JPS6035985B2 - 圧力容器用高強度強靭鋼 - Google Patents
圧力容器用高強度強靭鋼Info
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- JPS6035985B2 JPS6035985B2 JP569081A JP569081A JPS6035985B2 JP S6035985 B2 JPS6035985 B2 JP S6035985B2 JP 569081 A JP569081 A JP 569081A JP 569081 A JP569081 A JP 569081A JP S6035985 B2 JPS6035985 B2 JP S6035985B2
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- Japan
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- pressure vessels
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Description
この発明は、溶接施工後に応力除去凝錨を施したものに
おいても良好な強度と鞠性を保持する圧力容器用高強度
強軸鋼に関するものである。 従来、Mnを1.0〜1.6%(以下%は重量%とする
)程度、そしてMoを0.4〜0.65%程度含有する
。MゆるMn−さ。鰍ボイラおよび圧磁器用鋼材として
適用されており、ASTM・A302として規格化され
ている。 (JIS・SB58Mに相当する)ものであるが、その
厚肉鋼板はASTMで最も高強度の圧力容器用圧延鋼材
の1つとして知られているものであって、化学プラント
圧力容器や石油精製反応塔等の圧力容器鋼材として期待
の高い鋼種であった。し力)し側ら、このようなM−享
M側まその規格内の成分で製造すると、競ならし時の焼
入性が不足して燐ならしのままのミクロ組織は“粗大フ
ェライト+高炭素ベイナイト組織”となるものであり、
このミクロ組織はもともと良好な級性をもたらすもので
はないが、この鋼種においては、さらに、溶接施工後応
力除去暁錨を行なうフェライト粒がさらに粗大化し、炭
化物の凝集粗大化をもたらして、その衝撃性能、すなわ
ち籾性が大きく劣化して使用上問題が生ずるという現象
がみられるものであった。 本発明者等は上述のような観点から、このようなM−享
M。 鋼の有する高強度を維持するとともに良好な轍性をも兼
ね備え、所望の加工を施して溶接施工を行なった後、全
体を応力除去競鈍しても割れなどを生ずることのない圧
力容器用鋼材を得べ〈研究を重ねた結果、以下‘a’〜
‘c}に示す如き知見を得るに至ったのである。すなわ
ち、
おいても良好な強度と鞠性を保持する圧力容器用高強度
強軸鋼に関するものである。 従来、Mnを1.0〜1.6%(以下%は重量%とする
)程度、そしてMoを0.4〜0.65%程度含有する
。MゆるMn−さ。鰍ボイラおよび圧磁器用鋼材として
適用されており、ASTM・A302として規格化され
ている。 (JIS・SB58Mに相当する)ものであるが、その
厚肉鋼板はASTMで最も高強度の圧力容器用圧延鋼材
の1つとして知られているものであって、化学プラント
圧力容器や石油精製反応塔等の圧力容器鋼材として期待
の高い鋼種であった。し力)し側ら、このようなM−享
M側まその規格内の成分で製造すると、競ならし時の焼
入性が不足して燐ならしのままのミクロ組織は“粗大フ
ェライト+高炭素ベイナイト組織”となるものであり、
このミクロ組織はもともと良好な級性をもたらすもので
はないが、この鋼種においては、さらに、溶接施工後応
力除去暁錨を行なうフェライト粒がさらに粗大化し、炭
化物の凝集粗大化をもたらして、その衝撃性能、すなわ
ち籾性が大きく劣化して使用上問題が生ずるという現象
がみられるものであった。 本発明者等は上述のような観点から、このようなM−享
M。 鋼の有する高強度を維持するとともに良好な轍性をも兼
ね備え、所望の加工を施して溶接施工を行なった後、全
体を応力除去競鈍しても割れなどを生ずることのない圧
力容器用鋼材を得べ〈研究を重ねた結果、以下‘a’〜
‘c}に示す如き知見を得るに至ったのである。すなわ
ち、
【a】従来の他‐戴。
鋼の蹴らしのままの織は“粗大フェライト+高炭素ベイ
ナイト”であり、このような材料の脆性破壊は、まず高
炭素ベイナイト部分からクラックが発生してこれがフェ
ライト部に伝播することによって進行するが、このクラ
ックの発生はベイナイト部分の炭素量が高いほど、また
ベイナイトのサイズが大きいほど起きやすいものであっ
て、一般に、暁入性が低いほどフェライトは粗大となる
ので、このように焼入性の悪い材料ではフェライト部分
から押し出された炭素がベイナイト変態する部分に濃縮
して、炭素量の高い粗大なべィナィトができ、これがク
ラックの発生を誘発し鋤性低下の原因となるものである
こと。そこで、これに特定量のCrを添加すると、暁な
らし時の焼入性や高まり、フェライトの量を減少させ、
したがってベイナイトの割合も高くなって、ベィナィト
中の炭化物は高炭素ベイナイトとはならないので材料の
鞠性の改善がなされること。‘b} 応力除去焼鈍中、
Cr成分が含有されていないものにあっては、F3Cが
粗大M23C6となる反応が速やかに進行し、この粗大
M蟹C6がクラック発生個所となるので、応力除去焼鎚
腕化が大きいものであるが、Cr成分を添加すると、F
e3Cが粗大M公C6に移行せしめる反応を遅らせて、
粗大M23C6に起因する腕化を軽減する効果が発揮さ
れること。 (c} Crとともに、さらにCuまたはNiあるいは
その両者を添加することにより、焼入性をより向上する
ことができるとともに、材料をより高強度化して使用に
あたって設計許容応力を高めることができること。 したがって、この発明は上記知見にもとづいてなされた
もので、ボィラや圧力容器用鋼板に供する鋼を、C:0
.07〜0.15%、 Si:0.05〜0.50%、 Mn:1.00〜1.60%、 Cr:0.10〜1.00%、 Mo:0.50〜0.60%、 sol・N:0.005〜0.100%、を含有すると
ともに、さらに、 Cu:0.10〜0.50%、 Ni:0.10〜1.00%、 のうちの1種又は2種を含有し、 Feおよび不可避不純物:残り、 より構成することにより、高強度、特にすぐれた高温強
度特性と、すぐれた籾性とを併せ持たしめたことに特徴
を有するものである。 なお、本発明の圧力容器用強籾鋼は、ボイラ、イ#学プ
ラント類の圧力容器に使用するのに適しており、AC3
点以上に加熱して熱間加工後、そのまま放冷するか、あ
るいはその後AC3点以上に再加熱して鱗ならしするか
、または燐ならし後AC,点以下での暁もどしを経て、
溶接施工を行ない、応力除去暁鈍を行なって使用するも
のであって、その製造にあたっては溶解法その他の常法
が採用されるものである。 つぎに、この発明の圧力容器用高強度強靭鋼において、
C,Si,Mh,Cr,Mo,sol,山,Cu、およ
びNi成分の成分組成範囲を上述のように限定した理由
を説明する。 【a} C C成分には、鋼の強度を確保する作用があるが、その含
有量が0.07%未満では応力除去暁鎚後の所定強度を
確保することができず、一方0.15%を越えて含有さ
せると溶接性および鞠性が劣化するようになることから
、その含有量を0.07〜0.15%と限定した。 {b’Si Si成分は脱酸剤として添加するものであるが、その含
有量が0.05%未満では脱酸が不十分となり、一方0
.50%を越えて含有させると級性、および溶接継手部
ボンド級性が劣化するようになることから、その含有量
を0.05〜0.50%と限定した。 【c’MnMn成分の含有量が1.00%未満の場合に
は、競ならし時の糠入性が不足し、この種の鋼が必要と
する強度、および靭性を得ることができず、一方、1.
60%を越えると偏析等の鋼塊の不均一性に起因する水
素性欠陥が増大してトラブルの原因となるので、その含
有量を1.00〜1.60%と限定した。 ‘di Cr Cr成分には、すでに説明したように、煉ならし時の焼
入性を高めてフェライト量を減少させべィナイトの割合
を高める作用があって、生ずるベイナイト中の炭化物を
高炭素ベイナイトとしないので良好な鞠性を有している
ものとする一方、この種の鋼は熔接施工後応力除去擬雛
を行なうが、このときにFe3Cが粗大M23C6なる
反応速度を抑える作用をも有しているので、生成される
粗大地3C6がクラック発生個所となって応力除去燐鈍
腕化感受性が高まるという現象が抑えられ、応力除去焼
錨による腕化がほとんどなくなるという効果のほか、さ
らにCr成分には耐水素アタック性能を高めるという効
果がある。 そして、Crの含有量が0.10%未満ではこのような
効果が不十分であり、一方1.00%を越えて含有させ
ると溶接性を劣化させるようになることから、その含有
量を0.10〜1.0%と限定した。【e)Mo Mo成分には、高温強度を確保する作用があるが、その
含有量が0.50%未満ではその効果が十分ではなく、
一方0.60%を越えて含有せしめると籾性を劣化する
ようになることから、その含有量を0.50〜0.60
%を限定した。 M sol・山 s〔)1・AI成分は、脱酸作用およびオーステナィト
粒径の微細化作用を有するものであるが、その含有量が
0.005%未満ではその効果が十分でなく、一方0.
100%を越えて含有せしめるとかえつてオーステナィ
ト粒が粗大化し、級性が劣化するようになることから、
その含有軍を0.005〜0.100%と限定した。 (g) CuおよびNi CuおよびNi成分には、この種の鋼の強度をさらに向
上せしめる作用があり、特に、Cuは0.10%以上含
有せしめることにより応力除去競鎚中の強度低下を防止
して高強度を得るのに有効であり、Niも0.10%以
上の添加により髄ならし時の競入性を高めて強度・級性
を向上させるものであるが、Cuが0.50%を越えて
含有されると表面癖発生の原因となる恐れがあり、また
Niが1.00%を越えて含有させると鋼の製造コスト
を上昇せしめて工業的価値を低下することから、Cuの
含有量を0.10〜0.50%、Niの含有量を0.1
0〜1.00%と限定した。 ついで、この発明を実施例により比較例と対比しながら
説明する。 実施例 通常の熔解法にしたがって、それぞれ第1表に示される
成分組成をもった鋼を溶製、鋳造してスラブとした後、
通常の如く圧延して、同じく第1表に示される板厚の板
材を得た。 ついでこれを930ooにて0.5時間保持して糠なら
しした後、650℃に1幼時間保持後徐冷の熱処理を行
なった。このようにして得られた鋼板については、それ
聡 斑 心 対 し b S 霊 雲 機 粒 それの機械的性質を測定し、この結果を第1表に併せて
示した。 第1表に示される結果から、本発明鋼A〜Eはいずれも
、比較鋼FおよびGと比べて、強度および鞠性ともすぐ
れた値を有することが明らかであり、特に靭性が著しく
すぐれていることがわかる。 上述のように、この発明によれば、溶接用鋼材として高
強度を有し、しかも溶接施工後に応力除去嬢錨を施した
ものにおいても良好な鞠性を保持する圧力容器用高強度
強級鋼を安価に得ることができるなど、工業上有用な効
果がもたらされるのである。
ナイト”であり、このような材料の脆性破壊は、まず高
炭素ベイナイト部分からクラックが発生してこれがフェ
ライト部に伝播することによって進行するが、このクラ
ックの発生はベイナイト部分の炭素量が高いほど、また
ベイナイトのサイズが大きいほど起きやすいものであっ
て、一般に、暁入性が低いほどフェライトは粗大となる
ので、このように焼入性の悪い材料ではフェライト部分
から押し出された炭素がベイナイト変態する部分に濃縮
して、炭素量の高い粗大なべィナィトができ、これがク
ラックの発生を誘発し鋤性低下の原因となるものである
こと。そこで、これに特定量のCrを添加すると、暁な
らし時の焼入性や高まり、フェライトの量を減少させ、
したがってベイナイトの割合も高くなって、ベィナィト
中の炭化物は高炭素ベイナイトとはならないので材料の
鞠性の改善がなされること。‘b} 応力除去焼鈍中、
Cr成分が含有されていないものにあっては、F3Cが
粗大M23C6となる反応が速やかに進行し、この粗大
M蟹C6がクラック発生個所となるので、応力除去焼鎚
腕化が大きいものであるが、Cr成分を添加すると、F
e3Cが粗大M公C6に移行せしめる反応を遅らせて、
粗大M23C6に起因する腕化を軽減する効果が発揮さ
れること。 (c} Crとともに、さらにCuまたはNiあるいは
その両者を添加することにより、焼入性をより向上する
ことができるとともに、材料をより高強度化して使用に
あたって設計許容応力を高めることができること。 したがって、この発明は上記知見にもとづいてなされた
もので、ボィラや圧力容器用鋼板に供する鋼を、C:0
.07〜0.15%、 Si:0.05〜0.50%、 Mn:1.00〜1.60%、 Cr:0.10〜1.00%、 Mo:0.50〜0.60%、 sol・N:0.005〜0.100%、を含有すると
ともに、さらに、 Cu:0.10〜0.50%、 Ni:0.10〜1.00%、 のうちの1種又は2種を含有し、 Feおよび不可避不純物:残り、 より構成することにより、高強度、特にすぐれた高温強
度特性と、すぐれた籾性とを併せ持たしめたことに特徴
を有するものである。 なお、本発明の圧力容器用強籾鋼は、ボイラ、イ#学プ
ラント類の圧力容器に使用するのに適しており、AC3
点以上に加熱して熱間加工後、そのまま放冷するか、あ
るいはその後AC3点以上に再加熱して鱗ならしするか
、または燐ならし後AC,点以下での暁もどしを経て、
溶接施工を行ない、応力除去暁鈍を行なって使用するも
のであって、その製造にあたっては溶解法その他の常法
が採用されるものである。 つぎに、この発明の圧力容器用高強度強靭鋼において、
C,Si,Mh,Cr,Mo,sol,山,Cu、およ
びNi成分の成分組成範囲を上述のように限定した理由
を説明する。 【a} C C成分には、鋼の強度を確保する作用があるが、その含
有量が0.07%未満では応力除去暁鎚後の所定強度を
確保することができず、一方0.15%を越えて含有さ
せると溶接性および鞠性が劣化するようになることから
、その含有量を0.07〜0.15%と限定した。 {b’Si Si成分は脱酸剤として添加するものであるが、その含
有量が0.05%未満では脱酸が不十分となり、一方0
.50%を越えて含有させると級性、および溶接継手部
ボンド級性が劣化するようになることから、その含有量
を0.05〜0.50%と限定した。 【c’MnMn成分の含有量が1.00%未満の場合に
は、競ならし時の糠入性が不足し、この種の鋼が必要と
する強度、および靭性を得ることができず、一方、1.
60%を越えると偏析等の鋼塊の不均一性に起因する水
素性欠陥が増大してトラブルの原因となるので、その含
有量を1.00〜1.60%と限定した。 ‘di Cr Cr成分には、すでに説明したように、煉ならし時の焼
入性を高めてフェライト量を減少させべィナイトの割合
を高める作用があって、生ずるベイナイト中の炭化物を
高炭素ベイナイトとしないので良好な鞠性を有している
ものとする一方、この種の鋼は熔接施工後応力除去擬雛
を行なうが、このときにFe3Cが粗大M23C6なる
反応速度を抑える作用をも有しているので、生成される
粗大地3C6がクラック発生個所となって応力除去燐鈍
腕化感受性が高まるという現象が抑えられ、応力除去焼
錨による腕化がほとんどなくなるという効果のほか、さ
らにCr成分には耐水素アタック性能を高めるという効
果がある。 そして、Crの含有量が0.10%未満ではこのような
効果が不十分であり、一方1.00%を越えて含有させ
ると溶接性を劣化させるようになることから、その含有
量を0.10〜1.0%と限定した。【e)Mo Mo成分には、高温強度を確保する作用があるが、その
含有量が0.50%未満ではその効果が十分ではなく、
一方0.60%を越えて含有せしめると籾性を劣化する
ようになることから、その含有量を0.50〜0.60
%を限定した。 M sol・山 s〔)1・AI成分は、脱酸作用およびオーステナィト
粒径の微細化作用を有するものであるが、その含有量が
0.005%未満ではその効果が十分でなく、一方0.
100%を越えて含有せしめるとかえつてオーステナィ
ト粒が粗大化し、級性が劣化するようになることから、
その含有軍を0.005〜0.100%と限定した。 (g) CuおよびNi CuおよびNi成分には、この種の鋼の強度をさらに向
上せしめる作用があり、特に、Cuは0.10%以上含
有せしめることにより応力除去競鎚中の強度低下を防止
して高強度を得るのに有効であり、Niも0.10%以
上の添加により髄ならし時の競入性を高めて強度・級性
を向上させるものであるが、Cuが0.50%を越えて
含有されると表面癖発生の原因となる恐れがあり、また
Niが1.00%を越えて含有させると鋼の製造コスト
を上昇せしめて工業的価値を低下することから、Cuの
含有量を0.10〜0.50%、Niの含有量を0.1
0〜1.00%と限定した。 ついで、この発明を実施例により比較例と対比しながら
説明する。 実施例 通常の熔解法にしたがって、それぞれ第1表に示される
成分組成をもった鋼を溶製、鋳造してスラブとした後、
通常の如く圧延して、同じく第1表に示される板厚の板
材を得た。 ついでこれを930ooにて0.5時間保持して糠なら
しした後、650℃に1幼時間保持後徐冷の熱処理を行
なった。このようにして得られた鋼板については、それ
聡 斑 心 対 し b S 霊 雲 機 粒 それの機械的性質を測定し、この結果を第1表に併せて
示した。 第1表に示される結果から、本発明鋼A〜Eはいずれも
、比較鋼FおよびGと比べて、強度および鞠性ともすぐ
れた値を有することが明らかであり、特に靭性が著しく
すぐれていることがわかる。 上述のように、この発明によれば、溶接用鋼材として高
強度を有し、しかも溶接施工後に応力除去嬢錨を施した
ものにおいても良好な鞠性を保持する圧力容器用高強度
強級鋼を安価に得ることができるなど、工業上有用な効
果がもたらされるのである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 C:0.07〜0.15%、 Si:0.05〜0.50%、 Mn:1.00〜1.60%、 Cr:0.10〜1.00%、 Mo:0.50〜0.60%、 sol・Al:0.005〜0.100%、を含有しす
るとともに、さらに、Cu:0.10〜0.50%、 Ni:0.10〜1.00%、 のうちの1種または2種を含有し、 Feおよび不可避不純物:残り、 (以上重量%)からなる組成を有することを特徴とする
圧力容器用高強度強靭鋼。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP569081A JPS6035985B2 (ja) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | 圧力容器用高強度強靭鋼 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP569081A JPS6035985B2 (ja) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | 圧力容器用高強度強靭鋼 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57120652A JPS57120652A (en) | 1982-07-27 |
JPS6035985B2 true JPS6035985B2 (ja) | 1985-08-17 |
Family
ID=11618090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP569081A Expired JPS6035985B2 (ja) | 1981-01-16 | 1981-01-16 | 圧力容器用高強度強靭鋼 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6035985B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4356950B2 (ja) | 2006-12-15 | 2009-11-04 | 株式会社神戸製鋼所 | 耐応力除去焼鈍特性と溶接性に優れた高強度鋼板 |
JP5305709B2 (ja) | 2008-03-28 | 2013-10-02 | 株式会社神戸製鋼所 | 耐応力除去焼鈍特性と低温継手靭性に優れた高強度鋼板 |
JP4326020B1 (ja) | 2008-03-28 | 2009-09-02 | 株式会社神戸製鋼所 | 耐応力除去焼鈍特性と低温継手靭性に優れた高強度鋼板 |
JP4586080B2 (ja) | 2008-03-28 | 2010-11-24 | 株式会社神戸製鋼所 | 耐応力除去焼鈍特性と低温靭性に優れた高強度鋼板 |
CN101880837B (zh) * | 2010-06-13 | 2012-01-25 | 齐齐哈尔轨道交通装备有限责任公司 | 制备钢的方法 |
-
1981
- 1981-01-16 JP JP569081A patent/JPS6035985B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57120652A (en) | 1982-07-27 |
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