JPS6038492A - 木炭製品ならびにその製造方法 - Google Patents
木炭製品ならびにその製造方法Info
- Publication number
- JPS6038492A JPS6038492A JP58147108A JP14710883A JPS6038492A JP S6038492 A JPS6038492 A JP S6038492A JP 58147108 A JP58147108 A JP 58147108A JP 14710883 A JP14710883 A JP 14710883A JP S6038492 A JPS6038492 A JP S6038492A
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- JP
- Japan
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- wood
- charcoal
- molding
- binder
- powder
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B14/00—Use of inorganic materials as fillers, e.g. pigments, for mortars, concrete or artificial stone; Treatment of inorganic materials specially adapted to enhance their filling properties in mortars, concrete or artificial stone
- C04B14/02—Granular materials, e.g. microballoons
- C04B14/022—Carbon
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/10—Biofuels, e.g. bio-diesel
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Coke Industry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、木炭製品ならびにその製造方法に係るもの
で、たとえば木炭化可能な廃材を原料とする木炭製品な
らびにその製造方法に関するものである。
で、たとえば木炭化可能な廃材を原料とする木炭製品な
らびにその製造方法に関するものである。
従来1間伐祠、林地廃材ならびlこ木造家屋の解体から
出される廃材は、その大部分が放置才たは焼却処分にさ
れているが、それは省員臨の面で好ましいことではなく
、木材資源の大きな損失となっている。
出される廃材は、その大部分が放置才たは焼却処分にさ
れているが、それは省員臨の面で好ましいことではなく
、木材資源の大きな損失となっている。
この発明は、上記のような木炭化゛可能な木材を活用し
て省資諒に大きく寄与するためになされたものであって
、たとえば建材や排水用側溝などに適用できる木炭製品
ならびにその製造方法を提供することを主たる目的とし
ているものである。
て省資諒に大きく寄与するためになされたものであって
、たとえば建材や排水用側溝などに適用できる木炭製品
ならびにその製造方法を提供することを主たる目的とし
ているものである。
この発明による木炭製品は、木炭化可能な木材からつく
られた炭素粉状物が粘結剤と共に所要の形状に圧縮成形
され、かつ二次熱分解された構成に特徴を有するもので
ある。
られた炭素粉状物が粘結剤と共に所要の形状に圧縮成形
され、かつ二次熱分解された構成に特徴を有するもので
ある。
さらに、この発明による木炭製品の製造方法は、木炭化
可能な木材を乾留処理して木炭となし、それを粉状に破
砕処理して得た粉状物に粘結剤を加えて混練し、その混
線物を所要の形状に圧縮成形し、それを二次熱分解処理
することを要旨としているものである。
可能な木材を乾留処理して木炭となし、それを粉状に破
砕処理して得た粉状物に粘結剤を加えて混練し、その混
線物を所要の形状に圧縮成形し、それを二次熱分解処理
することを要旨としているものである。
前記木炭製品を製造するには、まず、木炭化可能な木材
を果状する。木炭可能な木材とじては゛1間伐利、林地
廃拐、木造家屋の解体によって出される多量の木材が適
している。
を果状する。木炭可能な木材とじては゛1間伐利、林地
廃拐、木造家屋の解体によって出される多量の木材が適
している。
しかして、上記廃材を、適当な寸法に切断して木炭の原
材となし、この原材を乾留焦に入れ。
材となし、この原材を乾留焦に入れ。
約700〜800°Cの温度によって炭化し、その炭化
原料をクラッシャーによって粉状物となし、その粉状物
に、「ふのり」% [糖ミツ」、「ツノマタ」などの粘
結剤を加えて混練して得た混線物を所要の形状に圧縮成
形し、これを700〜800°Cで二次熱分解処理する
ことによって、所望の木炭製品が得られる。
原料をクラッシャーによって粉状物となし、その粉状物
に、「ふのり」% [糖ミツ」、「ツノマタ」などの粘
結剤を加えて混練して得た混線物を所要の形状に圧縮成
形し、これを700〜800°Cで二次熱分解処理する
ことによって、所望の木炭製品が得られる。
上記のようにして得られた木炭製品の物性は、和尚な強
度を具備し、かつ適度の吸湿性、吸臭性、透水性、濾過
性、毛管性をもっている。また前記製造工程で、炭素繊
維を添加ずれは、その木炭製品の強度はさらに高められ
る。
度を具備し、かつ適度の吸湿性、吸臭性、透水性、濾過
性、毛管性をもっている。また前記製造工程で、炭素繊
維を添加ずれは、その木炭製品の強度はさらに高められ
る。
上記の二次熱分解処理は主として粘結剤を炭化するため
のものであって、しかもこの処理により、粉状成形体は
強度が高められるが、多孔性はそこなわれない。
のものであって、しかもこの処理により、粉状成形体は
強度が高められるが、多孔性はそこなわれない。
−Eの発明によって得られる木炭製品の用途は多種多用
である。例えば、第1図に示すように。
である。例えば、第1図に示すように。
建材用ボード製品となし、これを、湿気の多い鉄筋コン
クIJ + ト建物における押入れの内装材や畳の下に
入れて使用するときは、吸湿材として兼用できるので、
環境衛生の改嵜に顕著な効果がある。また、タンスなど
の家具類に板材と併用した場合にも、それが吸湿材とし
て機能するので、衣類へ、の湿気防止に効果がある。さ
らに才た。農業面では、蚕室の棚板に用いて蚕室の調湿
に利用できる。いずれの場合の使用においても、前記木
炭製品は、鋸による切断や剣打□ちが容易であるから、
木材と同様に、加工組立て作業性に有利である。
クIJ + ト建物における押入れの内装材や畳の下に
入れて使用するときは、吸湿材として兼用できるので、
環境衛生の改嵜に顕著な効果がある。また、タンスなど
の家具類に板材と併用した場合にも、それが吸湿材とし
て機能するので、衣類へ、の湿気防止に効果がある。さ
らに才た。農業面では、蚕室の棚板に用いて蚕室の調湿
に利用できる。いずれの場合の使用においても、前記木
炭製品は、鋸による切断や剣打□ちが容易であるから、
木材と同様に、加工組立て作業性に有利である。
さらにまだ、第2図および第3図に示すように、排水用
の側溝および導管に用いることができる。すなわち、(
1)(2)はコンクリート本体。
の側溝および導管に用いることができる。すなわち、(
1)(2)はコンクリート本体。
(i a)(2a)はその一部に設けられた木炭製品の
部片であり、その部片はコンクIJ −ト成形時の埋め
込み、または成形後の嵌め込みによって一体化できる。
部片であり、その部片はコンクIJ −ト成形時の埋め
込み、または成形後の嵌め込みによって一体化できる。
このような側溝および導管は、前記木炭部片を介し、排
水の一部を土壌に還元:したり、土壌中の余剰水を取入
れたりする機能がある。
水の一部を土壌に還元:したり、土壌中の余剰水を取入
れたりする機能がある。
また、前記側溝や導管は、その°全体を前記木炭で形成
することもできる。
することもできる。
また、前記木炭製品をボード状または塊体状にしたもの
は%レリえはコンクリートJ光壁の裏込め砕石材の代り
として使用することができる。
は%レリえはコンクリートJ光壁の裏込め砕石材の代り
として使用することができる。
以−ヒに述べたように、この発明による木炭製品は、木
炭化可能な木材からつくられた炭素粉状物が粘結剤と共
に所要の形状に圧縮成形され、かつ二次熱分解処理され
たものであるから、各種の産業分野で使用して、その特
質を十分に発揮させることができる。
炭化可能な木材からつくられた炭素粉状物が粘結剤と共
に所要の形状に圧縮成形され、かつ二次熱分解処理され
たものであるから、各種の産業分野で使用して、その特
質を十分に発揮させることができる。
さらにまた、この発明による木炭製品の製造方法によれ
ば、木炭化可能な水利を乾留処理して木炭となし、それ
を粉状に破砕処理して得た粉状物に粘結剤を加えて混練
し、その混線物・を所要の形状に圧縮成形し、それを二
次熱分解処理することを要旨としているものであるから
、木炭製品を容易に、かつ安価に製造すること力Sでき
るばかりでなく1間伐材、林地廃材、ならびに木造家屋
の解体によって出される木材の再生利用に大きく寄与す
ることができる。
ば、木炭化可能な水利を乾留処理して木炭となし、それ
を粉状に破砕処理して得た粉状物に粘結剤を加えて混練
し、その混線物・を所要の形状に圧縮成形し、それを二
次熱分解処理することを要旨としているものであるから
、木炭製品を容易に、かつ安価に製造すること力Sでき
るばかりでなく1間伐材、林地廃材、ならびに木造家屋
の解体によって出される木材の再生利用に大きく寄与す
ることができる。
とくに、間伐材にあっては、建築の足場材としての活用
が金属パイプに代えられる傾向があることから、木炭製
品化の意義は極めて犬である。
が金属パイプに代えられる傾向があることから、木炭製
品化の意義は極めて犬である。
第1図はこの発明の一実施例を示す木炭ボードの斜視図
、第2図は木炭部片を用(また排7J(用側溝の斜視図
、第3図は木炭部片を用(1また導管の斜視図である。 (1)−側溝、(1a)・・・木炭部片%(2)・・・
導ば。 (2a)・・・木炭部片。 特許出願人 伊 徳 行
、第2図は木炭部片を用(また排7J(用側溝の斜視図
、第3図は木炭部片を用(1また導管の斜視図である。 (1)−側溝、(1a)・・・木炭部片%(2)・・・
導ば。 (2a)・・・木炭部片。 特許出願人 伊 徳 行
Claims (2)
- (1)木炭化可能な木材からつくられた炭素粉状物が粘
結剤と共に所要の形状に圧縮成形され、かつ二次熱分解
されていることを特徴とする木炭製品。 - (2)木炭化可能な木材を乾留処理して木炭となし、そ
れを粉状に破砕処理して得た粉状物に粘結剤を加えて混
練し、その混練物を所要の形状に圧縮成形し、それを二
次熱分解処理することを特徴とする木炭製品の製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58147108A JPS6038492A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 木炭製品ならびにその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58147108A JPS6038492A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 木炭製品ならびにその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6038492A true JPS6038492A (ja) | 1985-02-28 |
Family
ID=15422694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58147108A Pending JPS6038492A (ja) | 1983-08-11 | 1983-08-11 | 木炭製品ならびにその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038492A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010082459A (ko) * | 2001-07-21 | 2001-08-30 | 배수열 | 비장탄에 송진을 침투시켜 숯검정이 묻어나지 않게 하는방법 |
KR20010113415A (ko) * | 2000-06-16 | 2001-12-28 | 전상태 | 공예재료용 숯 및 그 제조방법 |
KR100389499B1 (ko) * | 2001-05-10 | 2003-06-25 | 김광용 | 숯공예품의 제조방법 |
KR20030079175A (ko) * | 2002-04-02 | 2003-10-10 | 박영환 | 숯의 가공방법 |
-
1983
- 1983-08-11 JP JP58147108A patent/JPS6038492A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20010113415A (ko) * | 2000-06-16 | 2001-12-28 | 전상태 | 공예재료용 숯 및 그 제조방법 |
KR100389499B1 (ko) * | 2001-05-10 | 2003-06-25 | 김광용 | 숯공예품의 제조방법 |
KR20010082459A (ko) * | 2001-07-21 | 2001-08-30 | 배수열 | 비장탄에 송진을 침투시켜 숯검정이 묻어나지 않게 하는방법 |
KR20030079175A (ko) * | 2002-04-02 | 2003-10-10 | 박영환 | 숯의 가공방법 |
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