JPS6038427A - サーモトロピック芳香族ポリカーボナートおよびその製造法 - Google Patents

サーモトロピック芳香族ポリカーボナートおよびその製造法

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JPS6038427A
JPS6038427A JP59144528A JP14452884A JPS6038427A JP S6038427 A JPS6038427 A JP S6038427A JP 59144528 A JP59144528 A JP 59144528A JP 14452884 A JP14452884 A JP 14452884A JP S6038427 A JPS6038427 A JP S6038427A
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polyester
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G63/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain of the macromolecule
    • C08G63/64Polyesters containing both carboxylic ester groups and carbonate groups

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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く1)産業上の利用分野 本発明は高い衝撃強度と有利な溶融粘度を有する^分子
量のサーモトロピック、全芳香族ポリエステルカーボナ
ート、エステル交換によるその製造法および成形品、フ
ィラメント、繊nおよびフィルムの製造におけるその利
用に関する。
用語「サーモトロピック」は液晶溶融物を形成する重縮
合物を意味する。たとえば次の出版物を参照されたい。
F、E、vツク7F−レン(MCFarlane)ら[
液晶ポリ? −(Liquid Crystal Po
lymers )■、コンテンポラリー・トピックス・
イン・ポリ?−−サイエンス<COtemDOr’ar
V Topics +nPolymer 5cienc
e) J 、第2巻、プレナム出版(P lenum 
PublishingCorporation) 、1
971年W、J、ジャクソン(Jackson) 、H
,F、クーフス(KUllfuSS) 、ジャーナル・
オブ・ポリマー・サイエンス(J、 Polymer 
3cience) 、ポリマー・ケミストリー・エディ
ジョン< p olymerChem、Ed、> 、1
2巻、2042頁(1976年)W、C,ウッーrン(
Wooten )ら、△、シフェリ(C1ferri)
 m r超高弾性率ポリマー (U 1tra−Hig
b Modulus P lymers) J 、アプ
ライド・サイエンス出版< A ppl ied 3 
cience p ubl、 )、ロンドン(1979
年>、362頁以上△、プルムシュタイン(31ums
tein)ら、[ポリマー中の液晶秩序(l 1qui
d Crystalline□rder in Po1
yIIles) J 、アカデミツク・プレス(Aca
demtc Press) 、1978年ヨーロッパ特
許第22344号、第24499@、第15857号、
第17310号、第15088号、第8855号 国際公開番号第79101034号、第79/797号 ドイツ特許出願/公開第2751653号重縮合物の溶
融物の液晶状態は偏光顕微鏡を用いて調べることができ
る。研究用の偏光顕微鏡の接眼部は接眼レンズの焦点に
光ダイオードを有する付属品を備えていた。直列に結合
されかつ調節装置を備えた測定増巾器を用いて、ニコル
プリズムを平行に配置し試料なしで、スイッチを入れた
偏光顕微鏡の値を100目盛に合わせた。ニコルプリズ
ムを直交させたとき、0.01目盛の値が生じた。
検査した重縮合物の溶融物の層の厚さは100μmであ
った。
液晶溶融物が、試料スライド上でカバーグラスをわずか
にずらすと乱流状で動く程の、非常にうすい液体となる
ような温度で試料をいったん溶融させて液晶溶融物を調
べた。
溶融物の光学異方性が液晶状態のためであり、溶融物中
に浮遊している重縮合物の結晶のためでないことを確認
するために、測定後溶融物は試験温度のさらに30℃上
に加熱した。そうすると、結晶は溶融し、その結果溶融
物の光学異方性は消失する。溶融物をさらに加熱しても
、ニコルプリズムの間で観察された溶融物の輝きが消失
しないときにのみ、重縮合物はサーモトロビックと分類
された。測定系においてそれらは1目盛以上、そして多
くの場合3〜90目盛の値を示した。他方、無定形溶融
物、たとえば芳香族ポリカーボナートの溶融物に対して
、0.1目盛以下の値が見いだされた。
上記の方法は実験室における迅速な決定にとくに適し、
実際上すべての場合に明瞭な結果を生ずる。しかしなが
ら、疑わしい場合には、たとえばG、W、グレイ(Gr
aV ) 、P、 A、ウィンザー(Windsor>
、[プラスチック結晶(P 1asticCrysta
ls ) 、物理化学的性質と研究法(P hys−i
co−Chemlcal P roperties a
nd fylethods ofI nVesti(l
ation) J 、とくに第3章[ジョン・ウィリー
・アンド・サンズLJohn Wiley & 5on
s ) 、ニューヨーク、シトニー、トロシト、197
4年]に記載されているX線広角散乱によって溶融物中
の液晶成分の存在を検出するのが得策である。
(2)従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 ドイツ特許出願公開第2025971号はp−ヒドロキ
シ安息香酸、芳香族ジカルボン酸(たとえばテレフタル
酸と1′ソフタル酸)およびジフェノール(たとえばヒ
ドロキノンもしくは4.4−一ジヒドロキシジフェニル
)にもとづいた高分子量、全芳香族ポリエステルに関す
る。これらのポリエステルは用いられる成分のためにサ
ーモ1−〇ビックである。それらはたとえば繊維に加工
することができる。実施例で示された13種のポリエス
テルのなかで、ただ1種だけが300℃以下の温度で溶
融する。したがって、これらのポリエステルは加工が困
難である。
ドイツ特許第2704315号にはp−ヒドロキシ安息
香酸、炭酸、ヒドロキノンおよび所望により芳香族ジカ
ルボン酸にもとづいたサーモトロピック全芳香族ポリエ
ステルカーボナートが記載されている。これらのポリエ
ステルカーボナートの流動温度は少なくとも265℃(
実施例5)であり、それはこれに対応する溶融粘度は、
単純な加工を施づにはあまりにも高すぎる。流動湿度は
同相後縮合とそれに結び付いた分子量の増加を止めるこ
とによって低下させることができるが、これはまた機械
的性質の低下をもたらす。
したがって、本発明の目的はドイツ特許第270431
5号のポリエステルカーボナートに比べて、加工がより
容易であり、顕著な機械的性質を有するザーモトロビッ
ク全芳香族ポリカーボナー1〜を与えることである。本
新規生成物は少なくとも10M10分、好ましくは少な
くとも20(]7110分とくに少なくとも40(1/
10分(300℃/21.6k11)のメルトインデッ
クス(DIN53735)を持たねばならない。もしも
本発明によるポリエステルカーボナートのメルトインデ
ックスが300℃/21.6kllよりも激しくない条
件下で上記の値に達するならば、そのときはもちろん、
それらはまた上記特定の最小メルトインデックスの要求
を満足する。本発明によって好ましいポリエステルカー
ボナートは高くても200o/10分、好ましくは高く
ても150 g/10分く300℃/21.6kp)の
メルトインデックス(DIN53735)を有する。同
時に、本新規生成物は少なくとも20 kJ/ m2、
好ましくは少なくとも30 kJ/ 1、とくに少なく
とも40 kJ/ m2の衝撃強さを持たねばならない
。さらに、本新規生成物は少なくとも10kJ/m2、
好ましくは少なくとも20 kJ/ m”、とくに少な
くとも30 kJ/ m’のノツチ衝撃強ざを持たねば
ならない。さらに、それらは少なくとも2700、好ま
しくは少なくとも3000゜とくに少なくとも3500
の曲げE−モジュラスを持たねばならない。
(3ン問題点を解決するための手段 驚くべきことに、4.4′−ジヒドロキシジフェニルの
縮合基を含んでいる全芳香族ポリエステルカーボナート
が目的とする有利な性質の組み合せを有することが見い
だされた。
本発明は (a>(随時M換されていてもよい)p−ヒドロキシ安
息香酸 (b)ジフェノール (c)炭酸及び所望により (d)芳香族ジカルボンn にもとづくサーモトロピック全芳香族ボリエステルカー
ボナートであってジフェノール基(b)のうちのいくら
かが4.4′−ジヒドロキシジフェニル基<e )とし
て存在し、末端基は別にして、a+b 電1 b=c十d e /b −0,1〜0.9好マシ<ハo、 11〜0
.7とくに0.125〜0.4 c、/ (c +d ) 〜0. 6〜1a 〜0.4
〜0.8、好ましくは0.6〜0.7b =e−+)、
02〜0.53、好マt、<ハo、。
6〜0.36、とくに0.1〜0.350〜0.12〜
0.6、好マL、<t、to、175〜0.4 d=O〜0.24、好ましくはo〜0.12Q=0.0
2〜0.53、好ましくは0.0275〜0.28、と
くに0.03〜0.1にとを特徴とする、サーモ1−ロ
ビック全芳香族ポリエステルヵーボナートを与える。
好ましいp−ヒドロキシ安息香酸(a )はc1〜C4
アルキル、01〜c4アルコキシ、06〜C+oアリー
ルもしくはC6〜CXIアルカリル(たとえばフェニル
、トリルもしくはナフチル)またはハロゲン(好ましく
は塩素もしくは臭素)によって核が1つもしくはそれ以
上置換されているp−ヒドロキシ安息香酸、たとえば4
−ヒドロキシ−2−メチル安息香酸、4−ヒドロキシ−
3−メチル安息香酸、2−エチル−4−ヒドロキシ安息
香酸、3−エチル−4−ヒドロキシ安息香酸、2−もし
くは3−クロロ−4−ヒドロキシ安息香酸、4−ヒドロ
キシ−2−フェニル安息香酸もしくは4−ヒドロキシ−
3−フェニル安息香酸、シかし好ましくは未置換のp−
ヒドロキシ安息香酸それ自体である。
好ましいジフェノール(b)は次の一般式%式%() 式中7は2個のOH基がそれぞれ芳香族系の炭素原子に
直接結合しているような、6〜30個の炭素原子を有す
る2価の単核もしくは多核芳香族基、たとえば (1)重縮合体の鎖に実質上曲げを生じないヒドロキノ
ン、メチルヒドロキノン、エチルヒドロキノン、1,4
−ジヒドロキシナフタレン、1.5−ジヒドロキシナフ
タレン、2゜6−ジヒドロキシナフタレン (2)重縮合体鎖の実質的な曲がりに寄与する化合物、
たとえばレゾルシノール、1,6−ジヒドロキシナフタ
レン、2.5−ジヒドロキシナフタレン、2.7−シク
ロアルキレンもしくはアルキリデン基、5〜12個の炭
素原子を有するシクロアルキレンもしくはシクロアルキ
リデン基、−0−1−S−1−S−1S Oa−もしく
は−C− 3 を表わす、 に対応する化合物、およびその核アルキル化および核ハ
ロゲン化誘導体、たとえば ビス−〈ヒドロキシフェニル)−フルカンビス−(ヒド
ロキシフェニル)−シクロアルカン ビス−(ヒドロキシフェニル〉−スルフィドビス=(ヒ
ドロキシフェニル)−工−7/L/ビス−(ヒドロキシ
フェニル)−ケトンビス−(ヒドロキシフェニル)−ス
ルホキシド ビス−(ヒドロキシフェニル)−スルホン及び 4.4−−ビス−(ヒドロキシフェニル)−ジイソプロ
ピルベンゼン およびその核アルキル化および核ハロゲン化化合物、た
とえば ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−メタン1.1−ビ
ス−(4−ヒドロキシフエニル)−エタン ビスフェノールA 1.1−ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−シクロヘ
キサン − ビス−(4−ヒドロキシフェニル)−スルホン 4.4−−ジヒドロキシジフェニルエーテル4.4′−
ジヒドロキシジフェニルスルフィド である。
タイプ(2)のジフェノール基がジフェノール基の全量
に対してせいぜい30モル%となるようにジフェノール
を選ぶのが賢明である。タイプ(2)のジフェノール基
の割合は附加的な線状基、たとえばテレフタル酸基によ
って補償される場合には高くても特別に容認できる。
カーボナート基(C)を組み入れるために好ましノい誘
導体にはホスゲンおよびジアリールカーボナート、たと
えばジフェニルカーボナート、ジトリルカーボナート、
フェニルートリルカーボナー1− 、ジナフチルカーボ
ナート、たとえばジエチルカーボナート、ジメチルカー
ボナート、ジメチルジカーボナートおよびジエチルジカ
ーボナートのようなジアルキルカーボナート、グリコー
ルカーボナートおよびクロロギ酸エステルが含まれる。
好ましい芳香族ジカルボン酸(d >は8〜24個、好
ましくは8〜14個の炭素原子を有し、芳香族環1個あ
たり4個までのC1〜C4アルキル基、01〜C4アル
コキシ基もしくはハロゲン原子(好ましくは塩素もしく
は臭素)によって置換されていてもよく、たとえばナフ
タレン−1,5−ジカルボン酸、ジフェニル−2,2−
−ジカルボン酸、ジフェニル−4,4−−ジカルボン酸
、ジフェニルメタン−4,4−一ジカルボン酸、ジフェ
ニルエーテル−4,4−−ジカルボン酸、ジフェニルス
ルホン−4,4′−ジカルボン酸、好ましくはテレフタ
ル酸、イソソフタル酸およびナフタレン−2,6−ジカ
ルボン酸およびそれらの核置換誘導体である。
本発明によるポリエステルカーボナートは末端基として
−H、OH、OC6Hsもしくは鎖停止剤から生ずる基
を含んでもよい。
本発明によるポリエステルカーボナートは化合物(a 
)〜(e )の基をランダム分布で、あるいはブロック
で含んでもよい。
本発明によるポリエステルカーボナートは通常中なくと
も0.5dl/p 、好ましくは少なくとも1、0d1
10 (ポリエステルカーボナート5ma/1p−クロ
ロフェノール溶液を用いて50℃で測定〉のインヘレン
ト粘度を有する。もしもポリエステルノJ−ボナートが
p−クロロフェノールに不溶であるならば、それらは特
定した最小の粘度を有すると仮定される。したがって、
それらは定義されたパラメーターを満足するかぎり、本
発明に対応する。
本発明によるポリエステルカーボナートは種々の方法、
たとえば効ルボン酸クロリドの縮合、またはカルボン酸
アリールエステルのフェノール化合物によるエステル化
及びそれに続く重縮合によって製造することかでき、そ
の場合カルボン酸クロリドはまた対応するカルボン酸と
塩素化剤からその場で製造してもよい。ポリエステルカ
ーボナートをエステル化とそれに続く重縮合によって製
造する場合には、フェノールは目的の縮合度に達するま
で反応混合物から留去する。
カルボン酸をノアリールカーボナート、好ましくはノフ
ェニルカーボナートと反応させ、アリールエステルを製
造し、次にこれらをフェノール化合物と反応させる方法
が好ましい。
化合物(a)〜(e)の基はポリエステルカーボナート
中に出発成分の比で組み入れられる。ノアリールカーボ
ナートはエステル交換法の上記の好ましい具体例の例外
であり、そのカーボナートは一方ではカルボン酸アリー
ルエステルの形成に対する試薬として、他方ではボリエ
ステルカーボナート中のカーボナート基の形成に対して
要求される。
したがって、この具体例にお(干るシアリールカーボナ
ート:カルボン酸誘導体の当量比は少なくとも1:1、
好ましくは(1,01〜J、]):1である。
エステル化もしくはエステル交換反応および重縮合反応
を触媒によって促進するのが適当である。
このタイプの触媒、たとえばアルカリ金属、たとえばリ
チウム、ナトリウムおよびカリウムの、アルカリ土類金
属の、たとえばマグネシウムおよびカルシウムの、周期
律表の副族の元素、たとえばバナシ゛ウム、チタン、マ
ンガン、コバルト、ニッケル、亜鉛、ランタン、セリウ
ム、ノルコニウムの、または周期表の他の族の元素、た
とえばり゛ルマニウム、スズ、鉛およびアンチモンの酸
化物、水素化物、水酸化物、ハロゲン化物、アルコラー
ド、フェノラート、有(幾酸もしくは無磯酸の塩、錯塩
もしくは混合塩、またはアルカリ金属またはアルカリ土
類金属自体、とくにナトリウム、水酸化ナトリウム、酢
酸リチウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、酢酸カル
シウム、酢酸マグネシウム、酢酸コバルト、酢酸亜鉛、
安息酸カルシウム、マグネシウムアセチルアセトナート
、亜鉛アセチルアセトナート、チタンテトラブチラード
、チタンテトラブチラード、ノルフニウムブチラート、
ジルコニウムプロピラード、チタンテトラブチラード、
ナトリウム7エ/ラード、二酸化ゲルマニウム、三酸化
アンチモン、シ゛ブチルスズノアセテ−Iおよびノブチ
ルノメトキシスズは公知である。
触媒の量はカルボン酸もしくはその誘導体に基づいてo
、ot:+1〜1モル%、とくに0.01〜0゜2モル
%か好ましい。
好ましいエステル交換法の反応温度は150〜35 +
1 ’Cでよく、反応は低温で開始し、反応が進行する
とともに」二昇する。反応速度かおそくなるとともに、
真空を適用してもよく、その場合圧力は常圧から約Q 
、 l mbarに下げるのか好ましい。
原則として、反応後約250℃までの温度で同相後縮合
を行ってもよく、その場合溶融粘度は」−昇し、本発明
によるサーモトロピツクボリエステルカーボナートは1
)−クロロフェノールに不溶になる。しかしなが呟これ
は常に必要なわけではない。
しばしば分子量を調節するのが望ましく、それは重縮合
反応を停止する一官能性化合物の使用によって達成され
る。
この目的のための一官能性化合物には一官能性カル、1
ζン酸、好ましくはたとえば安息香酸、クロロ安息香酸
、メチル安息香酸、ナフタレンカルボン酸もしくはジフ
ェニルカルボン酸のような芳香族カルボン酸、たとえば
フェノール、メチルフェノール、エチル7エ7−ル、1
)−7ニルフエ/−ル、1トクロロ7工/−ル、4−(
1,1−ン゛メチルプロピル)7エ7−ル、4−(1,
,1,3,3−テトラメチルブチル)−フェノール、ド
デシルフェノール、ツメチルフェノール、ヒドロキシナ
フタレンのような−・官能性芳香族ヒドロキシ化合物お
よびたとえばチオフェノールと4−メチルチオ7エ/−
ルのような一官能性チオフエノールが含まれる。4−ヒ
ドロキシジフェニルを用いるのが好ましい。
したがって、本発明はまた (a)(随時置換されていてもよい)ρ−ヒドロキシ安
息香酸 及び所望により(1〕)芳香族ジカルボン酸を、(c)
ノアリールカーボナート によってエステル化し、得られたアリールエステルを (l〕):)フェノール、さら1こノアリールカーボナ
ート(c) そして必要に応し1種もしくはそれ以上の鎖停止剤とエ
ステル交換し、そしてそれに続いて、所望により減圧下
でカルボン酸もしくはその誘導体に基づいて0.001
〜1モル%の触媒の存在下に150〜350 ’Cでの
温度で重縮合することによる新規のボリエステルカーボ
ナートの製造法を与える。
本発明によるサーモトロピックポリエステルカーボナー
トはその比較的低い溶融粘度の結果として溶融物から射
出成形物、繊維およびフィルムに有利に加工することが
でき、生ずるすりカのIこめ分子の配向が達成され、そ
の配向はすり力の強さによって著しい影響を受ける。さ
らに、ポリエステルカーボナートは著しい構造粘性を示
す。すなわち溶融粘度はすり力が増加するとともにかな
り低下する。
本発明による芳香族サーモトaピツクポリエステルカー
ボナートの別の本質的な特長は高い衝撃強さもしくはノ
ツチ衝撃強さである。
高い引張り強さ、並みはずれた強力およびかなりの寸法
安定性を有する成形品が本ポリエステルカーボナートか
ら製造できる。ポリエステルカーボナートは薬品に対し
て著しく抵抗性があり、離燃性なので、それらは 一電子技術製品、たとえば絶縁体、印刷回路、プラグ接
点、ステーブル部品 一化学工学装置の部品、たとえばパイプ、コンテナーの
ライニング、ローター、すべりベアリング、シール 一航空磯内装部品 一医療技術装置の部品、たとえば空調装置の構造部品お
よびバルブの部品 の製造に対してむしろ適する。
本発明によるポリエステルカーボナートはまたその特有
の性質のためフィルムと繊維の製造にも適する。
したがって、本発明はまた成形品、フィラメント、I&
組およびフィルムの製造に対する新規のポリエステルカ
ーボナートの利用を与える。
(4)実施例 イツ1(t、の小さい棒について衝撃強さahの試験B
よび7ツチii撃強さa、の試験をD I N 534
53(ISO/R179)により23℃で各10個の試
験体について行った。曲げ強さはDIN53452(I
SO/R178)l:J:l)、標準ノ小すイ棒につい
てめた。曲げEモジュラスはDIN53457によって
めた。加熱下のtj°法安定性はDIN53460(I
S○306)によってビカットーB軟化温度をめること
によって測定した。溶融物の流動挙動はDIN5373
5(±So/R1133)によってメルトインデックス
(MFI)を測定することによって評価した。ノズルは
とくに示さない限り4:1の長さ:厚さ比を有した。
夫1胴−よ 1〕−ヒドロキシ安息香酸173.8g、ヒドロキノン
39.6g、4.4′−ノヒドロキシジフェニル33.
5g、4−ヒドロキシジフェニル3.7g、酢酸亜鉛(
II)0.46gおよびジフェニルカーボナート404
.6gをかきまぜ磯と蒸留ブリツノを媚iえた反応容器
中で250 ’Cに加熱する。内部温度約210°Cで
二酸化炭素の発生がはじまり、7エ7−ルの蒸留が23
0〜240℃の温度ではじまった。
1酔闇後、蒸留速度は温度を295℃に上昇さぜること
ができる程度にまでおそくなった。いったんフェノール
の蒸留か実質的に終ってしまうと、0.6XH) ’1
iarの真空が295℃で1時間かけてだんだんと加え
られ、混合物はこの真空下、この温度で2時間かけて再
縮合させる。
得られたポリエステルカーボナートは著しい繊維構造を
示し、バルク温度260℃、型温度70°Cで射出成形
した。インヘレント粘度7inl+は1゜765であっ
た。
χ差例」 1)−ヒドロキシ安息香酸15 (l g、ヒドロキノ
ン37.9g、4 、4 ’−ノヒドロキシジフェニル
31゜8g、・・1−ヒドロキシジフェニル3.2!ガ
、酢酸亜鉛(II)(1、418およびジフェニルカー
ボナート35!J 、 5 gを実施例1に記載したよ
うに反応容器中で250℃に加熱した。反応を1時間続
けた後、温度を2!〕5℃に上列させた。蒸留速度がお
そくなるにつれて、0.6XN) ’barの真空をこ
の温度で1時間かけて加え、混合物をこの温度でこの真
空下2時開再縮合させた。得られた生成物は茗しい繊維
構造を示し、バルク温度260 ’C1型温度70℃で
射出成形した。インヘレシト粘度η目1111±1.8
85で・あった。
実施例−1 1〕−ヒドロキシ安息香酸]’40.7H、ヒドロキノ
ン39.6..4.4′−ノヒドロキシ′)フェニル2
2.3g、酢酸亜鉛(II)0.38gおよびジフェニ
ルカーボナート359.5gを実施例1に記載したよう
に25 (1’Cに加熱した。温度を295℃に」1昇
させた後、蒸留速度がおそくなるにつれて、0゜8XJ
O’barの真空をこの温度で1時間かけてだんだんと
加え、混合物を2 ++7.:間再縮合さぜな。
得られた生成物は着しいMk維槽構造示し、バルク温度
260 ’C1型温度71) ’Cで射出成形した。イ
ンヘレント粘度ηi n hは1.880であっtこ。
実施例−4 p−ヒドロキシ安息香酸140.7g、ヒドロキノン4
6.2g、4.4’−ジヒドロキジノフェニル11.1
g、01:酸亜鉛(II)0.37eおよびノフェニル
カーボナー)337gを実施例1に記載したように25
0 ’Cに加熱した。温度を295℃に上げた後、蒸留
速度がおそくなるにつれて、1.2×10−31iar
の真空をこの温度で1時間かけてたんがんと加え、混合
物を1時開可縮合させた。
この生成物もまた茗しい繊維構造を示し、バルク温度2
60 ’C1型温度70°Cで射出成形した。
インヘレント粘度ηi n l+は2.228であった
実施例」 1)−ヒドロキシ安息香酸194g、ヒドロキノン4.
8.6g、4,4′−ジヒドロキジノフェニル40゜7
g、テレフタル酸17.18、酢酸亜鉛(II)f)、
55gおよびノフェニルカーボナート48’i、GFi
を実施例1に記載したように250℃に加熱した。
温度を295°Cに上昇さぜた後、蒸留速度かおそくな
るにつれて、(1,5X 10 ’barの真空をこの
温度で1時間かけてだんだんと加え、混合物を1時間可
縮合させた。
得られた生成物もまた著しい繊維構造を示し、バルク温
度285℃、型温度7 f’、l ’Cで射出成形した
。このポリエステルカーボナートはII−タロロフェノ
ールに不溶であった。
実差剃」 1〕−ヒドロキシ安息香酸144,8g、ヒドロキノン
24.75g、4.4’−ジヒドロキジノフェニル41
.85g、酢酸亜鉛(II)0.38gおよびノフェニ
ルカーボナー) 337.2gを実施例1に記載したよ
うに250℃に加熱した。
温度を295℃に」二げた後、蒸留速度がおそくなるに
つれて、1.06X10−31+arの真空をこの温度
で1時間かけてだんだんと加え、混合物をこの真空下で
1時開可縮合させた。
得られた生成物は著しい繊M1構造を示し、バルク温度
260 ’C1型温度70℃で射出成形した。
インヘレント粘度ηinl+は2.389であった。
次表は実施例1〜6によるボリエステルカーボナートの
機械的性質と溶融粘度の概観を与える。
4Σ 堤 −へ (3) 寸 L/) ω 北較実畿 ドイツ特許第2.704,315号の実施例1によって
得られるポリエステルカーボナートの溶融流動性を試験
した。この試験で、6.25[g/10分]のメルトイ
ンデックス値(280°C/21゜6 Kp)がめられ
た。
この実験は明らかにこの生成物が実施例6による対照生
成物よりもかなり高い溶融粘度を有することを示す。
特許出願人 バイエル・アクチェンデゼルシャフ)・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)(随時置換されていてもよい〉 p−ヒドロ
    キシ安息香酸、 (b)ジフェノール (C)炭酸及び所望により (d >芳香族ジカルボン酸 にもとづく少なくとも0.5dl/gのインヘレント粘
    度(50℃でp−クロロフェノール1mlあたりポリエ
    ステルカーボナート5moの溶液を用いて測定)を有す
    るサーモトロピック、全芳香族ポリエステルカーボナー
    トであって、ジフェノール基(1))のうちのいくらか
    が4.4−−ジヒドロキシジフェニル基(e)として存
    在し、そして末端是は別にして、次のものが基のモル比
    に適用されa+b=1 b =c +d e /b −0,1〜0. 9 c/(c十d)〜0.6〜1 a−0,4〜0.8 b−e 〜0. 02〜0. 53 C=0.12〜0.6 d=Q〜0.24 e 〜0. 02〜0. 53 ことを特徴とするサーモトロピック、全芳香族ポリエス
    テルカーボナート。 2、少なくとも1゜Odl/(lのインへシン1〜粘度
    を有する特許請求の範囲第1項記載のポリエステルカー
    ボナート。 3、比e/bが0.11〜0.7である特許請求の範囲
    第1項および第2項のいずれかに記載のポリエステルボ
    リカーボナート。 4、比e/bが0.125〜0.4である特許請求の範
    囲第1項〜第3項のいずれかに記載のボリエステルカー
    ボナート。 5、8〜0.6〜0.75 b−e 〜0.06〜0.36 C=0.175〜0.4 d=0−0.12 e 〜0.0275〜0.28 である特許請求の範囲第1項〜第4項のいずれかに記載
    のポリエステルカーボナート。 6、(a)(随時置換されていてもよい)p−ヒドロキ
    シ安息香酸、 及び所望により(d)芳香族シフJルボン酸を(C)ジ
    アリールカーボナート でエステル化し、得られたアリールエステルを (d )ジフェノール、別のジアリールカーボナート(
    C)及び鎖停止剤 でエステル交換し、そしてそれに続いてカルボン酸また
    はそのml休に対して0.001〜1モル%の触媒の存
    在下にそして所望により減圧下に150〜350℃の温
    度で重縮合することによって特許請求の範囲第1項〜第
    5項のいずれかに記載のポリエステル力−ボナートを製
    造する方法。 7、成形品、フィラメント、繊維およびフィルムの製造
    に対する特許請求の範囲第1項〜・第5項記載のポリエ
    ステルカーボナートの利用。
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