JPS6036798A - 回転式圧縮機 - Google Patents
回転式圧縮機Info
- Publication number
- JPS6036798A JPS6036798A JP14623983A JP14623983A JPS6036798A JP S6036798 A JPS6036798 A JP S6036798A JP 14623983 A JP14623983 A JP 14623983A JP 14623983 A JP14623983 A JP 14623983A JP S6036798 A JPS6036798 A JP S6036798A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- oil
- end bearings
- flexible plates
- flexible plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の対象〕
本発明は回転式圧縮機に係り、特1:圧縮機の特性及び
信頼性の改良を目的としてなされたものである。
信頼性の改良を目的としてなされたものである。
従来この種の回転式圧縮機は、ピストン及びベーンと端
板の端面間にあるり11アランスから洩ねる圧縮流体が
圧縮機の体積効率に重大な効果を与えるので、高精度の
加工及びクリアランスの選択組合せ等を実施して来た。
板の端面間にあるり11アランスから洩ねる圧縮流体が
圧縮機の体積効率に重大な効果を与えるので、高精度の
加工及びクリアランスの選択組合せ等を実施して来た。
一方これを緩和すべく前肥端板とのりII了ランスに、
可撓板を挾持させ吐出側の高圧なこハに導びいて、シリ
ンダ内側へ撓オせることに、J:1.l前記クリアラン
スを縮少することにより洩れを減じ特性を改良すること
が提案されていた。
可撓板を挾持させ吐出側の高圧なこハに導びいて、シリ
ンダ内側へ撓オせることに、J:1.l前記クリアラン
スを縮少することにより洩れを減じ特性を改良すること
が提案されていた。
しかし、運転に施いてしげしげ前記可撓板が破損するこ
とが有り実用化の防げとなっていに0 〔発明の概要〕 本発明はかかる欠点を除去し、運転特性が良好で信頼性
の憂い圧縮機を提供することを目的とするもので、端板
と可撓板の間に油の逃1−2孔もしくけ溝を形成1〜こ
れより潤滑油等の異常り縮による可撓板破損を防止する
ように構成l−たものである。
とが有り実用化の防げとなっていに0 〔発明の概要〕 本発明はかかる欠点を除去し、運転特性が良好で信頼性
の憂い圧縮機を提供することを目的とするもので、端板
と可撓板の間に油の逃1−2孔もしくけ溝を形成1〜こ
れより潤滑油等の異常り縮による可撓板破損を防止する
ように構成l−たものである。
以下1図示実施例により本発明の詳細な説明すると、(
1)は電動機(図示せず)等の駆動源から回転力を伝達
するクランク軸、(2)はこのクランク軸を支承する端
軸受けで、シリンダ(8)の一端を閉止している。そし
てこのシ1夏ンダ(8)は略円筒状のシリンダ室とこの
シリンダ室を分割して、圧縮室と吸入室に区切る摺動自
在なベーン(4)を収納するベーン溝を有している。(
5)は前言eクランク軸(1)の偏心部に摺嵌して、ク
ランク軸の回転に伴い前記シリンダ室の略円筒の内壁に
摺接して、偏心的に回転するピストン、(6)は端軸受
でシリンダ(8)の他端面に閉止的に装着されるととも
にクランク軸(1)の一端を軸受構造にて支承している
。
1)は電動機(図示せず)等の駆動源から回転力を伝達
するクランク軸、(2)はこのクランク軸を支承する端
軸受けで、シリンダ(8)の一端を閉止している。そし
てこのシ1夏ンダ(8)は略円筒状のシリンダ室とこの
シリンダ室を分割して、圧縮室と吸入室に区切る摺動自
在なベーン(4)を収納するベーン溝を有している。(
5)は前言eクランク軸(1)の偏心部に摺嵌して、ク
ランク軸の回転に伴い前記シリンダ室の略円筒の内壁に
摺接して、偏心的に回転するピストン、(6)は端軸受
でシリンダ(8)の他端面に閉止的に装着されるととも
にクランク軸(1)の一端を軸受構造にて支承している
。
(9)は前言eベーン(4)の背部に位置し、このベー
ンを前rピストン(5)へ常接する工うに付勢するベー
ンスプリングである。
ンを前rピストン(5)へ常接する工うに付勢するベー
ンスプリングである。
(1ol) ハ密閉ケースで、前Pシリンダ等から成る
圧縮機要素を気密的に収納するとともにその内部に冷媒
ガス及び潤滑油を保持している。(3)及び(7)け可
撓板で、薄板弾性材から々り前記シリンダの両端面と両
端受(2)及び(6)間に挾持され、ケース(101)
に満される吐出側の高圧圧力が排油孔6!D及びクラン
ク軸(1)の貫通部よ()作用し、比較的低圧圧力であ
るシリンダ室側へ撓むことが可能な様に配されている。
圧縮機要素を気密的に収納するとともにその内部に冷媒
ガス及び潤滑油を保持している。(3)及び(7)け可
撓板で、薄板弾性材から々り前記シリンダの両端面と両
端受(2)及び(6)間に挾持され、ケース(101)
に満される吐出側の高圧圧力が排油孔6!D及びクラン
ク軸(1)の貫通部よ()作用し、比較的低圧圧力であ
るシリンダ室側へ撓むことが可能な様に配されている。
&+)は前記端軸受(2)(61に設けに排油孔で、一
端を前記可撓板(3>(7)側に開口するとともに他端
を密閉ケース(101)内の空間と連通している。
端を前記可撓板(3>(7)側に開口するとともに他端
を密閉ケース(101)内の空間と連通している。
以上のごとく構成されたものにおいてその作用を説明す
るとクランク軸(1)の回転による圧縮作用時に、シリ
ンダ室の圧縮室側から。
るとクランク軸(1)の回転による圧縮作用時に、シリ
ンダ室の圧縮室側から。
吸入室側に前記ピストン(5)の端面と前記可撓板(3
)及び(7)との間のり11了ランスエリ圧縮ガスが内
部洩れを生じる。これを減少させるため可撓板(3)及
び(7)は、ピストン(5)側に撓むようにその背部に
吐出側の高圧圧力を排油孔6!◇及びクランク軸(1)
の貫通部を通じて導び〈。
)及び(7)との間のり11了ランスエリ圧縮ガスが内
部洩れを生じる。これを減少させるため可撓板(3)及
び(7)は、ピストン(5)側に撓むようにその背部に
吐出側の高圧圧力を排油孔6!◇及びクランク軸(1)
の貫通部を通じて導び〈。
この時、可撓板(3)及び(7)と端軸受(2)及び(
6)との間に生じた間隙に、前記軸受等に供給さね。
6)との間に生じた間隙に、前記軸受等に供給さね。
た潤滑油が浸入することがしばしば生じ、これが前Pピ
ストン(5)の偏心的回転に伴い、前記可撓板(7)、
(31の許容怖みが変化するに伴い、端軸受(3)、
(7)との間に浸入した潤滑油が圧縮される。これが
従来装置のように排出が十分なされない場合に液体の圧
縮による異常高圧を生じ、これにエリ可撓板の破壊応力
を越えることが有り運転不能になるが1本発明のように
シリンダ室の外周辺付近に潤滑油逃し用の排油孔Qηを
複数個設けることにより解決することができる。
ストン(5)の偏心的回転に伴い、前記可撓板(7)、
(31の許容怖みが変化するに伴い、端軸受(3)、
(7)との間に浸入した潤滑油が圧縮される。これが
従来装置のように排出が十分なされない場合に液体の圧
縮による異常高圧を生じ、これにエリ可撓板の破壊応力
を越えることが有り運転不能になるが1本発明のように
シリンダ室の外周辺付近に潤滑油逃し用の排油孔Qηを
複数個設けることにより解決することができる。
第3図ないし第6図は本発明の他の実施例を示すもので
第3図は、排油リング溝@を端軸受(2)の可撓板仰に
設けこの溝に排油孔(ハ)を接続することにエリ更に確
実な効果を期待することができる。
第3図は、排油リング溝@を端軸受(2)の可撓板仰に
設けこの溝に排油孔(ハ)を接続することにエリ更に確
実な効果を期待することができる。
第4図は、第3図における排油リング溝に)の形状を変
更してより内周側から外周に向つて次第にそのスギマを
大きくすることにより、更に、その作用効果を高めるこ
とができるまた第5図は、端軸受(2)の可撓板(3)
側に放射状に排油溝(財)を設けることにより同等の効
果を得るようにしたもので、この溝がプレス加工もしく
は、焼結合金等の加工々程にて簡便に製作提供されるこ
とを目的としている。
更してより内周側から外周に向つて次第にそのスギマを
大きくすることにより、更に、その作用効果を高めるこ
とができるまた第5図は、端軸受(2)の可撓板(3)
側に放射状に排油溝(財)を設けることにより同等の効
果を得るようにしたもので、この溝がプレス加工もしく
は、焼結合金等の加工々程にて簡便に製作提供されるこ
とを目的としている。
さらに第6図は、排油リング溝(イ)と放射状排油溝(
ハ)を組合せたもので上記と同様効果を有する。
ハ)を組合せたもので上記と同様効果を有する。
本発明は以上述べたように可撓板を用いr高性能圧縮機
において、可撓板と端軸受けの間に油排出用の溝もしく
は孔を設けるようにしたら信頼性の高い圧縮機を提供す
ることにある。
において、可撓板と端軸受けの間に油排出用の溝もしく
は孔を設けるようにしたら信頼性の高い圧縮機を提供す
ることにある。
なお上記に示した第3図ないし第6図における説明にお
いては、端軸受(2)のみについて説明したが1本発明
の主旨に明白なように。
いては、端軸受(2)のみについて説明したが1本発明
の主旨に明白なように。
他の端受(6)側に於ても同様であり、’ffrそわの
絹合せも自由であり、かつ本発明の意図するところの排
油に係わる溝もしくけ穴の形状の変更は1本発明に含ま
れるべきものである。更に本発明の実施例ではロー11
ングピストン型回転圧縮機を用いたが0本発明の主旨に
明白なように他の形式の回転圧縮機にも適用出来ること
はもちろんである。
絹合せも自由であり、かつ本発明の意図するところの排
油に係わる溝もしくけ穴の形状の変更は1本発明に含ま
れるべきものである。更に本発明の実施例ではロー11
ングピストン型回転圧縮機を用いたが0本発明の主旨に
明白なように他の形式の回転圧縮機にも適用出来ること
はもちろんである。
図面はいす力、も本発明の実施例を示すもので第1図は
回転式圧縮機の要部縦断面図、第2図は第1図の■−■
線の断面図、第3図ガいし第6図はいずれも他の実施例
を示す第1図の部分断面図である。 図中、(])はクランク軸、(2)及び(6)は端軸受
。 (3)及び(7)は可撓板、(8)はシリンダ、(5)
はピストン、(財)は排油孔、@(2)は排油リング溝
、(ハ)は排油斜リング溝、(ハ)(ハ)は放射状排油
溝である。 代理人 大 岩 増 雄 −目 第 31!! 0 第 4 図 第 5 図 第 6 図 第1頁の続き 0発 明 者 鵜 沢 和 静岡市小旗内 0発 明 者 佐 藤 豊 静岡市小旗内 =678−
回転式圧縮機の要部縦断面図、第2図は第1図の■−■
線の断面図、第3図ガいし第6図はいずれも他の実施例
を示す第1図の部分断面図である。 図中、(])はクランク軸、(2)及び(6)は端軸受
。 (3)及び(7)は可撓板、(8)はシリンダ、(5)
はピストン、(財)は排油孔、@(2)は排油リング溝
、(ハ)は排油斜リング溝、(ハ)(ハ)は放射状排油
溝である。 代理人 大 岩 増 雄 −目 第 31!! 0 第 4 図 第 5 図 第 6 図 第1頁の続き 0発 明 者 鵜 沢 和 静岡市小旗内 0発 明 者 佐 藤 豊 静岡市小旗内 =678−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 シIIンダの内径の略円筒状のシリンダ室の少k〈ても
一方の端面にこれを閉止する可撓板。 この可撓板を挾持し、クランク軸を支承する端軸受、前
記シリンダの内部に前記クランク軸の偏心部に摺嵌され
たピストン、このピストンの外周に当接して圧縮室を形
成するベーンな備え、前記可撓板と端軸受との間に油の
逃l−溝もしくは孔、形成したことを特徴とする回転式
圧縮機・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14623983A JPS6036798A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 回転式圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14623983A JPS6036798A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 回転式圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6036798A true JPS6036798A (ja) | 1985-02-25 |
Family
ID=15403242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14623983A Pending JPS6036798A (ja) | 1983-08-10 | 1983-08-10 | 回転式圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036798A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH021090U (ja) * | 1988-06-13 | 1990-01-08 | ||
JPH0332697A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-13 | Paramaunto Bed Kk | マットレス、ふとん等の洗浄装置 |
-
1983
- 1983-08-10 JP JP14623983A patent/JPS6036798A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH021090U (ja) * | 1988-06-13 | 1990-01-08 | ||
JPH044713Y2 (ja) * | 1988-06-13 | 1992-02-12 | ||
JPH0332697A (ja) * | 1989-06-30 | 1991-02-13 | Paramaunto Bed Kk | マットレス、ふとん等の洗浄装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4629403A (en) | Rotary compressor with vane slot pressure groove | |
KR100530662B1 (ko) | 스크롤형 유체 기계 | |
JP5516651B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
EP2924292B1 (en) | Rotary compressor | |
JP4454318B2 (ja) | 圧縮機 | |
KR900005076A (ko) | 롤링피스톤형 압축기 | |
JPS6027834Y2 (ja) | 密閉形圧縮機 | |
JP4470636B2 (ja) | スクロール式流体機械 | |
JPS6036798A (ja) | 回転式圧縮機 | |
JP2017155718A (ja) | 流体機械 | |
JPH10141271A (ja) | ロータリー圧縮機 | |
JP7366238B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
JPH0435634B2 (ja) | ||
JPH01106989A (ja) | スクロール圧縮機 | |
US20240026883A1 (en) | Compressor and moving scroll thereof | |
JPH0429112Y2 (ja) | ||
JPH01190984A (ja) | 回転型圧縮機 | |
JP2017072070A (ja) | 密閉型圧縮機 | |
JPH08210285A (ja) | 回転形圧縮機 | |
KR100628181B1 (ko) | 로터리 압축기의 로울러 구조 | |
JPH06103033B2 (ja) | 横置型2気筒回転式圧縮機の給油装置 | |
JPH0444120B2 (ja) | ||
KR940000193Y1 (ko) | 밀폐형 스크롤 압축기의 실링장치 | |
JPH0739837B2 (ja) | オイルレス圧縮機 | |
JP2003214368A (ja) | 回転ポンプ |