JPS6036328B2 - 連続圧延機のマンドレル保持機構 - Google Patents
連続圧延機のマンドレル保持機構Info
- Publication number
- JPS6036328B2 JPS6036328B2 JP56084537A JP8453781A JPS6036328B2 JP S6036328 B2 JPS6036328 B2 JP S6036328B2 JP 56084537 A JP56084537 A JP 56084537A JP 8453781 A JP8453781 A JP 8453781A JP S6036328 B2 JPS6036328 B2 JP S6036328B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- mandrel
- holding mechanism
- chain
- fork
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B25/00—Mandrels for metal tube rolling mills, e.g. mandrels of the types used in the methods covered by group B21B17/00; Accessories or auxiliary means therefor ; Construction of, or alloys for, mandrels or plugs
- B21B25/02—Guides, supports, or abutments for mandrels, e.g. carriages or steadiers; Adjusting devices for mandrels
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマンドレルと連携する管材によって圧延機内を
駆動されるマンドレルを保持し、次いでこれを解放する
保持機構に係わる。
駆動されるマンドレルを保持し、次いでこれを解放する
保持機構に係わる。
このような圧延機として、例えば連続圧延機があり、管
の圧延に際しては、例えば管材端部を支持するマンドレ
ルを管圧延中一定速度で保持し、次いで管に続いて圧延
機を横断するようにマンドレルを解放する。
の圧延に際しては、例えば管材端部を支持するマンドレ
ルを管圧延中一定速度で保持し、次いで管に続いて圧延
機を横断するようにマンドレルを解放する。
このような圧延技術はフランス特許第2198797号
に記載されている。
に記載されている。
フオークによりマンドレルを保持し、先ず圧延機軸線と
平行な直線行程を移動させ、次いでフオークを引込めて
マンドレルを解放する方式は公知である。
平行な直線行程を移動させ、次いでフオークを引込めて
マンドレルを解放する方式は公知である。
この移動及び引込み動作はドライブホイールと位置調整
可能な引張り用のホイールとの間に直線行程に従って張
架した2本の無端チェーンの互いに対向する2つのIJ
ンクにフオークを横断方向に固定することによって得ら
れる。チェーンが引張り用のホイールに沿って回動する
と、フオークがマンドレルの接触面と形成する角度が変
化し、これに伴なつてフオークが次第に引込められる。
可能な引張り用のホイールとの間に直線行程に従って張
架した2本の無端チェーンの互いに対向する2つのIJ
ンクにフオークを横断方向に固定することによって得ら
れる。チェーンが引張り用のホイールに沿って回動する
と、フオークがマンドレルの接触面と形成する角度が変
化し、これに伴なつてフオークが次第に引込められる。
経験に照らして、チェーンによって与えられるこの変化
は速度に於いても角度に於いても必ずしも好ましいもの
ではない。
は速度に於いても角度に於いても必ずしも好ましいもの
ではない。
こで解決すべき問題はフオークがマンドレルから好まし
くないタイミングで離脱するのを防止することであり、
一般にこの離脱は適正な時点よりも早く、ショックを伴
なつて上向きに起こり、この場合、フオークは圧延線か
ら逸れると同時にフオークが連結されているリンクの傾
斜角度に等しい角度で傾斜する。この問題はフオークを
、チェーンに直接固定するのではなく、チェーンの互い
に対向する2つのりンクに連結されているキャリッジに
固定し、引込み臨界ゾーンに於いてキャリッジの方向変
化を制御するカムを引張り用のホイールの近傍に配置す
ることによって解決される。しかしこの解決には機構が
複雑化すること、例えばチェーンのテンションを変える
ためにチェ−ン折返し用のホイールを変位させねばなら
ない時にカムを変位させたり、再調整を行わねばならな
い欠点がある。
くないタイミングで離脱するのを防止することであり、
一般にこの離脱は適正な時点よりも早く、ショックを伴
なつて上向きに起こり、この場合、フオークは圧延線か
ら逸れると同時にフオークが連結されているリンクの傾
斜角度に等しい角度で傾斜する。この問題はフオークを
、チェーンに直接固定するのではなく、チェーンの互い
に対向する2つのりンクに連結されているキャリッジに
固定し、引込み臨界ゾーンに於いてキャリッジの方向変
化を制御するカムを引張り用のホイールの近傍に配置す
ることによって解決される。しかしこの解決には機構が
複雑化すること、例えばチェーンのテンションを変える
ためにチェ−ン折返し用のホイールを変位させねばなら
ない時にカムを変位させたり、再調整を行わねばならな
い欠点がある。
本発明の目的は公知技術に於けるキャリッジ構成の利点
を活用しながら、カム依存を回避することにある。
を活用しながら、カム依存を回避することにある。
本発明ではキャリツジをチェーンに連結するだけでなく
、チェーンとキャリツジとの間に補助連結部を形成し、
マンドレル保持フオークをキャリッジの下流部分に配置
することによって上記目的を達成する。
、チェーンとキャリツジとの間に補助連結部を形成し、
マンドレル保持フオークをキャリッジの下流部分に配置
することによって上記目的を達成する。
チェーンとの間の2つの連結継手部はそれぞれ別々の絹
のIJソクに対して形成し、し、ずれか一方の連結継手
部に遊びを設ける。この遊びがなければ、ドライブホイ
ール及び引張り用のホイールに沿ってチェーンが回動す
ることは不可能である。尚、補助連結部はキャリッジの
一方の側とこれに対応する一方の側のチェーンとの間で
けで形成してもよく、必ずしも2本のチェーンとの間に
形成しなくてもよい。但し、連結部を支持するりンクに
対して軸線方向遊びのない主要連結部だけの場合には、
保持力を2本のチェーンに配分するため両側で連結しな
ければならない。
のIJソクに対して形成し、し、ずれか一方の連結継手
部に遊びを設ける。この遊びがなければ、ドライブホイ
ール及び引張り用のホイールに沿ってチェーンが回動す
ることは不可能である。尚、補助連結部はキャリッジの
一方の側とこれに対応する一方の側のチェーンとの間で
けで形成してもよく、必ずしも2本のチェーンとの間に
形成しなくてもよい。但し、連結部を支持するりンクに
対して軸線方向遊びのない主要連結部だけの場合には、
保持力を2本のチェーンに配分するため両側で連結しな
ければならない。
本発明の好ましい実施態様として、下流側の連結部に遊
びを設ける。
びを設ける。
このように構成すればマンドレルによってキャリッジに
加えられる引張り応力、即ち、遊びのない連結部を介し
てチェーンに伝達される応力がチェーン軌道の直線部分
で長時間に亘つて得られ、もしこれと反対の構成を採用
すれば、引張り応力の一部がより長い非線形部分に対し
て作用する。構造上の理由から、連結継手部を形成する
チェーンリンクはブロックである。
加えられる引張り応力、即ち、遊びのない連結部を介し
てチェーンに伝達される応力がチェーン軌道の直線部分
で長時間に亘つて得られ、もしこれと反対の構成を採用
すれば、引張り応力の一部がより長い非線形部分に対し
て作用する。構造上の理由から、連結継手部を形成する
チェーンリンクはブロックである。
このブロックは中間片または扇平片を介して順次連結す
るのが普通であり、これが標準的なチェーン構成である
。上記補助連結部の簡単な実施態様として、キャリッジ
と一体の補助側軸を、少なくとも一方のチェーンの1つ
のりンクに好ましくは長手方向に形成したスロットと摺
動可能に隣合させる。また、いずれか一方のチェーンの
1つのりンクと一体の補助側軸を、キャリッジに好まし
くは長手方向に形成したス。ットと摺動可能に咳合させ
ることによって補助連結部を形成することも可能である
。フオークは下流側連結継手部の近傍に配置するのが好
ましい。第1図は公知の保持機構を略示する斜面図であ
る。
るのが普通であり、これが標準的なチェーン構成である
。上記補助連結部の簡単な実施態様として、キャリッジ
と一体の補助側軸を、少なくとも一方のチェーンの1つ
のりンクに好ましくは長手方向に形成したスロットと摺
動可能に隣合させる。また、いずれか一方のチェーンの
1つのりンクと一体の補助側軸を、キャリッジに好まし
くは長手方向に形成したス。ットと摺動可能に咳合させ
ることによって補助連結部を形成することも可能である
。フオークは下流側連結継手部の近傍に配置するのが好
ましい。第1図は公知の保持機構を略示する斜面図であ
る。
この保持機構はそれぞれがドライブホイール2,2′と
折り返し/引張り用のフリーホイール3,3′の間に閉
成回路を形成する2本の平行チェーン1,1′を含む。
ドライブホイ−ル2,2′はモータ4によって駆動され
る。各チェーンは中間片または扇平片6,6′により順
次連結された一連のブロック則ちリンク5,5′から成
る。支持機構はこのほかに、互いに対向する2つのりン
ク9,9′にピポット連結された側軸8,8′を介して
チェーンに固定されたキヤリッジ7を含む。このキャリ
ッジにはフオーク10が装着されており、該フオークは
その保持面12がマンドレル11の肩部13と接触する
ことにより該マンドレルを保持する機能を持つ。また、
キャリッジと一体のコロ16,16′が通過軸線と平行
な転動レール17,17′と協働してキャリッジ移動中
このキャリッジを通過軸線と整合状態に維持する。引張
り用のホイール3,3′の近傍にカム14を設け、キャ
リツジと一体のアームに取付けたカム協働コロ14′を
対応させることにより、移動行程の末端に於いてコロ1
4′がカム14の作用下にフオークの欧合を迅速に解く
ようにする。この行程末端に於けしール17,17′の
プロフィルは上記動作を可能にするように構成されてい
る。上記公知実施例の詳細な説明は不要であり、図面も
簡単な原理図の形にとどめた。第2図から明らかなよう
に、本発明の保持機構は側軸8,8′だけでなく補助側
藤15,15′をも介してチェーンー,1′に連結され
たキャリッジ7を含む。
折り返し/引張り用のフリーホイール3,3′の間に閉
成回路を形成する2本の平行チェーン1,1′を含む。
ドライブホイ−ル2,2′はモータ4によって駆動され
る。各チェーンは中間片または扇平片6,6′により順
次連結された一連のブロック則ちリンク5,5′から成
る。支持機構はこのほかに、互いに対向する2つのりン
ク9,9′にピポット連結された側軸8,8′を介して
チェーンに固定されたキヤリッジ7を含む。このキャリ
ッジにはフオーク10が装着されており、該フオークは
その保持面12がマンドレル11の肩部13と接触する
ことにより該マンドレルを保持する機能を持つ。また、
キャリッジと一体のコロ16,16′が通過軸線と平行
な転動レール17,17′と協働してキャリッジ移動中
このキャリッジを通過軸線と整合状態に維持する。引張
り用のホイール3,3′の近傍にカム14を設け、キャ
リツジと一体のアームに取付けたカム協働コロ14′を
対応させることにより、移動行程の末端に於いてコロ1
4′がカム14の作用下にフオークの欧合を迅速に解く
ようにする。この行程末端に於けしール17,17′の
プロフィルは上記動作を可能にするように構成されてい
る。上記公知実施例の詳細な説明は不要であり、図面も
簡単な原理図の形にとどめた。第2図から明らかなよう
に、本発明の保持機構は側軸8,8′だけでなく補助側
藤15,15′をも介してチェーンー,1′に連結され
たキャリッジ7を含む。
軸8,8′はチェーンー,1′の対向する2つのりンク
にピポット連接され、補助側軸15,15′はリンク9
,9′の直ぐ前にあって1個の中間片だけで分離されて
いるリンク18,18′にピポット連結されている。補
助側軸はリンク18,18′の長手方向スロット19,
19′内に楢込みボルト式に保持され、スロット内で変
位自在である。スロット19,19′はチェーンの長手
方向軸と平行な直線状スロットであることが好ましい。
他方のチェーンに対しても同機な構成が採用されており
、ダッシュを付した同じ参照番号で示してある。
にピポット連接され、補助側軸15,15′はリンク9
,9′の直ぐ前にあって1個の中間片だけで分離されて
いるリンク18,18′にピポット連結されている。補
助側軸はリンク18,18′の長手方向スロット19,
19′内に楢込みボルト式に保持され、スロット内で変
位自在である。スロット19,19′はチェーンの長手
方向軸と平行な直線状スロットであることが好ましい。
他方のチェーンに対しても同機な構成が採用されており
、ダッシュを付した同じ参照番号で示してある。
フオークー川ま例えばキャリッジ自体に切欠いて形成す
るか、または隊込み片で構成する。
るか、または隊込み片で構成する。
本発明は特定のフオークに制限されない。チェーンが折
返し/引張り用のホイール3,3′を通過する間、前後
2組の連結軸により遊びを伴なつてキャリッジを方向制
御できるから、キャリッジ揺動中にフオークがマンドレ
ル軸線と形成する角度はフオークをチェーンに固定連結
した場合よりもゆっくり変化し、フオークの保持面を含
む平面がマンドレル肩部の当俵面を含む平面と形成する
角度Qは常にtanQくfとなるような値を維持する。
返し/引張り用のホイール3,3′を通過する間、前後
2組の連結軸により遊びを伴なつてキャリッジを方向制
御できるから、キャリッジ揺動中にフオークがマンドレ
ル軸線と形成する角度はフオークをチェーンに固定連結
した場合よりもゆっくり変化し、フオークの保持面を含
む平面がマンドレル肩部の当俵面を含む平面と形成する
角度Qは常にtanQくfとなるような値を維持する。
但しfは前記2つの面間の摩擦係数である。従って、マ
ンドレルの保持力はねnQ>fとなる場合に現われるよ
うな上向き成分を含まず、また、解放の段階でマンドレ
ルが上方へ逃げようとしてマンドレル肩部に曲げ応力を
伴なつたり、当援面に金属剥離を伴なつたりすることも
ない。第3図及び第4図は以上に述べた事実を図示する
部分図である。
ンドレルの保持力はねnQ>fとなる場合に現われるよ
うな上向き成分を含まず、また、解放の段階でマンドレ
ルが上方へ逃げようとしてマンドレル肩部に曲げ応力を
伴なつたり、当援面に金属剥離を伴なつたりすることも
ない。第3図及び第4図は以上に述べた事実を図示する
部分図である。
第3図及び第4図は、マンドレル11の肩部13がフオ
ーク10の保持面12と当俵した状態でこれらフオーク
10及びマンドレル11を略示すると共に、フオークと
チェーンとの関係を略示した。
ーク10の保持面12と当俵した状態でこれらフオーク
10及びマンドレル11を略示すると共に、フオークと
チェーンとの関係を略示した。
チェーンの引張り応力を正しく配分するため、マンドレ
ル軸線を、チェーン軸線と平行に且つチェーン水平軸線
20の平面内に位置させる。
ル軸線を、チェーン軸線と平行に且つチェーン水平軸線
20の平面内に位置させる。
キャリツジのない公知技術第3図では、フオークを対向
する2つのプロツク即ちリンク9に固定連結し、チェー
ン移動中、保持面12はリンクに対して、即ち、チェー
ンのピポット軸21,22を結ぶ線に対して垂直である
。第1図の公知技術はすでに指摘したような問題点に照
らして、実用上極めて不都合である。
する2つのプロツク即ちリンク9に固定連結し、チェー
ン移動中、保持面12はリンクに対して、即ち、チェー
ンのピポット軸21,22を結ぶ線に対して垂直である
。第1図の公知技術はすでに指摘したような問題点に照
らして、実用上極めて不都合である。
即ち、駆動装置とは別の、制御に問題のあるカムに依存
しなければならない。本発明(第4図)はで、フオーク
を装着したキャリッジ(図示せず)を扇平片6を介して
分離されているプロック即ちリンク9,18にピポツト
連接軸8,15によってそれぞれ連接する。
しなければならない。本発明(第4図)はで、フオーク
を装着したキャリッジ(図示せず)を扇平片6を介して
分離されているプロック即ちリンク9,18にピポツト
連接軸8,15によってそれぞれ連接する。
19は遊びスロットである。
チェーンの移動中、フオークの保持面12はピポット軸
8,15を結ぶ線に対して常に垂直であり、前記保持面
12はキャリッジの下流部分近傍に設けられている。
8,15を結ぶ線に対して常に垂直であり、前記保持面
12はキャリッジの下流部分近傍に設けられている。
図中、位置Aはチェーンの直線部分が占める位置、位置
Bはフオークによりマンドレルが解放される瞬間のマン
ドレル/フオークの相対位置である。
Bはフオークによりマンドレルが解放される瞬間のマン
ドレル/フオークの相対位置である。
フオークの保持面によって限定される平面がマンドレル
肩部当俵面によって限定される平面と形成する角度Qは
解放の瞬間に0から最大値Q1(第4図)に変化する。
肩部当俵面によって限定される平面と形成する角度Qは
解放の瞬間に0から最大値Q1(第4図)に変化する。
公知技術ではその構成上、角度Qが0からQ2に変化す
る(Q2>Q・)。すでに述べたようなtanQI<f
の関係が公知技術の場合よりも容易に維持され、解放の
段階でマンドレルが上向きに逃げる傾向は現われない。
る(Q2>Q・)。すでに述べたようなtanQI<f
の関係が公知技術の場合よりも容易に維持され、解放の
段階でマンドレルが上向きに逃げる傾向は現われない。
連結軸8,15を2個以上の中間片または扇平片によっ
て隔てられたブロック則ちリンクに取付けて2つの連結
軸8,15間の距離を増大させることにより、解放時に
限定される角度Qの値を縮小することができる。別の実
施態様として、リンクと同様の素子を装備するケーブル
によってチェ−ンを構成することも可能である。
て隔てられたブロック則ちリンクに取付けて2つの連結
軸8,15間の距離を増大させることにより、解放時に
限定される角度Qの値を縮小することができる。別の実
施態様として、リンクと同様の素子を装備するケーブル
によってチェ−ンを構成することも可能である。
さらに他の実施態様として、補助連結部を構成する軸を
、これを駆動するりンクに対して固定し、キャリッジの
スロット内で遊び自在とすることもできる。
、これを駆動するりンクに対して固定し、キャリッジの
スロット内で遊び自在とすることもできる。
第1図は公知の保持機構の原理図、第2図は本発明の保
持機構の原理図、第3図はフオークを互いに対向する2
つのりンクに連結した場合の、引張り軸線方向整合時及
びマンドレル解放時に於けるフオーク及びマンドレルの
位置を示す説明図、第4図は本発明の場合の、引張り鞠
線方向整合時及びマンドレル解放時に於けるフオーク及
びマンドレルの位置を示す説明図である。 1,1′……チエーン、7……キヤリツジ、9,9′…
…リンク、10……フォーク、11……マンドレル、1
5,15′・・・・・・補助連結部(軸)、18,18
′……リンク、19,19′……スロツトFIG−l FIG−3 FIG−2 FIG−ム
持機構の原理図、第3図はフオークを互いに対向する2
つのりンクに連結した場合の、引張り軸線方向整合時及
びマンドレル解放時に於けるフオーク及びマンドレルの
位置を示す説明図、第4図は本発明の場合の、引張り鞠
線方向整合時及びマンドレル解放時に於けるフオーク及
びマンドレルの位置を示す説明図である。 1,1′……チエーン、7……キヤリツジ、9,9′…
…リンク、10……フォーク、11……マンドレル、1
5,15′・・・・・・補助連結部(軸)、18,18
′……リンク、19,19′……スロツトFIG−l FIG−3 FIG−2 FIG−ム
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2本の平行な無端チエーン1,1′の互いに対向す
る2つのリンク9,9′に連結されてこの2本のチエー
ンによつて駆動されるキヤリツジ7であつて且つマンド
レル11を保持するためのフオーク10を具備するとこ
ろのキヤリツジ7を含む圧延機内で管材を支持する前記
マンドレル11のためのマンドレル保持機構に於いて、
キヤリツジと少なくとも一方のチエーンの他の1つの
リンクとの間に補助連結部15,15′を存在させ、こ
の補助連結部によりチエーン走行方向の遊びを可能にす
る一方、キヤリツジの下流部分にフオーク10を配置し
たことを特徴とする連続圧延機のマンドレル保持機構。 2 補助連結部を2本のチエーンの互いに対向する2つ
のリンク18,18′との間に形成したことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の保持機構。3 補助連結
部15,15′をピポツト連接の下流側に配置したこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載
の保持機構。 4 補助連結部を、キヤリツジに固定され且つチエーン
・リンク18,18′のスロツト19,19′内を摺動
可能なまたは逆の関係に植込み状に保持された軸15,
15′によつて構成したことを特徴とする特許請求の範
囲第3項に記載の保持機構。 5 スロツト19,19′を長手方向に形成したことを
特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の保持機構。 6 スロツト19,19′を直線状に形成したことを特
徴とする特許請求の範囲第5項に記載の保持機構。 7 前記補助連結部をキヤリツジが連結されているリン
ク9,9′と隣接するリンク18,18′との間に形成
したことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6項
のいずれかに記載の保持機構。 8 フオークを補助連結部の近傍に配置したことを特徴
とする特許請求の範囲第1項乃至第7項のいずれかに記
載の保持機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8012609 | 1980-06-06 | ||
FR8012609A FR2483808A1 (fr) | 1980-06-06 | 1980-06-06 | Banc de retenue de mandrin pour le mandrin qui porte un tube dans un laminoir |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5711707A JPS5711707A (en) | 1982-01-21 |
JPS6036328B2 true JPS6036328B2 (ja) | 1985-08-20 |
Family
ID=9242789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56084537A Expired JPS6036328B2 (ja) | 1980-06-06 | 1981-06-03 | 連続圧延機のマンドレル保持機構 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4361023A (ja) |
EP (1) | EP0041907B1 (ja) |
JP (1) | JPS6036328B2 (ja) |
AT (1) | ATE5799T1 (ja) |
CA (1) | CA1150985A (ja) |
DE (1) | DE3161880D1 (ja) |
ES (1) | ES8203658A1 (ja) |
FR (1) | FR2483808A1 (ja) |
MX (1) | MX159650A (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3113119A1 (de) * | 1981-03-27 | 1982-10-14 | Mannesmann AG, 4000 Düsseldorf | Dornstangen haltevorrichtung |
DE3717165C1 (en) * | 1987-03-26 | 1988-03-31 | Mannesmann Ag | Method for the production of tubes by the cold reciprocating rolling method |
CN1293953C (zh) * | 2004-03-25 | 2007-01-10 | 烟台鲁宝钢管有限责任公司 | 预穿芯棒的定位方法和装置 |
CN101596552A (zh) * | 2009-07-08 | 2009-12-09 | 江苏常宝普莱森钢管有限公司 | 插棒机的芯棒链条支承导入装置 |
ITMI20110573A1 (it) * | 2011-04-07 | 2012-10-08 | Danieli Off Mecc | Dispositivo di convogliamento di mandrino per impianto di laminazione di tubi |
CN102240678A (zh) * | 2011-06-27 | 2011-11-16 | 无锡西姆莱斯石油专用管制造有限公司 | 一种芯棒快速定位装置 |
CN103586292B (zh) * | 2013-11-27 | 2016-01-13 | 太原重工股份有限公司 | 冷轧管机送进机构 |
CN105231707A (zh) * | 2015-09-25 | 2016-01-13 | 东莞致诚办公家具有限公司 | 带歇息脚架座椅 |
IT201700023064A1 (it) * | 2017-03-01 | 2018-09-01 | Danieli Off Mecc | Laminatoio per la laminazione di elementi astiformi cavi o comunque concavi |
WO2023094089A1 (de) * | 2021-11-26 | 2023-06-01 | Sms Group Gmbh | System zum rueckhalten einer dornstange in einem rohrwalzwerk und verfahren zum betreiben des systems |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB190910112A (en) * | 1909-04-28 | 1909-11-04 | Albert James Farr | Rolling Mill for Producing Tubes. |
DE225679C (ja) * | 1909-04-28 | |||
US3237440A (en) * | 1962-05-12 | 1966-03-01 | Schloemann Ag Fa | Method and apparatus for arresting a mandrel and tube discharged from a rolling mill |
FR2198797B1 (ja) * | 1972-09-08 | 1975-01-03 | Vallourec | |
IT1110926B (it) * | 1979-02-07 | 1986-01-13 | Innocenti Santeustacchio Spa | Metodo ed apparecchiatura per il controllo del movimento del mandrino in un laminatoio continuo a mandrino trattenuto |
-
1980
- 1980-06-06 FR FR8012609A patent/FR2483808A1/fr active Granted
-
1981
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