JP2020176751A - 熱交換器およびそれを用いた冷凍システム - Google Patents

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【課題】熱交換性能が高くコンパクトな熱交換器とそれを用いた冷凍システムの提供。【解決手段】エンドプレート3の端部にヘッダ流路用開口11、12を設けて第1流体の入口及び出口となるヘッダ流路管5、6を接続した熱交換器において、前記ヘッダ流路管5、6は前記エンドプレート3のヘッダ流路用開口11、12に直接嵌合させて接合した構成としている。これにより、ヘッダ流路管はエンドプレートのヘッダ流路用開口と略同等の径にすることができる。よって、入口ヘッダ流路管及び出口ヘッダ流路管を合わせた外寸を小さくし、プレートフィンの巾を縮小して熱交換器を小型化することができる。【選択図】図5

Description

本開示は熱交換器およびそれを用いた冷凍システムに関し、特に、プレートフィンを積層して構成したプレートフィン積層型の熱交換器とそれを用いた冷凍システムに関する。
特許文献1は、
そこで出願人は、フィンチューブ型熱交換器をプレートフィン積層型熱交換器に代えて使用することを開示している。
図11は特許文献1記載のプレートフィン積層型熱交換器を示し、このプレートフィン積層型熱交換器は、複数の凹状溝101aによって伝熱流路101を形成したプレートフィ102をエンドプレート103間に多数積層して構成してあり、前記伝熱流路101はプレートフィン102の他端部側でUターンする形状として冷媒の入口あるいは出口となるヘッダ流路A104及びヘッダ流路B105をプレートフィン102の一端部側に纏めた形としている。そして、上記ヘッダ流路A104及びヘッダ流路B105にヘッダ流路管A106、ヘッダ流路管B107を接続して構成している。
図12は上記ヘッダ流路管A106、ヘッダ流路管B107の接続構成を示し、上記ヘッダ流路管A106、ヘッダ流路管B107は、エンドプレート103に設けたヘッダ流路用開口A108、ヘッダ流路用開口B109の外周部に環状溝110を設け、この環状溝110にヘッダ流路管A106、ヘッダ流路管B107の端部を嵌合させ、ロー付けしている。
特開2018−66531号公報
本開示は熱交換器を小型化することを第1の目的とし、更には蒸発条件で使用している時であっても熱交換性能が高いコンパクトな熱交換器とそれを用いた冷凍システムを提供すること第2の目的としたものである。
本開示における熱交換器は、第1流体が流れる伝熱流路を有するプレートフィンをエンドプレート間に多数積層して接合一体化するとともに、前記エンドプレートの端部にヘッダ流路用開口を設けて第1流体の入口及び出口となるヘッダ流路管を接続した熱交換器であって、前記ヘッダ流路管は前記エンドプレートのヘッダ流路用開口に直接嵌合させて接合した構成としている。
これにより、入口及び出口のヘッダ流路管はエンドプレートのヘッダ流路用開口と略同等の径にすることができる。よって、入口ヘッダ流路管及び出口ヘッダ流路管を合わせた外寸を小さくし、プレートフィンの巾を縮小して熱交換器を小型化することができる。
本開示における熱交換器は、上記構成により、熱交換性能が高くてコンパクトな熱交換器とそれを用いた冷凍システムとすることができる。
本発明の実施の形態1におけるプレートフィン積層型熱交換器の外観を示す斜視図 同プレートフィン積層型熱交換器を上下に分離した状態で示す分解斜視図 同プレートフィン積層型熱交換器の要部側面図 図2のA−A断面図 同プレートフィン積層型熱交換器のヘッダ流路管の接続構成を示す拡大断面図 同プレートフィン積層型熱交換器を構成するプレートフィンの平面図 同プレートフィン積層型熱交換器を構成するプレートフィンの分解斜視図 本発明の実施の形態1におけるプレートフィン積層型熱交換器の変形例を示す分解斜視図 本発明の実施の形態2における空気調和機の冷凍サイクル図 同空気調和機の室内機を示す概略断面図 本出願人が提案した従来のプレートフィン積層型熱交換器の分解斜視図 同プレートフィン積層型熱交換器のヘッダ流路管の接続構成を示す断面図
第1の発明は、熱交換器であり、この熱交換器は、第1流体が流れる伝熱流路を有するプレートフィンをエンドプレート間に多数積層して接合一体化するとともに、前記エンドプレートの端部にヘッダ流路用開口を設けて第1流体の入口及び出口となるヘッダ流路管を接続した熱交換器であって、前記ヘッダ流路管は前記エンドプレートのヘッダ流路用開口に直接嵌合させて接合した構成としている。
これにより、入口及び出口のヘッダ流路管はエンドプレートのヘッダ流路用開口と略同等の径にすることができる。よって、入口ヘッダ流路管及び出口ヘッダ流路管を合わせた外寸を小さくし、プレートフィンの巾を縮小して熱交換器を小型化することができる。
第2の発明は、第1の発明において、前記エンドプレートのヘッダ流路用開口はその開口縁に座繰り部を設けるとともに、前記ヘッダ流路用開口に接続したヘッダ流路管はその内径を前記エンドプレートのヘッダ流路用開口の内径と同等もしくはそれより小さな径とした構成としている。
これにより、エンドプレートのヘッダ流路用開口の内周面と前記ヘッダ流路用開口に接続したヘッダ流路管の内周面との間に段差、つまり冷媒流れ方向に向き合う形の段差が生じることがなくなる。よって、ヘッダ流路管からヘッダ流路用開口へ流れる冷媒が縮流して気液二相冷媒の分流が悪化するのを防止でき、高い熱交換性能を維持することができる。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記プレートフィンの伝熱流路は端部でUターンさせてヘッダ流路用開口をプレートフィンの一端部側に纏め、この一端部側に纏めたヘッダ流路用開口それぞれに第1流体の入口及び出口となるヘッダ流路管を接続した構成としている。
これにより、プレートフィンの長さを短くして小型化を図りつつ伝熱流路長は長くして熱交換性能を高め、しかも、ヘッダ流路用開口をプレートフィンの一端部側に纏めてヘッダ流路用開口が隣接する形となっていても、当該ヘッダ流路用開口に接続した二つのヘッダ流路管は座繰り部に嵌合させる径でよいのでそれらを合わせた外寸は小さく維持でき、小型高性能な熱交換器とすることができる。
第4の発明は冷凍システムであり、この冷凍システムは冷凍サイクルを構成する熱交換器を前記第1または第2の発明に記載の熱交換器としたものである。
これにより、この冷凍システムは、小型且つ高性能な熱交換器を使用していることにより、省エネ性の高い高性能な冷凍システムとすることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本実施の形態1のプレートフィン積層型熱交換器の外観を示す斜視図、図2は同プレートフィン積層型熱交換器を上下に分離した状態で示す分解斜視図、図3は同プレートフィン積層型熱交換器の要部側面図、図4は図2のA−A断面図、図5はプレートフィン積層型熱交換器のヘッダ流路管の接続構成を示す拡大断面図、図6は同プレートフィン積層型熱交換器を構成するプレートフィンの平面図、図7は同プレートフィン積層型熱交換器を構成するプレートフィンの分解斜視図である。
本実施の形態のプレートフィン積層型熱交換器(以下、単に熱交換器と称す)1は、図1、図2に示すように、略長方形状のプレートフィン2をエンドプレート3間に複数積層してロウ材により接合一体化し熱交換コア部4を形成している。そして、蒸発器として用いる場合には入口となり凝縮器として用いる場合は出口となるヘッダ流路管A5及びその逆となるヘッダ流路管B6が接続している。
上記熱交換コア部4の両側のエンドプレート3、3は、プレートフィン積層体を挟持した形でロー付けされ、ボルト・ナット若しくはカシメピン軸等の締結手段7によりその長手方向両端部を連結固定し、熱交換器としての剛性を保持している。
また、上記熱交換コア部4を構成するプレートフィン2は、図6に示すように、前記ヘッダ流路管A5及びヘッダ流路管B6に繋がる一対のヘッダ流路A8、ヘッダ流路B9を形成する開口A8a、開口B9a、及び上記開口A8aと開口B9aとの間を繋ぎ伝熱流路10となる凹状溝10aを設けた一対のプレート2a、2b(図7参照)を貼り合わせて形成している。
なお、上記前記伝熱流路10は、本実施の形態では、略U字状に折り返して形成することにより、図1、図2、図6、図7に示すように、プレートフィン2に設けたヘッダ流路A8、ヘッダ流路B9を一端部側に纏め、これに接続するヘッダ流路管A5及びヘッダ流路管B6が隣接する形となっている。
次に、上記ヘッダ流路管A5及びヘッダ流路管B6の接続構成を図4、図5を用いて説明する。なお、ヘッダ流路管A5及びヘッダ流路管B6の接続構成は両者とも同じ構成なので、蒸発器と使用されるときに冷媒の入口側となるヘッダ流路管A5の接続構成を中心に説明していく。
図4、図5において、熱交換コア部4のエンドプレート3にはプレートフィン2のヘッダ流路A8及びヘッダ流路B9に対応してヘッダ流路用開口A11、ヘッダ流路用開口B12が形成している。そして、上記ヘッダ流路用開口A11、ヘッダ流路用開口B12は、その開口縁に座繰り部13が形成している。
一方、上記ヘッダ流路用開口A11、ヘッダ流路用開口B12に接続するヘッダ流路管A5とヘッダ流路管B6は上記ヘッダ流路用開口A11、ヘッダ流路用開口B12の座繰り部13に嵌合し、その外周をロー材でロー付けしている。
ここで、上記ヘッダ流路管A5とヘッダ流路管B6は、図5に示すように、その内径Ф1をエンドプレート3のヘッダ流路用開口A11、ヘッダ流路用開口B12の開口径Ф2と同等かそれより小さな径としている。
上記のように構成した本実施の形態の熱交換器1は、エンドプレート3のヘッダ流路用開口A11、ヘッダ流路用開口B12にヘッダ流路管A5とヘッダ流路管B6を直接嵌合させて接合しているので、ヘッダ流路管A5とヘッダ流路管B6はエンドプレート3のヘッダ流路用開口A11、ヘッダ流路用開口B12と略同等の径にすることができる。よって、ヘッダ流路管A5とヘッダ流路管B6を合わせた外寸を小さくし、プレートフィン3の巾を縮小して熱交換器を小型化することができる。
また、この熱交換器は、蒸発器として使用している時、冷媒はヘッダ流路管A5から流入し、エンドプレート3のヘッダ流路用開口A11を介してヘッド流路A8に入り、これに繋がる伝熱流路10に分流して並行に流れUターンして折り返しもう一方のヘッダ流路B9、エンドプレート3のヘッダ流路用開口B12を介しヘッダ流路管B6から流出する。一方、第2流体である空気は、熱交換コア部4のプレートフィン2積層間の隙間を通り抜ける。これにより第1流体である冷媒と第2流体である空気との熱交換が行われる。
ここで、上記ヘッダ流路管A5からエンドプレート3のヘッダ流路用開口A11へと流入する気液二相冷媒は、図5に示すようにヘッダ流路管A5の内径Ф1がエンドプレート3のヘッダ流路用開口A11の開口径Ф2と同等か小さくしているから、冷媒の流れ方向に向き合う形の段差が生じることがなくなる。
よって、ヘッダ流路管A5から流入する気液二相冷媒がエンドプレート3のヘッダ流路用開口A11で縮流されることがなくなり、円滑にヘッダ流路A8へと流れる。したがって、気液二相冷媒がエンドプレート3のヘッダ流路用開口A11で縮流されることによって生じる熱交換性能の低下を防止することができ、高性能なる熱交換器とすることができる。
また、前記伝熱流路10をUターンさせて冷媒の流入流出口となるヘッダ流路A8とヘッダ流路B9をプレートフィン2の一端部側に纏めたことにより、ヘッダ流路管A5とヘッダ流路管B6が隣接する形となるとしても、当該二つの管を合わせた外寸は前記した如く小さく維持できる。そして、上記伝熱流路10をUターンさせたことによって、プレートフィン2の長さを短くしつつ伝熱流路長を長く確保して熱交換性能を高めることができる。
よって、熱交換器1は上記縮流防止効果とUターン化効果が合わさって、より小型高性能な熱交換器とすることができる。
なお、上記熱交換器1は伝熱流路10がUターンする形態のもので説明したが、これは図8に示すようにプレートフィン2の一端側にヘッダ流路管A5、反対側にヘッダ流路管B6を設けてこれらの間を繋ぐ伝熱流路10は一方向のみのものであってもよく、この場合もヘッダ流路管A5、ヘッダ流路管B6の接続構成は前記した構成とすればよい。これにより小型化を促進しつつ、気液二相冷媒の縮流を防止して熱交換性能の低下を抑制し、熱交換器の高性能化を図ることができる。
(実施の形態2)
この実施の形態2は、前記実施形態の熱交換器を用いて構成した冷凍システムである。
本実施の形態では冷凍システムの一例として空気調和機を説明する。図9は空気調和機の冷凍サイクル図、図10は同空気調和機の室内機を示す概略断面図である。
図30、図31において、この空気調和装置は、室外機51と、室外機51に接続された室内機52から構成されている。室外機51には、冷媒を圧縮する圧縮機53、冷房暖房運転時の冷媒回路を切り替える四方弁54、冷媒と外気の熱を交換する室外熱交換器55、冷媒を減圧する減圧器56が配設されている。また、室内機52には、冷媒と室内空気の熱を交換する室内熱交換器57と、室内送風機58とが配設されている。そして、前記圧縮機53、四方弁54、室内熱交換器57、減圧器56、室外熱交換器55を冷媒回路で連結してヒートポンプ式冷凍サイクルを形成している。
本実施形態による冷媒回路には、テトラフルオロプロペンまたはトリフルオロプロペンをベース成分とし、ジフルオロメタンまたはペンタフルオロエタンまたはテトラフルオロエタンを、地球温暖化係数が5以上、750以下となるように、望ましくは350以下、さらに望ましくは150以下となるようにそれぞれ2成分混合もしくは3成分混合した冷媒を使用している。
上記空気調和機は、冷房運転時には、四方弁54を圧縮機53の吐出側と室外熱交換器55とが連通するように切り換える。これにより、圧縮機53によって圧縮された冷媒は高温高圧の冷媒となって四方弁54を通って室外熱交換器55に送られる。そして、外気と熱交換して放熱し、高圧の液冷媒となり、減圧器56に送られる。減圧器56では減圧されて低温低圧の二相冷媒となり、室内機52に送られる。室内機52では、冷媒は室内熱交換器57に入り室内空気と熱交換して吸熱し、蒸発気化して低温のガス冷媒となる。この時室内空気は冷却されて室内を冷房する。さらに冷媒は室外機51に戻り、四方弁54を経由して圧縮機53に戻される。
暖房運転時には、四方弁54を圧縮機53の吐出側と室内機52とが連通するように切り換える。これにより、圧縮機53によって圧縮された冷媒は高温高圧の冷媒となって四方弁54を通り、室内機52に送られる。高温高圧の冷媒は室内熱交換器57に入り、室内空気と熱交換して放熱し、冷却され高圧の液冷媒となる。この時、室内空気は加熱されて室内を暖房する。その後、冷媒は減圧器56に送られ、減圧器56において減圧されて低温低圧の二相冷媒となり、室外熱交換器55に送られて外気と熱交換して蒸発気化し、四方弁54を経由して圧縮機53へ戻される。
上記のように構成された空気調和機は、その室外熱交換器55或いは室内熱交換器57に前記各実施の形態で示した小型高性能な熱交換器を使用することにより、省エネ性の高い高性能な冷凍システムとすることができる。
本発明は、上記実施の形態の説明から明らかなように、入口ヘッダ流路管及び出口ヘッダ流路管を合わせた外寸を小さくし、プレートフィンの巾を縮小して熱交換器を小型化することができる。よって、家庭用及び業務用エアコン等に用いる熱交換器や各種冷凍機器等に幅広く利用でき、その産業的価値は大なるものがある。
1 熱交換器
2 プレートフィン
2a、2b プレート
3 エンドプレート
4 熱交換コア部
5 ヘッダ流路管A
6 ヘッダ流路管B
7 締結手段
8 ヘッダ流路A
9 ヘッダ流路B
10 伝熱流路
10a 凹状溝
11 ヘッダ流路用開口A
12 ヘッダ流路用開口B
13 座繰り部
51 室外機
52 室内機
53 圧縮機
54 四方弁
55 室外熱交換器
56 減圧器
57 室内熱交換器

Claims (4)

  1. 第1流体が流れる伝熱流路を有するプレートフィンをエンドプレート間に多数積層して接合し一体化するとともに、前記エンドプレートの端部にヘッダ流路用開口を設けて前記第1流体の入口及び出口となるヘッダ流路管を接続した熱交換器であって、前記ヘッダ流路管は前記エンドプレートのヘッダ流路用開口に直接嵌合させて接合した構成とした熱交換器。
  2. 前記エンドプレートの前記ヘッダ流路用開口はその開口縁に座繰り部を設けるとともに、前記ヘッダ流路用開口に接続した前記ヘッダ流路管は、その内径を前記エンドプレートの前記ヘッダ流路用開口の内径と同等もしくはそれより小さな径とした請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記プレートフィンの前記伝熱流路は端部でUターンさせて前記ヘッダ流路用開口をプレートフィンの一端部側に纏め、この一端部側に纏めた前記ヘッダ流路用開口のそれぞれに前記第1流体の入口及び出口となる前記ヘッダ流路管を接続した請求項1または2に記載の熱交換器。
  4. 冷凍サイクルを構成する熱交換器を前記第1〜3のいずれかに記載の熱交換器とした冷凍システム。
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