JP2583167B2 - シートを伸張及び固着するための装置 - Google Patents

シートを伸張及び固着するための装置

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JP2583167B2
JP2583167B2 JP3504218A JP50421891A JP2583167B2 JP 2583167 B2 JP2583167 B2 JP 2583167B2 JP 3504218 A JP3504218 A JP 3504218A JP 50421891 A JP50421891 A JP 50421891A JP 2583167 B2 JP2583167 B2 JP 2583167B2
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    • B65H23/02Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特許請求の範囲1の前文によるシートを伸
張及び固着するための装置に関するものである。
例えば、プラスチックシートを製造する場合に、シー
トは伸張機に供給され、伸張機はシートの長手方向に対
して対称的に側方にガイドレール装置を有し、それに沿
ってクランプを有する搬送チェーンが循環される。搬送
チェーンは、一般に前後で搬送チェーンの転回を行なう
歯車を介して駆動又は転回される。
搬送チェーンはローラ装置により移動可能であるチェ
ーン台を有し、チェーン台にはシートのための把持装置
としてクランプが取り付けられている。ガイドレールは
一般に断面が長方形の形状により形成されるので、この
ように形成された対向する走行面上を垂直軸と整合して
対向して取り付けられた上方及び下方の走行ローラが転
動できる。
原則として、水平及び/又は垂直に対して角度をもっ
て整合した走行面を有するガイドレールは可能でありか
つ公知である。
摩擦のない運転を可能にするために、ガイドレールの
二つの走行面に対向して取り付けられた走行ローラの間
の僅かな間隔が少なくともガイドレール自体の厚さより
も僅かに大きい。即ち、これによって例えば0.3〜0.5mm
の遊びが生ずる。この遊びは、曲線路の場合にも又はガ
イドレール自体の許容公差がある場合にそれがチェーン
の自己封鎖となり得ないことを可能にする。
しかしながら、この許容公差量は、当然の結果とし
て、特に運転速度が速くなるにつれて振動が搬送チェー
ンに発生し得、それが相当な騒音問題になるだけでな
く、結果的に摩耗及び損害が増大しかつ最大可能運転速
度の上限を限定してしまうことになる。
従って、本発明の課題は、従来技術の欠点を回避しか
つ特に従来技術に対して非常に高い搬送チェーンの送り
速度及び運転速度を欠点なしに可能にし、シートを伸張
しかつ固着するための装置を提供することにある。
この課題は、本発明によれば、特許請求の範囲1に示
された特徴により解決される。本発明の有利な実施態様
が他の特許請求の範囲に示される。
本発明による装置によれば、このような搬送チェーン
を振動及び他の上述した欠点を生ずることなく、従来技
術に対して非常に高い運転速度でガイドレールに沿って
運転しかつ移動させることが可能である。本発明によれ
ば、これは、自動引張り装置により保証され、これによ
りガイドレールの走行面を走行する少なくとも一つの走
行ローラが走行面に対して横向きの初応力で走行面上を
引張られる。かくして、従来技術では存在した許容遊び
が常にゼロに低減できるので、チェーン台の浮動配置に
基づいて、対向して作用する走行ローラの走行面がガイ
ドレールの走行面に常に完全に当接して走行する。
本発明によれば、この引張りは、少なくとも部分的に
はチェーンレバー構造によって行なわれ、これを介して
調整可能な走行ローラが引張られる。特に、リンク状に
互いに連結されたチェーンレバー構造が好ましく、それ
によって引張り力が互いに連結されたチェーン台に伝達
できる。本発明によれば、更に、走行ローラの引張力
が、例えばガイドレールの異なる厚さの選択と、それに
連動した走行ローラを支持するチェーンレバーに対する
異なる角度調整によって簡単に変化され、異なる状態に
調整できる。即ち、ガイドレールは、異なる厚さを有す
る所定のコンベア部分にて、一つの軌道を構成し得、そ
れによって、当該コンベア部分にて、少なくとも調整可
能な走行ローラに応じて、異なる選択可能な初応力が調
整できる。最後に、ガイドレールの異なる厚さの選択に
よってガイドレールの行程に沿った運転力の補正が可能
となる。
公知の通り、チェーン引張り力は転回車又は歯車の調
整によって調整される。このために、一般に少なくとも
一つの転回車として作用する歯車が油圧式に引張られ、
これによって対応するチェーン初応力が生ずる。更に、
本発明によれば、少なくとも一つの歯車への油圧式引張
りの適宜の変更と、それによって変更されるチェーン引
張りによって(これは特に有利であるが)個々のチェー
ン台の走行ローラへの初応力を調整できる。これによっ
て、制御が目標通りに実施できる。例えば、駆動チェー
ンを高い駆動力で運転すべきとき、例えば少なくとも一
つの歯車への油圧式引張りが解除され、これによりチェ
ーン初応力をそれ自体減少できるので、例えば、走行ロ
ーラのガイドレールへの押圧力が常に一定に保持され
る。しかしながら、例えばより高い駆動力への変更の場
合に、同時に少なくとも一つの調整可能な歯車を介して
より高いチェーン初応力が発生し、チェーン初応力が個
々のチェーン台へのローラ初応力を高める点において同
様に他の目標に合致した変更が可能である。
最後に、少なくとも一つのチェーンレバーの懸架運
動、調整可能な走行ローラ自体の直径及び配置によっ
て、特にチェーンレバーの形態を考慮して、特に選択可
能なガイドレールの厚さも考慮して、初応力に対する所
望の出力の大きさを調整できる。上述のパラメータを変
更することによってチェーンの初応力を調整でき、更に
駆動力を考慮して結局チェーン張力を調整できる。
チェーン台の浮動配置によって、それぞれ少なくとも
一つの調整可能な走行ローラによりガイドレール上の二
つの対向する走行面に対する連続的な走行ローラの接触
が保証される。少なくとも一つの調整可能な走行ローラ
の持続する初応力に基づくこの効果によってチェーンの
衝撃が阻止され、それによって走行ローラと走行レール
との間の所謂ハンマー効果はもはや発生し得ない。
他の利点は、例えば調整可能な走行ローラ自体に最大
揺動のためのストッパを備えることにより達成できる。
このストッパは、例えば、減衰又はバネ要素として構
成できる。更に付加的な一定のバネ初応力が各チェーン
台に備えられ得、それによって、調整可能な走行ローラ
が付加的に押圧される。
本発明による原理は、対向して作用する走行ローラの
間で自由に移動可能に浮動的に配設されたブリッジ状の
ガイドレール部分を使用する場合に、歯車の領域にて使
用できる。チェーン応力は、チェーンボルトを介して転
回歯車に受け入れられ、走行ローラは、歯車の周りにガ
イドされかつ浮動的に取り付けられた走行レールにその
初応力に作用によってかつ歯車に対する正しい位置に配
置される。
本発明による原理は、この場合、本発明による少なく
とも一つの調整可能な走行ローラによって二つのガイド
レール間の僅かな間隔に対する実際の間隔調整を行うこ
とができ、ガイドレールには一般に対向する側面にて搬
送チェーンの走行ローラに対するそれぞれの走行面が位
置するので、搬送チェーンのための一本レール(又は例
えば二本レール)構造の場合に実行可能である。上述の
説明は、所謂単純歯車の場合だけでなく、所謂二重歯車
の場合にも適用される。
本発明の他の利点、詳細及び特徴は以下に図面に関連
して説明した実施例から明らかになる。
第1図は本発明によるチェーン台の第一の実施例の概
略平面図である。
第2図は第1図に対する変形例を示す図である。
第3図は本発明によるチェーン台の概略垂直断面図で
ある。
第4図は本発明によるチェーン台の他の実施例の概略
平面図である。
第5図はただ一つのチェーンレバーを備えた先行する
実施例の変形例を示す単純化した図である。
第6図は第5図に対する他の変形例を示す図である。
第7図は二つの調整可能な走行ローラを備えた他の実
施例を示す図である。
第8図はガイドレールとして浮遊支持されたガイドブ
リッジを有する歯車の概略平面図である。
第9図は第8図のIX-IX線に沿う概略垂直断面図であ
る。
第1図において、ガイドレール1を平面図で概略的に
示し、ガイドレールに沿って搬送チェーンが移動可能で
ある。伸張機の場合には、処理すべきシートは、大抵シ
ートの送り方向に対して左右にて搬送チェーン3の上に
形成されたクランプにより把持され、その後、シートは
順次に与熱ゾーン、伸張ゾーン及び固着ゾーンに送ら
れ、機械の出口の手前で再び搬送チェーンから解放され
る。本来の伸張領域において、ガイドレールは伸張作用
を得るためにシートの送り方向に対して横向きかつ対称
的に互いに離反する。
更に、第1図に平面図で示すガイドレール1は、対向
して第一及び第二の走行面1′、1″を形成するように
長方形の断面を有する。
第1図に概略的に示す実施例では外側に向く走行面
1′には二つの互いに間隔をあけてチェーン台5に回転
不能に支持された走行ローラ7が、また第1図に詳細に
図示しないシートに対向して配置された内側の走行面
1″には、別の調整可能な走行ローラ7′が走行する。
一般に、それぞれより奥に在る他の走行ローラ7又は
7′が回転モーメントを受けるために備えられている
が、これらについて以下の説明を省略する。
上述した垂直軸と整列した走行ローラ7及び7′に隣
接して、例えば、少なくとも一つの水平回転軸と整列し
た他の走行ローラ9も備えることができ、走行ローラ9
は、負荷重量を支持するために、上方の水平に整列した
走行面11上を走行することを概略的にのみ図示する。図
面に詳細には図示しないクランプが、各チェーン台、例
えば調整可能な走行ローラ7′の側面に設けられるが、
これは強制的なものではない。
第1図の実施形態では、調整可能な走行ローラ7′は
二つの関節状に互いに連結されたチェーンレバー13′、
13″を介して支持され、共通のリンク軸15は、同時に垂
直な、即ち走行面1″に対して平行に整列した走行ロー
ラ7′のための回転軸として役立つ。例えば先行するチ
ェーンレバー13′は、その支持点19にて移動しないよう
にかつ回転可能に枢支される。追従するチェーンレバー
13″は、その追従する自由端においてそこに備えられた
長手方向のガイド23内の支持点21にて長手方向に移動可
能に枢支され、これにより以下に詳細に説明される力転
向装置が構成される。
隣接して追従するチェーン台5は、レバー25を介して
追従するチェーンレバー13の支持点21に優先的に枢着さ
れる。より良く見えるようにするためにのみ、チェーン
レバー25は支持点21に対して直接に接するようにクラン
クを備え、図面では、チェーンレバー25は、そうでなけ
れば長手方向のガイドに対してずれて位置することにな
る。隣接して先行するチェーン台5は、搬送チェーン3
により発生する引張り力を伝達するために、他の対応す
るレバー25を介して最も近い第1図に示すチェーン台5
と連結される。ここで、既に完全を期すために、先行す
るレバー25は例えば共通の支持点19にて先行するレバー
13′によって支持されることに注目されたい。
例えば図示しない歯車を介しての駆動力の導入の場合
に、一部のみ図示する搬送チェーン3はガイドレール1
に沿って前方に移動され、その際チェーンレバー13を介
してそれぞれ隣接したチェーン台5に対して引張り力が
伝導される。これにより、走行ローラ7及び7′が走行
面1′及び1″に当接している場合のそれぞれ二つのチ
ェーン台13の間の前以て調整された角度位置αに対応し
て、関連する走行面1″への挿入可能な走行ローラ7′
の初応力が発生され、初応力は角度位置α及び引張り力
のみに従属する。
換言すれば、ガイドレール1の幅、即ち走行面の間隔
を適宜に選択することによって、挿入可能な走行ローラ
7′の関連する走行面11″への初応力に対する角度に従
属した出力の大きさが選択でき、これは搬送チェーンの
引張り力に従属した変更可能である。
上述した運動は、搬送チェーンの引張り力には関係な
く有効である。
第2図及び第3図についてクランプ24を備えたより詳
しい実施例を説明する。
この場合にも、所謂先行するチェーンレバー13′がそ
の支持軸19に支持され、軸には他の同様に回転可能に支
持された連結レバー25が枢支され、連結レバーはチェー
ン連結部材として隣接するチェーン台に対する連結が行
われる。
長手方向のガイド23に対して長手方向の切欠部23′内
に長手方向に移動可能なキャリッジ23″が枢着され、キ
ャリッジには支持点21としてピボットピンが取り付けら
れる。
実際には当然同じチェーンレバー構造が二つの重なっ
た面内に配設され、従来と同様に、第3図によれば、他
の走行ローラ7及び7′がガイドレール1に対する他の
水平面内に備えられる。
最後に、第2図から明らかなように、調整可能な走行
ローラ7′の回転軸はリンク軸15と一致する必要はな
い。その場合、角度延長部31を介して調整可能な走行ロ
ーラ7′の回転軸15′が保持される。
第3図によるガイドレール1に対して横向きの垂直断
面図において、角度延長部31を有する自由支持リンク15
と、回転軸15′の周りに回転可能に枢支された上方及び
下方のローラ7′とを明示する。
部分的にずれた断面において、長手方向の切欠部23′
内にはキャリッジ23″内のブシュ32内に枢支されたキャ
リッジを明示する。
従って、第1図〜第3図による実施例では、トグルレ
バーのように構成された二重チェーンレバー構成は、例
えばピボットピンにより構成された支持点19にてチェー
ン台5に対して固定され、第二の同様にリンクピンを構
成する他の支持点21にて、ガイドレールに対して平行な
長手方向に自由度を備えて(又は実質的にこの方向に延
びている移動成分を備えて)、移動可能にガイドされ、
その際、トグルレバーのように構成されたリンク軸15が
浮動して配設される。
第4図による実施例は、トグルレバー構造13′、13″
のそれぞれ対向する支持点19又は21が長手方向への移動
方向に(又は実質的にその方向に延びる自由度を有する
移動成分を備えて)移動可能に枢支され保持され、それ
に対して、リンク軸15を構成するトグルリンクが、ガイ
ドレールに対して垂直な方向に(又は実質的にその方向
に整列した移動成分を備えて)、移動可能に支持される
点で異なる。その場合、対応して横向きのガイド33内に
係合したピボットが、同様に、リンク軸15により別々に
構成され、かつ平面図にてそれに対してずれて位置して
いる。
図面に略示するように、前記長手方向のガイド23又は
横向きのガイド33とは別に、他のガイド要素も実現で
き、これは例えば、チェーン台5上で、軸の周りに揺動
可能であるリンクから構成される。その場合、第1図に
おいて、このような図示しないリンクは、第1図にて走
行面1′上を走行する左側にある走行ローラ7の回転軸
の領域で、このリンクの自由端が、追従するチェーンレ
バー13′のための支持点19を構成するように、関連する
回転軸の延長部に連結できる。
即ち、最後に述べた場合には、支持点21は、例えば円
弧軌道上を、自由度を持って、変化する角度位置αに対
応して移動され、その際、実際には十分の一ミリメート
ルの範囲にある絶対変位量の僅かであることを考慮し
て、純粋な直線運動に対して実際殆ど相違ないことが確
認される。
二つのチェーンレバー13′及び13″の間の最適な角度
は、例えば5度以下、好ましくは4度以下、3度又は特
に2度以下になり得る。1度以下の角度でさえ、なお有
利であると考えられ、少なくとも0.2度、0.25度及び、
特に0.3度、0.4度、そして0.5度以上の値でさえも有利
である。中心領域として、0.5度〜1度又は1.5度までの
間の角度値が、特に有利であると判明した。
上述の場合、実質的にガイドレールに対して長手方向
成分のみ又は横向き成分のみで移動可能な支持軸19又は
21の代わりに、所定の使用の場合には、走行レールに対
して角度をもって延びているガイド及び調整路を備えら
れる。
最後に、第1図に略示するように、チェーン台にはス
トッパ43を構成でき、これは走行ローラ7′に対する初
応力に対向して揺動運動を制限する。このストッパは減
衰要素又はバネ装置として構成でき、それにより付加的
な一定の初応力も、そうでなければ角度位置及び引張り
力によって発生する初応力に加えられる。
図示の実施例とは異なり、例えば他の調整可能な走行
ローラ7′が、関連するチェーン台5の長手方向にずれ
て位置するように配設できる。この調整可能な走行ロー
ラ7′の各々に対して、同じ支持装置を備えることがで
きる。その際、例えば第1図で、二つの互いにずれて配
設された走行ローラ7′のチェーンで連結された連続構
造が得られるように、隣接する調整可能な走行ローラの
長手方向のガイドのキャリッジへの図示された支持点19
を同じチェーン台に支持することも可能である。
同様に、支持点19が、第1図による実施例のように、
チェーン台5に固定して係合され、その周りに、第1図
に示した調整可能な走行ローラ7′と他のこれに対して
鏡像のように配設された調整可能な走行ローラ7′のチ
ェーンレバー13′が、それぞれ第1図にて右側に位置さ
れかつ同様に支持される鏡像のような構造も可能であ
る。第1図に図示しない第二の調整可能な走行ローラ
7′は、長手方向のガイド内にて右側に位置される。こ
の場合、当然に別々の支持点19を備えらる。
前記実施例に対して簡単な変形例を示す第5図につい
て以下に説明する。
第5図に明示するチェーン台5の場合には、一つ又は
それ以上の調整可能ではない対向走行ローラ7を備えて
いる。それとは関係なしに、同様にただ一つの調整可能
な走行ローラ(又は二つの重なって配設された走行ロー
ラ、しかしながらここでは一つの走行ローラの意味にの
み解釈される)が備えられ、力転向装置として、トグル
レバーではなくて、ただ一つのチェーンレバー13のみが
備えられ、これは支持軸19にて、チェーン台に対して回
転可能であるが移動不能に支持され、かつ好ましくはそ
の自由端に、チェーンレバー13を介して揺動できる調整
可能な走行ローラ7′を有する。特に、チェーンレバー
の自由端又は他端にて、いずれにせよ支持軸19に対して
ずれて位置している係合位置にレバー状の連結及び引張
り装置が連結され、それは、追従するチェーン台5に対
して連結され、同様にチェーン台に上記装置を連結でき
る。
第1図〜第4図による実施例に対して、このようにし
て、ただ一つのチェーンレバーのみを有する簡単な変形
例を実現できる。上述の実施例は、チェーン台の引張り
方向に関係なく有効である。とにかく、走行ローラによ
りガイドされるチェーンレバー5の間の鋭角βは、関連
する走行ローラ11″の間のより大きな間隔と、回転軸19
から関連する走行面1′までの距離に対する、調整可能
な走行ローラ7′の回転点に基づいて、常に走行面の方
向に初応力が発生するように選定される。
第6図は第5図に対する変更を略示し、チェーンレバ
ー13をその回転及び支持軸19に対して外側に延長でき、
かつレバー状の連結及び引張り装置49を介して隣接する
チェーン台5に連結できる。
第5図に対して異なるこの実施例に導入される引張り
力の場合には、中間点のシーソー状の支持によって、調
整可能な走行ローラ7′の関連する走行面への同じ方向
の初応力が加えられる。
上述した実施例の場合にも、同様に第7図により概略
的にのみ説明するように、多数の走行方向にずれて位置
された調整可能な走行ローラ7′に関する任意の拡張を
行うことができる。共通の連結及び支持軸19を別々に構
成してもよく、その際、対向走行ローラ7の数を再び任
意に選定できる。
第7図の実施例は、実際には第1図〜第4図の実施例
に近似し、特に有利である。この場合、平面図において
ガイドレール装置の少なくとも二つの、実際に第7図の
場合には四つのずれて重なる位置にて支持されるので、
これによって、回転力及び揺動力はチェーン台により最
適に受け入れられかつ支持される。
しかしながら、第5図〜第7図の実施例は、第1図〜
第4図の実施例を基本として理解されかつ解釈できるの
で、力転向装置がこの場合にもチェーンレバー13とレバ
ー状の連結及び引張り装置49とから成るトグルレバーか
ら構成され、装置49は、例えば切断軸49にて、関連する
チェーン台5に固定され、回転可能に支持され、かつト
グルレバーの対向する端部にて、先に隣接するチェーン
台5に同様に回転可能に支持される。その間に在って走
行ローラ7′を備えたトグルリンクは調整可能に移動で
きる。この場合、隣接するチェーン台5へのトグルレバ
ーの回転可能な支持が行なわれるので、二つの隣接する
チェーン台の間の僅かな距離変化によって、第6図にて
左側に在るトグルレバー13、49の端部の長手方向に移動
可能な支持が得られ、これは、原理的に、第1図に示す
構成及び運動と同じである。従って、第1図において同
じチェーン台5上に在るこの長手方向に移動可能な支持
軸21にだけにではなく、他の別体の連結レバー25が隣接
するチェーン台5に対しても連結される。
第8図及び第9図では前記搬送チェーン3の転向は歯
車35により行なわれる。
第8図の概略平面図は、チェーン歯及びスペースの他
の構成のない歯車35を示す。歯車35の周りには、浮動的
なガイドブリッジ41をガイドレールとして示し、それ
は、その延長支持部37が矢印39の方向に移動可能に支持
される。チェーン台がこの整合位置を越えて問題なく進
行するように整合が行なわれる。
特に、第9図の垂直断面図から明らかなように、ブリ
ッジ状のガイド部材は中央領域に切欠部51を有し、これ
を通って歯車35が突出し、かつ特にガイドブリッジ41の
中央領域で最も遠くに突出している。
チェーン歯53及び二つのチェーン歯の間に形成された
スペース55は、チェーン台5に備えられたチェーンボル
トに係合し、チェーンボルトは、スリーブ部材として、
例えば、しかし強制的ではなく、第1図に示す固定され
た支持軸19、リンク軸15及び長手方向に移動可能なリン
ク及び支持軸21の軸方向延長部内で、それぞれ二つの外
側又は内側のチェーンリンクの間に在り、かつその切欠
部の間に形成され、切欠部に通ってチェーン歯53が突出
できる。第3図及び第9図は、例えばチェーンボルト57
を示す。張力を回避するために、この調整可能な走行ロ
ーラによりチェーンレバー13上に保持されたチェーンボ
ルト57は、張力ローラとも呼ばれ、歯車の歯元円に対し
て間隙59を有し、他のチェーン台に形成されたチェーン
ボルトは、例えば、しかし強制的ではなく、例えばキャ
リッジ内で長手方向のみに移動可能にガイドされる支持
軸21のように、軸方向の延長部内に固定された支持軸19
が歯元円にて歯車35と接触できる。
この構造によれば、チェーン応力はチェーンボルトを
介して歯車に受け入れられ、歯車の周りにガイドされか
つ浮動的に取り付けられたガイドブリッジ41に形成され
た走行レールに、その初応力の作用によって、かつ歯車
35に対する正しい位置に移動される。
本発明による装置によれば、このような搬送チェーン
を、振動及び他の上述した欠点を生ずることなく、従来
技術に対して非常に高い運転速度で、ガイドレールに沿
って運転し、かつ移動されることが可能である。本発明
によれば、これは、自動引張り装置により保証され、こ
れにより、ガイドレールの走行面を走行する少なくとも
一つの走行ローラが、走行面に対して横向きの初応力
で、走行面上を引張られる。かくして、従来技術では存
在した許容遊びが常にゼロに低減できるので、チェーン
台の浮動配置に基づいて、対向して作用する走行ローラ
の走行面が、ガイドレールの走行面に常に完全に当接し
て走行する。
本発明によれば、この引張りは、少なくとも部分的に
は、チェーンレバー構造によって行なわれ、これを介し
て調整可能な走行ローラが引張られる。特に、リンク状
に互いに連結されたチェーンレバー構造が好ましく、そ
れによって、引張り力が、互いに連結されたチェーン台
に伝達できる。本発明によれば、更に、走行ローラの引
張力が、例えばガイドレールの異なる厚さの選択と、そ
れに連動した走行ローラを支持するチェーンレバーに対
する異なる角度調整によって簡単に変化され、異なる状
態に調整できる。即ち、ガイドレールは、異なる厚さを
有する所定のコンベア部分にて、一つの軌道を構成で
き、それによって、当該コンベア部分にて、少なくとも
調整可能な走行ローラに応じて、異なる選択可能な初応
力が、調整できる。最後に、ガイドレールの異なる厚さ
の選択によって、ガイドレールの行程に沿った運転力の
補正が可能となる。

Claims (26)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リンク状に互いに連結され、ローラ走行装
    置を介して少なくとも一つのガイドレール(1)を含む
    ガイド装置に対して支持され、これに沿って移動可能で
    あるチェーン台(5)から構成され、それぞれ少なくと
    も一つの走行ローラ(7)が、ガイドレール装置(1)
    の対向する走行面(1′、1″)上を走行する、循環す
    る搬送チェーン(3)を備えた、シートを伸張しかつ固
    着するための装置において、 これらの走行ローラの少なくとも一つ(7′)は、チェ
    ーン台(5)に対して、ガイドレール(1)に対して横
    方向に、一定の初応力で、移動可能であり、これによ
    り、チェーン台の浮動配置に基づいて、対向する走行面
    (1′)を走行する走行ローラ(7)は、それぞれ関連
    する走行面(1′、1″)に常に当接するように保持さ
    れ、そのために、チェーン台(5)上に、少なくとも一
    つの実質的に関連する走行面(1′、1″)上で調整可
    能な走行ローラ(7′)と、力転向装置とが備えられ、
    これによって、実質的に走行方向に作用しかつ順次隣接
    するチェーン台(5)に伝達される引張り力によって変
    化されるチェーン張力が、そのために関連する走行面
    (1′、1″)上で実質的に横方向に向けられかつ少な
    くとも一つの調整可能な走行ローラ(7′)を押圧する
    初応力に転向可能であることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】力転向装置は、少なくとも一つのチェーン
    台(5)にリンク状に枢支されかつ調整可能な走行ロー
    ラ(7′)を少なくとも間接的に揺動可能にガイドする
    チェーンレバー(13)を含み、これに引張り力が作用す
    る特許請求の範囲1による装置。
  3. 【請求項3】少なくとも一つのチェーンレバー(13)
    は、チェーン台(5)に回転可能に枢支され、その回転
    軸を構成する支持軸(19)から走行面(1′、1″)に
    対して鋭角(β)にて離れるように整列され、その際、
    チェーンレバー(13)にて実質的に調整可能な走行ロー
    ラ(7′)の方向に作用する引張り力は、チェーンレバ
    ー(13)のリンク状支持軸(19)に関して調整可能な走
    行ローラ(7′)の側面に導入される特許請求の範囲2
    による装置。
  4. 【請求項4】少なくとも一つのチェーンレバー(13)
    は、チェーン台(5)に回転可能に枢支され、その回転
    軸を構成する支持軸(19)から走行面(1′、1″)に
    対して鋭角(β)にて離れるように整列され、その際、
    チェーンレバー(13)に作用しかつ実質的に走行ローラ
    (7′)に対向して作用する引張り力は、チェーンレバ
    ー(13)のリンク状支持軸(19)の関して調整可能な走
    行ローラ(7′)に対向してチェーンレバー(13)に導
    入される特許請求の範囲2による装置。
  5. 【請求項5】少なくとも一つのチェーンレバー(13)
    は、関連する走行面(1′、1″)に対して0.1度〜10
    度の間の、好ましくは少なくとも0.2度、0.3度、0.4度
    及び特に0.5度の、更に好ましくは7.5度、5度、4度、
    3度、2度、1.5度又は特に1度以下の、鋭角(β)を
    なす特許請求の範囲2〜4のいずれかによる装置。
  6. 【請求項6】チェーンレバー(13)は、関連するチェー
    ン台(5)に対して、移動しない回転及び支持点(19)
    のみを介して保持されかつ枢支される特許請求の範囲2
    〜5の何れかによる装置。
  7. 【請求項7】チェーンレバー(13)は、関連するチェー
    ン台(5)に対して二つの互いにずれて位置する支持軸
    (19、15)にて、先づ実質的にガイドレール(1)の方
    向の長手方向成分により、次にガイドレール(1)の関
    連する走行面(1″)に対して実質的に横向きの成分に
    より、自由度をもって移動可能に支持される特許請求の
    範囲2〜5の何れかによる装置。
  8. 【請求項8】力転向装置は、少なくとも二つのリンク状
    に互いに連結され、かつトグルレバーを構成するチェー
    ンレバー(13′、13″)を含み、これにより、調整可能
    な走行ローラ(7′)が調整できる特許請求の範囲1〜
    7の何れかによる装置。
  9. 【請求項9】トグルレバー(13′、13″)は、関連する
    走行面に170度以上の鈍角の開き角(α)をなし、その
    際、トグルレバーが導入された引張り力によって開く方
    向に引っ張られ、それによって調整可能な走行ローラ
    (7′)が、ガイドレール(1)に向かう引張り方向で
    押圧される特許請求の範囲8による装置。
  10. 【請求項10】トグルレバー(13′、13″)は、関連す
    る走行面に190度以下の鈍角の開き角(α)をなし、そ
    の際、トグルレバーが導入された引張り力によって、そ
    の180度の伸長方向に引っ張られ、それによって調整可
    能な走行ローラ(7′)が、ガイドレール(1)に向か
    う引張り方向で押圧される特許請求の範囲8による装
    置。
  11. 【請求項11】二つのチェーンレバー(13′、13″)の
    一方に関して、トグルレバー(13′、13″)は、関連す
    るチェーン台(5)に回転可能にのみ、かつ他方のチェ
    ーンレバー(13′又は13″)が、自由度をもって、実質
    的に長手方向成分を有するように移動可能にそれぞれ枢
    支され、リンク軸(15)及び調整可能な走行ローラ
    (7′)は浮動している特許請求の範囲8〜10の何れか
    による装置。
  12. 【請求項12】二つのトグルレバー(13′、13″)の一
    方に関して、トグルレバー(13′、13″)は、自由度を
    もって、実質的にガイドレール(1)の方向の長手方向
    成分を有するように、関連するチェーン台(5)にて長
    手方向に移動可能であり、第三の支持点(15、15′)、
    好ましくはリンク軸(15)により、実質的に関連する走
    行面(1″)に対して横向きの成分のみにて自由度をも
    って移動可能に支持される特許請求の範囲8〜10の何れ
    かによる装置。
  13. 【請求項13】トグルレバー(13′、13″)の支持軸
    (19、21)は、ピボットピンにより構成される特許請求
    の範囲2〜12の何れかによる装置。
  14. 【請求項14】それぞれ移動可能に枢支されたチェーン
    レバー(13′、13″)は、キャリッジ(23″)内に回転
    可能に好ましくはボルトによって枢支され、その際、キ
    ャリッジ(23″)が、関連するチェーン台(5)の長手
    方向切欠部(23′)内に移動可能に枢支される特許請求
    の範囲2〜13の何れかによる装置。
  15. 【請求項15】キャリッジ(23″)は、すべり子を含む
    特許請求の範囲14による装置。
  16. 【請求項16】調整可能な走行ローラ(7′)の回転軸
    は、トグルレバー(13′、13″)のリンク軸(15)と重
    なる特許請求の範囲8〜15の何れかによる装置。
  17. 【請求項17】調整可能な走行ローラ(7′)の回転軸
    は、トグルレバー(13′、13″)のリンク軸(15)に対
    してずれている特許請求の範囲2〜15の何れかによる装
    置。
  18. 【請求項18】チェーンレバー(13′、13″)に角度延
    長部(31)が形成され、それに調整可能な走行ローラ
    (7′)が支持されかつ保持される特許請求の範囲17に
    よる装置。
  19. 【請求項19】角度延長部(31)及び調整可能な走行ロ
    ーラ(7′)は、ガイドレール(1)の関連する走行面
    (1″)に対してトグルレバー(13′、13″)のリンク
    軸(15)よりも近接している特許請求の範囲18による装
    置。
  20. 【請求項20】180度の延長からの角度(α)の振れ
    は、好ましくは、0.2度以上かつ5度以下に、特に0.3
    度、0.4度、特に0.5度以上に、そして4度、3度、2
    度、特に1.5度又は1度以下になる特許請求の範囲8〜1
    9の何れかによる装置。
  21. 【請求項21】少なくとも一つのチェーンレバー(13、
    13′、13″)の揺動範囲は、押圧方向に対向して、スト
    ッパ(43)、特に減衰要素により限定される特許請求の
    範囲2〜20の何れかによる装置。
  22. 【請求項22】少なくとも一つのチェーンレバー(13、
    13′、13″)は、押圧方向に、チェーン台(5)に備え
    られたバネ装置(47)を介して付加的に、走行面
    (1″)への押圧方向に付加して引っ張られる特許請求
    の範囲2〜20の何れかによる装置。
  23. 【請求項23】走行面(1′、1″)又はトグルレバー
    (13′、13″)の方向に対する少なくとも一つのチェー
    ンレバー(13)の初応力を受ける鋭角(β)は、調整可
    能な走行ローラ(7′)の支持軸、回転軸と、少なくと
    も一つのチェーンレバー(13、13′、13″)の形態及び
    大きさによる直径、そしてガイドレール(1)の厚さの
    適宜な設計によって、前以て調整可能である特許請求の
    範囲2〜22の何れかによる装置。
  24. 【請求項24】走行面(1′、1″)の間隔と、特にガ
    イドレール(1)の厚さ及び/又はチェーン初応力及び
    /又はチェーンの駆動力は、異なる走行ローラの初応力
    を達成するために変更可能である特許請求の範囲1〜23
    の何れかによる装置。
  25. 【請求項25】各チェーン台(5)にて、少なくとも二
    つの走行方向に互いにずれて位置する走行ローラ
    (7′)が調整可能であり、その際、それぞれ別の調整
    可能な走行ローラ(7′)が、個々に走行方向にずれ
    て、チェーン台(5)に対応して、又はタンデム配列の
    ようにチェーンで連結された連続配置に、又は準鏡像的
    にチェーンで連結された連続配置となるように備えられ
    た特許請求の範囲1〜24の何れかによる装置。
  26. 【請求項26】歯車(35)の領域で、対向して協働する
    走行ローラ(7、7′)の間に、浮動して真っ直なガイ
    ドレール(1)への移行過程を移動できるガイドブリッ
    ジ(41)が、歯車(35)への支持力を受けて伝達するた
    めに備えられた特許請求の範囲1〜25の何れかによる装
    置。
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