JPS603834Y2 - スチ−ムアイロン - Google Patents
スチ−ムアイロンInfo
- Publication number
- JPS603834Y2 JPS603834Y2 JP17958882U JP17958882U JPS603834Y2 JP S603834 Y2 JPS603834 Y2 JP S603834Y2 JP 17958882 U JP17958882 U JP 17958882U JP 17958882 U JP17958882 U JP 17958882U JP S603834 Y2 JPS603834 Y2 JP S603834Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- heat shield
- shield plate
- spring device
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Irons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はタンクをアイロン本体に着脱自在に構成したス
チームアイロンに関するもので、特にタンクの着脱をワ
ンタッチで操作可能にするとともに、タンクのロックを
解除する操作をしたときこのタンクを上方へ押上げるこ
とによって作業者にタンクの結合状態を容易に知らしめ
るとともに、タンクの取付けをよりスムーズにかつ確実
に行つことを目的としたものである。
チームアイロンに関するもので、特にタンクの着脱をワ
ンタッチで操作可能にするとともに、タンクのロックを
解除する操作をしたときこのタンクを上方へ押上げるこ
とによって作業者にタンクの結合状態を容易に知らしめ
るとともに、タンクの取付けをよりスムーズにかつ確実
に行つことを目的としたものである。
以下本考案の一実施例を添付図面により説明すると、図
において１はヒータ２を内蔵し、気化室３を形威したベ
ース、４は気化室３で発生した蒸気を放出するスチーム
噴出穴、５はベース１上に設置したカバーで気化室３に
対向する位置に凹部を形成しである。
において１はヒータ２を内蔵し、気化室３を形威したベ
ース、４は気化室３で発生した蒸気を放出するスチーム
噴出穴、５はベース１上に設置したカバーで気化室３に
対向する位置に凹部を形成しである。
６はカバー５上に固着した把手、７はカバ−５上前部に
取付けた遮熱板、８は遮熱板７上に着脱自在に説けたタ
ンクで、底部には前記気化室３に連絡するノズル部９と
、このノズル部９を取囲むように筒状のリブ１０を設げ
ている。
取付けた遮熱板、８は遮熱板７上に着脱自在に説けたタ
ンクで、底部には前記気化室３に連絡するノズル部９と
、このノズル部９を取囲むように筒状のリブ１０を設げ
ている。
遮熱板７にはノズル部９と対向する位置に開口１１を設
け、タンク８のリブ１０を嵌合して位置規制し、ノズル
部９と気化室３の連絡を確実なものとする。
け、タンク８のリブ１０を嵌合して位置規制し、ノズル
部９と気化室３の連絡を確実なものとする。
またタンク８の着脱の便宜のため、開口１１の周囲は上
方へ外拡するテーパ面を形威し、第２図において、タン
ク８を矢印のような一方向への着脱操作を可能にしてい
る。
方へ外拡するテーパ面を形威し、第２図において、タン
ク８を矢印のような一方向への着脱操作を可能にしてい
る。
またタンク８の背面上部にはタンク８を把手６に係合さ
せるための突起１２を設け、把手６にはこの突起１２に
対応して下部が前方へ突出したテーパー面を有するロッ
クつまみ１３が摺動自在に設けられている。
せるための突起１２を設け、把手６にはこの突起１２に
対応して下部が前方へ突出したテーパー面を有するロッ
クつまみ１３が摺動自在に設けられている。
このロックつまみ１３はバネで常時タンク８側へ付勢さ
れており、前記突起１２の上面を押圧してタンク８を固
定するもものである。
れており、前記突起１２の上面を押圧してタンク８を固
定するもものである。
そしてこの突起１２の上面および下面は傾斜面としであ
る。
る。
タンク８を外すときはロックつまみ１３をその付勢力に
抗してタンク８から離反する方向にスライドさせること
により突起１２との保合を解く。
抗してタンク８から離反する方向にスライドさせること
により突起１２との保合を解く。
１４はタンク８の底部と遮熱板７との間に介在したバネ
装置で、実施例では山形をなす板バネを用いている。
装置で、実施例では山形をなす板バネを用いている。
上記バネ装置１４は遮熱板７の上面に形成した突壁１５
間に装着し、このバネ装置１４の上面を突壁１５の高さ
内に収めているとともに、タンク８の下面にはこのバネ
装置１４が当接する突部１６を設け、タンク８の取付状
態においてバネ装置１４の付勢力によってタンク８を下
方から押上げる方向に作用している。
間に装着し、このバネ装置１４の上面を突壁１５の高さ
内に収めているとともに、タンク８の下面にはこのバネ
装置１４が当接する突部１６を設け、タンク８の取付状
態においてバネ装置１４の付勢力によってタンク８を下
方から押上げる方向に作用している。
以上のように本考案はタンクに設けた突起と遮熱板に設
けた開口との共同作用で、タンクを第２図の矢印で示す
斜方向のほぼ直線的な単一方向へのワンタッチ操作での
着脱を可能にするとともに、タンクと遮熱板との間にバ
ネ装置を設けてこのタンクに上方への付勢力を作用さて
たものである。
けた開口との共同作用で、タンクを第２図の矢印で示す
斜方向のほぼ直線的な単一方向へのワンタッチ操作での
着脱を可能にするとともに、タンクと遮熱板との間にバ
ネ装置を設けてこのタンクに上方への付勢力を作用さて
たものである。
従ってロックつまみによってタンクのロックを外した場
合、上記バネ装置によってタンクを上方へ少し持ち上げ
ることができ、ロックつまみと突起との再係合を防止し
、タンクの取外し作業を一層便利なものにすることがで
きる。
合、上記バネ装置によってタンクを上方へ少し持ち上げ
ることができ、ロックつまみと突起との再係合を防止し
、タンクの取外し作業を一層便利なものにすることがで
きる。
またタンクをアイロン本体に取付ける際もロックつまみ
によって完全に固定されるまでは、タンクがバネ装置に
よって上方に持ち上げられたままであるため、タンクが
未結合状態であることを作業者に容易に知らしめること
ができ、誤使用によるタンクの脱落や、ノズル部からの
水漏れ事故を未然に防ぐ上で効果的である。
によって完全に固定されるまでは、タンクがバネ装置に
よって上方に持ち上げられたままであるため、タンクが
未結合状態であることを作業者に容易に知らしめること
ができ、誤使用によるタンクの脱落や、ノズル部からの
水漏れ事故を未然に防ぐ上で効果的である。
更にバネ装置による付勢力は突起とロックつまみの係合
力を強める作用をなし、タンク取付時のガタッキをも防
止することができる等の効果を有する。
力を強める作用をなし、タンク取付時のガタッキをも防
止することができる等の効果を有する。
第１図は本考案の実施例によるスチームアイロンの要部
を断面で示した側面図、第２図は同要部切欠側面図、第
３図は同タンクの斜視図、第４図は同一部斜視図、第５
図は同断面図である。 １・・・・・・ベース、３・・・・・・気化室、６・・
・・・・把手、７・・・・・・遮熱板、訃・・・・・タ
ンク、９・・・・・・ノズル部、１１・・・・・・開口
、１２・・・・・・突起、１４・・・・・・バネ装置。
を断面で示した側面図、第２図は同要部切欠側面図、第
３図は同タンクの斜視図、第４図は同一部斜視図、第５
図は同断面図である。 １・・・・・・ベース、３・・・・・・気化室、６・・
・・・・把手、７・・・・・・遮熱板、訃・・・・・タ
ンク、９・・・・・・ノズル部、１１・・・・・・開口
、１２・・・・・・突起、１４・・・・・・バネ装置。
Claims (1)
- 気化室を有するベースと、このベース上に取付けられた
把手と、この把手の前方に遮熱板を介して着脱自在に設
けたタンクとを備え、上記タンクの底部には前記気化室
と連結するノズル部を設け、このタンク底部を前記遮熱
板の開口に嵌入するとともに、背面上部に形威した突起
によって前記把手に係合して取付けられ、このタンクと
前記遮熱板との間に前記タンクを上方へ付勢するバネ装
置を介在したことを特徴とするスチームアイロン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17958882U JPS603834Y2 (ja) | 1982-11-27 | 1982-11-27 | スチ−ムアイロン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17958882U JPS603834Y2 (ja) | 1982-11-27 | 1982-11-27 | スチ−ムアイロン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58109498U JPS58109498U (ja) | 1983-07-26 |
| JPS603834Y2 true JPS603834Y2 (ja) | 1985-02-02 |
Family
ID=30102435
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17958882U Expired JPS603834Y2 (ja) | 1982-11-27 | 1982-11-27 | スチ−ムアイロン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603834Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-11-27 JP JP17958882U patent/JPS603834Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58109498U (ja) | 1983-07-26 |
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