JPS603529Y2 - コイル装置 - Google Patents
コイル装置Info
- Publication number
- JPS603529Y2 JPS603529Y2 JP1979033758U JP3375879U JPS603529Y2 JP S603529 Y2 JPS603529 Y2 JP S603529Y2 JP 1979033758 U JP1979033758 U JP 1979033758U JP 3375879 U JP3375879 U JP 3375879U JP S603529 Y2 JPS603529 Y2 JP S603529Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- circuit board
- printed circuit
- flexible printed
- electronic components
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、リレーや、タイマや、ソレノイドに用いるコ
イル装置に関するものである。
イル装置に関するものである。
従来コイル装置に付加する、例えばサージ吸収用ダイオ
ードのような電子部品はコイルの端子とコイル線との間
に接続し、絶縁テープでコイル表面に巻込んでいた。
ードのような電子部品はコイルの端子とコイル線との間
に接続し、絶縁テープでコイル表面に巻込んでいた。
そのため取付作業性が悪く断線の危険性もあった。
また制御回路を構成する電子部品をを付設する場合コイ
ル装置とは別にプリント配線基板を用いるため、そのス
ペースを必要とするという欠点があった。
ル装置とは別にプリント配線基板を用いるため、そのス
ペースを必要とするという欠点があった。
本考案はこのような欠点に鑑みて為したもので、その目
的とするところは、コイルに付設する電子部品ををコイ
ルと一体的に組込んでコンパクト化腰かつ断線が起きに
くく、取付作業も容易なコイル装置を提供するにある。
的とするところは、コイルに付設する電子部品ををコイ
ルと一体的に組込んでコンパクト化腰かつ断線が起きに
くく、取付作業も容易なコイル装置を提供するにある。
以下本考案を実施例図によって説明する。
図中1はコイル枠2の上、下鍔3a、3b間の胴部に巻
装したコイルで、このコイル1の表面外周には帯状のフ
レキシブルプリント基板4を巻装しである。
装したコイルで、このコイル1の表面外周には帯状のフ
レキシブルプリント基板4を巻装しである。
このフレキシブルプリント基板4はコイル1と共に例え
ばタイマを形成する場合には、限流制御用の抵抗や、ダ
イオードや、コンデンサ等の電子部品5、サージ吸収用
であればダイオード単品の電子部品5を半田付は固定し
たもので、コイル1表面に巻込んだ際にコイル1の端子
7と所定配線パターンとを接続線6にて接続する。
ばタイマを形成する場合には、限流制御用の抵抗や、ダ
イオードや、コンデンサ等の電子部品5、サージ吸収用
であればダイオード単品の電子部品5を半田付は固定し
たもので、コイル1表面に巻込んだ際にコイル1の端子
7と所定配線パターンとを接続線6にて接続する。
本考案は上述のようにコンデンサや、ダイオードや、抵
抗等の電子部品をを配線取付けた帯状フレキシブルプリ
ント基板をコイルの表面外周に巻装しであるので、コイ
ル部分が回路構成電子部品の収納スペースとなるので、
コイルに付設する電子回路又は部品の配置スペースが別
に必要とせず装置がコンパクト化できるという利点を有
し、しかもフレキシブルプリント基板自体をコイルに巻
装するので、コイルの端子とフレキシブルプリント基板
とを適宜接続するだけでコイルと電子回路又は部品とを
結合できるので、リード線やコイル線などに電子部品を
直接接続して絶縁テープでその電子部品をコイル表面に
巻込む場合のように断線事故が起こらないという利点を
有する。
抗等の電子部品をを配線取付けた帯状フレキシブルプリ
ント基板をコイルの表面外周に巻装しであるので、コイ
ル部分が回路構成電子部品の収納スペースとなるので、
コイルに付設する電子回路又は部品の配置スペースが別
に必要とせず装置がコンパクト化できるという利点を有
し、しかもフレキシブルプリント基板自体をコイルに巻
装するので、コイルの端子とフレキシブルプリント基板
とを適宜接続するだけでコイルと電子回路又は部品とを
結合できるので、リード線やコイル線などに電子部品を
直接接続して絶縁テープでその電子部品をコイル表面に
巻込む場合のように断線事故が起こらないという利点を
有する。
第1図は本考案の一実施例の断面図、第2図は同上の斜
視図、第3図は同上のフレキシブルプリント基板の展開
図であり、1はコイル、4はフレキシブルプリント基板
、5は電子部品である。
視図、第3図は同上のフレキシブルプリント基板の展開
図であり、1はコイル、4はフレキシブルプリント基板
、5は電子部品である。
Claims (1)
- コンデンサやダイオードや、抵抗等の電子部品を配線取
付けた帯状フレキシブルプリント基板をコイルの外周面
に巻装して成るコイル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979033758U JPS603529Y2 (ja) | 1979-03-15 | 1979-03-15 | コイル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979033758U JPS603529Y2 (ja) | 1979-03-15 | 1979-03-15 | コイル装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55135419U JPS55135419U (ja) | 1980-09-26 |
JPS603529Y2 true JPS603529Y2 (ja) | 1985-01-31 |
Family
ID=28889859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979033758U Expired JPS603529Y2 (ja) | 1979-03-15 | 1979-03-15 | コイル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS603529Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10453603B2 (en) * | 2016-06-28 | 2019-10-22 | Hamilton Sundstrand Corporation | Integration of inductor and damper for power filters |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52139934U (ja) * | 1976-04-19 | 1977-10-24 |
-
1979
- 1979-03-15 JP JP1979033758U patent/JPS603529Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55135419U (ja) | 1980-09-26 |
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