JPS6038056Y2 - 内燃機関用の始動装置 - Google Patents
内燃機関用の始動装置Info
- Publication number
- JPS6038056Y2 JPS6038056Y2 JP7741780U JP7741780U JPS6038056Y2 JP S6038056 Y2 JPS6038056 Y2 JP S6038056Y2 JP 7741780 U JP7741780 U JP 7741780U JP 7741780 U JP7741780 U JP 7741780U JP S6038056 Y2 JPS6038056 Y2 JP S6038056Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiving part
- sealing
- starting device
- starting
- casing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/22—Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
- H02K5/225—Terminal boxes or connection arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02N—STARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02N15/00—Other power-operated starting apparatus; Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from groups F02N5/00 - F02N13/00
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、内燃機関用の始動装置であって、始動モータ
を備えており、この始動モータの磁極ケーシングが駆動
装置支承部及び支承カバーと一緒にモータケーシングを
形成していて、始動ピニオンの押し込み並びに電源への
始動モータの接続を行なう電磁スイッチを保持しており
、この電磁スイッチが、モータケーシングからシールさ
れた状態で引き出されている導線を介して始動モータの
励磁巻線に接続されている形式のものに関する。
を備えており、この始動モータの磁極ケーシングが駆動
装置支承部及び支承カバーと一緒にモータケーシングを
形成していて、始動ピニオンの押し込み並びに電源への
始動モータの接続を行なう電磁スイッチを保持しており
、この電磁スイッチが、モータケーシングからシールさ
れた状態で引き出されている導線を介して始動モータの
励磁巻線に接続されている形式のものに関する。
ゴムよりなるシール部分が磁極ケーシングの端面側にお
ける切欠き内に差しはめられている始動装置は周知であ
る。
ける切欠き内に差しはめられている始動装置は周知であ
る。
切欠き内に差しはめるために、方形のシール部分は縁部
の囲りを延びる溝を備えて、3つの側部でケーシング切
欠き内に位置して、第4の側部を介してケーシングを閉
鎖している板状のカバーに接触している。
の囲りを延びる溝を備えて、3つの側部でケーシング切
欠き内に位置して、第4の側部を介してケーシングを閉
鎖している板状のカバーに接触している。
磁極ケーシングからシール部分を通して電磁式のスイッ
チに導かれている導線は、断面が方形の導体シールより
戊っている。
チに導かれている導線は、断面が方形の導体シールより
戊っている。
シール部材は開口縁部にシールフランジを有しており、
このシールフランジが磁極ケーシングの外側の導体レー
ルに接触している。
このシールフランジが磁極ケーシングの外側の導体レー
ルに接触している。
このような始動装置においては磁極ケーシングの切欠き
とケーシングに取り付けられたスイッチとの間の角度位
置がわずかにずれた場合でさえシール部分が定置の導体
レールによってケーシング内へ押され、ケーシングから
引き出され若しくはケーシングの縁部が剪断せしめられ
ひいてはシールが保証されないという欠点がある。
とケーシングに取り付けられたスイッチとの間の角度位
置がわずかにずれた場合でさえシール部分が定置の導体
レールによってケーシング内へ押され、ケーシングから
引き出され若しくはケーシングの縁部が剪断せしめられ
ひいてはシールが保証されないという欠点がある。
さらに公知の始動装置においてはシール部材が支承カバ
ーのスリット内に受容されている限りでは、シール部材
が同じく周囲に溝を有している。
ーのスリット内に受容されている限りでは、シール部材
が同じく周囲に溝を有している。
磁極ケーシングより引き出されている導線のための丸い
貫通間口からスリットがシール部分の端面側まで形成さ
れており、この端面側が磁極ケーシングの端面側におけ
る切欠きの底部に接触している。
貫通間口からスリットがシール部分の端面側まで形成さ
れており、この端面側が磁極ケーシングの端面側におけ
る切欠きの底部に接触している。
この場合にはシール部分のスリットが閉じられる程度に
、シール部分が切欠き内に押し込まれている。
、シール部分が切欠き内に押し込まれている。
このような始動装置いおいても磁極ケーシングの切欠き
と支承カバーのスリットとの間の角度位置のわずかなず
れに基づきシール部分がスリットの薄板縁部によって剪
断されるか若しくは引き抜かれる。
と支承カバーのスリットとの間の角度位置のわずかなず
れに基づきシール部分がスリットの薄板縁部によって剪
断されるか若しくは引き抜かれる。
これに対して本考案による始動装置の利点は、シール装
置が比較的剛性な受容部分と弾性的なシール部分とより
戒っていて磁極ケーシング及び支承カバーの切欠き内に
配置されていることである。
置が比較的剛性な受容部分と弾性的なシール部分とより
戒っていて磁極ケーシング及び支承カバーの切欠き内に
配置されていることである。
受容部分を用いてシール装置が磁極ケーシングに配置さ
れ固定される。
れ固定される。
これに対して、電磁スイッチへの導線が引張力及び剪断
力を受けないように磁極ケーシングからシールされた状
態で引き出されかつシール部分の周囲が磁極ケーシング
及び支承カバーの切欠きの側部に接触しているようにシ
ール部分は受容部分内に配置されている。
力を受けないように磁極ケーシングからシールされた状
態で引き出されかつシール部分の周囲が磁極ケーシング
及び支承カバーの切欠きの側部に接触しているようにシ
ール部分は受容部分内に配置されている。
実用新案登録請求の範囲第2項以下に本考案の有利な実
施態様が記載されている。
施態様が記載されている。
特に有利には固定可能なシール装置の構成に基づき、わ
ずかなブラシ回動による始動モータの出力特性曲線の漂
遊範囲を、磁極ケーシング内の励磁巻線に対する整流子
支承部として役立つ支承カバー内のブラシ保持体の角度
位置のずれを防止することによって狭めることができる
。
ずかなブラシ回動による始動モータの出力特性曲線の漂
遊範囲を、磁極ケーシング内の励磁巻線に対する整流子
支承部として役立つ支承カバー内のブラシ保持体の角度
位置のずれを防止することによって狭めることができる
。
さらにシール装置は特に多量生産における経済的な自動
組立てに適している。
組立てに適している。
次に図面を用いて本考案の実施例を具体的に説明する。
図面から明らかなように内燃機関用の始動装置は、磁極
ケーシング2を備えた始動モータ1を有している。
ケーシング2を備えた始動モータ1を有している。
磁極ケーシング2は、端面側3及び4に配置され抗張棒
5によって固定されている駆動装置支承部6及び支承カ
バー7と一線にモータケーシングを形成している。
5によって固定されている駆動装置支承部6及び支承カ
バー7と一線にモータケーシングを形成している。
磁極ケーシング2にはシフト用リレー8として構成され
た電磁スイッチが配置されており、この電磁スイッチは
駆動装置支承部6に取り付けられている。
た電磁スイッチが配置されており、この電磁スイッチは
駆動装置支承部6に取り付けられている。
駆動装置支承部6内にはシフトレバ−9が旋回可能に支
承されている。
承されている。
シフトレバ−の一方の端部は、シフト用リレー8の可動
子(図示せず)に連結されている。
子(図示せず)に連結されている。
シフト用レバー9の他方のフォーク状の端部は、押し込
み装置10にヒンジ結合されている。
み装置10にヒンジ結合されている。
押し込み装置10は始動モータ1の駆動軸11に運動可
能に配置されていて始動ピニオン12と作用結合されて
おり、始動ピニオンは同様に駆動軸11に運動可能に支
承されている。
能に配置されていて始動ピニオン12と作用結合されて
おり、始動ピニオンは同様に駆動軸11に運動可能に支
承されている。
さらに駆動軸11には電機子13及び整流子14が配置
されている。
されている。
整流子14にはブラシ15が押し付けられており、この
ブラシはブラシ保持体16内に弾性的に受容されている
。
ブラシはブラシ保持体16内に弾性的に受容されている
。
ブラシ保持体16は支承カバー7内に取り付けられてい
る。
る。
磁極ケーシング2内には励磁巻線17が取り付けられて
おり、励磁巻線の巻線始端部18は絶縁されていないリ
ッツ線19に接続されている。
おり、励磁巻線の巻線始端部18は絶縁されていないリ
ッツ線19に接続されている。
リッツ線19は、モータケーシングから引き出されシフ
ト用リレー8の主電流接触部の接触ピン20に接続され
ている導線を形成している。
ト用リレー8の主電流接触部の接触ピン20に接続され
ている導線を形成している。
励磁巻線17は接触ピン20を介して図示されていない
公知の形式で同じく図示されていない電源に接続可能で
ある。
公知の形式で同じく図示されていない電源に接続可能で
ある。
リッツ線19は、ケーシング内部に湿気及びよごれに対
して保護するために、シールされた状態でモータケーシ
ングから導き出されている。
して保護するために、シールされた状態でモータケーシ
ングから導き出されている。
このために受容部分21とシール部分22とより成るシ
ール装置が設けられている。
ール装置が設けられている。
受容部分21は射出成形部品として、絶縁作用を有する
合威軸脂より構成されている。
合威軸脂より構成されている。
受容部分は、上方に延びる側方の縁部24を備えた案内
区分23を有している。
区分23を有している。
案内区分23は、ウェブ25を介して案内区分23に対
して平行に延びているカバー区分26に結合されている
。
して平行に延びているカバー区分26に結合されている
。
案内区分23及びカバー区分26は、ウェブ25の端面
側27の平面内で終っている。
側27の平面内で終っている。
案内区分23及びカバー区分26が端面側の平面内で終
っているところには2つの保持舌片28及び29が接続
されている。
っているところには2つの保持舌片28及び29が接続
されている。
保持舌片28及び29は案内区分23及びカバー区分2
6よりも狭くなっている。
6よりも狭くなっている。
両方の保持舌片28及び29は互いに平行に延びており
、両方の保持舌片28及び29の互いに向き合っている
面30及び31がそれぞれ磁極ケーシング2の内径若し
くは外径に相応して湾曲させられている。
、両方の保持舌片28及び29の互いに向き合っている
面30及び31がそれぞれ磁極ケーシング2の内径若し
くは外径に相応して湾曲させられている。
前記面30及び31の端部区分32及び33は傾斜され
ている。
ている。
これによって磁極ケーシング2への受容部24の差しほ
めが容易になる。
めが容易になる。
同様に案内区分23はカバー区分26に向いている側の
自由端部に向かって導入傾斜部分34を備えており、こ
の導入傾斜部分は縁部24まで延びている。
自由端部に向かって導入傾斜部分34を備えており、こ
の導入傾斜部分は縁部24まで延びている。
さらに案内区分23及びカバー区分26はスリット35
若しくは36を備えており、これらのスリット35及び
36が互いに合致していてかつ同じく導入傾斜部分37
及び38を有している。
若しくは36を備えており、これらのスリット35及び
36が互いに合致していてかつ同じく導入傾斜部分37
及び38を有している。
弾性的な材料、例えばゴムより成るシール部分22がほ
ぼA字形に構成されている。
ぼA字形に構成されている。
シール部分は孔39を有しており、この孔から切込み4
0がシール部分の一方の縁部41に延びている。
0がシール部分の一方の縁部41に延びている。
切込み40をあけることによって、リッツ線19が孔3
9内にはめ込まれる。
9内にはめ込まれる。
次いでシール部分22は受容部分21内に押しはめられ
る。
る。
この場合にシール部分22の脚部42及び43はウェブ
25を取り囲んで端面側27の平面まで達している。
25を取り囲んで端面側27の平面まで達している。
リッツ線19は受容部分21のスリット35及び36を
通って延びている。
通って延びている。
リッツ線19の端部に取り付けられているケーブルつか
み44は接触ピン20に差しはめられねじで堅く結合さ
れている。
み44は接触ピン20に差しはめられねじで堅く結合さ
れている。
受容部分21及びシール部分22より成るシール装置は
磁極ケーシング2に差しはめられている。
磁極ケーシング2に差しはめられている。
この場合に保持舌片28は磁極ケーシング2の内周壁に
かつ保持舌片29は磁極ケーシング2の外周壁に弾性的
に接触している。
かつ保持舌片29は磁極ケーシング2の外周壁に弾性的
に接触している。
磁極ケーシング2(第6図)は、その端面側4で段を付
けられた線区分45の範囲に切欠き46を備えている。
けられた線区分45の範囲に切欠き46を備えている。
切欠き46の側部は、磁極ケーシング2においてシール
装置を側方で固定するために役立っており、前記側部に
は受容部分21の案内区分23が接触している。
装置を側方で固定するために役立っており、前記側部に
は受容部分21の案内区分23が接触している。
支承カバー7は、シール部分22のA字形に適合された
テーパの付けられたスリット47を有している。
テーパの付けられたスリット47を有している。
支承カバー7は線区分45に差しはめられている。
この場合には支承カバー7がそのスリット47の縁部で
シール部分22の縁部41を押しており、したがってシ
ール部材22の脚部42及び43が切欠き46の底部に
接触しており、切込み40で互いに接触しているシール
面が、互いに押し合わされ、リッツ線19がシールされ
てモータケーシングから引き出されかつ支承カバー7が
シール装置にひいては磁極ケーシング2に固定的に支承
されている。
シール部分22の縁部41を押しており、したがってシ
ール部材22の脚部42及び43が切欠き46の底部に
接触しており、切込み40で互いに接触しているシール
面が、互いに押し合わされ、リッツ線19がシールされ
てモータケーシングから引き出されかつ支承カバー7が
シール装置にひいては磁極ケーシング2に固定的に支承
されている。
案内区分23の縁部24がシール装置への支承カバー7
の差しほめを容易にする。
の差しほめを容易にする。
さらにシール部分22は、モータケーシングから引き出
され若しくは押し込まれない程度に受容部分21の形状
によって取り囲まれている。
され若しくは押し込まれない程度に受容部分21の形状
によって取り囲まれている。
シール部分は支承カバー7によって剪断されることもな
くなる。
くなる。
受容部分21はさらに隔て舌片48(第2図)を備えて
いる。
いる。
隔て舌片はスリット35の横で案内区分23の外側に構
成されていて、絶縁されていないリッツ線19が意図し
ないのに別の導電部分49に短絡することを防止する。
成されていて、絶縁されていないリッツ線19が意図し
ないのに別の導電部分49に短絡することを防止する。
シール部分22及び受容部分21から成るシール装置の
形によって、特に多量生産の際に安価な自動的な組立て
が可能になる。
形によって、特に多量生産の際に安価な自動的な組立て
が可能になる。
図面は本考案の実施例を示すものであって、第1図は始
動装置の部分的縦断面図、第2図は第1図の■−■線に
沿った断面図、第3図は第1図の■−■線に沿ったシー
ル装置の断面図、第4図は第1図の矢印■方向で見たシ
ール装置の正面図、第5図はシール装置の受容部分の側
面図、第6図は第1図の矢印■方向で見た始動装置の磁
極ケーシング及び支承カバーの部分平面図である。 1・・・・・・始動モータ、2・・・・・・磁極ケーシ
ング、3及び4・・・・・・端面側、5・・・・・・抗
張棒、6・・・・・・駆動装置支承部、7・・・・・・
支承カバー、8・・・・・・シフト用リレー、9・・・
・・・シフトレバ−110・・・・・・押し込み装置、
11・・・・・・駆動軸、12・・・・・・始動ピニオ
ン、13・・・・・・電機子、14・・・・・・整流子
、15・・・・・・ブラシ、16・・・・・・ブラシ保
持体、17・・・・・・励磁巻線、18・・・・・・巻
線始端部、19・・・・・・リッツ線、20・・・・・
・接触ピン、21・・・・・・受容部分、22・・・・
・・シール部分、23・・・・・・案内区分、24・・
・・・・縁部、25・・・・・・ウェブ、26・・・・
・・カバー区分、27・・・・・・端面側、28及び2
9・・・・・・保持舌片、3o及び31・・・・・・面
、32及び33・・・・・・端部区分、34・・・・・
・導入傾斜部分、35及び36・・・・・・スリット、
37及び38・・・・・・導入傾斜部分、39・・・・
・・孔、40・・・・・・切込み、41・・・・・・縁
部、42及び43・・・・・・脚部、44・・・・・・
ケーブルつかみ、45・・・・・・縁部区分、46・・
・・・・切欠き、47・・・・・・スリット、48・・
・・・・隔て舌片、49・・・・・・導電部分。
動装置の部分的縦断面図、第2図は第1図の■−■線に
沿った断面図、第3図は第1図の■−■線に沿ったシー
ル装置の断面図、第4図は第1図の矢印■方向で見たシ
ール装置の正面図、第5図はシール装置の受容部分の側
面図、第6図は第1図の矢印■方向で見た始動装置の磁
極ケーシング及び支承カバーの部分平面図である。 1・・・・・・始動モータ、2・・・・・・磁極ケーシ
ング、3及び4・・・・・・端面側、5・・・・・・抗
張棒、6・・・・・・駆動装置支承部、7・・・・・・
支承カバー、8・・・・・・シフト用リレー、9・・・
・・・シフトレバ−110・・・・・・押し込み装置、
11・・・・・・駆動軸、12・・・・・・始動ピニオ
ン、13・・・・・・電機子、14・・・・・・整流子
、15・・・・・・ブラシ、16・・・・・・ブラシ保
持体、17・・・・・・励磁巻線、18・・・・・・巻
線始端部、19・・・・・・リッツ線、20・・・・・
・接触ピン、21・・・・・・受容部分、22・・・・
・・シール部分、23・・・・・・案内区分、24・・
・・・・縁部、25・・・・・・ウェブ、26・・・・
・・カバー区分、27・・・・・・端面側、28及び2
9・・・・・・保持舌片、3o及び31・・・・・・面
、32及び33・・・・・・端部区分、34・・・・・
・導入傾斜部分、35及び36・・・・・・スリット、
37及び38・・・・・・導入傾斜部分、39・・・・
・・孔、40・・・・・・切込み、41・・・・・・縁
部、42及び43・・・・・・脚部、44・・・・・・
ケーブルつかみ、45・・・・・・縁部区分、46・・
・・・・切欠き、47・・・・・・スリット、48・・
・・・・隔て舌片、49・・・・・・導電部分。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 内燃機関用の始動装置であって、始動モータを備え
ており、この始動モータの磁極ケーシングが駆動装置支
承部及び支承カバーと一緒にモータケーシングを形成し
ていて、始動ピニオンの押し込み並びに電源への始動モ
ータの接続を行なう電磁スイッチを保持しており、この
電磁スイッチが、モータケーシングからシールされた状
態で引き出されている導線を介して始動モータの励磁巻
線に接続されている形式のものにおいて、受容部分21
とこの受容部分21に差しはめられた弾性的なシール部
分22とより構成されかつ磁極ケーシング2及び(又は
)支承カバー7の切欠き内に差しはめられているシール
装置を通して導線が導かれていることを特徴とする内燃
機関用の始動装置。 2 シール部分22がほぼシール作用を有する縁部41
を除いて受容部分21によって取り囲まれており、シー
ル部分22の前記縁部が磁極ケーシング2及び(又は)
支承カバー7の切欠き部に接触している実用新案登録請
求の範囲第1項記載の始動装置。 3 シール部分22が開口を有しており、この開口を通
して導線が導かれており、受容部分が前記開口の範囲に
少なくとも1つの切欠きを備えている実用新案登録請求
の範囲第1項記載の始動装置。 4 受容部分21が、案内区分23とカバー区分26を
備えており、前記案内区分がシール部分22の一方の側
に接触していて部分的に磁極ケーシング2の端面側4の
切欠き46内に押しはめられかつ支承カバー7内に突入
しており、前記カバー区分がシール部分22の他方の側
を越えて磁極ケーシング2及び支承カバー7の外側に突
出している実用新案登録請求の範囲第1項記載の始動装
置。 5 受容部分21が保持舌片28,29を備えており、
この保持舌片によって磁極ケーシング2の切欠き46の
範囲で受容部分21が磁極ケーシング2に差しはめ可能
である実用新案登録請求の範囲第1項記載の始動装置。 6 受容部分21が、シール部分22に比較してほとん
ど弾性的でない絶縁性の合成樹脂により戒っている実用
新案登録請求の範囲第1項記載の始動装置。 7 受容部分21が、互いに絶縁しようとする部材間に
突入する少なくとも1つの突起部を備えている実用新案
登録請求の範囲第1項記載の始動装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2923004.4 | 1979-06-07 | ||
DE19792923004 DE2923004A1 (de) | 1979-06-07 | 1979-06-07 | Andrehvorrichtung fuer brennkraftmaschinen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55176484U JPS55176484U (ja) | 1980-12-18 |
JPS6038056Y2 true JPS6038056Y2 (ja) | 1985-11-13 |
Family
ID=6072627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7741780U Expired JPS6038056Y2 (ja) | 1979-06-07 | 1980-06-05 | 内燃機関用の始動装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6038056Y2 (ja) |
DE (1) | DE2923004A1 (ja) |
FR (1) | FR2458928B1 (ja) |
GB (1) | GB2056786B (ja) |
IT (1) | IT8021996V0 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2575342B1 (fr) * | 1984-12-20 | 1988-06-24 | Valeo | Dispositif de retenue d'un moteur electrique dans un boitier |
KR880014248A (ko) * | 1987-05-27 | 1988-12-23 | 시끼 모리야 | 시동 전동기 |
DE3841528A1 (de) * | 1988-12-09 | 1990-06-13 | Bosch Gmbh Robert | Polgehaeusedurchfuehrung fuer den feldanschluss einer andrehvorrichtung |
DE29801079U1 (de) * | 1998-01-23 | 1999-05-20 | Robert Bosch Gmbh, 70469 Stuttgart | Andrehvorrichtung für Brennkraftmaschinen |
DE102008040107A1 (de) * | 2008-07-03 | 2010-01-07 | Robert Bosch Gmbh | Elektrische Maschine mit elektrischen Anschlüssen, Stecker und Steckverbindungen |
DE102010002997A1 (de) | 2010-03-18 | 2011-09-22 | Robert Bosch Gmbh | Elektrische Maschine, insbesondere Startervorrichtung |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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AT194657B (de) * | 1953-10-17 | 1958-01-10 | Siba Elek K G M B H | Lichtanlaßmaschine |
DE1795496U (de) * | 1958-10-23 | 1959-09-10 | Bosch Gmbh Robert | Elektrischer andrehmotor fuer brennkraftmaschinen. |
FR2056632A7 (ja) * | 1970-08-05 | 1971-05-14 | Nippon Denso Co | |
DE2542040A1 (de) * | 1975-09-20 | 1977-03-24 | Bosch Gmbh Robert | Kabeldurchfuehrung durch eine gehaeusewand eines elektrischen geraets, vorzugsweise eines kleinmotors |
FR2331186A1 (fr) * | 1975-11-07 | 1977-06-03 | Paris & Du Rhone | Perfectionnements aux demarreurs electriques |
FR2370378A1 (fr) * | 1976-11-03 | 1978-06-02 | Paris & Du Rhone | Perfectionnement aux machines electriques tournantes a collecteurs |
-
1979
- 1979-06-07 DE DE19792923004 patent/DE2923004A1/de active Granted
-
1980
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