としてはユリア樹脂、メラ三ン樹脂が用い
らり、このユリ？樹脂に充てん剤や離型剤その他の助剤
會配合すると共にさらに発泡剤を配合することによって
ア三ノ系樹す旨吠形材刺全得るものである。発泡剤とし
ては低沸点炭化゛水素を含有するマイクロ力づセル城発
泡剤を用いるのがよ＜、１２０〜１６０℃の加熱で分解
してづタンガスなどを発生したりするもの？用いるのが
よい。もちろん市販の発泡剤を用いることができるもの
で、ジニトロソペンタメ千しジテトラ三ンを含有するｔ
ルマイクＡ、アリシカ１しポジアミドを含有するｌセル
マイクＣ，Ｐ−トルエンスルホニルしドラシトを含有す
るセルマイクＨ（以上いずれも三協化収株式会社製）な
どを用いることができる。この発泡剤の配合量は成形材
料分用の０．１〜５０重りチに設定するのがよい。０．
１重量受未満であると成形材料の発泡が不十分で金型へ
の成形材料の充填骨を低減する効果が不十分であり、ま
た３０重量％を超過すると成形材料が金型内で発泡しす
ぎ、成形品が多孔質に過ぎて成形品の物性に影響？与え
ることになる。しかして上記？三ノ系樹脂成形材料？金
型因に充填して硬化させることによって成形に供するが
、アミノ系樹脂が金型内に投入されて加熱反応すると１
反応熱及び金型よりの加熱によってマイクロ力づセルが
溶けて発泡剤がガス化し、このガス圧によって溶融した
成形材料は金型の隅々にまで充填され金型内に過剰の成
形材料を投入する必要なく金型イの成形を行なうことが
できることになる。

次に本発明を実施例によって例証する。

実施例 ユリア樹脂７０重前部、充填剤（木粉）５０重量部、離
型剤（ステアリシ酸亜鉛）１重量部１発泡剤（富山のｔ
　ｌＪマイクＡ）２重量部？ホット三ルに投入して３０
分間混合することにより成形材料を調製した〇 この成形材料分用い、圧縮成形法にて溶融時間５０秒、
膜形時間５分、成形篩度１４０±１℃。

成形圧力フ１Ｋｇ／ｒ、ｒｌの榮件下コツづの成形を行
なった。

比較例 発泡剤を配合しない池は実施例と同様にして成形材料を
調製し、実施例１と同様の灸佇でこの成形材刺全我形に
供した。

上記実施例のものでは最少量２７Ｆ？の成形材料でコツ
プの成形全行なえたものに対して、比較例のものでは成
形材料を最低３３ｐ投入しないとコツプの成形全行なう
ことができず、実施例のものでは比較例のものの８２％
情の投入量で成形が行なえるものであった。そして実施
例のものの場合にはパリの発生がほとんどなかった。尚
、カラ一つレート成型においては比較例３０ｙに対して
実施例２０ｙ′の成形材料で成形１行なうことができた
Ｏ 〔発明の効果〕 上述のように本発明によれば１発泡剤によるガス圧でア
ミノ系樹脂成形材料を金型内に充填させることができ、
過剰に成形材料を金型内に投入させてるような必要なく
成形材料のロスを低減できると共にパリの発生を低減す
ることができるものである。

代理人　弁理士　石　１）長　七

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）アミノ系ｉＭ　ｆｌｉｔ　、充てん剤及び発泡剤
   が配合されて成るアミノ系樹脂成形材料。