JPS6040152Y2 - チ−ズ入り蒲鉾形成機 - Google Patents

チ−ズ入り蒲鉾形成機

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Publication number
JPS6040152Y2
JPS6040152Y2 JP1982164385U JP16438582U JPS6040152Y2 JP S6040152 Y2 JPS6040152 Y2 JP S6040152Y2 JP 1982164385 U JP1982164385 U JP 1982164385U JP 16438582 U JP16438582 U JP 16438582U JP S6040152 Y2 JPS6040152 Y2 JP S6040152Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cheese
kamaboko
forming machine
molding
raw material
Prior art date
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Expired
Application number
JP1982164385U
Other languages
English (en)
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JPS5968090U (ja
Inventor
利治 宮本
Original Assignee
株式会社備文
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社備文 filed Critical 株式会社備文
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はチーズ入り蒲鉾形成機の改良に関する。
蒲鉾内にチーズを注入する場合、チーズを加熱熔融状態
で注入すると蒲鉾練成原料の肉温を高め蒲鉾の品質を低
下せしめるので従来は止むなく手作業で成形しているが
現状である。
この欠陥を改善するため本考案者は先にチーズをスクリ
ューロールからなる破砕装置で破砕したものをスクリュ
ーポンプで圧送して成型口金から成型することを開発し
たが、チーズを完全に微細に破砕できす練成蒲鉾に対し
て異物感を生じ歯ざわりが悪い欠陥がある。
本考案はこの欠陥を改善するようにしたもので、チーズ
を熔融する加熱装置を設けたチーズ破砕移送装置に外周
部に冷却装置を有するスクリューポンプを連設し、該ス
クリューポンプの先端に設けたチーズ成型口金を蒲鉾成
型口金の内部に設けたことを要旨とするものである。
本考案の実施例を図面について説明すると、基板収容枠
1とその前部に板送りロール2,2を設けた機台3の前
部−側には螺旋送出翼4を設けた下掛原料供給ホッパー
5が設けられ、該下掛原料供給ホッパー5は肉送りギヤ
ーポンプ6及びパイプ7を介して機台3の板棒送通路8
上部に設置された下身威型口金9に連通されると共に該
下身戊型口金9の周囲には上身成型口金10が設けられ
、該上身成型口金10は機台3の一側に設けられた螺旋
送出翼11を設けた上身原料供給ホッパー12に肉送り
ギヤーポンプ13及びパイプ14を介して連結されてい
る。
また前記下身戊型口金9の内部に先端の断面形状を任意
形状に形成したチーズ成型口金15が設けられ、該チー
ズ成型口金15は機台3の板棒送通路8上部に設けられ
かつ外周部に冷却装置16を有するスクリューポンプ1
7と連結されると共に該スクリューポンプ17の基部上
部には一対のスクリューロール1B、1Bよりなるチー
ズ破砕移送装置19が段階状に設けられ、特に上段のチ
ーズ破砕移送装置19の先端送出部には加熱ヒーター2
0′等で加熱された多孔状の加熱装置20が設けられチ
ーズを押出しながら熔融するように形成されている。
本考案実施例は上記のように構成されているから、板収
容枠1内の板Aを板送りロール2,2で板棒送通路8を
連続して移送すると、板A上には下掛原料供給ホッパー
5からの下情原料Bが自送リギャーポンプ6、パイプ7
、下身戒型口金9を介して吐出成型されると同時にその
上部には上身原料供給ホッパー12からの上身原料Cが
肉送りギヤーポンプ13、パイプ14、上身成型口金1
0を介して塗着成型され、またチーズ破砕移送装置19
に投入した固形のチーズブロックは上段のチーズ破砕移
送装置19で破砕された後加熱装置20で熔融され、更
にチーズ破砕移送装置19を経てスクリューポンプ17
に移送され冷却装置16で30℃に冷却されながら均質
に練捏されてチーズ成型口金を介して下情原料Bの内部
に圧出成型され、板A上にチーズD入り蒲鉾が連続して
成形される。
なお上記実施例は蒲鉾成型口金9と上身成型口金10で
形成しているが、上身成型口金は省略することもでき、
また加熱装置20もチーズを熔融するものであれば上記
実施例に限定されるものではない。
本考案は固形チーズブロックをチーズ破砕移送装置で微
細に破砕移送しながら加熱装置で加熱して熔融状態にし
た後これを冷却装置をを有するスクリューポンプで冷却
しながら均質練捏して蒲鉾成型口金の内部に設けたチー
ズ成型口金から蒲鉾原料肉に吐出成形するようにしたの
で、蒲鉾練成原料と粘性、硬度等の性質が異るチーズを
異物感を与えることなくしかも蒲鉾原料の品質も損うこ
となくその内部に円滑かつ簡易に注入することができ、
歯ざわりの良いチーズ入り蒲鉾を連続して能率良く成形
できる優れた特徴と実用性を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一部切欠正面図、第2図は同平面図、
第3図は間伐型口金部分の横断平面図、第4図は間伐型
口金部分の縦断正面図、第5図及び第6図は夫々第4図
I−I線、■−■線の縦断側面図、第7図は本考案のチ
ーズ破砕装置の平面図、第8図は同縦断正面図、第9図
は製品の一実施例の側面図である。 9.10・・・・・・蒲鉾成型口金、15・・・・・・
スーズ戊型口金、16・・・・・・冷却装置、17・・
・・・・スクリューポンプ、19・・・・・・チーズ破
砕移送装置、20・・・・・・加熱装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. チーズを熔融する加熱装置を設けたチーズ破砕移送装置
    に外周部に冷却装置を有するスクリューポンプを連設し
    、該スクリューポンプの先端に設けたチーズ成型口金を
    蒲鉾成型口金の内部に設けたチーズ入り蒲鉾形成機。
JP1982164385U 1982-10-29 1982-10-29 チ−ズ入り蒲鉾形成機 Expired JPS6040152Y2 (ja)

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JP1982164385U JPS6040152Y2 (ja) 1982-10-29 1982-10-29 チ−ズ入り蒲鉾形成機

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Publication Number Publication Date
JPS5968090U JPS5968090U (ja) 1984-05-08
JPS6040152Y2 true JPS6040152Y2 (ja) 1985-12-02

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