JPS6015075Y2 - 太陽熱温水装置におけるホ−ス保持具 - Google Patents
太陽熱温水装置におけるホ−ス保持具Info
- Publication number
- JPS6015075Y2 JPS6015075Y2 JP20137582U JP20137582U JPS6015075Y2 JP S6015075 Y2 JPS6015075 Y2 JP S6015075Y2 JP 20137582 U JP20137582 U JP 20137582U JP 20137582 U JP20137582 U JP 20137582U JP S6015075 Y2 JPS6015075 Y2 JP S6015075Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- hose
- gap
- heat collectors
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
Landscapes
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は太陽熱温水装置におけるホース保持具、更に詳
しくは少なくとも２個以上の集熱器が隙間をあけて並設
され、それら相隣合う一方の集熱器における流体出口と
、他方の集熱器における流体入口とに渉り隙間を跨いで
斜めに配管接続された樹脂製接続ホースを吊持する保持
具に関する。
しくは少なくとも２個以上の集熱器が隙間をあけて並設
され、それら相隣合う一方の集熱器における流体出口と
、他方の集熱器における流体入口とに渉り隙間を跨いで
斜めに配管接続された樹脂製接続ホースを吊持する保持
具に関する。
従来、２個以上の集熱器が隙間をあけて並設され、それ
ら相隣合う一方の集熱器における流体出口と、他方の集
熱器における流体入口とに渉り隙間を跨いで斜めに配管
接続される接続ホースは、流体入口及び流体出口のジヨ
イント部に差し込んで止めであるだけである。
ら相隣合う一方の集熱器における流体出口と、他方の集
熱器における流体入口とに渉り隙間を跨いで斜めに配管
接続される接続ホースは、流体入口及び流体出口のジヨ
イント部に差し込んで止めであるだけである。
そのため、接続ホースは内部を通る加熱された流体の重
さ及びホース自体の重量により接続間で垂れが生じ、最
悪の場合にはジヨイント部からホースの接続部が抜は外
れるといった恐れがあった。
さ及びホース自体の重量により接続間で垂れが生じ、最
悪の場合にはジヨイント部からホースの接続部が抜は外
れるといった恐れがあった。
本考案はこの様な従来事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とする処は、相隣合う集熱器間の隙間を利用して
簡単な構造で、且つ容易に垂れ防止及び抜は防止を図り
得るところのホース保持具を提供せんとするものである
。
の目的とする処は、相隣合う集熱器間の隙間を利用して
簡単な構造で、且つ容易に垂れ防止及び抜は防止を図り
得るところのホース保持具を提供せんとするものである
。
尚、集熱器の並設形態は、横方向に並設する形態と、縦
方向に並設する形態の２種類の形態がある。
方向に並設する形態の２種類の形態がある。
本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は２個の集熱器１，１′を横方向に並設させた形
態を示す斜視図で、２は隙間３をあけて相隣合った画集
熱器１，１′を接続する接続ホース、４は該ホース２を
吊着状態に保持する保持具、５は集熱器１，１′内の加
熱流路１ａ、１ａ′に接続する循環流路ホースで、該加
熱流路１、 １ ａ／内で、加熱された不凍液等を貯湯
槽（図示せず）内に設けた熱交換部に送り込むものであ
る。
態を示す斜視図で、２は隙間３をあけて相隣合った画集
熱器１，１′を接続する接続ホース、４は該ホース２を
吊着状態に保持する保持具、５は集熱器１，１′内の加
熱流路１ａ、１ａ′に接続する循環流路ホースで、該加
熱流路１、 １ ａ／内で、加熱された不凍液等を貯湯
槽（図示せず）内に設けた熱交換部に送り込むものであ
る。
即ち、集熱器１，１′内の加熱流路１ａ、１ａ′内で加
熱された不凍液等を熱交換部に強制的に送り込んで貯湯
槽内の温水を間接的に加温するようにした強制循環方式
による太陽熱温水装置である。
熱された不凍液等を熱交換部に強制的に送り込んで貯湯
槽内の温水を間接的に加温するようにした強制循環方式
による太陽熱温水装置である。
上記接続ホース２は流体、例えば前述したような不凍液
等を通す樹脂内管２ａと、その外側に巻着した保温を目
的とする断熱材２ｂと、この断熱材２ｂの外側に被覆し
た樹脂外管２ｃとで構成された従来周知の断熱ホースで
あり、隙間３をあけて相隣合った一方の集熱器１におけ
る加熱流路１ａの出口６と、他方の集熱器１′における
加熱流路１ａ’の入ロアと、に渉って配管接続している
。
等を通す樹脂内管２ａと、その外側に巻着した保温を目
的とする断熱材２ｂと、この断熱材２ｂの外側に被覆し
た樹脂外管２ｃとで構成された従来周知の断熱ホースで
あり、隙間３をあけて相隣合った一方の集熱器１におけ
る加熱流路１ａの出口６と、他方の集熱器１′における
加熱流路１ａ’の入ロアと、に渉って配管接続している
。
即ち、接続ホース２は第１図、第２図に示した様に画集
熱器１，１′間の隙間３を傾斜状に跨いだ状態で画集熱
器１，１′の加熱流路１ａ、１ａ′を接続している。
熱器１，１′間の隙間３を傾斜状に跨いだ状態で画集熱
器１，１′の加熱流路１ａ、１ａ′を接続している。
そして、画集熱器１，１′間の隙間３下方に位置した接
続ホース２の長手方向中央部が保持具４によって吊着保
持される。
続ホース２の長手方向中央部が保持具４によって吊着保
持される。
保持具４は弾性機能を備えた芯材を用いて上記接続ホー
ス２の外周に半回巻き付けて装着し、該ホース２の外側
下面を受は止める略Ｃ状に彎曲形成した保持部４ａと、
この保持部４ａの両開放端を一体に延設し、その延設し
た両開放端を夫々反対方向に略直角に折曲形成して設け
た左右の係止部４ｂ、４ｂとから構成している。
ス２の外周に半回巻き付けて装着し、該ホース２の外側
下面を受は止める略Ｃ状に彎曲形成した保持部４ａと、
この保持部４ａの両開放端を一体に延設し、その延設し
た両開放端を夫々反対方向に略直角に折曲形成して設け
た左右の係止部４ｂ、４ｂとから構成している。
而して保持具４は出口６と入ロアとに渉って配管された
接続ホース２の長手方向中央部の外側に保持部４ａを装
着し、然る後両係止部４ｂ、４ｂを隙間３から上方へ突
出させ相隣合う画集熱器１．１′の上縁面に弾性を利用
して夫々当接係止して接続ホース２を吊着状態に保持す
るようにする（第３図）。
接続ホース２の長手方向中央部の外側に保持部４ａを装
着し、然る後両係止部４ｂ、４ｂを隙間３から上方へ突
出させ相隣合う画集熱器１．１′の上縁面に弾性を利用
して夫々当接係止して接続ホース２を吊着状態に保持す
るようにする（第３図）。
取付けられた保持具４は弾性力によって画集熱器１，１
′間に確実に固定されるものである。
′間に確実に固定されるものである。
第４図は保持具４の保持部４ａを上記接続ホース２の外
側に数回巻き付けて装着するようにした形態を示したも
のである。
側に数回巻き付けて装着するようにした形態を示したも
のである。
第５図は弾性機能を備えた帯状板を用いて保持具４を形
成したもので、４ｃは接続ホース２の外側両側上面に宛
がって該ホース２の一ヒ下移動を阻止するようにした係
止爪である。
成したもので、４ｃは接続ホース２の外側両側上面に宛
がって該ホース２の一ヒ下移動を阻止するようにした係
止爪である。
本考案は叙上の如く隙間をあけて相隣合った一方の集熱
器における流体出口と、他方の集熱器における流体入口
とに渉り隙間を跨いで斜めに配管接続された接続ホース
を該ホースの外側に半回、或いは数回巻き付けて装着す
る保持部と、この保持部の両開放端を一体に延設腰その
両開放端部を夫々反対方向に折曲形成して設けた係止部
とから構成した保持具でもって吊着保持したことによっ
て接続ホースが自重及び流体の重さで垂れ下がるといっ
たことを確実に防止できる。
器における流体出口と、他方の集熱器における流体入口
とに渉り隙間を跨いで斜めに配管接続された接続ホース
を該ホースの外側に半回、或いは数回巻き付けて装着す
る保持部と、この保持部の両開放端を一体に延設腰その
両開放端部を夫々反対方向に折曲形成して設けた係止部
とから構成した保持具でもって吊着保持したことによっ
て接続ホースが自重及び流体の重さで垂れ下がるといっ
たことを確実に防止できる。
従って、接続ホースが入口及び出口のジヨイント部から
抜は外れるのと防止することが出来る。
抜は外れるのと防止することが出来る。
また、画集熱器間の隙間を利用して保持具を取付けるよ
うにしたので、その取付けを簡単、且つ容易に行なうこ
とが出来る。
うにしたので、その取付けを簡単、且つ容易に行なうこ
とが出来る。
依って所期の目的を達成し得る。
第１図は集熱器を横方向に並設させた形態で、相隣合う
画集熱器に渉って配管接続された接続ホースを本考案保
持具でもって吊着保持した状態を示す斜視図、第２図は
同要部を拡大腰一部切欠して示す斜視図、第３図は第２
図のＩ−Ｉ［Ｉ線拡大断面図、第４図は本考案保持具の
第２実施例を示す斜視図、第５図は保持具の第３実施例
を示す斜視図である。 図中、１，１′・・・・・・集熱器、２・・・・・・接
続ホース、３・・・・・・隙間、４・・・・・・保持具
、４ａ・・・・・・保持部、４ｂ、４ｂ・・・・・・係
止部。
画集熱器に渉って配管接続された接続ホースを本考案保
持具でもって吊着保持した状態を示す斜視図、第２図は
同要部を拡大腰一部切欠して示す斜視図、第３図は第２
図のＩ−Ｉ［Ｉ線拡大断面図、第４図は本考案保持具の
第２実施例を示す斜視図、第５図は保持具の第３実施例
を示す斜視図である。 図中、１，１′・・・・・・集熱器、２・・・・・・接
続ホース、３・・・・・・隙間、４・・・・・・保持具
、４ａ・・・・・・保持部、４ｂ、４ｂ・・・・・・係
止部。
Claims (1)
- 少なくとも２個以上の集熱器が隙間をあけて並設され、
それら相隣合う一方の集熱器における流体出口と、他方
の集熱器における流体入口とに渉り隙間を跨いで斜めに
配管接続される接続ホースを吊持する保持具であって、
該保持具は弾性を備えた部材を用いて上記接続ホースの
外周に半回、或いは数回巻き付けて装着する保持部と、
この保持部の両開放端を一体に延設し、その両開放端部
を夫々反対方向に折曲形成して設けた係止部とから構成
してなり、両係止部を集熱器間の隙間から上方へ突出せ
しめ、隣り合った集熱器の縁上面に係止させてなるホー
ス保持具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20137582U JPS6015075Y2 (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 太陽熱温水装置におけるホ−ス保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20137582U JPS6015075Y2 (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 太陽熱温水装置におけるホ−ス保持具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59105965U JPS59105965U (ja) | 1984-07-17 |
| JPS6015075Y2 true JPS6015075Y2 (ja) | 1985-05-13 |
Family
ID=30426874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20137582U Expired JPS6015075Y2 (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 太陽熱温水装置におけるホ−ス保持具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6015075Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP20137582U patent/JPS6015075Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59105965U (ja) | 1984-07-17 |
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