JPS6036636A - 銀−錫酸化物系合金電気接点材料 - Google Patents
銀−錫酸化物系合金電気接点材料Info
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- JPS6036636A JPS6036636A JP58144325A JP14432583A JPS6036636A JP S6036636 A JPS6036636 A JP S6036636A JP 58144325 A JP58144325 A JP 58144325A JP 14432583 A JP14432583 A JP 14432583A JP S6036636 A JPS6036636 A JP S6036636A
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- H01H1/021—Composite material
- H01H1/023—Composite material having a noble metal as the basic material
- H01H1/0237—Composite material having a noble metal as the basic material and containing oxides
- H01H1/02372—Composite material having a noble metal as the basic material and containing oxides containing as major components one or more oxides of the following elements only: Cd, Sn, Zn, In, Bi, Sb or Te
- H01H1/02376—Composite material having a noble metal as the basic material and containing oxides containing as major components one or more oxides of the following elements only: Cd, Sn, Zn, In, Bi, Sb or Te containing as major component SnO2
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- Materials Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)技術分野
本発明は溶解合金を内部酸化し或いは粉末焼結法による
銀−金属酸化物、特に銀−酸化錫系の電気接点材料に関
するもので、コバルト等の鉄属金属を金属元素重量比で
0.5%以上含有することを特徴とするものであって、
またこの電気接点材料は銀のマトリックス中に分散して
接点材料の熱安定性を向トさせる錫を始めとする金属の
酸化物がコバルト等との共軛物となることによって接触
抵抗の安定した、従って温度上昇の少ない電気接点材料
とすることができるものである。
銀−金属酸化物、特に銀−酸化錫系の電気接点材料に関
するもので、コバルト等の鉄属金属を金属元素重量比で
0.5%以上含有することを特徴とするものであって、
またこの電気接点材料は銀のマトリックス中に分散して
接点材料の熱安定性を向トさせる錫を始めとする金属の
酸化物がコバルト等との共軛物となることによって接触
抵抗の安定した、従って温度上昇の少ない電気接点材料
とすることができるものである。
(ロ)発明の背景
銀−酸化錫系合金(溶解合金を内部酸化したものと、粉
末焼結法によったものの双方を含む)は優れた接点材と
して広く知られるところである。
末焼結法によったものの双方を含む)は優れた接点材と
して広く知られるところである。
ところが、この銀−酸化錫系合金、即ち酸化錫を主たる
金属酸化物とし、更にこれにZn、Sb。
金属酸化物とし、更にこれにZn、Sb。
Pb、Cd、In、Biのうち−・種或は複数を含有し
た銀糸合金は、高温時に酸化物の一部が固溶9分解する
ことがある。このような現象が接点開閉時の接点表面に
生じると、接触の不安定、接点面の溶着、接点面の過度
な消耗等が生じ、接点性能が低下する。このために、銀
−酸化錫系接点材に酸化タングステン、酸化モリブデン
を添加して酸化錫の凝集を物理的に除去する試みが行な
われて来た(例えば、特開昭58−33444号公報参
照)。
た銀糸合金は、高温時に酸化物の一部が固溶9分解する
ことがある。このような現象が接点開閉時の接点表面に
生じると、接触の不安定、接点面の溶着、接点面の過度
な消耗等が生じ、接点性能が低下する。このために、銀
−酸化錫系接点材に酸化タングステン、酸化モリブデン
を添加して酸化錫の凝集を物理的に除去する試みが行な
われて来た(例えば、特開昭58−33444号公報参
照)。
しかし、これは後述するごとくに、本発明とその根本に
おいて異なるものである。
おいて異なるものである。
また、本発明と同様に銀−酸化錫系合金に鉄属金属(鉄
、コバルト、ニッケル)を添加することが知られている
(例えば、特公昭55−4825号公報)。しかし、こ
の添加は専ら内部酸化組織の結晶の微細化ならびに均−
m=化の効果をもたらすためのものであって、従ってそ
の添加h1は銀に対する高温における固溶限界から0.
5型部%が1−限値である。
、コバルト、ニッケル)を添加することが知られている
(例えば、特公昭55−4825号公報)。しかし、こ
の添加は専ら内部酸化組織の結晶の微細化ならびに均−
m=化の効果をもたらすためのものであって、従ってそ
の添加h1は銀に対する高温における固溶限界から0.
5型部%が1−限値である。
本発明は、後述するごとくかかる−1−限値を越えた量
の鉄属金属を単独で或いは組合せて添加するものである
。
の鉄属金属を単独で或いは組合せて添加するものである
。
(ハ)発明の開示
本発明にあっては、内部酸化される銀−錫系合金に、或
いは粉末焼結法によってつくられる銀−酸化錫系合金に
0.5重量%以−Hのいままで予期しえぬ量のコバルト
等の鉄属金属を添加するものである。
いは粉末焼結法によってつくられる銀−酸化錫系合金に
0.5重量%以−Hのいままで予期しえぬ量のコバルト
等の鉄属金属を添加するものである。
即ち、かかる多い量でト記した種類の合金中に添加され
たコバルト等の鉄属金属は、鋼中の溶質金属或いはその
酸化物と特に錫とは全率で結合して共軛物をつくるが、
銀とは例え高温でもO,ji量%以上の酸では固溶しな
い。このことが優れた効果を上記した種類の銀合金接点
材にもたらすことになる。
たコバルト等の鉄属金属は、鋼中の溶質金属或いはその
酸化物と特に錫とは全率で結合して共軛物をつくるが、
銀とは例え高温でもO,ji量%以上の酸では固溶しな
い。このことが優れた効果を上記した種類の銀合金接点
材にもたらすことになる。
換言すれば、例えばコバルトと金属酸化物は共軛的に結
合するが、コバルトは銀が例え溶解しても0.5重量%
以−1−もの多い量では銀側に固溶しえない。コバルト
が銀側に固溶しないのであるから、コバルトとの共軛物
としての他の金属酸化物も銀マトリツクス中で偏析する
ことがない。また、金属酸化物の銀粒界への析出等が発
生せず、高い抗張力を有する機械的強度に優れた金属酸
化物複合合金が得られる。
合するが、コバルトは銀が例え溶解しても0.5重量%
以−1−もの多い量では銀側に固溶しえない。コバルト
が銀側に固溶しないのであるから、コバルトとの共軛物
としての他の金属酸化物も銀マトリツクス中で偏析する
ことがない。また、金属酸化物の銀粒界への析出等が発
生せず、高い抗張力を有する機械的強度に優れた金属酸
化物複合合金が得られる。
このような特徴は接点材としての接触の安定性をもたら
17、電気特性試験では接点温度F昇の少ないことで裏
付けられる。例えばコバルト酸化物そのものは言うまで
もなく弱い酸化物であるが、それだけに伸びが良く、合
金特に焼結された合金体に粘りを与えうる利点もある。
17、電気特性試験では接点温度F昇の少ないことで裏
付けられる。例えばコバルト酸化物そのものは言うまで
もなく弱い酸化物であるが、それだけに伸びが良く、合
金特に焼結された合金体に粘りを与えうる利点もある。
従って、本発明におけるコバルト等の鉄属金属の添加量
の下限値はヒ述したように0.5重量%であり、そのl
−限値は本発明による合金接点材料としての物理的伸び
や耐火性等からして5重量%までである。
の下限値はヒ述したように0.5重量%であり、そのl
−限値は本発明による合金接点材料としての物理的伸び
や耐火性等からして5重量%までである。
前述した酸化タングステンや酸化モリブデンはSn、Z
n、Sb等との結合性はなく、かつ接点開閉時のアーク
等の高温にさらされると銀との共軛酸化物を形成してし
まう。従って、酸化タングステン等は高温における分解
、固溶による錫酸化物の偏析の防止には役立たないし、
銀との共軛酸化物(Agx@Wy・Oz)は低級酸化物
であって、接点表面がかかる酸化物で覆われるようにな
るので、その耐溶着性は低下することになり、本発明の
接点材とは全く異なるものである。
n、Sb等との結合性はなく、かつ接点開閉時のアーク
等の高温にさらされると銀との共軛酸化物を形成してし
まう。従って、酸化タングステン等は高温における分解
、固溶による錫酸化物の偏析の防止には役立たないし、
銀との共軛酸化物(Agx@Wy・Oz)は低級酸化物
であって、接点表面がかかる酸化物で覆われるようにな
るので、その耐溶着性は低下することになり、本発明の
接点材とは全く異なるものである。
(ニ)実施例
実施例1
酸化Sn8重量%と酸化Co1重量%でAgが残部重量
%のそれぞれの粉末を混合し、これを圧縮成形して径が
50vaI11で長さがLoommのビレ、。
%のそれぞれの粉末を混合し、これを圧縮成形して径が
50vaI11で長さがLoommのビレ、。
ト状のインゴットとした。これを02の3 atlll
、雰囲気中で温度900°Cで2時間で焼結した。この
焼結体を800 ’Oに予備加熱して押出し成形して径
8+amのワイヤーにした。更にこれを伸線して3mm
径とし、800℃で焼鈍した。
、雰囲気中で温度900°Cで2時間で焼結した。この
焼結体を800 ’Oに予備加熱して押出し成形して径
8+amのワイヤーにした。更にこれを伸線して3mm
径とし、800℃で焼鈍した。
次にこれを切断し、その裏面に0.5mmの純銀を圧着
して、径が5mmで厚みが1.5mmのディスク形状の
接点とした。
して、径が5mmで厚みが1.5mmのディスク形状の
接点とした。
この本発明品との対[1,のために、酸化Snが8屯に
%とAgが残部型1d%との粉末により上記と同様な接
点をつくった。以下これを対比品と呼ぶ。
%とAgが残部型1d%との粉末により上記と同様な接
点をつくった。以下これを対比品と呼ぶ。
1、配本発明品の接点と対比品を突器35A定格のマグ
ネットスイッチによるAC4規格試験(開閉5万回)を
行なった。
ネットスイッチによるAC4規格試験(開閉5万回)を
行なった。
その結果、消耗lai、i本発明品にあっては初期重重
の1/6〜1/3であったのに対し、対比品にあっては
1/4〜1/2にも及んだ。
の1/6〜1/3であったのに対し、対比品にあっては
1/4〜1/2にも及んだ。
また、1万回ごとの温度上昇値(室温を越えた接点温度
値)の平均は第1表の通りであった。
値)の平均は第1表の通りであった。
第 1 表
(単位’0 )
初期1万回2万回3万回4万回5万回
本発明品 52 61 49 57 52 53対比品
72 66 58 69 72 82−I−記開閉試
験後の本発明品の接点表面の荒れはノνなく、また対比
品の接点面が黒灰色であったのに対し、本発明品は灰白
色であって平滑な接点表面を維持した。
72 66 58 69 72 82−I−記開閉試
験後の本発明品の接点表面の荒れはノνなく、また対比
品の接点面が黒灰色であったのに対し、本発明品は灰白
色であって平滑な接点表面を維持した。
実施例2
次の組成重量%(但しAg以外は酸化物)による焼結体
をそれぞれ以下の通りにしてつくった。
をそれぞれ以下の通りにしてつくった。
(+)Ag−3n8%−Co2%
(2)Ag−3n6%−Zn3%−Co 1.5%−C
d1% (3)Ag−3n6%−5b1%−Co 1.5%−I
n1% (4)Ag−3n8% 上記した各金属の粉末(1〜5ル粉末)を上記の組成で
混合し、振動ミルで24時時間分に撹拌した。これを5
0mm径で長さ10mmのビレット状インゴットに成形
し、900°Cの023atm、中で2時間焼結した。
d1% (3)Ag−3n6%−5b1%−Co 1.5%−I
n1% (4)Ag−3n8% 上記した各金属の粉末(1〜5ル粉末)を上記の組成で
混合し、振動ミルで24時時間分に撹拌した。これを5
0mm径で長さ10mmのビレット状インゴットに成形
し、900°Cの023atm、中で2時間焼結した。
さらに900°Cに予備加熱し、6II1m径のワイヤ
ーに200Tの押出しプレスで押出し、冷間伸線によっ
て4mm径とした。このワイヤーを切断し、表面に純銀
をつけて冷間圧着法により裏面に0.5 mmの純銀が
圧着された径が6ωmで厚みが全体で1.5mmのディ
スク状の接点とした。
ーに200Tの押出しプレスで押出し、冷間伸線によっ
て4mm径とした。このワイヤーを切断し、表面に純銀
をつけて冷間圧着法により裏面に0.5 mmの純銀が
圧着された径が6ωmで厚みが全体で1.5mmのディ
スク状の接点とした。
これらの接点を用いて突器35A定格のマグネットスイ
ッチによるAC3規格の開閉試験(50万回)を行なっ
た。
ッチによるAC3規格の開閉試験(50万回)を行なっ
た。
Y−記各接点のうち、(1)〜(3)は本発明品であり
、(4)は対比のための従来品である。これらの物理特
性の結果を第2表に、また室温を越えた接点温度の上昇
値(’0 )の電気的試験結果を第3表に示す。
、(4)は対比のための従来品である。これらの物理特
性の結果を第2表に、また室温を越えた接点温度の上昇
値(’0 )の電気的試験結果を第3表に示す。
(以下余白)
爾 枢 臨
截 ら 回 P
C心 pwのゼコ
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”l’Jgミ0OOCI’lO
1邸寸の寸の
−Nの呻 −への 寸
実施例3
Ag−3n8.5%−B i O,2%−Co1%の合
金を溶解法によりつくり、これを圧延して裏面に純銀を
クラッドし、更に圧延してこれを純銀が裏打ちされた全
体としての厚みが2nmの板に成形した。これを酸素1
0atm、中で650℃で48時間内部酸化した。その
後、この板を打抜いて直径6Iのディスク接点にした。
金を溶解法によりつくり、これを圧延して裏面に純銀を
クラッドし、更に圧延してこれを純銀が裏打ちされた全
体としての厚みが2nmの板に成形した。これを酸素1
0atm、中で650℃で48時間内部酸化した。その
後、この板を打抜いて直径6Iのディスク接点にした。
なお、対比のために、従来品としてAg−3n8.5%
−BtO,2%の組成の接点を上記と同様にしてつくっ
た。
−BtO,2%の組成の接点を上記と同様にしてつくっ
た。
この本発明品と従来品の接点について、A、S、T。
N、テストにより消耗部等を測定した。それぞれの試料
は5組とした。試験条性は電圧(A、C:、 200V
)、電流50A、接触圧力400g、開離力600g、
開閉頻度70回/分、開閉回数5万回とした。その平均
消耗量と平均の接点間型圧降下は第4表の通りであった
。なお、接点間型圧降下は1万回毎の測定(D、C,6
V 、 L A)で得た平均値である。
は5組とした。試験条性は電圧(A、C:、 200V
)、電流50A、接触圧力400g、開離力600g、
開閉頻度70回/分、開閉回数5万回とした。その平均
消耗量と平均の接点間型圧降下は第4表の通りであった
。なお、接点間型圧降下は1万回毎の測定(D、C,6
V 、 L A)で得た平均値である。
1
第4表
A、S、T、M、テスト 電圧降下
消耗量(mg) (mΩ)
本発明品 9.8 0.94
従来品 32.1 6.72
L記のように、本発明品は安定した接触抵抗を有し、消
耗量も少ないことが分る。
耗量も少ないことが分る。
(ホ)発明の効果
以トのように、本発明の接点材は0.5重量%以1−も
の多量のコバルト等の鉄属金属がSn等と結合し、銀マ
トリツクス中でこれらは完全に独立した状態で分散し、
接点開閉に際しての高温時にもこの状態が接点表面で維
持される。従って安定した接点特性、即ち安定した接触
抵抗での熱安定性を有しており、温度−F昇が少なくて
消耗量も少なく、接点材に与える優れた効果を特する特
許 出 願 人 中外電気工業株式会社2
の多量のコバルト等の鉄属金属がSn等と結合し、銀マ
トリツクス中でこれらは完全に独立した状態で分散し、
接点開閉に際しての高温時にもこの状態が接点表面で維
持される。従って安定した接点特性、即ち安定した接触
抵抗での熱安定性を有しており、温度−F昇が少なくて
消耗量も少なく、接点材に与える優れた効果を特する特
許 出 願 人 中外電気工業株式会社2
Claims (5)
- (1)銀マトリックス中に金属元素で3〜15重量%の
酸化錫を少なくとも分散し、かつ金属元素で0.5〜5
重量%の酸化鉄属金属の少なくとも一種を含有してなる
銀−錫酸化物系合金電気接点材料。 - (2)銀マトリックス中に金属元素で3〜15重量%の
酸化錫とZn、Sb、Pb、Cd、In。 Biの金属酸化物のうちの少なくとも一種とを分散し、
かつ金属元素で0.5〜5重量%の酸化鉄属金属のうち
の少なくとも一種を含有してなる銀−錫酸化物系合金電
気接点材料。 - (3)前記鉄属金属がコバルトである特許請求の範囲第
1項又は第2項記載の銀−錫酸化物系合金電気接点材料
。 - (4)電気接点材料をなす前記銀−錫酸化物系合金は溶
解合金を内部酸化したものである特許請求の範囲第1項
、第2項又は第3項記載の銀−錫酸化物系合金電気接点
材料。 - (5)電気接点材料をなす前記銀−錫酸化物系合金は粉
末焼結法によったものである特許請求の範囲第1項、第
2項又は第3Xj4記載の銀−錫酸化物系合金電気接点
材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58144325A JPS6036636A (ja) | 1983-08-06 | 1983-08-06 | 銀−錫酸化物系合金電気接点材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58144325A JPS6036636A (ja) | 1983-08-06 | 1983-08-06 | 銀−錫酸化物系合金電気接点材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6036636A true JPS6036636A (ja) | 1985-02-25 |
Family
ID=15359475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58144325A Pending JPS6036636A (ja) | 1983-08-06 | 1983-08-06 | 銀−錫酸化物系合金電気接点材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036636A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5147728A (en) * | 1990-01-26 | 1992-09-15 | Seiichi Tanaka | Ag-SnO2 electrical contact materials |
CN104493175A (zh) * | 2014-12-30 | 2015-04-08 | 桂林电器科学研究院有限公司 | 一种含添加物的银氧化锡电触头材料的制备方法 |
CN112853235A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-05-28 | 东莞正丰科技有限公司 | 复合氧化物电接触材料及其制备方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5142987A (ja) * | 1974-10-08 | 1976-04-12 | Sumitomo Electric Industries | |
JPS51140196A (en) * | 1975-05-29 | 1976-12-02 | Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk | Composite electric contact material |
JPS5249916A (en) * | 1975-10-18 | 1977-04-21 | Mitsubishi Marorii Yakin Kogyo Kk | Material for electric contact consisting of ag-metal oxides |
JPS5431027A (en) * | 1977-08-11 | 1979-03-07 | Nippon Tungsten | Electric contact material |
-
1983
- 1983-08-06 JP JP58144325A patent/JPS6036636A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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CN104493175A (zh) * | 2014-12-30 | 2015-04-08 | 桂林电器科学研究院有限公司 | 一种含添加物的银氧化锡电触头材料的制备方法 |
CN104493175B (zh) * | 2014-12-30 | 2016-04-13 | 桂林电器科学研究院有限公司 | 一种含添加物的银氧化锡电触头材料的制备方法 |
CN112853235A (zh) * | 2020-12-31 | 2021-05-28 | 东莞正丰科技有限公司 | 复合氧化物电接触材料及其制备方法 |
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