JPH0439952Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0439952Y2 JPH0439952Y2 JP1985080350U JP8035085U JPH0439952Y2 JP H0439952 Y2 JPH0439952 Y2 JP H0439952Y2 JP 1985080350 U JP1985080350 U JP 1985080350U JP 8035085 U JP8035085 U JP 8035085U JP H0439952 Y2 JPH0439952 Y2 JP H0439952Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vibrator
- formwork
- bolt
- fixing plate
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 14
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この考案は型枠のバイブレーター取付装置に関
するもである。
するもである。
（従来技術）
従来型枠の横端太として外表面に長手方向に連
続するリツプ溝を有する形材を使用し、該リツプ
溝にボルト頭を嵌合してボルトを突出させ、該ボ
ルトを使用して堅端太を取付けるものが開発され
ている。
続するリツプ溝を有する形材を使用し、該リツプ
溝にボルト頭を嵌合してボルトを突出させ、該ボ
ルトを使用して堅端太を取付けるものが開発され
ている。
（この考案が解決すべき問題点）
このような型枠において、打設したコンクリー
ト中の空気を抜くために、バイブレーターによつ
て振動を与えることがある。しかし従来は、この
ような型枠の形状を利用してバイブレータを取付
け、有効に振動を与える装置が存在していなかつ
た。
ト中の空気を抜くために、バイブレーターによつ
て振動を与えることがある。しかし従来は、この
ような型枠の形状を利用してバイブレータを取付
け、有効に振動を与える装置が存在していなかつ
た。
（問題点を解決するための手段）
この考案にかかる型枠のバイブレータ取付装置
は、上下に略水平に配設され、外側面略中央に長
手方向に連続するリツプ溝が凹設された複数の型
枠用横端太の該リツプ溝にボルト頭部を嵌合して
ねじ部を突設させ、横長矩形状の固定板にクラン
プを溶着固定し、複数のクランプが上下方向に配
設されるように固定板のボルト挿通孔に前記ねじ
部を挿通しナツトにより固定し、これら上下のク
ランプによつてバイブレーター取付用パイプを把
持し、該パイプにバイブレーターを取付けること
によつて型枠の上下方向略全長に渡つて有効に振
動を与え得るようにしたものである。
は、上下に略水平に配設され、外側面略中央に長
手方向に連続するリツプ溝が凹設された複数の型
枠用横端太の該リツプ溝にボルト頭部を嵌合して
ねじ部を突設させ、横長矩形状の固定板にクラン
プを溶着固定し、複数のクランプが上下方向に配
設されるように固定板のボルト挿通孔に前記ねじ
部を挿通しナツトにより固定し、これら上下のク
ランプによつてバイブレーター取付用パイプを把
持し、該パイプにバイブレーターを取付けること
によつて型枠の上下方向略全長に渡つて有効に振
動を与え得るようにしたものである。
（実施例）
以下図に示す一実施例に基づきこの考案を詳細
に説明する。
に説明する。
図において１は型枠であつて、堰板２，２の対
向側とは反対側に略水平に複数本の横端太３が、
上下に適宜間隔で位置されている。横端太３は断
面略Ｈ状であつて、外側面すなわち堰板２側の裏
面略中央にリツプ溝４が長手方向に連続して凹設
されている。リツプ溝４は上下巾方向に対向して
リツプ５，５が突設されているものである。
向側とは反対側に略水平に複数本の横端太３が、
上下に適宜間隔で位置されている。横端太３は断
面略Ｈ状であつて、外側面すなわち堰板２側の裏
面略中央にリツプ溝４が長手方向に連続して凹設
されている。リツプ溝４は上下巾方向に対向して
リツプ５，５が突設されているものである。
横端太３の堰板２側とは反対側には堅端太６複
数本が左右に適宜間隔離れて略垂直に立設されて
いる。堅端太６の横端太３側には左右にフランジ
７が張り出している。横端太３のリツプ溝４に頭
部が直方体状に形成されたボルト８の該頭部が嵌
合されてねじ部が突設されている。該ボルト８の
ねじ部を押え板９の孔に挿通してナツト１０によ
つて固定し、押え板９によつてフランジ７を押え
て堅端太６が立設されている。
数本が左右に適宜間隔離れて略垂直に立設されて
いる。堅端太６の横端太３側には左右にフランジ
７が張り出している。横端太３のリツプ溝４に頭
部が直方体状に形成されたボルト８の該頭部が嵌
合されてねじ部が突設されている。該ボルト８の
ねじ部を押え板９の孔に挿通してナツト１０によ
つて固定し、押え板９によつてフランジ７を押え
て堅端太６が立設されている。
以上のような型枠１の横端太３を利用してバイ
ブレーター１１が取付けられている。横端太３の
リツプ溝４内にボルト８の頭部が嵌合されてねじ
部が突設されている。該ボルト８のねじ部を横長
矩形状の固定板１２のボルト挿通孔１３に挿通し
てナツト１０によつて固定する。固定板１２には
溶接によつてクランプ１４が固定されている。ク
ランプ１４はピン結合されたＬ型金具１５と円弧
状金具１６、及びピン結合され回動可能となつた
緊締ボルト１７より成つている。
ブレーター１１が取付けられている。横端太３の
リツプ溝４内にボルト８の頭部が嵌合されてねじ
部が突設されている。該ボルト８のねじ部を横長
矩形状の固定板１２のボルト挿通孔１３に挿通し
てナツト１０によつて固定する。固定板１２には
溶接によつてクランプ１４が固定されている。ク
ランプ１４はピン結合されたＬ型金具１５と円弧
状金具１６、及びピン結合され回動可能となつた
緊締ボルト１７より成つている。
以上のようにしてクランプ１４が複数個上下方
向にに配設され横端太３に適宜取付けられてい
る。上下のクランプ１４にバイブレーター取付用
パイプ１８を嵌合し、ナツト１９を螺合して把持
する。
向にに配設され横端太３に適宜取付けられてい
る。上下のクランプ１４にバイブレーター取付用
パイプ１８を嵌合し、ナツト１９を螺合して把持
する。
バイブレーター取付用パイプ１８にバイブレー
ター１１を取付けて振動を与えれば、バイブレー
ター取付用パイプ１８、クランプ１４、横端太３
を伝つて振動が型枠１の上下方向略全長に有効に
伝わることになる。
ター１１を取付けて振動を与えれば、バイブレー
ター取付用パイプ１８、クランプ１４、横端太３
を伝つて振動が型枠１の上下方向略全長に有効に
伝わることになる。
（考案の効果）
この考案は以上のような構成を有し、横端太の
リツプ溝に取付けたボルトに横長矩形状の固定板
を取付けるから固定板は確実に横端太に固定さ
れ、バイブレーター取付用パイプは、クランプに
固定されるからその取付けは、迅速かつ確実にで
き、その結果取付用パイプに取付けられたバイブ
レーターにより型枠の上下方向略全長に渡つて効
果的に振動を与えることができる。
リツプ溝に取付けたボルトに横長矩形状の固定板
を取付けるから固定板は確実に横端太に固定さ
れ、バイブレーター取付用パイプは、クランプに
固定されるからその取付けは、迅速かつ確実にで
き、その結果取付用パイプに取付けられたバイブ
レーターにより型枠の上下方向略全長に渡つて効
果的に振動を与えることができる。
第１図はこの考案の一実施例の斜視図、第２図
は横端太に取付けたクランプの斜視図、第３図は
その平面図、第４図はその縦断面図、第５図は型
枠の正面図、第６図はその平面図である。 １……型枠、２……堰板、３……横端太、４…
…リツプ溝、５……リツプ、６……堅端太、７…
…フランジ、８……ボルト、９……押え板、１０
……ナツト、１１……バイブレータ、１２……固
定板、１３……ボルト挿通孔、１４……クラン
プ、１５……Ｌ型金具、１６……円弧状金具、１
７……緊締ボルト、１８……バイブレーター取付
用パイプ、１９……ナツト。
は横端太に取付けたクランプの斜視図、第３図は
その平面図、第４図はその縦断面図、第５図は型
枠の正面図、第６図はその平面図である。 １……型枠、２……堰板、３……横端太、４…
…リツプ溝、５……リツプ、６……堅端太、７…
…フランジ、８……ボルト、９……押え板、１０
……ナツト、１１……バイブレータ、１２……固
定板、１３……ボルト挿通孔、１４……クラン
プ、１５……Ｌ型金具、１６……円弧状金具、１
７……緊締ボルト、１８……バイブレーター取付
用パイプ、１９……ナツト。
Claims (1)
- 上下に略水平に配設され、外側面略中央に長手
方向に連続するリツプ溝が凹設された複数の型枠
用横端太の該リツプ溝にボルト頭部を嵌合してね
じ部を突設させ、横長矩形状の固定板にクランプ
を溶着固定し、複数のクランプが上下方向に配設
されるように固定板のボルト挿通孔に前記ねじ部
を挿通しナツトにより固定し、これら上下のクラ
ンプによつてバイブレーター取付用パイプを把持
し、該パイプにバイブレーターを取付けたことを
特徴とする型枠のバイブレーター取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985080350U JPH0439952Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985080350U JPH0439952Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61197144U JPS61197144U (ja) | 1986-12-09 |
| JPH0439952Y2 true JPH0439952Y2 (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=30626119
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985080350U Expired JPH0439952Y2 (ja) | 1985-05-29 | 1985-05-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0439952Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001246609A (ja) * | 2000-03-07 | 2001-09-11 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 型枠の外側に設置するための振動装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52146921A (en) * | 1976-06-01 | 1977-12-07 | Aluma Building Syst Inc | Wall forming structure |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59167248U (ja) * | 1983-04-25 | 1984-11-09 | 高野 菊光 | コンクリ−トバイブレ−タ取付治具 |
-
1985
- 1985-05-29 JP JP1985080350U patent/JPH0439952Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52146921A (en) * | 1976-06-01 | 1977-12-07 | Aluma Building Syst Inc | Wall forming structure |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61197144U (ja) | 1986-12-09 |
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