JPS6036790A - 気液分離器 - Google Patents
気液分離器Info
- Publication number
- JPS6036790A JPS6036790A JP14439083A JP14439083A JPS6036790A JP S6036790 A JPS6036790 A JP S6036790A JP 14439083 A JP14439083 A JP 14439083A JP 14439083 A JP14439083 A JP 14439083A JP S6036790 A JPS6036790 A JP S6036790A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigerant
- liquid separator
- liquid
- gas
- vapor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D8/00—Cold traps; Cold baffles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D19/00—Degasification of liquids
- B01D19/0068—General arrangements, e.g. flowsheets
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は気液分離器に関する。詳しくは、本発明はクラ
イオ冷却部へ供給される気相分の少ない冷媒とクライオ
冷却部からの気相分の多い又は温度の高い気化したもど
り冷媒とを気液分離器内で分離させ、すでに気液分離器
に溜っている気相分の少ない冷媒にもどり冷媒の影響が
できるだけ及ばないように考慮した気液分離器に関する
ものである。
イオ冷却部へ供給される気相分の少ない冷媒とクライオ
冷却部からの気相分の多い又は温度の高い気化したもど
り冷媒とを気液分離器内で分離させ、すでに気液分離器
に溜っている気相分の少ない冷媒にもどり冷媒の影響が
できるだけ及ばないように考慮した気液分離器に関する
ものである。
自然循環方式を利用して冷媒をクライオ冷却部に供給す
る場合の従来の気液分離器の構造を第１図に示す。クラ
イオ冷却部３の予冷初期には、供給配管６からの冷媒に
よって最も早く冷却される気液分離器１円に冷媒の液相
外が溜まり、次の予冷段階では自然循環配管２を経由し
てクライオ冷却部３が予冷される。しかし、液相冷媒に
よってクライオ冷却部３が冷却され、その結果気化し温
度が上昇した冷媒はもどり配管４を通って気液分離器１
門下部に導びかれ、気液分離器１円にすでに溜っていた
気相分の少ない液相冷媒を気化させてしまう。また、ク
ライオ冷却部３の定常運転時ｖｃは、気相分の少ない冷
媒は自然循環配管２を通ってクライオ冷却部３に導びか
れ、クライオ冷却部３で熱負荷を受けることによって気
相分の多くなった冷媒にもどシ配管４を通って気液分離
２３１に導ひかれる。自然循環配管２の入口ともどり配
管４の出口が共に気液分離器１の最下部に設置されてい
るために、気液が完全に分離されていない状態の気液混
和冷媒が自然循環配管２を経由してクライオ冷却部３に
供給される。しかし、この気液混相冷媒の供給は供給冷
媒中でのディト率増加による圧力損失をまねき、クライ
オ冷却郡全体の流量バランスをくずす原因となっている
。
る場合の従来の気液分離器の構造を第１図に示す。クラ
イオ冷却部３の予冷初期には、供給配管６からの冷媒に
よって最も早く冷却される気液分離器１円に冷媒の液相
外が溜まり、次の予冷段階では自然循環配管２を経由し
てクライオ冷却部３が予冷される。しかし、液相冷媒に
よってクライオ冷却部３が冷却され、その結果気化し温
度が上昇した冷媒はもどり配管４を通って気液分離器１
門下部に導びかれ、気液分離器１円にすでに溜っていた
気相分の少ない液相冷媒を気化させてしまう。また、ク
ライオ冷却部３の定常運転時ｖｃは、気相分の少ない冷
媒は自然循環配管２を通ってクライオ冷却部３に導びか
れ、クライオ冷却部３で熱負荷を受けることによって気
相分の多くなった冷媒にもどシ配管４を通って気液分離
２３１に導ひかれる。自然循環配管２の入口ともどり配
管４の出口が共に気液分離器１の最下部に設置されてい
るために、気液が完全に分離されていない状態の気液混
和冷媒が自然循環配管２を経由してクライオ冷却部３に
供給される。しかし、この気液混相冷媒の供給は供給冷
媒中でのディト率増加による圧力損失をまねき、クライ
オ冷却郡全体の流量バランスをくずす原因となっている
。
以−４二の従来の気液分離器１の欠点を改善した本発明
の実施例を第２図に示す。本発明による気液分離器１は
自然循環方式によるクライオ冷却部３への冷媒供給方式
全採用したクライオポンプ等に適用され、気液分離器１
円に溜っている気相外の少ない冷媒ともどり配管４から
の気相外の多い又は温度の高い気化したもどり冷−とを
混合することなしに気液分離器１内で気液を分離させる
ようにしたものである。そのために、従来の気液分離器
ＩＶＣおけるもどシ配管４と気液分離器１及び供給配管
６と気液分離器１との接続点を変更し、新たに気液分離
器１内にしき９板７を設置する。
の実施例を第２図に示す。本発明による気液分離器１は
自然循環方式によるクライオ冷却部３への冷媒供給方式
全採用したクライオポンプ等に適用され、気液分離器１
円に溜っている気相外の少ない冷媒ともどり配管４から
の気相外の多い又は温度の高い気化したもどり冷−とを
混合することなしに気液分離器１内で気液を分離させる
ようにしたものである。そのために、従来の気液分離器
ＩＶＣおけるもどシ配管４と気液分離器１及び供給配管
６と気液分離器１との接続点を変更し、新たに気液分離
器１内にしき９板７を設置する。
まず、気液分離器１内に溜っている気相外の少ない冷媒
とクライオ冷却部３からの気相外の多い又は温度の高い
気化したもどり冷媒が直接混合しないようにクライオ冷
却部３からのもどり配管４の出口を気液分離器１」一方
に接続する。次に、クライオ冷却部３の定常運転時にお
いてもどり配管４から導びかれた気相外の多い冷媒の気
液を分離し、液相のみを気液分離器１円に溜めるために
、もどシ配管４の気液分離器１への出口と定常運転時の
液面レベルとの間にしきり板７を設置する。
とクライオ冷却部３からの気相外の多い又は温度の高い
気化したもどり冷媒が直接混合しないようにクライオ冷
却部３からのもどり配管４の出口を気液分離器１」一方
に接続する。次に、クライオ冷却部３の定常運転時にお
いてもどり配管４から導びかれた気相外の多い冷媒の気
液を分離し、液相のみを気液分離器１円に溜めるために
、もどシ配管４の気液分離器１への出口と定常運転時の
液面レベルとの間にしきり板７を設置する。
なお、このしきり板７はクライオ冷却部３の予冷運転時
においても、もどり配管４から導びかれた温度の高い気
化したもどシ冷媒を気液分離器１円にすでに溜っている
液相冷媒に直接当たらないような防護板の役割も果たし
ている。また、クライオ冷却部３の予冷運転時における
クライオ冷却部３からの温度の高い気化した冷媒と冷凍
機又は貯槽等５から気液分離器１内に供給される冷媒と
全直接接触させないように供給配管６から気液分離器１
内に供給される冷媒の出口をしきシ板７と、定常運転時
の液面レベルとの間に接続する。このように供給配管６
と気液分離器とが接続されることによって、定常運転時
においても気液分離器１円にすでに溜っている気相外の
少ない冷媒に気液混相で供給される供給配管６からの冷
媒を直接混入させることなしに気液分離器１内に導入す
ることができる。
においても、もどり配管４から導びかれた温度の高い気
化したもどシ冷媒を気液分離器１円にすでに溜っている
液相冷媒に直接当たらないような防護板の役割も果たし
ている。また、クライオ冷却部３の予冷運転時における
クライオ冷却部３からの温度の高い気化した冷媒と冷凍
機又は貯槽等５から気液分離器１内に供給される冷媒と
全直接接触させないように供給配管６から気液分離器１
内に供給される冷媒の出口をしきシ板７と、定常運転時
の液面レベルとの間に接続する。このように供給配管６
と気液分離器とが接続されることによって、定常運転時
においても気液分離器１円にすでに溜っている気相外の
少ない冷媒に気液混相で供給される供給配管６からの冷
媒を直接混入させることなしに気液分離器１内に導入す
ることができる。
しきり板７′ｆｃ有する気液分離器１の具体的な構造を
示しｆ？：、実施例を第３図〜第９図に示す。しきり板
７の形状は第３図、第４図のような平板のみならず、第
５図〜第７図に示すような多孔板状しきり板７でも可能
であり、多孔板状しきり板７の場合は多孔部から液相分
が気液分離ｉｉ下部に流れ込むために第７図のように気
液分離器１を完全に二つに分離することもできる。また
、第８図。
示しｆ？：、実施例を第３図〜第９図に示す。しきり板
７の形状は第３図、第４図のような平板のみならず、第
５図〜第７図に示すような多孔板状しきり板７でも可能
であり、多孔板状しきり板７の場合は多孔部から液相分
が気液分離ｉｉ下部に流れ込むために第７図のように気
液分離器１を完全に二つに分離することもできる。また
、第８図。
第９図はしきシ板７を液面と同じ水平とせずに斜めに傾
かせることによって、しきシ板７上で分離した液相分を
流れやすくした実施例である。
かせることによって、しきシ板７上で分離した液相分を
流れやすくした実施例である。
以上のような本発明による気液分離器ハ従来の気液分離
器と異なシ、クライオ冷却部予冷運転時にも定常運転時
にも気液分離器内に供給される冷媒又は気液分離器１内
にもどってぐるもどシ冷媒のいずれについても気液をよ
く分離し、気相外の少々い冷媒をクライオ冷却部に供給
することができるという大きな利点をそなえており、大
型のクライオポンプ等には特に有効である。
器と異なシ、クライオ冷却部予冷運転時にも定常運転時
にも気液分離器内に供給される冷媒又は気液分離器１内
にもどってぐるもどシ冷媒のいずれについても気液をよ
く分離し、気相外の少々い冷媒をクライオ冷却部に供給
することができるという大きな利点をそなえており、大
型のクライオポンプ等には特に有効である。
第１図は従来の気液分離器、
第２図は本発明による気液分離器。
第３図〜第９図は本発明によるしきり板を有する気液分
離器の具体的な構造の１具体例を示す。 １・・・気液分離器 ２・・・自然循環配管 ３・・・クライオ冷却部 ４・・・もどシ配管 ５・・・冷凍機又は貯槽等 ６・・・供給配管 ７・・・しきシ板 菓／図 乳２図
離器の具体的な構造の１具体例を示す。 １・・・気液分離器 ２・・・自然循環配管 ３・・・クライオ冷却部 ４・・・もどシ配管 ５・・・冷凍機又は貯槽等 ６・・・供給配管 ７・・・しきシ板 菓／図 乳２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ガスの浮力を利用した自然循環方式によってクライ
オ冷却部に冷媒を供給するようなりライオポンプ等にお
いて、気液分離器上方に接続されたクライオ冷却部から
のもどり配管出口とクライオポンプ定常運転時の気液分
離器内冷媒の液面レベルとの間にしきり板が設置され、
このしきり板と定常運転時の液面レベルとの間に冷媒の
供給源となる冷凍機又は貯槽等からの供給配管出口が接
続された気液分離器。 ２、該しき９板は多孔板である特許請求の範囲第１項記
載の気液分離器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14439083A JPS6036790A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 気液分離器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14439083A JPS6036790A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 気液分離器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6036790A true JPS6036790A (ja) | 1985-02-25 |
Family
ID=15361025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14439083A Pending JPS6036790A (ja) | 1983-08-09 | 1983-08-09 | 気液分離器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6036790A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11268764B2 (en) | 2017-06-28 | 2022-03-08 | Paul Wurth S.A. | Device for mounting and/or dismantling staves in a shaft furnace |
| TWI831751B (zh) * | 2017-09-14 | 2024-02-11 | 美商圖表能源與化學有限公司 | 混合製冷劑冷凝器出口歧管分離器 |
-
1983
- 1983-08-09 JP JP14439083A patent/JPS6036790A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11268764B2 (en) | 2017-06-28 | 2022-03-08 | Paul Wurth S.A. | Device for mounting and/or dismantling staves in a shaft furnace |
| TWI831751B (zh) * | 2017-09-14 | 2024-02-11 | 美商圖表能源與化學有限公司 | 混合製冷劑冷凝器出口歧管分離器 |
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