JPS6035890Y2 - 自動超音波探傷装置 - Google Patents

自動超音波探傷装置

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Publication number
JPS6035890Y2
JPS6035890Y2 JP1979056965U JP5696579U JPS6035890Y2 JP S6035890 Y2 JPS6035890 Y2 JP S6035890Y2 JP 1979056965 U JP1979056965 U JP 1979056965U JP 5696579 U JP5696579 U JP 5696579U JP S6035890 Y2 JPS6035890 Y2 JP S6035890Y2
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JP
Japan
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probe
attached
main frame
hollow hole
flaw detection
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Expired
Application number
JP1979056965U
Other languages
English (en)
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JPS55157760U (ja
Inventor
弘二 小林
利彦 笹原
満 田村
Original Assignee
石川島播磨重工業株式会社
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Publication date
Application filed by 石川島播磨重工業株式会社 filed Critical 石川島播磨重工業株式会社
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は原子力発電所の主構成機器である原子炉圧力容
器の自動超音波探傷装置に関する。
原子炉圧力容器の母材や溶接部は供用前は勿論供用期間
中も定期的に検査される。
この検査に用いられる従来の超音波探傷装置は第1図及
び第2図に示されており、走行台車1に駆動可能な車輪
2を取付けると共に該走行台車1に側方に突出せしめた
ガイド3を設け、該ガイド3に摺動可能なブロック4を
取付け、該ブロック4にサポートエアーシリンダー5を
取付け、該サポートエアシリンダー5下端に超音波探傷
装置の探触子アッセンブリー6をねじ7を用いて係止せ
しめ、メインフレーム8の下面に探触子9を取付けてい
る。
上記超音波探傷装置で検査を行う場合には、走行台車1
の車輪2を原子炉圧力容器の軌道に嵌合させ、適宜の手
段で走行台車1を走行させ、探触子9を検査位置に接触
させ、探触子9より超音波を発生させて疵の有無を検査
する。
ところが上述の超音波探傷装置にあっては、探触子9は
狭隘な場所に固定されているため、探傷方向変更時には
、走行台車1を軌道より外して調整場所たる低放射線量
区域へ移動し、ねじ7をゆるめて探触子アッセンブリー
6をサポートエアシリンダー5より取外し、探触子9の
方向を変えると共に、本体内の操作用のケーブル10の
配置を変えた後、探触子アッセンブリー6をねじ7によ
ってサポートエアシリンダー5へ取付け、走行台車1を
再び軌道にセットするという作業が必要となるが、ねじ
7の脱着により探触子アッセンブリー6をサポートエア
シリンダー5へ取付けたりあるいはサポートエアシリン
ダー5から取外したりするのは、細かい手作業であるう
え作業員は放射線防護衣を着用しているため探触子方向
の変更作業は非常に困難で多くの時間を要するうえ、上
記方法では探触子9の方向は90度ごとに変換できるの
みであるから該探触子9により原子炉圧力容器の溶接部
等に存在する欠陥の種類とその位置に応じて任意の方向
から探傷することは不可能であった。
本考案は従来装置の有する上述の欠点を除去することを
目的としてなしたもので、走行台車より突出せしめたガ
イドに摺動可能なるブロックを取付け、該ブロックに取
付けたサポートシリンダーに中空孔をするメインフレー
ムを取付け、該メインフレームに枢着したステーローラ
に、中空孔を有し且つ前記メインフレームの中空孔にボ
スノ一部が緩く嵌合したギアを回転可能に支持せしめ、
ギアのの中空孔に探触子を装着た探触子ホルダーを取付
けたことを特徴とするものである。
以下本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。
従来例と同様な構造のブロック4のサポートエアシリン
ダー5にピボット11を介し取付けられた自動超音波探
傷装置の探触子アッセンブリー6の詳細は、第4図及び
第5図に示されており、前記ピボット11によってサポ
ートエアシリンダー5に取付けられたメインフレーム8
に、出力軸にピニオン13を固着した回転駆動モータ1
2と回転自在な複数のステーローラ14を配設し、メイ
ンフレーム8に中空孔15を穿設し、前記記メインフレ
ーム8とステーローラ14との間に、該ステーローラ1
4によって支持されボス部が一部メインフレーム8の中
空孔15に緩く嵌合したギア16を配設して該該ギア1
6と前記ピニオン13とを噛合せしめ、ギア16に穿設
した中空孔17に探触子ホルダー18を固着して該探触
子ホルダー18に探触子9を装着した探触子シュー19
を取付け、メインフレーム8に枢着した回転角検出用の
ピニオン20を前記ギア16と噛合せしめる。
なお図中第1図に示す符号と同一の符号のものは同一の
ものとする。
探触子9の方向を変更する場合には、回転駆動モータ1
2を駆動させてピニオン13によりギア16を回転させ
、これによって探触子9の方向を変える。
探触子9の回転角はギア16の回転角として回転角検出
用のピニオン20によって検出され、図示していない回
転角検出器がピニオン20の所定の回転を検知すると回
転駆動モータ12に信号を送り、該モータ12を停止せ
しめる。
なお本考案の実施例は上述の実施例に限定されるもので
はなく、サポートエアシリンダーのかわりに油圧シリン
ダーを使用することもできること、その他車考案の要旨
を逸脱しない範囲内で種々変更を加え得ることは勿論で
ある。
本考案の自動超音波探傷装置は、上述のごとき構成であ
るから、探触子方向の変更に際し探触子アッセンブリー
をサポートエアシリンダーから取外す必要がなく、検査
のための段取り替え時間が解消されて能率の向上を図れ
、検査員の被曝量が低減するから安全性が高まり、探触
子を任意の位置(回転角)に設定可能で検出欠陥の方向
性、性状判断に非常に好都合である、等種々の優れた効
果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置の説明用斜視図、第2図は第1図の探
触子アッセンブリーの説明用斜視図、第3図は本考案の
説明用斜視図、第4図は第3図の探触子アッセンブリー
の断面図、第5図は第4図のV−V方向矢視図である。 図中1は走行台車、4はブロック、5はサポートエアシ
リンダー、6は探触子アッセンブリー、8はメインフレ
ーム、9は探触子、12は回転駆動モータ、13はピニ
オン、14はステーローラ、15.17は中空孔、16
はギア、18は探触子ホルダー、19は探触子シューを
示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 走行台車より突出せしめたガイドに摺動可能なるブロッ
    クを取付け、該ブロックに取付けたサポートシリンダー
    に中空孔を有するメインフレームを取付け、該メインフ
    レームに枢着したステーローラに、中空孔を有し且つ前
    記メインフレームの中空孔にボスの一部が緩く嵌合たギ
    アを回転可能に支持せしめ、ギアの中空孔に探触子を装
    着た探触子ホルダーを取付けたことを特徴とする自動超
    音波探傷装置。
JP1979056965U 1979-04-27 1979-04-27 自動超音波探傷装置 Expired JPS6035890Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979056965U JPS6035890Y2 (ja) 1979-04-27 1979-04-27 自動超音波探傷装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979056965U JPS6035890Y2 (ja) 1979-04-27 1979-04-27 自動超音波探傷装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55157760U JPS55157760U (ja) 1980-11-13
JPS6035890Y2 true JPS6035890Y2 (ja) 1985-10-24

Family

ID=29291052

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979056965U Expired JPS6035890Y2 (ja) 1979-04-27 1979-04-27 自動超音波探傷装置

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JPS55157760U (ja) 1980-11-13

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