JPS6040061B2 - 端末制御方式 - Google Patents

端末制御方式

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Publication number
JPS6040061B2
JPS6040061B2 JP53079139A JP7913978A JPS6040061B2 JP S6040061 B2 JPS6040061 B2 JP S6040061B2 JP 53079139 A JP53079139 A JP 53079139A JP 7913978 A JP7913978 A JP 7913978A JP S6040061 B2 JPS6040061 B2 JP S6040061B2
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JP
Japan
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terminal
central processing
processing unit
control method
storage area
Prior art date
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Expired
Application number
JP53079139A
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English (en)
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JPS556637A (en
Inventor
信次 佐々木
良治 佐藤
信雄 小笠原
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS556637A publication Critical patent/JPS556637A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、中央処理装置と、この中央処理装置に回線を
介して接続された1個又は複数個の端末を有する端末シ
ステムにおいて、端末に汎用性をもたせ得るようになっ
た端末制御方式に関するものである。
1個又は複数個の端末が回線を介してターミナル・コン
トローラに接続されている端末システムにおいては、タ
ーミナル・コントローラの行つている端末制御は、端末
のデバイス制御まで含んでいる。
このため、この種の端末システムは、次のような欠点則
ち{ィ} 端末の仕様変更がターミナル・コントローフ
のプログラム変更になり易い、{o} 端末制御に対す
る中央処理装置の負荷が大きいため端末台数に制限があ
る、し一 ターミナル・コントローラがダウンすると、
端末に全く動作できなくなる、仁} 業務毎に端末の種
類が異なるため、作成するプログラム数が増える、など
の欠点を有している。
本発明は、上記の欠点を除去するものであって、汎用性
に富む端末を構成できるようになった端末制御方式を提
供することを目的とするものである。
そしてそのため本発明の端末制御方式は、1個又は複数
個の端末が回線を介して中央処理装置に接続されている
と共に、端末が作業テーフルを参照して業務を実行する
ように構成された端末システムにおける端末制御方式で
あって、上記中央処理装置に端末の処理の詳細を規定す
るパラメータが託入された複数種類のテーブルを準備す
ると共に、上記各端末に、テーブル指定手段と、テーブ
ル格納域と、テーブル解読制御手段とを設け、上記テー
ブル指定手段で指定されたテーフルが上記中央処理装置
から読出されて上記テーブル格納城に移送されると共に
、上記端末の上記テーブル解読制御手段が、上記テーブ
ル格納城から当該業務に関係するテーブルを謙出し、当
該業務内容に対応する処理の順序と内容の詳細を規定す
る情報を持つ作業テーブルを作成することを特徴とする
ものである。以下、本発明を図面を参照しつつ説明する
。第1図は本発明の端末システムの概要を示す図、第2
図は本発明の1実施例のブロック図である。
第1図において、1は中央処理装置、2はプロセッサと
各種プログラム・ルーチンを有する端末、3はドラム、
1は回線をそれぞれ示している。中央処理装置1と端末
間の回線接続方式は、二点間直通方式であっても良く、
分岐方式であっても良い。ドラム3には、端末2によっ
て使用されることが予想される各種のプログラム・ルー
チンが格納されている。第2図は本発明の1実施例のブ
ロック図であって、4はテーブル管理部、5はテーブル
選択制御部、6とTはデータ転送制御部、8と9は回線
制御部、1川まテーブル入力選択部、11はテーフル格
納城、12はテーブル解読制御部をそれぞれ示している
テーブル管理部4には、端末装置2の行う業務の詳細を
規定するパラメータが記入された複数種類のテーブルが
格納されているものである。テーブル解読制御部12は
、端末が或る業務を行うとき、業務に対応したテーブル
を議出し、このテーブルの内容に基づきその業務を行う
のに必要な詳細な処理動作を確定するものである。次に
第2図を参照しながら、本発明の詳細を説明する。
オペレーターは、モード・キー(図示せず)を押下して
、必要なテーブルを選択する。端末2内部では、押下さ
れたモード・キーに対するテーブル番号をテーブル入力
選択部10が認識し、回線制御部9に伝送依頼する。回
線制御部9は、テーブル入力選択部10より依頼された
テーブル番号を中央処理装置1の回線制御部8へ伝送す
る。回線制御部8の受信したテーブル番号は、テーブル
選択制御部5に転送される。テーブル選択制御部5は、
転送されて来たテーブル番号に対応するテーブルをテー
ブル管理部4から諸出す。謙出されたテーブルは、デー
タ転送制御部6経由で回線制御部8に送られる。回線制
御部8は、伝送するテーブルにチェック・コードを追加
して端末装置2の回線制御部9へ伝送する。端末装置2
の回線制御部9は、チェック・コードを用いでェフー・
チェックを行い、正常時のみテーブルをデータ転送制御
部7へ送る。異常があれば、端末装置2の回線制御部9
は、テ−プルの再送要求を行う。データ転送制御部7は
、エラーが検出されなかった場合、テーブル格納領域1
1へテーブルを格納する。テーブル格納城11に格納さ
れたテーブルはテーブル解読制御部12により解読され
、オペレータは端末装置2と会話しながら業務を進める
。次に、テーブルとテーブル解読制御部12について説
明する。
端末2が銀行端末装置として機能するものと仮定する。
銀行端末装置では、科目、取引が決定されると、表示部
上にオペレーション・ガイダンスを表示するようになっ
ている。なお、科目とは普通預金、当座預金、定期預金
などの区別を言い、取引とは入金、出金などの区別を行
う。表示部に表示されるオペレーション・ガイダンスは
、普通入金であれば、口座番号、店番、前残、金額、適
用、日付および氏名などを入力すべきことを、オペレー
タに指示する。テーブルにはオペレーション・ガイダン
スを表示するための文字などが記入されている。テーブ
ル中には、上記のメッセージの外に項目チェック指定、
媒体の指定および編集の指定などを行うパラメータが記
入されている。銀行端末装置では、データが入力される
と、入力データをみて、その取引が有効かどうかを判断
しているが、項目チェック指定とは、口座番号は8桁で
あるとか、このデータ入力は数字だけが有効であるとか
を指定するものである。媒体の指示とは、この取引では
、通帳が必要であるとか、幅広帳票が必要であるとか、
CDカードが必要であるとかを指示するものである。編
集の指示とは、現金の入力があったら3桁毎にコンマ「
,」をつけて印字するとか、或は日付は2桁毎にハイフ
ン「一」を挿入するとかを指定するものである。次に、
テーブル解読制御部12は、入力キーが押下されて科目
、取引きが決定されると、テーフル格納域11から科目
テーブルおよび取引指示テーブルを議出し、これらテー
ブルからオペレーション・ガイダンス抽出テーブルを作
成する。そして、オペレーション・ガイダンス抽出テー
ブルを基にして表示文言および項目テーブルを作成する
。表示文言とは表示部に表示されるオペレーション・ガ
イダンスのことであり、項目テーブルとは項目チェック
の態様を指示するものである。テーブル解読制御部12
は、最後に、表示文言、項目テーフル、取引指示テーブ
ルおよび科目テーフルからワーク・テーブルを作成する
。銀行端末装置は、ワーク・テーブル内容に基づき処理
を実行する。テーブル解読制御12は現実にはプログラ
ムで構成されている。なお、端末装置には、ワーク・テ
ーブルで指定された処理を実行するための各種のプログ
ラム・ルーチンを有していることは当然である。預金業
務以外の業務、例えば為替業務を行う場合には、為替業
務用のテーブルがテーブル格納城11に格納され、為替
業務用のテーフル解読制御プログラム・ルーチンが走り
、為替業務用のワーク・テーブルが作成される。各種の
テーブル解読制御用プログラム・ルーチンは端末装置2
に常駐している。以上の例は、処理の詳細が記入された
テーブルを中央処理装置1から端末2へ移送するもので
あるが、中央処理装置1に複数種類のプログラム・ルー
チンを準備し、端末装置2によって指定されたプログラ
ム・ルーチンが中央処理装置1から端末2へ移送される
ようにしても良い。以上の説明から明らかなように、本
発明によれば、次のような効果が得られる。
【al 端末が仕様変更の中央処理装置側プログラムに
対する影響が少ない。
‘b’接続台数の増加が可能である。
{c’端末自身がプログラムをもっているため、中央処
理装置ダウン時にも業務を行い得る。
{d} 端末毎に制御プログラムを作成しなくてもすむ
ため、プログラム作成期間を短縮できる。
{e)業務変更が中央処理装置のテーブル変更ですむの
で、拡張性に富む。{f} 中央処理装置がテーブルを
一括管理しているため、保守性にすぐれている。
(g)端末自身のプログラムにより制御しているため、
目的とするデータのみを伝送することが可能である。
(h) 端末装置内のプロセッサが異なる場合でも、テ
ーブル形式とテーブル解読制御プログラムのィンタフェ
ィスを統一することにより、異機種が同一テーブルで処
理可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は端末システムの概要を示す図、第2図は本発明
の1実施例のブロック図である。 1・・・・・・中央処理装置、2・・・・・・端末、3
・・・・・・ドラル、4・・…・テーブル管理部、5・
・・・・・テーブル選択制御部、6と7・・…・データ
転送制御部、8と9・・・・・・回線制御部、10・・
・・・・テ−ブル入力選択部、11・・・・・・テーブ
ル格納城、12・・・・・・テーブル解読制御部。 キー図 才2凶

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 1個又は複数個の端末が回線を介して中央処理装置
    に接続されていると共に、端末が作業テーブルを参照し
    て業務を実行するように構成された端末システムにおけ
    る端末制御方式であつて、上記中央処理装置に端末の処
    理の詳細を規定するパラメータが記入された複数種類の
    テーブルを準備すると共に、上記各端末に、テーブル指
    定手段と、テーブル格納域と、テーブル解読制御手段と
    を設け、上記テーブル指定手段で指定されたテーブルが
    上記中央処理装置から読出されて上記テーブル格納域に
    移送されると共に、上記端末の上記テーブル解読制御手
    段が、上記テーブル格納域から当該業務内容に対応する
    処理の順序と内容の詳細を規定する情報を持つ作業テー
    ブルを作成することを特徴とする端末制御方式。
JP53079139A 1978-06-29 1978-06-29 端末制御方式 Expired JPS6040061B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53079139A JPS6040061B2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 端末制御方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53079139A JPS6040061B2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 端末制御方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS556637A JPS556637A (en) 1980-01-18
JPS6040061B2 true JPS6040061B2 (ja) 1985-09-09

Family

ID=13681616

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53079139A Expired JPS6040061B2 (ja) 1978-06-29 1978-06-29 端末制御方式

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2121221B (en) * 1982-03-15 1986-05-14 Data General Corp Table-driven apparatus for data display and modification
JPS60237555A (ja) * 1984-05-10 1985-11-26 Fujitsu Ltd 制御情報照会方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPS556637A (en) 1980-01-18

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