JPS6038528Y2 - エアゾ−ル用ノズル - Google Patents
エアゾ−ル用ノズルInfo
- Publication number
- JPS6038528Y2 JPS6038528Y2 JP1980068407U JP6840780U JPS6038528Y2 JP S6038528 Y2 JPS6038528 Y2 JP S6038528Y2 JP 1980068407 U JP1980068407 U JP 1980068407U JP 6840780 U JP6840780 U JP 6840780U JP S6038528 Y2 JPS6038528 Y2 JP S6038528Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aerosol container
- engaging
- protrusion
- ejection
- engaging body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はエアゾール用ノズルに係るもので、物品の狭い
奥の方とか、家具間の間隙等に薬剤その他のエアゾール
内容物を噴射塗布し得るようにしたノズルは従来より種
々存在したが、これらのノズルは長尺状に形成されるた
め運搬、収納、展示等に於て場所を取るとか破損を生じ
易い欠点が有り、これらの不都合を生じさせることなく
エアゾール容器に付属させる有効な手段が従来存在しな
いものであった。
奥の方とか、家具間の間隙等に薬剤その他のエアゾール
内容物を噴射塗布し得るようにしたノズルは従来より種
々存在したが、これらのノズルは長尺状に形成されるた
め運搬、収納、展示等に於て場所を取るとか破損を生じ
易い欠点が有り、これらの不都合を生じさせることなく
エアゾール容器に付属させる有効な手段が従来存在しな
いものであった。
本考案は上述の如き欠点を除去し長尺丈の噴出管を運搬
、収納、展示等に於て何等の支障を生じることなくエア
ゾール容器に付属させることを可能としたものであって
、以下その一実施例を図面に於て説明すれば、１は噴射
剤及び原液から成るエアゾール内容物を収納するエアソ
ール容器で、上端に巻締部２を介して目金３を固定して
いる。
、収納、展示等に於て何等の支障を生じることなくエア
ゾール容器に付属させることを可能としたものであって
、以下その一実施例を図面に於て説明すれば、１は噴射
剤及び原液から成るエアゾール内容物を収納するエアソ
ール容器で、上端に巻締部２を介して目金３を固定して
いる。
４はこの目金３の上端に固定しているマウンテングカッ
プでエアゾール容器１内部の弁機構と連通ずるステム５
を中央部から突出しこのステム５に接続した押釦６の押
圧動作によって弁機構を開放し内容物を導出するよう構
成している。
プでエアゾール容器１内部の弁機構と連通ずるステム５
を中央部から突出しこのステム５に接続した押釦６の押
圧動作によって弁機構を開放し内容物を導出するよう構
成している。
７はこの押釦６の噴出口に突出している噴出突部８を一
端の挿入受部９に着脱自在に挿入する係合体で、他端に
はエアゾール容器１の内容物を噴出する長尺状の噴出管
１０を連結し、この噴出管１０を上記挿入受部９を介し
て押釦６に連通ずるとともに他端には内容物の噴射部１
１を形成している。
端の挿入受部９に着脱自在に挿入する係合体で、他端に
はエアゾール容器１の内容物を噴出する長尺状の噴出管
１０を連結し、この噴出管１０を上記挿入受部９を介し
て押釦６に連通ずるとともに他端には内容物の噴射部１
１を形成している。
１３は係合体７の側面に突出した逆り字型の係合突部で
、上端面を係合体の上端面と面一に形成するとともに係
合体７の外側面と挿入間隔１４を介して位置する挿入片
１５を巻締部２の内凹部１６内に挿入することにより巻
締部２を挿入間隔１４に挿入腰噴出管１０をエアゾール
容器１の側面に添って上下方向平行に位置することを可
能とする。
、上端面を係合体の上端面と面一に形成するとともに係
合体７の外側面と挿入間隔１４を介して位置する挿入片
１５を巻締部２の内凹部１６内に挿入することにより巻
締部２を挿入間隔１４に挿入腰噴出管１０をエアゾール
容器１の側面に添って上下方向平行に位置することを可
能とする。
文具なる他の実施例に於ては係合体７に噴出管１０の他
にエアゾール容器用の付属品、例えば噴出管１０、噴出
口等の清掃を行なう針、刷子、刷毛等を噴出管１０と平
行に装着しても良い。
にエアゾール容器用の付属品、例えば噴出管１０、噴出
口等の清掃を行なう針、刷子、刷毛等を噴出管１０と平
行に装着しても良い。
本考案は上述の如く構成したものであり噴出管を不使用
時にはエアゾール容器の側面上下方向に添って平行に位
置することができるから、長尺状の噴出管が運搬、収納
、展示等に於ても何等邪魔に成ることがなく破損、紛失
等の虞れもない。
時にはエアゾール容器の側面上下方向に添って平行に位
置することができるから、長尺状の噴出管が運搬、収納
、展示等に於ても何等邪魔に成ることがなく破損、紛失
等の虞れもない。
又このエアゾール容器への設置は係合体の係合突部を巻
締部に嵌合して行なうものであるから嵌合が確実で着脱
も容易に行なうことができるとともに従来のエアゾール
容器に何等特殊な加工をも施すことなくそのまま使用で
きるから経済的で汎用性の高いものである。
締部に嵌合して行なうものであるから嵌合が確実で着脱
も容易に行なうことができるとともに従来のエアゾール
容器に何等特殊な加工をも施すことなくそのまま使用で
きるから経済的で汎用性の高いものである。
又係合突部の上端面を係合体の上端面と面一に位置して
係合突部を係合体の側面に形成しているから、巻締部に
係合突起部を係合した場合も、巻締部上端面からの上方
への突出が係合突部の肉厚のみとなるから巻締部上端面
への突出量が少なくシュリンク包装を行なった場合にも
突出部で包装が破損されることはないものである。
係合突部を係合体の側面に形成しているから、巻締部に
係合突起部を係合した場合も、巻締部上端面からの上方
への突出が係合突部の肉厚のみとなるから巻締部上端面
への突出量が少なくシュリンク包装を行なった場合にも
突出部で包装が破損されることはないものである。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図は斜視図
、第２図は押釦との接続状態を示す一部断面図、第３図
は巻締部への係合体の接続状態を示すものである。 １・・・・・・エアゾール容器、２・・・・・・巻締部
、６・・・・・・押釦、７・・・・・・係合体、８・・
・・・・噴出突部、９・・・・・・挿入受部、１０・・
・・・・噴出管、１３・・・・・・係合突部。
、第２図は押釦との接続状態を示す一部断面図、第３図
は巻締部への係合体の接続状態を示すものである。 １・・・・・・エアゾール容器、２・・・・・・巻締部
、６・・・・・・押釦、７・・・・・・係合体、８・・
・・・・噴出突部、９・・・・・・挿入受部、１０・・
・・・・噴出管、１３・・・・・・係合突部。
Claims (1)
- エアゾール容器に設置した押釦の噴出突部を着脱自在に
挿入する挿入受部を係合体の一端に形成し、この係合体
の他端にエアゾール容器の内容物を噴出する長尺状の噴
出管を挿入受部と連通して形成するとともにエアゾール
容器の巻締部に着脱自在に係合する係合突部を係合体の
側面に突出し、この係合突部の上端面と係合体の上端面
とを面一に形成し、係合突部を巻締部に係合することに
より噴出管をエアゾール容器の側面上下方向に平行に位
置するようにしたことを特徴とするエアゾール用ノズル
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980068407U JPS6038528Y2 (ja) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | エアゾ−ル用ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980068407U JPS6038528Y2 (ja) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | エアゾ−ル用ノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56175377U JPS56175377U (ja) | 1981-12-24 |
| JPS6038528Y2 true JPS6038528Y2 (ja) | 1985-11-18 |
Family
ID=29435131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980068407U Expired JPS6038528Y2 (ja) | 1980-05-19 | 1980-05-19 | エアゾ−ル用ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6038528Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5647762B2 (ja) * | 1977-01-24 | 1981-11-11 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6225223Y2 (ja) * | 1979-09-21 | 1987-06-27 |
-
1980
- 1980-05-19 JP JP1980068407U patent/JPS6038528Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5647762B2 (ja) * | 1977-01-24 | 1981-11-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56175377U (ja) | 1981-12-24 |
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