JPS6039904B2 - 自動車両用増速駆動部 - Google Patents
自動車両用増速駆動部Info
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- JPS6039904B2 JPS6039904B2 JP52120483A JP12048377A JPS6039904B2 JP S6039904 B2 JPS6039904 B2 JP S6039904B2 JP 52120483 A JP52120483 A JP 52120483A JP 12048377 A JP12048377 A JP 12048377A JP S6039904 B2 JPS6039904 B2 JP S6039904B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/44—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
- F16H3/46—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears
- F16H3/48—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears
- F16H3/52—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears comprising orbital spur gears
- F16H3/54—Gearings having only two central gears, connected by orbital gears with single orbital gears or pairs of rigidly-connected orbital gears comprising orbital spur gears one of the central gears being internally toothed and the other externally toothed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/02—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
- F16H61/0293—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being purely mechanical
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H2716/00—Control devices for speed-change mechanisms of planetary gearings, with toothed wheels remaining engaged, e.g. also for devices to simplify the control or for synchronising devices combined with control devices
- F16H2716/02—Control devices for speed-change mechanisms of planetary gearings, with toothed wheels remaining engaged, e.g. also for devices to simplify the control or for synchronising devices combined with control devices the control being mechanical
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Retarders (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車鋼の増速駆動部に係り、それは入力軸に
結合された遊星歯車キャリヤと、内歯を有する輪歯車と
を含み、該輪歯車は遊星歯車キャリャ上に担持された遊
星ピニオンと係合し且つ出力軸と結合し、また遊星ピニ
オンと係合する太陽ピニオンを含むものである。
結合された遊星歯車キャリヤと、内歯を有する輪歯車と
を含み、該輪歯車は遊星歯車キャリャ上に担持された遊
星ピニオンと係合し且つ出力軸と結合し、また遊星ピニ
オンと係合する太陽ピニオンを含むものである。
従来より公３敗の上記型式の増速駆動ユニットは複雑な
電磁方式又は電動油圧方式によって作動されるものであ
る。
電磁方式又は電動油圧方式によって作動されるものであ
る。
従ってこれらは重く且つ高価であり、作動上外乱に対し
いまいま不安定になる。その上油圧方式はポンプ損失の
結果として動力を減少する。反対方向に、即ち車輪から
の駆動の場合でさえ増速駆動が作用するという事実のた
めに、燃料消費を所望の程度に減ずることができない。
それはエンジンブレーキを生じ、このことは増速駆動が
用いられる場合の速度に於ける空気抵抗が比較的大きい
という事実を考えると不必要なものである。本発明は、
上記の不利を除き、また公３句の設計にまさる付加的な
利点をも有する上記型式の増速駆動部を得ることを目的
とするものである。
いまいま不安定になる。その上油圧方式はポンプ損失の
結果として動力を減少する。反対方向に、即ち車輪から
の駆動の場合でさえ増速駆動が作用するという事実のた
めに、燃料消費を所望の程度に減ずることができない。
それはエンジンブレーキを生じ、このことは増速駆動が
用いられる場合の速度に於ける空気抵抗が比較的大きい
という事実を考えると不必要なものである。本発明は、
上記の不利を除き、また公３句の設計にまさる付加的な
利点をも有する上記型式の増速駆動部を得ることを目的
とするものである。
本発明によれば上記目的は次のようにして達成されるも
のであ′る。即ち増速駆動部のハウジングと太陽ピニオ
ンとの間に第１クラッチである片側クラッチを配置し、
駆動トルクが入力軸から出力轍へ伝動される際に太陽ピ
ニオンを固定するように上記片側クラッチが配置され、
第２クラッチはそれが係合される際に太陽ピニオンを輪
歯車に固定するように配置され、第２クラッ升こ対する
作動装置と協力する制御装置が上記一万クラッチに設け
られて第２クラッチが係合される前に該片側クラッチの
固定作用を一時停止するように構成することである。こ
の増速駆動部は主ギャポックスの変遮てこ或は簡単な電
動油圧システムの助けによって機械的に係合及び離脱す
ることができる。
のであ′る。即ち増速駆動部のハウジングと太陽ピニオ
ンとの間に第１クラッチである片側クラッチを配置し、
駆動トルクが入力軸から出力轍へ伝動される際に太陽ピ
ニオンを固定するように上記片側クラッチが配置され、
第２クラッチはそれが係合される際に太陽ピニオンを輪
歯車に固定するように配置され、第２クラッ升こ対する
作動装置と協力する制御装置が上記一万クラッチに設け
られて第２クラッチが係合される前に該片側クラッチの
固定作用を一時停止するように構成することである。こ
の増速駆動部は主ギャポックスの変遮てこ或は簡単な電
動油圧システムの助けによって機械的に係合及び離脱す
ることができる。
それは増速駆動位置から及び該位贋までの転移中に何も
マーク付き中立位置を持たない、何となれば動かされる
短かし、距離が主ギャボックスの変速パターンに容易に
適合し、例えば４速度ギャボックスに於て第３ギャ及び
第４ギヤと同じ線に導かれるからである。この事は慣用
の５速度ギャボツクスに於けるよりも操作を簡単にする
ものである。第２クラッチは特に下向変速の際に一層円
滑な変速を提供し、他方に於て片側クラッチは増速駆動
部が係合される際にエンジンブレーキを除き、従って燃
料消費が減少されるのである。片側クラッチは他のギャ
に何も影響を及ぼさないという事実のために、エンジン
ブレーキが実際に必要であり、同時に片側クラッチが比
較的に小さい負荷に対して設計される必要だけがあるよ
うな、これらギャに於てもなおエンジンブレーキが得ら
れるものである。本発明の上記及びその他の利点は実施
態様を示した添付図面を参照して以下に述べられる。
マーク付き中立位置を持たない、何となれば動かされる
短かし、距離が主ギャボックスの変速パターンに容易に
適合し、例えば４速度ギャボックスに於て第３ギャ及び
第４ギヤと同じ線に導かれるからである。この事は慣用
の５速度ギャボツクスに於けるよりも操作を簡単にする
ものである。第２クラッチは特に下向変速の際に一層円
滑な変速を提供し、他方に於て片側クラッチは増速駆動
部が係合される際にエンジンブレーキを除き、従って燃
料消費が減少されるのである。片側クラッチは他のギャ
に何も影響を及ぼさないという事実のために、エンジン
ブレーキが実際に必要であり、同時に片側クラッチが比
較的に小さい負荷に対して設計される必要だけがあるよ
うな、これらギャに於てもなおエンジンブレーキが得ら
れるものである。本発明の上記及びその他の利点は実施
態様を示した添付図面を参照して以下に述べられる。
第１図に於て、１はエンジン、２はクラッチ、３はギヤ
ボツクスである。ギヤボツクス３の出力軸４には、遊星
ギャ集合体５からなる増速駆動部が接続され、該集合体
は輪歯車６、遊星ピニオン７及び太陽ピニオン８を有す
る。遊星ギャ５の遊星歯車キャリャ９はギャボックス３
の出力軸４に結合され、他方では輪歯車６が遊星ギャ集
合体の出力鞠１０に結合されている。第１クラッチであ
る片側クラッチ１２が太陽ピニオン８と遊星ギャ集合体
５のハウジング１１との間に連結され、該一方クラッチ
は、スリーブ１３が摺敷すると同時に回転することによ
って、太陽ピニオン８を両方向へ回転するために離脱す
るように、作ることができる。この目的のためにスリー
ブ１３は半径方向のピン１４を有し、該ピンはそれが麹
方向へ移動される際にスリーブを回転し、また第２図乃
至第５図に付いて以下更に詳細に記述されるように、片
側クラッチの固定部材を孫合位置から移動する多数の鞠
方向ピン１５を有する。輪歯車６と太陽ピニオン８との
間に一つのクラッチが配置され、これは摩擦層を有し、
また輪歯車６に結合したボス１７上で軸方向に移動でき
る第１クラッチ部材１６と、太陽ピニオン及び片側クラ
ッチ１２に結合したボス１９上に担持されている第２ク
ラッチ部村１８とを含んでいる。
ボツクスである。ギヤボツクス３の出力軸４には、遊星
ギャ集合体５からなる増速駆動部が接続され、該集合体
は輪歯車６、遊星ピニオン７及び太陽ピニオン８を有す
る。遊星ギャ５の遊星歯車キャリャ９はギャボックス３
の出力軸４に結合され、他方では輪歯車６が遊星ギャ集
合体の出力鞠１０に結合されている。第１クラッチであ
る片側クラッチ１２が太陽ピニオン８と遊星ギャ集合体
５のハウジング１１との間に連結され、該一方クラッチ
は、スリーブ１３が摺敷すると同時に回転することによ
って、太陽ピニオン８を両方向へ回転するために離脱す
るように、作ることができる。この目的のためにスリー
ブ１３は半径方向のピン１４を有し、該ピンはそれが麹
方向へ移動される際にスリーブを回転し、また第２図乃
至第５図に付いて以下更に詳細に記述されるように、片
側クラッチの固定部材を孫合位置から移動する多数の鞠
方向ピン１５を有する。輪歯車６と太陽ピニオン８との
間に一つのクラッチが配置され、これは摩擦層を有し、
また輪歯車６に結合したボス１７上で軸方向に移動でき
る第１クラッチ部材１６と、太陽ピニオン及び片側クラ
ッチ１２に結合したボス１９上に担持されている第２ク
ラッチ部村１８とを含んでいる。
第２クラッチ部材１８は制限的に軸方向へ移動可能であ
り、ばね２０によって第１クラッチ部材１７に向って偏
崎されている。クラッチ部材１６及びスリーブ１３の変
位はフオーク２１ａ、２１ｂの助けによって得られ、こ
れらのフオークは変速ロッド２３を介してギャボツクス
３の変速てこ２２に連結されている。第１図は、クラッ
チ部材１６及び１８より成る第２クラッチを離脱位置に
於て示すものである。
り、ばね２０によって第１クラッチ部材１７に向って偏
崎されている。クラッチ部材１６及びスリーブ１３の変
位はフオーク２１ａ、２１ｂの助けによって得られ、こ
れらのフオークは変速ロッド２３を介してギャボツクス
３の変速てこ２２に連結されている。第１図は、クラッ
チ部材１６及び１８より成る第２クラッチを離脱位置に
於て示すものである。
スリーブ１３は片側クラッチ又はフリーホイールクラッ
チ１２が作動中の位置にある。即ちスリーブが唯一つの
回転方向に於てのみボス１９及び連結された太陽ピニオ
ン８の回転を許すのである。
チ１２が作動中の位置にある。即ちスリーブが唯一つの
回転方向に於てのみボス１９及び連結された太陽ピニオ
ン８の回転を許すのである。
ギャボツクス３の出力軸４からの駆動に於て、トルクは
遊星歯車キャリャ９に伝動され、太陽ピニオン８は、片
側クラッチ１２により遊星キャリャの回転方向に於ける
回転に抗して固定される。従って遊星ピニオン７は静止
太陽ピニオン８に対して上向きに転移（ｒｏｌｌｏＨ）
し、係合してない輪歯車を遊星歯車キャリャ９の回転数
よりも大きい回転数で駆動する。斯くて増速駆動部が係
合され、ギャボツクス９の出力軸４と遊星ギャ集合体５
の出力軸１０との間に例えば０．７：１の近似歯車比を
生ずる。トルクを反対方向に、即ち車鞠の駆動輪から遊
星ギャ集合体の出力軸１０を経て輪歯車６へ伝動する際
に、片側クラッチ１２は太陽ピニオン８が輪歯車の回転
方向と反対に自由に回転することを許す。
遊星歯車キャリャ９に伝動され、太陽ピニオン８は、片
側クラッチ１２により遊星キャリャの回転方向に於ける
回転に抗して固定される。従って遊星ピニオン７は静止
太陽ピニオン８に対して上向きに転移（ｒｏｌｌｏＨ）
し、係合してない輪歯車を遊星歯車キャリャ９の回転数
よりも大きい回転数で駆動する。斯くて増速駆動部が係
合され、ギャボツクス９の出力軸４と遊星ギャ集合体５
の出力軸１０との間に例えば０．７：１の近似歯車比を
生ずる。トルクを反対方向に、即ち車鞠の駆動輪から遊
星ギャ集合体の出力軸１０を経て輪歯車６へ伝動する際
に、片側クラッチ１２は太陽ピニオン８が輪歯車の回転
方向と反対に自由に回転することを許す。
従って増速駆動部が係合される際にエンジンブレーキが
除かれ、の結果燃料消費が減少する。増速駆動部から第
４ギャへの変速は例えば先ず主クラッチ２を離脱し、次
いでギャポックス３の変速てこ２２を第４ギャ位置へ動
かすことによって行なわれる。
除かれ、の結果燃料消費が減少する。増速駆動部から第
４ギャへの変速は例えば先ず主クラッチ２を離脱し、次
いでギャポックス３の変速てこ２２を第４ギャ位置へ動
かすことによって行なわれる。
この事は先ずフオーク２１ａによって片側クラッチ１２
を完全に離脱してスリーブ１３を変位し、斯くて片側ク
ラッチ１２はボス１９及びこれに結合された太陽ピニオ
ン８が両方向に自由に回転することを許すのである。
を完全に離脱してスリーブ１３を変位し、斯くて片側ク
ラッチ１２はボス１９及びこれに結合された太陽ピニオ
ン８が両方向に自由に回転することを許すのである。
クラッチ部材１６はフオーク２１ｂによってクラッチ部
材１８に向って動かされ、これらクラッチ部材の摩擦面
は輪歯車６及び太陽ピニオン８の回転速度を同期するた
めの同期手段の役割をする。
材１８に向って動かされ、これらクラッチ部材の摩擦面
は輪歯車６及び太陽ピニオン８の回転速度を同期するた
めの同期手段の役割をする。
クラッチ部村１６、１８が相互に係合すると遊星ギャ集
合体は固定され、その出力軸１０はギャボツクスの出力
軸４と同じ回転数で回転する。第２図はスェーデン特許
出願７６０７４斑−２に記載された型式の４速度ギャボ
ックス３１に連結された本発明の増速駆動部３０の一実
施例を示すものである。このギャボックスは、全てのギ
ャの間で変速するために単一な変速ロッドを用いている
という事実により、本発明の増速駆動部と一所に用いる
のに特に適している。
合体は固定され、その出力軸１０はギャボツクスの出力
軸４と同じ回転数で回転する。第２図はスェーデン特許
出願７６０７４斑−２に記載された型式の４速度ギャボ
ックス３１に連結された本発明の増速駆動部３０の一実
施例を示すものである。このギャボックスは、全てのギ
ャの間で変速するために単一な変速ロッドを用いている
という事実により、本発明の増速駆動部と一所に用いる
のに特に適している。
この変速ロッド‘ま第２図に示されたように伸長した変
速ロッド３２によって置き換えることができ、該ロッド
も増速駆動部のハゥジングを通って延び、増速駆動部を
係合及び離脱するために用いることができる。第２図の
増速駆動部３０１ま原理に於て上記と同じ設計及び機能
を有するものである。
速ロッド３２によって置き換えることができ、該ロッド
も増速駆動部のハゥジングを通って延び、増速駆動部を
係合及び離脱するために用いることができる。第２図の
増速駆動部３０１ま原理に於て上記と同じ設計及び機能
を有するものである。
ギャボツクス３１はその出力軸３４を経て遊星歯車キャ
リヤ３５を遊星ピニオン３６と共に駆動する。輪歯車３
７は部材３８を経て増速駆動部の出力軸３９に結合され
ている。太陽ピニオン４０は軸３４上に回転可能に支承
されている。この太陽ピニオンは断面４３を備えてスリ
ーブ４１上に作られ、該断面は一般的に４２で示された
片側クラッチ又はフリーホイールクラッチの外輪を構成
している。第４図に最も明瞭に示されている通り、片側
クラッチ４２は空洞４５を備えた内部クラッチ部材４４
を有し、該空洞はばね４６で偏俺これた固定部材をロー
ラ４７の形態で保持する。クラッチ部材４４はスリーブ
４８に強固に結合し、該スリ−ブーは次いで増速駆動部
３３に結合されている。離脱スリーブ５０は比較的大き
い直径を有してスリーブ４８の部分４９上に摺動可能に
支承されている。この離脱スリ−ブは半径方向に向う一
つのピン５１（第３図及び第５図）及び軸万向に向うい
くつかのピン５２を担持する。該半径方向のピンはスリ
ーブ４８の部分４９で斜の溝５３中に延び、他方に於て
談軸方向のピンはクラッチ部材４４中の空洞４５中に延
びている。半径方向のピン５１と溝５３との相互作用は
、離脱スリーブ５０が軸方向に変位する際に該スリーブ
の回転を生じ、それによって固定部村４７は軸方向ピン
５２によってリング４３との固定係合から外れて移動で
きる。輪歯車３７はボス部分５４と結合され、この上に
第１クラッチ部材５５が摺動可能に取付けられている。
リヤ３５を遊星ピニオン３６と共に駆動する。輪歯車３
７は部材３８を経て増速駆動部の出力軸３９に結合され
ている。太陽ピニオン４０は軸３４上に回転可能に支承
されている。この太陽ピニオンは断面４３を備えてスリ
ーブ４１上に作られ、該断面は一般的に４２で示された
片側クラッチ又はフリーホイールクラッチの外輪を構成
している。第４図に最も明瞭に示されている通り、片側
クラッチ４２は空洞４５を備えた内部クラッチ部材４４
を有し、該空洞はばね４６で偏俺これた固定部材をロー
ラ４７の形態で保持する。クラッチ部材４４はスリーブ
４８に強固に結合し、該スリ−ブーは次いで増速駆動部
３３に結合されている。離脱スリーブ５０は比較的大き
い直径を有してスリーブ４８の部分４９上に摺動可能に
支承されている。この離脱スリ−ブは半径方向に向う一
つのピン５１（第３図及び第５図）及び軸万向に向うい
くつかのピン５２を担持する。該半径方向のピンはスリ
ーブ４８の部分４９で斜の溝５３中に延び、他方に於て
談軸方向のピンはクラッチ部材４４中の空洞４５中に延
びている。半径方向のピン５１と溝５３との相互作用は
、離脱スリーブ５０が軸方向に変位する際に該スリーブ
の回転を生じ、それによって固定部村４７は軸方向ピン
５２によってリング４３との固定係合から外れて移動で
きる。輪歯車３７はボス部分５４と結合され、この上に
第１クラッチ部材５５が摺動可能に取付けられている。
第２クラッチ部材５６は片側クラッチの外側リング４３
上に制限的に摺動可能に取付けられ、ばね５７により第
１クラッチ部材に向って偏俺されている。クラッチ部材
２２、５６は摩擦面５８、５９を有し、これらの面は同
期手段として役立つ。クラッチ部材５５、５６の内側周
辺は交互の鞠方向歯及び空洞６０、６１（第４図）を有
し、これらはボス部分５４及び外側リング４３中の対応
する歯及び空洞と係合する。
上に制限的に摺動可能に取付けられ、ばね５７により第
１クラッチ部材に向って偏俺されている。クラッチ部材
２２、５６は摩擦面５８、５９を有し、これらの面は同
期手段として役立つ。クラッチ部材５５、５６の内側周
辺は交互の鞠方向歯及び空洞６０、６１（第４図）を有
し、これらはボス部分５４及び外側リング４３中の対応
する歯及び空洞と係合する。
太陽ピニオンを輪歯車に固定するには、第２図に見られ
るようにクラッチ部材５５を左方へ押し、回転速度を同
期するために摩擦面５８、５９を先ず互に接触せしめる
。次いでクラッチ部材５６をばね５７の圧力に抗して左
方へ押し、クラッチ５５の歯６０を外側リング４３中の
空洞に係合せしめる。第１クラッチ部材６５及び離脱ス
リーブ５０を変位するためには、これらの各々が夫々１
つの周辺溝６２及び６３を有し、その中に変位フオーク
６４又は６５が夫々係合することである（第３図）。
るようにクラッチ部材５５を左方へ押し、回転速度を同
期するために摩擦面５８、５９を先ず互に接触せしめる
。次いでクラッチ部材５６をばね５７の圧力に抗して左
方へ押し、クラッチ５５の歯６０を外側リング４３中の
空洞に係合せしめる。第１クラッチ部材６５及び離脱ス
リーブ５０を変位するためには、これらの各々が夫々１
つの周辺溝６２及び６３を有し、その中に変位フオーク
６４又は６５が夫々係合することである（第３図）。
フオーク６４、６６は１つの共通のスリ−ブ６６と強固
に結合しており、該スリーブはハウジング３３中の軸６
７上に支承され、且つ変速ロッド３２のいずれかの側に
上方に延びているＵ字形部分６８を有し、この部分中に
変速ロッド‘こ強固に結合された１つのピン６９の外端
が係合している。クラッチ部材５５、スリーブ５０及び
７オーク６４、６５は次のように互に取付けられる。即
ちクラッチ部村５５、５６の摩擦面が同期を開始する前
に、スリーブ中の軸方向のピン５２が片側クラッチ４２
の固定部材４７を妨げるように取付けられる。第２図か
ら分るように、Ｕ字形部分６８の右側のシャンクは左側
のシャンクよりも短かし、。
に結合しており、該スリーブはハウジング３３中の軸６
７上に支承され、且つ変速ロッド３２のいずれかの側に
上方に延びているＵ字形部分６８を有し、この部分中に
変速ロッド‘こ強固に結合された１つのピン６９の外端
が係合している。クラッチ部材５５、スリーブ５０及び
７オーク６４、６５は次のように互に取付けられる。即
ちクラッチ部村５５、５６の摩擦面が同期を開始する前
に、スリーブ中の軸方向のピン５２が片側クラッチ４２
の固定部材４７を妨げるように取付けられる。第２図か
ら分るように、Ｕ字形部分６８の右側のシャンクは左側
のシャンクよりも短かし、。
この設計によってピンは、増速駆動部の離脱後、Ｕ字形
部分６８との係合が外ずされる。その後に、変速ロッド
３２が完全に自由となり、主ギャボックス３１中の変速
を遂行する。それ故に本発明による増速駆動部は第６図
に示された変速パタ−ンに従って主ギャボックスの変速
てことの係合及び離脱を行なうことができるものであり
、第６図中では増速駆動部が第３及び第４のギャと直接
に−線をなしている第５ギャとして示されている。前進
ギャに対し単に２つの穣位置だけを有するこの変速パタ
ーンは、３つの横位置を有する従来の５速度ギャボック
スパターンよりも遥かに優れたものである。更にマーク
付き中立位瞳を欠いている本発明の装置によれば第４ギ
ャから増速駆動部への変速てこの係合運動が極めて短か
〈、即ち第６図に示されたように第４と中立との距離の
約半分である。
部分６８との係合が外ずされる。その後に、変速ロッド
３２が完全に自由となり、主ギャボックス３１中の変速
を遂行する。それ故に本発明による増速駆動部は第６図
に示された変速パタ−ンに従って主ギャボックスの変速
てことの係合及び離脱を行なうことができるものであり
、第６図中では増速駆動部が第３及び第４のギャと直接
に−線をなしている第５ギャとして示されている。前進
ギャに対し単に２つの穣位置だけを有するこの変速パタ
ーンは、３つの横位置を有する従来の５速度ギャボック
スパターンよりも遥かに優れたものである。更にマーク
付き中立位瞳を欠いている本発明の装置によれば第４ギ
ャから増速駆動部への変速てこの係合運動が極めて短か
〈、即ち第６図に示されたように第４と中立との距離の
約半分である。
第１図は本発明による増速駆動部の概要を示すものであ
る。 第２図は４速度ギャボツクスに連結された本発明の増速
駆動部の１実施態様の部分的縦断面を示すものである。
第３図は第２図のｍ−ｍ線に沿う断面図である。第４図
は第２図のＷ−Ｗ線に沿う断面図で、片側クラッチが離
脱された場合を示すものである。第５図は第２図の片側
クラッチ用の制御手段を示すものである。第６図は第２
図に於て増速駆動部を備えたギャボックス用の変速パタ
ーンである。図に於て １……エンジン、２……主クラ
ッチ、３・・・…ギヤボツクス、４……出力軸、５……
遊星ギャ集合体、６・・・・・・輪歯車、７・・・・・
・遊星ピニオン、８、４０・…・・太陽ピニオン、９・
・・・・・遊星歯車キャリャ、１０……遊星ギャ集合体
の出力軸、１１、３３・・・・・・ハウジング、１２、
４２・・・・・・片側クラッチ、１３、５０……制御手
段、１６、１８、５５、５６……第２クラッチ、２１ｂ
、６４；２１ａ、６５・・・・・・操作手段、２３、３
２・・・・・・変速ロッド、３１・…・・主ギヤボック
ス、４３．．・．．・外部クラッチ部材、４４・・・・
・・内部クラッチ部村、４５……空洞、４７……ばねで
偏捺した固定部材、４９、５４……ボス、５０……スリ
ーブ、５１・・・・・・半径方向ピン、５２・・・・・
・軸方向ピン、５３・・・・・・溝又は空洞、５５、５
６・・・・・・同期化部材、６４、６５・・・・・・変
速フオーク、６８・・・・・・共通部分、６９・・・・
・・キャリャ手段。 ＦＩＧ．Ｉ ＦＩＧ．２ ＦＩＧ．５ ＦＩＧ．３ ＦＩＧ．ム ＦＩＧ．６
る。 第２図は４速度ギャボツクスに連結された本発明の増速
駆動部の１実施態様の部分的縦断面を示すものである。
第３図は第２図のｍ−ｍ線に沿う断面図である。第４図
は第２図のＷ−Ｗ線に沿う断面図で、片側クラッチが離
脱された場合を示すものである。第５図は第２図の片側
クラッチ用の制御手段を示すものである。第６図は第２
図に於て増速駆動部を備えたギャボックス用の変速パタ
ーンである。図に於て １……エンジン、２……主クラ
ッチ、３・・・…ギヤボツクス、４……出力軸、５……
遊星ギャ集合体、６・・・・・・輪歯車、７・・・・・
・遊星ピニオン、８、４０・…・・太陽ピニオン、９・
・・・・・遊星歯車キャリャ、１０……遊星ギャ集合体
の出力軸、１１、３３・・・・・・ハウジング、１２、
４２・・・・・・片側クラッチ、１３、５０……制御手
段、１６、１８、５５、５６……第２クラッチ、２１ｂ
、６４；２１ａ、６５・・・・・・操作手段、２３、３
２・・・・・・変速ロッド、３１・…・・主ギヤボック
ス、４３．．・．．・外部クラッチ部材、４４・・・・
・・内部クラッチ部村、４５……空洞、４７……ばねで
偏捺した固定部材、４９、５４……ボス、５０……スリ
ーブ、５１・・・・・・半径方向ピン、５２・・・・・
・軸方向ピン、５３・・・・・・溝又は空洞、５５、５
６・・・・・・同期化部材、６４、６５・・・・・・変
速フオーク、６８・・・・・・共通部分、６９・・・・
・・キャリャ手段。 ＦＩＧ．Ｉ ＦＩＧ．２ ＦＩＧ．５ ＦＩＧ．３ ＦＩＧ．ム ＦＩＧ．６
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 入力軸に結合された遊星歯車キヤリヤと、それに担
持された遊星ピニオンに係合し且つ出力軸に結合した内
歯付き輪歯車と、遊星ピニオンに係合する太陽ピニオン
とより成る自動車両用増速駆動部において、 駆動トル
クが入力軸から出力軸へ伝動される際に、太陽ピニオン
８；４０を増速駆動のハウジング１１；３３に固定する
ように、第１クラツチである片側クラツチ１２；４２が
、該ハウジングと該太陽ピニオンとの間に配置されてい
ること；該太陽ピニオンを該輪歯車に連結する、または
非連結とする第２クラツチ１６、１８；５５、５６が配
置されていること；該片側クラツチは第２クラツチ用の
操作手段２１ｂ；６４と協力する制御手段１３；５０を
備え、第２クラツチが係合する前に片側クラツチの固定
作用を一時停止することを特徴とする自動車両用増速駆
動部。 ２ 前記片側クラツチの制御手段１３；５０が操作手段
２１ａ；６５と連結され、次いで該操作手段が、増速駆
動ハウジング中で軸方向に変位可能であり、第２クラツ
チの操作手段２１ｂ；６４と共通な変速ロツド２３；３
２に連結されていることを特徴とする特許請求の範囲第
１項に記載の増速駆動部。 ３ 変速ロツド３２は、増速駆動部３０に連結された主
ギヤボツクス３１中の変速ロツドの延長部であることを
特徴とする特許請求の範囲第２項に記載の増速駆動部。 ４ 前記片側クラツチ４２は、周辺の周りに配置された
空洞４５を備えた内部クラツチ部材４４と共にそれ自体
公知のクラツチであり、該空洞はばねで偏倚された固定
部材４７を有し、この固定部材は内部クラツチ部材と同
心の外部クラツチ部材４３を一方向への回転に対して阻
止するように配置された特許請求の範囲第１乃至３項の
いずれかにに記載の増速駆動部において、該片側クラツ
チの制御手段が多数の軸方向ピン５２を備えて回転可能
に支承されたスリーブ５０より成り、これらのピンは内
部クラツチ部材４４中の個々の空洞４５中に延び、且つ
スリーブ５０が離脱位置へ回転される際に、固定部材４
７を防げてこれら固定部材が外部クラツチ部材４３を固
定することを阻止し、この外部クラツチ部材が内部連結
部材に対して両方向へ自由に回転するように配置されて
いることを特徴とする増速駆動部。５ スリーブ５０は
、増速駆動ハウジングに強固に結合されたボス４９上に
回転可能で摺動可能に取付けられ、該スリーブが半径方
向へ向う１つのピン５１を有し、このピンはボス中の溝
５３又は空洞に係合し、該溝は軸方向に対して傾斜して
おり、従つてスリーブの軸方向の変位は同時にその回転
を生ずることを特徴とする特許請求の範囲第４項に記載
の増速駆動部。 ６ 第２クラツチは、輪歯車へ強固に結合されたボス５
４上に軸方向へ変位可能に取付けられた第１のクラツチ
部材１７及び同期部材５５とを有し、さらに片側クラツ
チの外部クラツチ部材４３上に制限的に軸方向へ変位可
能に取付けられ、且つ前記第１のクラツチ部材１７及び
同期部材５５に向つてばね偏倚された第２のクラツチ部
材１８及び同期部材５６とを有し、前記第１のクラツチ
部材１７及び同期部材５５及びスリーブ５０は、増速駆
動ハウジング中で揺動可能に支承された個々の変速フオ
ーク６４、６５によつて変位可能であつて、変速ロツド
３２に係合し、前記第１のクラツチ部材１７及び同期部
材と前記第２のクラツチ部材１８及び同期部材が互いに
係合する前に、スリーブがその軸方向のピン５２によつ
て片側クラツチの固定部材４７を妨げるように配置され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第５項に記載の
増速駆動部。 ７ 変速フオーク６４、６５は互いに強固に結合して、
変速ロツド３２上のキヤリヤ手段６９と係合するために
１つの共通部分６８を有し、該部分及びキヤリヤ手段は
、前記第１及び第２のクラツチ部材１７、１８及び同期
部材５５、５６が互いに係合するため変位した後に、変
速ロツドが更に変位して上記部分６８及びキヤリヤ手段
６９の相互係合を外すことができるように構成されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第６項に記載の増速
駆動部。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE7611073A SE403076B (sv) | 1976-10-06 | 1976-10-06 | Overvexel for motorfordon |
| SE7611073-3 | 1976-10-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5349720A JPS5349720A (en) | 1978-05-06 |
| JPS6039904B2 true JPS6039904B2 (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=20329055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52120483A Expired JPS6039904B2 (ja) | 1976-10-06 | 1977-10-06 | 自動車両用増速駆動部 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4223572A (ja) |
| JP (1) | JPS6039904B2 (ja) |
| DE (1) | DE2744632A1 (ja) |
| FR (1) | FR2367226A1 (ja) |
| GB (1) | GB1556983A (ja) |
| IT (1) | IT1112086B (ja) |
| SE (1) | SE403076B (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE419201B (sv) * | 1979-11-22 | 1981-07-20 | Volvo Ab | Overvexel for motorfordon |
| EP0521270B1 (en) * | 1991-06-27 | 1995-10-04 | Ford-Werke Aktiengesellschaft | Four speed ratio transaxle having disengageable overrunning brake for reverse drive gearset reaction |
| US5234389A (en) * | 1992-03-23 | 1993-08-10 | Ford Motor Company | Releasable overrunning coupling power transmission mechanism acting in cooperation with a friction brake |
| US7172528B2 (en) * | 2003-03-28 | 2007-02-06 | Borgwarner Inc. | Transfer case with overdrive/underdrive shifting |
| DE102013104552A1 (de) * | 2013-05-03 | 2014-11-06 | Getrag Getriebe- Und Zahnradfabrik Hermann Hagenmeyer Gmbh & Cie Kg | Schaltanordnung für ein Kraftfahrzeuggetriebe |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2933944A (en) * | 1960-04-26 | carnagua | ||
| US2518837A (en) * | 1939-09-02 | 1950-08-15 | Florence E Taylor | Transmission lubrication |
| US2654269A (en) * | 1947-03-11 | 1953-10-06 | Wilson Walter Gordon | Change-speed gearing |
| US2651394A (en) * | 1948-11-29 | 1953-09-08 | Sinclair Harold | Change-speed gearing |
| DE899755C (de) * | 1949-08-24 | 1953-12-14 | Daimler Benz Ag | Getriebe mit wechselweiser Schaltung zwischen zwei Gaengen, insbesondere Umlauf-Zusatzgetriebe fuer Kraftfahrzeuge |
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| US2946240A (en) * | 1954-08-16 | 1960-07-26 | Gen Motors Corp | Overdrive unit and control therefor |
| GB931884A (en) * | 1961-06-09 | 1963-07-17 | Auto Transmissions Ltd | Planetary drive transmission device |
| US3498155A (en) * | 1968-04-29 | 1970-03-03 | Ford Motor Co | Multiple-ratio,manually-controlled power transmission mechanism with two drive ranges |
| US3618425A (en) * | 1968-07-26 | 1971-11-09 | Axel Charles Wickman | Change-speed gearing |
| GB1336571A (en) * | 1970-01-21 | 1973-11-07 | Gkn Transmissions Ltd | Change-speed epicyclic gearing |
| DE2016331A1 (de) * | 1970-04-06 | 1971-10-28 | International Harvester Company Mbh, 4040 Neuss | Schaltvorrichtung für Kraftfahrzeuge. |
| US3631741A (en) * | 1970-08-07 | 1972-01-04 | Borg Warner | Transmission |
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| HU169541B (ja) * | 1973-03-21 | 1976-12-28 |
-
1976
- 1976-10-06 SE SE7611073A patent/SE403076B/xx not_active IP Right Cessation
-
1977
- 1977-09-27 US US05/837,212 patent/US4223572A/en not_active Expired - Lifetime
- 1977-09-30 GB GB40726/77A patent/GB1556983A/en not_active Expired
- 1977-10-04 DE DE19772744632 patent/DE2744632A1/de active Granted
- 1977-10-05 IT IT51289/77A patent/IT1112086B/it active
- 1977-10-06 FR FR7730101A patent/FR2367226A1/fr active Granted
- 1977-10-06 JP JP52120483A patent/JPS6039904B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB1556983A (en) | 1979-12-05 |
| DE2744632C2 (ja) | 1987-05-07 |
| FR2367226A1 (fr) | 1978-05-05 |
| DE2744632A1 (de) | 1978-04-13 |
| JPS5349720A (en) | 1978-05-06 |
| US4223572A (en) | 1980-09-23 |
| SE7611073L (sv) | 1978-04-07 |
| SE403076B (sv) | 1978-07-31 |
| IT1112086B (it) | 1986-01-13 |
| FR2367226B1 (ja) | 1984-06-22 |
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