JPS6036200Y2 - 化粧品容器 - Google Patents
化粧品容器Info
- Publication number
- JPS6036200Y2 JPS6036200Y2 JP8651881U JP8651881U JPS6036200Y2 JP S6036200 Y2 JPS6036200 Y2 JP S6036200Y2 JP 8651881 U JP8651881 U JP 8651881U JP 8651881 U JP8651881 U JP 8651881U JP S6036200 Y2 JPS6036200 Y2 JP S6036200Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container body
- transparent plate
- cover
- base
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、化粧品容器に係る。
従来、筒状の口紅容器がよく知られている。
一般に、この口紅容器は、口紅を納めた深部の容器本体
に、深部のキャップを着脱自在に嵌合しており、その容
器本体は、下部に回転筒を有し、該回転筒を左右に回転
することによって、内装した口紅の出没を得るようにな
っている。
に、深部のキャップを着脱自在に嵌合しており、その容
器本体は、下部に回転筒を有し、該回転筒を左右に回転
することによって、内装した口紅の出没を得るようにな
っている。
本案は、斯様な容器本体を特殊なケースに収容して、使
用上便利にしようとするものである。
用上便利にしようとするものである。
以下、図示の実施例について説明する。
図において、1は、容器本体、2は、該容器本体を収容
したケースである。
したケースである。
容器本体1は、深部の胴11の下端に、該胴よりわずか
に大径の回転筒12を装備し、胴11内に棒状の口紅A
を収容腰且つ、回転筒12の左右の回転によりその口紅
Aの出没を得るように構成している。
に大径の回転筒12を装備し、胴11内に棒状の口紅A
を収容腰且つ、回転筒12の左右の回転によりその口紅
Aの出没を得るように構成している。
なお、該容器本体1については、従来の筒状口紅容器と
実質的に同じであるから、詳細な説明は省略する。
実質的に同じであるから、詳細な説明は省略する。
ケース2は、ベース21と、前面開放のカバー22と、
該カバーの前面を閉ざす透明板23とから威り、これら
は、合成樹脂により成形し、ベース21とカバー22と
は、後部で肉薄ヒンジ24を以て開閉自在に連結してい
る。
該カバーの前面を閉ざす透明板23とから威り、これら
は、合成樹脂により成形し、ベース21とカバー22と
は、後部で肉薄ヒンジ24を以て開閉自在に連結してい
る。
ベース21には、上面において、中央部に容器本体1を
嵌合し起立させる容器本体用嵌合穴21aを、また、前
部に透明板23を嵌合し起立させる透明板用嵌合穴21
bを設けている。
嵌合し起立させる容器本体用嵌合穴21aを、また、前
部に透明板23を嵌合し起立させる透明板用嵌合穴21
bを設けている。
カバー22には、後壁22aの内面に鏡25を貼着して
いる。
いる。
透明板23には、下端部に上記透明板用嵌合穴21bの
上部に嵌まるやや細い嵌合部23aを形威し、下端面か
ら筆26を植設垂下している。
上部に嵌まるやや細い嵌合部23aを形威し、下端面か
ら筆26を植設垂下している。
而して、ベース21の容器本体用嵌合穴21aに容器本
体1を嵌挿して起立させ、この際特に回転筒12を自由
回転しないよう固く嵌合させ、また、透明板用嵌合穴2
1bに上記筆26を挿入すると共に、透明板23の嵌合
部23aを嵌合して該透明板23を起立させ、カバー2
2を閉じ、且つ、該カバーの開放前面を透明板23に嵌
合して閉じる。
体1を嵌挿して起立させ、この際特に回転筒12を自由
回転しないよう固く嵌合させ、また、透明板用嵌合穴2
1bに上記筆26を挿入すると共に、透明板23の嵌合
部23aを嵌合して該透明板23を起立させ、カバー2
2を閉じ、且つ、該カバーの開放前面を透明板23に嵌
合して閉じる。
斯様なものであるから、第1図に示すように、透明板2
3を通してカバー22内で起立している容器本体1が透
視でき、また、使用の際には、カバー22を開け、透明
板23を抜き取り、容器本体1の胴11を回転すると、
回転筒12がベース21に固定の関係にあることから第
4図に示すように口紅Aが上方に突出する。
3を通してカバー22内で起立している容器本体1が透
視でき、また、使用の際には、カバー22を開け、透明
板23を抜き取り、容器本体1の胴11を回転すると、
回転筒12がベース21に固定の関係にあることから第
4図に示すように口紅Aが上方に突出する。
そこで、カバー内面の鏡25を見ながら透明板23の筆
26を用いて唇に塗布すればよい。
26を用いて唇に塗布すればよい。
透明板23は、筆26の軸を兼ねている。
容器本体1の回転筒12とベース21の容器本体用嵌合
穴21bとの回転不能な嵌合手段としては、その嵌合穴
の底部から回転筒内に係合する嵌合割筒を起立してもよ
く、或いは、その他の適宜な構造にしてもよい。
穴21bとの回転不能な嵌合手段としては、その嵌合穴
の底部から回転筒内に係合する嵌合割筒を起立してもよ
く、或いは、その他の適宜な構造にしてもよい。
本案によれば、筆を常時付帯させることができ、しかも
、筆を付帯させても構造を簡潔に小型にそして携帯容易
にできる。
、筆を付帯させても構造を簡潔に小型にそして携帯容易
にできる。
また、透明板を有しているので、内部の容器本体1が透
視でき、看者に興味をもたせることができると共に、外
観を美麗にでき、商品価値を向上でき、購買意欲を増進
できる。
視でき、看者に興味をもたせることができると共に、外
観を美麗にでき、商品価値を向上でき、購買意欲を増進
できる。
図面は、本案実施例で、第1図は、斜視図、第2図は、
縦断側面図、第3図は、分離斜視図、第4図は、使用状
態の斜視図である。 1・・・・・・容器本体、2・・・・・・ケース、21
・・・・・・ベース、22・・・・・・カバー 23・
・・・・・透明板、26・・・・・・筆。
縦断側面図、第3図は、分離斜視図、第4図は、使用状
態の斜視図である。 1・・・・・・容器本体、2・・・・・・ケース、21
・・・・・・ベース、22・・・・・・カバー 23・
・・・・・透明板、26・・・・・・筆。
Claims (1)
- 化粧品を収容する容器本体1と、該容器本体1を内装す
るケース2とから威り、ケース2を、上記容器本体1を
起立させるベース21と、該ベース上に開閉自在に装備
し且つ前面開放のカバー22と、該カバーの開放前面及
びベース21に着脱自在に嵌合する透明板23とから構
成し、該透明板23の適所に筆26を付設したことを特
徴とする化粧品容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8651881U JPS6036200Y2 (ja) | 1981-06-12 | 1981-06-12 | 化粧品容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8651881U JPS6036200Y2 (ja) | 1981-06-12 | 1981-06-12 | 化粧品容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57200115U JPS57200115U (ja) | 1982-12-20 |
JPS6036200Y2 true JPS6036200Y2 (ja) | 1985-10-28 |
Family
ID=29881735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8651881U Expired JPS6036200Y2 (ja) | 1981-06-12 | 1981-06-12 | 化粧品容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6036200Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-12 JP JP8651881U patent/JPS6036200Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57200115U (ja) | 1982-12-20 |
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