JPS6035972Y2 - Acアダプタ−接続器 - Google Patents
Acアダプタ−接続器Info
- Publication number
- JPS6035972Y2 JPS6035972Y2 JP1978069010U JP6901078U JPS6035972Y2 JP S6035972 Y2 JPS6035972 Y2 JP S6035972Y2 JP 1978069010 U JP1978069010 U JP 1978069010U JP 6901078 U JP6901078 U JP 6901078U JP S6035972 Y2 JPS6035972 Y2 JP S6035972Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- connecting body
- electrode terminal
- negative
- positive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、各種機器の電源部ソケットに接続され、この
電源部ソケットに外部より電源を供給するACアダプタ
ー接続器に関する。
電源部ソケットに外部より電源を供給するACアダプタ
ー接続器に関する。
従来ACアダプター正極および負極に接続される接続体
に正極と負極のソケットを設け、各種電気機器の電源部
ソケットに差込むべき端子を一端に有する絶縁体よりな
る差込体の他端に、この差込体に一体にモールドした2
本の端子を突設し、これらの端子を前記差込体の正極と
負極のソケットに着脱できるように嵌合する接続器が知
られている。
に正極と負極のソケットを設け、各種電気機器の電源部
ソケットに差込むべき端子を一端に有する絶縁体よりな
る差込体の他端に、この差込体に一体にモールドした2
本の端子を突設し、これらの端子を前記差込体の正極と
負極のソケットに着脱できるように嵌合する接続器が知
られている。
しかしこれらの接続体の正極と負極のソケットに住込ま
れる差込体の2本の端子は、差込体にモールドする際動
揺して端子の間隔が互いに所定の許容差以上に挟かった
り広すぎたりして、あるいはその端子の軸線が互いに平
行せずして端子を接続体の正負極に正しく嵌合しないこ
とがある。
れる差込体の2本の端子は、差込体にモールドする際動
揺して端子の間隔が互いに所定の許容差以上に挟かった
り広すぎたりして、あるいはその端子の軸線が互いに平
行せずして端子を接続体の正負極に正しく嵌合しないこ
とがある。
本考案は上記の欠点を解決するものであり、本考案の目
的は正・負極端子を接続体及び差込体にモールドする際
に端子の位置決めが正確にでき、正負端子の間隔を所定
の許容差以内に収めることが可能なACアダプター接続
器を提供することにある。
的は正・負極端子を接続体及び差込体にモールドする際
に端子の位置決めが正確にでき、正負端子の間隔を所定
の許容差以内に収めることが可能なACアダプター接続
器を提供することにある。
また本考案の他の目的は端子の動揺を防ぎ、かつ端子の
接触を大にして電気的・機械的に安定・確実な接続を得
ることが可能なACアダプター接続器を提供することに
ある。
接触を大にして電気的・機械的に安定・確実な接続を得
ることが可能なACアダプター接続器を提供することに
ある。
さらに本考案の他の目的は接続体と差込体との間に於い
て嵌合位置合わせが容易で着脱操作が簡単にできるAC
アダプター接続器を提供することにある。
て嵌合位置合わせが容易で着脱操作が簡単にできるAC
アダプター接続器を提供することにある。
このため、本考案のACアダプター接続器では、接続体
及びこれに装着する差込体の各正・負極端子を円弧状に
形成することにより形状を大きくするとともに、各正・
負極端子を各接続体・差込体本体に埋設し、接続体及び
差込体の各突合わせ先端部に嵌合部を形威した。
及びこれに装着する差込体の各正・負極端子を円弧状に
形成することにより形状を大きくするとともに、各正・
負極端子を各接続体・差込体本体に埋設し、接続体及び
差込体の各突合わせ先端部に嵌合部を形威した。
以下、本考案の実施例を図面について説明する。
1は接続体であって、交流電源を入力し直流電源を出力
するACアダプター2の出力側に接続されたコード3,
4の端部に設けられている。
するACアダプター2の出力側に接続されたコード3,
4の端部に設けられている。
この接続体1の絶縁性合成樹脂からなる接続体本体5の
端部5aの内方には軸線Xに沿って円筒形穴6があけら
れ、この円筒形穴6の内周面に沿って前記コード3,4
に接続される凹形円弧状の正極端子7及び負極端子8が
互に対向して埋設されており、これらの正極端子7及び
負極端子8の先端端部は接続体本体5の端部5aより若
干引込んで位置し、正極端子7及び負極端子8の内周面
とこれらの端子を仕切る円筒形穴6の内周面部分とが同
一円筒面を形威している。
端部5aの内方には軸線Xに沿って円筒形穴6があけら
れ、この円筒形穴6の内周面に沿って前記コード3,4
に接続される凹形円弧状の正極端子7及び負極端子8が
互に対向して埋設されており、これらの正極端子7及び
負極端子8の先端端部は接続体本体5の端部5aより若
干引込んで位置し、正極端子7及び負極端子8の内周面
とこれらの端子を仕切る円筒形穴6の内周面部分とが同
一円筒面を形威している。
9.10は接続体本体5の端部5aに形威した凹溝であ
って、軸線方向に沿って正極端子7及び負極端子8とと
もに接続体本体5を欠截して形成する。
って、軸線方向に沿って正極端子7及び負極端子8とと
もに接続体本体5を欠截して形成する。
11は正極端子7が内装された位置の接続体本体5の外
側面に設けた正極を表示する記号を示す。
側面に設けた正極を表示する記号を示す。
次に12は差込体であって、前記接続体1に装着され電
気機器の電源部ソケットに差込まれる。
気機器の電源部ソケットに差込まれる。
この差込体12の絶縁性合成樹脂からなる差込体本体1
3の前端には電気機器の電源部ソケットに差込むべき端
子14を突出させて一体に設け、差込体本体13の後端
には前記接続体1の円筒形穴6及び正極端子7、負極端
子8の内周面に嵌合する凸形円弧状の正極端子15、負
極端子16及び絶縁物円墳部17を突出させて設け、正
極端子15と負極端子16を差込体12の前端の端子1
4の正極14aと負極14bに接続して絶縁物円墳部1
7の外周及び差込体本体13に埋設する。
3の前端には電気機器の電源部ソケットに差込むべき端
子14を突出させて一体に設け、差込体本体13の後端
には前記接続体1の円筒形穴6及び正極端子7、負極端
子8の内周面に嵌合する凸形円弧状の正極端子15、負
極端子16及び絶縁物円墳部17を突出させて設け、正
極端子15と負極端子16を差込体12の前端の端子1
4の正極14aと負極14bに接続して絶縁物円墳部1
7の外周及び差込体本体13に埋設する。
そして正極端子15、負極端子16の外周面及びこれら
の端子を仕切る絶縁物円墳部17の外周面部分とを同一
円筒面に形威し、かつこの円筒面は前記接続体1の内側
に正極端子7、負極端子8及び円筒形穴6とで形成され
る円筒面に嵌め込むことができるような寸法に形成して
いる。
の端子を仕切る絶縁物円墳部17の外周面部分とを同一
円筒面に形威し、かつこの円筒面は前記接続体1の内側
に正極端子7、負極端子8及び円筒形穴6とで形成され
る円筒面に嵌め込むことができるような寸法に形成して
いる。
18.19は差込体本体13の後端に突設した前記接続
体1の凹溝9,10と嵌合する突起であり、20は差込
体本体13の外側面に設けた正極側を表示する記号を示
す。
体1の凹溝9,10と嵌合する突起であり、20は差込
体本体13の外側面に設けた正極側を表示する記号を示
す。
なお差込体12は接続体1を有するACアダプターのア
タッチメントであるから、電気機器の電源部ソケットの
形状に合わせて多種類のものが用意される。
タッチメントであるから、電気機器の電源部ソケットの
形状に合わせて多種類のものが用意される。
すなわち、差込体1に装着する側の後端部の端子構造を
共通にし電気機器の電源部ソケットに差込む側の差込体
12の前端側端子14を電源部ソケットの形状に合わせ
た多種類のものが用意されることになる。
共通にし電気機器の電源部ソケットに差込む側の差込体
12の前端側端子14を電源部ソケットの形状に合わせ
た多種類のものが用意されることになる。
かかる構成のACアダプター接続器では、正極側表示記
号11と20とを合わせて差込体12の絶縁物円墳部1
7及び正極端子18、負極端子19を接続体1の円筒形
穴6へ挿入し、接続体1の正極端子7及び負極端子8を
それぞれ差込体12の正極端子18及び負極端子19に
接触させて接続するとともに、接続体1の凹溝9,10
に差込体12の突起18.19を嵌合して接続体本体5
と差込体本体13とを連結する。
号11と20とを合わせて差込体12の絶縁物円墳部1
7及び正極端子18、負極端子19を接続体1の円筒形
穴6へ挿入し、接続体1の正極端子7及び負極端子8を
それぞれ差込体12の正極端子18及び負極端子19に
接触させて接続するとともに、接続体1の凹溝9,10
に差込体12の突起18.19を嵌合して接続体本体5
と差込体本体13とを連結する。
なお、接続体1の凹溝9,10を突起となし、差込体1
2の突起18.19を凹溝となしてもよい。
2の突起18.19を凹溝となしてもよい。
本考案は、前記のように接続体本体の端部にあけた円筒
形穴の内周面に凹形円弧状の正極端子及び負極端子を相
対向して埋設し、電気機器の電源部ソケットに差込むべ
き端子を有する差込体の絶縁物円墳部の外周に凸形円弧
状の正極端子及び負極端子を埋設したものであるから、
正・負極端子を接続体及び差込体にモールドする際に端
子の位置が正確に決まり、正負端子の間隔を所定の許容
差以内に収めることが可能になるとともに、接続体と差
込体との端子の接触が大きいため、電気的・機械的に安
定・確実な接続を得ることが可能になる。
形穴の内周面に凹形円弧状の正極端子及び負極端子を相
対向して埋設し、電気機器の電源部ソケットに差込むべ
き端子を有する差込体の絶縁物円墳部の外周に凸形円弧
状の正極端子及び負極端子を埋設したものであるから、
正・負極端子を接続体及び差込体にモールドする際に端
子の位置が正確に決まり、正負端子の間隔を所定の許容
差以内に収めることが可能になるとともに、接続体と差
込体との端子の接触が大きいため、電気的・機械的に安
定・確実な接続を得ることが可能になる。
さらに、接続体と差込体の先端に嵌合部を設けたので、
嵌合位置合わせが容易で着脱操作が簡単にでき、結合状
態が外観から目視できるので、より確実な接続が可能に
なるとともに、機械的結合もより強固になされる。
嵌合位置合わせが容易で着脱操作が簡単にでき、結合状
態が外観から目視できるので、より確実な接続が可能に
なるとともに、機械的結合もより強固になされる。
第1図はACアダプターに使用した状態の配置図、第2
図は接続器本体と差込体とを分解して示す拡大平面図、
第3図は同上斜視図、第4図は接続器本体の一部の拡大
平面図、第5図は同上正面図、第6図は一部を切欠した
差込体の拡大側面図である。 1・・・・・・接続体、2・・・・・・ACアダプター
3,4・・・・・・コード、5・・・・・・接続体本
体、6・・・・・・円筒形穴、7・・・・・・正極端子
、訃・・・・・負極端子、9,1゜・・・・・・凹溝(
嵌合部)、12・・・・・・差込体、13・・・・・・
差込体本体、14・・・・・・端子、15・・・・・・
正極端子、16・・・・・・負極端子、17・・・・・
・絶縁物円墳部、18.19・・・・・・突起(嵌合部
)。
図は接続器本体と差込体とを分解して示す拡大平面図、
第3図は同上斜視図、第4図は接続器本体の一部の拡大
平面図、第5図は同上正面図、第6図は一部を切欠した
差込体の拡大側面図である。 1・・・・・・接続体、2・・・・・・ACアダプター
3,4・・・・・・コード、5・・・・・・接続体本
体、6・・・・・・円筒形穴、7・・・・・・正極端子
、訃・・・・・負極端子、9,1゜・・・・・・凹溝(
嵌合部)、12・・・・・・差込体、13・・・・・・
差込体本体、14・・・・・・端子、15・・・・・・
正極端子、16・・・・・・負極端子、17・・・・・
・絶縁物円墳部、18.19・・・・・・突起(嵌合部
)。
Claims (3)
- (1)ACアダプター2の出力側にコード3,4によっ
て接続された凹形円弧状の正極端子7及び負極端子8を
、絶縁性合成樹脂からなる接続体本体5の端部にあけた
円筒形穴6の内周に沿って互いに相対向させて埋設する
とともに、この接続体本体5の先端に嵌合部9,10を
形成した接続体1と、前記円筒形穴6に嵌入される寸法
の絶縁物円墳部17を絶縁性合成樹脂からなる差込体本
体13の一端に突出させ、かつ絶縁物円墳部17の外周
に前記接続体1の正極端子7及び負極端子8に接触する
凸形円弧状の正極端子1及び負極端子16を相対向させ
て埋設するとともに、この正極端子15及び負極端子1
6に接続され電気機器の電源部ソケットに挿入される端
子14を差込体本体13他端に突出させ、さらに差込体
本体13の一端に前記接続体1の嵌合部9,10に嵌合
する嵌合部18,19を形成した差込体12とからなる
ACアダプター接続器。 - (2)実用新案登録請求の範囲第1項において、接続体
1の嵌合部9,10は接続体本体5の先端に軸線方向に
欠載された凹溝であり、差込体12の嵌合部18,19
は差込体本体13の一端に軸線方向に突出した突起であ
ることを特徴とするACアダプター接続器。 - (3)実用新案登録請求の範囲第1項において、接続体
1の嵌合部9,10は接続体本体5の先端に軸線方向に
突出した突起であり、差込体12の嵌合部18,19は
差込体本体13の一端に軸線方向に欠載された凹溝であ
ることを特徴とするACアダプター接続器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978069010U JPS6035972Y2 (ja) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | Acアダプタ−接続器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978069010U JPS6035972Y2 (ja) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | Acアダプタ−接続器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54171190U JPS54171190U (ja) | 1979-12-03 |
JPS6035972Y2 true JPS6035972Y2 (ja) | 1985-10-25 |
Family
ID=28977416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978069010U Expired JPS6035972Y2 (ja) | 1978-05-24 | 1978-05-24 | Acアダプタ−接続器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6035972Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5318225Y2 (ja) * | 1973-04-11 | 1978-05-16 |
-
1978
- 1978-05-24 JP JP1978069010U patent/JPS6035972Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54171190U (ja) | 1979-12-03 |
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