JPS6038667A - 遮断器の合成等価試験回路 - Google Patents
遮断器の合成等価試験回路Info
- Publication number
- JPS6038667A JPS6038667A JP58146425A JP14642583A JPS6038667A JP S6038667 A JPS6038667 A JP S6038667A JP 58146425 A JP58146425 A JP 58146425A JP 14642583 A JP14642583 A JP 14642583A JP S6038667 A JPS6038667 A JP S6038667A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- transformer
- trv
- capacitor
- value
- Prior art date
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- Pending
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- Tests Of Circuit Breakers, Generators, And Electric Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は電力用遮断器の大電流遮断性能を検証するため
の合成等価試験回路、とくに、四パラメータの過渡回復
電圧c以下、TRVと略)を発生する試駆回路に関する
。
の合成等価試験回路、とくに、四パラメータの過渡回復
電圧c以下、TRVと略)を発生する試駆回路に関する
。
大容量電力用遮断器の進歩はめざましく、最近では30
0kV一点切り、550kV二点切り遮断器も製作し得
る段階に達している。一方・遮断器規格では系統に発生
する。TRVに即して四パラメータTRVが採用され、
多数の回路案が発表されている。
0kV一点切り、550kV二点切り遮断器も製作し得
る段階に達している。一方・遮断器規格では系統に発生
する。TRVに即して四パラメータTRVが採用され、
多数の回路案が発表されている。
第1図は・四パラメータTRV発生回路の一例を示す。
第2図はTRY波形説明図である。
第1図はタイル回路を改善したもので、電流源と電圧源
とからなり、電圧源コンデンサの一部がTRV波高値の
発生のために再利用される方式を示す。
とからなり、電圧源コンデンサの一部がTRV波高値の
発生のために再利用される方式を示す。
低電圧の大電流源1から電流調整用リアクトル2、補助
遮断器(ACB)3−供試痔断器(TCB)4を通して
電流源電流icを供給する。通常・電源保護用のコンデ
ンサ5が図示の位置に接続される。ACB−3,TCB
−4tはぼ同時K[、電流源電流ICの最終零点直前で
、制御ギャップ6を放電させることにより、あらかじめ
、同極性に充電しであるコンデンサ7.8からりアクト
ル9、第2のACB−10を通してTCB−4に、電圧
源電流ivを供給する。T CB −4がiyの遮断に
成功すると、その時点では初期の充電々圧とは逆極性に
コンデンサ7.8に充電されていた電荷は抵抗11−コ
ンデンサ12及び抵抗13−コンデンサ14−コンデン
サ15の回路に電流’+ + ’2として図示のように
流れる。
遮断器(ACB)3−供試痔断器(TCB)4を通して
電流源電流icを供給する。通常・電源保護用のコンデ
ンサ5が図示の位置に接続される。ACB−3,TCB
−4tはぼ同時K[、電流源電流ICの最終零点直前で
、制御ギャップ6を放電させることにより、あらかじめ
、同極性に充電しであるコンデンサ7.8からりアクト
ル9、第2のACB−10を通してTCB−4に、電圧
源電流ivを供給する。T CB −4がiyの遮断に
成功すると、その時点では初期の充電々圧とは逆極性に
コンデンサ7.8に充電されていた電荷は抵抗11−コ
ンデンサ12及び抵抗13−コンデンサ14−コンデン
サ15の回路に電流’+ + ’2として図示のように
流れる。
コンデンサ14の静電容量をコンデンサ12及びコンデ
ンサ15にくらべて十分小さく選び、抵抗13を適切に
選ぶと、12の次の電流零点をilの零点より早く発生
することが可能である。
ンサ15にくらべて十分小さく選び、抵抗13を適切に
選ぶと、12の次の電流零点をilの零点より早く発生
することが可能である。
TCBでIvs断後、12の通電期間中に、抵抗13−
コンデンサ14−コンデンサ15の電圧降下としてTC
B−4にTRVt を印加できる。第2の補助遮断器1
0は微少な速断性能を持ち、Tl1V+発生後、あるい
は、tvの通電期間中に開く。
コンデンサ14−コンデンサ15の電圧降下としてTC
B−4にTRVt を印加できる。第2の補助遮断器1
0は微少な速断性能を持ち、Tl1V+発生後、あるい
は、tvの通電期間中に開く。
第2の補助遮断器10で電流12遮断後、微少時間Δを
後、制御ギャップ16を放電して、コンデンサ8からイ
ンダクタンス17−抵抗18を通してコンデンサ15を
充電し、コンデンサ15の端子電圧を再び高めることが
できる。これにより。
後、制御ギャップ16を放電して、コンデンサ8からイ
ンダクタンス17−抵抗18を通してコンデンサ15を
充電し、コンデンサ15の端子電圧を再び高めることが
できる。これにより。
TCB−4には第1図に示すように・四パラメータ表示
に適したTRVを印々口できる。なお、インダクタンス
を通る電流は急変できない性質があるため、Δt=0.
または、Δ1<0であってもほぼ類似した波形が得られ
る。
に適したTRVを印々口できる。なお、インダクタンス
を通る電流は急変できない性質があるため、Δt=0.
または、Δ1<0であってもほぼ類似した波形が得られ
る。
発明者は第1図の回路について、遮断器の各種定格電圧
、各種の遜断条件を考えて解析した結果・(1)回復電
圧が規格値より高い。
、各種の遜断条件を考えて解析した結果・(1)回復電
圧が規格値より高い。
(2)とくに、定格電圧の高い遮断器の脱調遮断条件で
はインダクタンス17が大きくなる。
はインダクタンス17が大きくなる。
ことを見出した。
第2図に示す線図で’1 * ”1 t ”2及びuc
の4つを四パラメータと呼んでいる。遮断現象から考え
てこの図で、TRVを、一旦−uc ’!で高めた後、
少し遅れて、はぼulまで低くする。即ち、遅れて図示
Aを、はぼ零にし1回復電圧を要求値まで低くするのが
望ましい。規格値をこえて・過度に苛酷な試験電圧を用
いることは、経済性から考えて好ましいことではないか
らである。
の4つを四パラメータと呼んでいる。遮断現象から考え
てこの図で、TRVを、一旦−uc ’!で高めた後、
少し遅れて、はぼulまで低くする。即ち、遅れて図示
Aを、はぼ零にし1回復電圧を要求値まで低くするのが
望ましい。規格値をこえて・過度に苛酷な試験電圧を用
いることは、経済性から考えて好ましいことではないか
らである。
捷だ、インダクタンス17も、その数値の大きいものは
高価であり、現有設備を有効に利用して。
高価であり、現有設備を有効に利用して。
少しでも新設々備のコスト・ダウンをはかることが望ま
しい。
しい。
本発明の目的は、定格電圧の高い遮断器に適用し得る波
高時間の長い四パラメータTRVの回復電圧を規格値に
近い値まで低め、インダクタンスを節約する合成等価試
験回路を提供するにある。
高時間の長い四パラメータTRVの回復電圧を規格値に
近い値まで低め、インダクタンスを節約する合成等価試
験回路を提供するにある。
本発明の要点は、TRV波高値発生のために印加する電
圧は変圧器を経由して印加し、また、変圧器は昇圧変圧
器とし、その低圧側にインダクタンスを挿入して等価イ
ンダクタンスを大きくし、一定のコンデンサによって、
より低い振動波形を得るように構成したことにある。
圧は変圧器を経由して印加し、また、変圧器は昇圧変圧
器とし、その低圧側にインダクタンスを挿入して等価イ
ンダクタンスを大きくし、一定のコンデンサによって、
より低い振動波形を得るように構成したことにある。
第3図は本発明の一実施例を示す。第1図に対して図示
のように変圧器19を用いることにより。
のように変圧器19を用いることにより。
制御ギャップ16の放電により、コンデンサ15の端子
を、一旦、過渡的に高めるが、コンデンサ15に充電さ
れた電荷は変圧器19の巻線を通して放電し、振動しな
がら、屋終的には抵抗18及び変圧器の損失分により、
第2図のAの値がほぼ零となり1回復電圧を要求値の第
2図Ut付近まで低下させることができると云う効果が
ある。
を、一旦、過渡的に高めるが、コンデンサ15に充電さ
れた電荷は変圧器19の巻線を通して放電し、振動しな
がら、屋終的には抵抗18及び変圧器の損失分により、
第2図のAの値がほぼ零となり1回復電圧を要求値の第
2図Ut付近まで低下させることができると云う効果が
ある。
インダクタンス17の値をLとし・変圧器の巻線190
巻数比を図示のように、(n2/n1)とすると、過渡
的には(n2/nt)”XLのインダ。
巻数比を図示のように、(n2/n1)とすると、過渡
的には(n2/nt)”XLのインダ。
クタンスを用いたものと等価になり、インダクタンスL
の節約にも役立つ。
の節約にも役立つ。
四パラメータTRY発生回路においてTRVの波高値発
生のために、第1図の電圧源コンデンサ80代りに、T
RVil11節用のコンデンサ2の一部を使える。第
4図はその提案に、本発明を適用した例を示す。既設々
備の配置等によっては、例えば、配線の長さが短かくて
すむなど、第4図の方が便利なことがある。四パラメー
タT几■発生回路において、第5図のコンデンサを利用
する方式では、第3図や第4図に対して、制御ギャップ
16が必要ないので、取り扱いが便利で、第3図と、は
ぼ同等の効果のある回路が得られる。
生のために、第1図の電圧源コンデンサ80代りに、T
RVil11節用のコンデンサ2の一部を使える。第
4図はその提案に、本発明を適用した例を示す。既設々
備の配置等によっては、例えば、配線の長さが短かくて
すむなど、第4図の方が便利なことがある。四パラメー
タT几■発生回路において、第5図のコンデンサを利用
する方式では、第3図や第4図に対して、制御ギャップ
16が必要ないので、取り扱いが便利で、第3図と、は
ぼ同等の効果のある回路が得られる。
第6図は、電流源電圧を放電制御ギャップ16゜リアク
トル17を通して変圧器19の低圧巻線を励磁し・得た
高電圧を抵抗18を通してコンデンサ15の端子へ供給
して、四パラメータTRY波高値を得る。これも、第3
図とほぼ同等の効果がある。変圧器19の巻線の各一端
子が接地電位にある点が異カリ取扱いが便利になってい
る。
トル17を通して変圧器19の低圧巻線を励磁し・得た
高電圧を抵抗18を通してコンデンサ15の端子へ供給
して、四パラメータTRY波高値を得る。これも、第3
図とほぼ同等の効果がある。変圧器19の巻線の各一端
子が接地電位にある点が異カリ取扱いが便利になってい
る。
本発明によれば、変圧器の2つの巻線の各一端子が接地
電位にある状態で、TRV波高値発生のための追加電圧
を供試遮断器の端子に印加できるように構成し・波高時
間の長い四バジメータTR,Vの回復電圧を適切な値に
保つことができる。
電位にある状態で、TRV波高値発生のための追加電圧
を供試遮断器の端子に印加できるように構成し・波高時
間の長い四バジメータTR,Vの回復電圧を適切な値に
保つことができる。
第1図は従来の試験回路図、第2図は第1図の特性図、
第3図は本発明の一実施例の回路図、第4図ないし第6
図は本発明の他の実施例の回路図である。 4・・・供試箔断器、19・・・変圧器。 第 l 口
第3図は本発明の一実施例の回路図、第4図ないし第6
図は本発明の他の実施例の回路図である。 4・・・供試箔断器、19・・・変圧器。 第 l 口
Claims (1)
- 1、低電圧の大電流電源回路と、高電圧の電圧源回路と
からなる遮断器の合成試験回路において1過渡回復電圧
発生開始後、前記高電圧電圧源回路の一部を切り離した
後に、大地電位に置いた変圧器の巻線を経由して、前記
過渡回復電圧の波高値発生のための電圧を遅れて供試遮
断器に印加できるように構成し、波高時間が長く、適切
な回復電圧をもつ四パラメータ過渡回復電圧を発生し得
るように構成したことを特徴とする遮断器の合成等価試
験回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58146425A JPS6038667A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 遮断器の合成等価試験回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58146425A JPS6038667A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 遮断器の合成等価試験回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6038667A true JPS6038667A (ja) | 1985-02-28 |
Family
ID=15407387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58146425A Pending JPS6038667A (ja) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | 遮断器の合成等価試験回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038667A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103197123A (zh) * | 2013-03-19 | 2013-07-10 | 中国西电电气股份有限公司 | 一种计算合成试验衰减型恢复电压的方法 |
-
1983
- 1983-08-12 JP JP58146425A patent/JPS6038667A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103197123A (zh) * | 2013-03-19 | 2013-07-10 | 中国西电电气股份有限公司 | 一种计算合成试验衰减型恢复电压的方法 |
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