JPS6036995Y2 - 冷却管内のケ−ブル固定装置 - Google Patents
冷却管内のケ−ブル固定装置Info
- Publication number
- JPS6036995Y2 JPS6036995Y2 JP3814482U JP3814482U JPS6036995Y2 JP S6036995 Y2 JPS6036995 Y2 JP S6036995Y2 JP 3814482 U JP3814482 U JP 3814482U JP 3814482 U JP3814482 U JP 3814482U JP S6036995 Y2 JPS6036995 Y2 JP S6036995Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cooling pipe
- cable
- fixing device
- cooling
- cable fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は冷却管内のケーブル固定装置に係り、特に、冷
却水を通水する冷却管内に設けられた電カケープルを冷
却管の外側から固定する場合の冷却管内のケーブル固定
装置に関するものである。
却水を通水する冷却管内に設けられた電カケープルを冷
却管の外側から固定する場合の冷却管内のケーブル固定
装置に関するものである。
従来、可撓性冷却管内にケーブルを布設し、冷却水等の
冷媒を流通してケーブルを冷却する場合に、冷却管内の
ケーブルを固定することは容易でなく、固定装置がケー
ブル布設時の障害となったり、冷媒流通に支障を生じる
などの問題があつた。
冷媒を流通してケーブルを冷却する場合に、冷却管内の
ケーブルを固定することは容易でなく、固定装置がケー
ブル布設時の障害となったり、冷媒流通に支障を生じる
などの問題があつた。
本考案の目的は、このような問題を解決し、ケーブル布
設を容易にするため、冷媒の流通に支障を生じることの
ない冷却管内のケーブル固定装置を提供することにある
。
設を容易にするため、冷媒の流通に支障を生じることの
ない冷却管内のケーブル固定装置を提供することにある
。
本考案は、冷却水を通水する可撓性の冷却管内に通水空
隙を設けて布設されているケーブルの固定装置において
、前記冷却管を外側から挾持して変形させて支持するた
めの凹部がそれぞれ設けられている一対の押え板と、こ
の一対の押え板の前記凹部の両端部によって形成される
間隔内に前記冷却管が変形して形成される通水路を位置
させた状態でこの一対の押え板にケーブルを固定する締
付は具とよりなることを特徴とするものである。
隙を設けて布設されているケーブルの固定装置において
、前記冷却管を外側から挾持して変形させて支持するた
めの凹部がそれぞれ設けられている一対の押え板と、こ
の一対の押え板の前記凹部の両端部によって形成される
間隔内に前記冷却管が変形して形成される通水路を位置
させた状態でこの一対の押え板にケーブルを固定する締
付は具とよりなることを特徴とするものである。
以下、本考案の一実施例を図面によって説明する。
第1図は冷却管内にケーブルが布設された状態の横断面
図、第2図は本考案の一実施例を示す冷却管内のケーブ
ル固定装置の側断面図、第3図は第2図の正面図である
。
図、第2図は本考案の一実施例を示す冷却管内のケーブ
ル固定装置の側断面図、第3図は第2図の正面図である
。
これらの図において、1はゴム等の可撓性材料からなる
冷却管、2はケープル、3は冷却水が通水される通水空
隙、3′は冷却管1が変形して形成された通水路、4は
ケーブル2の半径と冷却管1の管肉厚とを加えた寸法の
円弧に形成された凸部を備えて冷却管1を外側から挟持
できるように対称に設けられている一対の押え板、5は
押え板4を締付けるためのボルトおよびナツトからなる
締付は具である。
冷却管、2はケープル、3は冷却水が通水される通水空
隙、3′は冷却管1が変形して形成された通水路、4は
ケーブル2の半径と冷却管1の管肉厚とを加えた寸法の
円弧に形成された凸部を備えて冷却管1を外側から挟持
できるように対称に設けられている一対の押え板、5は
押え板4を締付けるためのボルトおよびナツトからなる
締付は具である。
すなわち、冷却水を通水する可撓性の冷却管1内に通水
空隙3を有してケーブル2が布設されていて、この冷却
管1の外側から一対の押え板4によって挾持し締付は具
5によって締めることにより冷却管1が楕円状に変形腰
第2図に示したように通水路3′を形成するとともに、
ケーブル2が固定される。
空隙3を有してケーブル2が布設されていて、この冷却
管1の外側から一対の押え板4によって挾持し締付は具
5によって締めることにより冷却管1が楕円状に変形腰
第2図に示したように通水路3′を形成するとともに、
ケーブル2が固定される。
この場合、通水路3′は、対称に設けられている押え板
4の間隔と締付は具5とに囲まれる空間によって通水量
が最大になるように形成されている。
4の間隔と締付は具5とに囲まれる空間によって通水量
が最大になるように形成されている。
従って、ケーブル2は冷却管1を介して固定され、しか
も、ケーブル2の両側には通水路3′が形成されていて
冷却水の流通が可能であり、この固定装置による冷媒流
通に支障を生じることがない。
も、ケーブル2の両側には通水路3′が形成されていて
冷却水の流通が可能であり、この固定装置による冷媒流
通に支障を生じることがない。
以上説明したように、本考案によれば、冷却管内の冷媒
の流通に支障を生じることなく、冷却管内のケーブルを
固定でき、ケーブルの布設が容易になるという実用的効
果を奏することができる。
の流通に支障を生じることなく、冷却管内のケーブルを
固定でき、ケーブルの布設が容易になるという実用的効
果を奏することができる。
第1図は冷却管内にケーブルが布設された状態の横断面
図、第2図は本考案の一実施例の冷却管内のケーブル固
定装置の側断面図、第3図は第2図の正面図である。 1:冷却管、2:ケーブル、3:通水空隙、3′二通水
路、4:押え板、5:締付は具。
図、第2図は本考案の一実施例の冷却管内のケーブル固
定装置の側断面図、第3図は第2図の正面図である。 1:冷却管、2:ケーブル、3:通水空隙、3′二通水
路、4:押え板、5:締付は具。
Claims (1)
- 冷却水を通水する可撓性の冷却管内に通水空隙を設けて
布設されているケーブルの固定装置において、前記冷却
管を外側から挾持して変形させて支持するための凹部が
それぞれ設けられている一対の押え板と、この一対の押
え板の前記凹部の両端部によって形成される間隔内に前
記冷却管が変形して形成される通水路を位置させた状態
で、この一対の押え板にケーブルを固定する締付は具と
よりなることを特徴とする冷却管内のケーブル固定装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3814482U JPS6036995Y2 (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 冷却管内のケ−ブル固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3814482U JPS6036995Y2 (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 冷却管内のケ−ブル固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58143414U JPS58143414U (ja) | 1983-09-27 |
JPS6036995Y2 true JPS6036995Y2 (ja) | 1985-11-02 |
Family
ID=30049500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3814482U Expired JPS6036995Y2 (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 冷却管内のケ−ブル固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036995Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-03-18 JP JP3814482U patent/JPS6036995Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58143414U (ja) | 1983-09-27 |
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