JPS6037211B2 - ミシンの糸交換装置 - Google Patents

ミシンの糸交換装置

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JPS6037211B2
JPS6037211B2 JP59048282A JP4828284A JPS6037211B2 JP S6037211 B2 JPS6037211 B2 JP S6037211B2 JP 59048282 A JP59048282 A JP 59048282A JP 4828284 A JP4828284 A JP 4828284A JP S6037211 B2 JPS6037211 B2 JP S6037211B2
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JP
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needle
needle holder
holders
magazine
holder
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エ−リツヒ・ヴイレンバツハ−
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Pfaff Industriemaschinen GmbH
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Pfaff Industriemaschinen GmbH
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05CEMBROIDERING; TUFTING
    • D05C11/00Devices for guiding, feeding, handling, or treating the threads in embroidering machines; Machine needles; Operating or control mechanisms therefor
    • D05C11/16Arrangements for repeating thread patterns or for changing threads
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B55/00Needle holders; Needle bars
    • D05B55/02Devices for fastening needles to needle bars
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05DINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES D05B AND D05C, RELATING TO SEWING, EMBROIDERING AND TUFTING
    • D05D2203/00Selection of machines, accessories or parts of the same kind

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特許請求の範囲第1項の上部概念に記載した
如きミシンの糸交換装置に関する。
西ドイツ国特許公開第2927142号公報により公知
になっている、若干個の針榛を有している4・型刺しゆ
う機械のために開発された糸交換装置は、それぞれの針
棒に対して、針樟軸線に交叉する方向に移動可能なマガ
ジンを備え、このマガジンの中には、それぞれ1本の針
を担持している若干個の針保持体が配置され、これらの
針保持体のうちその都度1個のみが力拘束的に作用する
連結手段によって針綾と連結されることが可能になって
いる。糸を交換するためには、刺しゆう機械を停止した
後で、切換え工程を実施するため、針棒はそれの作業工
程の上方支点を超えて上方に持ち上げられ、そのことに
より、針榛に結合されている針保持体はマガジンの中に
引戻されそしてその際針棒との連結が断たれる。針棒が
それの切換え行程の終機でマガジンから完全に引き抜か
れた時、マガジンを移動させることによって、次ぎの刺
しゆう過程に必要な針保持体が準備位置に持ってこられ
、それから針榛が再び降ろされそしてその際新しい針保
持体が針棒に連結される。実施されてはいるが印刷物に
は載せられていない糸交換装置の別の形成では、力拘束
的に作用する連結手段によって置き換えられている。
この手段は、針保持体ではマガジンの移動方向に平行に
延在している階段状の内側の案内乃至は連結面から成り
立っている。針棒の端にはこれに対応するように形成さ
れている外側の案内乃至連結面が配置されている。糸を
交換するため、針棒は再び、作業行程の上方支点を越え
て上方に持ち上げられる切換え行程を実施する。それか
らマガジンが移動させられ、そのことにより連結されて
いる針保持体は、マガジンの中で次ぎに位置する針保持
体によって針棒から離れる様に側方に移動させられそし
てそのことにより針榛との連結を解除されそしてマガジ
ンの中に移される。その際連結を解除させた隣接する針
保持体自体がすでに連結位置に到達している。この様に
1列に並んでいる針保持体の連結解除と連結とが相次い
で繰り替えされ、終わりに望み通りの針保持体が針棒に
連結される。一つの金横持体力漣結されると・針榛‘ま
再びそれの作業行程の上方支点に降ろされそしてそのこ
とにより針保持体はマガジンから離れ、斯くしてこの針
保持体は次に行われる刺しゆう過程の間マガジンに接触
することがない。針棒の作業行程に更に長い切携行程が
加えられるから、針棒の全体の行程は比較的に非常に大
きくなりそしてそのことにより対応する様に互いに離れ
て位置する支承位置が必要になる。
更に、作業行程を実施するための駆動装置のほかになお
、切換行程を実施するための別の駆動装置が必要になか
ら、針棒を支承しそして駆動するためには、空間を占有
する構成が必要になり、従ってこの構成はこれらの機械
部分を収容する高ばつた容器を必要とすることになる。
この事実は刺しゆう機械を新しく開発しようとする場合
には何等問題にならない。なぜならばこの場合には機械
部分を収容する容器の大きさは、収容すべき伝動部材の
空間的要求に従って定めることが可能だからである。し
かし、上記した様な原理によって作動する糸交換装置を
従来のミシンと連結して使用しようとする場合に困難に
突当たる。特許請求の範囲第1項記載の発明の目的は、
刺しゆう機械にだけでなく特に従来のミシンにも使用可
能な如き僅かな空間的要素を持った糸交換装置を作り出
すことである。
連結過程および連結解除過程を、針棒がそれの作業行程
の上方死点に位置する時に、針棒の縦軸に交叉する方向
に実施される針保持体の移動により実施するという処置
によって、糸交換装置は刺しゆう機械にもまた普通に駆
動されている針棒を有するミシンにも使用可能になる。
連結されている針保持体と隣接する2つの針保持体との
間に少なくとも相互の間隔を形成する間隔保持体はマガ
ジンの切欠き部分と一緒に糸交換装置の磨滅しない駆動
を保証している。何故ならばこれらの間隔保持体は、針
棒と連結した針保持体が刺しゆう過程の間マガジンとも
、マガジンの中で隣接する位置にある針保持体とも接触
しない様にしているからである。これら間隔保持体とマ
ガジンの切欠き部分とはまた、糸交換装置の構造と機能
とを特に簡単にすることを可能ならしめている。何故な
らば、針棒に連結されている針保持体とマガジンとの間
ならびに、マガジンの中に収容されている針保持体との
間を分離し又は間隔を隔ててやるため、針棒の切携行程
もマガジンの退避運動も必要でないからである。特許請
求の範囲第2項から第4項までには相異なる構造の2つ
の糸交換装置が示されている。
本発明は添付図に示された2つの実施例により説明され
る。ミシンはアーム1を有し、このアームはベッド2、
台部3と腕部4から成りこの腕部は頭部5に移行してい
る。
頭部5には公知の態様で上下に運動する針棒6が支承さ
れている。空中に形成された針榛6の中には、連結片8
のピン7が固着されている。
連結片8は階段状に切削された外側案内面9を有し、こ
のため連結片はT字形の断面を持っている。垂直で下端
で狭くなっている連結片8の穿孔10の中には球11が
含まれている。ピン12に支えられている圧力ばね13
が球1 1を下方に押圧しており、の際球1 1の一部
は連結片8の下面を越えて突出している。連結片8は交
換可能な針保持体14を担持しており、この針保持体は
連結片8の案内面9に平行に延在している内側に位置す
る案内面15を有している。針保持体14は2個の案内
付加物16を有しており、これらの付加物は、案内面1
5と同じ方向に延在している。案内面15の下部の水平
になっている部分には浅い凹み17が設けられ、この凹
みの中に球11が落込みそしてそのことによって針保持
体14は側方に移動しない様に力的に拘束されている。
針損持体14は糸を導く針18を担持し、この針は図示
されていない公知のフックと協働する。頭部5に固着さ
れている担持板19および腕部4に固着されている損持
板20には、全体で5個の針保持体14のため、ミシン
の長手鞠に平行に水平に延在しているマガジン21が配
置されている。
マガジン21にはそれの長手軸に平行に延在している案
内溝22が形成され、この溝の形状と中とは、針担持体
14の形状と中とに適合させられており、従って針担持
体は案内溝22の内部を移動可能になっている。マガジ
ン21は、それの内部に存在している針担持体14がベ
ッド2からまなれている垂直距離が、連結されている針
担持体14がそれの運動路の上死点に丁度位置する時の
ベッド2から垂直距離に等しい様に配置されている。マ
ガジン21の中央部には、針棒6の連動路の範囲に、垂
直方向に貫通している切欠き部分23が設けられており
、この切欠き部分の寸法は中と奥行とにおいて針担持体
14の対応する寸法よりも大である。従って針棒6に連
結している針保持体4はマガジン21に接触することが
ない。マガジン21の中には、等しい高さで向き合って
位置する長手方向スリット24が形成されている。長手
方向スリット24には、針担持体14の群の両脇にそれ
ぞれマガジンの長手軸に交叉する方向に装置された、平
坦にされたボルト25が移勤可能に貫通している。この
ボルト25は、マガジン21の前脚に位置する板27を
袋穴26で掴み、そしてねじ付加物28でU字形の弓形
材30にねじ込まれている。ボルト25の池端にはマガ
ジン21の後側に位置する保持円板31が固着されてい
る。構成部材25から30までは、マガジン21に対し
相対的に移動可能な枠32を礎成する。枠32はいわゆ
る多位鷹制御シリンダー33に結合され、このシリンダ
−は台部3に固着された軸条34と相前後して配置され
重複作動する圧縮空気シリンダー35,36,37から
成り立っている。
圧縮空気シリンダー35の容器38は軌条34に固着さ
れそしてピストンロッド39は圧縮空気シリンダー36
の容器40に結合している。容器40は軌条34上を移
動可能な如く配置されている。ピストンロッド41は圧
縮空気シリンダー37の容器42に固着されている。容
器42は前同様軌条34上を移動可能な如く配置されて
いる。圧縮空気シリンダー37のピストンロッド43は
弓形材30に固着されている角度板44に固着されてい
る。脚部片29には軸45が支承されそして脚部片29
には軸45が支承されそして脚部片に対して軸方向の相
対的な動きが不可能になっており、従って軸は、枠32
が麹方向に移動する時連行される。
軸45は枠32を越えて延在しそしてこの延在した部分
は平らに削られている。軸45の平に削られた部分は輪
筒46の中で移動可能に配置され、この輪筒の孔は軸4
5の断面形状に適合したものになっている。輪筒46は
担持板2川こ回転可能に支承されそして輪帯47を有し
ている。輪筒46に表面にはクランク48が固着され、
このクランクは連結片49を介して圧縮空気シリンダー
51のピストンロッド50と結合している。圧縮空気シ
リンダー51は腕部4に固着された角度板52に旋回可
能に配置されている。脚部片29の間に位置する鞠45
の部分には外側に位置する2つの指53と内側に位置す
る4個の指54が固着されている。
指53,54は相互に相等しい間隔を隔てその隔たりは
針保持体14の中に等しくなっている。外側の指53は
曲がった付加物55をそして内側の指54は比較的短い
付加物56を持っている。指53,54の上方の2つの
脚部片29に配置されたピン57には5個のクランプレ
バー58が自由に回転可能に支承されており、このクラ
ンプレバーはクラブアーム59と操作腕60を有してい
る。
クランプレバ−58には弓形材30‘こ支えられている
押圧ばね61が作用を及ぼし、そのことによりクランプ
アーム59は板27に押し付けられている。板27の縁
は丸められている。頭部5に固着されている角度板62
には圧縮空気シリンダー63が配置されており、シリン
ダーのピストンロッド64は錨状の連行体65を担持し
ている。圧縮空気シリンダー63は針棒6の前方に位置
し、従って連行体65は何時も針綾6に連結されている
針保持体14に付設されているクランプレバー58の操
作腕60の下に位置する。第6図に示されている糸交換
装置の第二の実施例はマガジン66を持ち、このマガジ
ンはマガジン21と同様に構成されておりそしてマガジ
ン21と同様な態様でミシンのアームに取付けられてい
る。マガジン66は全体として5個の針保持体68を有
し、これらの針保持体は、針保持体14に比較してそれ
ぞれ垂直に延在している2つの面取り部分69を持って
いる点でのみ異なっている。マガジン66の中央部分の
針綾6の運動路の範囲に設けられた、垂直に貫通してい
る切欠き部分は記号70で示されている。マガジン66
には平らに削られた2本のボルト71、2個の保持円板
72および1枚の板73が成立つている枠74が移動可
能に配置されており、その際ボルト71は、マガジン6
6において相互に向き合って位置する長手スリット75
に収容されている。枠74は多位置制御シリンダー33
に対応する図示されていない多位置制御シリンダーと結
合しそしてそれぞれの針保持体68のために、クランプ
レバ−58に対応する図示されていないクランプレバー
を担持している。図示されていない圧縮空シリンダーの
水平に延在したピストンロッド76にフオーク77が固
着され、このフオークは2個の歯78を有している。
歯78の高さは、後方の長手方向スリット75を貫通し
て案内溝67の中に挿入可能でありそしてその際連結さ
れた針保持体68と隣接する2つの針保持体68との間
に挿入可能な寸法になっている。歯78の相互の間隔は
針保持体68の中に等しくそして双方のボルト71の相
互の間隔は、針保持体の中とそれらの数の積に歯の中と
それの数との積を加えたものに等しくなっている。前記
した装置の作動は以下の通りである。即ち第1乃至5図
に示されている第1の実施例では中央に位置する針保持
体14が針榛6に連結されている。その他の4個の針保
持体14はマガジン21の案内溝22の中に存在してい
る。縫い付は過程の間、圧縮空気シリンダー51は指5
3,54を、第1乃至3図に示されている下方に降ろさ
れた旋回位置に保持する。さらに圧縮空気シリンダー6
3はその都度連結されている針保持体14に付設されて
いるクランプレバー58を、第3図に示された旋回位置
に保持しており、この旋回位置ではクランプアーム59
は板27から離れている。クランプレバー58が上記の
旋回位置にあるとき、連結された針保持体4の針18の
目に通された図示されていない針糸は妨げられなく、板
27とクランプアーム59の間を通過して、図示されて
いない糸の貯蔵所まで走行する。マガジン21の中に存
在している連結されていない針保持体14に付設されて
いるその他の4個のクランブレバー58のクランプアー
ム59は板27に接触しておりそしてそのことにより、
針18からそれぞれの糸貯蔵所にまで走行している図示
されていない針糸をクランプしている。全体で5個の針
保持体14は相互に間隔を隔てており、この間隔は指5
4の付加物56の中に等しい。
さらに外側に位置する2つの針保持体14は、それぞれ
隣接しているボルト25に対して、外側の2つの指53
の付加物55の中に等しい間隔を隔てている。この様に
して、針綾6がそれの運動路において上方死点位置にあ
る時、マガジン21の切欠き部分23の中に存在してい
る、連結された針保持体14は、マガジン21と接触す
ることなくまた隣接している針保持体と接触することも
ない。従って連結された針保持体14は、縫付過程の間
、針榛6によって完全に自由にそして妨げられることな
く上下に運動させられることが可能である。加工材料の
すぐ上方に位置し部分的には開放されている糸交換袋鷹
の構成部材は、加工材料を汚す危険を避けるため極端に
僅かだけ潤滑することが許されているから、若し上記の
通りでなければ、即ち連結された針保持体が、針綾6が
上方死点に来る毎に、マガジン21および/または隣接
する針保持体14と接触するならば、早期に摩耗する危
険がある。マガジン21の中に移動可能に収容されてい
る連結されていない針保持体は適合する様に選択された
、案内溝22のの針保持体14の欧合又は図示されてい
ないばね要素によって力拘束的に固く保持され、斯くし
て針保持体はそれ自体でマガジン21の中の位置を変位
できない様に保持されている。
針保持体を交換るため、ミシンは、針榛がそれの運動路
の上方死点に存在している時に停止させられる。
引続いて圧縮空気シリンダー63により連行体65が降
ろされ、そのことによりそれまで連結されていた針保持
体14に付設されていたクランプレバー58が板27に
接触する。これと同時に指53,54は圧縮空気シリン
ダー51によって、第4図および5図に示されている持
ち上げられた旋回位置に動かされる。この際外側に位置
する2つの指53の付加物55は、外側に位置する針保
持体14とボルト25との間の隙間に、そして指54の
付加物56は針保持体14の間の隙間に導入される。付
加物56の長さは、旋回した最高の位置は、第5図に示
す如く、連結片8の下端まで僅かな垂直距離を隔ててい
る様な寸法になつている。指53,54が旋回して最高
位置に到達した後で、枠32が多位置制御シリンダー3
3によってマガジン21に対して移動させられ、このこ
とによりボルト25は指53,54と共に針保持体溝2
2の内部の針保持体14を移動させる。
その際、それまで連結されていた針保持体14は、連結
片8の側方に離れる様に移動させられそして案内溝22
の中に移されそしてその代わりに隣接している針保持体
が連結片8に押し込まれる。この過程が繰り返された後
で終に望み通りの針保持体14が針榛6に連結される。
それから多位置制御シリンダー33の3個の圧縮空気シ
リンダー35,36,37の空気が排出される。針保持
体14が移動している間、すべての針糸はクランプレバ
ー58によって拘留されているから、この際針糸が針1
8から抜けることがない。新らしい針保持体14を連結
した後で指53,54は再び旋回して下方に降ろされそ
して連結された針保持体に付設されたクランプレバ−5
8が板27から離され、次いで次の縫付過程が開始可能
になる。
第6図に示されている第2の実施例では、針保持体68
を交換するため、フオーク77を引き出した後で、枠7
4は、図示されていない多位置制御シリンダーによって
、マガジン66に対して移動させられる。
その際その都度後方に位置するボルト71は先ず針保持
体68を隙間のない1のブロックに押し付け、斯くして
ボルトは針保持体を一緒に案内溝67の中で移動させる
。この際、第一の実施例の如く、それまで連結していた
針保持体68は針榛6の連結片8から側方に離れる様に
移動させられそして案内溝67の中に移されそしてその
代りに隣接している針保持体68が連結片8に押込まれ
る。この過程が繰り返され、終に望み通りの針保持体6
8が針榛6に連結される。それから多位置制御シリンダ
ーの3個のシリンダーの空気が排出される。ボルト71
の間の間隔は、隙間にない1のブロックに押付けられた
針保持体68の全体の中よりも、歯78の中の2倍だけ
大きくなっているから、連結すべき針保持体68は歯7
8の中だけ中心から連続片8の方に向かって移動させら
れる。
その際すでに針保持体68の凹み79の中に鉄ろうとし
ているばねの力を受けている球が連結された針保持体6
8を正しい連結位置に移動させる。この際連結された針
保持体68と前方のボルト71との間に位置する針保持
体68も、このボルト71の方向に移動させられる。針
保持体68が連結された後でフオーク77は短時間の間
案内溝67の中に挿入され、その際フオークの双方の歯
78は連結された針保持体68と隣接する双方の針保持
体68との間に挿入される。
この際連結された針保持体68と前方のボルト71との
間に存在する針保持体68はさらにこのボルト71の方
向に移動させられ、終に外側の針保持体68がこのボル
トに接触する。球に作用する押圧ばねの力が十分でなく
、連結された針保持体68を正しい連結位置に移動する
ことができない場合には、このことはフオーク77によ
って実現される。フオーク77を引出した後で、運動路
の上方死点に針棒6が位暦る時、マガジン66の切欠き
部分70の中に位置する連結された針保持体68は、マ
ガジン66とも隣接する針保持体68又はボルト71と
も接触することがない。
従って連結された針保持体68は縫付け過程の間、針榛
6により自由に妨げられることなく上下に運動可能にな
つている。
【図面の簡単な説明】
第1図はミシンの一部と糸交換装置の正面図、第2図は
糸交換装置の斜視図、第3図は第1図のm−m線に沿う
糸交換装置の断面図、第4図は第3図のN−W線に沿う
糸交換装置の一部の断面図、第5図は第4図のV−V線
に沿う糸交換装置の一部の断面図、第6図は第二の実施
例による糸交換装置の一部の断面図であり、この際切断
面は第4図と同様な位置で切断したものである。 14:68・・・針保持体、21;66・・・マガジン
、23:70・・・切欠き部分、25・・・ボルト、3
2…枠、33…多位置制御シリンダー、45・・・軸、
53,54…指、77…フオーク、78…歯。 Fね.’ Fね.く Fね‐5 ‘ね.2 Fね.3 Fね.6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 1つのマガジンの中に収容されている若干個の針保
    持体を有し、これらの保持体のうち1つが、針棒の長手
    軸に交叉する方向に移動することにより、針棒に連結可
    能になつている、1本の針棒と糸交換装置とを備えたミ
    シンにおいて、マガジン21;66の中の針保持体14
    ;68は針棒長手軸に交叉する方向に移動可能になつて
    いること、マガジン21;66は連結されている針保持
    体14;68の運動路の上方死点の高さに配置されてお
    りそしてこの針保持体14;68を自由に開放している
    切欠き部分23;70を有していることおよび少なくと
    も、連結されている針保持体と隣接している2つの針保
    持体14;68との間には、針保持体14;68の間に
    それぞれ間隔を形成する間隔保持体53;54;78が
    挿入可能になつていることを特徴とする、1本の針棒と
    糸交換装置を備えたミシン。 2 針保持体14の数に適合した数の間隔保持体53,
    54が針保持体14と一緒に針棒長手軸に交叉する方向
    に移動可能であり、そして針保持体14の移動が終了し
    た後で、これらの針保持体から引き出されることが可能
    になつているこを特徴とする、特許請求の範囲第1項記
    載のミシン。 3 マガジン21にはそれの長手軸に平行に移動可能で
    多位置制御装置33と結合している枠32が配置されて
    おり、この枠は複数の針保持体を捉えているボルト25
    を有しそして1本の軸45を担持し、この軸上に間隔保
    持体として用いられる指53,54が固着されているこ
    とを特徴とする、特許請求の範囲第2項記載のミシン。 4 間隔保持体はフオーク77の歯78により形成され
    ており、このフオークは針保持体68の連結が終わつた
    後で針保持体68の移動方向に交叉する方向に前後に動
    かすことが方向になつていることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項記載のミシン。
JP59048282A 1983-03-17 1984-03-15 ミシンの糸交換装置 Expired JPS6037211B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3309608.2 1983-03-17
DE3309608A DE3309608C1 (de) 1983-03-17 1983-03-17 Fadenwechseleinrichtung fuer Naehmaschinen

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59179857A JPS59179857A (ja) 1984-10-12
JPS6037211B2 true JPS6037211B2 (ja) 1985-08-24

Family

ID=6193784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59048282A Expired JPS6037211B2 (ja) 1983-03-17 1984-03-15 ミシンの糸交換装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4524703A (ja)
JP (1) JPS6037211B2 (ja)
DE (1) DE3309608C1 (ja)
ES (1) ES8501460A1 (ja)
IL (1) IL71116A (ja)
IT (2) IT1178867B (ja)

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