JPS6039321B2 - ハマキムシ類の配偶行動撹乱剤 - Google Patents
ハマキムシ類の配偶行動撹乱剤Info
- Publication number
- JPS6039321B2 JPS6039321B2 JP3365181A JP3365181A JPS6039321B2 JP S6039321 B2 JPS6039321 B2 JP S6039321B2 JP 3365181 A JP3365181 A JP 3365181A JP 3365181 A JP3365181 A JP 3365181A JP S6039321 B2 JPS6039321 B2 JP S6039321B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mating behavior
- hexadecenal
- acetate
- disrupter
- behavior
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は性フェロモンおよび性誘引物質を有効成分とす
るサンカクハマキ雄成虫の配偶行動騒乱剤およびサンカ
クハマキ，チャノコカクマンハマキならびにチャハマキ
の雄成虫の同時配偶行動蝿乱剤に関するものである。
るサンカクハマキ雄成虫の配偶行動騒乱剤およびサンカ
クハマキ，チャノコカクマンハマキならびにチャハマキ
の雄成虫の同時配偶行動蝿乱剤に関するものである。
わが国の茶の主要害虫としては、サンカクハマキ（チヤ
ノホソガ）、チヤノコカクモンハマキ、チャハマキなど
のハマキムシ類が挙げられるが、従釆、これらのハマキ
ムシ類の防除にはスミチオン、ランネート、スプラサィ
ドなどの殺虫剤が使用されてきた。
ノホソガ）、チヤノコカクモンハマキ、チャハマキなど
のハマキムシ類が挙げられるが、従釆、これらのハマキ
ムシ類の防除にはスミチオン、ランネート、スプラサィ
ドなどの殺虫剤が使用されてきた。
しかし、これらの殺虫剤は毒物であり、その残留性、人
体に対する義隆などからその使用が問題となってきてい
るため、現在、これに代わる無公害な農薬の開発が強く
望まれている。他方、この害虫駆除については、近年、
昆虫の性フェロモンを利用する方法が開発され、これは
すでに特定の昆虫駆除に実用化されている。
体に対する義隆などからその使用が問題となってきてい
るため、現在、これに代わる無公害な農薬の開発が強く
望まれている。他方、この害虫駆除については、近年、
昆虫の性フェロモンを利用する方法が開発され、これは
すでに特定の昆虫駆除に実用化されている。
そして、この駆除方法としては、性フェロモンが昆虫の
性行動を誘起させるものであるということから、この放
出によって昆虫を誘引し、これをトラップなどで補饗し
集中的に殺虫するか、あるいは性フェロモン含有物質を
広く散布もしくは放出して昆虫の性行動を撹乱させると
いう方法がとられているが、この性フェロモンは徴量で
その効果を発揮し得ること、また種特性が強く、他の生
物への影響がないという特色をもっているので、環境汚
染の危検性の全くない、極めて安全な農薬となり得るも
のである。本発明はこの性フェロモンによる茶の有害成
虫に対する配偶行動撹乱剤に関するものであり、これは
Ｅ−１１−へキサデセナールを有効成分とするサンカク
ハマキ用配偶行動頚乱剤に関する第一発明と、このＥ−
１１−へキサデセナールとＺ−１１ーテトラデセニルア
セテートの少なくとも２種を有効成分とするサンカクハ
マキ、チャノコカクモンハマキおよびチャハマキの同時
配偶行動撹乱剤に関する第２発明とよりなるものである
。
性行動を誘起させるものであるということから、この放
出によって昆虫を誘引し、これをトラップなどで補饗し
集中的に殺虫するか、あるいは性フェロモン含有物質を
広く散布もしくは放出して昆虫の性行動を撹乱させると
いう方法がとられているが、この性フェロモンは徴量で
その効果を発揮し得ること、また種特性が強く、他の生
物への影響がないという特色をもっているので、環境汚
染の危検性の全くない、極めて安全な農薬となり得るも
のである。本発明はこの性フェロモンによる茶の有害成
虫に対する配偶行動撹乱剤に関するものであり、これは
Ｅ−１１−へキサデセナールを有効成分とするサンカク
ハマキ用配偶行動頚乱剤に関する第一発明と、このＥ−
１１−へキサデセナールとＺ−１１ーテトラデセニルア
セテートの少なくとも２種を有効成分とするサンカクハ
マキ、チャノコカクモンハマキおよびチャハマキの同時
配偶行動撹乱剤に関する第２発明とよりなるものである
。
これを説明すると、本発明者らはこの性フェロモン剤に
ついて種々検討中のところ、Ｅ−１１−へキサデセナー
ルが条畑の主要ハマキ害虫であるサンカクハマキ雄成虫
の配偶行動撹乱剤として有用であること、またこれをチ
ヤノコカクモンハマキとチャハマキの配偶行動撹乱剤と
してＺ−１１−テトラデセニルアセテートと併用すると
これら３種のハマキの雄成虫に対し同時にその配偶行動
を蝿乱し得ることを確認して本発明を完成させた。
ついて種々検討中のところ、Ｅ−１１−へキサデセナー
ルが条畑の主要ハマキ害虫であるサンカクハマキ雄成虫
の配偶行動撹乱剤として有用であること、またこれをチ
ヤノコカクモンハマキとチャハマキの配偶行動撹乱剤と
してＺ−１１−テトラデセニルアセテートと併用すると
これら３種のハマキの雄成虫に対し同時にその配偶行動
を蝿乱し得ることを確認して本発明を完成させた。
すなわち、本発明者らはさきに性フェロモンによる害虫
駆除法に関し、Ｚ−１１ーテトラデセニルアセテートに
チヤ／力クモンハマキとチヤハマキの雄成虫に対し配偶
行動済乱効果のあることを見出したが、今回、このＺ−
１１ーテトラデセニルアセテートにはこのような効果が
見出されなかったサンカクハマキの雄成虫に対しＥ−１
１ーヘキサデセナールが配偶行動燈乱効果をもつこと、
さらにこの両者を併用すれば茶畑の有害昆虫とされるこ
れら３種のハマキ類雄成虫の配偶行動を一挙に撹乱し得
ることを見出した。なお、このＥ−１１ーヘキサデセナ
ールの害虫駆除効果については、特公昭５５−３４７６
１において、これが水稲の主要害虫であるニカメィチュ
ゥの配偶行動撹乱剤となることが述べられ、公知とされ
ているが、これが茶畑の害虫としてのハマキ類雄成虫の
配偶行動撹乱剤として有用であることは本発明者らによ
って始めて見出されたものである。このＥ−１１ーヘキ
サデセナール、Ｚ−１１−テトラヂセニルアセテートを
配偶行動撹乱剤として使用する場合には、これらの有効
成分が蒸発したり、または空気酸化によって分解すると
、この瀦乱効果が失なわれるので、これをポリエチレン
キャピラリーやマイクロカプセルなどの徐放性製剤とし
て使用することがよく、これらはそれぞれを単独に製剤
しても、あるいは混合物として製剤してもよい。
駆除法に関し、Ｚ−１１ーテトラデセニルアセテートに
チヤ／力クモンハマキとチヤハマキの雄成虫に対し配偶
行動済乱効果のあることを見出したが、今回、このＺ−
１１ーテトラデセニルアセテートにはこのような効果が
見出されなかったサンカクハマキの雄成虫に対しＥ−１
１ーヘキサデセナールが配偶行動燈乱効果をもつこと、
さらにこの両者を併用すれば茶畑の有害昆虫とされるこ
れら３種のハマキ類雄成虫の配偶行動を一挙に撹乱し得
ることを見出した。なお、このＥ−１１ーヘキサデセナ
ールの害虫駆除効果については、特公昭５５−３４７６
１において、これが水稲の主要害虫であるニカメィチュ
ゥの配偶行動撹乱剤となることが述べられ、公知とされ
ているが、これが茶畑の害虫としてのハマキ類雄成虫の
配偶行動撹乱剤として有用であることは本発明者らによ
って始めて見出されたものである。このＥ−１１ーヘキ
サデセナール、Ｚ−１１−テトラヂセニルアセテートを
配偶行動撹乱剤として使用する場合には、これらの有効
成分が蒸発したり、または空気酸化によって分解すると
、この瀦乱効果が失なわれるので、これをポリエチレン
キャピラリーやマイクロカプセルなどの徐放性製剤とし
て使用することがよく、これらはそれぞれを単独に製剤
しても、あるいは混合物として製剤してもよい。
また、本発明に係わる配偶行動縄乱剤はＥ−１１ーヘキ
サデセナールまたはこのＥ−１１−へキサデセナールと
Ｚ−１１−テトラデセニルアセテートの少なくとも２種
の配合物を主剤とするものであるが、この両者を併用す
る場合の両者の配合比はハマキ類の密度によって調節す
る必要がある。たとえばサンカクハマキが非常に多くチ
ャ／コカクモンハマキやチャハマキの少ない地域ではＥ
−１１ーヘキサデセナールを多くし、Ｚ−１１ーテトラ
デセニルアセテートを少なくすればよいし、逆にサンカ
クハマキが少なくチャノコカクモンハマキやチャハマキ
の多い地区ではＺ−１１ーテトラデセニルアセテートを
多くすればよい。したがってこの配合比は本剤の処理対
象地区の実情に応じて適宜に行なえばよいが、通常この
両者の配合比は１０：１〜１：１０の範囲とすればよい
。また、本発明の配偶行動欄乱剤はこれにさらに他のフ
ェロモン構成成分や性誘引物質、例えばＺ−９ーテトラ
デセニルアセテート、Ｂ−１１−テトラデセニルアセテ
ート、Ｚ−９−ドデシルアセテート、１０ーメチルドデ
セニルアセテート、１１−ドデセニルアセテート、Ｚ−
１１−へキサデセナールなどを加えてもよい。なお、こ
れにはまたこの種の性フェロモンや性誘引物質が酸化に
弱いことから、ブチルヒドロキシトルエン（ＢＨＴ）、
ブチルヒドロキシアニソール（ＢＨＡ）、ハイドロキノ
ン、ビタミンＥ、Ｎ一２ーオクチルーＮ′−フエニル−
Ｐ−フエニレンジアミン（ＵＯＰ−６８８）などの抗酸
化剤を適当量加えてもよく、さらにはこれらの製剤に当
って従来公知の殺虫剤を配合してもよい。つぎに本発明
の実施例をあげる。実施例 内径０．８側、外径１．６肋、長さ１００肌のポリエチ
レンチューブの中につぎの化合物を封入して製剤を作っ
た。
サデセナールまたはこのＥ−１１−へキサデセナールと
Ｚ−１１−テトラデセニルアセテートの少なくとも２種
の配合物を主剤とするものであるが、この両者を併用す
る場合の両者の配合比はハマキ類の密度によって調節す
る必要がある。たとえばサンカクハマキが非常に多くチ
ャ／コカクモンハマキやチャハマキの少ない地域ではＥ
−１１ーヘキサデセナールを多くし、Ｚ−１１ーテトラ
デセニルアセテートを少なくすればよいし、逆にサンカ
クハマキが少なくチャノコカクモンハマキやチャハマキ
の多い地区ではＺ−１１ーテトラデセニルアセテートを
多くすればよい。したがってこの配合比は本剤の処理対
象地区の実情に応じて適宜に行なえばよいが、通常この
両者の配合比は１０：１〜１：１０の範囲とすればよい
。また、本発明の配偶行動欄乱剤はこれにさらに他のフ
ェロモン構成成分や性誘引物質、例えばＺ−９ーテトラ
デセニルアセテート、Ｂ−１１−テトラデセニルアセテ
ート、Ｚ−９−ドデシルアセテート、１０ーメチルドデ
セニルアセテート、１１−ドデセニルアセテート、Ｚ−
１１−へキサデセナールなどを加えてもよい。なお、こ
れにはまたこの種の性フェロモンや性誘引物質が酸化に
弱いことから、ブチルヒドロキシトルエン（ＢＨＴ）、
ブチルヒドロキシアニソール（ＢＨＡ）、ハイドロキノ
ン、ビタミンＥ、Ｎ一２ーオクチルーＮ′−フエニル−
Ｐ−フエニレンジアミン（ＵＯＰ−６８８）などの抗酸
化剤を適当量加えてもよく、さらにはこれらの製剤に当
って従来公知の殺虫剤を配合してもよい。つぎに本発明
の実施例をあげる。実施例 内径０．８側、外径１．６肋、長さ１００肌のポリエチ
レンチューブの中につぎの化合物を封入して製剤を作っ
た。
■ Ｅ−１１−へキサデセナール
（ＵＯＰ一６８８１％含有）
■ Ｚ−１１−テトラデセニルアセテート■ Ｅ−１１
ーヘキサデセナールとＺ−１１−テトラデセニルアセテ
ートの１：１の混合物（ＢＨＡＩ％含有） ■ Ｅ−１１ーヘキサデセナール、Ｚ‐１１ーテトラヘ
キサデセナール、Ｚ−１１ーテトラデセニルアセテート
、Ｚ‐９ーテトラデセニルアセテート、Ｚ−９ードデセ
ニルアセテートおよび１０−メチルドデセニルアセテー
トの５：５：１０：１０：１：２の混合物（ＢＨＴＩ％
含有） つぎにこれらの製剤を３０ｑｏ、０．５側／秒の風速の
もとに３０日放置して残量フェロモン量とその組成を測
定したところ、これらは０．５〜０．６の３／日の速度
で大気中に放出されることが確認された。
ーヘキサデセナールとＺ−１１−テトラデセニルアセテ
ートの１：１の混合物（ＢＨＡＩ％含有） ■ Ｅ−１１ーヘキサデセナール、Ｚ‐１１ーテトラヘ
キサデセナール、Ｚ−１１ーテトラデセニルアセテート
、Ｚ‐９ーテトラデセニルアセテート、Ｚ−９ードデセ
ニルアセテートおよび１０−メチルドデセニルアセテー
トの５：５：１０：１０：１：２の混合物（ＢＨＴＩ％
含有） つぎにこれらの製剤を３０ｑｏ、０．５側／秒の風速の
もとに３０日放置して残量フェロモン量とその組成を測
定したところ、これらは０．５〜０．６の３／日の速度
で大気中に放出されることが確認された。
ついでこの製剤を、１０アールの茶園を１アール毎のＡ
〜Ｊの１枕客画に分け、このＡ〜日地区の中央部分に縦
、横それぞれ１．５の間隔で設けた高さ１肌の１６本の
ポールに吊すと共に、その中央部と対照区として設けた
１，Ｊ地区の中央部にサンカクハマキ、チヤノコカクモ
ンハマキおよびチヤハマキの３種の処女雌トラップを設
置して（添付図面参照）それぞれの地区における雄成虫
の譲殺虫を２週間にわたり連続的に調査したところ、つ
ぎの結果が得られた。（辞）１）誘殺数は２つの試験地
区の平均値とした。
〜Ｊの１枕客画に分け、このＡ〜日地区の中央部分に縦
、横それぞれ１．５の間隔で設けた高さ１肌の１６本の
ポールに吊すと共に、その中央部と対照区として設けた
１，Ｊ地区の中央部にサンカクハマキ、チヤノコカクモ
ンハマキおよびチヤハマキの３種の処女雌トラップを設
置して（添付図面参照）それぞれの地区における雄成虫
の譲殺虫を２週間にわたり連続的に調査したところ、つ
ぎの結果が得られた。（辞）１）誘殺数は２つの試験地
区の平均値とした。
２）撹乱率は次三式にょる算出値を示した。
撹乱率＝（対照区の黍殺数‐処理区の誘殺数） ＸＩ。
〇（対照区の誘殺数）この結果から、Ｅ−１１ーヘキサ
デセナールはサンカクハマキに対し極めて強力な配偶行
動蝿乱作用を示すこと、このＥ−１１−へキサデセナー
ルをＺ−１１ーテトラデセニルアセテートと併用すると
、サンカクハマキ、チヤノコカクモンハマキ、チャハマ
キの３種に強力な配偶行動蝿乱作用を示すようになるこ
とが確認された。
〇（対照区の誘殺数）この結果から、Ｅ−１１ーヘキサ
デセナールはサンカクハマキに対し極めて強力な配偶行
動蝿乱作用を示すこと、このＥ−１１−へキサデセナー
ルをＺ−１１ーテトラデセニルアセテートと併用すると
、サンカクハマキ、チヤノコカクモンハマキ、チャハマ
キの３種に強力な配偶行動蝿乱作用を示すようになるこ
とが確認された。
図は本発明に係る製剤の効果確認のための試験における
製剤配置図を示したものである。 １・・…・配偶行動潰乱剤配置筒処、２・・・・・・処
女雌トラツプ配置筒処。
製剤配置図を示したものである。 １・・…・配偶行動潰乱剤配置筒処、２・・・・・・処
女雌トラツプ配置筒処。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ Ｅ−１１−ヘキサデセナールを有効成分とするサン
カクハマキ（チヤノホソガ）の配偶行動撹乱剤。 ２ Ｅ−１１−ヘキサデセナールとＺ−１１−テトラデ
セニルアセテートの少なくとも２種を有効成分とするサ
ンカクハマキ、チヤノコカクモンハマキおよびチヤハマ
キの同時配偶行動撹乱剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3365181A JPS6039321B2 (ja) | 1981-03-09 | 1981-03-09 | ハマキムシ類の配偶行動撹乱剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3365181A JPS6039321B2 (ja) | 1981-03-09 | 1981-03-09 | ハマキムシ類の配偶行動撹乱剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57146703A JPS57146703A (en) | 1982-09-10 |
| JPS6039321B2 true JPS6039321B2 (ja) | 1985-09-05 |
Family
ID=12392345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3365181A Expired JPS6039321B2 (ja) | 1981-03-09 | 1981-03-09 | ハマキムシ類の配偶行動撹乱剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6039321B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0177824U (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-25 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62181203A (ja) * | 1986-02-05 | 1987-08-08 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 異なる害虫の性フエロモンの同時放出制御方法 |
| US6599500B1 (en) | 1997-09-05 | 2003-07-29 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Communication disruptant and communication disruption method |
-
1981
- 1981-03-09 JP JP3365181A patent/JPS6039321B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0177824U (ja) * | 1987-11-12 | 1989-05-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57146703A (en) | 1982-09-10 |
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