JPS6038116Y2 - 太陽熱集熱器の取付装置 - Google Patents
太陽熱集熱器の取付装置Info
- Publication number
- JPS6038116Y2 JPS6038116Y2 JP8277181U JP8277181U JPS6038116Y2 JP S6038116 Y2 JPS6038116 Y2 JP S6038116Y2 JP 8277181 U JP8277181 U JP 8277181U JP 8277181 U JP8277181 U JP 8277181U JP S6038116 Y2 JPS6038116 Y2 JP S6038116Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat collector
- washer
- hole
- oval hole
- mounting piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/47—Mountings or tracking
Landscapes
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は集熱器本体を複数個の取付脚を介して架台等に取
付ける太陽熱集熱器の取付装置に係り、特に取付脚を集
熱器本体及び架台等に夫々ボルトを以って固定する取付
装置に関するものである。
付ける太陽熱集熱器の取付装置に係り、特に取付脚を集
熱器本体及び架台等に夫々ボルトを以って固定する取付
装置に関するものである。
以下図面に示した本案の実施例について詳細に説明する
。
。
集熱器本体1は側壁部内面4個所においてねじ孔3,3
を有する固定金具2をリベット4により固定すると共に
、側壁部にはねじ孔3゜3に対向して透孔1’、1’を
穿設しである。
を有する固定金具2をリベット4により固定すると共に
、側壁部にはねじ孔3゜3に対向して透孔1’、1’を
穿設しである。
上記リベット4の頭部は集熱器本体1の側壁部外面にあ
って、後述する移動量表示目盛と対応する指標を兼ねる
ものである。
って、後述する移動量表示目盛と対応する指標を兼ねる
ものである。
取付脚5はL形状をなし取付面A、 Bを有するもので
あり、取付面Aには同方向に延びる長孔6.6を形威し
かつ移動量表示目盛7を等間隔に設けである。
あり、取付面Aには同方向に延びる長孔6.6を形威し
かつ移動量表示目盛7を等間隔に設けである。
他方、取付面Bには長孔6の長手方向と交叉する方向に
座金8を摺動可能に装設し、この座金8に長孔6と同方
向に延びる今一つの長孔9を形威しである。
座金8を摺動可能に装設し、この座金8に長孔6と同方
向に延びる今一つの長孔9を形威しである。
又、取付面Bには座金8の摺動範囲内において長孔9と
常時対向し得る大きさの角形孔10を形成する。
常時対向し得る大きさの角形孔10を形成する。
而して、上記取付脚5はボルト11,11をワッシャ1
2,12、長孔6,6及び透孔1’、 1’に順次挿
通した後固定金具2のねじ孔3,3に螺合することによ
り集熱器本体1に固定され、通常はリベット4の頭部(
指標)と中央の移動量表示目盛7とが合致するよう固定
されている。
2,12、長孔6,6及び透孔1’、 1’に順次挿
通した後固定金具2のねじ孔3,3に螺合することによ
り集熱器本体1に固定され、通常はリベット4の頭部(
指標)と中央の移動量表示目盛7とが合致するよう固定
されている。
上述の構成にあって、集熱器本体1を架台(図示せず)
に取付ける場合には、座金8を摺動させて長孔9と架台
のねじ孔との位置合せを行ない、次に図示しないボルト
を長孔9及び角形孔10に挿通した後架台のねじ孔に螺
合することにより取付脚5を架台に固定し、作業を終了
する。
に取付ける場合には、座金8を摺動させて長孔9と架台
のねじ孔との位置合せを行ない、次に図示しないボルト
を長孔9及び角形孔10に挿通した後架台のねじ孔に螺
合することにより取付脚5を架台に固定し、作業を終了
する。
今、集熱器本体1と架台との位置ずれが太きく、長孔9
の寸法によりずれを吸収できない場合には、先ずボルト
11.11を緩めることにより取付脚5を長孔6,6の
範囲内で適宜移動させ、ボルト11.11を再び締付は
集熱器本体1に固定した後、上記と同様の手順で作業を
行なうことにより集熱器本体1を架台に取付けることが
できる。
の寸法によりずれを吸収できない場合には、先ずボルト
11.11を緩めることにより取付脚5を長孔6,6の
範囲内で適宜移動させ、ボルト11.11を再び締付は
集熱器本体1に固定した後、上記と同様の手順で作業を
行なうことにより集熱器本体1を架台に取付けることが
できる。
この際、取付脚5の移動量はリベット4の頭部と移動量
表示目盛7との位置関係により容易に知ることができる
為、他の取付脚5の位置合せも容易に行なえることにな
る。
表示目盛7との位置関係により容易に知ることができる
為、他の取付脚5の位置合せも容易に行なえることにな
る。
尚、上述実施例において、移動量表示目盛を集熱器本体
に設け、指標を取付脚に設けるようにしてもよい。
に設け、指標を取付脚に設けるようにしてもよい。
以上本考案は、ボルトを以って集熱器側に固定される集
熱器側取付片と、ボルトを以って架台側に固定される架
台側取付片とを一体化したものであって、この集熱器側
取付片に上記ボルトを挿通腰集熱器を水平方向に移動さ
せる小判穴を形成すると共に、上記架台側取付片に上記
小判穴による集熱器の移動方向に対して直交する方向に
摺動する座金を装着し、この座金に、上記集熱器側取付
片の小判穴と同方向に上記ボルトを挿通する小判を形成
すると共に、上記架台側取付片に、上記座金の摺動によ
る移動及び該座金の小判穴の移動範囲内で座金の小判穴
に挿通されるボルトを挿通する孔を設けたことを特徴と
する太陽熱集熱器の取付装置である。
熱器側取付片と、ボルトを以って架台側に固定される架
台側取付片とを一体化したものであって、この集熱器側
取付片に上記ボルトを挿通腰集熱器を水平方向に移動さ
せる小判穴を形成すると共に、上記架台側取付片に上記
小判穴による集熱器の移動方向に対して直交する方向に
摺動する座金を装着し、この座金に、上記集熱器側取付
片の小判穴と同方向に上記ボルトを挿通する小判を形成
すると共に、上記架台側取付片に、上記座金の摺動によ
る移動及び該座金の小判穴の移動範囲内で座金の小判穴
に挿通されるボルトを挿通する孔を設けたことを特徴と
する太陽熱集熱器の取付装置である。
従って、この取付装置を以って集熱器を架台に取付ける
に当って、上記小判穴及び座金の移動によって、多少の
位置ずれにも容易にしかも広い範囲で対応して集熱器を
架台に取付けることができる。
に当って、上記小判穴及び座金の移動によって、多少の
位置ずれにも容易にしかも広い範囲で対応して集熱器を
架台に取付けることができる。
即ち、上記集熱器側取付片の小判穴を以ってこの小判穴
の移動範囲内で小判穴の長手方向に集熱器に対する取付
装置の調整を行うことができ、又架台側取付片の座金の
小判穴を以ってこの小判穴の移動範囲内で、上記集熱側
取付片の小判穴と同方向に架台に対する集熱器の位置を
調整することができ、又、上記座金の摺動によって座金
の摺動範囲内で上記小判穴と直交する方向に架台に対す
るボルトの位置を調整することができる。
の移動範囲内で小判穴の長手方向に集熱器に対する取付
装置の調整を行うことができ、又架台側取付片の座金の
小判穴を以ってこの小判穴の移動範囲内で、上記集熱側
取付片の小判穴と同方向に架台に対する集熱器の位置を
調整することができ、又、上記座金の摺動によって座金
の摺動範囲内で上記小判穴と直交する方向に架台に対す
るボルトの位置を調整することができる。
この場合、小判穴の長手方向への調整に対しては、集熱
器側取付面の小判穴の調整範囲に加えて、上記座金の小
判穴の調整範囲で、調整することができるので、夫々の
小判穴をさほど大きくしなくても広い範囲の調整が可能
である。
器側取付面の小判穴の調整範囲に加えて、上記座金の小
判穴の調整範囲で、調整することができるので、夫々の
小判穴をさほど大きくしなくても広い範囲の調整が可能
である。
特に架台側取付片においては、座金の摺動及びこの座金
の小判穴の移動範囲内でボルトが挿通可能な孔が設けら
れるから、例えば架台側取付片だけに広い範囲の調整を
行うように大きな小判穴を設けると、これに供って上記
孔も非常に大きなものとなり、このように孔が大きくな
ると特にこの架台側取付片の機械的強度が非常に弱くな
り取付装置として非常に不都合となり、又この強度低下
を防止するために小判穴を小さくすれば調整範囲が非常
に狭くなってしまうものであって、このような観点から
、機械的強度を十分に保ちながら広範囲の調整を行うた
めに集熱器側取付面と架台側取付面とに夫々同方向に小
判穴を設けることは非常に有効である。
の小判穴の移動範囲内でボルトが挿通可能な孔が設けら
れるから、例えば架台側取付片だけに広い範囲の調整を
行うように大きな小判穴を設けると、これに供って上記
孔も非常に大きなものとなり、このように孔が大きくな
ると特にこの架台側取付片の機械的強度が非常に弱くな
り取付装置として非常に不都合となり、又この強度低下
を防止するために小判穴を小さくすれば調整範囲が非常
に狭くなってしまうものであって、このような観点から
、機械的強度を十分に保ちながら広範囲の調整を行うた
めに集熱器側取付面と架台側取付面とに夫々同方向に小
判穴を設けることは非常に有効である。
しかも本考案の取付装置は座金の摺動によって、小判穴
の調整方向と直交する方向に調整でき、この座金の摺動
による調整と上記小判穴による調整とを組み合わせるこ
とで非常に広い範囲で調整できる。
の調整方向と直交する方向に調整でき、この座金の摺動
による調整と上記小判穴による調整とを組み合わせるこ
とで非常に広い範囲で調整できる。
第1図は本案装置における集熱器本体と取付脚との関係
を示す図、第2図は同装置の分解構成斜視図である。 1:集熱器本体、5:取付脚、6,9:長孔、11:ボ
ルト、A−B:取付面。
を示す図、第2図は同装置の分解構成斜視図である。 1:集熱器本体、5:取付脚、6,9:長孔、11:ボ
ルト、A−B:取付面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ボルトを以って集熱器側に固定される集熱器側取付片と
、ボルトを以って架台側に固定される架台側取付片とを
一体化したものであって、この集熱器側取付片に上記ボ
ルトを挿通し、集熱器を水平方向に移動させる小判穴を
形成すると共に上記架台側取付片に上記小判穴による集
熱器の移動方向に対して直交する方向に摺動する座金を
装着し、 この座金に、上記集熱器側取付片の小判穴と同方向に上
記ボルトを挿通する小判を形成すると共に、上記架台側
取付片に、上記座金の摺動による移動及び該座金の小判
穴の移動範囲内で座金の小判穴に挿通されるボルトを挿
通する孔を設けたことを特徴とする太陽熱集熱器の取付
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8277181U JPS6038116Y2 (ja) | 1981-06-04 | 1981-06-04 | 太陽熱集熱器の取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8277181U JPS6038116Y2 (ja) | 1981-06-04 | 1981-06-04 | 太陽熱集熱器の取付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57195058U JPS57195058U (ja) | 1982-12-10 |
JPS6038116Y2 true JPS6038116Y2 (ja) | 1985-11-14 |
Family
ID=29878232
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8277181U Expired JPS6038116Y2 (ja) | 1981-06-04 | 1981-06-04 | 太陽熱集熱器の取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038116Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0437768Y2 (ja) * | 1985-03-12 | 1992-09-04 | ||
JP7169100B2 (ja) * | 2018-06-25 | 2022-11-10 | 株式会社デンソーテン | 車載機器の取付装置 |
-
1981
- 1981-06-04 JP JP8277181U patent/JPS6038116Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57195058U (ja) | 1982-12-10 |
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