JPS6039783A - プレーナエレクトロニツクフイルタ要素及びかかるフイルタを形成するコネクタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプレー太電子工学的フィルタ要素、（＋）ｌａ
ｎｅｒ　ｅｌｅｃｔｒｏｎｉｃ　ｆｉｌｔｅｒ　ｅｌｅ
ｍｅｎｔ）特にががるフィルタ要素を具体化するコネク
タに関する。

通信及びデータ処理システム、たとえば電気通信システ
ムに関する増大づる規制は低コストの且つ有効なフィル
タ及びフィルタコネクタに対する需要を増加した。本発
明はキャパシティブマルチプレーンプレーナフィルタ要
素を使用する、かかるフィルタ及びフィルタコネクタを
与える。

フィルタは本発明においては、相互にザンドイッチされ
た複数の誘電体プレート、２つのプレート間に位置づけ
られているグラウンドプレート及び該グラウンドプレー
トから遠い方の表面に該プレート上に形成されている電
極ストライプを具備する。対向端表面は金属化されてグ
ラウンドプレーンへの接続を与え、そしてビン又は他の
形態の端子（ｔｅｒｍｉｎａｌ　）はストライプ電極に
取付けられている。積み重ねられた組立体に１個より多
くのグラウンドプレーンを備えさせることが可能である
。

従来は、プレーナ要素は、誘電体プレー１〜の外側表面
の電極パターン及び誘電体プレート間のグラウンドプレ
ートパターン化電極に関して使用された。ビンは誘電体
プレートを通して穴に挿入されそして外側表面上の電極
に接続される。ビンのまわりにグラウンド電極にフレア
ランスが設けられて短絡及び電気的破壊を防止する。か
かる構造は相対的に複雑で、費用がかかり、外側表面の
電極間の良好な整列及び誘電体グレー１〜間電極パター
ンを得ることはしばしば困難である。これは正確で一貫
した電気的特性を得ることを困難ならし′め及び費用を
かからしめることがある。

本発明においては、複数の平行な、間隔を置いて配置さ
れた電極ストライブは外側表面を横切って形成される。

端子ビンは電極又は電極に取付けられた導体に取付ける
ことができる。或いは、電極との接触は共同動作する部
分における接触部材によりなされることができる。誘電
体プレートにおける穴の形成は必要ではない。グラウン
ド電極又はプレートは誘電体プレート間の連続層におい
て延びることができ、そしてプレーＩ〜の外側表面上の
電極は、一般に間隔を置いて配置された平行ストライプ
の′形態で容易に且つ正確に位置づけられる。整列問題
は大幅に減少される。フィルタ要素はハウジング内に容
易に取付けられて標準形のコネクタを容易に受け入れそ
して該コネクタに接続するコネクタを形成する。

広範には、本発明は、グラウンドプレート（ｇｒｏｕｎ
ｄ　ｐｌａｔｅ）が間にあるザンドイツチ偶成における
少なくとも２つの誘電体プレートと該２つの誘電体プレ
ートの各外側表面上の複数の平行な間隔を置いて配置さ
れた電極を具備する。端子は電極に接続されることがで
きそして端子はプレートの１側又は両側表面を越えて延
びることができる便利には、誘電体プレートはセラミッ
クである。

端子は、もし設けられているならば、便利には電極には
んだ付けされる。グラウンドプレーンに接続するための
接点は少なくとも１端に設けられる。

本発明の特徴は前記した如きフィルタを具体化するコネ
クタを包含し、該フィルタは少なくとも１つのコネクタ
がそれに接続され得る共同動作するハウジング内に位置
づけられている。典型的には、本発明のコネクタはバル
クヘッド取付はコネクタ（ｂｕｌｋｈｅａｄ　ｍｏｕｎ
ｔｉｎｇ’ｃｏｎｎｅｃｔｏｒ　）　又ハたとえば２５
対電話コネクタであることができる。本発明は添付図面
を参照して例として成る態様のト記説明により容易に理
解されるであろう。

第１図、第２図及び第３図は、金属グラウンドプレーン
１３が間にザンドイツチされている２枚の平面状セラミ
ックプレー１〜１１及び１２を有する特定の形態又は形
状のフィルタ要素１０を示す。

プレート１１及び１２の外側の頂部及び底部表面は、そ
の上に形成された金属化され′Ｃいる間隔を置いて配置
された平行なストライブ（ｓｔｒｉｐｅｓ　＞１４を有
している。ストライプ１４はグラウンドプレーン１３に
対しでキャパシタ効果を有する電極を形成する。要素の
端部表面は１５で金属化されている。本例においては、
端子ビン１６はストライプ１４にはんだ（−１けされて
いる。普通は端子は各ストライプに取付けられている。

第４図は２つのハウジングを有するコネクタの１つの形
態を示し、バルクヘッド取付けに対してはハウジングを
断面で見ている第５図Ｃ示ず。コネクタは本例において
は同じである２つのハウジング２０及び２１を有する。

各ハウジングは、本体部の前表面から上向きに延びてい
るフランジ２３及び下向きに延びているフランジ２４を
有する箱状主本体部分２２を有する。対向したハウジン
グは、第１．２及び３図に示された通りフィルタ要素が
その中に嵌合することができる空間２５を規定する。浅
い凹み２６は本体部分の前表面に設けられている。リブ
２７は端子１６が前記空間及び凹みにおいて・表面に接
触するよりはむしろフィルタ要素がリブの表面と接触す
るように設けることができる。主本体部分の内壁２８は
端子１６（第１図）の受け入れのためのそれを通る穴２
９を有する。

主本体部分２２から後向きに延びているのは２つの平行
な梁３０である。梁は凸状の内側表面を有する内方に延
びているリブ３１を有する。ケーブルコネクタはハウジ
ング２２に挿入されそしてリブ３１はコネクタの側部に
おける凹みにスナップされる（ｓｎａｐ）。

第６図及び第７図はグラウンド接続部材４０の２つの別
の形態を示す。部材４０はフィルタ要素の金属化された
端部１５と接触しそしＣクラランドに接続される。両例
とも横方向に延びているアーム４２を有する平坦なプレ
ート状主部分４１を有する。このアームは内方に延びで
いるリブ４３を有し、アーム４２及びリブ４３は、２つ
のハウジング２０及び２１が相互に組立てられるときフ
ランジ２３及び２４の２つの組に対して締り嵌め（ｃｌ
ｏｓｅ　ｒｔｔ　）であるような寸法とされる。穴４４
は端子１６とグラウンド部材４０との間のフレアランス
によりフィルタ要素の通過を許容する。

第６図及び第７図の２つの例の差は金属化された端部１
５と接触するばね接点にある。第６図において、各端部
におけるアーム４５、片持梁式ばねアーム（ｃａｎＮｌ
ｅｖｅｒｅｄ　ｓｐｒｉｎｇ　ａｒｍ　）　４５はアー
ム４２の１つから延びている。各アーム４５の自由端は
金属化された端部１５と接触する４６におけるドームを
備えて形成されている。第７図にお−いて、各端部にお
けるアーム、アーム４７は主部分４１から延びている。

各アーム４７上の弧状部□分４８は金属化された端部と
接触する。

第８図はフィルタ要素がバルクヘッドに取付けられてい
る状態のコネクタを示す。バルクヘッドは５０で示され
る。１つのハウジング２１はバルクヘッドを通って延び
ている。２つのハウジング２０及び２１を具備するコネ
クタ組立体、ハウジングに保持されたフィルタ要８１０
及びグラウンド接続部材４０はボルト及びナツト５１に
よりバルクヘッド５０に取付けられている。第８図にお
いて、ケーブルコネクタ５２はハウジング２０に挿入さ
れて示され５３で示されたケーブルコネクタにおける接
触部材（ｃｏｎｔａｃｔ　ｍｅｍｂｅｒｓ　）はビン１
６と接触する。

端子ビン１６はストライプ１４に接続され得る１つの形
態のみの端子である。相端子又は他の形態の中空端子を
使用することができそして、１端で中空でり、モして他
端で詰まっている（ｓｏｌｉｄ　）ビン形態である端子
も使用することができる。平坦な端子を設けることもで
きる。設けられた端子の形態はフィルタに接続されるべ
きケーブルコネクタにおける接点又は端子の特定の形態
に依存するであろう。

フィルタ要素はバルクヘッド取付【プコネクタにおいて
使用されている状態として示されているが、それは他の
形態のコネクタにおいて使用すること、：ができる。た
とえば、それはしばしば２５対の電話コネクタと呼ばれ
る慣用の電話コネクタの一部であることができる。これ
は雄コネクタ及び雌コネクタより成り、各々はケーブル
に取付けられており、１つのケーブルは電話器又は他の
端子からでありそして他のグープルは中心ステーション
に行く。フィルタは便利には中心ステーションに行くケ
ーブルに取付けられているコネクタにあることができる
が、或いは、他のコネクタにあることができる。フィル
タ要素はプリント回路基板上に取付けられているコネク
タに取付けることもできる。かかる使用においては、ケ
ーブルコネクタは１側に挿入され得るが、一方他の側に
おいてはフィルタ要素端子は回路基板上の回路パターン
に接続することができる。かかる装置において個々のコ
ネクタはフィルタ要素がその中にある１つの゛ハウジン
グを具備することができる。

フィルタ要素は２つより多くの誘電体プレートを具備す
ることができる。かかる装置においては、の表面に更な
る電極があるであろう。その場合には接続が必要であり
、そしてこれはグラウンドプレート１３が側部表面まで
延びていないことを必要とする。１つの他の形態のフィ
ルタの断面は第９図に示されている。第１図、２図及び
３図と共通の部材゛に対して共通の参照番号が使用され
ている第９図の装置においては、２つの追加のセラミッ
クプレート５５及び５６が設けられている。両者共金属
化された端部表■と接触している２つのグラウンドプレ
ーン１３が設けられている。この例においては、グラウ
ンドプレーンはプレー１−の側縁には延びていない。中
心の複数のストライプ電極５７は２つのプレート間に延
びでいる。交互のストライプ電極（ａｌｔｅｒｎａｔｅ
　５ｔｒｉｐｅ　ｅｌｅｃｔｒｏｄ−ｅｓ）５７はプレ
ートの１つの側縁５８へと延びでいて、他の側縁５９か
らは離れて止まっている。

間にある（　１ｎｔｅｒｖｅｎｉｎ（１）ストライプ電
極は側縁５９へと延びておりそして縁５８からは離れて
止まっている。ストライプ接続部６０は側縁５８及び５
９へと延びて頂部°及び底部ストライプ電極を中心スト
ライプ電極５７と交互に相互接続する。

他の配列を設けることができる。グラウンドプレーン１
３及び中心ストライプ電極５７の厚さはわかりやすくす
るため第９図においては非常に誇張されていることは認
められる。実際には、これらは非常に薄くそして接続部
６０を形成するのに及びプレート１１及び５５．５５及
び５６．５６及び１２間の非常に薄いギャップを橋わた
しする（　ｓｐａｎｎｉｎｇ　）のに困雌は生じないで
あろう。

端子ビン１６は特定の設備又は組立体に依存して多くの
異なった形態であることができる。かくしてビンは両端
共雄形態、両端共雌形態、１端が雌形態及び他端が雌形
態であることができる。１端は所望により雄又は雌であ
ることができ、そして他端は導体のはんだ付は取付は又
はワイヤラｌツビング取゛付けに適当であることができ
る。第１０図はビン１６の１つの形態を示し、それにお
いでは中心部分１６ａは長方形断面であり、１つの端部
部分１６ｂは円形断面でありそして雌形であり、他の端
部部分１６Ｃは、丸味を帯びた雄端子部分、たとえば部
分１６ｂと同様な部分を受け入れるように形成されそし
て間隔を置いて配置されている２つの弧状脚６５有する
雌形態である。

導体は各ストライプの１端で電極１４上に直接にはんだ
付けされることも可能である。ビンはストライブにはん
だ付けすることもできそしてストライプの他端を越えて
突き出すこともできる。更に電話コネクタにおける如き
他の装置にお（Ｘで番よ、それは、２つのコネクタ部分
が相互に押し付けられるにつれて１つの部分におけるフ
ィルタ要素は他の部分における間隔を置いて配置された
接点間で滑動し、コネクタが組立【られるにつれて接点
及びストライプ間で直接接続がなされるように配列され
ることができる。導体を電極又はストライプ１４に接続
するための種々の配列を設けることができること及び導
体は直接に、たとえばはんだ付けにより、又は、ストラ
イプ又は電極に取付けられた端子ビンへの接続により或
いはコネクタの一部が組立てられるにつれてストライプ
又は電極と接触する端子を介して取付けることができる
ことがわかるであろう。

フィルタ要素の全体の寸法はコネクタパラメタータ、た
とえば端子ビンピッチ及び列間隔（ｒｏｗｓｐａｃｉｎ
ｏ　）により設定される電気的特性は誘電体部材、即ち
セラミックプレート１１及び１２の材料の選択並びに電
極パターンのデザインによっても調節することができる
。フィルタ要素は１〜２００ＭＨｚ周波数範囲での使用
に特に適しでいる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に従うフィルタの１一つの形態の斜視図
である。 第２図及び第３図はそれぞれ第１図のライン■−ＩＩ及
び■−■における断面図である。 第４図は本発明に従うコネクタの１つの形態に対する２
つのハウジングの分解部品斜視６図である。 第５図は第４図のラインＶ−■における断面図である。 第６図及び第７図はグラウンド接続部材の２つの他の形
態を示す図である。 第８図はバルクヘッド取付はコネクタの端部図である。 第９図は他の形態のフィルタを示す第２図と同様な断面
図である。 第１０図は端子ビンの一つの形態の側面図である。 図において、１０・・・フィルタ要素、１１．１２・・
・セラミックプレー１・、１３・・・グラウンドプレー
ン、１４・・・ストライプ、１５・・・金属化された端
部（接触手段）、１６・・・端子ピン、２０．２１・・
・ハウジング、４０・・・グラウンド接触部材である。 ＦＩＧ、　２ ＦＩＧ、３ ＦＩＧ、５ 第１頁の続き ０発　明　者　ジョン・ボール・シン　力ナタプソン　
ドラ〉 ′国ケ ／ドラ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、プレート＜１１．１２．５５．５６）間にグラウン
   ドプレート（１３）を有する１ノンドイツチ構成の少な
   くとも２つの誘電体プレー１〜（１１，１２，５５，５
   ６）と、該誘電体プレートの各外側表面上の複数の平行
   な間隔を置いて配置された電極（１４）ど前記グラウン
   ドプレー１〜に接続された少なくとも１端上の接触手段
   （１５）を具備づ゛ることを特徴とするエレク１−ロニ
   ツクフィルタ。 ２、前記外側表面の少なくとも１つ上の電極（１４）に
   取（＝Ｊけられた端子ビン（１６）を備え、該ビンは該
   フィルタの少なくとも１側表面を越えて延びていること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のフィルタ。 ３、端子ビン（１６〉が少なくとも１端で雄形態を有す
   ることを特徴とする特許請求の範囲第２工員記載のフィ
   ルタ。 ４、端子ビン（１６）が両側表面を越え延びており、各
   ビンの少なくとも１端は雄形態であることを特徴とする
   特許請求の範囲第２項記載のフィルり。 ５、各ビン（１６）の１端は雄形態でありそし−Ｃ各ビ
   ンの他端は雄形態であることを特徴とする特許請求の範
   囲第４項記載のフィルタ。 ６、ザンドイツか構成における複数の誘電体プレー１〜
   （１１，１２，５５，５６）の対と、各々すぐ隣接する
   プレー１〜（１１，１２，５５，５６）の対の間のグラ
   ウンドプレート〈１２）と、プレート（１１，１２，５
   ５，５６）の１側表面へと延びてあり且つ該１側表面で
   相互接続された（１５）交互のグラウンドプレー１〜（
   １３）とを備え、交互のグラウンドプレートは他の側の
   表面ｂＸら離れて止まり、前記残りのグラウンドプレー
   １−　）ま８哀他の側表面へと延びており且つ前記１側
   表面力＼ら離れて止まっていることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項記載のフィルタ。 ７、ハウジング（２ｏ）と、 該ハウジング内のエレクトロニックフィルタ（１０）で
   あって、 プレート（１１，１２，５５，５６）間のグラウンドプ
   レート（１３）を有する１ノンドイツチ構成における少
   なくとも２つの誘電体プレート（１１，１２，５５，５
   ６）と、該誘電体プレー１への各々の外表面上の複数の
   平行な間隔を置いて配置された電極（１４）と、前記グ
   ラウンドプレー１−と接触している少なくとも１端上の
   接触手段（１５）とを有する」ニレク１−ロニックノイ
   ルり（１ｏ）と、 該ハウジングに導体を入れるため及び該フィルタの１側
   に接続するための該ハウシング（２ｏ）内の手段（３０
   ，３１）と、 少なくとも１端上の接触手段（１５）と接触している該
   ハウジング内の手段（４０，４６，４８）と、 フィルタ（１０）の他の側に接続するための接点を含む
   更なる部材を受け入れるためのハウジング（２０）内の
   孔（ａｐｅｒｔｕｒｅ　＞　トラ具（ｉ　ｔ　６　コト
   を特徴とするエレクト・ロニツクフィルタを含む電気的
   コネクタ。 ８、各電極（１４）に取付（）られた端子ビン（１６）
   を備え、各端子ビンはフィルタの少なくとも１側を越え
   て延びていることを特徴とする特許請求の範囲第７項記
   載のコネクタ。 ９、該端子ビン（１６）が少なくとも１端で雄形態を有
   することを特徴とする特許請求の範囲第８項記載のコネ
   クタ。　” １０、該端子ビン（１６）がフィルタの両側を越えて延
   びてお、各ビンの少なくとも１端は雄形態であることを
   特徴とする特許請求の範囲第８項記載のコネクタ。 １１、各ビンの１端は雌形でありそして他端は雌形であ
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１０項記載のコネ
   クタ。 １２、エレクトロニックフィルタを含む電気的コネクタ
   であって、第１及び第２ハウジング（２０，２１）を具
   備し、各ハウジングは箱状主本体部分（２２）及び上向
   きに延びているフランジ（２３）及び該主本体部分の前
   表面からト向きに延びているフランジ（２４）を有し、
   該ハウジング（２０，２１）はフランジを対向ゼしめて
   組立てられるようになってあり、該本体部分は空間を規
   定し、更に、該空間内に取付けられたエレクトロニック
   フィルタ（１０）を具備し、該エレクトロニックフィル
   タはプレート（１１，１２，５５，５６）間のクラウン
   ドブレート（１３）を有する１ナンドイツチ構成におけ
   る少なくとも２つの誘電体プレー１〜（１１，１２，５
   ５，５６〉、該誘電体プレー１−の各々の外側表面上の
   複数の平行な間隔を置いて配置された電極（１４）及び
   各電極に取イ」けられた接触ビン（１６〉を含み、該ビ
   ンの端部は該フィルタの側部を越えて各ハウジングへと
   延びており、グラウンドプレート（１３〉に接続された
   フィルタの少なくとも１端トの接触部＋ｉｉ！　（１５
   ）を含み、各ハウシングの後方にはビン（１６）の端部
   と接触するようにケーブル成端部材を挿入するための孔
   が設けられており、そして更に、接触区域（１５）と接
   触Ｊ−るコネクタ上のグラウンド接触部材（４０，４６
   ，４８）を具備することを特徴とする電気的コネクタ。 １３、各ハウジング（２０，２１）は関連したハウジン
   グ内に各ケーブル成端部材を保持するための弾性保持手
   段（３０，３１ンを含む特許請求の範囲第１２項記載の
   コネクタ。