JPS6036901B2 - 主軸の割出し並びに旋回駆動装置 - Google Patents
主軸の割出し並びに旋回駆動装置Info
- Publication number
- JPS6036901B2 JPS6036901B2 JP743379A JP743379A JPS6036901B2 JP S6036901 B2 JPS6036901 B2 JP S6036901B2 JP 743379 A JP743379 A JP 743379A JP 743379 A JP743379 A JP 743379A JP S6036901 B2 JPS6036901 B2 JP S6036901B2
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- JP
- Japan
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- gear
- shaft
- main shaft
- rack
- supported
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q16/00—Equipment for precise positioning of tool or work into particular locations not otherwise provided for
- B23Q16/02—Indexing equipment
- B23Q16/022—Indexing equipment in which only the indexing movement is of importance
- B23Q16/026—Indexing equipment in which only the indexing movement is of importance by converting a reciprocating or oscillating movement into a rotary indexing movement
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Positioning Apparatuses (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ホブのようなねじれ刃をもつ工具の研削をす
る工具研削盤等の主軸台において、その主軸の割出し機
構と駆動装置に関する。
る工具研削盤等の主軸台において、その主軸の割出し機
構と駆動装置に関する。
従来、この種の主軸台は、外周等間隔に凹溝を設けた割
出板に、ストツパを隊込んで割出しを行なっていたが、
凹溝の分割精度が悪く、また、割出数の種類によって、
凹溝位置の異なる割出板を多数用意する必要があり、更
に、主軸の回転方向のバックラッシュにより一方の送り
回転時しか砥石は研削面に当らないという欠点があった
。
出板に、ストツパを隊込んで割出しを行なっていたが、
凹溝の分割精度が悪く、また、割出数の種類によって、
凹溝位置の異なる割出板を多数用意する必要があり、更
に、主軸の回転方向のバックラッシュにより一方の送り
回転時しか砥石は研削面に当らないという欠点があった
。
この発明は上記のような欠点を解決することを目的とす
るもので、すなわち、固定部材上に支持されたテンプレ
ートと、移動部村上に軸承され被加工部材を支持し第２
歯車を有する主軸と、前記移動部材上に鞄方向の移動の
み可能で前記主軸と直交するように軸承され、かつ前記
テンプレートに倣って動かされるラック付軸と、前記移
動部材上に該ラック付軸のラックと噛合し前記主軸と並
行に藤承されたスプラィン穴を有する鯛付の第３歯車と
、スプラィン穴に鉄装された第１歯車を有する補助軸と
、該補助軸を鞠方向に移動させる第１駆動装置と、前記
第１歯車、第２歯車と噛合う中間歯車と、移動部材上に
該中間歯車軸を軸承し前記主軸と同心の旋回軸を有して
鞠支これた腕と、該腕を旋回させる第２駆動部材と、前
記中間歯車の回転を阻止するブレーキ部村と、前記腕の
動き範囲を制限する規制部材と、前記ラック付軸上を移
動可能に鉄装さればね部材で釣合位置に保持された可動
ラックと、該可動ラックと噛合い前記主軸上に鞠承され
た第４歯車と、該第４歯車と前記主軸とは一方向の回転
のみが伝達される一方向クラッチとを設けて成り、歯車
の噛合中は前記可動ラックを釣合位置から偏位した位置
を保たせるとともに前記第１歯車の噛合を外して腕を旋
回させることにより、主軸の一定角度割出しを行なわせ
るようにしたことを特徴とするものである。次にこの発
明の実施態様を図面にもとづいて説明する。１は上面に
摺動案内面を有する例えば工具研削盤のペット、２は前
記案内面に案内され、ねじ３の回転によって往復動され
るテーフル、４はペットーに固定されたブラケツト、５
は補助台で、前記ブラケット４上に前記案内面と直角に
軸承したねじ６によってテーブル１に向って移動可能に
支持されている。
るもので、すなわち、固定部材上に支持されたテンプレ
ートと、移動部村上に軸承され被加工部材を支持し第２
歯車を有する主軸と、前記移動部材上に鞄方向の移動の
み可能で前記主軸と直交するように軸承され、かつ前記
テンプレートに倣って動かされるラック付軸と、前記移
動部材上に該ラック付軸のラックと噛合し前記主軸と並
行に藤承されたスプラィン穴を有する鯛付の第３歯車と
、スプラィン穴に鉄装された第１歯車を有する補助軸と
、該補助軸を鞠方向に移動させる第１駆動装置と、前記
第１歯車、第２歯車と噛合う中間歯車と、移動部材上に
該中間歯車軸を軸承し前記主軸と同心の旋回軸を有して
鞠支これた腕と、該腕を旋回させる第２駆動部材と、前
記中間歯車の回転を阻止するブレーキ部村と、前記腕の
動き範囲を制限する規制部材と、前記ラック付軸上を移
動可能に鉄装さればね部材で釣合位置に保持された可動
ラックと、該可動ラックと噛合い前記主軸上に鞠承され
た第４歯車と、該第４歯車と前記主軸とは一方向の回転
のみが伝達される一方向クラッチとを設けて成り、歯車
の噛合中は前記可動ラックを釣合位置から偏位した位置
を保たせるとともに前記第１歯車の噛合を外して腕を旋
回させることにより、主軸の一定角度割出しを行なわせ
るようにしたことを特徴とするものである。次にこの発
明の実施態様を図面にもとづいて説明する。１は上面に
摺動案内面を有する例えば工具研削盤のペット、２は前
記案内面に案内され、ねじ３の回転によって往復動され
るテーフル、４はペットーに固定されたブラケツト、５
は補助台で、前記ブラケット４上に前記案内面と直角に
軸承したねじ６によってテーブル１に向って移動可能に
支持されている。
７は旋回台で、垂直軸の周りに回転し得るように補助台
５上に載直されており、固定ボルト８で固着されている
。
５上に載直されており、固定ボルト８で固着されている
。
９は旋回台７上の凹簿にピスにて鉄着されたＬ字形のテ
ンプレート、１川まテーブル２上に続着された主軸台、
１１はラック付軸で、主軸台１０１こ、前記摺動案内面
と直角方向にその軸万向にのみ移動可能に軸承されてお
り、該軸の右端部には固定ラック１２が固着され、中央
部には可動ラック１２が固着され、中央部には可動ラッ
ク１３が軸万向にのみ沼勤可能に鼓装されている。
ンプレート、１川まテーブル２上に続着された主軸台、
１１はラック付軸で、主軸台１０１こ、前記摺動案内面
と直角方向にその軸万向にのみ移動可能に軸承されてお
り、該軸の右端部には固定ラック１２が固着され、中央
部には可動ラック１２が固着され、中央部には可動ラッ
ク１３が軸万向にのみ沼勤可能に鼓装されている。
そして該可動ラック１３は、固定ラック１２との間に皿
ばね１４を介すると共に、軸の大軽部との間にばね１５
を介在して、中央に釣合状態に挟持されている。１６は
ラック付軸１１の端部に、垂直軸１７にて枢支されたフ
オロアーで、その下面にローラ１８，１８′が枢支され
ており、この両ローラ１８，１８′により前記テンプレ
ート９を挟持している。
ばね１４を介すると共に、軸の大軽部との間にばね１５
を介在して、中央に釣合状態に挟持されている。１６は
ラック付軸１１の端部に、垂直軸１７にて枢支されたフ
オロアーで、その下面にローラ１８，１８′が枢支され
ており、この両ローラ１８，１８′により前記テンプレ
ート９を挟持している。
１９は主軸台１０に、前記摺動案内面と同一方向に軸承
された被加工物を支持する主軸で、その軸機に第２歯車
２０が固着されている。
された被加工物を支持する主軸で、その軸機に第２歯車
２０が固着されている。
更に、該主軸１９には前記可動ラック１３と噛合する第
４歯車２１が鍬承され、この第４歯車２１と主軸１９間
には、一方向の回転のみ伝達する一方向クラッチ２２が
設けられている。２４は前記ラック１２と噛合する第３
歯車２３を有する歯車付軸で、主軸台１川こ前記主軸１
９と並行に藤漆されていると共にその内周面にスプライ
ン穴が形成されている。
４歯車２１が鍬承され、この第４歯車２１と主軸１９間
には、一方向の回転のみ伝達する一方向クラッチ２２が
設けられている。２４は前記ラック１２と噛合する第３
歯車２３を有する歯車付軸で、主軸台１川こ前記主軸１
９と並行に藤漆されていると共にその内周面にスプライ
ン穴が形成されている。
２５は前記スプラィン穴に鉄合するスプラィン軸で、そ
の軸端に、前記第２歯車２０と対応する部分に位置して
第１歯車２６が固着されている。
の軸端に、前記第２歯車２０と対応する部分に位置して
第１歯車２６が固着されている。
該第１歯車２６の歯は、噛み合いが円滑に行なわれるた
めに第７図に示す如く面取りがされており、第２歯車２
０の歯数と同数である。２７はピストンで、主軸台１０
１こ固着したシリンダ２８に鉄装されており、そのロッ
ドに、軸２５を藤方向に動かすための連結杵２９が設け
られている。
めに第７図に示す如く面取りがされており、第２歯車２
０の歯数と同数である。２７はピストンで、主軸台１０
１こ固着したシリンダ２８に鉄装されており、そのロッ
ドに、軸２５を藤方向に動かすための連結杵２９が設け
られている。
３０は第１、第２歯車２６，２０と噛合する中間歯車、
３１は前記中間歯車３０の軸３２を軸承する腕で、その
旋回中心は前記主軸１９の軸心と向いこ主軸台１０‘こ
設けられている。
３１は前記中間歯車３０の軸３２を軸承する腕で、その
旋回中心は前記主軸１９の軸心と向いこ主軸台１０‘こ
設けられている。
３３は中間歯車３０を腕３１に対して回らないようにす
るためのブレーキ、３４は腕３１の回転中心と同心的に
腕３１に固着された歯車である。
るためのブレーキ、３４は腕３１の回転中心と同心的に
腕３１に固着された歯車である。
３５は主軸台１０上に設けられたシリンダ３６に鉄装さ
れたピストンで、その上面に刻設したラック３７が前記
歯車３４と噛み合っている。
れたピストンで、その上面に刻設したラック３７が前記
歯車３４と噛み合っている。
３８は前記ピストン３５のピストンロッドの先端に設け
たドグである。
たドグである。
３９及び４０はピストン３６の左行端、右行端の確認用
のＩＪミットスイッチで、その一方のリミットスイッチ
４川ま、右行橋を決めるストツパ４１のプラケットに、
その取付位置が調整できるように取り付けられている。
のＩＪミットスイッチで、その一方のリミットスイッチ
４川ま、右行橋を決めるストツパ４１のプラケットに、
その取付位置が調整できるように取り付けられている。
４２はピストン３５の左行端を決めるストッパである。
４３は前記補助台５を主軸方向に送りを与えるために回
転力を伝えるラチェツトホィール、４４は前記ラチェツ
トホィール４３と噛合する爪で、シリンダ４５に鉄装さ
れたピストン４６のピストンロッド先端に枢支され、且
つばね４７により常時うチェツトホィール４３と噛合す
るように付勢されている。そしてピストン４６の往復運
動によりラチェットホィール４３を１歯づっ回転させる
。４８は被加工物で、図面においてはホブを示す。
４３は前記補助台５を主軸方向に送りを与えるために回
転力を伝えるラチェツトホィール、４４は前記ラチェツ
トホィール４３と噛合する爪で、シリンダ４５に鉄装さ
れたピストン４６のピストンロッド先端に枢支され、且
つばね４７により常時うチェツトホィール４３と噛合す
るように付勢されている。そしてピストン４６の往復運
動によりラチェットホィール４３を１歯づっ回転させる
。４８は被加工物で、図面においてはホブを示す。
４９はホプのアーバ−、５川まケレ、５１はケレ回し、
５２はセンター、５３は固定の砥石台に軸支された砥石
を示す。
５２はセンター、５３は固定の砥石台に軸支された砥石
を示す。
次に工具研削盤のホブの砥ぎ直しをする場合の例につい
て、その作用を説明する。
て、その作用を説明する。
先づ、研削溝の割り出し数により第１、第２歯車２６，
２０及び中間歯車３０の歯車を決定してその歯車を装着
する。
２０及び中間歯車３０の歯車を決定してその歯車を装着
する。
次いで、ストッパ４１，４２を調整してピストン３５の
ストロークを決定する。次にホブのリード角に合わせて
テンプレート９の角度を決定する。この角度の調整は、
固定ボルト８を緩めて旋回台７を適宜に旋回調整し、そ
の位置で固定ボルト８を締めて固定する。次にシリンダ
２８に圧力流体を送りピストン２７を作動して歯車２６
，３０の噛み合いを一度外し、この状態により、両歯車
２６，３０を噛み合せたとき歯車３０が第３図の矢印方
向に幾分回されるように、両歯車２６，３０を１′沙〆
下僅かに歯がずれるように補助台５の位置などを調整す
る。そしてピストン２７を作動して歯車２６と３０を噛
み合わす。最後に砥石５３の研削面とホブ４８の研削面
が合致するようにホブを取付ける。今、砥石５３が第１
図のイの位置にあり、この状態より割り出しに入る状態
について説明する。
ストロークを決定する。次にホブのリード角に合わせて
テンプレート９の角度を決定する。この角度の調整は、
固定ボルト８を緩めて旋回台７を適宜に旋回調整し、そ
の位置で固定ボルト８を締めて固定する。次にシリンダ
２８に圧力流体を送りピストン２７を作動して歯車２６
，３０の噛み合いを一度外し、この状態により、両歯車
２６，３０を噛み合せたとき歯車３０が第３図の矢印方
向に幾分回されるように、両歯車２６，３０を１′沙〆
下僅かに歯がずれるように補助台５の位置などを調整す
る。そしてピストン２７を作動して歯車２６と３０を噛
み合わす。最後に砥石５３の研削面とホブ４８の研削面
が合致するようにホブを取付ける。今、砥石５３が第１
図のイの位置にあり、この状態より割り出しに入る状態
について説明する。
ピストン２７を作動しスプラィン軸２５を左行し、歯車
２６，３０の噛合いを離す。このときブレーキ３３は開
放状態を持続しつづける。次いでシリンダ３６の左室に
圧力流体を圧入し、ピストン３５を右行させる。これに
より歯車３４、腕３１は第３図において反時計方向に回
動する。また歯車３０は歯車２０上を空転する。そして
、ピストン３５はストッパ４１に当ってその位置に停止
する。このときピストン３５のドグ３８がリミットスイ
ッチ４０に作用し右行端を確認しブレーキ３３を閉止に
作動させ、歯車３０の回転を阻止するとともにシリンダ
３６の右室に圧力流体を流入する。この圧力流体の流入
によりピストン３５は左行し、歯車３４、腕３１を第３
図において時計方向に回動させる。歯車３０はブレーキ
３３によって腕３１と固定のため、腕３１の回動により
歯車２０を回転させ、これにより主軸１９は割り出し分
回転される。このとき一方同クラッッチ２２はスリップ
する。ピストン３５が左行し、その左端まで達するとス
トッパ４２に当り停止するとともにそのドグ３８がリミ
ットスイッチを作動させ、左行端を確認しブレーキ３３
を開放する。次にシリンダ２８の左室に圧力流体が流入
し、スプラィン車由２５及び歯車２６が右行し、歯車２
６が歯車３川こ噛み合う。このとき歯のずれのため、歯
車３川ま第３図矢印時計方向に回動され、歯車２０及び
主軸１９を反時計方向に回動させる。この回動により、
一方向クラッチ２２が作用して歯車２１を回動させ、可
動ラック１３を第２図において右方に送り、皿ばね１４
を圧縮する。これにより歯車間のバックラッシュはなく
なる。このとき固定ラック１２が常に基準となる。次で
シリンダ４５の右室に圧力流体を流入し、爪４４を左行
させ、ラチェツトホイール４３を、その１歯分回動し、
補助台５を切込む。左室に圧力流体を送って爪を戻す。
これは、ホブが１回転したときに通常行なわれ、１回づ
つの割り出しでは行なわれない。次でテーブル２を右行
く第１図）させる。これによりフオロアー１６は第４図
の下方に移動しラック付軸１１は右行く第２図）し、主
軸１９はテンプレート９のリード分だけ反時計万向（第
２図）に回りながら切込量分研削する。そして次にテー
ブル２が反転左行し、ホブ４８は時計方向にリード分反
転回動する。このとき、可動ラック１３と固定ラック１
２とが皿ばね１４で張られているので、バックラッシュ
は除去されており研削残し軍があれば研削される。テー
ブル２が左端に達すると前記のように割出しを行なう。
なお、第４図に示す如く、テンプレート９が口のように
懐斜しているとテーブル２の右行端が割出し位置となる
。
２６，３０の噛合いを離す。このときブレーキ３３は開
放状態を持続しつづける。次いでシリンダ３６の左室に
圧力流体を圧入し、ピストン３５を右行させる。これに
より歯車３４、腕３１は第３図において反時計方向に回
動する。また歯車３０は歯車２０上を空転する。そして
、ピストン３５はストッパ４１に当ってその位置に停止
する。このときピストン３５のドグ３８がリミットスイ
ッチ４０に作用し右行端を確認しブレーキ３３を閉止に
作動させ、歯車３０の回転を阻止するとともにシリンダ
３６の右室に圧力流体を流入する。この圧力流体の流入
によりピストン３５は左行し、歯車３４、腕３１を第３
図において時計方向に回動させる。歯車３０はブレーキ
３３によって腕３１と固定のため、腕３１の回動により
歯車２０を回転させ、これにより主軸１９は割り出し分
回転される。このとき一方同クラッッチ２２はスリップ
する。ピストン３５が左行し、その左端まで達するとス
トッパ４２に当り停止するとともにそのドグ３８がリミ
ットスイッチを作動させ、左行端を確認しブレーキ３３
を開放する。次にシリンダ２８の左室に圧力流体が流入
し、スプラィン車由２５及び歯車２６が右行し、歯車２
６が歯車３川こ噛み合う。このとき歯のずれのため、歯
車３川ま第３図矢印時計方向に回動され、歯車２０及び
主軸１９を反時計方向に回動させる。この回動により、
一方向クラッチ２２が作用して歯車２１を回動させ、可
動ラック１３を第２図において右方に送り、皿ばね１４
を圧縮する。これにより歯車間のバックラッシュはなく
なる。このとき固定ラック１２が常に基準となる。次で
シリンダ４５の右室に圧力流体を流入し、爪４４を左行
させ、ラチェツトホイール４３を、その１歯分回動し、
補助台５を切込む。左室に圧力流体を送って爪を戻す。
これは、ホブが１回転したときに通常行なわれ、１回づ
つの割り出しでは行なわれない。次でテーブル２を右行
く第１図）させる。これによりフオロアー１６は第４図
の下方に移動しラック付軸１１は右行く第２図）し、主
軸１９はテンプレート９のリード分だけ反時計万向（第
２図）に回りながら切込量分研削する。そして次にテー
ブル２が反転左行し、ホブ４８は時計方向にリード分反
転回動する。このとき、可動ラック１３と固定ラック１
２とが皿ばね１４で張られているので、バックラッシュ
は除去されており研削残し軍があれば研削される。テー
ブル２が左端に達すると前記のように割出しを行なう。
なお、第４図に示す如く、テンプレート９が口のように
懐斜しているとテーブル２の右行端が割出し位置となる
。
第１図において、イは前記イの状態時における砥石の位
置を示し、口は上記口の状態の砥石の位置を示す。
置を示し、口は上記口の状態の砥石の位置を示す。
このようにして割出しが１巡すれば、シリンダ４５の石
室に圧力流体を流入して、ピストン４６及び爪４４を左
行させ、ラチェットホィール４３を１歯分送り切込みを
行なう。以上のようにこの発明にあっては、割出しを歯
車により行なうようにしたので、従来の如く、割出し板
を用いたものに比べ、歯車のピッチは正確に工作できる
ため、精度が高い上に任意の割出しが歯車の交換で可能
である。
室に圧力流体を流入して、ピストン４６及び爪４４を左
行させ、ラチェットホィール４３を１歯分送り切込みを
行なう。以上のようにこの発明にあっては、割出しを歯
車により行なうようにしたので、従来の如く、割出し板
を用いたものに比べ、歯車のピッチは正確に工作できる
ため、精度が高い上に任意の割出しが歯車の交換で可能
である。
更に、バックラッシュを取り除くようにしたので、往復
研削が可能で加工能率が向上する特長がある。
研削が可能で加工能率が向上する特長がある。
図面はこの発明の実施態様を示すもので、第１図は第２
図におけるローロ線の断面図、第２図は第１図における
１−１縦断面図、第３図は第１図におけるｍ−ｍ線断面
図、第４図は第２図におけるＷ−Ｗ線断面図、第５図は
第２図におけるＶ−Ｖ線断面図、第６図はホブの研削状
態を示す第１図のの−の線断面図、第７図は歯車２６の
歯の面敬状態を示す一部の斜視図である。 ９…・・・テンプレート、１１・・・・・・ラック付軸
、１２・・・・・・固定ラック、１３・・・・・・可動
ラック、１９・・・・・・主軸、２０・・・・・・第２
歯車、２１…・・・第４歯車、２２・・・・・・一方向
クラッチ、２３・・・・・・第３歯車、２５・・・・・
・補助軸、２６・・・・・・第１歯車、２７，２８・・
・・・・第１駆動装置であるピストンとシリンダ、３０
・…・・中間歯車、３１・…・・腕、３３・・・・・・
ブレーキ部材、４８・・・・・・被加工部村。 が３蟹 が々麹 〃そタ麹 が６蟹 がス蟹 が／蟹 Ｚそ２蟹
図におけるローロ線の断面図、第２図は第１図における
１−１縦断面図、第３図は第１図におけるｍ−ｍ線断面
図、第４図は第２図におけるＷ−Ｗ線断面図、第５図は
第２図におけるＶ−Ｖ線断面図、第６図はホブの研削状
態を示す第１図のの−の線断面図、第７図は歯車２６の
歯の面敬状態を示す一部の斜視図である。 ９…・・・テンプレート、１１・・・・・・ラック付軸
、１２・・・・・・固定ラック、１３・・・・・・可動
ラック、１９・・・・・・主軸、２０・・・・・・第２
歯車、２１…・・・第４歯車、２２・・・・・・一方向
クラッチ、２３・・・・・・第３歯車、２５・・・・・
・補助軸、２６・・・・・・第１歯車、２７，２８・・
・・・・第１駆動装置であるピストンとシリンダ、３０
・…・・中間歯車、３１・…・・腕、３３・・・・・・
ブレーキ部材、４８・・・・・・被加工部村。 が３蟹 が々麹 〃そタ麹 が６蟹 がス蟹 が／蟹 Ｚそ２蟹
Claims (1)
- １ 固定部材上に支持されたテンプレートと、移動部材
上に軸承され被加工部材を支持し第２歯車を有する主軸
と、前記移動部材上に軸方向の移動のみ可能で前記主軸
と直交するように軸承され、かつ前記テンプレートに倣
つて動かされるラツク付軸と、前記移動部材上に該ラツ
ク付軸のラツクと噛合し前記主軸と並行に軸承されたス
プライン穴を有する軸付の第３歯車と、スプライン穴に
嵌装された第１歯車を有する補助軸と、該補助軸を軸方
向に移動させる第１駆動装置と、前記第１歯車、第２歯
車と噛合う中間歯車と、移動部材上に該中間歯車軸を軸
承し前記主軸と同心の旋回軸を有して軸支された腕と、
該腕を旋回させる第２駆動部材と、前記中間歯車の回転
を阻止するブレーキ部材と、前記腕の動き範囲を制限す
る規制部材と、前記ラツク付軸上を移動可能に嵌装され
ばね部材で釣合位置に保持された可動ラツクと、該可動
ラツクと噛合い前記主軸上に軸承された第４歯車と、該
第４歯車と前記主軸とは一方向の回転のみが伝達される
一方向クラツチとを設けて成り、歯車の噛合中は前記可
動ラツクを釣合位置から偏位した位置を保たせるととも
に前記第１歯車の噛合を外して腕を旋回させることによ
り、主軸の一定角度割出しを行なわせるようにしたこと
を特徴とする主軸の割出し並びに旋回駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP743379A JPS6036901B2 (ja) | 1979-01-24 | 1979-01-24 | 主軸の割出し並びに旋回駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP743379A JPS6036901B2 (ja) | 1979-01-24 | 1979-01-24 | 主軸の割出し並びに旋回駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55101353A JPS55101353A (en) | 1980-08-02 |
| JPS6036901B2 true JPS6036901B2 (ja) | 1985-08-23 |
Family
ID=11665724
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP743379A Expired JPS6036901B2 (ja) | 1979-01-24 | 1979-01-24 | 主軸の割出し並びに旋回駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036901B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63104301U (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-06 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5766837A (en) * | 1980-10-08 | 1982-04-23 | Yasuhito Itagaki | Jig feeder available for groove cutting of film resistor |
-
1979
- 1979-01-24 JP JP743379A patent/JPS6036901B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63104301U (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55101353A (en) | 1980-08-02 |
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