JPS6036849A - ガス液化冷凍装置 - Google Patents
ガス液化冷凍装置Info
- Publication number
- JPS6036849A JPS6036849A JP14494483A JP14494483A JPS6036849A JP S6036849 A JPS6036849 A JP S6036849A JP 14494483 A JP14494483 A JP 14494483A JP 14494483 A JP14494483 A JP 14494483A JP S6036849 A JPS6036849 A JP S6036849A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- gas
- refrigeration system
- header
- low
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はガス液化冷凍装置に係り、特にコンパクトな保
冷槽を製作するに好適なガス液1ヒ冷凍装置に関するも
のである。
冷槽を製作するに好適なガス液1ヒ冷凍装置に関するも
のである。
〔発明の背景〕−
従来のガス液化冷凍装置たとえばヘリウムガスス1
を冷媒とするクロード方式ヘリウムガス液1ヒ冷凍装置
では、第1図に示す、ような構成が取られている。すな
わち、1は温端の第1熱交換器、2は第2熱交換器、3
は第3熱交換器、4は第4熱交換として上記熱交換器1
〜5の他に膨張タービン7゜8、ジュールトムソン膨張
弁9、液体ヘリウムIOを貯蔵する気液分離器IJより
成っている。なお、6は圧縮器、丘は高圧ライン、13
は低圧ライン、14は液体窒素の供給ライン、15はタ
ービンラインである。
では、第1図に示す、ような構成が取られている。すな
わち、1は温端の第1熱交換器、2は第2熱交換器、3
は第3熱交換器、4は第4熱交換として上記熱交換器1
〜5の他に膨張タービン7゜8、ジュールトムソン膨張
弁9、液体ヘリウムIOを貯蔵する気液分離器IJより
成っている。なお、6は圧縮器、丘は高圧ライン、13
は低圧ライン、14は液体窒素の供給ライン、15はタ
ービンラインである。
上記構成において、たとえば冷凍能力が数+W以上のヘ
リウムガス液化冷凍装置では、熱交換器として一般的な
アルミプレートフィン式熱父換器が使用され、保冷槽中
に占める容積が大でありまた配管が複雑となり、したが
って、冷凍装置の小型化を妨げる欠点があった。
リウムガス液化冷凍装置では、熱交換器として一般的な
アルミプレートフィン式熱父換器が使用され、保冷槽中
に占める容積が大でありまた配管が複雑となり、したが
って、冷凍装置の小型化を妨げる欠点があった。
本発明の目的は、コンパクトなガス液化冷凍装置を提供
することにある。
することにある。
たとえば、銅製の多孔板とステンレス製のスペーサを拡
散接合により接合した積層熱交換器では、熱交換器を単
体で製作した後に熱交換器のヘッダー闇4−を和゛散接
合することが可能であり、伝熱性能は従来の熱交換器よ
り優れている。本発明は。
散接合により接合した積層熱交換器では、熱交換器を単
体で製作した後に熱交換器のヘッダー闇4−を和゛散接
合することが可能であり、伝熱性能は従来の熱交換器よ
り優れている。本発明は。
ガス液1ヒ冷凍装置において熱交換器として積層熱交換
器を使用し、ヘッダーを介して直列に接合して高低圧配
管を減少し、大幅に保冷槽を小型化したものである。
器を使用し、ヘッダーを介して直列に接合して高低圧配
管を減少し、大幅に保冷槽を小型化したものである。
以下、本発明の一実施例を第2図により説明する。1は
熱伝導率の良い多孔板19と熱伝導率の小さいスペーサ
加を交互に重ねて接合し、その両端に・\ラダー16お
よび液体窒素の供給ライン14に通じる中間ヘッダー1
7より構成される温端の第1熱交換器、2はヘッダー1
6を両端に設けた第2熱交換器、3はヘッダー16を両
端に設けた3流体の熱父換を行う第3熱交換器、4.5
は中間・\ノダー18を介して接合した第11.(↓5
熱交換器でその両端にはヘノグー16を有しており、タ
ービンライン15は中間ヘノター18と連、結さ1tて
第4熱交換器4の低圧側に戻るようになっている。
熱伝導率の良い多孔板19と熱伝導率の小さいスペーサ
加を交互に重ねて接合し、その両端に・\ラダー16お
よび液体窒素の供給ライン14に通じる中間ヘッダー1
7より構成される温端の第1熱交換器、2はヘッダー1
6を両端に設けた第2熱交換器、3はヘッダー16を両
端に設けた3流体の熱父換を行う第3熱交換器、4.5
は中間・\ノダー18を介して接合した第11.(↓5
熱交換器でその両端にはヘノグー16を有しており、タ
ービンライン15は中間ヘノター18と連、結さ1tて
第4熱交換器4の低圧側に戻るようになっている。
また、各9隊橢器のt\ノダー16同士は、たとえば熱
交換器が銅製多孔板とステンレス製のスペーサーを接合
して製作した拡散接合式積層熱交換器でヘノグーカステ
ンレス製の場合は、ステンレス−ステンレスの拡散接合
にて接合される。
交換器が銅製多孔板とステンレス製のスペーサーを接合
して製作した拡散接合式積層熱交換器でヘノグーカステ
ンレス製の場合は、ステンレス−ステンレスの拡散接合
にて接合される。
中間ヘッダー17は液体窒素の供給ライン14からの液
体窒素を熱交換器内に配流する役目を果たし。
体窒素を熱交換器内に配流する役目を果たし。
また中間ヘッダー18は膨張タービン8からの低圧冷媒
を第4熱交換器4内の低圧側流路に合流させる役目を果
たす。なお、6〜13は第1図の同符号と同一部品であ
る。
を第4熱交換器4内の低圧側流路に合流させる役目を果
たす。なお、6〜13は第1図の同符号と同一部品であ
る。
したがって、本実施例によれば高圧配管および低圧配管
を大幅に減少でき、かつ積層熱交換器が従〒の熱交換器
よりも単位体積当りの交換熱量が大であるため小型化が
可能となり、ひいては熱交換器および膨張タービンを収
納する保冷槽を小型化できる効果がある。
を大幅に減少でき、かつ積層熱交換器が従〒の熱交換器
よりも単位体積当りの交換熱量が大であるため小型化が
可能となり、ひいては熱交換器および膨張タービンを収
納する保冷槽を小型化できる効果がある。
本発明によれば、積層熱交換器採用により従来の熱交換
器容積を大幅に減少することが可能となり、かつ熱交換
器を一体化できるので高圧配管および低圧配管を大幅に
減じることができミ尋−1保冷槽を小型化できろコンパ
クトなガス液化冷凍装置が得られるという効果がある。
器容積を大幅に減少することが可能となり、かつ熱交換
器を一体化できるので高圧配管および低圧配管を大幅に
減じることができミ尋−1保冷槽を小型化できろコンパ
クトなガス液化冷凍装置が得られるという効果がある。
第1図は従来のヘリウムガスによるガス液化冷凍装置を
示す系統図、第2図は本発明の一実施例の概略的模式図
である。 1・・・ 第1熱交換器、2・・・・第2熱交換器、3
・・・・・ 第3熱交換器、4・・・・・第4熱交換器
、5・・・・・第5熱交換器、16・・・・・ヘッダー
、17 、18・・・ 中間ヘソグー
示す系統図、第2図は本発明の一実施例の概略的模式図
である。 1・・・ 第1熱交換器、2・・・・第2熱交換器、3
・・・・・ 第3熱交換器、4・・・・・第4熱交換器
、5・・・・・第5熱交換器、16・・・・・ヘッダー
、17 、18・・・ 中間ヘソグー
Claims (1)
- l 高圧流体と低圧流体が熱交換を行う多孔板と流体を
配流するスペーサとを交互に接合しその両端にヘッダー
を取り付けた積層熱交換器をヘッダーを介して温端から
冷端まで直列に一体化したことを特徴とするガス液化冷
凍装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14494483A JPS6036849A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | ガス液化冷凍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14494483A JPS6036849A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | ガス液化冷凍装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6036849A true JPS6036849A (ja) | 1985-02-26 |
Family
ID=15373813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14494483A Pending JPS6036849A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | ガス液化冷凍装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036849A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016539307A (ja) * | 2013-12-06 | 2016-12-15 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 冷凍方法ならびにそれに対応するコールドボックスおよび極低温機器 |
-
1983
- 1983-08-10 JP JP14494483A patent/JPS6036849A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016539307A (ja) * | 2013-12-06 | 2016-12-15 | レール・リキード−ソシエテ・アノニム・プール・レテュード・エ・レクスプロワタシオン・デ・プロセデ・ジョルジュ・クロード | 冷凍方法ならびにそれに対応するコールドボックスおよび極低温機器 |
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