JPS6039393B2 - ミシン - Google Patents
ミシンInfo
- Publication number
- JPS6039393B2 JPS6039393B2 JP14582075A JP14582075A JPS6039393B2 JP S6039393 B2 JPS6039393 B2 JP S6039393B2 JP 14582075 A JP14582075 A JP 14582075A JP 14582075 A JP14582075 A JP 14582075A JP S6039393 B2 JPS6039393 B2 JP S6039393B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing machine
- holding mechanism
- work holding
- motor
- cam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B21/00—Sewing machines with devices for automatically controlling movement of work-carrier relative to stitch-forming mechanism in order to obtain particular configuration of seam, e.g. programme-controlled for sewing collars, for attaching pockets
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B65/00—Devices for severing the needle or lower thread
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05D—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
- D05D2207/00—Use of special elements
- D05D2207/02—Pneumatic or hydraulic devices
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D10—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBLASSES OF SECTION D, RELATING TO TEXTILES
- D10B2501/00—Wearing apparel
- D10B2501/06—Details of garments
- D10B2501/062—Buttonholes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はミシンに関する。
衣服や靴の補強用接合部のような小さな縫目を縫付ける
ためにいまいま用いられるミシンのうちの一つにバー・
タツキング(かんぬき止め)ミシンがある。
ためにいまいま用いられるミシンのうちの一つにバー・
タツキング(かんぬき止め)ミシンがある。
このミシンは、一般に往復動針を含むステッチ(縫目)
形成手段と、針駆動シャフトを含む駆動手段と、糸をス
テッチ形成手段に供給するための糸供給手段と、ワーク
ピース(被加工材)を解放可能に保持するワーク保持機
構とによって構成されており、前記ワーク保持機構はミ
シンの使用時にそれに保持されたワ−クピースが一つの
パターンに沿ってステッチ形成手段に対して順次移動し
て、ワークピースに前記パターンに応じたステッチを形
成するようになっている。更にこのミシンはステッチが
形成された糸と反対側に刃が設けられている作動位置へ
移動したりそこから後退する糸切断手段と、糸保持手段
を含む糸供給手段とによって構成されており、ステッチ
形成手段に供給された糸の次に使用される部分を前記ス
テッチ形成手段と共轍して保持し、糸が針から抜け出な
いように糸を切断する時及びミシンの次の作業サイクル
が始まる時に糸を被持するようになつている。ワーク保
持機構の運動、従ってステッチパターンを制御するため
に、従来のバータッキングミシンは2つのカムトラック
を有する回転カムであるいわゆるスタイルカムによって
制御され、2つのりンク機構を各カムトラックと縫合せ
て、第1及び第2の軸線に沿ってワーク保持機構を移動
させるようになっている。
形成手段と、針駆動シャフトを含む駆動手段と、糸をス
テッチ形成手段に供給するための糸供給手段と、ワーク
ピース(被加工材)を解放可能に保持するワーク保持機
構とによって構成されており、前記ワーク保持機構はミ
シンの使用時にそれに保持されたワ−クピースが一つの
パターンに沿ってステッチ形成手段に対して順次移動し
て、ワークピースに前記パターンに応じたステッチを形
成するようになっている。更にこのミシンはステッチが
形成された糸と反対側に刃が設けられている作動位置へ
移動したりそこから後退する糸切断手段と、糸保持手段
を含む糸供給手段とによって構成されており、ステッチ
形成手段に供給された糸の次に使用される部分を前記ス
テッチ形成手段と共轍して保持し、糸が針から抜け出な
いように糸を切断する時及びミシンの次の作業サイクル
が始まる時に糸を被持するようになつている。ワーク保
持機構の運動、従ってステッチパターンを制御するため
に、従来のバータッキングミシンは2つのカムトラック
を有する回転カムであるいわゆるスタイルカムによって
制御され、2つのりンク機構を各カムトラックと縫合せ
て、第1及び第2の軸線に沿ってワーク保持機構を移動
させるようになっている。
回転カムは歯車列を介して針駆動シャフトに結合された
カムシャフトに取付けられてし、て、ワーク保持機構は
針の往復運動とタイミングを合せて移動するようになっ
ている。糸切断手段を作動位置に移動させたりそこから
戻したりする運動を制御するために、いわゆるナイフカ
ムが設けられており、このカムも回転カムであって、通
常前記スタイルカムが取付けられているカムシヤフトに
取付けられている。作業サイクルの終りに糸を切るため
に糸切断手段を作動させる動作は操作者がペダルを踏む
ことによって行なわれる。従来のバー・タッキングミシ
ンでは更に前記スタイルカムが糸保持手段の作動を制御
し、ナイフカムがワーク保持機構の開閉を制御する。
カムシャフトに取付けられてし、て、ワーク保持機構は
針の往復運動とタイミングを合せて移動するようになっ
ている。糸切断手段を作動位置に移動させたりそこから
戻したりする運動を制御するために、いわゆるナイフカ
ムが設けられており、このカムも回転カムであって、通
常前記スタイルカムが取付けられているカムシヤフトに
取付けられている。作業サイクルの終りに糸を切るため
に糸切断手段を作動させる動作は操作者がペダルを踏む
ことによって行なわれる。従来のバー・タッキングミシ
ンでは更に前記スタイルカムが糸保持手段の作動を制御
し、ナイフカムがワーク保持機構の開閉を制御する。
上記のミシンでは縫目パターンの種類はカムの形状によ
って制限される。
って制限される。
また、各作業サイクルはカムシャフトの一回転に制限さ
れ、これはある程度までカムシャフトと針駆動シャフト
との間の歯車比によって決定される。従って、縫目パタ
ーンを変える時にはスタイルカムを変えるだけでなく、
パターンでの縫目数を変えるパターンチェンジには熟練
した機械摩さんが2〜8時間を必要としていた。このこ
とは熟練技術者を長時間必要とするばかりでなく、ミシ
ンを休ませておく間の生産減に通じる。更に、一つのパ
ターン内の縫目数は一般に10〜100に制限されてお
り、縫付け面積が制限されている。
れ、これはある程度までカムシャフトと針駆動シャフト
との間の歯車比によって決定される。従って、縫目パタ
ーンを変える時にはスタイルカムを変えるだけでなく、
パターンでの縫目数を変えるパターンチェンジには熟練
した機械摩さんが2〜8時間を必要としていた。このこ
とは熟練技術者を長時間必要とするばかりでなく、ミシ
ンを休ませておく間の生産減に通じる。更に、一つのパ
ターン内の縫目数は一般に10〜100に制限されてお
り、縫付け面積が制限されている。
相互に固定関係に取付けられた第1と第2のモー夕(例
えばステップモータ)を設け、これらのモータを、第1
と第2のリンク機構によってミシンの横方向及び前後方
向にワーク保持機構を移動させるように取付けた自動ス
テッチミシンも知られている。
えばステップモータ)を設け、これらのモータを、第1
と第2のリンク機構によってミシンの横方向及び前後方
向にワーク保持機構を移動させるように取付けた自動ス
テッチミシンも知られている。
このミシンには、第1及び第2モータの動作を制御する
制御手段が設けられ、これにより縫目パターンを決定す
。このため、制御手段には針駆動手段と組合されたパル
ス発生手段から制御パルスが送られ、そこから発せられ
る駆動パルスは制御手段の回路に挿入されたプログラム
化された命令に従ってモータへ送られる。前記命令は縫
製すべきパターンに従って選択されるので、自動ステッ
チが行われる。この制御手段は針駆動手段と時間的に関
連付けられた制御パルスで制御されるため、制御手段の
制御下に行なわれる各種操作も針の往復動と時間的に関
連付けられている。プログラム化された命令は、いわゆ
るPROM(プログラム可能なりード・オンリ・メモリ
)を用いてこれに記憶させることができ、このPROM
は制御手段の回路に挿入でき、また必要な縫目パターン
に従って別のPROMに差し換えることも容易にできる
。しかしながら、このような制御手段を、既述のバー・
タッキングミシンに採用するのは必ずしも容易ではない
。
制御手段が設けられ、これにより縫目パターンを決定す
。このため、制御手段には針駆動手段と組合されたパル
ス発生手段から制御パルスが送られ、そこから発せられ
る駆動パルスは制御手段の回路に挿入されたプログラム
化された命令に従ってモータへ送られる。前記命令は縫
製すべきパターンに従って選択されるので、自動ステッ
チが行われる。この制御手段は針駆動手段と時間的に関
連付けられた制御パルスで制御されるため、制御手段の
制御下に行なわれる各種操作も針の往復動と時間的に関
連付けられている。プログラム化された命令は、いわゆ
るPROM(プログラム可能なりード・オンリ・メモリ
)を用いてこれに記憶させることができ、このPROM
は制御手段の回路に挿入でき、また必要な縫目パターン
に従って別のPROMに差し換えることも容易にできる
。しかしながら、このような制御手段を、既述のバー・
タッキングミシンに採用するのは必ずしも容易ではない
。
特に、従来のX−Y座標(直交座標)系に応じてプログ
ラムされたPORMを用いるのは次の理由で好ましくな
い。第1に、ワーク保持体がXモータによってX軸方向
に移動させられまたワーク保持体とXモータとがYモー
タによってY鞠方向に移動させられてモータとワーク保
持体とが正比例すなわち直線関係にできる従来のX−Y
軸装置と違って、バー・タッキングミシンでは各モータ
の動作はそれぞれが2つの軸に沿って動きうるものでな
ければならないのに対し、自動ステッチミシンではモー
タが相互に固定しているため相互干渉の問題が生じるこ
とである。
ラムされたPORMを用いるのは次の理由で好ましくな
い。第1に、ワーク保持体がXモータによってX軸方向
に移動させられまたワーク保持体とXモータとがYモー
タによってY鞠方向に移動させられてモータとワーク保
持体とが正比例すなわち直線関係にできる従来のX−Y
軸装置と違って、バー・タッキングミシンでは各モータ
の動作はそれぞれが2つの軸に沿って動きうるものでな
ければならないのに対し、自動ステッチミシンではモー
タが相互に固定しているため相互干渉の問題が生じるこ
とである。
第2に、モータとワーク保持体とが2つのりンク機構に
よって結合されている。このことはモータがワーク保持
体の運動に対して正比例すなわち直線関係をもたないこ
とを意味する。第3に、ワーク保持体の運動は従来の×
−Y座標系ではなく、×−8座標系によって行なわれる
。このことは2つのモータを×の方向と8の方向とに独
立して操作することができないということを意味してい
る。すなわち、バ−・タッキングミシンのワーク保持機
構の運動は、X−Y(直交)座標系でもなければR−8
(極)座標系でもないため“非直線”であるということ
ができる。従って、本発明の目的は、必直線運動をなす
ワーク保持機構を備えたバー・タッキソグミシンの動作
を改良し、縫目パタ−ンを、ワーク保持機構の非直線性
動作に適合した制御手段を設けることにより、改善する
ことなく簡単に変更できるミシンを提供することにある
。
よって結合されている。このことはモータがワーク保持
体の運動に対して正比例すなわち直線関係をもたないこ
とを意味する。第3に、ワーク保持体の運動は従来の×
−Y座標系ではなく、×−8座標系によって行なわれる
。このことは2つのモータを×の方向と8の方向とに独
立して操作することができないということを意味してい
る。すなわち、バ−・タッキングミシンのワーク保持機
構の運動は、X−Y(直交)座標系でもなければR−8
(極)座標系でもないため“非直線”であるということ
ができる。従って、本発明の目的は、必直線運動をなす
ワーク保持機構を備えたバー・タッキソグミシンの動作
を改良し、縫目パタ−ンを、ワーク保持機構の非直線性
動作に適合した制御手段を設けることにより、改善する
ことなく簡単に変更できるミシンを提供することにある
。
かかる目的を達成するため、本発明によれば、往復動針
を含むステッチ形成手段と、ワーク保持機構と、前記ス
テッチ形成手段に対してミシンの横方向及び前後に前記
ワーク保持機構を移動させるように、第1及び第2リン
ク機構を介してそれぞれ前記ワーク保持機構に連結され
ている第1及び第2のモータを有する駆動手段と、針の
往復運動と調時した関係で前記各モータの作動を制御す
る制御手段を含み、前記第1リンク機構はワーク保持機
構に対してすべり連結を介して連結されており、第2リ
ンク機構はワ−ク保持機構に対して該ワーク保持機構が
枢動できる枢支点を介して枢着されており、第1モータ
はワーク保持機構を前記枢支点の回りで枢動させ、第2
モータは前記枢支点及びワーク保持機構に直線運動を与
えて、該直線運動は前記すべり連結により第1リンク機
構に対しては影響しないようになっており、前記制御手
段は前記両モータへの信号を与えるプログラム化命令を
含み、この命令は数値化した座標軸値に塞いて得た座標
軸を用いて作られおり、該座標軸値に基いて奈得られた
命令は、第1モータが第1リンク機構を介してワーク保
持機構を前記枢支点の回りで駆動させる角度と、第2モ
ータが第2リンク機構を介してワーク保持機構を直線運
動させる直線距離とに従って疹正されていることを特徴
とするミシンが提供される。
を含むステッチ形成手段と、ワーク保持機構と、前記ス
テッチ形成手段に対してミシンの横方向及び前後に前記
ワーク保持機構を移動させるように、第1及び第2リン
ク機構を介してそれぞれ前記ワーク保持機構に連結され
ている第1及び第2のモータを有する駆動手段と、針の
往復運動と調時した関係で前記各モータの作動を制御す
る制御手段を含み、前記第1リンク機構はワーク保持機
構に対してすべり連結を介して連結されており、第2リ
ンク機構はワ−ク保持機構に対して該ワーク保持機構が
枢動できる枢支点を介して枢着されており、第1モータ
はワーク保持機構を前記枢支点の回りで枢動させ、第2
モータは前記枢支点及びワーク保持機構に直線運動を与
えて、該直線運動は前記すべり連結により第1リンク機
構に対しては影響しないようになっており、前記制御手
段は前記両モータへの信号を与えるプログラム化命令を
含み、この命令は数値化した座標軸値に塞いて得た座標
軸を用いて作られおり、該座標軸値に基いて奈得られた
命令は、第1モータが第1リンク機構を介してワーク保
持機構を前記枢支点の回りで駆動させる角度と、第2モ
ータが第2リンク機構を介してワーク保持機構を直線運
動させる直線距離とに従って疹正されていることを特徴
とするミシンが提供される。
本発明によるミシンは、本質的には従釆のバータッキン
グミシンの改良であり、この改良点は部品交換を最少限
にして従来のミシンに簡単に適用でき、スタイルカムと
ナイフカムを取り除いてその代りに第1及び第2モータ
を置くことができ、これらのモータがそれぞれ第1及び
第2のリンクを介してワーク保持機構をミシンの横方向
及び前後に移動させる。
グミシンの改良であり、この改良点は部品交換を最少限
にして従来のミシンに簡単に適用でき、スタイルカムと
ナイフカムを取り除いてその代りに第1及び第2モータ
を置くことができ、これらのモータがそれぞれ第1及び
第2のリンクを介してワーク保持機構をミシンの横方向
及び前後に移動させる。
更にプログラム化した命令は、ミシンの形状、特にワー
ク保持機構の非直線による困難さを伴なうことなく、修
正したンピュ−タプログラムを用いて作ることができる
。本発明によるミシンはバータツキング作業をより簡素
化且つより自動化し、縫目パターンの変更を容易にし、
可能な変形パターンの範囲を拡大し、且つミシンの非稼
動時間を大幅に短縮できる。
ク保持機構の非直線による困難さを伴なうことなく、修
正したンピュ−タプログラムを用いて作ることができる
。本発明によるミシンはバータツキング作業をより簡素
化且つより自動化し、縫目パターンの変更を容易にし、
可能な変形パターンの範囲を拡大し、且つミシンの非稼
動時間を大幅に短縮できる。
以下、添付図面を用いて本発明の実施例によるミシンを
詳細に説明するが、ここに例示的に示したミシンは単に
本発明を説明するためのものであって、これに限定され
るものではないことを理解されたい。
詳細に説明するが、ここに例示的に示したミシンは単に
本発明を説明するためのものであって、これに限定され
るものではないことを理解されたい。
第1図は従来のバータッキングミシンを示しており、こ
のミシンは、ハウジング1と、このハウジングが取付け
られる基台2とによって構成され、ハウジング1内には
、駆動シャフト、カムシャフト、駆動シャフトとカムシ
ャフトを結合する歯車列、針綾駆動リンクが収容されて
いる。
のミシンは、ハウジング1と、このハウジングが取付け
られる基台2とによって構成され、ハウジング1内には
、駆動シャフト、カムシャフト、駆動シャフトとカムシ
ャフトを結合する歯車列、針綾駆動リンクが収容されて
いる。
ハウジングーの下の基台2から外へ突出した中空ベッド
3内にはワーク保持具4を運動させる送り機構が設けら
れている。ワーク保持臭の運動は2つの非連結の機構5
,10,11を介していわゆるスタイルカム7によって
制御される。カム7には内側カムトラツク8と外側カム
トラック9とが設けられ、カムトラック8は縦方向運動
Yを制御しカムトラック9は横方向運動×を制御する。
糸と針とを常に係合させておくために、スタイルカム7
はしバー6を駆動し、このレバー6は糸を針棒に保持さ
せるための糸保持手段を駆動して糸切断時及び作業サイ
クルの始動時に糸が抜け出るのを防止している。
3内にはワーク保持具4を運動させる送り機構が設けら
れている。ワーク保持臭の運動は2つの非連結の機構5
,10,11を介していわゆるスタイルカム7によって
制御される。カム7には内側カムトラツク8と外側カム
トラック9とが設けられ、カムトラック8は縦方向運動
Yを制御しカムトラック9は横方向運動×を制御する。
糸と針とを常に係合させておくために、スタイルカム7
はしバー6を駆動し、このレバー6は糸を針棒に保持さ
せるための糸保持手段を駆動して糸切断時及び作業サイ
クルの始動時に糸が抜け出るのを防止している。
また、切断機構(図示せず)を作業位置へ移動させたり
そこから後退させたりするための運動を制御し且つワー
ク保持臭4の開閉を制御するためのいわゆるナイフカム
(図示せず)も設けられている。
そこから後退させたりするための運動を制御し且つワー
ク保持臭4の開閉を制御するためのいわゆるナイフカム
(図示せず)も設けられている。
このナイフカムとスタイルカム7はカムシャフトの両端
に設けられている。更に2つの足踏み式ペダルが設けら
れており、その一つはミシンの始動・停止を行い、他の
一方は切断機構を駆動する。
に設けられている。更に2つの足踏み式ペダルが設けら
れており、その一つはミシンの始動・停止を行い、他の
一方は切断機構を駆動する。
次に本発明による実施例を示す第2〜8図を参照すると
、このミシンは往復動針棒19に取付けられた針18と
、それを駆動するためにベルト13とクラッチ14を介
して駆動モーター(図示せず)に結合された針駆動シャ
フト12を含む駆動手段が含まれる。
、このミシンは往復動針棒19に取付けられた針18と
、それを駆動するためにベルト13とクラッチ14を介
して駆動モーター(図示せず)に結合された針駆動シャ
フト12を含む駆動手段が含まれる。
ミシン上で回動且つ摺動運動するように取付けられたワ
ーク保持臭20‘ま点21,22の所で各々リンク23
,24に結合されていて、ワーク保持具はミシンの横方
向(X)及び前後(Y)に各々移動される。各リンク2
3,24は点27,28の所で回動運動するように取付
けられている各クランクレバー25,26に結合されて
いる。各レバー25,26には各々扇形歯車32,33
が一体成形されている。各扇形歯車32,33はステッ
プモータ36,37によって各々駆動される駆動歯車3
4,35と噛み合っている。各ステップモータ36,3
7はミシンのフレームに各々固定されている。各ステッ
プモー外まそれらに加えられる駆動パルスに応答して所
定角度だけ回転運動する。ワークピースを所望のステッ
プパターンに沿って運動させるために必要な前記駆動パ
ルスを発生するためにデジタル制御器38(第8図)の
制御手段が設けられている。このミシンは更にステッチ
形成機構に供給された糸を切断するための切断機構29
と、糸切断時及び縫付け作業開始時に糸が抜け出るのを
防止するためにステッチ形成手段に供給された糸を針榛
19に保持させておくためのミシンヘッド31に取付け
られた糸保持手段によって構成されるニッパー榛30と
によって構成されている。ミシンの駆動シャフト12は
ウオーム15及び歯車16を介してカムシャフト17に
結合されており、カムシャフト17にはクラッチ40を
介して回転カム39が解放自在に接続されている。
ーク保持臭20‘ま点21,22の所で各々リンク23
,24に結合されていて、ワーク保持具はミシンの横方
向(X)及び前後(Y)に各々移動される。各リンク2
3,24は点27,28の所で回動運動するように取付
けられている各クランクレバー25,26に結合されて
いる。各レバー25,26には各々扇形歯車32,33
が一体成形されている。各扇形歯車32,33はステッ
プモータ36,37によって各々駆動される駆動歯車3
4,35と噛み合っている。各ステップモータ36,3
7はミシンのフレームに各々固定されている。各ステッ
プモー外まそれらに加えられる駆動パルスに応答して所
定角度だけ回転運動する。ワークピースを所望のステッ
プパターンに沿って運動させるために必要な前記駆動パ
ルスを発生するためにデジタル制御器38(第8図)の
制御手段が設けられている。このミシンは更にステッチ
形成機構に供給された糸を切断するための切断機構29
と、糸切断時及び縫付け作業開始時に糸が抜け出るのを
防止するためにステッチ形成手段に供給された糸を針榛
19に保持させておくためのミシンヘッド31に取付け
られた糸保持手段によって構成されるニッパー榛30と
によって構成されている。ミシンの駆動シャフト12は
ウオーム15及び歯車16を介してカムシャフト17に
結合されており、カムシャフト17にはクラッチ40を
介して回転カム39が解放自在に接続されている。
回転カム9のトラック41にはフオローワ−42収容さ
れており、フオロワー42はフオロワーアーム54(第
4図)を介して切断機構29に結合されてし・て、切断
機構はこの回転カムによって操作位置に移動したりそこ
から後退するように制御される。更にカムの周辺カム面
43とそのカムフオロワー45及びリンク44(第5図
)によってニッパー穣30の運動が制御される。クラッ
チ4川まコア47を有するソレノイド46によって作動
される。
れており、フオロワー42はフオロワーアーム54(第
4図)を介して切断機構29に結合されてし・て、切断
機構はこの回転カムによって操作位置に移動したりそこ
から後退するように制御される。更にカムの周辺カム面
43とそのカムフオロワー45及びリンク44(第5図
)によってニッパー穣30の運動が制御される。クラッ
チ4川まコア47を有するソレノイド46によって作動
される。
すなわち制御器38からの信号によってソレノィドが付
勢されるとクラッチ40の表面とコア47が係合し、ク
ラッチの係合を外して、回転カム39の回転を止める役
目をする。ソレノィドが消勢すると、クラッチが再び係
合してクラッチはカムシャフトと一諸に回転を始める。
このクラッチは縫目パターンの4縫目の後に外され且つ
パターンの終りから3番目の縫で再び係合するようにな
っているのが好ましい。クラッチ40はカム39と組合
され且つシャフト17に取付けられたカラー66(第7
図)によって構成されている。カム面65に固着された
。ックピン68はカラーのボア71内を摺動する。ピン
68はバネ69によつてカムシヤフト17に固着された
溝付きハブ67と係合されている。従って、ソレノィド
46が消勢中はバネ69によってハブ67が係合し、従
ってクラッチ40が係合している。ソレノィド46が付
勢されると、ハフ67からピン68が引き抜かれてクラ
ッチが外れる。縫製作業の終りにステッチ形成機構に供
V給されている糸は切断機構によって切断され、ワーク
ピースはワーク保持体から解放される。
勢されるとクラッチ40の表面とコア47が係合し、ク
ラッチの係合を外して、回転カム39の回転を止める役
目をする。ソレノィドが消勢すると、クラッチが再び係
合してクラッチはカムシャフトと一諸に回転を始める。
このクラッチは縫目パターンの4縫目の後に外され且つ
パターンの終りから3番目の縫で再び係合するようにな
っているのが好ましい。クラッチ40はカム39と組合
され且つシャフト17に取付けられたカラー66(第7
図)によって構成されている。カム面65に固着された
。ックピン68はカラーのボア71内を摺動する。ピン
68はバネ69によつてカムシヤフト17に固着された
溝付きハブ67と係合されている。従って、ソレノィド
46が消勢中はバネ69によってハブ67が係合し、従
ってクラッチ40が係合している。ソレノィド46が付
勢されると、ハフ67からピン68が引き抜かれてクラ
ッチが外れる。縫製作業の終りにステッチ形成機構に供
V給されている糸は切断機構によって切断され、ワーク
ピースはワーク保持体から解放される。
これを行うために、50の点で枢着されたレバーアーム
49がミシンヘッド内の特上げ機構51と係合し、それ
によってワーク保持用ジョ−が離れる。レバーアーム4
9を駆動するせめにそれと係合したピストン棒53を有
する空気シリンダー52が設けられている。レバーアー
ム49は更に2つのりンク62,63を介して切断機構
のフオロワーアーム54とりンク結合されていて、レバ
ーアーム49が運動すると切断機構が作動されて糸を切
断するようになっている。制御手段すなわちデジタル制
御器38自体は磁気パルス発生器48から送られる制御
パルスよって制御される。
49がミシンヘッド内の特上げ機構51と係合し、それ
によってワーク保持用ジョ−が離れる。レバーアーム4
9を駆動するせめにそれと係合したピストン棒53を有
する空気シリンダー52が設けられている。レバーアー
ム49は更に2つのりンク62,63を介して切断機構
のフオロワーアーム54とりンク結合されていて、レバ
ーアーム49が運動すると切断機構が作動されて糸を切
断するようになっている。制御手段すなわちデジタル制
御器38自体は磁気パルス発生器48から送られる制御
パルスよって制御される。
そのために、駆動シャフト12上には磁性素子が取付け
られており、この磁性素子が発生器の感知ヘッドを通過
するたびにパルスが発生する。この制御パルスは針の往
復運動と時間的に関係付けられて発生される。ミシン制
御器38をプログラムするために、所望の縫目パターン
に適した駆動パルスを発生させるように制御手段38の
回路内に挿入できるいわゆるPROM(プログラム可能
なりード・オンリ・メモリ)が用いられ、このPROM
‘こプログラム化された命令が記録される。
られており、この磁性素子が発生器の感知ヘッドを通過
するたびにパルスが発生する。この制御パルスは針の往
復運動と時間的に関係付けられて発生される。ミシン制
御器38をプログラムするために、所望の縫目パターン
に適した駆動パルスを発生させるように制御手段38の
回路内に挿入できるいわゆるPROM(プログラム可能
なりード・オンリ・メモリ)が用いられ、このPROM
‘こプログラム化された命令が記録される。
パターンを変えるためには異るPROWこ変えるだけで
よい。このPROMIOOは駆動信号を発する他にソレ
ノィド46を操作するための制御信号を発生してクラッ
チ40を入れたり外したりする。クラッチが入ると切断
機構が作動位置に移動するだけでなく、クラッチのカラ
ー66に形成された突出部70(以下で説明する)を介
してミシンの各種補助機能を行なわせる役目をする。P
ROMIOOからの各信号は遅延発振器101(第8図
)を介してPROMIOOへ送られるパルス発振器48
からの制御信号を受けた時に“読み出される”。
よい。このPROMIOOは駆動信号を発する他にソレ
ノィド46を操作するための制御信号を発生してクラッ
チ40を入れたり外したりする。クラッチが入ると切断
機構が作動位置に移動するだけでなく、クラッチのカラ
ー66に形成された突出部70(以下で説明する)を介
してミシンの各種補助機能を行なわせる役目をする。P
ROMIOOからの各信号は遅延発振器101(第8図
)を介してPROMIOOへ送られるパルス発振器48
からの制御信号を受けた時に“読み出される”。
PROMへの信号はPROMが作動し且つ針がワ−クピ
ースから後退する時間内に各ステッチに駆動パルスとそ
の他の補助機能信号を発するのに十分な時間を与えるよ
うな時間間隔にタイミングが取られている。プログレツ
シブアドレスでコード化されたパターンをPROMIO
Oへ順次送るために、この制御手段は発振器101から
PROMIOOへ制御信号すなわち“リード”信号を送
るシーケンス計数器102によって構成されている。
ースから後退する時間内に各ステッチに駆動パルスとそ
の他の補助機能信号を発するのに十分な時間を与えるよ
うな時間間隔にタイミングが取られている。プログレツ
シブアドレスでコード化されたパターンをPROMIO
Oへ順次送るために、この制御手段は発振器101から
PROMIOOへ制御信号すなわち“リード”信号を送
るシーケンス計数器102によって構成されている。
更に、デコーダ回路103が設けられていて、PROM
IOOから受けた信号を轍線ステップ計数器104,1
05を各々介して各モータ駆動回路106,107へと
伝達し、それによって各ステップモータ36,37は駆
動回路106,107が受けた信号に応じて駆動される
。デコーダー03は更に制御信号をソレノィド46へと
伝達する。鞠線ステップ計数器104,105は各々各
ステップモータが受けるべきステップ数を合計し且つ各
モータが実際に受けたステップ数を計測する。作動時に
は、デコーダ103からのフィードバックによって駆動
パルスすなわち各ステップ用信号がそろうと、時間遅延
発振器101が停止され、発生器48からのパルスが発
振器101に受け取られると、次の“リード”信号が発
せられる。更に、発生器48からの制御パルスを受ける
と、デコーダ103を介して各計数器へ伝達する駆動パ
ルスを用意するために発振器101から“計数負荷信号
”が各軸線ステップ計数器へ送られる。PROMは“モ
ノリシツクメモリーモデル6斑0’’として知られる3
2ワード、8ビットのプログラム可能なりード・オンリ
・メモリとして商業的に入手できる。
IOOから受けた信号を轍線ステップ計数器104,1
05を各々介して各モータ駆動回路106,107へと
伝達し、それによって各ステップモータ36,37は駆
動回路106,107が受けた信号に応じて駆動される
。デコーダー03は更に制御信号をソレノィド46へと
伝達する。鞠線ステップ計数器104,105は各々各
ステップモータが受けるべきステップ数を合計し且つ各
モータが実際に受けたステップ数を計測する。作動時に
は、デコーダ103からのフィードバックによって駆動
パルスすなわち各ステップ用信号がそろうと、時間遅延
発振器101が停止され、発生器48からのパルスが発
振器101に受け取られると、次の“リード”信号が発
せられる。更に、発生器48からの制御パルスを受ける
と、デコーダ103を介して各計数器へ伝達する駆動パ
ルスを用意するために発振器101から“計数負荷信号
”が各軸線ステップ計数器へ送られる。PROMは“モ
ノリシツクメモリーモデル6斑0’’として知られる3
2ワード、8ビットのプログラム可能なりード・オンリ
・メモリとして商業的に入手できる。
時間遅延発振器101はフリップ・フロップと発振器を
含んでいる。
含んでいる。
アドレスシーケンス計数器102は2つの計数器によっ
て構成され、デコーダ103は単純なゲート回路である
。2つの軸線ステップ計数器104,105は同一もの
であり且つ各々計数器と、ステップ発振器と、モータ位
相シーケンサ−とによって構成されている。
て構成され、デコーダ103は単純なゲート回路である
。2つの軸線ステップ計数器104,105は同一もの
であり且つ各々計数器と、ステップ発振器と、モータ位
相シーケンサ−とによって構成されている。
この発振器とシーケンサ−とによってモータ駆動体10
6,107への駆動パルスが発せられる。PROMIO
Oをセットする際には、各ステッチ点に対する座標値は
計算機を使って数値化しておく。しかし、両方のステッ
プモータは互に固定されているため相互に関係し合い且
つ両者はX−0座標系の非線形のリンク機構によって運
動するため、各ステップモータの回転ステップは一般に
はワークピースの運動と比例しない。従って、先ず各ス
テッチ点用の数値化された座標値を各種の干渉を計算に
入れて算術的に修正し、その修正値をPROMIOO用
にコード化する。このミシンの作業サイクルは足踏みペ
ダル55(第2図)を踏むことから始まり、それによっ
て空気シリンダー56が駆動され、レバー57は作動位
置へ回動され、ラチェット58によってロックされる。
6,107への駆動パルスが発せられる。PROMIO
Oをセットする際には、各ステッチ点に対する座標値は
計算機を使って数値化しておく。しかし、両方のステッ
プモータは互に固定されているため相互に関係し合い且
つ両者はX−0座標系の非線形のリンク機構によって運
動するため、各ステップモータの回転ステップは一般に
はワークピースの運動と比例しない。従って、先ず各ス
テッチ点用の数値化された座標値を各種の干渉を計算に
入れて算術的に修正し、その修正値をPROMIOO用
にコード化する。このミシンの作業サイクルは足踏みペ
ダル55(第2図)を踏むことから始まり、それによっ
て空気シリンダー56が駆動され、レバー57は作動位
置へ回動され、ラチェット58によってロックされる。
この運動によってクラッチ14が入ってメインシャフト
12が駆動される。更に、シリンダ−52を制御する空
気弁64が駆動されて、被加工ワークピースが保持具2
0‘こよって保持される。更に、前記の運動によってマ
イクロスイッチ60がレバー60によって駆動され、制
御器38が付勢される。駆動シャフト12が回転すると
先ず発生器48から制御器38に制御パルスが送られ、
それによって駆動パルスがステップモータ36,37へ
と送られ、それに従ってワーク保持臭は‐ワークピース
を選択されたステッチパターンに従って運動させる。4
番目のステッチの終りに、制御手段38によってソレノ
ィド46が駆動されて、クラッチ40が外され、カム3
9の回転が止められる。
12が駆動される。更に、シリンダ−52を制御する空
気弁64が駆動されて、被加工ワークピースが保持具2
0‘こよって保持される。更に、前記の運動によってマ
イクロスイッチ60がレバー60によって駆動され、制
御器38が付勢される。駆動シャフト12が回転すると
先ず発生器48から制御器38に制御パルスが送られ、
それによって駆動パルスがステップモータ36,37へ
と送られ、それに従ってワーク保持臭は‐ワークピース
を選択されたステッチパターンに従って運動させる。4
番目のステッチの終りに、制御手段38によってソレノ
ィド46が駆動されて、クラッチ40が外され、カム3
9の回転が止められる。
従って、このカム39は縫目パターンの大部分の間回転
しない。作業サイクルが終りに近ずき、パターンの終り
から3番目のステッチの始めに出される信号によってソ
レノイド46が消勢されてクラッチ40が再び係合する
。パターンの終りにはカム39は完全一回転して切断機
構がその作動位置へと移動される。作動サイクルを終ら
せ且つ切断機構29を作動させるために、クラッチのカ
ラー66に形成された突出部70とフオロワ−72が係
合して、レバー系59の運動が止められる。
しない。作業サイクルが終りに近ずき、パターンの終り
から3番目のステッチの始めに出される信号によってソ
レノイド46が消勢されてクラッチ40が再び係合する
。パターンの終りにはカム39は完全一回転して切断機
構がその作動位置へと移動される。作動サイクルを終ら
せ且つ切断機構29を作動させるために、クラッチのカ
ラー66に形成された突出部70とフオロワ−72が係
合して、レバー系59の運動が止められる。
突出部70がフオロワー72と係合すると、レバー系5
9によってラチェット58が解放されて、レバー57は
その最初の位置へと戻り、それよって駆動用クラッチ1
4を外し、更にレバー6川こよってスイッチ61が消勢
されて制御手段38が消勢される。レバ‐57が戻ると
弁64が作動されて空気シリンダー62が駆動され、そ
れによって切断機構が作動され、更にワーク保持体20
が開いてワークピースが解放される。
9によってラチェット58が解放されて、レバー57は
その最初の位置へと戻り、それよって駆動用クラッチ1
4を外し、更にレバー6川こよってスイッチ61が消勢
されて制御手段38が消勢される。レバ‐57が戻ると
弁64が作動されて空気シリンダー62が駆動され、そ
れによって切断機構が作動され、更にワーク保持体20
が開いてワークピースが解放される。
第1図は通常のバータッキングミシンの斜視図、第2図
は本発明のミシンの展開図、第3及び4図は本発明によ
るミシンの右及び左側面図、第5,6,7図は第2〜第
4図のミシンの部分的平面図、部分的断面図及び展開図
、第8図は本発明によるミシンの制御手段のブロック図
である。 (参照付号)、4・・・・・・ワーク保持具、7・・・
・・・スタイルカム、12・・・・・・駆動シャフト、
36,37・…・・モータ、38・・・・・・制御手段
、30・・・・・・ニッパ棒、39…・・・回転カム、
40…・・・クラッチ、48・・・・・・磁気パルス発
生器、100・・…・PROM、103・・・・・・デ
コーダ、104,105・・・・・・計数器。打そ夕・
ノZコを,ァ H彰之 灯るタメ Zつ・ 4 灯多J 打物.グ 鶴
は本発明のミシンの展開図、第3及び4図は本発明によ
るミシンの右及び左側面図、第5,6,7図は第2〜第
4図のミシンの部分的平面図、部分的断面図及び展開図
、第8図は本発明によるミシンの制御手段のブロック図
である。 (参照付号)、4・・・・・・ワーク保持具、7・・・
・・・スタイルカム、12・・・・・・駆動シャフト、
36,37・…・・モータ、38・・・・・・制御手段
、30・・・・・・ニッパ棒、39…・・・回転カム、
40…・・・クラッチ、48・・・・・・磁気パルス発
生器、100・・…・PROM、103・・・・・・デ
コーダ、104,105・・・・・・計数器。打そ夕・
ノZコを,ァ H彰之 灯るタメ Zつ・ 4 灯多J 打物.グ 鶴
Claims (1)
- 1 往復動針を含むステツチ形成手段と、ワーク保持機
構と、前記ステツチ形成手段に対してミシンの横方向及
び前後に前記ワーク保持機構を移動させるように、第1
及び第2リンク機構を介してそれぞれ前記ワーク保持機
構に連結されている第1及び第2のモータを有する駆動
手段と、針の往復運動と調時した関係で前記各モータの
作動を制御する制御手段を含み、前記第1リンク機構は
ワーク保持機構に対してすべり連結を介して連結されて
おり、第2リンク機構はワーク保持機構に対して該ワー
ク保持機構が枢動できる枢支点を介して枢着されており
、第1モータはワーク保持機構を前記枢支点の回りで枢
動させ、第2モータは前記枢支点及びワーク保持機構に
直線運動を与えて、該直線運動は前記すべり連結により
第1リンク機構に対しては影響しないようになつており
、前記制御手段前記両モータへの信号を与えるプログラ
ム化命令を含み、この命令数値化した座標軸値に基いて
得た座標軸を用いて作られており、該座標軸値に基いて
得られた命令は、第1モータが第1リンク機構を介して
ワーク保持機構を前記枢支点の回りで枢動させる角度と
、第2モータが第2リンク機構を介してワーク保持機構
を直線運動させる直線距離とに従つて修正されているこ
とを特徴とするミシン。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/530,048 US3965830A (en) | 1974-12-05 | 1974-12-05 | Assembly for automatic bar tacking |
US05/617,445 US4050393A (en) | 1975-09-29 | 1975-09-29 | Method and apparatus for controlling an automatic bar tacking machine |
US617445 | 1975-09-29 | ||
US530048 | 1990-05-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5182146A JPS5182146A (ja) | 1976-07-19 |
JPS6039393B2 true JPS6039393B2 (ja) | 1985-09-05 |
Family
ID=27063177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14582075A Expired JPS6039393B2 (ja) | 1974-12-05 | 1975-12-05 | ミシン |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6039393B2 (ja) |
DE (1) | DE2554814A1 (ja) |
ES (1) | ES443391A1 (ja) |
FR (1) | FR2293511A1 (ja) |
GB (2) | GB1539523A (ja) |
IT (1) | IT1049970B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5729107A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-17 | Mitsubishi Electric Corp | Writing and reading system for sewing data of automatic sewing machine |
JPS5729106A (en) * | 1980-07-30 | 1982-02-17 | Mitsubishi Electric Corp | Storage medium for sewing data of automatic sewing machine |
CN101846981B (zh) * | 2010-03-25 | 2012-01-25 | 中国人民解放军国防科学技术大学 | 一种大质量构件绕虚拟轴回转运动的控制方法及装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3385244A (en) * | 1966-10-31 | 1968-05-28 | Her Majesty Underwear Company | Electronic control system for automated sewing machine apparatus |
US3457886A (en) * | 1967-06-06 | 1969-07-29 | Union Special Machine Co | Sewing apparatus and control means therefor |
US3705561A (en) * | 1970-07-06 | 1972-12-12 | Brother Ind Ltd | Cyclic sewing machine |
US3752098A (en) * | 1971-04-05 | 1973-08-14 | Gerber Scientific Instr Co | Method and apparatus for translating an article and a tool relative to one another |
AU475359B2 (en) * | 1974-01-10 | 1974-03-21 | The British United Shoe Machinery Company Of Australia Proprietary Limited | Improvements in or relating to sewing machines automatic |
-
1975
- 1975-12-04 FR FR7537159A patent/FR2293511A1/fr active Granted
- 1975-12-04 ES ES443391A patent/ES443391A1/es not_active Expired
- 1975-12-05 JP JP14582075A patent/JPS6039393B2/ja not_active Expired
- 1975-12-05 GB GB4995675A patent/GB1539523A/en not_active Expired
- 1975-12-05 DE DE19752554814 patent/DE2554814A1/de not_active Withdrawn
- 1975-12-05 GB GB3562278A patent/GB1539524A/en not_active Expired
- 1975-12-05 IT IT3002075A patent/IT1049970B/it active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2293511B1 (ja) | 1980-06-13 |
DE2554814A1 (de) | 1976-06-16 |
IT1049970B (it) | 1981-02-10 |
FR2293511A1 (fr) | 1976-07-02 |
GB1539523A (en) | 1979-01-31 |
GB1539524A (en) | 1979-01-31 |
ES443391A1 (es) | 1977-04-16 |
JPS5182146A (ja) | 1976-07-19 |
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